JPH0123853Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0123853Y2 JPH0123853Y2 JP4591983U JP4591983U JPH0123853Y2 JP H0123853 Y2 JPH0123853 Y2 JP H0123853Y2 JP 4591983 U JP4591983 U JP 4591983U JP 4591983 U JP4591983 U JP 4591983U JP H0123853 Y2 JPH0123853 Y2 JP H0123853Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- band
- bonnet
- vehicle body
- cover body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は自動車の格納時その車体に被せる布
製などの車体カバーに関するものである。
製などの車体カバーに関するものである。
車体カバーは自動車の車体を覆う形状に縫製し
てある。
てある。
またフエンダミラーやドアミラー等のバツクミ
ラーに対応する部分には小袋状のミラーカバーを
そなえている。
ラーに対応する部分には小袋状のミラーカバーを
そなえている。
ところで上記従来の車体カバーは車体への着脱
操作が著しく煩雑である。
操作が著しく煩雑である。
この考案は車体へのカバー着脱操作が1人で簡
単にでき、且つ折畳みも容易になし得る車体カバ
ー、特にバツクミラーがドアミラーである自動車
用の車体カバーを提供するにある。
単にでき、且つ折畳みも容易になし得る車体カバ
ー、特にバツクミラーがドアミラーである自動車
用の車体カバーを提供するにある。
この考案はカバー本体前部の、ボンネツト先部
の左右両側に対応する部分の内面にフロントフエ
ンダに係合させるバンドを設け、カバー本体後縁
中央には引手を設けてその付け根とカバー本体前
縁中央に、互いに係合する結合具を付したことを
特徴とする。
の左右両側に対応する部分の内面にフロントフエ
ンダに係合させるバンドを設け、カバー本体後縁
中央には引手を設けてその付け根とカバー本体前
縁中央に、互いに係合する結合具を付したことを
特徴とする。
この考案の詳細を添付図面に示す実施例に基い
て以下に説明する。
て以下に説明する。
図において1は車体カバー本体、2はその収納
袋である。
袋である。
車体カバー本体1は自動車の車体に適合する形
状に縫製され、第5図に示す車体のドアミラー3
に対応する部分には第6図に示すように小袋状の
ミラーカバー4が設けてある。
状に縫製され、第5図に示す車体のドアミラー3
に対応する部分には第6図に示すように小袋状の
ミラーカバー4が設けてある。
カバー本体1における前部の、車体ボンネツト
5の先部両側に対応する部分の内面には第6図に
示すようにフロントフエンダ6部分に係合させる
バンド7が固定してある。第6図におけるバンド
7はフロントフエンダの、前車輪8を露出させる
ための切欠部縁9に係合させる長さとし且つ先端
にフツク10をそなえるものとしたが、第8図に
示すバンド7aのように左右のフロントフエンダ
を経てシヤシーフレームの下方をめぐる環状形と
することもできる。
5の先部両側に対応する部分の内面には第6図に
示すようにフロントフエンダ6部分に係合させる
バンド7が固定してある。第6図におけるバンド
7はフロントフエンダの、前車輪8を露出させる
ための切欠部縁9に係合させる長さとし且つ先端
にフツク10をそなえるものとしたが、第8図に
示すバンド7aのように左右のフロントフエンダ
を経てシヤシーフレームの下方をめぐる環状形と
することもできる。
カバー本体1の後縁部中央にはカバー展開過程
を示す第6図に示すように引手11が取付けてあ
り、且つ第4図に示すように引手11の付け根部
とカバー本体前縁部中央に、対向して互いに係合
するベルベツトフアスナーの如き結合具12a,
12bが取付けてある。
を示す第6図に示すように引手11が取付けてあ
り、且つ第4図に示すように引手11の付け根部
とカバー本体前縁部中央に、対向して互いに係合
するベルベツトフアスナーの如き結合具12a,
12bが取付けてある。
カバー本体収納袋2の開口縁にはドアミラー3
への係合兼提手用孔13が設けてある。14は袋
口を引きしぼる紐である。
への係合兼提手用孔13が設けてある。14は袋
口を引きしぼる紐である。
この考案は上記したようなものであり、この車
体カバーの使用法を以下に説明する。
体カバーの使用法を以下に説明する。
第1図の収納袋2からカバー本体1を取り出
し、第2図のようにカバー本体1をボンネツト5
上にロール巻きのように折畳んだまゝ載せ、収納
袋2は孔13を利用してドアミラー3に掛吊りす
る。
し、第2図のようにカバー本体1をボンネツト5
上にロール巻きのように折畳んだまゝ載せ、収納
袋2は孔13を利用してドアミラー3に掛吊りす
る。
次にロール巻き状に折畳んであるカバー本体1
を第3図のようにボンネツト5上で左右に長く伸
ばしてその両側に現われるバンド7を引出してそ
の先端のフツク10をフロントフエンダ6に形成
された切欠部縁9(又は前車輪8)に係止させる
か、第8図のように環状のバンド7aを両フロン
トフエンダ6を経てシヤシーフレームの下方をめ
ぐらせる。
を第3図のようにボンネツト5上で左右に長く伸
ばしてその両側に現われるバンド7を引出してそ
の先端のフツク10をフロントフエンダ6に形成
された切欠部縁9(又は前車輪8)に係止させる
か、第8図のように環状のバンド7aを両フロン
トフエンダ6を経てシヤシーフレームの下方をめ
ぐらせる。
このようにバンド7又はバンド7aを車体に係
合させておくとボンネツト5上に横長に伸ばした
カバー本体1が前方へも左右へも移動しない。
合させておくとボンネツト5上に横長に伸ばした
カバー本体1が前方へも左右へも移動しない。
上記の状態でカバー本体の中央部には引手11
が突出しているのでこの引手を持つて、第4図の
ように引手の付け根部と対向縁を結合しているベ
ルベツトフアスナー等の結合具12a,12bを
外した後、第5図のように、引手が存在せず上位
にある縁部(カバー本体の前側)を反転してフロ
ントグリル部15に被せて更に移動不能とし、次
に引手11を持つてカバー本体の後側を後方に引
き、第6図のように車体上に展開し、最後にカバ
ー本体の後部を車体の後部に被せて装着を完了す
る。
が突出しているのでこの引手を持つて、第4図の
ように引手の付け根部と対向縁を結合しているベ
ルベツトフアスナー等の結合具12a,12bを
外した後、第5図のように、引手が存在せず上位
にある縁部(カバー本体の前側)を反転してフロ
ントグリル部15に被せて更に移動不能とし、次
に引手11を持つてカバー本体の後側を後方に引
き、第6図のように車体上に展開し、最後にカバ
ー本体の後部を車体の後部に被せて装着を完了す
る。
被せたカバー本体を外すには前記被せ操作の反
対にすればよいのであるが、外し操作のはじめに
先づ第7図のようにフロントグリル部15に被つ
ている部分を反転させて袋状部16を作り、つい
で引手11をもつて前部方向に外して行き、引手
付け根の結合具12aを前縁部の結合具12bに
係合させ、その下方で車体上のカバー部分を袋状
部16内に順次且つ均等に引込む前にミラーカバ
ーをドアミラーから外し、完全に引込んだところ
でバンド7又はバンド7aを外し、ロール巻き状
に折畳んで収納袋に収納する。
対にすればよいのであるが、外し操作のはじめに
先づ第7図のようにフロントグリル部15に被つ
ている部分を反転させて袋状部16を作り、つい
で引手11をもつて前部方向に外して行き、引手
付け根の結合具12aを前縁部の結合具12bに
係合させ、その下方で車体上のカバー部分を袋状
部16内に順次且つ均等に引込む前にミラーカバ
ーをドアミラーから外し、完全に引込んだところ
でバンド7又はバンド7aを外し、ロール巻き状
に折畳んで収納袋に収納する。
このように本考案は、折畳んだ状態のカバー本
体をボンネツト上に載せて次に車体上に展開した
り、又車体から外したりするために、ボンネツト
上に載せた折畳み状態のものをバンドで移動しな
いように支持できるので着脱操作が1人で容易に
行い得るのみならず、折畳み過程で前後縁を結合
できるように結合具をそなえているので、結合す
ることにより折畳みに裏面側が表側になり、従つ
て汚れた表面側で衣服を汚す必配もない。
体をボンネツト上に載せて次に車体上に展開した
り、又車体から外したりするために、ボンネツト
上に載せた折畳み状態のものをバンドで移動しな
いように支持できるので着脱操作が1人で容易に
行い得るのみならず、折畳み過程で前後縁を結合
できるように結合具をそなえているので、結合す
ることにより折畳みに裏面側が表側になり、従つ
て汚れた表面側で衣服を汚す必配もない。
第1図は本考案のカバー本体を収納袋に装填し
た状態の斜視図、第2図乃至第7図はカバーの装
着順序を示す各状態の斜視図、第8図は第3図に
対応する他例の斜視図である。 1……カバー本体、2……収納袋、3……ドア
ミラー、4……ミラーカバー、5……ボンネツ
ト、6……フロントフエンダ、7,7a……バン
ド、11……引手、12a,12b……結合具、
13……ドアミラーへの係合兼提手用孔。
た状態の斜視図、第2図乃至第7図はカバーの装
着順序を示す各状態の斜視図、第8図は第3図に
対応する他例の斜視図である。 1……カバー本体、2……収納袋、3……ドア
ミラー、4……ミラーカバー、5……ボンネツ
ト、6……フロントフエンダ、7,7a……バン
ド、11……引手、12a,12b……結合具、
13……ドアミラーへの係合兼提手用孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車体前部のボンネツトに被せる部分と屋根に
被せる部分の境界両側に、ドアミラーに被せる
小袋状のミラーカバーを設けた車体カバーにお
いて、カバー本体前部の、ボンネツト先部の左
右両側に対応する部分の内面にフロントフエン
ダに係合させるバンドを固定し、カバー本体の
後縁中央には引手を設けてその付け根とカバー
本体前縁中央に、対向して互いに係合する結合
具を付したことを特徴とする自動車用車体カバ
ー。 (2) 前記フロントフエンダに係合させるバンド
は、フロントフエンダにおける前車輪露出用切
欠部への係合としバンドの先端に前記切欠部へ
の係合用フツクをそなえる実用新案登録請求の
範囲第1項記載の自動車用車体カバー。 (3) 前記フロントフエンダに係合させるバンド
は、左右のフロントフエンダを経てシヤシーフ
レーム下方をめぐる環形とする実用新案登録請
求の範囲第1項記載の自動車用車体カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4591983U JPS59150623U (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | 自動車用車体カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4591983U JPS59150623U (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | 自動車用車体カバ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59150623U JPS59150623U (ja) | 1984-10-08 |
JPH0123853Y2 true JPH0123853Y2 (ja) | 1989-07-20 |
Family
ID=30176463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4591983U Granted JPS59150623U (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | 自動車用車体カバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59150623U (ja) |
-
1983
- 1983-03-28 JP JP4591983U patent/JPS59150623U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59150623U (ja) | 1984-10-08 |
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