JPH01259847A - 磁気共鳴分光法 - Google Patents
磁気共鳴分光法Info
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- JPH01259847A JPH01259847A JP63190729A JP19072988A JPH01259847A JP H01259847 A JPH01259847 A JP H01259847A JP 63190729 A JP63190729 A JP 63190729A JP 19072988 A JP19072988 A JP 19072988A JP H01259847 A JPH01259847 A JP H01259847A
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- Japan
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- magnetic field
- pulse
- coil
- pulses
- frequency
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/44—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
- G01R33/48—NMR imaging systems
- G01R33/483—NMR imaging systems with selection of signals or spectra from particular regions of the volume, e.g. in vivo spectroscopy
- G01R33/4833—NMR imaging systems with selection of signals or spectra from particular regions of the volume, e.g. in vivo spectroscopy using spatially selective excitation of the volume of interest, e.g. selecting non-orthogonal or inclined slices
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気共鳴分光法に関連し、そこでは検査ゾーン
が複数のシーケンスの支配下にあり、各シーケンスは少
なくとも2つのrfパルスを具え、rfパルスの間の距
離あるいはそれらの位相あるいはそれらの振幅は1つの
シーケンスから他のシーケンスまで変化している。
が複数のシーケンスの支配下にあり、各シーケンスは少
なくとも2つのrfパルスを具え、rfパルスの間の距
離あるいはそれらの位相あるいはそれらの振幅は1つの
シーケンスから他のシーケンスまで変化している。
この種の方法はとりわけジャーナル・オブ・ケミカル
フィジックス(J、 Che+++、 Phys、)、
第64巻、第10号、1976年5月15日、頁422
6〜4227から既知である。そこでは、各シーケンス
は90°rfパルスと180” rfパルスからなり、
その距離は1つのシーケンスから他のシーケンスにわた
り変化している。180” rfパルスに引続いて生起
するエコー信号から2次元フーリエスペクトルが導かれ
、1つの周波数軸に対する変換パラメータは信号の時間
的変化であり、一方、他の周波数軸に対するものは時間
的距離によって形成されている。
フィジックス(J、 Che+++、 Phys、)、
第64巻、第10号、1976年5月15日、頁422
6〜4227から既知である。そこでは、各シーケンス
は90°rfパルスと180” rfパルスからなり、
その距離は1つのシーケンスから他のシーケンスにわた
り変化している。180” rfパルスに引続いて生起
するエコー信号から2次元フーリエスペクトルが導かれ
、1つの周波数軸に対する変換パラメータは信号の時間
的変化であり、一方、他の周波数軸に対するものは時間
的距離によって形成されている。
シーケンスの構成が異なっているか、および/または(
rfパルスの時間的距離の代わりに)それらの振幅ある
いは位相位置が1つのシーケンスから他のシーケンスに
わたって変化している分光法がまた知られている。これ
らの方法は2次元フーリエ変換によって2次元スペクト
ルを得ることをまた可能にしている。
rfパルスの時間的距離の代わりに)それらの振幅ある
いは位相位置が1つのシーケンスから他のシーケンスに
わたって変化している分光法がまた知られている。これ
らの方法は2次元フーリエ変換によって2次元スペクト
ルを得ることをまた可能にしている。
他方、述べられた種類のシーケンスは、高い量了コヒー
レンスがrfパルスによって励起されているいわゆる多
重量子試験(multiple quantumexp
erinient)の実行にも適している。
レンスがrfパルスによって励起されているいわゆる多
重量子試験(multiple quantumexp
erinient)の実行にも適している。
医学上、空間分解分光学(spatial resol
utionspectroscopy) (局所磁気共
鳴: Topical MagneticResona
nce)が必要とされ、そこでは厳密に規定された検査
ゾーン(例えば完全器官(completeorgan
) )が分光分析を受けている。このため、関心ある
範囲内で核磁化を持続することによる分光励起の前に励
起すべき体積(volume)を選択することが知られ
おり (ジャーナル・オブ・マグネティックレゾナンス
(J、 Mag、 Re5on、 ) 、第56号、1
984年、頁350〜354)、この核磁化は90’だ
け回転し、引続いてこの領域外で離和され(depha
se)、従って最早や信号寄与(signal con
tribution)をなすことができない。選択すべ
き領域は、3つの相互に垂直な層が励起され、各層は選
択45°パルス、90’ 広帯Mパルスおよび別の45
” rfパルスを勾配磁場の存在の下で含んでいると規
定されている。分光励起(spectroscopic
excitation)は単rfパルスによって引続
いて実行される。
utionspectroscopy) (局所磁気共
鳴: Topical MagneticResona
nce)が必要とされ、そこでは厳密に規定された検査
ゾーン(例えば完全器官(completeorgan
) )が分光分析を受けている。このため、関心ある
範囲内で核磁化を持続することによる分光励起の前に励
起すべき体積(volume)を選択することが知られ
おり (ジャーナル・オブ・マグネティックレゾナンス
(J、 Mag、 Re5on、 ) 、第56号、1
984年、頁350〜354)、この核磁化は90’だ
け回転し、引続いてこの領域外で離和され(depha
se)、従って最早や信号寄与(signal con
tribution)をなすことができない。選択すべ
き領域は、3つの相互に垂直な層が励起され、各層は選
択45°パルス、90’ 広帯Mパルスおよび別の45
” rfパルスを勾配磁場の存在の下で含んでいると規
定されている。分光励起(spectroscopic
excitation)は単rfパルスによって引続
いて実行される。
しかし体積選択(volume 5election)
に対するこの種の方法は引続く分光励起に影響し、従っ
て2次元分光法に適しておらず、特に多重量子試験に対
してそうである。
に対するこの種の方法は引続く分光励起に影響し、従っ
て2次元分光法に適しておらず、特に多重量子試験に対
してそうである。
本発明の目的は2次元分光法あるいは多重量子試験に適
した方法を提案することであり、従って、空間分解(2
次元)分光法が可能となる。
した方法を提案することであり、従って、空間分解(2
次元)分光法が可能となる。
本発明によってこの目的は達成され、すなわち、各シー
ケンスの終りにおいて、3つの180°rfパルスが発
生され、これらのrfパルスの各々の間で毎回3つの相
互に垂直な方向の1つに延在する勾配を持つ勾配磁場が
活性化されている。このように、本発明によると、3つ
の相互に垂直な層の核磁化に影響する3つの層選択18
0’ rfパルス(layer−selective1
80’ rf pulse)によって体積選択が分光励
起に引続いて起っている。これら3つの層の交差領域で
、3つの180@rfパルスは単一の180°。
ケンスの終りにおいて、3つの180°rfパルスが発
生され、これらのrfパルスの各々の間で毎回3つの相
互に垂直な方向の1つに延在する勾配を持つ勾配磁場が
活性化されている。このように、本発明によると、3つ
の相互に垂直な層の核磁化に影響する3つの層選択18
0’ rfパルス(layer−selective1
80’ rf pulse)によって体積選択が分光励
起に引続いて起っている。これら3つの層の交差領域で
、3つの180@rfパルスは単一の180°。
rfパルスとして作用するが、これはススピン・スピン
相互作用(spin 5pin 1nteractio
n)および量子コヒーレンスに影響することなく、励起
領域で核磁化を複相(rephase)する。核磁化が
複相してしまった時点でほぼ生起する共鳴信号が評価さ
れることが好ましい。rfパルスの間の距離が先行パル
スあるいはパルスシーケンスよりのそれらの距離から独
立に選択できることは別の利点である。
相互作用(spin 5pin 1nteractio
n)および量子コヒーレンスに影響することなく、励起
領域で核磁化を複相(rephase)する。核磁化が
複相してしまった時点でほぼ生起する共鳴信号が評価さ
れることが好ましい。rfパルスの間の距離が先行パル
スあるいはパルスシーケンスよりのそれらの距離から独
立に選択できることは別の利点である。
分光励起に用いられた非選択rfパルスの最後の1つが
180” rfパルスである場合、それは省略できる。
180” rfパルスである場合、それは省略できる。
選択された体積へのその効果は3つの層選択180°r
fパルスの1つによって引継がれる。
fパルスの1つによって引継がれる。
「要約集(Book of Abstracts) J
、、ニス・エム・アール・エム(S、 M、 R,M
、)、第3巻、1986年、頁981〜982から分る
ことだが、2項90°rfパルス(binoaeial
90” rf pulse)が3つの層選択180°
rfパルスを伴っている体積選択分光法が既に知られて
いる。これは90°パルスに続く3つの180゜パルス
が層選択であるキャル・パーセル シーケンス(Car
r−Purcel 5equence)に関係している
。2つの隣接180°rfパルス間の距離は第1の18
0aパルスと2項90” rfパルスの間の距離の2倍
でなければならない、この方法が2次元スペクトルを与
えることができないこともまた1つの欠点である。
、、ニス・エム・アール・エム(S、 M、 R,M
、)、第3巻、1986年、頁981〜982から分る
ことだが、2項90°rfパルス(binoaeial
90” rf pulse)が3つの層選択180°
rfパルスを伴っている体積選択分光法が既に知られて
いる。これは90°パルスに続く3つの180゜パルス
が層選択であるキャル・パーセル シーケンス(Car
r−Purcel 5equence)に関係している
。2つの隣接180°rfパルス間の距離は第1の18
0aパルスと2項90” rfパルスの間の距離の2倍
でなければならない、この方法が2次元スペクトルを与
えることができないこともまた1つの欠点である。
図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図に線図的に示されている磁気共鳴検査装置は、定
常−様磁場を発生する4つのコイル1からなるスシテム
を具え、この磁場は10分の数テスラ(T)から数テス
ラ(T)程度の大きさである。この磁場はカルテシアン
座標系の2方向に延在している。コイル1は2軸に対し
て同心的に配設され、かつ球面2上に備えることができ
る。検査すべき患者20はこれらのコイル内に配置され
ている。
常−様磁場を発生する4つのコイル1からなるスシテム
を具え、この磁場は10分の数テスラ(T)から数テス
ラ(T)程度の大きさである。この磁場はカルテシアン
座標系の2方向に延在している。コイル1は2軸に対し
て同心的に配設され、かつ球面2上に備えることができ
る。検査すべき患者20はこれらのコイル内に配置され
ている。
2方向に延在しかつこの方向に線形的に変化する磁場G
2を発生するために、4つのコイル3が同じ球面上に備
えられることが好ましい。2方向に延在するがしかしそ
の勾配がX方向に延在する勾配磁場(すなわちその強さ
が一方向に線形的に変化する磁場)Gzを発生する4つ
のコイル7がまた備えられている。y方向に勾配を持つ
2方向に延在する勾配磁場G、は4つのコイル5によっ
て発生され、これらのコイルはコイル7と同じ形状を有
しているが、それに対して90°だけ回転するように配
設されている。第1図はこれら4つのコイルの2つのみ
を示している。
2を発生するために、4つのコイル3が同じ球面上に備
えられることが好ましい。2方向に延在するがしかしそ
の勾配がX方向に延在する勾配磁場(すなわちその強さ
が一方向に線形的に変化する磁場)Gzを発生する4つ
のコイル7がまた備えられている。y方向に勾配を持つ
2方向に延在する勾配磁場G、は4つのコイル5によっ
て発生され、これらのコイルはコイル7と同じ形状を有
しているが、それに対して90°だけ回転するように配
設されている。第1図はこれら4つのコイルの2つのみ
を示している。
勾配磁場G、、G、およびG、を発生する3つのコイル
システム3,5および7の各々が球面2に対して対称的
に配設されているから、上記のカルテシアンxyz座標
系の原点である球の中心における磁場の強さはコイルシ
ステム1の定常−様磁場によってのみ決定されている。
システム3,5および7の各々が球面2に対して対称的
に配設されているから、上記のカルテシアンxyz座標
系の原点である球の中心における磁場の強さはコイルシ
ステム1の定常−様磁場によってのみ決定されている。
さらに、rfコイル11が座標系の平面z=0に対して
対称的に配設され、このrfコイルはそれがX方向、す
なわち定常−様磁場の方向に垂直に延在する本質的に−
様な磁場を発生するように構成されている。このrfコ
イルは各rfパルスの間にrf発生器からrf変調電流
を受信する。3つのrfパルスのあと、rfコイル11
は検査ゾーンで発生されたエコー信号の受信にも用いら
れている。しかし、代案として別のrf受信コイルを使
うこともできる。
対称的に配設され、このrfコイルはそれがX方向、す
なわち定常−様磁場の方向に垂直に延在する本質的に−
様な磁場を発生するように構成されている。このrfコ
イルは各rfパルスの間にrf発生器からrf変調電流
を受信する。3つのrfパルスのあと、rfコイル11
は検査ゾーンで発生されたエコー信号の受信にも用いら
れている。しかし、代案として別のrf受信コイルを使
うこともできる。
第2図はこの磁気共鳴検査装置の簡単化されたブロック
線図を示している。スイッチングデバイス12を介して
rfコイル11は一方の側でrf発生器4に接続され、
他方の側でrf受信器6に接続されている。
線図を示している。スイッチングデバイス12を介して
rfコイル11は一方の側でrf発生器4に接続され、
他方の側でrf受信器6に接続されている。
rf発生器4はrf発振器40を具え、その周波数はデ
ィジタル的に制御でき、かつそれはコイル1によって発
生された磁場の強さで励起すべき核のラーマ−周波数に
等しく周波数を有する振動を供給する。ラーマ−周波数
fはf=cBに従う既知のやり方で計算され、ここでB
は定常−様磁場における磁気誘導であり、Cは磁気回転
比であり、これは例えばプロトンに対して42.56
MHz/Tとなる。
ィジタル的に制御でき、かつそれはコイル1によって発
生された磁場の強さで励起すべき核のラーマ−周波数に
等しく周波数を有する振動を供給する。ラーマ−周波数
fはf=cBに従う既知のやり方で計算され、ここでB
は定常−様磁場における磁気誘導であり、Cは磁気回転
比であり、これは例えばプロトンに対して42.56
MHz/Tとなる。
発振器40の出力は混合段43の入力に接続されている
。混合段43はディジタル対アナログ変換器44から第
2人力信号を受信するディジタル対アナログ変換器44
の入力はディジタルメモリ45に接続されている。制御
デバイス15の制御の下で、包路線信号を表わしている
一連のディジタルデータ語がメモリから読取られる。
。混合段43はディジタル対アナログ変換器44から第
2人力信号を受信するディジタル対アナログ変換器44
の入力はディジタルメモリ45に接続されている。制御
デバイス15の制御の下で、包路線信号を表わしている
一連のディジタルデータ語がメモリから読取られる。
混合段43はそこに印加された入力信号を処理し、従っ
て包絡線信号によって変調されたキャリヤ振動がその出
力に現われる。混合段43の出力信号は、制御デバイス
15によって制御されているスイッチ46を介してrf
電力増幅器47に印加され、その出力はスイッチングデ
バイス12に接続されている。
て包絡線信号によって変調されたキャリヤ振動がその出
力に現われる。混合段43の出力信号は、制御デバイス
15によって制御されているスイッチ46を介してrf
電力増幅器47に印加され、その出力はスイッチングデ
バイス12に接続されている。
このスイッチングデバイスもまた制御デバイス15によ
って制御されている。
って制御されている。
受信器6はrf増幅器60を具え、これはスイッチング
デバイス12に接続され、かつrfコイル11に誘起さ
れたエコー信号を受信し、そのためにはスイッチングデ
バイス12は適当な(立置を占めねばならない。増幅器
60は無音化入力(muting 1nput)を具え
、これは制御デバイス15によって制御され、かつそれ
を介してブロックされ得るので利得はほぼ零になる。増
幅器の出力は2つの乗算混合段(sultiplyin
g mixing stage)61と62の第1人力
に接続され、その各々は入力信号の積に対応する出力信
号を供給する。混合段61と62の第2人力は発振器4
0の周波数を有する信号を受信し、90°の位相推移が
2つの入力信号間に存在する。この位相推移は90°移
相器48を用いて生成され、この移相器の出力は混合器
62の入力に接続され、その入力は混合段61の入力お
よび発振器40の出力に接続されている。
デバイス12に接続され、かつrfコイル11に誘起さ
れたエコー信号を受信し、そのためにはスイッチングデ
バイス12は適当な(立置を占めねばならない。増幅器
60は無音化入力(muting 1nput)を具え
、これは制御デバイス15によって制御され、かつそれ
を介してブロックされ得るので利得はほぼ零になる。増
幅器の出力は2つの乗算混合段(sultiplyin
g mixing stage)61と62の第1人力
に接続され、その各々は入力信号の積に対応する出力信
号を供給する。混合段61と62の第2人力は発振器4
0の周波数を有する信号を受信し、90°の位相推移が
2つの入力信号間に存在する。この位相推移は90°移
相器48を用いて生成され、この移相器の出力は混合器
62の入力に接続され、その入力は混合段61の入力お
よび発振器40の出力に接続されている。
発振器40によって供給された周波数ならびに発振器周
波数を越えるすべての周波数を抑制し、かつ低い周波成
分を導通ずる低域通過フィルタ63と64を介して、混
合段61と62の出力信号は各アナログ対ディジタル変
換器65.66に印加される。これらの変換器は直交復
調器(quadrature demodulator
)を形成する回路61−64のアナログ信号をメモリ1
4に印加するディジタルデータ語に変換する。アナログ
対ディジタル変換器65と66ならびにメモリ14はク
ロックパルス発生器16からクロックパルスを受信し、
このクロックパルス発生器は制御線を介して制御デバイ
ス15によってブロックされたり解放されたりでき、従
ってrfコイル11によって供給されかつ低い周波数領
域に置換された信号は、制御デバイス15によって規定
された測定間隔の間でのみメモリ14に蓄積するための
一連のディジタルデータ語に変換することができる。
波数を越えるすべての周波数を抑制し、かつ低い周波成
分を導通ずる低域通過フィルタ63と64を介して、混
合段61と62の出力信号は各アナログ対ディジタル変
換器65.66に印加される。これらの変換器は直交復
調器(quadrature demodulator
)を形成する回路61−64のアナログ信号をメモリ1
4に印加するディジタルデータ語に変換する。アナログ
対ディジタル変換器65と66ならびにメモリ14はク
ロックパルス発生器16からクロックパルスを受信し、
このクロックパルス発生器は制御線を介して制御デバイ
ス15によってブロックされたり解放されたりでき、従
ってrfコイル11によって供給されかつ低い周波数領
域に置換された信号は、制御デバイス15によって規定
された測定間隔の間でのみメモリ14に蓄積するための
一連のディジタルデータ語に変換することができる。
3つのコイルシステム3.5および7は電流発生器23
.25および27から各電流を受信し、その時間的変化
は制御デバイス15によって制御できる。
.25および27から各電流を受信し、その時間的変化
は制御デバイス15によって制御できる。
データ語あるいはメモリ14に蓄積されたサンプリング
値は演算デバイス19に印加され、この演算デバイスは
2次元離散フーリエ変換を用いてそこから核磁化の2次
元スペクトルを決定し、かつそれは例えばモニタ18の
ような再生ユニットに適当なインターフェースデバイス
17を通してこのスペクトルを出力する。
値は演算デバイス19に印加され、この演算デバイスは
2次元離散フーリエ変換を用いてそこから核磁化の2次
元スペクトルを決定し、かつそれは例えばモニタ18の
ような再生ユニットに適当なインターフェースデバイス
17を通してこのスペクトルを出力する。
第3図から明らかなように、各シーケンスはそのお互い
の距離あるいはその位相位置あるいは振幅が1つのシー
ケンスから他のシーケンスにわたって変化する少なくと
も2つのrfパルスを具える第1サブシーケンスEx、
を具えている。そのような分光サブシーケンスの一例は
、引用文献、ジャーナル・オブ・ケミカル フィジック
ス(J、 CheII。
の距離あるいはその位相位置あるいは振幅が1つのシー
ケンスから他のシーケンスにわたって変化する少なくと
も2つのrfパルスを具える第1サブシーケンスEx、
を具えている。そのような分光サブシーケンスの一例は
、引用文献、ジャーナル・オブ・ケミカル フィジック
ス(J、 CheII。
Phys、)、第64巻、第10号、1976年5月1
5日、頁4426〜4427に記載されている。このサ
ブシーケンスは90” rfパルスと180” rfパ
ルスからなり、既に述べられたように180@rfパル
スを省略することが可能である。そのようなサブシーケ
ンスおよび多重量子試験に適しているサブシーケンスは
、エヌ・チャンドラクマール(N、Chandraku
mar)およびニス・スブラマニアン(S、Subra
maniar+)による著書、「高解像度FT−NMR
(Modern Techniques in t(i
gh−Resolution FT −NMR)J 、
スプリンゲル出版(Springerverlag )
、二s−ヨーク(1987年)に記載されている。
5日、頁4426〜4427に記載されている。このサ
ブシーケンスは90” rfパルスと180” rfパ
ルスからなり、既に述べられたように180@rfパル
スを省略することが可能である。そのようなサブシーケ
ンスおよび多重量子試験に適しているサブシーケンスは
、エヌ・チャンドラクマール(N、Chandraku
mar)およびニス・スブラマニアン(S、Subra
maniar+)による著書、「高解像度FT−NMR
(Modern Techniques in t(i
gh−Resolution FT −NMR)J 、
スプリンゲル出版(Springerverlag )
、二s−ヨーク(1987年)に記載されている。
この位相で、エネルギはrfコイル11のみに供給され
、電流発生器23.25.27はスイッチオフされ、従
って何らの勾配磁場も発生できない。
、電流発生器23.25.27はスイッチオフされ、従
って何らの勾配磁場も発生できない。
サブシーケンスEx、、には体積選択に役立つサブシー
ケンスvSが続く。この位相で、あとで詳細に説明され
るように、rfコイル11ならびに勾配コイル3.5.
7は周期的にエネルギを受取る。サブシーケンスVSは
一方では核磁化の複相を実現し、他方では体積選択を実
現する。それにエコー信号Sn (t)がサンプルされ
る時間間隔が続く。この間隔の間、スイッチ12は(2
つの先行する時間間隔とは逆に)第2図に示された位置
にあり、さらに、クロックパルス発生器16は制御デバ
イス15によって解放され、従って低い周波数領域に置
換されかつrfコイルによって受信された信号はメモリ
14に蓄積される一連のディジタルデータ語に変換され
る。
ケンスvSが続く。この位相で、あとで詳細に説明され
るように、rfコイル11ならびに勾配コイル3.5.
7は周期的にエネルギを受取る。サブシーケンスVSは
一方では核磁化の複相を実現し、他方では体積選択を実
現する。それにエコー信号Sn (t)がサンプルされ
る時間間隔が続く。この間隔の間、スイッチ12は(2
つの先行する時間間隔とは逆に)第2図に示された位置
にあり、さらに、クロックパルス発生器16は制御デバ
イス15によって解放され、従って低い周波数領域に置
換されかつrfコイルによって受信された信号はメモリ
14に蓄積される一連のディジタルデータ語に変換され
る。
第4a図から第4d図までは第2サブシーケンスvSの
時間的変化を示している。この第2サブシーケンスは3
つの(好ましくは間隔の等しい)連続180” rfパ
ルスHFI、 HF2. HF3を具えている。第1r
fパルスの間に、電流発生器27はスイッチオンされ、
この発生器は勾配コイル7を通して電流を供給するから
、X方向に勾配を持つ勾配磁場Gxが発生される。その
結果、核磁化はy軸に垂直に延在する層で反転され、こ
の層の厚さは第1の180゜rfパルスHFIの帯域幅
および勾配の大きさに依存し、かつその位置はパルス)
IFIの中心周波数に依存している。層の外の核磁化は
勾配磁場Gxによって離相されている。
時間的変化を示している。この第2サブシーケンスは3
つの(好ましくは間隔の等しい)連続180” rfパ
ルスHFI、 HF2. HF3を具えている。第1r
fパルスの間に、電流発生器27はスイッチオンされ、
この発生器は勾配コイル7を通して電流を供給するから
、X方向に勾配を持つ勾配磁場Gxが発生される。その
結果、核磁化はy軸に垂直に延在する層で反転され、こ
の層の厚さは第1の180゜rfパルスHFIの帯域幅
および勾配の大きさに依存し、かつその位置はパルス)
IFIの中心周波数に依存している。層の外の核磁化は
勾配磁場Gxによって離相されている。
第2の180’ rfパルスHF2の間、電流発生器2
5はスイッチオンされ、この発生器は勾配コイル5を通
して電流を供給する。その結果、X方向に勾配を持つ勾
配磁場cyが発生される。第2rfパルスHF2と共に
、この勾配磁場はy軸に垂直に延在する層の核磁化を離
相する。y軸上のこの層の位置はパルスHF2の周波数
によって決定され、そしてその厚さはパルスHF2の帯
域幅および勾配の大きさによって決定される。従って第
2rfパルスのあと、核磁化は2つの層の交差領域外の
至る処で離相となる。新しい反転が2つの層の交差領域
でのみ得られ、従って核磁化の状態は前のように第1r
fパルスHFIと同じである。
5はスイッチオンされ、この発生器は勾配コイル5を通
して電流を供給する。その結果、X方向に勾配を持つ勾
配磁場cyが発生される。第2rfパルスHF2と共に
、この勾配磁場はy軸に垂直に延在する層の核磁化を離
相する。y軸上のこの層の位置はパルスHF2の周波数
によって決定され、そしてその厚さはパルスHF2の帯
域幅および勾配の大きさによって決定される。従って第
2rfパルスのあと、核磁化は2つの層の交差領域外の
至る処で離相となる。新しい反転が2つの層の交差領域
でのみ得られ、従って核磁化の状態は前のように第1r
fパルスHFIと同じである。
第3の180” rfパルスHP3の間、電流発生器2
3はスイッチオンされ、従って電流は勾配コイル3を通
して流れ、このようにして勾配磁場Gzは2方向に勾配
をもって発生される。その結果、核磁化はZ軸に垂直に
延在する層で反転され、かつこの層の外で離相される。
3はスイッチオンされ、従って電流は勾配コイル3を通
して流れ、このようにして勾配磁場Gzは2方向に勾配
をもって発生される。その結果、核磁化はZ軸に垂直に
延在する層で反転され、かつこの層の外で離相される。
層の位置と厚さはrfパルスの周波数と帯域幅および勾
配の大きさによって決定される。第3rfパルスHF3
に先立って上記の交差領域中の核磁化のみがまだ順相さ
れないから、3つの上記の層が交差する体積要素(vo
lume element)中の核磁化は第3rfパル
スのあとで反転しよう。
配の大きさによって決定される。第3rfパルスHF3
に先立って上記の交差領域中の核磁化のみがまだ順相さ
れないから、3つの上記の層が交差する体積要素(vo
lume element)中の核磁化は第3rfパル
スのあとで反転しよう。
この体積要素の外の至る処で、核磁化は勾配磁場によっ
て順相されている。選択された体積の外の順相を強調す
るために、rfパルスHFIあるいは11F2あるいは
1IF3の前に勾配磁場GxあるいはcyあるいはGz
を一期間活性化し、かつそれをそのあと対応する期間の
み不活性化することは有利であり、勾配は関連rfパル
スの間よりも大きいことが好ましい。rfパルスの中心
に対するこの磁場の活性化の時点までの勾配磁場にわた
る時間積分(time integral)はパルスの
中心および磁場の不活性化の時点からのそれに正確に等
しくなければならない。勾配磁場のこの「悪化(spo
ilir+g) Jは選択された体積の寸法(dime
nsion)に何の効果も持っていない。と言うのは、
それはrfパルスの外で作用するからである。さらに、
それは多重量子試験の間にそれらの量子状態を変化する
スピンコヒーレンスを順相する。
て順相されている。選択された体積の外の順相を強調す
るために、rfパルスHFIあるいは11F2あるいは
1IF3の前に勾配磁場GxあるいはcyあるいはGz
を一期間活性化し、かつそれをそのあと対応する期間の
み不活性化することは有利であり、勾配は関連rfパル
スの間よりも大きいことが好ましい。rfパルスの中心
に対するこの磁場の活性化の時点までの勾配磁場にわた
る時間積分(time integral)はパルスの
中心および磁場の不活性化の時点からのそれに正確に等
しくなければならない。勾配磁場のこの「悪化(spo
ilir+g) Jは選択された体積の寸法(dime
nsion)に何の効果も持っていない。と言うのは、
それはrfパルスの外で作用するからである。さらに、
それは多重量子試験の間にそれらの量子状態を変化する
スピンコヒーレンスを順相する。
このように勾配磁場Gx+ −−−+ Gzに関連して
=3つのrfパルスHFI、 −−−、HF3は単一1
806パルスとして体積要素に作用し、この180°パ
ルスはrfパルス間の距離が同じ場合に、この体積要素
で核磁化を再び複相する第2の180°rfパルスの位
置に時間的に応対している。3つのrfパルスHPI。
=3つのrfパルスHFI、 −−−、HF3は単一1
806パルスとして体積要素に作用し、この180°パ
ルスはrfパルス間の距離が同じ場合に、この体積要素
で核磁化を再び複相する第2の180°rfパルスの位
置に時間的に応対している。3つのrfパルスHPI。
−−−、HF3 (すなわち複相のほぼその時点)のあ
とで時間的に適当な距離において受信されたエコー信号
はこの体積要素の材料構成によってこのように専ら決定
される。エコー信号の時間的変化が体積選択によって影
響されないことに注意すべきである。
とで時間的に適当な距離において受信されたエコー信号
はこの体積要素の材料構成によってこのように専ら決定
される。エコー信号の時間的変化が体積選択によって影
響されないことに注意すべきである。
カル・バーセル シーケンスとは逆に、本発明によると
個々のrfパルス肝1.−−−、 HF3間の時間的距
離はサブシーケンスEx+%の第1rfパルスと(最後
の)rfパルスの間の時間的距離の2倍である必要はな
い。例えばサブシーケンスEx、の最後のrfパルスか
らの距離と比べて小さいように、rfパルス間の距離が
小さい場合に一般にそれは有利である。エコー信号(S
n(t))の複相時点に対応して対称的に位置された所
定のサンプリング間隔に対して、これは短いエコー時間
を導き、従って改良された信号対雑音比を導く。他方、
所定のエコー時間についてrfパルスHF3とエコー信
号5n(t)に連結された勾配磁場間の時間距離は増大
され、この勾配磁場によって生じた渦電流効果は低減す
る。さらにスピンエコー信号は3つのrfパルスHFI
。
個々のrfパルス肝1.−−−、 HF3間の時間的距
離はサブシーケンスEx+%の第1rfパルスと(最後
の)rfパルスの間の時間的距離の2倍である必要はな
い。例えばサブシーケンスEx、の最後のrfパルスか
らの距離と比べて小さいように、rfパルス間の距離が
小さい場合に一般にそれは有利である。エコー信号(S
n(t))の複相時点に対応して対称的に位置された所
定のサンプリング間隔に対して、これは短いエコー時間
を導き、従って改良された信号対雑音比を導く。他方、
所定のエコー時間についてrfパルスHF3とエコー信
号5n(t)に連結された勾配磁場間の時間距離は増大
され、この勾配磁場によって生じた渦電流効果は低減す
る。さらにスピンエコー信号は3つのrfパルスHFI
。
−−−、)HF3の間で起ることができない。
(要 約)
本発明は体積選択磁気共鳴分光法に関連している。3つ
の相互に垂直な層で核磁化を励起する3つの層選択18
0°rfパルスによる励起のあとで体積選択が行われる
。3つの選択180” rfパルス間の距離はできる限
り小さく選ぶことができる。
の相互に垂直な層で核磁化を励起する3つの層選択18
0°rfパルスによる励起のあとで体積選択が行われる
。3つの選択180” rfパルス間の距離はできる限
り小さく選ぶことができる。
第1図は本発明による方法を実行するのに適した医用磁
気共鳴検査装置を示し、 第2図はそのような装置のブロック線図を示し、第3図
は分光および体積選択ならびに共鳴信号に対する信号の
時間的位置を示し、 第4図は体積選択に必要とされるパルスの時間的変化を
示している。 1.3,5.7・・・コイル(システム)2・・・球面
4・・・rf発生器6・・・rf受信器
11・・・rfコイル12・・・スイッチン
グデバイス 14・・・メモリ 15・・・制御デバイス
16・・・クロックパルス発生器 17・・・インターフェースデバイス 18・・・モニタ 19・・・演算デバイス
20・・・患者 23、25.27・・・電流発生器 40・・・rf発振器 43・・・混合段44
・・・D/A変換器 45・・・ディジタルメモリ
46・・・スイッチ 47・・・rf電力増幅
器48・・・90°移相器 60・・・rf増幅器
61、62・・・乗算混合段 63、64・・・低域通過フィルタ 65、66・・・A/D変換器 A 〔 手 続 補 正 書(方式) %式% 【、事件の表示 昭和63年特許願第190729号 2、発明の名称 磁気共鳴分光法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 エヌ・ベー・フィリップス・フルーイランベ
ンファブリケン 1、代理人 i、補正の対象
気共鳴検査装置を示し、 第2図はそのような装置のブロック線図を示し、第3図
は分光および体積選択ならびに共鳴信号に対する信号の
時間的位置を示し、 第4図は体積選択に必要とされるパルスの時間的変化を
示している。 1.3,5.7・・・コイル(システム)2・・・球面
4・・・rf発生器6・・・rf受信器
11・・・rfコイル12・・・スイッチン
グデバイス 14・・・メモリ 15・・・制御デバイス
16・・・クロックパルス発生器 17・・・インターフェースデバイス 18・・・モニタ 19・・・演算デバイス
20・・・患者 23、25.27・・・電流発生器 40・・・rf発振器 43・・・混合段44
・・・D/A変換器 45・・・ディジタルメモリ
46・・・スイッチ 47・・・rf電力増幅
器48・・・90°移相器 60・・・rf増幅器
61、62・・・乗算混合段 63、64・・・低域通過フィルタ 65、66・・・A/D変換器 A 〔 手 続 補 正 書(方式) %式% 【、事件の表示 昭和63年特許願第190729号 2、発明の名称 磁気共鳴分光法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 エヌ・ベー・フィリップス・フルーイランベ
ンファブリケン 1、代理人 i、補正の対象
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、検査ゾーンが複数のシーケンスの支配下にあり、各
シーケンスが少なくとも2つのrfパルスを具え、rf
パルスの間の距離あるいはそれらの位相あるいはそれら
の振幅が1つのシーケンスから他のシーケンスにわたり
変化する磁気共鳴分光法において、 各シーケンスの終りにおいて、3つの180°rfパル
スが発生され、これらのrfパルスの各々の間で毎回3
つの相互に垂直な方向の1つに延在する勾配を持つ勾配
磁場が活性化されることを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3725800A DE3725800A1 (de) | 1987-08-04 | 1987-08-04 | Kernresonanz-spektroskopieverfahren |
DE3725800.1 | 1987-08-04 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01259847A true JPH01259847A (ja) | 1989-10-17 |
Family
ID=6333016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63190729A Pending JPH01259847A (ja) | 1987-08-04 | 1988-08-01 | 磁気共鳴分光法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4868503A (ja) |
EP (1) | EP0302550A3 (ja) |
JP (1) | JPH01259847A (ja) |
DE (1) | DE3725800A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3912142A1 (de) * | 1989-04-13 | 1990-10-25 | Philips Patentverwaltung | Verfahren fuer die kohlenstoff-kernresonanz-spektroskopie und anordnung zur durchfuehrung des verfahrens |
DE3925972A1 (de) * | 1989-08-05 | 1991-02-07 | Philips Patentverwaltung | Kernresonanz-spektroskopieverfahren und anordnung zur durchfuehrung des verfahrens |
DE4027252A1 (de) * | 1990-08-29 | 1992-03-05 | Philips Patentverwaltung | Verfahren fuer die zweidimensionale kernresonanzspektroskopie |
GB0122049D0 (en) * | 2001-09-12 | 2001-10-31 | Nycomed Imaging As | Method |
CN114371434B (zh) * | 2021-12-30 | 2025-06-24 | 深圳市联影高端医疗装备创新研究院 | 回波间隔的确定方法、装置、计算机设备和存储介质 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3434161A1 (de) * | 1984-09-18 | 1986-03-27 | Bruker Medizintechnik Gmbh, 7512 Rheinstetten | Verfahren zum messen der magnetischen kernresonanz |
US4771242A (en) * | 1986-02-27 | 1988-09-13 | Picker International, Inc. | In-vivo spatially encoded magnetic resonance spectroscopy with solvent suppression |
-
1987
- 1987-08-04 DE DE3725800A patent/DE3725800A1/de not_active Withdrawn
-
1988
- 1988-07-20 EP EP88201576A patent/EP0302550A3/de not_active Ceased
- 1988-07-26 US US07/224,107 patent/US4868503A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-08-01 JP JP63190729A patent/JPH01259847A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3725800A1 (de) | 1989-02-16 |
EP0302550A2 (de) | 1989-02-08 |
US4868503A (en) | 1989-09-19 |
EP0302550A3 (de) | 1990-05-30 |
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