JPH01259835A - 血管弾性率測定用ガイドワイヤ - Google Patents
血管弾性率測定用ガイドワイヤInfo
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- JPH01259835A JPH01259835A JP63087524A JP8752488A JPH01259835A JP H01259835 A JPH01259835 A JP H01259835A JP 63087524 A JP63087524 A JP 63087524A JP 8752488 A JP8752488 A JP 8752488A JP H01259835 A JPH01259835 A JP H01259835A
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Landscapes
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、動脈硬化度の指標となる血管弾性率を求める
に必要な諸けを血管内から血管の同一箇所で測定できる
血管弾性率測定装置に使用される血管弾性率測定用ガイ
ドワイヤに関する。
に必要な諸けを血管内から血管の同一箇所で測定できる
血管弾性率測定装置に使用される血管弾性率測定用ガイ
ドワイヤに関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題]動脈硬化
は加齢とともに若年より進行し、老年期に至って各種疾
患を引き起こすが、!llll化度に関する定量的診断
技術は未だ確立されておらず、早期に動脈硬化の進行の
程度を把握できる手法の開発が持たれており、動脈硬化
度を高精度に測定できる装置の開発は極めて重要である
。
は加齢とともに若年より進行し、老年期に至って各種疾
患を引き起こすが、!llll化度に関する定量的診断
技術は未だ確立されておらず、早期に動脈硬化の進行の
程度を把握できる手法の開発が持たれており、動脈硬化
度を高精度に測定できる装置の開発は極めて重要である
。
動脈硬化度は血管の硬さ、すなわち血管弾性率によって
評価するのが最も的確な評価法とされており、これまで
に種々の血管弾性率が提案されている。生体下の非摘出
血管では、その計測法はいずれも拍動性血管内圧変化す
なわち脈圧に対Jる血管径の変化率を測定することが基
本となっており、動脈硬化度が進行すれば同一の脈圧で
も拍動性径変化は少なくなり、硬化性変化を知ることが
できる。種々ある血管弾性率の中でも、非摘出血管の動
脈硬化度を評価しえるものとしては、下記の血管弾性率
が頻用されている。ひとつは圧力弾性率Epであり、脈
圧をΔP1血管径をD、拍動性径変化をΔPとすると、 Ep−ΔP/(ΔD/D ) ・・・・・・(1)で
定義されている。圧力弾性率Epは血管壁の材質的硬さ
のみならず、壁の厚みにも存在する弾性率であり、血管
自体の材質的硬さは評価できない。
評価するのが最も的確な評価法とされており、これまで
に種々の血管弾性率が提案されている。生体下の非摘出
血管では、その計測法はいずれも拍動性血管内圧変化す
なわち脈圧に対Jる血管径の変化率を測定することが基
本となっており、動脈硬化度が進行すれば同一の脈圧で
も拍動性径変化は少なくなり、硬化性変化を知ることが
できる。種々ある血管弾性率の中でも、非摘出血管の動
脈硬化度を評価しえるものとしては、下記の血管弾性率
が頻用されている。ひとつは圧力弾性率Epであり、脈
圧をΔP1血管径をD、拍動性径変化をΔPとすると、 Ep−ΔP/(ΔD/D ) ・・・・・・(1)で
定義されている。圧力弾性率Epは血管壁の材質的硬さ
のみならず、壁の厚みにも存在する弾性率であり、血管
自体の材質的硬さは評価できない。
これを評価するには、さらに血管壁の厚みを測定しヤン
グ率を求める必要がある。ヤング率が分かれば動脈硬化
による硬化性変化が質的変化あるいは壁厚のいずれに起
因づるかを明らかにできる。
グ率を求める必要がある。ヤング率が分かれば動脈硬化
による硬化性変化が質的変化あるいは壁厚のいずれに起
因づるかを明らかにできる。
このような血管壁ヤング率を与える血管弾性率として従
来より増分弾性率が提案されており、増分壁ヤング率を
与える血管弾性率として従来より増分弾性率が提案され
ており、増分弾性率Eincは壁厚をhとして良好な精
麿で、Finc=ED ・(1−σ2)/(2H/DJ
・・・(2)なる近似式で求められる。ここでσはポア
ソン比で血管壁は0.5である。
来より増分弾性率が提案されており、増分壁ヤング率を
与える血管弾性率として従来より増分弾性率が提案され
ており、増分弾性率Eincは壁厚をhとして良好な精
麿で、Finc=ED ・(1−σ2)/(2H/DJ
・・・(2)なる近似式で求められる。ここでσはポア
ソン比で血管壁は0.5である。
従来より、圧力弾性率を求めることを目的として管径り
および拍動性径変化ΔDを、超音波を用いて測定する方
法が報告されている。この方法は、体表より超音波を投
入し無侵襲に血管(¥と拍動性径変化を測定できる優れ
た方法であるが、弾性率を求めるために必要な脈圧情報
ΔPはカフ式血圧計を用いて上腕にて測定される値を代
用するもので、動脈硬化度測定部位、例えば大動脈など
における脈圧とは異なるため、算出される硬化度は積置
的に低下せざるを得なかった。また、体表からの無侵襲
法では胸部の肺や腹部の腸管ガスが超F1波伝搬の障害
となり大動脈のような深部血管では測定可能な領域が著
しく制限された。さらに、使用できる超音波の周波数は
組織における減衰のために高くはできず、したがって分
解能が劣り、血管の内壁および外壁からの超音波エコー
を分解することにより血管壁の厚みを計測して、動脈硬
化度に関する、より高度な診断情報である(2)式の増
分弾性率を得るのは困難であった。
および拍動性径変化ΔDを、超音波を用いて測定する方
法が報告されている。この方法は、体表より超音波を投
入し無侵襲に血管(¥と拍動性径変化を測定できる優れ
た方法であるが、弾性率を求めるために必要な脈圧情報
ΔPはカフ式血圧計を用いて上腕にて測定される値を代
用するもので、動脈硬化度測定部位、例えば大動脈など
における脈圧とは異なるため、算出される硬化度は積置
的に低下せざるを得なかった。また、体表からの無侵襲
法では胸部の肺や腹部の腸管ガスが超F1波伝搬の障害
となり大動脈のような深部血管では測定可能な領域が著
しく制限された。さらに、使用できる超音波の周波数は
組織における減衰のために高くはできず、したがって分
解能が劣り、血管の内壁および外壁からの超音波エコー
を分解することにより血管壁の厚みを計測して、動脈硬
化度に関する、より高度な診断情報である(2)式の増
分弾性率を得るのは困難であった。
これに対し上記の問題点を解決するために、侵襲的では
あるが血管内から測定する試みが既に本発明者らにより
始めて報告されている。この報告には、血管内に挿入可
能な小型の超音波トランスデユーサが試作された。
あるが血管内から測定する試みが既に本発明者らにより
始めて報告されている。この報告には、血管内に挿入可
能な小型の超音波トランスデユーサが試作された。
この従来例は、血管壁にカテーテルを挿入し、このカテ
ーテルから振動子支持機構を屈曲した状態に突出させて
この振動子支持機構の先端に取付けた超音波振動子部を
血管壁に接触させ、超音波により測定するものである。
ーテルから振動子支持機構を屈曲した状態に突出させて
この振動子支持機構の先端に取付けた超音波振動子部を
血管壁に接触させ、超音波により測定するものである。
上記従来例は、下記に述べるように測定精度、雑音対策
、安定性等の面から実用的なものとは成りえなかった。
、安定性等の面から実用的なものとは成りえなかった。
すなわち、
1) 血圧測定を無侵襲法同様他の手段で行わざるを得
す、前記の理由により測定精度は信頼性に欠けるもので
あった。
す、前記の理由により測定精度は信頼性に欠けるもので
あった。
2) また血圧を血管内で測定しようとすれば、超音波
ならびに血圧の両トランスデユーサを血管内に挿入する
ために2箇所の血管を切開する必要があり、臨床検査法
として普及しえないばかりか、超音波トランスデユーサ
と血圧トランスデユーサの位置合わせが困難であり、や
はり測定精度は低下せざるを得なかった。
ならびに血圧の両トランスデユーサを血管内に挿入する
ために2箇所の血管を切開する必要があり、臨床検査法
として普及しえないばかりか、超音波トランスデユーサ
と血圧トランスデユーサの位置合わせが困難であり、や
はり測定精度は低下せざるを得なかった。
3) 超音波は振動子の前方のみならず後方にも放射さ
れ、後方からの不要な反射エコーが測定づべき信号の雑
音となり、しばしば測定不能になることが避けられなか
った。
れ、後方からの不要な反射エコーが測定づべき信号の雑
音となり、しばしば測定不能になることが避けられなか
った。
4) 撮動子は支持機構の先端に取り付けてあったので
、血管壁への@動子の支持状態が不安定で操作者が常時
調整しながら測定しなければならず、しかも血管の湾曲
部位では振動子が壁に密着せず測定不能となった。
、血管壁への@動子の支持状態が不安定で操作者が常時
調整しながら測定しなければならず、しかも血管の湾曲
部位では振動子が壁に密着せず測定不能となった。
このように血管内法でも上記従来例によるものでは、実
用的計測に耐え得るものでなく、改善が望まれる状況に
あった。
用的計測に耐え得るものでなく、改善が望まれる状況に
あった。
そこで、本出願人が先に提出した特願昭62−1551
73号明細書では、上記欠点を解消して血管内法により
血圧測定及び血管弾性率の詐出を精度良く求めることが
できる血管内超音波トランスデユーサを用いた動脈硬化
度診断装置が提案されている。しかし、上記の血管内超
音波トランスデユーサは、該血管内超音波トランスデユ
ーサを構成するガイドワイヤとカテーテルの硬さの差に
より、血管内超音波トランスデユーサを血管内に挿入す
る際、ガイドワイヤに座屈を生じることが考えられ、こ
の座屈が生じると挿入性が損われる虞がある。
73号明細書では、上記欠点を解消して血管内法により
血圧測定及び血管弾性率の詐出を精度良く求めることが
できる血管内超音波トランスデユーサを用いた動脈硬化
度診断装置が提案されている。しかし、上記の血管内超
音波トランスデユーサは、該血管内超音波トランスデユ
ーサを構成するガイドワイヤとカテーテルの硬さの差に
より、血管内超音波トランスデユーサを血管内に挿入す
る際、ガイドワイヤに座屈を生じることが考えられ、こ
の座屈が生じると挿入性が損われる虞がある。
本発明は上記事情に鑑みて成されたもので、血管内へ挿
入する際、座屈等を生じることなく挿入でき血管内への
挿入性を良くした血管弾性率測定用ガイドワイヤを提供
することを目的としている。
入する際、座屈等を生じることなく挿入でき血管内への
挿入性を良くした血管弾性率測定用ガイドワイヤを提供
することを目的としている。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明による血
管弾性率側定用ガイドワイヤは、管径検出手段を先端側
に固定し、該管径検出手段が固定された先端側が、少な
くとも血管内に挿入されたとき、血管内壁に密着する湾
曲形状となる超弾性合金で構成されているので、管径検
出手段を湾曲形状部分近傍で座屈等を生じることなく血
管内壁に密着するようにして挿入され、前記血管弾性率
測定用ガイドワイヤがガイドとなって圧力測定カテーテ
ル等を導く。
管弾性率側定用ガイドワイヤは、管径検出手段を先端側
に固定し、該管径検出手段が固定された先端側が、少な
くとも血管内に挿入されたとき、血管内壁に密着する湾
曲形状となる超弾性合金で構成されているので、管径検
出手段を湾曲形状部分近傍で座屈等を生じることなく血
管内壁に密着するようにして挿入され、前記血管弾性率
測定用ガイドワイヤがガイドとなって圧力測定カテーテ
ル等を導く。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図ないし第6図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は血管弾性率測定用ガイドワイヤを示す断面図、第2
図は圧電針81部の構造を示づ説明図、第3図は血管弾
性率算出装置の構成を示すブロック図、第4図は血管弾
性率測定装置の構成を示す全体図、第5図は血管弾性率
測定用ガイドワイヤを血管内に挿入したときの状態図、
第6図は第5図の状態で血管弾性率測定用ガイドワイヤ
が圧力計測カテーテル内に挿通されたときの状態図であ
る。
図は血管弾性率測定用ガイドワイヤを示す断面図、第2
図は圧電針81部の構造を示づ説明図、第3図は血管弾
性率算出装置の構成を示すブロック図、第4図は血管弾
性率測定装置の構成を示す全体図、第5図は血管弾性率
測定用ガイドワイヤを血管内に挿入したときの状態図、
第6図は第5図の状態で血管弾性率測定用ガイドワイヤ
が圧力計測カテーテル内に挿通されたときの状態図であ
る。
第4図に示すように血管弾性率測定装置1は、圧力計測
カテーテル2と、血管弾性率測定用ガイドワイヤ3及び
血管弾性率篩用装置4がら構成されている。
カテーテル2と、血管弾性率測定用ガイドワイヤ3及び
血管弾性率篩用装置4がら構成されている。
前記圧力計測カテーテル2は、先端に近接した側部に受
圧部6を有し、可撓性を有する細長管7と、この細長管
7の後端に設けられた歪みゲージ圧力計8と、この歪み
ゲージ圧力計8の後端から延設されたコード9と、この
コード9の端部に設けられたコネクタ11とで構成され
、このコネクタ11は血管弾性率鐸出装M4に接続され
るようになっている。また、前記圧力計測カテーテル2
内のチャンネル内には、前記血管弾性率測定用ガイドワ
イヤ3が、該血管弾性率測定用ガイドワイヤ3の手元側
から挿入されるようになっている。
圧部6を有し、可撓性を有する細長管7と、この細長管
7の後端に設けられた歪みゲージ圧力計8と、この歪み
ゲージ圧力計8の後端から延設されたコード9と、この
コード9の端部に設けられたコネクタ11とで構成され
、このコネクタ11は血管弾性率鐸出装M4に接続され
るようになっている。また、前記圧力計測カテーテル2
内のチャンネル内には、前記血管弾性率測定用ガイドワ
イヤ3が、該血管弾性率測定用ガイドワイヤ3の手元側
から挿入されるようになっている。
前記血管弾性率測定用ガイドワイヤ3は、第1図に示す
ようにニッケルーチタン系合金等の超弾性合金からなる
先端側に細径の湾曲部12が形成された断面が円形成い
は楕円形の芯材13からなり、該芯材13の前記湾曲?
!12が血管内壁と密着する部分には管径検出手段とし
ての圧電計測部14が固定されている。また、前記芯材
13は、湾曲部12が形成された細径の先端側前がいは
、先端側よりも大径に成型されており、先端側近傍に沿
って徐々に径が細くなっている。また、前記圧電計測部
14から延出された駆動及び計測用の信号線16が前記
芯材13の回りにまかれて、芯材13の後端に連設され
たコネクタ17に接続されており、このコネクタ17は
血管弾性率算出装置4に接続されるようになっている。
ようにニッケルーチタン系合金等の超弾性合金からなる
先端側に細径の湾曲部12が形成された断面が円形成い
は楕円形の芯材13からなり、該芯材13の前記湾曲?
!12が血管内壁と密着する部分には管径検出手段とし
ての圧電計測部14が固定されている。また、前記芯材
13は、湾曲部12が形成された細径の先端側前がいは
、先端側よりも大径に成型されており、先端側近傍に沿
って徐々に径が細くなっている。また、前記圧電計測部
14から延出された駆動及び計測用の信号線16が前記
芯材13の回りにまかれて、芯材13の後端に連設され
たコネクタ17に接続されており、このコネクタ17は
血管弾性率算出装置4に接続されるようになっている。
さらに、圧電計測部14及び信号線16が取付けられた
芯材13には、シリコンゴムまたはポリウレタンMI4
t。
芯材13には、シリコンゴムまたはポリウレタンMI4
t。
等よりなる被Ig118がコーティングされている。
前記圧電計測部14は、第2図に示すようにジルコン酸
チタンWi鉛等の圧電材料を用いてほぼ板状に成形した
超音波振動子21と、この超音波振動子21の(超音波
を送受波する)前面に形成され、超音波を効率良く送受
信す°るために設けられた音響整合w!J22と、この
超音波振動子21の背面に設けられ、超音波パルスを前
記音響整合層22が設けられた送受信面23でのみ発射
し、及びエコー波を受信し、背面側からの不要となる反
射波の混入を避けるための背面超音波抑制部材(例えば
発泡スチロール等の発泡成型プラスチック)24と、超
音波振動子21の前面及び背面の電極模(図示路)にそ
れぞれ導通させた2本の信号線16.26と、これら信
号線16.26の先端側を覆い、前記芯材13の湾曲部
12に樹脂固定するエポキシ樹脂等によるモールド部材
27とからなる。上記超音波振動子21の背面側の信号
線26は芯材13に導電性接着剤等で取付け、導通させ
である。
チタンWi鉛等の圧電材料を用いてほぼ板状に成形した
超音波振動子21と、この超音波振動子21の(超音波
を送受波する)前面に形成され、超音波を効率良く送受
信す°るために設けられた音響整合w!J22と、この
超音波振動子21の背面に設けられ、超音波パルスを前
記音響整合層22が設けられた送受信面23でのみ発射
し、及びエコー波を受信し、背面側からの不要となる反
射波の混入を避けるための背面超音波抑制部材(例えば
発泡スチロール等の発泡成型プラスチック)24と、超
音波振動子21の前面及び背面の電極模(図示路)にそ
れぞれ導通させた2本の信号線16.26と、これら信
号線16.26の先端側を覆い、前記芯材13の湾曲部
12に樹脂固定するエポキシ樹脂等によるモールド部材
27とからなる。上記超音波振動子21の背面側の信号
線26は芯材13に導電性接着剤等で取付け、導通させ
である。
第3図に示すように、受圧部6の出力はコネクタ11を
介して歪増幅器28に入力され、受圧部6から出力され
る血圧信号を増幅した後、A/Dコンバータ29によっ
てディジタル信号に変換する。このA/D変換信号は、
脈圧口出部31に入力され、脈圧ΔPが口出される。
介して歪増幅器28に入力され、受圧部6から出力され
る血圧信号を増幅した後、A/Dコンバータ29によっ
てディジタル信号に変換する。このA/D変換信号は、
脈圧口出部31に入力され、脈圧ΔPが口出される。
一方、圧電計測部14の出力は、コネクタ17を介して
ピロクロス追従型超音波微小変位計32及び高速A/D
コンバータ33に入力され、この高速Δ/Dコンバータ
33の出力はさらに壁厚口出部34に入力されている。
ピロクロス追従型超音波微小変位計32及び高速A/D
コンバータ33に入力され、この高速Δ/Dコンバータ
33の出力はさらに壁厚口出部34に入力されている。
この壁厚算出部34は、RFエコー信号のディジタル信
号を高速フーリエ変換し、得られたパワースペクトル上
の波打ち周期を検出して壁厚りを口出する。
号を高速フーリエ変換し、得られたパワースペクトル上
の波打ち周期を検出して壁厚りを口出する。
また(ゼロクロス追従型)超音波微小変位計32の出力
信号はローパスフィルタ(LPFと略記)36及びバイ
パスフィルタ(1−I P Fと略記)37をそれぞれ
通した後、A/Dコンバータ29を杼て血管弾性率算出
部38及び管径変化算出部3つに入力され、それぞれ管
径り及び管径変化ΔDが口出される。
信号はローパスフィルタ(LPFと略記)36及びバイ
パスフィルタ(1−I P Fと略記)37をそれぞれ
通した後、A/Dコンバータ29を杼て血管弾性率算出
部38及び管径変化算出部3つに入力され、それぞれ管
径り及び管径変化ΔDが口出される。
前記脈圧算出部31、管径変化口出部39、壁厚算出部
34の出力情報、つまり脈圧ΔP、管径D1管径変化Δ
P1壁厚りは血管弾性率口出部38に入力され、動脈硬
化度に密接に関連する血管弾性率Ep及び増分弾性率E
incが口出される。
34の出力情報、つまり脈圧ΔP、管径D1管径変化Δ
P1壁厚りは血管弾性率口出部38に入力され、動脈硬
化度に密接に関連する血管弾性率Ep及び増分弾性率E
incが口出される。
尚、上記各算出部は、マイクロプロセッサで構成されて
いる。
いる。
以上のように構成された血管弾性率測定装置1の血管弾
性率測定用ガイドワイヤ3は、第5図に示す用に、血管
弾性率測定用ガイドワイA73の先端部に湾曲部12を
有しているので、圧電計測部14を血管41内に密着す
るようにして挿入される。また、この血管弾性率測定用
ガイドワイ〜13をガイドとして圧力計測カテーテル2
が、該圧力計測カテーテル2内に前記血管弾性率測定用
ガイドワイヤ3を挿通させて、血管41内に挿入され、
血管弾性率を算出するために必要な諸りを計測する。
性率測定用ガイドワイヤ3は、第5図に示す用に、血管
弾性率測定用ガイドワイA73の先端部に湾曲部12を
有しているので、圧電計測部14を血管41内に密着す
るようにして挿入される。また、この血管弾性率測定用
ガイドワイ〜13をガイドとして圧力計測カテーテル2
が、該圧力計測カテーテル2内に前記血管弾性率測定用
ガイドワイヤ3を挿通させて、血管41内に挿入され、
血管弾性率を算出するために必要な諸りを計測する。
以上説明したように本実施例によれば、血管弾性率測定
用ガイドワイヤ3の芯材13が超弾性合金からできてい
るため、血管41内への挿入性が良く且つこの血管弾性
率測定用ガイドワイヤ3をガイドとして圧力計測カテー
テル2を血管内に挿入させることができる。
用ガイドワイヤ3の芯材13が超弾性合金からできてい
るため、血管41内への挿入性が良く且つこの血管弾性
率測定用ガイドワイヤ3をガイドとして圧力計測カテー
テル2を血管内に挿入させることができる。
第7図及び第8図は本発明の第2実施例に係り、第7図
は血管弾性率測定用ガイドワイヤの断面図、第8図(a
)は第7図のA−A−断面図、第8図(b)は第7図の
B−8−断面図である。
は血管弾性率測定用ガイドワイヤの断面図、第8図(a
)は第7図のA−A−断面図、第8図(b)は第7図の
B−8−断面図である。
第7図に示す用に本実施例の血管弾性率測定用ガイドワ
イヤ42は、第1実施例の芯材13を第8図(a)、(
b)に示すように断面が角型に成型された芯材43にし
たので、捩じりの発生を極力抑えることができる。また
、その他の構成1作用及び効果は第1実施例と同じであ
る。
イヤ42は、第1実施例の芯材13を第8図(a)、(
b)に示すように断面が角型に成型された芯材43にし
たので、捩じりの発生を極力抑えることができる。また
、その他の構成1作用及び効果は第1実施例と同じであ
る。
第9図ないし第12図は本発明の第3実施例に係り、第
9図は血管弾性率測定用ガイドワイヤの断面図、第10
図は血管弾性率測定用ガイドワイヤを大腿部動脈に挿入
したときの外観図、第11図は血管弾性率測定用ガイド
ワイヤを大腿部動脈に挿入したときの断面図、第12図
は第11図の状態で圧力カテーテルを挿入したときの状
態図である。
9図は血管弾性率測定用ガイドワイヤの断面図、第10
図は血管弾性率測定用ガイドワイヤを大腿部動脈に挿入
したときの外観図、第11図は血管弾性率測定用ガイド
ワイヤを大腿部動脈に挿入したときの断面図、第12図
は第11図の状態で圧力カテーテルを挿入したときの状
態図である。
第9図に示す血管弾性率測定用ガイドワイX144には
、超弾性を示す形状配憶合金からなる芯材45が使用さ
れており、変態点を0℃から10℃に設定し、変態点よ
りも低い温度ででは直線状の形状をしている血管弾性率
測定用ガイドワイヤが変態点を越えると、圧電計測部1
4を有する先端部分が湾曲形状を形成するようになって
いる。したがって、予め冷却等をして変態点よりも低い
温度にしておいた血管弾性率測定用ガイドワイヤ44を
例えば第10図に示すように、大腿動脈血管46を切開
により露出させ、切開部47より挿入すると、第11に
示す用に大腿動脈血管46内では、体温により血管弾性
率測定用ガイドワイヤ44の芯材45の温度が変体点よ
りも上がるので、先端が湾曲形状に変形し、圧電計測部
14が大腿動脈血管46内壁に密着される。そして、第
12図(a)に示すように前記血管弾性率測定用ガイド
ワイヤ44をガイドとして圧力計測カテーテル2を大腿
動脈血f146内に挿通させ、第12図(b)に示すよ
うに湾曲形状の基部に位置させて血管弾性率の口出に必
要な諸量を計測する。また、その他の構成及び作用は第
1実施例と同じである。
、超弾性を示す形状配憶合金からなる芯材45が使用さ
れており、変態点を0℃から10℃に設定し、変態点よ
りも低い温度ででは直線状の形状をしている血管弾性率
測定用ガイドワイヤが変態点を越えると、圧電計測部1
4を有する先端部分が湾曲形状を形成するようになって
いる。したがって、予め冷却等をして変態点よりも低い
温度にしておいた血管弾性率測定用ガイドワイヤ44を
例えば第10図に示すように、大腿動脈血管46を切開
により露出させ、切開部47より挿入すると、第11に
示す用に大腿動脈血管46内では、体温により血管弾性
率測定用ガイドワイヤ44の芯材45の温度が変体点よ
りも上がるので、先端が湾曲形状に変形し、圧電計測部
14が大腿動脈血管46内壁に密着される。そして、第
12図(a)に示すように前記血管弾性率測定用ガイド
ワイヤ44をガイドとして圧力計測カテーテル2を大腿
動脈血f146内に挿通させ、第12図(b)に示すよ
うに湾曲形状の基部に位置させて血管弾性率の口出に必
要な諸量を計測する。また、その他の構成及び作用は第
1実施例と同じである。
本実施例では、挿入時、血管弾性率測定用ガイドワイヤ
44が直線上に形成されているので、挿入性をさらに良
くすることができ、その他の効果は第1実施例と同じで
ある。
44が直線上に形成されているので、挿入性をさらに良
くすることができ、その他の効果は第1実施例と同じで
ある。
また、本実施例では芯材45の変態点を0℃から10℃
に設定しているが、体温よりも低い温度であれば構わな
い。
に設定しているが、体温よりも低い温度であれば構わな
い。
尚、本発明の内管弾性率測定用ガイドワイヤは内視鏡な
いチ11ンネルに挿通させて使用してもよい。また、圧
電計測部は曲管弾性率測定用ガイドワイヤの先端に備え
るようにしてもよい。
いチ11ンネルに挿通させて使用してもよい。また、圧
電計測部は曲管弾性率測定用ガイドワイヤの先端に備え
るようにしてもよい。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明の血管弾性率測定用ガイド
ワイヤによれば、芯材に超弾性合金が使用されているの
で、血管弾性率測定用ガイドワイヤは可撓性有しており
、血管内壁に沿って座屈を生じることなく挿入されるた
め挿入性が良い。また、この血管弾性率測定用ガイドワ
イ曳7をガイドとして圧力81測カテーデルを挿入でき
るので、圧力計測カテーテルの挿入性も向上させること
ができる。
ワイヤによれば、芯材に超弾性合金が使用されているの
で、血管弾性率測定用ガイドワイヤは可撓性有しており
、血管内壁に沿って座屈を生じることなく挿入されるた
め挿入性が良い。また、この血管弾性率測定用ガイドワ
イ曳7をガイドとして圧力81測カテーデルを挿入でき
るので、圧力計測カテーテルの挿入性も向上させること
ができる。
第1図ないし第6図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は曲管弾性率測定用ガイドワイヤを示す断面図、第2
図は圧電計測部の構造を示す説明図、第3図は血管弾性
率算出装置の構成を示すブロック図、第4図は血管弾性
率測定装置の硬性を示す全体図、第5図は血管弾性率測
定用ガイドワイヤを血管内に挿入したときの状態図、第
6図は第5図の状態の血管弾性率測定用ガイドワイヤに
圧力計測カテーテルが挿通されたときの状態図、第7図
は本発明の第2実施例に係る血管弾性率測定用ガイドワ
イヤの断面図、第8図(a)は第7図のA−A−断面図
、第8図(b)は第7図のB−8’断面図、第9図ない
し第12図は本発明の第3実施例に係り、第9図は血管
弾性率測定用ガイドワイヤの断面図、第10図は血管弾
性率測定用ガイドワイヤを大腿部動脈に挿入したときの
外観図、第11図は血管弾性率測定用ガイドワイヤを大
腿部動脈に挿入したときの断面図、第12図は第11図
の状態で圧力カテーテルを挿入したときの状態図である
。 3・・・血管弾性率測定用ガイドワイヤ12・・・湾曲
部 13・・・芯材14・・・圧電計測部 第3!2I 第5図 第6図
図は曲管弾性率測定用ガイドワイヤを示す断面図、第2
図は圧電計測部の構造を示す説明図、第3図は血管弾性
率算出装置の構成を示すブロック図、第4図は血管弾性
率測定装置の硬性を示す全体図、第5図は血管弾性率測
定用ガイドワイヤを血管内に挿入したときの状態図、第
6図は第5図の状態の血管弾性率測定用ガイドワイヤに
圧力計測カテーテルが挿通されたときの状態図、第7図
は本発明の第2実施例に係る血管弾性率測定用ガイドワ
イヤの断面図、第8図(a)は第7図のA−A−断面図
、第8図(b)は第7図のB−8’断面図、第9図ない
し第12図は本発明の第3実施例に係り、第9図は血管
弾性率測定用ガイドワイヤの断面図、第10図は血管弾
性率測定用ガイドワイヤを大腿部動脈に挿入したときの
外観図、第11図は血管弾性率測定用ガイドワイヤを大
腿部動脈に挿入したときの断面図、第12図は第11図
の状態で圧力カテーテルを挿入したときの状態図である
。 3・・・血管弾性率測定用ガイドワイヤ12・・・湾曲
部 13・・・芯材14・・・圧電計測部 第3!2I 第5図 第6図
Claims (1)
- 中空管路を有するカテーテル等の管路内に挿入され、管
径検出手段を先端側に固定し、該管径検出手段が固定さ
れた先端側が、少なくとも血管内に挿入されたとき、血
管内壁に密着する湾曲形状となる超弾性合金からなる血
管弾性率測定用ガイドワイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63087524A JPH01259835A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 血管弾性率測定用ガイドワイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63087524A JPH01259835A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 血管弾性率測定用ガイドワイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01259835A true JPH01259835A (ja) | 1989-10-17 |
Family
ID=13917383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63087524A Pending JPH01259835A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 血管弾性率測定用ガイドワイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01259835A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5138885A (en) * | 1990-03-16 | 1992-08-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Piezoelectric-type pressure sensor |
JPH0970403A (ja) * | 1995-06-30 | 1997-03-18 | Terumo Corp | 超音波カテーテル |
JP2007521891A (ja) * | 2004-02-09 | 2007-08-09 | ユニヴェルシテ・ドゥ・モントリオール | 血管エラストグラフィのための方法およびシステム |
-
1988
- 1988-04-08 JP JP63087524A patent/JPH01259835A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5138885A (en) * | 1990-03-16 | 1992-08-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Piezoelectric-type pressure sensor |
JPH0970403A (ja) * | 1995-06-30 | 1997-03-18 | Terumo Corp | 超音波カテーテル |
JP2007521891A (ja) * | 2004-02-09 | 2007-08-09 | ユニヴェルシテ・ドゥ・モントリオール | 血管エラストグラフィのための方法およびシステム |
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