JPH01238236A - 光加入者伝送システム - Google Patents
光加入者伝送システムInfo
- Publication number
- JPH01238236A JPH01238236A JP63063245A JP6324588A JPH01238236A JP H01238236 A JPH01238236 A JP H01238236A JP 63063245 A JP63063245 A JP 63063245A JP 6324588 A JP6324588 A JP 6324588A JP H01238236 A JPH01238236 A JP H01238236A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- subscriber
- test
- downlink
- uplink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 30
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 26
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 25
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 28
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 23
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J14/00—Optical multiplex systems
- H04J14/02—Wavelength-division multiplex systems
- H04J14/0287—Protection in WDM systems
- H04J14/0289—Optical multiplex section protection
- H04J14/0291—Shared protection at the optical multiplex section (1:1, n:m)
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/03—Arrangements for fault recovery
- H04B10/032—Arrangements for fault recovery using working and protection systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J14/00—Optical multiplex systems
- H04J14/02—Wavelength-division multiplex systems
- H04J14/0278—WDM optical network architectures
- H04J14/0279—WDM point-to-point architectures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光加入者伝送システムに係り、特にシングルモ
ード光ファイバを用いて、大容量の情報を加入者に提供
する場合の伝送容量の拡張を円滑に行うために好適な伝
送システムに関する。
ード光ファイバを用いて、大容量の情報を加入者に提供
する場合の伝送容量の拡張を円滑に行うために好適な伝
送システムに関する。
光ファイバを用いて各種サービスを提供するネットワー
クの例を第4図に示す。センタ1より、光ファイバ2を
通して、各加入者3ヘサービス情報が伝送される。サー
ビスの内容は従来の音声電話に加えて、ファクシミリ、
ペイテレビ、高精細テレビなどがあげられる。この種の
システムとしては、例えば「新しい画像応答システム」
、NTT施設、38巻6号(1986年6月)pp、2
5−32、が挙げられる。
クの例を第4図に示す。センタ1より、光ファイバ2を
通して、各加入者3ヘサービス情報が伝送される。サー
ビスの内容は従来の音声電話に加えて、ファクシミリ、
ペイテレビ、高精細テレビなどがあげられる。この種の
システムとしては、例えば「新しい画像応答システム」
、NTT施設、38巻6号(1986年6月)pp、2
5−32、が挙げられる。
サービスは対称形と非対称形に分類できる。すなわち、
電話やファクシミリのように、センタから各加入者への
回線(下り回線)と加入者からセンタへの回線(上り回
線)の情報速度がそれぞれ等しいものを対称形と呼び、
ペイテレビ、高精細テレビのように、下り回線の容量の
方が大きいものを非対称形と呼ぶ。
電話やファクシミリのように、センタから各加入者への
回線(下り回線)と加入者からセンタへの回線(上り回
線)の情報速度がそれぞれ等しいものを対称形と呼び、
ペイテレビ、高精細テレビのように、下り回線の容量の
方が大きいものを非対称形と呼ぶ。
一般に光加入者システムにおいては、対称形と比対称形
のサービスを多重化して、上りおよび下り回線に伝送す
るので、下り回線の伝送容量の方が上り回線のそれより
も大きくなる。
のサービスを多重化して、上りおよび下り回線に伝送す
るので、下り回線の伝送容量の方が上り回線のそれより
も大きくなる。
また、センサと加入者間の信号の伝送には、帯域のきわ
めて広いシングルモードファイバが用いられるので、将
来、加入者がさらに大容量の情報を有するサービスの提
供を希望した場合でも、布設したファイバをそのまま用
い、送受信器のみ大容量の情報伝送用のものに取り替え
ればよい。
めて広いシングルモードファイバが用いられるので、将
来、加入者がさらに大容量の情報を有するサービスの提
供を希望した場合でも、布設したファイバをそのまま用
い、送受信器のみ大容量の情報伝送用のものに取り替え
ればよい。
この場合、下り回線に用いていた送受信器を、上り回線
用に流用し、これより容量の大きい送受信器を下り回線
用に新設するのが、上り、下り共に新設するよりも、既
存設備の有効活用により経済的である。これを第5図を
用いて説明する。
用に流用し、これより容量の大きい送受信器を下り回線
用に新設するのが、上り、下り共に新設するよりも、既
存設備の有効活用により経済的である。これを第5図を
用いて説明する。
第6図(a)は電話とペイテレビに加入している場合の
センタ1と加入者3の間の接続側を示したものであり、
上り回線の光ファイバ2−1には、電話器11よりの音
声信号が、送信器12によりセンタ1に伝送され、受信
器13により受信されている。
センタ1と加入者3の間の接続側を示したものであり、
上り回線の光ファイバ2−1には、電話器11よりの音
声信号が、送信器12によりセンタ1に伝送され、受信
器13により受信されている。
一方、下り回線には、端子15に音声信号が、端子16
にはペイテレビ信号が印加され、多重化装置17により
多重化され、送信器18より、下り回、12−2の光フ
ァイバにより、受信器19で受信され、多重分離装置2
0により音声およびペイテレビ信号に分離され、電話器
11および受像機21に印加される。
にはペイテレビ信号が印加され、多重化装置17により
多重化され、送信器18より、下り回、12−2の光フ
ァイバにより、受信器19で受信され、多重分離装置2
0により音声およびペイテレビ信号に分離され、電話器
11および受像機21に印加される。
このシステムにさらにファクシミリおよび高精細テレビ
を追加した場合を第5図(b)に示す。
を追加した場合を第5図(b)に示す。
この場合、上り回線には、電話器11からの音声信号の
ほかに、ファクシミリ装置31よりのファクシミリ信号
が多重化装置32により多重化された後センタ側に伝送
される。これはセンタ側で。
ほかに、ファクシミリ装置31よりのファクシミリ信号
が多重化装置32により多重化された後センタ側に伝送
される。これはセンタ側で。
多重分離装置33で音声およびファクシミリ信号に分離
される。
される。
下り回線については、多重化装置54の端子51に加え
られる音声、ペイテレビ多重信号、端子52に加えられ
るファクシミリ信号、端子53に加えられる高精細テレ
ビ信号が多重化されて伝送される。これが受信側の多重
分離装置57で分離され、それぞれの受信器に加えられ
る。
られる音声、ペイテレビ多重信号、端子52に加えられ
るファクシミリ信号、端子53に加えられる高精細テレ
ビ信号が多重化されて伝送される。これが受信側の多重
分離装置57で分離され、それぞれの受信器に加えられ
る。
第5図(a)のシステムを同図(b)に切換える際には
、(a)の下り回線用送受信器18〜19を(b)の上
り回線用として流用するのが経済的であるが、切換作業
のためかなりの長期間システムの稼動を停止する必要が
ある。すなわち、第5図(a)において送信器18と受
信器19をはずし、送受信器とおきかえ回線のテストを
行う。
、(a)の下り回線用送受信器18〜19を(b)の上
り回線用として流用するのが経済的であるが、切換作業
のためかなりの長期間システムの稼動を停止する必要が
ある。すなわち、第5図(a)において送信器18と受
信器19をはずし、送受信器とおきかえ回線のテストを
行う。
次にその回線に第5図(b)の如く、多重化装置32と
多重分離装置33を付加して、上り回線総合のテストを
行う。また、下り回線の光ファイバ2−2に新たに送信
器55と受信器56を付加し、伝送テストを行なって後
、多重化装置54と多重分離装置57を付加して下り回
線総合のテストを行う。最後に上り下り総合のテストを
行うという手順で、このテストを数加入あるいは十数加
入まとめて行う場合には、1週間程度のサービス中断を
必要とする場合もあり得る。従って、本発明の目的は、
上記のような回線容量切換におけるサービス中断の期間
を可及的に短縮することにある。
多重分離装置33を付加して、上り回線総合のテストを
行う。また、下り回線の光ファイバ2−2に新たに送信
器55と受信器56を付加し、伝送テストを行なって後
、多重化装置54と多重分離装置57を付加して下り回
線総合のテストを行う。最後に上り下り総合のテストを
行うという手順で、このテストを数加入あるいは十数加
入まとめて行う場合には、1週間程度のサービス中断を
必要とする場合もあり得る。従って、本発明の目的は、
上記のような回線容量切換におけるサービス中断の期間
を可及的に短縮することにある。
上記の問題点は後述する如く、送受信用の光伝送路とは
別に、複数の補助光伝送路を予め布設しておくことによ
り解決される。これらの光伝送路は例えば光ファイバで
構成される。
別に、複数の補助光伝送路を予め布設しておくことによ
り解決される。これらの光伝送路は例えば光ファイバで
構成される。
すなわち、第1図に示した如く、補助ファイバ2−3お
よび2−4を、用意する。このために。
よび2−4を、用意する。このために。
従来は、光ファイバが2本で済んだものが4本(あるい
は後述の如くそれ以上)必要となるが、近年、光ファイ
バのコストは急激に低下しつつあるり、光ファイバはケ
ーブルとしてまとめて布設するため、ケーブルおよびケ
ーブル布設の工事費と比較して、光ファイバの芯数が増
大したための、コスト増加は、殆んど無視出来る程に小
さい。逆にこの補助ファイバを用いて工事期間が短縮さ
れる等の効果によるコスト低減効果の方がきわめて大き
い。
は後述の如くそれ以上)必要となるが、近年、光ファイ
バのコストは急激に低下しつつあるり、光ファイバはケ
ーブルとしてまとめて布設するため、ケーブルおよびケ
ーブル布設の工事費と比較して、光ファイバの芯数が増
大したための、コスト増加は、殆んど無視出来る程に小
さい。逆にこの補助ファイバを用いて工事期間が短縮さ
れる等の効果によるコスト低減効果の方がきわめて大き
い。
したがって、この補助ファイバ2−3.2−4等を用い
て新設の回線の一部を構成して、サービスを中断するこ
となくこの新設の回線のテストを完了した後、既設の回
線のファイバーを補助ファイバとして、順次切換えるこ
とによりサービスの中断を最低限におさえることが出来
る。
て新設の回線の一部を構成して、サービスを中断するこ
となくこの新設の回線のテストを完了した後、既設の回
線のファイバーを補助ファイバとして、順次切換えるこ
とによりサービスの中断を最低限におさえることが出来
る。
以上を第1図を用いて説明すると、補助ファイバ2−3
を用いて、光ファイバ2−2を含む下り回線より、容量
の大きい回線(第2の下り回線)をまず構成する。これ
をテストするための折り返し回線として補助ファイバ2
−4を用いる。いうまでもなくこの回線のテストはサー
ビスを中断する必要がない。この第2の下り回線には、
第1の下り回線の情報を含めて伝送することが出来るか
ら、テストが終了後、即座に切替えを行ない、サービス
を続行することが出来る6次に不用となった第1の下り
回線の光ファイバを補助ファイバとして用い、第2の上
り回線を構成することが出来る。この場合、送信器18
と受信器19を入れ替えることにより、第2の上り回線
を構成すると既存設備の有効活用による経済的効果が得
られる。
を用いて、光ファイバ2−2を含む下り回線より、容量
の大きい回線(第2の下り回線)をまず構成する。これ
をテストするための折り返し回線として補助ファイバ2
−4を用いる。いうまでもなくこの回線のテストはサー
ビスを中断する必要がない。この第2の下り回線には、
第1の下り回線の情報を含めて伝送することが出来るか
ら、テストが終了後、即座に切替えを行ない、サービス
を続行することが出来る6次に不用となった第1の下り
回線の光ファイバを補助ファイバとして用い、第2の上
り回線を構成することが出来る。この場合、送信器18
と受信器19を入れ替えることにより、第2の上り回線
を構成すると既存設備の有効活用による経済的効果が得
られる。
この第2の上り回線につき、補助ファイバ2−4を折り
返し回線として用いた多重分離装置も含めたテストの終
了後、第1の上り回線のサービスを第2の上り回線の1
部に含めることが出来る。
返し回線として用いた多重分離装置も含めたテストの終
了後、第1の上り回線のサービスを第2の上り回線の1
部に含めることが出来る。
かくして、サービスの中断なくして、あるいはきわめて
短時間のサービス中断により、回線容量の増大を図るこ
とが出来る。不要となった第1の上り回線用光ファイバ
2−1および補助ファイバ2−4はさらに将来のサービ
ス拡張のための補助ファイバとして用いることが出来る
。
短時間のサービス中断により、回線容量の増大を図るこ
とが出来る。不要となった第1の上り回線用光ファイバ
2−1および補助ファイバ2−4はさらに将来のサービ
ス拡張のための補助ファイバとして用いることが出来る
。
以下、本発明の一実施例を第2図に説明する。
第2図(a)は、補助ファイバ2−3を用いて、第2の
下り回線を構成した例である。送信側の多重化装置54
は、3入力端子を有し、端子51に多重化装置17の出
力を接続すると、第1の下り回線用のサービスを、第2
の下り回線に含めて伝送することが出来る。端子52は
、この例ではファクシミリ信号用、端子53は、高精細
テレビ用である。この多重化装置の出力信号は、送信器
55に印加される。これは送信器18よりも大きい容量
の信号を伝送可能である。これが受信器56により受信
される。この容量はいうまでもなく、受信器28よりも
大きく設計されている。受信された信号は、多重分離装
置57により分離され、ファクシミリ装置31および、
高精細テレビ受信器58に入力される。この回線は、第
1の上りおよび第1の下り回線のサービスを中断するこ
となく補助ファイバ2−4を用いて折返しテストを行な
うことが出来る。折返しテストの詳細は後述する。多重
分離装置57の第1の出力端子には、擬似的に、多重分
離装置20と等価な回路を接続してテストを行うことが
出来る。
下り回線を構成した例である。送信側の多重化装置54
は、3入力端子を有し、端子51に多重化装置17の出
力を接続すると、第1の下り回線用のサービスを、第2
の下り回線に含めて伝送することが出来る。端子52は
、この例ではファクシミリ信号用、端子53は、高精細
テレビ用である。この多重化装置の出力信号は、送信器
55に印加される。これは送信器18よりも大きい容量
の信号を伝送可能である。これが受信器56により受信
される。この容量はいうまでもなく、受信器28よりも
大きく設計されている。受信された信号は、多重分離装
置57により分離され、ファクシミリ装置31および、
高精細テレビ受信器58に入力される。この回線は、第
1の上りおよび第1の下り回線のサービスを中断するこ
となく補助ファイバ2−4を用いて折返しテストを行な
うことが出来る。折返しテストの詳細は後述する。多重
分離装置57の第1の出力端子には、擬似的に、多重分
離装置20と等価な回路を接続してテストを行うことが
出来る。
第2図(b)は、同図(a)において、多重化装置17
の出力端子を多重化装置54の入力端子51へ、また、
多重分難装置20の入力端子を多重分離装置57の第1
の出力端子へ接続したもので、簡単な切換でそのままサ
ービスを続行することが出来る。 ′ 一方、光ファイバ2−2によって接続されていた第1の
下り回線は、送信器18を加入者側へ。
の出力端子を多重化装置54の入力端子51へ、また、
多重分難装置20の入力端子を多重分離装置57の第1
の出力端子へ接続したもので、簡単な切換でそのままサ
ービスを続行することが出来る。 ′ 一方、光ファイバ2−2によって接続されていた第1の
下り回線は、送信器18を加入者側へ。
受信器19をセンタ側へ入れ替え、第2の上り回線とし
て別途準備が進められる。加入者側には、音声とファク
シミリを多重化するための多重化装置32が、センタ側
には両信号を分離するための多重分離装置33が付加さ
れ、実回線とは独立に補助ファイバ2−4を用いて折返
しテストが実行される。
て別途準備が進められる。加入者側には、音声とファク
シミリを多重化するための多重化装置32が、センタ側
には両信号を分離するための多重分離装置33が付加さ
れ、実回線とは独立に補助ファイバ2−4を用いて折返
しテストが実行される。
第2図(c)は、同図(b)において、加入者側の電話
器およびファクシミリ伝送装置の出方端子を、多重化装
置の入力端子に接続し、センタの多重分離装置33の出
力側をセンタ内に別途設置されている交換機等に接続し
たものである。このような切換えはほとんどサービスを
中断することなしに行なうことが出来る。これにより、
上り回線を、第1の回線からより容量の大きい第2の回
線へと切換える作業が完了した。
器およびファクシミリ伝送装置の出方端子を、多重化装
置の入力端子に接続し、センタの多重分離装置33の出
力側をセンタ内に別途設置されている交換機等に接続し
たものである。このような切換えはほとんどサービスを
中断することなしに行なうことが出来る。これにより、
上り回線を、第1の回線からより容量の大きい第2の回
線へと切換える作業が完了した。
なお、不用となった光ファイバ2−1および2−4は、
さらに次期のシステム拡張に際して補助ファイバとして
用いることが出来る。
さらに次期のシステム拡張に際して補助ファイバとして
用いることが出来る。
なお、送受信器18〜19の予備を使用することが出来
る場合は、2本の補助ファイバを用いて、切換えば一度
でできることは明らかであろう。
る場合は、2本の補助ファイバを用いて、切換えば一度
でできることは明らかであろう。
第6図に示したのは折返しテストを行なわない場合であ
る。折り返しテストを行なう場合は、第7図に示した如
く4本の補助ファイバを用いればよい。
る。折り返しテストを行なう場合は、第7図に示した如
く4本の補助ファイバを用いればよい。
また合分波器の使用によりファイバの使用本数を低減す
ることも出来る。これを第3図を用いて説明する。同図
(a)は既に説明したファイバを4本使用する例である
が、同図(b)の如く2波多重合分波器60〜61を用
いる場合はファイバを3本使用するのみで同じ効果を得
ることができる。
ることも出来る。これを第3図を用いて説明する。同図
(a)は既に説明したファイバを4本使用する例である
が、同図(b)の如く2波多重合分波器60〜61を用
いる場合はファイバを3本使用するのみで同じ効果を得
ることができる。
また、3波合分波V!h70〜71を用いることにより
、ファイバを2本にできることも同図(c)より明らか
であろう。さらに、図には示していないが各方向2波ず
つ、計4波の合分波器を用いることによりファイバ1本
ですますことも出来る。
、ファイバを2本にできることも同図(c)より明らか
であろう。さらに、図には示していないが各方向2波ず
つ、計4波の合分波器を用いることによりファイバ1本
ですますことも出来る。
同図(b)を用いるか(c)を用いるかは、合分波器の
価格に依存する。すなわち2波の合分波器と3波の合分
波器を比較した場合に、その価格の差が、光フアイバ1
本の価格より小さい場合には(c)を用いる方が有利に
なる。
価格に依存する。すなわち2波の合分波器と3波の合分
波器を比較した場合に、その価格の差が、光フアイバ1
本の価格より小さい場合には(c)を用いる方が有利に
なる。
またあらかじめ光回線を用意しない場合でも、光合分波
器の挿入が簡単に出来、サービスの中断時間が無視でき
る場合には、補助光回線を構成することにより上記と同
様の効果を得ることが出来る。
器の挿入が簡単に出来、サービスの中断時間が無視でき
る場合には、補助光回線を構成することにより上記と同
様の効果を得ることが出来る。
次に多重化回路の詳細について説明する。第8図は、第
1図の多重化部分を詳細に示したものである。ただし、
伝送路の部分(光ファイバ2−1〜2、および送受信器
12〜13.18〜19)は簡略化して100−1〜2
と表示しである。局側の多重化回路17には、第1図で
は入力端子が2端子(15,16)となっているが、実
際には多数の入力信号から2種類の信号を選択する形式
となっている。この制御は、加入者側の端末11−2よ
りの選択信号が、光伝送路102−3を経由して制御回
路101に与えられ、これにより多重化回路17の多重
化構成を設定することにより行なわれる。加入者側にお
いてはこの多重化された信号を端子にそれぞれ出力する
かが、制御回路102を通して多重分離回路20によっ
て選択される。同様に加入者から局側への上り回線につ
いても、どの端末からの信号を多重化回路123で多重
化し、周端の多重分離回路124ではどの端子へ出力す
るかが、制御回路101〜102の指示によって選択さ
れる。
1図の多重化部分を詳細に示したものである。ただし、
伝送路の部分(光ファイバ2−1〜2、および送受信器
12〜13.18〜19)は簡略化して100−1〜2
と表示しである。局側の多重化回路17には、第1図で
は入力端子が2端子(15,16)となっているが、実
際には多数の入力信号から2種類の信号を選択する形式
となっている。この制御は、加入者側の端末11−2よ
りの選択信号が、光伝送路102−3を経由して制御回
路101に与えられ、これにより多重化回路17の多重
化構成を設定することにより行なわれる。加入者側にお
いてはこの多重化された信号を端子にそれぞれ出力する
かが、制御回路102を通して多重分離回路20によっ
て選択される。同様に加入者から局側への上り回線につ
いても、どの端末からの信号を多重化回路123で多重
化し、周端の多重分離回路124ではどの端子へ出力す
るかが、制御回路101〜102の指示によって選択さ
れる。
次に容量を拡大した場合の多重化構成(第2図(C))
の詳細について述べる。第9図に示した如く多重化回路
17の出力51は、多重化回路54において他の信号と
多重化される。多重化構成は制御回路201により制御
される。これが伝送路102−2を経て多重分離回路3
7八入力され、制御回路202の制御にもとづいて分離
される。上り回線(加入者→局)においても同様な多重
化回路32、多重分離回路33、制御回路201および
202を用いて信号の伝送、多重。
の詳細について述べる。第9図に示した如く多重化回路
17の出力51は、多重化回路54において他の信号と
多重化される。多重化構成は制御回路201により制御
される。これが伝送路102−2を経て多重分離回路3
7八入力され、制御回路202の制御にもとづいて分離
される。上り回線(加入者→局)においても同様な多重
化回路32、多重分離回路33、制御回路201および
202を用いて信号の伝送、多重。
分離が行なわれる。
次に折返し試験について第10を図を用いて説明する。
これは第7図(a)における光ファイバ2−3および2
−6を用いた折返し試験について説明したものである。
−6を用いた折返し試験について説明したものである。
まず、第10図8a)に示すように、試験装置300よ
り試験信号が光送信器55、光ファイバ2−3および光
受信器56へと伝送される。これが折返しケーブル30
1、試験用光送信器302、光ファイバ2−6.試験用
光受信器305を用いて行ない、端末への信号切替等の
動作確認試験を行なう。次に、第10図(c)の構成に
切替え、擬似的多重化試験装置308を用いて、多重化
切換特性等の動作確認試験を行う。以上の折返し試験終
了後、端末を接続して最終確認試験を行う。
り試験信号が光送信器55、光ファイバ2−3および光
受信器56へと伝送される。これが折返しケーブル30
1、試験用光送信器302、光ファイバ2−6.試験用
光受信器305を用いて行ない、端末への信号切替等の
動作確認試験を行なう。次に、第10図(c)の構成に
切替え、擬似的多重化試験装置308を用いて、多重化
切換特性等の動作確認試験を行う。以上の折返し試験終
了後、端末を接続して最終確認試験を行う。
以上述べた如く本発明によれば、従来加入者の容量拡大
のための切換作業が場合によっては数週間のサービス中
断を伴うと推定されていたものが、殆ど無視出来る程度
の中断で切換可能となった点その効果はきわめて大きい
。
のための切換作業が場合によっては数週間のサービス中
断を伴うと推定されていたものが、殆ど無視出来る程度
の中断で切換可能となった点その効果はきわめて大きい
。
本発明の一実施例を示す図、第4図は本発明が適用され
る光加入者ネットワークの構成例、第5図は、第4図よ
り特定の加入者をとり出して来た場合のサービス容量拡
張前と拡張後の回線構成例を示す図、第8図および第9
図はそれぞれ多重化回路の詳細図、第10図は折返し試
験の説明図である。
る光加入者ネットワークの構成例、第5図は、第4図よ
り特定の加入者をとり出して来た場合のサービス容量拡
張前と拡張後の回線構成例を示す図、第8図および第9
図はそれぞれ多重化回路の詳細図、第10図は折返し試
験の説明図である。
符号の説明
1:センタ、2:光ファイバ、3:加入者。
12.18,55:光送信器
13.19,56:光受信器
17.32.54:多重化装置
20.33.57=多重分離装置
101.102,201,202:多重化構成制御回路
300:折返し試験装置
第7目
rノ
第4.目
第2目
第夕目
(幻
第2目
(ス)
第7目
C呻
第1目
ノ2(t
t2J第ヲ図
t2J第ヲ図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、センタからの情報を加入者に伝送する第1光伝送路
と、上記加入者からの情報を上記センタへ伝送する第2
光伝送路と、上記センタと加入者間に備えられる複数の
補助光伝送路とから成る光加入者伝送システム。 2、特許請求の範囲第1項において、前記第1、第2お
よび複数の補助光伝送路は、それぞれ光ファイバーで構
成される光加入者伝送システム。 3、特許請求の範囲第1項において、前記第1および第
2光伝送路は、1本の光ファイバとその両端に接続され
た光合分波器とから成る光加入者伝送システム。 4、特許請求の範囲第1項において、前記第1、第2お
よび複数の補助光伝送路は、1本の光ファイバーとその
両端に接続された光合分波器とから成る光加入者伝送シ
ステム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63063245A JPH01238236A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 光加入者伝送システム |
CA000593852A CA1323117C (en) | 1988-03-18 | 1989-03-15 | Optical subscriber network transmission system |
US07/323,711 US5121244A (en) | 1988-03-18 | 1989-03-15 | Optical subscriber network transmission system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63063245A JPH01238236A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 光加入者伝送システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01238236A true JPH01238236A (ja) | 1989-09-22 |
Family
ID=13223656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63063245A Pending JPH01238236A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 光加入者伝送システム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5121244A (ja) |
JP (1) | JPH01238236A (ja) |
CA (1) | CA1323117C (ja) |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5539564A (en) * | 1993-09-22 | 1996-07-23 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Point-to-multipoint optical transmission system |
KR19980702155A (ko) | 1995-02-09 | 1998-07-15 | 그레이스 스티븐 에스. | 저온에서 경화 가능한 에폭시 수지 조성물 |
US5557439A (en) * | 1995-07-25 | 1996-09-17 | Ciena Corporation | Expandable wavelength division multiplexed optical communications systems |
US5805591A (en) * | 1996-02-28 | 1998-09-08 | Ericsson Raynet | Subscriber network interface |
US5808767A (en) * | 1996-05-30 | 1998-09-15 | Bell Atlantic Network Services, Inc | Fiber optic network with wavelength-division-multiplexed transmission to customer premises |
US5880864A (en) * | 1996-05-30 | 1999-03-09 | Bell Atlantic Network Services, Inc. | Advanced optical fiber communications network |
US6115155A (en) * | 1996-10-29 | 2000-09-05 | Chorum Technologies Inc. | System for dealing with faults in an optical link |
US8376052B2 (en) | 1998-11-20 | 2013-02-19 | Vitruvian Exploration, Llc | Method and system for surface production of gas from a subterranean zone |
US6988548B2 (en) * | 2002-10-03 | 2006-01-24 | Cdx Gas, Llc | Method and system for removing fluid from a subterranean zone using an enlarged cavity |
US7025154B2 (en) | 1998-11-20 | 2006-04-11 | Cdx Gas, Llc | Method and system for circulating fluid in a well system |
US6679322B1 (en) | 1998-11-20 | 2004-01-20 | Cdx Gas, Llc | Method and system for accessing subterranean deposits from the surface |
US6662870B1 (en) | 2001-01-30 | 2003-12-16 | Cdx Gas, L.L.C. | Method and system for accessing subterranean deposits from a limited surface area |
US6598686B1 (en) | 1998-11-20 | 2003-07-29 | Cdx Gas, Llc | Method and system for enhanced access to a subterranean zone |
US6681855B2 (en) | 2001-10-19 | 2004-01-27 | Cdx Gas, L.L.C. | Method and system for management of by-products from subterranean zones |
US6280000B1 (en) | 1998-11-20 | 2001-08-28 | Joseph A. Zupanick | Method for production of gas from a coal seam using intersecting well bores |
US7048049B2 (en) | 2001-10-30 | 2006-05-23 | Cdx Gas, Llc | Slant entry well system and method |
US6425448B1 (en) | 2001-01-30 | 2002-07-30 | Cdx Gas, L.L.P. | Method and system for accessing subterranean zones from a limited surface area |
US7360595B2 (en) | 2002-05-08 | 2008-04-22 | Cdx Gas, Llc | Method and system for underground treatment of materials |
US6991047B2 (en) * | 2002-07-12 | 2006-01-31 | Cdx Gas, Llc | Wellbore sealing system and method |
US6991048B2 (en) * | 2002-07-12 | 2006-01-31 | Cdx Gas, Llc | Wellbore plug system and method |
US7025137B2 (en) | 2002-09-12 | 2006-04-11 | Cdx Gas, Llc | Three-dimensional well system for accessing subterranean zones |
US7672450B2 (en) * | 2004-09-09 | 2010-03-02 | Calix Networks, Inc. | Network interface device enclosure |
US7680388B2 (en) * | 2004-11-03 | 2010-03-16 | Adc Telecommunications, Inc. | Methods for configuring and testing fiber drop terminals |
AU2005301961B2 (en) * | 2004-11-03 | 2011-09-01 | Adc Telecommunications, Inc. | Optical fiber drop terminal |
US7652390B2 (en) * | 2004-12-28 | 2010-01-26 | Calix Networks, Inc. | Network interface device communication via power line |
CA2604948A1 (en) | 2005-04-19 | 2006-10-26 | Adc Telecommunications, Inc. | Loop back plug and method |
US8861952B2 (en) * | 2007-02-28 | 2014-10-14 | Finisar Corporation | Redundancy and interoperability in multi-channel optoelectronic devices |
US8526810B2 (en) * | 2007-04-30 | 2013-09-03 | Finisar Corporation | Eye safety and interoperability of active cable devices |
WO2011143401A2 (en) | 2010-05-14 | 2011-11-17 | Adc Telecommunications, Inc. | Splice enclosure arrangement for fiber optic cables |
US8885998B2 (en) | 2010-12-09 | 2014-11-11 | Adc Telecommunications, Inc. | Splice enclosure arrangement for fiber optic cables |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58221534A (ja) * | 1982-06-18 | 1983-12-23 | Fujitsu Ltd | 光フアイバ通信方式 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2121637A (en) * | 1982-05-28 | 1983-12-21 | Linotype Paul Ltd | Optical bypass switch |
JPS614340A (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-10 | Mitsubishi Electric Corp | 情報伝送システム |
US4658394A (en) * | 1984-12-12 | 1987-04-14 | Bell Communications Research, Inc. | Optical transmission |
US4704713A (en) * | 1985-12-26 | 1987-11-03 | Bell Communications Research, Inc. | Optical ring network |
GB2198903B (en) * | 1986-12-18 | 1991-03-20 | Stc Plc | Optical communication system |
JP2763291B2 (ja) * | 1987-07-20 | 1998-06-11 | 株式会社日立製作所 | プラズマ処理方法及び処理装置 |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP63063245A patent/JPH01238236A/ja active Pending
-
1989
- 1989-03-15 CA CA000593852A patent/CA1323117C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-03-15 US US07/323,711 patent/US5121244A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58221534A (ja) * | 1982-06-18 | 1983-12-23 | Fujitsu Ltd | 光フアイバ通信方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1323117C (en) | 1993-10-12 |
US5121244A (en) | 1992-06-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01238236A (ja) | 光加入者伝送システム | |
JPH02238736A (ja) | 光加入者伝送方式 | |
EP0533167B1 (en) | Optical communication system having transmission line switching system | |
US5175639A (en) | Optical subscriber network transmission system | |
US5568300A (en) | Fiber interface shelf for interfacing ATM switch module and subscriber line or toll switch | |
US4603415A (en) | System for linking channel group in digital communication network | |
US5282193A (en) | Maintenance signal transmission system | |
JPS63131732A (ja) | 伝送ネットワークの伝送容量拡大方法 | |
EP1353525A1 (en) | Method and optical cross-connect for an optical network | |
US5369517A (en) | Optical subscriber network transmission system | |
JPH0828681B2 (ja) | 光加入者伝送路の切り替え方法 | |
CN114545562A (zh) | 光纤连接盒、数据处理方法、计算机存储介质 | |
JP2728452B2 (ja) | 光加入者伝送システム | |
US6212167B1 (en) | Multiplexing transmitter | |
JP2815040B2 (ja) | 光スイッチ回路網 | |
JP3410576B2 (ja) | 光中継器監視システム | |
US5875193A (en) | Digital trunk for in-band line signal | |
JPH088820A (ja) | ポイント・マルチポイント伝送方式 | |
JPS6072459A (ja) | 信号モニタ方式 | |
JPH0846688A (ja) | 加入者回線試験方法 | |
JPS61198936A (ja) | Catv光伝送システムの制御信号伝送方式 | |
JPH08293855A (ja) | 光wdm伝送システムおよび同システムの合成方法 | |
JPH0470151A (ja) | データ伝送装置 | |
JPH07336326A (ja) | 試験リンクの構成方法 | |
JPH0443465B2 (ja) |