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JPH01243740A - 多重変換装置 - Google Patents

多重変換装置

Info

Publication number
JPH01243740A
JPH01243740A JP6939088A JP6939088A JPH01243740A JP H01243740 A JPH01243740 A JP H01243740A JP 6939088 A JP6939088 A JP 6939088A JP 6939088 A JP6939088 A JP 6939088A JP H01243740 A JPH01243740 A JP H01243740A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stuff
circuit
order group
pulse
low
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6939088A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Sawada
沢田 安史
Yasushi Takahashi
靖 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP6939088A priority Critical patent/JPH01243740A/ja
Publication of JPH01243740A publication Critical patent/JPH01243740A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデジタル通信用スタッフ多重変換装置に係り、
特に低次群側が同期化されていて、高次群側が同期化さ
れていない場合の多重変換に適用する装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のデジタル通信に用いられているスタッフ多重変換
装置は、たとえば「ディジタル網の伝送施設設計J、1
55ページ(1984年)に示されているような構成と
なっていた。従来型多重変換装置の一例を第2図に示す
。この図は4本の低次群ディジタル信号を、スタッフ同
期方式により、各信号間の同期を合わせて高次群信号に
多重変換する多重変換装置のブロック構成図である。
この装置は、速度が少しずつ異なる4本の低次群信号を
バイポーラ・ユニポーラ変換器31でユニポーラ変換し
、それぞれのタイミング抽出回路33で抽出されたクロ
ック速度で書込みパルス発生回路34から書込みパルス
を発生させ、送信部バッファメモリ32に書込む、各チ
ャネルの速度よりも少し速い共通のクロック速度を、例
えば高次群クロック発生器10の信号をタイミングパル
ス発生回路9で分周して作り、読出しパルス発生回路3
5で読出しパルスを発生させてメモリから読出すことに
よって、各入力信号間の同期をとり。
パルス挿入回路3でフレームパルス、スタッフ指定パル
ス等を挿入した後に、多重化回路4で多重化する。
二二で人力信号速度と読出し速度の差は、スタッフパル
スと呼ばれる無駄パルスを挿入することで吸収される。
その挿入タイミングをコントロールしているのが、位相
比較回路36とスタッフ制御回路37である6すなわち
位相比較回路36は、書込みパルス発生回路34と読出
しパルス発生回路35のパルスの位相を比較して、1ビ
ツトの位相差が検出されたときに、スタッフ制御回路3
7にスタッフパルスの挿入を要求する。
受信部(第2図b)では、送信された信号を多重分離回
路15で分離し、フレーム同期回路14でフレームの同
期を確立し、その信号中のスタッフ指定パルスの有無を
パルス検出回路13で検出し、スタッフ指定パルスを検
出したときには、デスタッフ制御回路45によって、ス
タッフパルスの除去(デスタッフ)を行なう。ここで、
上記デスタッフは、書込みパルス発生回路42のクロッ
クパルスをデスタッフ時に止めて、バッファメモリ40
へのスタッフパルスの書込みを回避することによってな
される。このとき生ずるジッタは、位相比較回路、低域
フィルタ、電圧制御発振器から構成される位相同期ルー
プ43でクロックパルスの速度を平滑化し、そのクロッ
クで読出しパルス発生回路41を駆動し、バッファメモ
リから読出すことで吸収される。その後ユニポーラ・バ
イポーラ変換器39でバイポーラ変換して低次群へ送ら
れる。
上記のような従来型のスタッフ同期多重変換装置では、
低次群信号が同期化されておらず、お互いに少しずつ速
度が異なるため、送信部および受信部の低次群対応部(
38および45)は、それぞれの低次群信号ごとに必要
となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のスタッフ同期方式による多重変換装置で
は、低次群信号としてお互いに同期のとれていない信号
を扱うことを前提としていた。このような信号の場合、
お互いに信号速度が少しずつ異なるため、第3図に示す
ようにスタッフパルス51は各チャネルごとに異った位
置に挿入される。また、挿入間隔も各チャネルごとに異
っている。
一方低次群側が同期化されている場合にも従来型の装置
を使用することができるが、その場合のスタッフパルス
51の挿入位置は、各信号の速度が同じであるため、第
4図のように各信号ごとに同じ位置に挿入され、また挿
入の間隔も各チャネルごとに同じである。したがって、
従来の多重変換装置をこのような系に適用した場合、同
じ位置にスタッフパルスを挿入したり、あるいは同じ位
置のスタッフパルスを除去したりするために、同じ動作
をするスタッフ制御回路、デスタッフ制御回路を、低次
群信号のそれぞれに対して持つことになり、オーバーヘ
ッドが大きい。
また、各チャネルごとに位々11同期ループを持ってい
るために、各位相同期ループの持つ特性の違いがデスタ
ッフ後の信号中にあられれる。たとえば本来全く同じ信
号速度であるはずが(平均速度は同一となるが)、各チ
ャネルごとにジッタの出方が異り、その後の処理がやり
にくくなる場合がある。
本発明の目的は、低次群同期信号を非同期の高次群信号
に多重変換する装置において、上記のような無駄をなく
し、かつ各チャネルごとにジッタ特性等の違いのない多
重変換装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、送信側では低次群側の各入力信号に対して
一つのスタッフ制御回路を共通に使用し。
受信側では同じく共通にデスタッフ制御回路を使用する
ことで達成される。
〔作用〕
送信側のスタッフ制御回路は、各入力信号に対して同じ
位置にスタッフパルスを挿入し、逆に受信側のデスタッ
フ制御回路は高次群信号中の同じ位置のスタッフパルス
を除去する。低次群側は同期がとれているので、各低次
群信号に対して共通のスタッフ制御回路、デスタッフ制
御回路を用いることができる。
〔実施例〕
以下1本発明の詳細な説明する。
第1図は4次群同期信号4本を5次群信号に多重変換す
る装置に、本発明を適用した場合の装置構成を、ブロッ
ク図によって示したものである。
人力された4次群同期信号を5次群信号に多重化して、
端烏中継装置に送出する送信部の構成を同図(a)に、
その逆の多重分離をする受信部の構成を同図(b)に示
す。本装置は以下に示すような回路から構成されている
。すなわち送信部は、バイポーラ・ユニポーラ変換器1
.送信部バッファメモリ2.書込みパルス発生回路5.
読出しパルス発生回路6.スタッフパルス制御回路79
位相比較回路8.パルス挿入回路3.多重化回路4゜タ
イミングパルス発生回路9,5次群クロック発生器10
から構成されている。
また、受信部は、ユニポーラ・バイポーラ変換器11.
受信部バッファメモリ12.読出しパルス発生回路16
.書込みパルス発生回路172位相同期ループ18.デ
スタッフ制御回路19.パルス検出回路13.フレーム
同期回路14.多重分離回路15.タイミングパルス発
生回路20から構成されている。
以上の中で、パルス挿入回路3.多重化回路4゜5次群
クロック発生回路10.パルス検出回路13、フレーム
同期回路14.多重分離回路15は、従来と全く同じ回
路を用いることができる。
従来装置と異なるのは、スタッフパルス制御回路7.デ
スタッフ制御回路19の周辺であるので、これらを中心
に、第4図も併用して動作を説明する。
4次群信号は同期化されているため、送信部では従来の
ようにそれぞれの入力信号からタイミングを抽出する必
要はない。そのかわりに外部で生成される同期クロック
を受信して、それからバッファメモリへの書込みパルス
を発生させる回路5を新たに必要とする。入力信号が同
期化されているので、装置内クロック速度と各入力信号
の速度の差はどのチャネルでも一定であり、したがって
スタッフパルス挿入タイミングは各入力信号とも同じで
ある。したがって、バッファメモリ2への書込みパルス
発生回路5.読出しパルス発生回路6、それらの位相差
を検出する回路8.および1ビツトの位相差が生じたと
きにスタッフパルスを挿入する回路7を一組用意してお
れば各入力信号のスタッフインクをコントロールできる
。スタッフパルスは第4図のように同じタイミングで挿
入される。スタッフパルス挿入後は、フレームパルス、
スタッフ制御回路7からスタッフ位置を指定するパルス
を受けて挿入されるスタッフ指定パルス等を挿入して多
重化する。
一方受信側では、パルス検出回路14を通った後の各信
号には、第4図のように同じ位置にスタッフパルス51
が挿入されているので、各チャネルのスタッフパルスを
共通の回路で取除くことが可能である。デスタッフ制御
回路19はフレーム同期回路14とパルス検出回路13
からそれぞれフレーム先頭位置、スタッフ指定パルスを
受けて。
スタッフ位置のとき、メモリ12への書込みを各チャネ
ルに同じタイミングで禁止するよう書込みパルス発生回
路17に要求する。メモリに書込まれた信号は、スタッ
フパルス除去後のクロックを位相同期ループ18で平滑
化して得られるクロックで読み出される1以上のように
一つの位相同期ループ18を各チャネル共通に用いるの
で、ジッタ特性等の相違はない。
本発明の多重変換装置の送信部の出力は、第2図の従来
型の多重変換装置に4次群同期信号を入力した場合の出
力と全く同じものである。また。
受信部も入出力信号は従来型装置と同じであるので、本
装置を従来型装置と置換させることは容易である。
以上述べたように、低次群同期信号と同期化されていな
い高次群信号の変換を行う多重変換装置に本発明を適用
すれば、送信部ではスタッフ制御回路を、受信部ではデ
スタッフ制御回路を、低次群信号のそれぞれに対して共
通に使うことができるためWI単な回路構成になる。ま
た、各チャネルごとのジッタ特性の差がない多重変換装
置を構成できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、低次群同期信号を非同期高次群信号に
変換するスタッフ同期多重変換装置の送信部、受信部に
おいて、低次群信号それぞれに対応したスタッフ制御回
路、デスタッフ制御回路が不要になるため、オーバーヘ
ッドのない、簡易な回路による多重変換装置が構成でき
る。また一つのデスタッフ制御回路で全チャネルのデス
タッフインクを行うことができるので、各チャネルごと
のジッタ特性が同じとなる多重変換装置ができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例による多重変換装置のブロッ
ク構成図で、(a)は送信部、(b)は受信部である。 第2図は従来例のスタッフ同期多重変換装置のブロック
構成図で、(a)は送信部。 (b)は受信部である。第3図は低次群側が非同期の場
合のスタッフパルスの挿入位置、第4図は低次群側が同
期化されている場合のスタッフパルスの挿入位置をそれ
ぞれ示すパルスタイミング図である。 1・・・バイポーラ・ユニポーラ変換器、2・・・送信
部バッファメモリ、3・・・パルス挿入回路、4・・・
多重化回路、5・・・書込みパルス発生回路、6・・・
読出しパルス発生回路、7・・・スタッフパルス制御回
路、8・・・位相比較回路、9・・・タイミングパルス
発生回路、10・・・高次群クロック発生器、11・・
・ユニポーラ・バイポーラ変換器、12・・・受信部バ
ッファメモリ、13・・・パルス検出回路、14・・・
フレーム同期回路、15・・・多重分離回路、16・・
・読出しパルス発生回路、17・・・書込みパルス発生
回路。 18・・・位相同期ループ、19・・・デスタッフ制御
回路、20・・・タイミングパルス発生回路、31・・
・バイポーラ・ユニポーラ変換器、32・・・送信部バ
ッファメモリ、33・・・タイミング抽出回路、34・
・・書込みパルス発生回路、35・・・読出しパルス発
生回路、36・・・位相比較回路、37・・・スタッフ
制御回路、38・・・送信部低次群対応部、39・・・
ユニポーラ・バイポーラ変換器、40・・・受信部バッ
ファメモリ、41・・・読出しパルス発生回路、42・
°°書込みパルス発生回路、43・・・位相同期ループ
、44・・・デスタッフ制御回路、45・・・受信部低
次群対応部、51・・・スタッフパルス挿入位置。 躬2図 躬 3(!l 第4凹 5/ スタッフlぐルス神入位1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スタッフ多重方式を用いる多重変換方式において、
    入力された複数の低次群信号のスタッフインクを、同じ
    一つのスタッフ制御回路によつて行なう送信部を有して
    なることを特徴とする多重変換装置。 2、一つのスタッフパルス挿入要求で、複数の低次群信
    号入力信号すべてに対してスタッフパルス挿入を行なう
    機能を有する送信部を有してなることを特徴とする多重
    変換装置。3、一つのスタッフパルス挿入要求で、複数
    の低次群信号入力信号すべてに対してスタッフ位置指定
    パルス挿入を行なう機能を有する送信部を有してなるこ
    とを特徴とする多重変換装置。 4、装置外部で生成されるクロック信号を、スタッフ回
    路のメモリへの書き込み制御信号として用いる機能を有
    する送信部を有してなることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項ないし第3項記載の多重変換装置。 5、スタッフ多重方式を用いる多重変換方式において、
    出力される複数の低次群信号のデスタツフイングを、同
    じ一つのデスタツフ制御回路によつて行なう受信部を有
    してなることを特徴とする多重変換装置。 6、一つのスタッフパルス除去要求で、複数の低次群信
    号入力信号からスタッフパルスを除去する機能を有する
    受信部を有してなることを特徴とする多重変換装置。
JP6939088A 1988-03-25 1988-03-25 多重変換装置 Pending JPH01243740A (ja)

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