JPH01242992A - 支持格子 - Google Patents
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- JPH01242992A JPH01242992A JP63070153A JP7015388A JPH01242992A JP H01242992 A JPH01242992 A JP H01242992A JP 63070153 A JP63070153 A JP 63070153A JP 7015388 A JP7015388 A JP 7015388A JP H01242992 A JPH01242992 A JP H01242992A
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- Japan
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- 239000003758 nuclear fuel Substances 0.000 description 6
- 102100027340 Slit homolog 2 protein Human genes 0.000 description 4
- 101710133576 Slit homolog 2 protein Proteins 0.000 description 4
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 101100049616 Drosophila melanogaster Strump gene Proteins 0.000 description 1
- 206010000496 acne Diseases 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000008188 pellet Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
- Cell Electrode Carriers And Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、核燃料集合体の支持格子に係わり、特にそ
の機械的強度を増大させたものに関する。
の機械的強度を増大させたものに関する。
「従来の技術」
原子炉に装荷される核燃料集合体は、多数の円柱状の燃
料ペレットを密封した多数の長尺の核燃料棒を一定の間
隔をおいて互いに平行になるように配置して形成されて
いる。
料ペレットを密封した多数の長尺の核燃料棒を一定の間
隔をおいて互いに平行になるように配置して形成されて
いる。
上記核燃料棒をこのような位置関係に配置する手段とし
て支持格子が用いられている。
て支持格子が用いられている。
この支持格子は、第5図に示すような耐熱合金製の帯状
の薄板1にスリット2が形成された多数のストラップ3
を、スリット2を介して縦横に組んで格子状に形成され
たものである。
の薄板1にスリット2が形成された多数のストラップ3
を、スリット2を介して縦横に組んで格子状に形成され
たものである。
すなわち、上記薄板1には、その一端縁から同薄板の長
手方向と直交する方向に向けて中央部まで切り込んでな
るスリット2が薄板1の長手方向に一定間隔毎に形成さ
れている。また、薄板1の一端縁には半円板状の溶接タ
ブ4がスリット2と同間隔毎に形成されており、各溶接
タブ4にはスリット2と同幅のスリット4aがスリット
2の延長上に形成されている。一方、薄板lの他端縁に
は、上記溶接タブ4と対向する位置に半円板状の溶接タ
ブ5が形成されている。また、各溶接タブ5の直下の薄
板1の表裏面には、ピンプルと呼ばれる突起6.6が薄
板1の長手方向に薄板1の板厚と略同幅だけ離間して形
成されている。
手方向と直交する方向に向けて中央部まで切り込んでな
るスリット2が薄板1の長手方向に一定間隔毎に形成さ
れている。また、薄板1の一端縁には半円板状の溶接タ
ブ4がスリット2と同間隔毎に形成されており、各溶接
タブ4にはスリット2と同幅のスリット4aがスリット
2の延長上に形成されている。一方、薄板lの他端縁に
は、上記溶接タブ4と対向する位置に半円板状の溶接タ
ブ5が形成されている。また、各溶接タブ5の直下の薄
板1の表裏面には、ピンプルと呼ばれる突起6.6が薄
板1の長手方向に薄板1の板厚と略同幅だけ離間して形
成されている。
また、薄板lの幅方向中央部でかつスリット2の藺には
、核燃料棒を支持するための薄板1から突出するスプリ
ング7がスリット2と同間隔毎に形成されており、各ス
プリング7を薄板1の幅方向において挾む位置にはスプ
リング7の突出方向と逆方向に突出して核燃料棒を支持
するだめのデインプル8が形成されている。
、核燃料棒を支持するための薄板1から突出するスプリ
ング7がスリット2と同間隔毎に形成されており、各ス
プリング7を薄板1の幅方向において挾む位置にはスプ
リング7の突出方向と逆方向に突出して核燃料棒を支持
するだめのデインプル8が形成されている。
さらに、各デインプル8の外側には、薄板1をデインプ
ル8の突出方向と同方向に断面円弧状にかつ薄板1の長
手方向に延びるように張り出してなるコルゲーション(
突条)10.10が薄板1の長手方向に所定間隔毎に形
成されている。このコルゲーション10は、ストラップ
3の座屈強度を増大させるためのものであり、その長さ
は隣接するスリット2.2間の長さより短く設定されて
いる。
ル8の突出方向と同方向に断面円弧状にかつ薄板1の長
手方向に延びるように張り出してなるコルゲーション(
突条)10.10が薄板1の長手方向に所定間隔毎に形
成されている。このコルゲーション10は、ストラップ
3の座屈強度を増大させるためのものであり、その長さ
は隣接するスリット2.2間の長さより短く設定されて
いる。
そして、上記支持格子は、第6図に示すように、縦部材
を構成するストラップ3のスリット2と横部材を構成す
るストラップ3のスリット2とを突き合わせて、これら
ストラップ3を互いに直交する位置関係に保持しつつ互
いのスリット2にはめ込むと共に突起6.6間に挾持さ
せることにより位置決め仮固定し、さらに溶接タブ4.
5にレーザビーム等を照射して、これら溶接タブ4.5
を溶融固化させることにより、交差部の端部を溶接する
ことにより形成されている。
を構成するストラップ3のスリット2と横部材を構成す
るストラップ3のスリット2とを突き合わせて、これら
ストラップ3を互いに直交する位置関係に保持しつつ互
いのスリット2にはめ込むと共に突起6.6間に挾持さ
せることにより位置決め仮固定し、さらに溶接タブ4.
5にレーザビーム等を照射して、これら溶接タブ4.5
を溶融固化させることにより、交差部の端部を溶接する
ことにより形成されている。
「発明が解決しようとする課題」
ところで、上記支持格子にあっては、これを構成するス
トラップ3にスリット2および突起6が形成されている
ため、コルゲーション1Gを不連続に形成せざるを得な
かった。したが)て、このコルゲーションIOの端部と
ストラッグ3同士の溶接部との間の座屈強度が弱く、地
震等により支持格子に大きな荷重が作用した場合に、こ
の部分が座屈する恐れがあっI;。
トラップ3にスリット2および突起6が形成されている
ため、コルゲーション1Gを不連続に形成せざるを得な
かった。したが)て、このコルゲーションIOの端部と
ストラッグ3同士の溶接部との間の座屈強度が弱く、地
震等により支持格子に大きな荷重が作用した場合に、こ
の部分が座屈する恐れがあっI;。
上記のような欠点を改善するものとして特開昭62−1
48892号公報に記載のものがある。
48892号公報に記載のものがある。
これに記載の支持格子は、第7図に示すように、薄帯板
(ストラップ)11の端縁に波状部(コルゲーション)
12を同端縁に沿い一体的に形成して、同各波状部12
の交差部を溶着金属により接合したものである。
(ストラップ)11の端縁に波状部(コルゲーション)
12を同端縁に沿い一体的に形成して、同各波状部12
の交差部を溶着金属により接合したものである。
しかし、この支持格子では、上記溶接タブ4゜5が形成
されておらず、しかも薄帯板11を格子状に組んだ際に
、波状部12が交差点回りに不均等に配置され、よって
、各波状部11の交差部を溶接すると、支持格子の平面
視に8いて、溶接部が薄帯板11の交差点回りに不均等
に配置されてしまい、溶接強度の点において信頼性に欠
けるという問題があった。
されておらず、しかも薄帯板11を格子状に組んだ際に
、波状部12が交差点回りに不均等に配置され、よって
、各波状部11の交差部を溶接すると、支持格子の平面
視に8いて、溶接部が薄帯板11の交差点回りに不均等
に配置されてしまい、溶接強度の点において信頼性に欠
けるという問題があった。
「発明の目的」
この発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、従
来より機械的強度の優れた支持格子を提供することをそ
の目的としている。
来より機械的強度の優れた支持格子を提供することをそ
の目的としている。
「課題を解決するための手段」
この発明の支持格子は、多数のストラップを、それに形
成されたスリット同士を互いに嵌合することにより格子
状に交差させ、この交差部の端部を接合してなり、上記
スリット間以外の上記ストラップの表裏面に、ストラッ
プの長手方向に延びかつストラップ表裏面から突出する
突条をストラップの長手方向に所定間隔を隔てて形成し
、これら突条の端部が、交差するストラップの表裏面に
当接すると共に、この当接部を溶接したことを特徴とし
ている。
成されたスリット同士を互いに嵌合することにより格子
状に交差させ、この交差部の端部を接合してなり、上記
スリット間以外の上記ストラップの表裏面に、ストラッ
プの長手方向に延びかつストラップ表裏面から突出する
突条をストラップの長手方向に所定間隔を隔てて形成し
、これら突条の端部が、交差するストラップの表裏面に
当接すると共に、この当接部を溶接したことを特徴とし
ている。
「作用」
この発明の支持格子にあっては、ストラップの長手方向
に互いに離間する突条の端部と、交差するストラップの
表裏面との当接部を溶接することにより、突条がストラ
ップの長手方向に連続すると共に溶接箇所が従来より増
加するので、ストラップの座屈強度が向上し、この結果
支持格子の機械的強度が向上する。
に互いに離間する突条の端部と、交差するストラップの
表裏面との当接部を溶接することにより、突条がストラ
ップの長手方向に連続すると共に溶接箇所が従来より増
加するので、ストラップの座屈強度が向上し、この結果
支持格子の機械的強度が向上する。
「実施例」
第1図ないし第4図は、この発明の支持格子の一実施例
を示すものであり、これらの図に示す支持格子と、第6
図に示す支持格子との共通部分には同一符号を付してそ
の説明を省略する。
を示すものであり、これらの図に示す支持格子と、第6
図に示す支持格子との共通部分には同一符号を付してそ
の説明を省略する。
これらの図に示す支持格子は、ストラップ3の一端縁(
スリット2が形成されていない側の端縁)より若干中央
側の表面に、薄板1をデインプル8の突出方向と同方向
に断面円弧状にかつ薄板lの長手方向に延びるように張
り出してなるコルゲーション(突条)20&が薄板lの
長手方向に所定間隔毎に形成されると共に、裏面に、薄
板1をスプリング7の突出方向と同方向に断面円弧状に
かつ薄板lの長手方向に延びるように張り出してなるコ
ルゲーション(突条)20bが、コルゲーション20a
の直下にこれと同間隔毎に形成されている。
スリット2が形成されていない側の端縁)より若干中央
側の表面に、薄板1をデインプル8の突出方向と同方向
に断面円弧状にかつ薄板lの長手方向に延びるように張
り出してなるコルゲーション(突条)20&が薄板lの
長手方向に所定間隔毎に形成されると共に、裏面に、薄
板1をスプリング7の突出方向と同方向に断面円弧状に
かつ薄板lの長手方向に延びるように張り出してなるコ
ルゲーション(突条)20bが、コルゲーション20a
の直下にこれと同間隔毎に形成されている。
そして、互いに薄板1の長手方向に隣接するコルゲーシ
ョン201,201(20b、2 Qb)間の距離は薄
板1の厚さと略等しく設定されている。これらコルゲー
ション201(20b)の端部は、交差するストラップ
3の表裏面に当接しており、この当接部は溶接されてい
る。
ョン201,201(20b、2 Qb)間の距離は薄
板1の厚さと略等しく設定されている。これらコルゲー
ション201(20b)の端部は、交差するストラップ
3の表裏面に当接しており、この当接部は溶接されてい
る。
また、上記ストラップ3の各打抜部22の左右両側でか
つスリット2.2間に位置していない部分の表面には、
上記コルゲーション201と同方向に突出するコルゲー
ション231,231が形成されると共に、裏面には上
記コルゲーション20bと同方向に突出するコルゲーシ
ョン23b、23bが形成されている。これらコルゲー
ション231(23b)の端部は、交差するスリット3
の表裏面に当接しており、この当接部は溶接されている
。
つスリット2.2間に位置していない部分の表面には、
上記コルゲーション201と同方向に突出するコルゲー
ション231,231が形成されると共に、裏面には上
記コルゲーション20bと同方向に突出するコルゲーシ
ョン23b、23bが形成されている。これらコルゲー
ション231(23b)の端部は、交差するスリット3
の表裏面に当接しており、この当接部は溶接されている
。
なお、ストラップ3同士の交差部の端部は上記溶接タブ
4.5により溶接されている。
4.5により溶接されている。
しかして、上記構成の支持格子によれば以下に示すよう
な効果を奏する。
な効果を奏する。
■ストラップ3の長手方向に互いに離間するコルゲーシ
ョン20*、20bをそれらの端部が、交差するストラ
ップ3の表裏面に当接するように形成し、この当接部を
溶接したので、コルゲーション20*(20b)がスト
ラップ3の長手方向に連続して、ストラップ3の座屈強
度が向上し、この結果支持格子の機械的強度が向上する
。
ョン20*、20bをそれらの端部が、交差するストラ
ップ3の表裏面に当接するように形成し、この当接部を
溶接したので、コルゲーション20*(20b)がスト
ラップ3の長手方向に連続して、ストラップ3の座屈強
度が向上し、この結果支持格子の機械的強度が向上する
。
■ストラップ3に上記コルゲーション20i、20bに
加えてコルゲーション23s、23b形成したので、さ
らに支持格子の機械的強度が向上する。
加えてコルゲーション23s、23b形成したので、さ
らに支持格子の機械的強度が向上する。
■コルゲーション20a、20bおよびコルゲーション
23g、23bのそれぞれ端部とこれらに当接するスト
ラップ3の表裏面との当接部を溶接したので、従来に比
べ溶接箇所が多くなり、この結果支持格子の機械的強度
が向上する。
23g、23bのそれぞれ端部とこれらに当接するスト
ラップ3の表裏面との当接部を溶接したので、従来に比
べ溶接箇所が多くなり、この結果支持格子の機械的強度
が向上する。
■互いに隣接するコルゲーション20!、20!および
20b、20bのそれぞれの端部、さらには互いに隣接
するコルゲーション23x、23xおよび23b、23
bのそれぞれの端部を、交差するストラッグ3の表裏面
に当接させるようにしたので、これらコルゲーション2
01,20b、23!、23bI−よりストラップ3の
位置決めをすることができ、したがって従来のビンプル
と呼ばれる突起6.6を形成する必要がない。
20b、20bのそれぞれの端部、さらには互いに隣接
するコルゲーション23x、23xおよび23b、23
bのそれぞれの端部を、交差するストラッグ3の表裏面
に当接させるようにしたので、これらコルゲーション2
01,20b、23!、23bI−よりストラップ3の
位置決めをすることができ、したがって従来のビンプル
と呼ばれる突起6.6を形成する必要がない。
■上記■に述べたように、ストラップ3同士の溶接箇所
が従来に比べ多くなるので、ストラップ3同士の交差部
の端部を溶接する溶接タブ4.5のボリュームを小さく
することができる。この結果、支持格子の冷却材の流路
断面積を大きくすることができ、よって、冷却材の圧力
損失を低減することができる。
が従来に比べ多くなるので、ストラップ3同士の交差部
の端部を溶接する溶接タブ4.5のボリュームを小さく
することができる。この結果、支持格子の冷却材の流路
断面積を大きくすることができ、よって、冷却材の圧力
損失を低減することができる。
■コルゲーション20a、20bおよび23s、23b
を、ストラップ3の表裏面から突出させかつそれぞれの
端部が、交差するストラップ3の表裏面に当接するよう
に形成し、これら当接部を溶接したので、これら溶接部
が支持格子の平面視においてストラップ3同士の交差点
口りに均等に配置され、よって溶接強度の点においても
高い信頼性が得られる。
を、ストラップ3の表裏面から突出させかつそれぞれの
端部が、交差するストラップ3の表裏面に当接するよう
に形成し、これら当接部を溶接したので、これら溶接部
が支持格子の平面視においてストラップ3同士の交差点
口りに均等に配置され、よって溶接強度の点においても
高い信頼性が得られる。
「発明の効果」
以上説明したように、この発明の支持格子によれば以下
のような効果を奏する。
のような効果を奏する。
■ストラップの長手方向に互いに離間する突条をそれら
の端部が、交差するストラップの表裏面に当接するよう
に形成し、この当接部を溶接したので、突条がストラッ
プの長手方向に連続して、ストランプの座屈強度が向上
し、この結果支持格子の機械的強度が向上する。
の端部が、交差するストラップの表裏面に当接するよう
に形成し、この当接部を溶接したので、突条がストラッ
プの長手方向に連続して、ストランプの座屈強度が向上
し、この結果支持格子の機械的強度が向上する。
■溶接タブによる溶接に加え、突条の端部とこれに当接
するストラップの表裏面との当接部を溶接したので、従
来に比べ溶接箇所が多くなり、この結果支持格子のiw
的強度が向上する。
するストラップの表裏面との当接部を溶接したので、従
来に比べ溶接箇所が多くなり、この結果支持格子のiw
的強度が向上する。
■ストラップの表裏面に形成され、互いに隣接する突条
の端部を、交差するストラップの表裏面に当接させるよ
うにしたので、これら突条により支持格子を組み立てる
際のストラップの位置決めをすることができる。
の端部を、交差するストラップの表裏面に当接させるよ
うにしたので、これら突条により支持格子を組み立てる
際のストラップの位置決めをすることができる。
■ストラップ同士の溶接箇所が従来に比べ多くなるので
、ストラップ同士の交差部の端部を溶接する溶接タブの
ボリュームを小さくすることができる。この結果、支持
格子の冷却材の流路断面積を大きくすることができ、よ
って、冷却材の圧力損失を低減することができる。
、ストラップ同士の交差部の端部を溶接する溶接タブの
ボリュームを小さくすることができる。この結果、支持
格子の冷却材の流路断面積を大きくすることができ、よ
って、冷却材の圧力損失を低減することができる。
■突条を、ストラップの表裏面から突出させかつそれぞ
れの端部が、交差するストラップの表裏面に当接するよ
うに形成し、これら当接部を溶接したので、これら溶接
部が支持格子の平面視においてストラップ同士の交差点
口りに均等に配置され、よって溶接強度の点においても
高い信頼性が得られる。
れの端部が、交差するストラップの表裏面に当接するよ
うに形成し、これら当接部を溶接したので、これら溶接
部が支持格子の平面視においてストラップ同士の交差点
口りに均等に配置され、よって溶接強度の点においても
高い信頼性が得られる。
第1図ないし第4図はこの発明の一実施例を示すもので
あり、第1図は支持格子の要部を示す斜視図、第2図は
組立前のストラップの要部の側面図、第3図は組立後の
ストラップの要部の断面図、第4図は第3図におけるI
V−IV線線断断面図第5図および第6図は従来の支持
格子の第−例を示すものであり、第5図はストラップの
要部の側面図、@6図は支持格子の要部の斜視図、第7
図は従来の支持格子の第二例を示す要部の平面図である
、1・・・・・・薄板、2−−−−−−スリット、3・
・・・・・ストラップ、 20s、20b・・・・・・コルゲーション(突I、)
、23直、23b・・・・・・コルゲーション(突条)
、。
あり、第1図は支持格子の要部を示す斜視図、第2図は
組立前のストラップの要部の側面図、第3図は組立後の
ストラップの要部の断面図、第4図は第3図におけるI
V−IV線線断断面図第5図および第6図は従来の支持
格子の第−例を示すものであり、第5図はストラップの
要部の側面図、@6図は支持格子の要部の斜視図、第7
図は従来の支持格子の第二例を示す要部の平面図である
、1・・・・・・薄板、2−−−−−−スリット、3・
・・・・・ストラップ、 20s、20b・・・・・・コルゲーション(突I、)
、23直、23b・・・・・・コルゲーション(突条)
、。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 帯状の薄板に、その一端縁から同薄板の長手方向と直交
する方向に切り込んでなるスリットが上記薄板の長手方
向に一定間隔毎に形成された多数のストラップを、上記
スリット同士を互いに嵌合することにより格子状に交差
させ、この交差部の端部を接合してなる支持格子におい
て、 上記スリット間以外の上記ストラップの表裏面に、上記
ストラップの長手方向に延びかつ上記表裏面から突出す
る突条を上記ストラップの長手方向に所定間隔を隔てて
形成し、これら突条の端部が、交差する上記ストラップ
の表裏面に当接すると共に、この当接部を溶接したこと
を特徴とする支持格子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63070153A JPH067190B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 支持格子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63070153A JPH067190B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 支持格子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01242992A true JPH01242992A (ja) | 1989-09-27 |
JPH067190B2 JPH067190B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=13423347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63070153A Expired - Lifetime JPH067190B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 支持格子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH067190B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100432581B1 (ko) * | 2001-07-10 | 2004-05-24 | 한국수력원자력 주식회사 | 연료봉 접촉면적과 스프링 탄성영역을 확장하는 격자스프링이 부착된 지지격자체 |
US8238511B2 (en) * | 2009-06-09 | 2012-08-07 | Westinghouse Electric Company Llc | Nuclear fuel assembly protective bottom grid |
US9953730B2 (en) | 2011-05-20 | 2018-04-24 | Areva Np | Strip for a nuclear fuel assembly spacer grid |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140019924A (ko) * | 2012-08-06 | 2014-02-18 | 한전원자력연료 주식회사 | 유체유발 진동을 저감하기 위한 핵연료 집합체의 지지격자 |
-
1988
- 1988-03-24 JP JP63070153A patent/JPH067190B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100432581B1 (ko) * | 2001-07-10 | 2004-05-24 | 한국수력원자력 주식회사 | 연료봉 접촉면적과 스프링 탄성영역을 확장하는 격자스프링이 부착된 지지격자체 |
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