JPH01251398A - 集積半導体テモリの冗長デコーダ - Google Patents
集積半導体テモリの冗長デコーダInfo
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- JPH01251398A JPH01251398A JP1030902A JP3090289A JPH01251398A JP H01251398 A JPH01251398 A JP H01251398A JP 1030902 A JP1030902 A JP 1030902A JP 3090289 A JP3090289 A JP 3090289A JP H01251398 A JPH01251398 A JP H01251398A
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
- G11C29/70—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
- G11C29/78—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices
- G11C29/785—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with redundancy programming schemes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、スイッチングトランジスタおよび分離可能
な接続を含んでいる複数個のデコーダ段と、少なくとも
1つの充電トランジスタとを有する集積半導体メモリの
冗長デコーダに関するものである。
な接続を含んでいる複数個のデコーダ段と、少なくとも
1つの充電トランジスタとを有する集積半導体メモリの
冗長デコーダに関するものである。
最近の集積半導体メモリは、行および列のなかに配置さ
れた通常のメモリセル(正常メモリセル)のほかに別の
メモリセル、いわゆる冗長メモリセルを含んでいる。そ
れらは別の行および列、いわゆる冗長行および冗長列を
介して冗長デコーダによりアドレス指定可能である。そ
れらは故障しているものとして認識された正常メモリセ
ルまたは故障しているものとして認識された正常メモリ
セルの周辺部分(たとえばビット線、デコーダ)の代用
としての役割をする。このような装置によりチップ面積
および費用のとるにたるほどの追加なしに製造の際の集
積半導体メモリの収率を高くすることができる。
れた通常のメモリセル(正常メモリセル)のほかに別の
メモリセル、いわゆる冗長メモリセルを含んでいる。そ
れらは別の行および列、いわゆる冗長行および冗長列を
介して冗長デコーダによりアドレス指定可能である。そ
れらは故障しているものとして認識された正常メモリセ
ルまたは故障しているものとして認識された正常メモリ
セルの周辺部分(たとえばビット線、デコーダ)の代用
としての役割をする。このような装置によりチップ面積
および費用のとるにたるほどの追加なしに製造の際の集
積半導体メモリの収率を高くすることができる。
冒頭に記載した冗長デコーダはたとえばヨーロッパ特許
筒AO170727号明細書から公知である。公知の冗
長デコーダを有するウェーハ面上の半導体メモリに対す
る通常の検査はその際に下記のように行われる。第1の
検査過程では半導体メモリの正常メモリセルの機能がた
とえばヨーロッパ特許第40186040号明細書に記
載されているように並列検査により検査される。その際
に故障が認識されると、設けられてはいるが最初は非能
動化されている代用デコーダ、いわゆる冗長デコーダが
非可逆的に能動化される。このことは作動中に、故障し
たメモリ範囲を選択する(正常)デコーダの同じく非可
逆的な非能動化に通ずる。通常のように冗長デコーダの
能動化は、設けられている接続の分離により行われる。
筒AO170727号明細書から公知である。公知の冗
長デコーダを有するウェーハ面上の半導体メモリに対す
る通常の検査はその際に下記のように行われる。第1の
検査過程では半導体メモリの正常メモリセルの機能がた
とえばヨーロッパ特許第40186040号明細書に記
載されているように並列検査により検査される。その際
に故障が認識されると、設けられてはいるが最初は非能
動化されている代用デコーダ、いわゆる冗長デコーダが
非可逆的に能動化される。このことは作動中に、故障し
たメモリ範囲を選択する(正常)デコーダの同じく非可
逆的な非能動化に通ずる。通常のように冗長デコーダの
能動化は、設けられている接続の分離により行われる。
たいていこれらの接続は、レーザービームにより溶融さ
れ得るいわゆるレーザーヒユーズである。故障したメモ
リ範囲のこの°“修理”に続いて、ウェーハ面上の半導
体メモリのa能が再び検査され、その際にいまは非能動
化され故障したメモリ範囲の代わりに自動的に相応の能
動化された代用メモリ範囲が検査される。代用メモリ範
囲も少なくとも部分的に故障していたならば、時間のか
かる修理および第2の試験が行われたことは無駄であっ
た。
れ得るいわゆるレーザーヒユーズである。故障したメモ
リ範囲のこの°“修理”に続いて、ウェーハ面上の半導
体メモリのa能が再び検査され、その際にいまは非能動
化され故障したメモリ範囲の代わりに自動的に相応の能
動化された代用メモリ範囲が検査される。代用メモリ範
囲も少なくとも部分的に故障していたならば、時間のか
かる修理および第2の試験が行われたことは無駄であっ
た。
たとえば米国特許筒4,055,754号明細書に記載
されているように多数の(正常)メモリ範囲の並列検査
により検査時間を短縮するためのこれまでに公知の方法
は冗長メモリ範囲に、これらが非可逆的に能動化されて
いるとき、すなわち修理が行われた後にのみ前記の第2
の試験中に応用され得7!l− ε発明が解決しようとする課題〕 本発明の課題は、冒頭に記載した種類の冗長デコーダを
、非可逆的にも、たとえば試験作動中に可逆的にも能動
化可能であるように構成することである。
されているように多数の(正常)メモリ範囲の並列検査
により検査時間を短縮するためのこれまでに公知の方法
は冗長メモリ範囲に、これらが非可逆的に能動化されて
いるとき、すなわち修理が行われた後にのみ前記の第2
の試験中に応用され得7!l− ε発明が解決しようとする課題〕 本発明の課題は、冒頭に記載した種類の冗長デコーダを
、非可逆的にも、たとえば試験作動中に可逆的にも能動
化可能であるように構成することである。
〔課題を解決するための手段]
この課題は、各デコーダ段がさらに、スイッチングトラ
ンジスタと分離可能な接続との間に配置されている1つ
の駆動回路を含んでおり、この駆動回路により分離可能
な接続の存在の際に接続の1つの分離された状態を電気
的にシミュレートされ得る冗長デコーダにより解決され
る。
ンジスタと分離可能な接続との間に配置されている1つ
の駆動回路を含んでおり、この駆動回路により分離可能
な接続の存在の際に接続の1つの分離された状態を電気
的にシミュレートされ得る冗長デコーダにより解決され
る。
本発明の有利な実施例は請求項2以下にあげられている
。
。
〔実施例〕
以下、図面により本発明を一層詳細に説明する。
通常の冗長デコーダは一般に、第2図中にも示されてい
るように、いわゆるツアーデコーダとして構成されてい
る。他のデコーダ原理も可能であり、また本発明に応用
可能である。デコーダは正常メモリセルに対して選択可
能な2″の行または列が半導体メモリ内に含まれている
場合に2″の互いに並列に接続されているデコーダ段l
を含んでいる。nの値は、正常メモリセルに対する行ま
たは列を選択するために必要な、半導体メモリに与える
べき外部アドレス信号A+ (1≦l≦n)の数によ
り決定されている。各デコーダ段1は作動中に内部アド
レス信号Yiにより駆動され、もしくは内部アドレス信
号Yiに対して相補性のアドレス信号Yiにより駆動さ
れる。外部アドレス信号Aiからの内部アドレス信号Y
i、Yiの発生はたとえばドイツ連邦共和国特許出願公
告第2641524号明細書から公知である。
るように、いわゆるツアーデコーダとして構成されてい
る。他のデコーダ原理も可能であり、また本発明に応用
可能である。デコーダは正常メモリセルに対して選択可
能な2″の行または列が半導体メモリ内に含まれている
場合に2″の互いに並列に接続されているデコーダ段l
を含んでいる。nの値は、正常メモリセルに対する行ま
たは列を選択するために必要な、半導体メモリに与える
べき外部アドレス信号A+ (1≦l≦n)の数によ
り決定されている。各デコーダ段1は作動中に内部アド
レス信号Yiにより駆動され、もしくは内部アドレス信
号Yiに対して相補性のアドレス信号Yiにより駆動さ
れる。外部アドレス信号Aiからの内部アドレス信号Y
i、Yiの発生はたとえばドイツ連邦共和国特許出願公
告第2641524号明細書から公知である。
1つのデコーダ段1の制jTJは1つのスイッチングト
ランジスタTのゲートを介して行われ、そのソースは残
りのデコーダ段lのスイッチングトランジスタTのソー
スと共通にたとえば半導体メモリの基準電位vSSと接
続されている。スイッチングトランジスタTのドレイン
は1つの分離可能な接続Fの一端と接続されている。た
いてい、分離可能な接続Fとしては1つのいわゆるレー
ザーリンクまたはレーザーヒユーズが使用される。他の
可能な形態も知られている。特に日本応用物理学会誌、
補遺第22巻(1983)、補遺筒22−1号、東京、
第63〜67頁から電気的(非可逆的)プログラム可能
なポリシリコンヒユーズが知られている。分離可能な接
続Fの他端は冗長デコーダの残りのデコーダ段1の分離
可能な接続Fの他端と共通導線3を形成して接続されて
いる。
ランジスタTのゲートを介して行われ、そのソースは残
りのデコーダ段lのスイッチングトランジスタTのソー
スと共通にたとえば半導体メモリの基準電位vSSと接
続されている。スイッチングトランジスタTのドレイン
は1つの分離可能な接続Fの一端と接続されている。た
いてい、分離可能な接続Fとしては1つのいわゆるレー
ザーリンクまたはレーザーヒユーズが使用される。他の
可能な形態も知られている。特に日本応用物理学会誌、
補遺第22巻(1983)、補遺筒22−1号、東京、
第63〜67頁から電気的(非可逆的)プログラム可能
なポリシリコンヒユーズが知られている。分離可能な接
続Fの他端は冗長デコーダの残りのデコーダ段1の分離
可能な接続Fの他端と共通導線3を形成して接続されて
いる。
共通導線3の電気的状態は、冗長デコーダが(例えばレ
ベル“高°“により)選択されたものであるか、選択さ
れたものでないか(レベル“低”°に相応)を決定する
。
ベル“高°“により)選択されたものであるか、選択さ
れたものでないか(レベル“低”°に相応)を決定する
。
このことを実現するため、公知のように共通導線3は充
電トランジスタT1を介して供給電位VDDと接続され
ている。しかし、充電トランジスタT1のゲートには、
図示されているように、1つのデコーダ制御信号φも与
えられている。制御信号φの時間的経過は、充電トラン
ジスタTIがデコーディング相の外では導通しており、
それにより共通導線3が供給電位VDDに保たれ、また
は供給電位VDDに予充電されるように、また充電トラ
ンジスタT1がデコーディング相の間は遮断されており
、従って共通導線3が最初は電気的に浮動しているよう
に、すなわち予充電された電位(=供給電位VDD)に
とどまるように、選定する必要がある。
電トランジスタT1を介して供給電位VDDと接続され
ている。しかし、充電トランジスタT1のゲートには、
図示されているように、1つのデコーダ制御信号φも与
えられている。制御信号φの時間的経過は、充電トラン
ジスタTIがデコーディング相の外では導通しており、
それにより共通導線3が供給電位VDDに保たれ、また
は供給電位VDDに予充電されるように、また充電トラ
ンジスタT1がデコーディング相の間は遮断されており
、従って共通導線3が最初は電気的に浮動しているよう
に、すなわち予充電された電位(=供給電位VDD)に
とどまるように、選定する必要がある。
デコーディング相の間は最初に冗長デコーダの2つの異
なるハードウェア状態を区別する必要がある。
なるハードウェア状態を区別する必要がある。
a)冗長デコーダが1つの正常デコーダの代用としてプ
ログラムされていない。すべての分離可能な接続Fがま
だ電気的に導通している。
ログラムされていない。すべての分離可能な接続Fがま
だ電気的に導通している。
b)冗長デコーダが1つの特定の正常デコーダの代用と
してプログラムされており、従って相応の組み合わせの
アドレス信号が与えられると、冗長デコーダに対応付け
られている冗長メモリセルが選択される。
してプログラムされており、従って相応の組み合わせの
アドレス信号が与えられると、冗長デコーダに対応付け
られている冗長メモリセルが選択される。
a)の場合には、なおすべての分離可能な接続Fが存続
している、すなわち分離されていない。
している、すなわち分離されていない。
デコーディング相の間は、冗長デコーダに与えられてい
る内部アドレス信号Y1、Yl、・・・Yi、Yi、・
・・の正確に半分が能動的であり(たとえばスイッチン
グトランジスタTとしてのnチャネルトランジスタの場
合には“高゛′であり)、それによりスイッチングトラ
ンジスタTの正確に半分が通過接続されている。すべて
の分離可能な接MFが存続しているので、基s、電位v
SSが共通導線3に通過接続され、これがその選択され
ていない状態をとる。
る内部アドレス信号Y1、Yl、・・・Yi、Yi、・
・・の正確に半分が能動的であり(たとえばスイッチン
グトランジスタTとしてのnチャネルトランジスタの場
合には“高゛′であり)、それによりスイッチングトラ
ンジスタTの正確に半分が通過接続されている。すべて
の分離可能な接MFが存続しているので、基s、電位v
SSが共通導線3に通過接続され、これがその選択され
ていない状態をとる。
b)の場合には、冗長デコーダはアドレス信号Yi ;
Yiの1つの完全に決定された組み合わせに、すなわち
分離可能な接続、Fの分離によりプログラムされている
組み合わせに応動する。アドレス信号Yi ;Yiのこ
の組み合わせが与えられると、特定のスイッチングトラ
ンジスタTはソースからドレインへ通過接続されている
。しかし、これらは、対応付けられている分離可能な接
続Fが遮断されているスイッチングトランジスタTであ
る。残りのスイッチングトランジスタTは遮断している
。こうして基準電位■SSが共通導線3に達せず、それ
により共通導線3には供給電位VDDが浮動的にとどま
っており、冗長デコーダは選択されている。
Yiの1つの完全に決定された組み合わせに、すなわち
分離可能な接続、Fの分離によりプログラムされている
組み合わせに応動する。アドレス信号Yi ;Yiのこ
の組み合わせが与えられると、特定のスイッチングトラ
ンジスタTはソースからドレインへ通過接続されている
。しかし、これらは、対応付けられている分離可能な接
続Fが遮断されているスイッチングトランジスタTであ
る。残りのスイッチングトランジスタTは遮断している
。こうして基準電位■SSが共通導線3に達せず、それ
により共通導線3には供給電位VDDが浮動的にとどま
っており、冗長デコーダは選択されている。
それに対して、分離された接続Fを介してプログラムさ
れた組み合わせと異なるアドレス組み合わせが与えられ
ると、導通しているスイッチングトランジスタTの少な
くとも1つにおいて、これと接続されている分離可能な
接続Fがなお存続している。それによって共通導線3が
基準電位■SSにされ、冗長デコーダは選択されていな
い。
れた組み合わせと異なるアドレス組み合わせが与えられ
ると、導通しているスイッチングトランジスタTの少な
くとも1つにおいて、これと接続されている分離可能な
接続Fがなお存続している。それによって共通導線3が
基準電位■SSにされ、冗長デコーダは選択されていな
い。
これまでに説明された第2図に示されている公知の冗長
デコーダはいま本発明により、各冗長デコーダ1がスイ
ッチングトランジスタTおよび分離可能な接続Fに追加
して1つの駆動回路2を含んでいるように構成されてい
る(第1図参rJp、)。
デコーダはいま本発明により、各冗長デコーダ1がスイ
ッチングトランジスタTおよび分離可能な接続Fに追加
して1つの駆動回路2を含んでいるように構成されてい
る(第1図参rJp、)。
この駆動回路2はスイッチングトランジスタTと分離可
能な接続Fとの間に配置されている。駆動回路2は、デ
コーディング相の間に、冗長デコーダを介して応動可能
な(たとえば検査可能な)冗長メモリセルがまだプログ
ラムされていない場合に、たとい冗長デコーダがまだプ
ログラムされていないとしても(すなわち冗長デコーダ
の分離可能な接続Fがまだすべて存続しているとしても
)、冗長デコーダの残りのデコーダ段1の駆動回路2と
一緒に、基準電位vSSからスイッチングトランジスタ
Tおよび分離可能な接続Fを介して共通導線3への1つ
の可能な電流経路を遮断する役割をする。こうして共通
導線3は供給電位VDDにとどまり、それにより上記の
冗長メモリセルが選択されている。こうして駆動回路2
は、駆動回路2が能動化されている場合に、分離可能な
接続Fが存続しているにもかかわらず、分離可能な接続
Fが分離された状態をシミヱレートする。このように構
成された1つの冗長デコーダにそのデコーダ段lの駆動
回路2を介して一時的に正常メモリセルを有する1つの
(−時的に代用すべき)行または列のアドレスがプログ
ラムされ得る。1つの任意のアドレスが半導体メモリに
与えられている際には、この(上意のアドレスに対応付
けられている正常デコーダが能動化されるが、冗長デコ
ーダが一時的に“プログラム”されているアドレスが暎
えられている際には、この冗長デコーダは能動化され、
また相応の正常デコーダは公知の制御信号(ヨーロンパ
特許第AOI70727号明細書参昭)を介して非能動
化される。単導体メモリごとに、種々のアドレスに一時
的にプログラム可能な複数の未発明による冗長デコーダ
が設けられていてよい。
能な接続Fとの間に配置されている。駆動回路2は、デ
コーディング相の間に、冗長デコーダを介して応動可能
な(たとえば検査可能な)冗長メモリセルがまだプログ
ラムされていない場合に、たとい冗長デコーダがまだプ
ログラムされていないとしても(すなわち冗長デコーダ
の分離可能な接続Fがまだすべて存続しているとしても
)、冗長デコーダの残りのデコーダ段1の駆動回路2と
一緒に、基準電位vSSからスイッチングトランジスタ
Tおよび分離可能な接続Fを介して共通導線3への1つ
の可能な電流経路を遮断する役割をする。こうして共通
導線3は供給電位VDDにとどまり、それにより上記の
冗長メモリセルが選択されている。こうして駆動回路2
は、駆動回路2が能動化されている場合に、分離可能な
接続Fが存続しているにもかかわらず、分離可能な接続
Fが分離された状態をシミヱレートする。このように構
成された1つの冗長デコーダにそのデコーダ段lの駆動
回路2を介して一時的に正常メモリセルを有する1つの
(−時的に代用すべき)行または列のアドレスがプログ
ラムされ得る。1つの任意のアドレスが半導体メモリに
与えられている際には、この(上意のアドレスに対応付
けられている正常デコーダが能動化されるが、冗長デコ
ーダが一時的に“プログラム”されているアドレスが暎
えられている際には、この冗長デコーダは能動化され、
また相応の正常デコーダは公知の制御信号(ヨーロンパ
特許第AOI70727号明細書参昭)を介して非能動
化される。単導体メモリごとに、種々のアドレスに一時
的にプログラム可能な複数の未発明による冗長デコーダ
が設けられていてよい。
−時的プログラミングおよび能動化可能性の目的で、本
発明の1つの可能な実施例では、駆動回路2は1つのメ
モリ回路FFを含んでいる。メモリ回路FFはクロック
されるRSフリンブフロンブまたはクロ・ンクされない
RSフリンブフロ・ンブの形明であってよい。記憶すべ
き状、明(]つの特定のアドレス組み合わせに対する冗
長デコーダが一時的にプログラムする、またはしない9
°゛)がデコーダ段1ごとに、すなわち駆動回路2ごと
に、そのつどのデコーダ段1に対応付けられている内部
アドレス信号Yi ;Yiを介して制御信号SETまた
はRESETと結び付けて供給される。
発明の1つの可能な実施例では、駆動回路2は1つのメ
モリ回路FFを含んでいる。メモリ回路FFはクロック
されるRSフリンブフロンブまたはクロ・ンクされない
RSフリンブフロ・ンブの形明であってよい。記憶すべ
き状、明(]つの特定のアドレス組み合わせに対する冗
長デコーダが一時的にプログラムする、またはしない9
°゛)がデコーダ段1ごとに、すなわち駆動回路2ごと
に、そのつどのデコーダ段1に対応付けられている内部
アドレス信号Yi ;Yiを介して制御信号SETまた
はRESETと結び付けて供給される。
デコーダ段1ごとにアドレス信号Yi ;Yiを介して
の供給により、半導体メモリ内に存在する各冗長デコー
ダは個々に1つの固在のアドレス組み合わせにプログラ
ムされ得る。こうして種々の冗長デコーダが種々のアド
レス組み合わせを介して自由に選択可能に応動し得る。
の供給により、半導体メモリ内に存在する各冗長デコー
ダは個々に1つの固在のアドレス組み合わせにプログラ
ムされ得る。こうして種々の冗長デコーダが種々のアド
レス組み合わせを介して自由に選択可能に応動し得る。
しかし、内部アドレス信号Yi ;Yiの代わりに半導
体メモリの供給電位VDDまたは(反転論理の場合には
)基@電位■SSを使用することも可能である。しかし
ながら、この場合には、冗長デコーダに、冗長デコーダ
が(−時的に)能動化可能である1つの特定のアドレス
を対応付けることは可能でない。その代わりに、冗長デ
コーダは、スイッチングトランジスタTを介して冗長デ
コーダに与えられるアドレス組み合わせに無関係に一時
的に能動化可能である。このことは、すべての存在する
冗長デコーダがそれらに対応付けられている冗長メモリ
範囲と共に互いに並列に検査されるべきとき、穿たば半
導体メモリが冗長行および(または)冗長列に対して唯
一の冗長デコーダのみを含んでいるときに、有意義であ
り得る。
体メモリの供給電位VDDまたは(反転論理の場合には
)基@電位■SSを使用することも可能である。しかし
ながら、この場合には、冗長デコーダに、冗長デコーダ
が(−時的に)能動化可能である1つの特定のアドレス
を対応付けることは可能でない。その代わりに、冗長デ
コーダは、スイッチングトランジスタTを介して冗長デ
コーダに与えられるアドレス組み合わせに無関係に一時
的に能動化可能である。このことは、すべての存在する
冗長デコーダがそれらに対応付けられている冗長メモリ
範囲と共に互いに並列に検査されるべきとき、穿たば半
導体メモリが冗長行および(または)冗長列に対して唯
一の冗長デコーダのみを含んでいるときに、有意義であ
り得る。
内部アドレス信号YiまたはYiは第1図による実施例
ではメモリ回路FFのセット入力端に1つの制御トラン
ジスタTsを介して供給されている。制御トランジスタ
Tsはそのゲートで、制御信号として作用するセット信
号SETと接続されている。機能“そのつどのデコーダ
段のなかに含まれている分離可能な接続Fの1つの(実
際には分離されていない)分離された状態の一時的シミ
ュレーション”をスイッチオンするためには、すべての
デコーダ段1に対するセット信号SETが半導体メモリ
の1つのクロックサイクルの間に能動化されている。同
時に冗長デコーダに与えられているアドレス信号Yi、
Yiのアドレス組み合わせは冗長デコーダのフリップフ
ロンブ回路FFのなかに記憶される。(セット信号SE
Tがもはや能動化されていない)後続のアドレス指定過
程で正確にこのアドレス組み合わせが生ずると、冗長デ
コーダは、少なくとも同じアドレス組み合わせに通常の
仕方で応動する正常デコーダの同時の非能動化のもとに
能動化される(ヨーロッパ特許第AO170727号明
細書参明)。種々の冗長デコーダに対して、種々のアド
レスがプログラムされるべき場合には、種々のセット信
号5ETI、5ET2・・・を用意する必要がある。
ではメモリ回路FFのセット入力端に1つの制御トラン
ジスタTsを介して供給されている。制御トランジスタ
Tsはそのゲートで、制御信号として作用するセット信
号SETと接続されている。機能“そのつどのデコーダ
段のなかに含まれている分離可能な接続Fの1つの(実
際には分離されていない)分離された状態の一時的シミ
ュレーション”をスイッチオンするためには、すべての
デコーダ段1に対するセット信号SETが半導体メモリ
の1つのクロックサイクルの間に能動化されている。同
時に冗長デコーダに与えられているアドレス信号Yi、
Yiのアドレス組み合わせは冗長デコーダのフリップフ
ロンブ回路FFのなかに記憶される。(セット信号SE
Tがもはや能動化されていない)後続のアドレス指定過
程で正確にこのアドレス組み合わせが生ずると、冗長デ
コーダは、少なくとも同じアドレス組み合わせに通常の
仕方で応動する正常デコーダの同時の非能動化のもとに
能動化される(ヨーロッパ特許第AO170727号明
細書参明)。種々の冗長デコーダに対して、種々のアド
レスがプログラムされるべき場合には、種々のセット信
号5ETI、5ET2・・・を用意する必要がある。
デコーダ段1ごとにメモリ回路FFの反転出力端Qは1
つの冗長トランジスタTRのゲートと接続されている。
つの冗長トランジスタTRのゲートと接続されている。
この冗長トランジスタはソースおよびドレインでスイッ
チングトランジスタTと分離可能な接続Fとの間に配置
されている。冗長デコーダが一時的にプログラムされて
いない正常時には、冗長トランジスタTRは導通状態に
あり、すなわち通過接続している。それによって、スイ
7ツチングトランジスタTのドレインに与えられて
いる、内部アドレスYi、Yiの1つに関係する電気的
信号が分離可能な接続Fに通過接続される。
チングトランジスタTと分離可能な接続Fとの間に配置
されている。冗長デコーダが一時的にプログラムされて
いない正常時には、冗長トランジスタTRは導通状態に
あり、すなわち通過接続している。それによって、スイ
7ツチングトランジスタTのドレインに与えられて
いる、内部アドレスYi、Yiの1つに関係する電気的
信号が分離可能な接続Fに通過接続される。
しかし、冗長デコーダが“プログラムされている”とし
てシミュレートすべき場合には、プログラムされたアド
レス組み合わせが与えられる際に正確に、対応付けられ
ている分離可能な接続Fがアドレス組み合わせに基づい
て“分離されている”としてシミュレーションすべきで
ある冗長トランジスタTRが遮断する。各メモリ回路F
Fのリセット入力端Rに供給可能であり別の制御信号と
して作用する1つの(場合によっては1つの半導体メモ
リのすべての冗長デコーダに共通の)リセット信号RE
SETにより、−時的にシミュレートされた状態が1つ
の冗長デコーダまたはすべての存在する冗長デコーダの
すべての駆動回路2に対して同時に再び解消され得る。
てシミュレートすべき場合には、プログラムされたアド
レス組み合わせが与えられる際に正確に、対応付けられ
ている分離可能な接続Fがアドレス組み合わせに基づい
て“分離されている”としてシミュレーションすべきで
ある冗長トランジスタTRが遮断する。各メモリ回路F
Fのリセット入力端Rに供給可能であり別の制御信号と
して作用する1つの(場合によっては1つの半導体メモ
リのすべての冗長デコーダに共通の)リセット信号RE
SETにより、−時的にシミュレートされた状態が1つ
の冗長デコーダまたはすべての存在する冗長デコーダの
すべての駆動回路2に対して同時に再び解消され得る。
制御信号SETおよびRESETは半導体メモリの外部
端子を介して冗長デコーダに供給可能であり、もしくは
たとえば自動試験装置のなかで発生可能であり半導体メ
モリの既存の外部端子(たとえばアドレス受入れ信号R
ASまたはCAS)から与えられている外部制御信号か
ら簡単な追加回路のなかで発生可能である。この供給ま
たは発生相の間に外部端子はこの特別機能(制御信号の
供給または発生の制御)を引受け、さもなければ外部端
子はその正常の機能(たとえばアドレス受入れ制all
RAs、CAS)を有する。そのために必要な、外部端
子に与えられる信号の機能の区別は種々の仕方で行われ
得る。最もよく知られている措置の1つは、たとえばし
きい値スイッチの使用である(ドイツ連邦共和国特許第
A3030852号および第A3318564号明細書
参照)。端子の種々の機能を区別するための他の1つの
優れた方法はJEDEC,ソリンドステートプロダクト
エンジニアリングカウンシルの1987年3月18日の
“コミッティーレターバロット(COMMITEE L
εTTERBALLOT)“から知られている。
端子を介して冗長デコーダに供給可能であり、もしくは
たとえば自動試験装置のなかで発生可能であり半導体メ
モリの既存の外部端子(たとえばアドレス受入れ信号R
ASまたはCAS)から与えられている外部制御信号か
ら簡単な追加回路のなかで発生可能である。この供給ま
たは発生相の間に外部端子はこの特別機能(制御信号の
供給または発生の制御)を引受け、さもなければ外部端
子はその正常の機能(たとえばアドレス受入れ制all
RAs、CAS)を有する。そのために必要な、外部端
子に与えられる信号の機能の区別は種々の仕方で行われ
得る。最もよく知られている措置の1つは、たとえばし
きい値スイッチの使用である(ドイツ連邦共和国特許第
A3030852号および第A3318564号明細書
参照)。端子の種々の機能を区別するための他の1つの
優れた方法はJEDEC,ソリンドステートプロダクト
エンジニアリングカウンシルの1987年3月18日の
“コミッティーレターバロット(COMMITEE L
εTTERBALLOT)“から知られている。
ウェーハ上の従来技術による冗長デコーダを有する半導
体メモリの検査過程はたとえば下記のようであってよい
。
体メモリの検査過程はたとえば下記のようであってよい
。
a)正常メモリセルの並列検査をする。
b)結果がポジティブ:ステ7プ(f)に進む。
C)結果がネガティブ:故障したメモリセルまたはワー
ドまたはビット線またはデコーダなどのアドレスを求め
る。
ドまたはビット線またはデコーダなどのアドレスを求め
る。
d〕 (たとえばレーザーヒユーズの切断により)故障
したアドレスを有する冗長デコーダを(永続的に)プロ
グラムする。
したアドレスを有する冗長デコーダを(永続的に)プロ
グラムする。
e)一方ではプログラミングが成功裡に行われたか、他
方では能動化さた冗長メモリ範囲が正常であるかを確認
するため、半導体メモリを再度検査する。
方では能動化さた冗長メモリ範囲が正常であるかを確認
するため、半導体メモリを再度検査する。
f)存続している半導体メモリに対するケースを組み立
てる。
てる。
ステップC)およびe)では並列検査は可能でない。
半導体メモリのなかに本発明による冗長デコーダを使用
する際には、下記の変更された検査過程がウェーハ面上
で可能である。
する際には、下記の変更された検査過程がウェーハ面上
で可能である。
1、)前記のようなステップa)およびb)。
2、)結果がネガティブ:冗長メモリ範囲を分離可能な
接続Fの分離された状態の一時的な電気的シミニレ−ジ
ョンにより試験する。
接続Fの分離された状態の一時的な電気的シミニレ−ジ
ョンにより試験する。
3、)結果がまたネガティブ二半導体メモリが全体的に
故障している。
故障している。
4、)結果がポジティブ:前記のようなステップC)お
よびd)、 5、)前記のようなステップf);場合によっては永続
的プログラミングが失敗に終わっている半導体メモリが
組み立てられることを暗に示す。
よびd)、 5、)前記のようなステップf);場合によっては永続
的プログラミングが失敗に終わっている半導体メモリが
組み立てられることを暗に示す。
本発明に基づいて1つの半導体メモリに対するこの順序
の製造ステップで得られる利点は、ステップe)が省略
されることにある。それによって、場合によっては非常
に長い検査時間(メモリ容量が大きいと、周知のように
不釣り合いに長い検査時間を必要とする)が省略される
だけでなく、なかんずく準備時間を伴う再度の検査も省
略される。
の製造ステップで得られる利点は、ステップe)が省略
されることにある。それによって、場合によっては非常
に長い検査時間(メモリ容量が大きいと、周知のように
不釣り合いに長い検査時間を必要とする)が省略される
だけでなく、なかんずく準備時間を伴う再度の検査も省
略される。
1つの欠点は、永続的プログラミング自体が(すなわち
、たとえばレーザーヒユーズ自体の溶断力り成功裡に行
われたか否かが組み立て前にもはや検査されないことで
ある。しかし、このエラー形式は、エラー形式“冗長メ
モリ範囲内の故障°゛と比較して、非常にわずかであり
(比は経験的に約l:10)、従って前記の達成可能な
利点はその際に犠牲とされる欠点よりもはるかに重要で
ある。
、たとえばレーザーヒユーズ自体の溶断力り成功裡に行
われたか否かが組み立て前にもはや検査されないことで
ある。しかし、このエラー形式は、エラー形式“冗長メ
モリ範囲内の故障°゛と比較して、非常にわずかであり
(比は経験的に約l:10)、従って前記の達成可能な
利点はその際に犠牲とされる欠点よりもはるかに重要で
ある。
第1図は本発明の1つの実施例の回路図、第2図は従来
の技術による1つの冗長デコーダの一部分の回路図であ
る。 ■・・・デコーダ段 2・・・駆動回路 3・・・共通線 F・・・分離可能な接続 FF・・・メモリ回路 SET、RESET・・・制御信号 T・・・スイッチングトランジスタ Tし・・充電トランジスタ TR・・・冗長トランジスタ Ts・・・制御トランジスタ VDD・・・供給電位 VSS・・・基準電位 Yi、Yi・・・アドレス信号 (fillB)代理人4F−■士冨村 −−1r’>゛
シ、二 IGI
の技術による1つの冗長デコーダの一部分の回路図であ
る。 ■・・・デコーダ段 2・・・駆動回路 3・・・共通線 F・・・分離可能な接続 FF・・・メモリ回路 SET、RESET・・・制御信号 T・・・スイッチングトランジスタ Tし・・充電トランジスタ TR・・・冗長トランジスタ Ts・・・制御トランジスタ VDD・・・供給電位 VSS・・・基準電位 Yi、Yi・・・アドレス信号 (fillB)代理人4F−■士冨村 −−1r’>゛
シ、二 IGI
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)1つのスイッチングトランジスタ(T)および1つ
の分離可能な接続(F)を含んでいる複数個のデコーダ
段(1)と、少なくとも1つの充電トランジスタ(T1
)とを有する集積半導体メモリの冗長デコーダにおいて
、各デコーダ段(1)がさらに、スイッチングトランジ
スタ(T)と分離可能な接続(F)との間に配置されて
いる1つの駆動回路(2)を含んでおり、この駆動回路
により分離可能な接続(F)の存在の際に接続(F)の
1つの分離された状態を電気的にシミュレートされ得る
ことを特徴とする集積半導体メモリの冗長デコーダ。 2)駆動回路(2)が1つのメモリ回路(FF)を含ん
でおり、このメモリ回路に記憶すべき状態がそのつどの
デコーダ段(1)に対応付けられている1つのアドレス
信号(Yi、■)と制御信号(SET、RESET)を
介 して入力可能であり、またその出力信号が分離可能な接
続(F)の分離された状態のシミュレーションを制御す
ることを特徴とする請求項1記載の集積半導体メモリの
冗長デコーダ。 3)アドレス信号(Yi、■)が制御トランジスタ(T
s)を介してメモリ回路(FF)に供給され得ることを
特徴とする請求項2記載の集積半導体メモリの冗長デコ
ーダ。 4)メモリ回路(FF)が双安定マルチバイブレータで
あることを特徴とする請求項2記載の集積半導体メモリ
の冗長デコーダ。 5)双安定マルチバイブレータがRS型であることを特
徴とする請求項4記載の集積半導体メモリの冗長デコー
ダ。 6)アドレス信号(Yi、■)の代わりに半導体メモリ
の供給電位(VDD)または基準電位(VSS)が駆動
回路(2)の駆動のために使用されていることを特徴と
する請求項2ないし5の1つに記載の集積半導体メモリ
の冗長デコーダ。 7)メモリ回路(FF)が冗長トランジスタ(TR)に
よりスイッチングトランジスタ(T)および分離可能な
接続(F)に接続されていることを特徴とする請求項2
ないし6の1つに記載の集積半導体メモリの冗長デコー
ダ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3804065.4 | 1988-02-10 | ||
DE3804065 | 1988-02-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01251398A true JPH01251398A (ja) | 1989-10-06 |
Family
ID=6347080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1030902A Pending JPH01251398A (ja) | 1988-02-10 | 1989-02-08 | 集積半導体テモリの冗長デコーダ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4922134A (ja) |
EP (1) | EP0327861B1 (ja) |
JP (1) | JPH01251398A (ja) |
KR (1) | KR970010645B1 (ja) |
AT (1) | ATE87753T1 (ja) |
DE (1) | DE58903906D1 (ja) |
HK (1) | HK9095A (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE110865T1 (de) * | 1989-06-30 | 1994-09-15 | Siemens Ag | Integrierte schaltungsanordnung. |
US5124596A (en) * | 1989-09-18 | 1992-06-23 | Analog Devices, Inc. | Single-temperature-trimmable fet input circuit having active channel segments of different areas |
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NL9001558A (nl) * | 1990-07-09 | 1992-02-03 | Philips Nv | Stabiel dissipatie-arm referentiecircuit. |
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-
1989
- 1989-01-20 EP EP89100971A patent/EP0327861B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-01-20 DE DE8989100971T patent/DE58903906D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-01-20 AT AT89100971T patent/ATE87753T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-02-08 JP JP1030902A patent/JPH01251398A/ja active Pending
- 1989-02-10 US US07/309,386 patent/US4922134A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-02-10 KR KR1019890001524A patent/KR970010645B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1995
- 1995-01-19 HK HK9095A patent/HK9095A/xx not_active IP Right Cessation
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EP0327861B1 (de) | 1993-03-31 |
US4922134A (en) | 1990-05-01 |
KR890013653A (ko) | 1989-09-25 |
KR970010645B1 (ko) | 1997-06-28 |
HK9095A (en) | 1995-01-27 |
EP0327861A1 (de) | 1989-08-16 |
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