JPH01258700A - 血液凝固第4因子の精製方法 - Google Patents
血液凝固第4因子の精製方法Info
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- JPH01258700A JPH01258700A JP8445888A JP8445888A JPH01258700A JP H01258700 A JPH01258700 A JP H01258700A JP 8445888 A JP8445888 A JP 8445888A JP 8445888 A JP8445888 A JP 8445888A JP H01258700 A JPH01258700 A JP H01258700A
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- Japan
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- factor
- blood coagulation
- coagulation factor
- aqueous solution
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は純度の高い血液凝固第X因子(以下、第X因子
ともいう)の製造法に関する。
ともいう)の製造法に関する。
より詳細には、血液凝固第X因子含有水溶液を固定化抗
血液凝固第X因子抗体により処理することによる血液凝
固第X因子の精製方法における改良に関する。
血液凝固第X因子抗体により処理することによる血液凝
固第X因子の精製方法における改良に関する。
第X因子は、通常単独で使用されることはなく、たとえ
ばヒト血液凝固因子因子、第■因子、および第X因子等
を含んだ、所謂第X因子複合体として使用される。
ばヒト血液凝固因子因子、第■因子、および第X因子等
を含んだ、所謂第X因子複合体として使用される。
血液凝固は約20種の促進因子および抑制因子の関連す
るCa5cadeから成り、これらの血液凝固因子の減
少、増大は血液凝固障害を起こし、種々の疾患をもたら
す、それらの疾患のうち、第■因子の欠乏に基づ(もの
を血友病A、第X因子の欠乏に基づくものを血友病Bと
言う。
るCa5cadeから成り、これらの血液凝固因子の減
少、増大は血液凝固障害を起こし、種々の疾患をもたら
す、それらの疾患のうち、第■因子の欠乏に基づ(もの
を血友病A、第X因子の欠乏に基づくものを血友病Bと
言う。
この第X因子は、臨床的には
i)血友病B患者に対する第X因子の補充、ii)血友
病A患者(第■因子抗体保有者)に対するバイパス療法
、 1ii)凝固因子生合成不全症(薬物投与による)に対
する凝固因子補充療法 などに用いられる。
病A患者(第■因子抗体保有者)に対するバイパス療法
、 1ii)凝固因子生合成不全症(薬物投与による)に対
する凝固因子補充療法 などに用いられる。
本発明の目的は第X因子含有水溶液中に含まれる夾雑物
質を分離除去し、純度の高い安全な第X因子製剤を提供
することにある。
質を分離除去し、純度の高い安全な第X因子製剤を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために本発明者らは種々研究を重ね
て来た結果、第X因子含有水溶液を固定化抗血液凝固第
X因子抗体によって精製処理する際に、溶出液としてチ
オシアン酸カリウムおよびグアニジンから選ばれる少な
くとも一種を含有する水溶液を使用することによって効
率よく、かつ純度高く第X因子が得られることを見出し
、さらに研究を重ねて本発明を完成させるに至った。
て来た結果、第X因子含有水溶液を固定化抗血液凝固第
X因子抗体によって精製処理する際に、溶出液としてチ
オシアン酸カリウムおよびグアニジンから選ばれる少な
くとも一種を含有する水溶液を使用することによって効
率よく、かつ純度高く第X因子が得られることを見出し
、さらに研究を重ねて本発明を完成させるに至った。
即ち、本発明は第X因子含有水溶液を固定化抗血液凝固
第X因子抗体により処理することによる第X因子の精製
方法において、溶出液が、チオシアン酸カリウムおよび
グアニジンから選ばれる少なくとも一種を含有する水?
8aであることを特徴とする精製方法である。
第X因子抗体により処理することによる第X因子の精製
方法において、溶出液が、チオシアン酸カリウムおよび
グアニジンから選ばれる少なくとも一種を含有する水?
8aであることを特徴とする精製方法である。
(a)本発明による処理対象物
本発明の方法の処理対象物は、第■因子含有水ン容液で
ある。
ある。
第X因子はヒト血漿由来のものであれば特に限定されな
い。ここに第X因子含有水溶液とは、活性成分として第
X因子のみを含有するものの他、たとえば血液分画技術
等によって得られる所の第X因子および他の成分を含む
、所謂第X因子複合体含有溶液であってもよい。
い。ここに第X因子含有水溶液とは、活性成分として第
X因子のみを含有するものの他、たとえば血液分画技術
等によって得られる所の第X因子および他の成分を含む
、所謂第X因子複合体含有溶液であってもよい。
第X因子複合体は、第X因子を主成分とし、さらに他の
成分、たとえば他の血液凝固に関与する成分を含むもの
をいい、たとえばヒト血液凝固第■因子、第■因子およ
び/または第X因子をも含んでおり、生物学的製剤基準
で規定される規格に適合したものがあげられる。その組
成比は、たとえば1バイアル(20m)当たりに換算す
ると、第X因子、第■因子、第■因子、第X因子を、各
々400〜500単位、100〜500単位、5〜15
0単位、100〜500単位の値で含むものである。
成分、たとえば他の血液凝固に関与する成分を含むもの
をいい、たとえばヒト血液凝固第■因子、第■因子およ
び/または第X因子をも含んでおり、生物学的製剤基準
で規定される規格に適合したものがあげられる。その組
成比は、たとえば1バイアル(20m)当たりに換算す
ると、第X因子、第■因子、第■因子、第X因子を、各
々400〜500単位、100〜500単位、5〜15
0単位、100〜500単位の値で含むものである。
第X因子含有水溶液としては、血漿、血漿分画、血漿濃
縮物などが例示される。
縮物などが例示される。
(b)固定化抗体による処理
第X因子は抗第■因子抗体よりなる吸着剤、具体的には
固定化抗第■因子抗体を用いたアフィニティークロマト
グラフィーにより高度精製する。
固定化抗第■因子抗体を用いたアフィニティークロマト
グラフィーにより高度精製する。
担体としては、ポリクローナル抗体カラム、モノクロー
ナル抗体カラムのどちらを用いてもよい。
ナル抗体カラムのどちらを用いてもよい。
ポリクローナル抗体に関して、抗第■因子抗体は、高度
に精製した第X因子を動物に免疫し、得られた血清から
回収・精製することによって得られる。
に精製した第X因子を動物に免疫し、得られた血清から
回収・精製することによって得られる。
当該抗血清の製造は公知の方法にて行なえばよく、例え
ば高度精製第X因子とフロイントの完全アジュバントの
混合乳液を作り、動物の皮肉に2〜3回注射し、最終免
疫の数日後採血を行ない室温で凝固せしめた後、4°C
で一夜放置し、3.00Orpm 、20分間の遠心分
離により当該抗血清が得られる。
ば高度精製第X因子とフロイントの完全アジュバントの
混合乳液を作り、動物の皮肉に2〜3回注射し、最終免
疫の数日後採血を行ない室温で凝固せしめた後、4°C
で一夜放置し、3.00Orpm 、20分間の遠心分
離により当該抗血清が得られる。
免疫に用いる動物としては、特に動物種を選ぶ必要はな
く、例えば、ラット、マウス、ウサギ、ヤギ、ウマ等が
挙げられる。当該抗血清の精製は、例えば、J、 Am
、 Chew、 Soc、、 JL2.3386 (1
940)。
く、例えば、ラット、マウス、ウサギ、ヤギ、ウマ等が
挙げられる。当該抗血清の精製は、例えば、J、 Am
、 Chew、 Soc、、 JL2.3386 (1
940)。
Fed、 Proc、、 Ll、 1161 (195
B)に記載の方法にて行なわれる。
B)に記載の方法にて行なわれる。
モノクローナル抗体に関して、抗第■囚子抗体は細胞融
合法によって得られる。細胞融合法は自体既知の手段に
て行なわれ、その−例は増殖性を持った細胞と目的とす
る抗体を産生しているリンパ球とをポリエチレングリコ
ールの存在下で反応せしめることにより、増殖性と抗体
産生能とを同時に兼ねそなえた細胞を製し、この細胞に
抗体を産生せしめるものであり、当該抗体は一個の抗原
決定基に対してのみ反応する単一の抗体である。
合法によって得られる。細胞融合法は自体既知の手段に
て行なわれ、その−例は増殖性を持った細胞と目的とす
る抗体を産生しているリンパ球とをポリエチレングリコ
ールの存在下で反応せしめることにより、増殖性と抗体
産生能とを同時に兼ねそなえた細胞を製し、この細胞に
抗体を産生せしめるものであり、当該抗体は一個の抗原
決定基に対してのみ反応する単一の抗体である。
より具体的には増殖性を持つ細胞としてマウスミエロー
マ細胞を、抗体産生リンパ球として第X因子で免疫され
たマウス肺臓細胞(B細胞)を用いて融合させ、さらに
目的とする抗体を産生じている細胞をスクリーニングし
て、当該細胞から第X因子のモノクローナル抗体を得る
。
マ細胞を、抗体産生リンパ球として第X因子で免疫され
たマウス肺臓細胞(B細胞)を用いて融合させ、さらに
目的とする抗体を産生じている細胞をスクリーニングし
て、当該細胞から第X因子のモノクローナル抗体を得る
。
また、このようにして得られた抗第■因子抗体を、その
活性を失うことなく固定化する方法としては、以下の不
溶性マトリックスを応用する方法をあげることができる
。かかる方法としては、例えばアミノ酸のコポリマーを
使用する方法(J。
活性を失うことなく固定化する方法としては、以下の不
溶性マトリックスを応用する方法をあげることができる
。かかる方法としては、例えばアミノ酸のコポリマーを
使用する方法(J。
Biol、 Chem、、236 1970 (196
1)) 、セルロースを使用する方法(Nature、
189.576 (1961)) 、アガロースあ
るいはセファデックスを使用する方法(Nature、
2iiL1491 (1967)、 Nature、
245.3059(1970)) 、ポリアクリルアミ
ドを使用する方法(Bioche+++、、 8.40
74 (1966))などがあげられる。
1)) 、セルロースを使用する方法(Nature、
189.576 (1961)) 、アガロースあ
るいはセファデックスを使用する方法(Nature、
2iiL1491 (1967)、 Nature、
245.3059(1970)) 、ポリアクリルアミ
ドを使用する方法(Bioche+++、、 8.40
74 (1966))などがあげられる。
これらの方法により抗第■因子抗体を効率良く固定化し
うる。また、このようにして得られた吸着剤を用いるこ
とにより、収率良く、しかも高純度の第X因子を得るこ
とができる。
うる。また、このようにして得られた吸着剤を用いるこ
とにより、収率良く、しかも高純度の第X因子を得るこ
とができる。
本発明に関して、固定化抗血液凝固第■因子抗体による
処理は、例えば以下の通りにして行われる。まず、適度
に精製した第■因子含有水溶液を適当な溶媒〔例えば、
0.01〜0.1 M )リス緩衝1(pH6〜8)〕
で平衡化した固定化抗第■因子抗体にアプライする。同
じ溶媒で洗浄後、溶出液で溶出させた第■因子画分を回
収する。
処理は、例えば以下の通りにして行われる。まず、適度
に精製した第■因子含有水溶液を適当な溶媒〔例えば、
0.01〜0.1 M )リス緩衝1(pH6〜8)〕
で平衡化した固定化抗第■因子抗体にアプライする。同
じ溶媒で洗浄後、溶出液で溶出させた第■因子画分を回
収する。
本発明において溶出液としては、チオシアン酸カリウム
およびグアニジンから選ばれる少なくとも一種を含有す
る水溶液(通常、緩衝液溶液)が使用され、この点が本
発明の特徴点である。
およびグアニジンから選ばれる少なくとも一種を含有す
る水溶液(通常、緩衝液溶液)が使用され、この点が本
発明の特徴点である。
本発明において使用されるチオシアン酸カリウムおよび
グアニジンの濃度は1〜5M、好ましくは2〜4Mであ
る。当該水溶液のpi(は通常6〜8、好ましくは7程
度である。当該溶出液としては、具体的には1〜5Mチ
オシアン酸カリウム含有0.01〜0.1 M )リス
緩衝液(pH6〜8)、1〜5Mグアニジン−塩酸含有
0.01〜0.1 M )リス緩衝液(pH6〜8)な
どが示される。
グアニジンの濃度は1〜5M、好ましくは2〜4Mであ
る。当該水溶液のpi(は通常6〜8、好ましくは7程
度である。当該溶出液としては、具体的には1〜5Mチ
オシアン酸カリウム含有0.01〜0.1 M )リス
緩衝液(pH6〜8)、1〜5Mグアニジン−塩酸含有
0.01〜0.1 M )リス緩衝液(pH6〜8)な
どが示される。
本発明の方法においては、さらに塩を除去するために、
所望によりたとえば透析を行う。
所望によりたとえば透析を行う。
(d)製剤化
上記処理に続いて、第X因子を主成分とする医薬品製造
における常套手段に従って処理を行って、極めて安全性
の高い第■因子製剤を提供することができる。
における常套手段に従って処理を行って、極めて安全性
の高い第■因子製剤を提供することができる。
本発明の処理による第X因子ないしは第■因子複合体の
回収率は極めて高く、生物学的製剤基阜が規定する規格
にも十二分に適合できるものであ従って、本発明は純度
の高い第■因子製剤を製造する上で、橿めて有効な方法
である。
回収率は極めて高く、生物学的製剤基阜が規定する規格
にも十二分に適合できるものであ従って、本発明は純度
の高い第■因子製剤を製造する上で、橿めて有効な方法
である。
本発明をより詳細に説明するために、実施例および実験
例を挙げるが、本発明はこれらによって何ら限定される
ものではない。
例を挙げるが、本発明はこれらによって何ら限定される
ものではない。
なお、第X因子の力価は一段階による凝固測定法(Ne
w Engl、 Med、、 L125〜130 (1
962))によった。
w Engl、 Med、、 L125〜130 (1
962))によった。
実験例1(溶出液の種類)
各種溶出液を用いた場合の、第X因子の回収率と比活性
を検討した(第1表)。
を検討した(第1表)。
第1表
実験例2(′a度)
溶出液としてグアニジン−塩酸含有0.05 M トリ
ス緩衝液(pH7,0)を用いて、各濃度における回収
率と比活性を検討した(第2表)。
ス緩衝液(pH7,0)を用いて、各濃度における回収
率と比活性を検討した(第2表)。
第2表
実施例
(1) 固定化抗体の調製
抗第■因子モノクローナル抗体をCNBr法により活性
化したセファロース4B(ファルマシア社製)に結合さ
せた。
化したセファロース4B(ファルマシア社製)に結合さ
せた。
調製した抗第■因子モノクローナル抗体−セファロース
4 B (IgG: 8.6 mg/ ml ofゲル
)は、ゲルl ml当たり第X因子を150 U (1
7U/mg ofIgG)を結合しているものである。
4 B (IgG: 8.6 mg/ ml ofゲル
)は、ゲルl ml当たり第X因子を150 U (1
7U/mg ofIgG)を結合しているものである。
(2)処理方法
瓢 上記で得た固定化抗体1dを0.05 M )リ
ス緩衝n、 (pH7,0)で平衡化した。
ス緩衝n、 (pH7,0)で平衡化した。
このカラムに第■因子含有溶液(profilnine
”比活性2.51J/Ass。)をアプライし、上記の
溶媒で洗浄した。
”比活性2.51J/Ass。)をアプライし、上記の
溶媒で洗浄した。
その後、4Mグアニジン−塩酸含有0.05 M )リ
ス緩衝液(pH1,0>により溶出した。
ス緩衝液(pH1,0>により溶出した。
(a) 精製した第X因子は、5DS−PAGE法に
より分析したところ、非還元条件下で分子置駒6500
0の単一ピークを示した。
より分析したところ、非還元条件下で分子置駒6500
0の単一ピークを示した。
(b) 精製した第X因子を用いてフィブリノゲン凝
固時間を測定したところ、3.8時間(第X因子25U
/d)であった。
固時間を測定したところ、3.8時間(第X因子25U
/d)であった。
(C) 結合した第X因子は4M−塩酸グアニジンに
よりその約80%が回収された。。
よりその約80%が回収された。。
(d) 溶出された第X因子の比活性は約90 丁I
t A!116で、その純度は95%以上(SO5−P
AGE)でありtまた、このものは生物学的製剤基準活
性凝固否η試験にも適合した。
t A!116で、その純度は95%以上(SO5−P
AGE)でありtまた、このものは生物学的製剤基準活
性凝固否η試験にも適合した。
特許出願人 株式会社 ミドリ+1
Claims (1)
- 血液凝固第IX因子含有水溶液を固定化抗血液凝固第IX因
子抗体により処理することによる血液凝固第IX因子の精
製方法において、溶出液がチオシアン酸カリウムおよび
グアニジンから選ばれる少なくとも一種を含有する水溶
液であることを特徴とする精製方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8445888A JPH01258700A (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | 血液凝固第4因子の精製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8445888A JPH01258700A (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | 血液凝固第4因子の精製方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01258700A true JPH01258700A (ja) | 1989-10-16 |
Family
ID=13831184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8445888A Pending JPH01258700A (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | 血液凝固第4因子の精製方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01258700A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100245542B1 (ko) * | 1991-08-22 | 2000-02-15 | 모저 하., 라우페 하. 페. | 응고 인자 xiii 또는 xiiia의 정제방법 및 인자 xiiia에 대한 모노클로날 항체 |
US6280729B1 (en) | 1991-03-01 | 2001-08-28 | Aventis Behring Llc | Preparation of factor IX |
-
1988
- 1988-04-05 JP JP8445888A patent/JPH01258700A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6280729B1 (en) | 1991-03-01 | 2001-08-28 | Aventis Behring Llc | Preparation of factor IX |
KR100245542B1 (ko) * | 1991-08-22 | 2000-02-15 | 모저 하., 라우페 하. 페. | 응고 인자 xiii 또는 xiiia의 정제방법 및 인자 xiiia에 대한 모노클로날 항체 |
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