JPH01231232A - フイルム状スイッチおよび入力装置 - Google Patents
フイルム状スイッチおよび入力装置Info
- Publication number
- JPH01231232A JPH01231232A JP5683988A JP5683988A JPH01231232A JP H01231232 A JPH01231232 A JP H01231232A JP 5683988 A JP5683988 A JP 5683988A JP 5683988 A JP5683988 A JP 5683988A JP H01231232 A JPH01231232 A JP H01231232A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- thin film
- slit
- switches
- film conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、フィルム状スイッチおよび入力装置に関する
。
。
(従来の技術)
従来のスイッチは、少なくとも2つの固定接点と、この
固定接点と断続する可動接点とで構成され、上記固定接
点と可動接点とを所定のケースに収納し、このケースの
端子を銅線で接続するものである。
固定接点と断続する可動接点とで構成され、上記固定接
点と可動接点とを所定のケースに収納し、このケースの
端子を銅線で接続するものである。
(発明が解決しようとする課題)
上記従来スイッチにおいては、上記固定接点と可動接点
とにある程度の厚みを必要とし、それら接点を収納する
ケースの厚みがそれ以上に厚くなるという問題がある。
とにある程度の厚みを必要とし、それら接点を収納する
ケースの厚みがそれ以上に厚くなるという問題がある。
本発明は、全体の厚みが非常に薄いスイッチおよび入力
装とを提供することを目的とするものである。
装とを提供することを目的とするものである。
(聞届点を解決するための手段)
本発明は、所定フィルムで構成されたベースと、このベ
ースに付着した薄膜導体と、上記薄膜導体の一部をスリ
ットにして形成したスイッチと、上記薄膜導体と上記ス
リットとを被覆する薄膜絶縁物とを有するものである。
ースに付着した薄膜導体と、上記薄膜導体の一部をスリ
ットにして形成したスイッチと、上記薄膜導体と上記ス
リットとを被覆する薄膜絶縁物とを有するものである。
また、本発明は、上記スイッチをマトリックス状に配置
したものである。さらに、本発明は、上記スイッチをマ
トリックス状に配置したスイッチ群をスキャンするもの
である。
したものである。さらに、本発明は、上記スイッチをマ
トリックス状に配置したスイッチ群をスキャンするもの
である。
(作用)
本発明は、所定フィルムで構成されたベースと、このベ
ースに付着した薄膜導体と、上記薄j漠導体の一部をス
リットにして形成したスイッチと、上記薄膜導体と上記
スリットとを被覆する薄膜絶縁物とを有するので、スイ
ッチ全体の厚みが非常に薄い。また、本発明は、上記ス
イッチをマトリックス状に配置したので、少ない導線で
多くのスイッチを選択できる。さらに、本発明は、」−
記スイッチをマトリ−7クス状に配置したスイッチ群を
スキャンするので、多くのスイッチのうちでどのスイッ
チを選択したかを確実に把握できる。
ースに付着した薄膜導体と、上記薄j漠導体の一部をス
リットにして形成したスイッチと、上記薄膜導体と上記
スリットとを被覆する薄膜絶縁物とを有するので、スイ
ッチ全体の厚みが非常に薄い。また、本発明は、上記ス
イッチをマトリックス状に配置したので、少ない導線で
多くのスイッチを選択できる。さらに、本発明は、」−
記スイッチをマトリ−7クス状に配置したスイッチ群を
スキャンするので、多くのスイッチのうちでどのスイッ
チを選択したかを確実に把握できる。
(実施例)
第1図は1本発明の一実施例を示す回路図である。
この実施例は、スイッチ群11と、デコーダ31と、発
振器32と、アナログスイッチ33と、デコーダ34と
、アナログスイッチ35と、フィルタ36と、検波回路
37と、基準電圧発生回路38と、コンパレータ39と
で構成されている。第1図に示す実施例は、スイッチを
設置したフィルムが1頁だけ存在する場合についての回
路図である。
振器32と、アナログスイッチ33と、デコーダ34と
、アナログスイッチ35と、フィルタ36と、検波回路
37と、基準電圧発生回路38と、コンパレータ39と
で構成されている。第1図に示す実施例は、スイッチを
設置したフィルムが1頁だけ存在する場合についての回
路図である。
第2図(1)は、第1図の■−■線から見た断面図の一
部を示す図である。
部を示す図である。
スイッチ群11は、合成樹脂等のフィルムで構成すれる
ベース91と、このフィルムベース91に被覆した状態
で付着した薄膜導体と、このQ膜導体の一部をスリット
にして形成したスイッチ111.112.113.11
4.121.122.123.124.131.132
.133.134.141.142.143.144と
で構成されている。
ベース91と、このフィルムベース91に被覆した状態
で付着した薄膜導体と、このQ膜導体の一部をスリット
にして形成したスイッチ111.112.113.11
4.121.122.123.124.131.132
.133.134.141.142.143.144と
で構成されている。
つまり、第1図に示した対向する2つの斜線部分(電極
)と、これら2つの斜線部分〒挾まれたスリットとによ
ってスイッチが構成され、上記薄膜導体と上記スリット
とが薄膜絶縁物92で被覆されている。
)と、これら2つの斜線部分〒挾まれたスリットとによ
ってスイッチが構成され、上記薄膜導体と上記スリット
とが薄膜絶縁物92で被覆されている。
薄膜絶縁物92は、ポリエチレン、ポリイミドポリエス
テル等の合成樹脂で構成されている。
テル等の合成樹脂で構成されている。
スイッチ111〜144は、4×4個のマトリックス状
に配列されている。選択スイッチ111は、2つの電極
111a、1llbで形成され、他の選択スイッチ11
2〜144も同様に2つの電極で構成されている。なお
、スイッチ111〜144の各上部には1氏名、名称、
筆名、愛称、略称、会社名、または団体名等の識別名を
占くラベル1lld、112d、113d、・・・・・
・・・・・・・、144dがそれぞれ設置されている。
に配列されている。選択スイッチ111は、2つの電極
111a、1llbで形成され、他の選択スイッチ11
2〜144も同様に2つの電極で構成されている。なお
、スイッチ111〜144の各上部には1氏名、名称、
筆名、愛称、略称、会社名、または団体名等の識別名を
占くラベル1lld、112d、113d、・・・・・
・・・・・・・、144dがそれぞれ設置されている。
また、デコーダ31.34、発振器32、アナログスイ
ッチ33.35は、上記スイッチ群11をスキャンする
スキャン手段の一例である。
ッチ33.35は、上記スイッチ群11をスキャンする
スキャン手段の一例である。
デコーダ31は、CPU50からの信号に基づいて、ア
ナログスイッチ33の中のゲート331〜334を順次
、開く信号を発生するものである。発振器32は、たと
えば、455KHzの信号を出力するものである。デコ
ーダ34は、CPU50からの信号に基づいて、アナロ
グスイッチ35に設けられた4つのゲー)351〜35
4をir/を次開くものである。
ナログスイッチ33の中のゲート331〜334を順次
、開く信号を発生するものである。発振器32は、たと
えば、455KHzの信号を出力するものである。デコ
ーダ34は、CPU50からの信号に基づいて、アナロ
グスイッチ35に設けられた4つのゲー)351〜35
4をir/を次開くものである。
なお、第1図に示すアナログスイッチ33の代りに、4
つのANDゲートによって構成されるスイッチを使用し
てもよく、第1図に示すアナログスイッチ35の代りに
、4つのANDゲートと1つのORゲートとによって構
成されるスイッチを使用してもよい。
つのANDゲートによって構成されるスイッチを使用し
てもよく、第1図に示すアナログスイッチ35の代りに
、4つのANDゲートと1つのORゲートとによって構
成されるスイッチを使用してもよい。
次に、第1図に示す実施例の動作について説明する。
第2図(2)は、選択スイッチ111に着[]シた場合
における第1図の等価回路を示す図である。
における第1図の等価回路を示す図である。
透引薄1模1絶縁物92の上から選択スイッチ11、1
を指fで押すと、スイッチ111を構成する電8+11
1 a、111bと透明薄膜絶縁物92と指fとで一種
のコンデンサが形成される。このときに、に記コンデン
サを介して発振泰32から455Kf(zの信号がノイ
ズ除去用のフィルタ36(ノイズ除去用)を通過し、検
波用のダイオード37で検波きれ、その検波出力が基準
電圧発生回路38のノ、(準電圧よりも高ければ、スイ
ッチ111を押したことを示す出力信号がコンパレータ
39から発生する。この信号がCPU50に送られる。
を指fで押すと、スイッチ111を構成する電8+11
1 a、111bと透明薄膜絶縁物92と指fとで一種
のコンデンサが形成される。このときに、に記コンデン
サを介して発振泰32から455Kf(zの信号がノイ
ズ除去用のフィルタ36(ノイズ除去用)を通過し、検
波用のダイオード37で検波きれ、その検波出力が基準
電圧発生回路38のノ、(準電圧よりも高ければ、スイ
ッチ111を押したことを示す出力信号がコンパレータ
39から発生する。この信号がCPU50に送られる。
コンパレータ39の出力信号を調べるだけでは、スイッ
チ111〜144のいずれを指fで押したかが分らない
。一方、CPU50は、第1、第2、第3、第4サイク
ルにそれぞれ信号を発生するようにデコーダ31に指令
する。つまり、ゲート331.332.333.334
は、それぞれ第1サイクル、第2サイクル、第3サイク
ル、第4サイクルに455KHzの信号を出力する。ま
た、CPU50はデコーダ34を介して信号を送るが、
この信号は、−上記第1〜第4サイクルのそれぞれを4
つに分けたサブサイクルのみにゲート351.352.
353,354を開く。したがって、CPU50は、コ
ンパレータ39から信号を受けた場合、節回サイクルの
第何サブサイクルのときにその信号を受けたかをr1断
じ、この判断に、)1(づいて、スイッチ111〜14
4のいずれが押されたかを認識できる。
チ111〜144のいずれを指fで押したかが分らない
。一方、CPU50は、第1、第2、第3、第4サイク
ルにそれぞれ信号を発生するようにデコーダ31に指令
する。つまり、ゲート331.332.333.334
は、それぞれ第1サイクル、第2サイクル、第3サイク
ル、第4サイクルに455KHzの信号を出力する。ま
た、CPU50はデコーダ34を介して信号を送るが、
この信号は、−上記第1〜第4サイクルのそれぞれを4
つに分けたサブサイクルのみにゲート351.352.
353,354を開く。したがって、CPU50は、コ
ンパレータ39から信号を受けた場合、節回サイクルの
第何サブサイクルのときにその信号を受けたかをr1断
じ、この判断に、)1(づいて、スイッチ111〜14
4のいずれが押されたかを認識できる。
第3図は、第1図に示す実施例の変形例を示す[Aであ
る。
る。
第3図において、第1図に示す部材と同一部材について
は同一符号を付しである。
は同一符号を付しである。
第3図に示す実施例は、スイー2チ群21を有している
。識別名のラヘル111d〜144dは、第1図と同様
であるが、スイッチ111〜144の代りにスイ−7チ
211〜244が設けられている。スイッチ211〜2
44は、それぞれ3つの電極(たとえばスイッチ211
の場合、電極211a、211b、21.IC)で構成
されている。このうち電極211a、211bは、第1
図に示す’lIt極111a、111bと同様である。
。識別名のラヘル111d〜144dは、第1図と同様
であるが、スイッチ111〜144の代りにスイ−7チ
211〜244が設けられている。スイッチ211〜2
44は、それぞれ3つの電極(たとえばスイッチ211
の場合、電極211a、211b、21.IC)で構成
されている。このうち電極211a、211bは、第1
図に示す’lIt極111a、111bと同様である。
電極211cは、スイッチ群21がどの頁に属するかを
r1断するものである。つまり、電極211C1212
C1・・・・・・・・・、244Cは、1つの薄11り
・9体で接続されており、第3図に示す例の場合、頁嬬
子22の嬬r■に接続されている。なお置端子22の端
子■、■、■、■、■はCPU50からのパスに接続さ
れ、置端子22の端子■〜〈ゆのいずれに信号が発生し
たかをCPU50が検出できるようになっている。第3
図に示す実施例においては、選択スイッチ211〜24
4中の電極211c〜244Cが置端”l’−22の端
子■に接続ごれているが、これらの選択スイッチが第2
頁に所属していれば、端子■に接続され、上記選択スイ
ッチが他の頁に所属していればその所屈頁に対応した端
子に接続される。
r1断するものである。つまり、電極211C1212
C1・・・・・・・・・、244Cは、1つの薄11り
・9体で接続されており、第3図に示す例の場合、頁嬬
子22の嬬r■に接続されている。なお置端子22の端
子■、■、■、■、■はCPU50からのパスに接続さ
れ、置端子22の端子■〜〈ゆのいずれに信号が発生し
たかをCPU50が検出できるようになっている。第3
図に示す実施例においては、選択スイッチ211〜24
4中の電極211c〜244Cが置端”l’−22の端
子■に接続ごれているが、これらの選択スイッチが第2
頁に所属していれば、端子■に接続され、上記選択スイ
ッチが他の頁に所属していればその所屈頁に対応した端
子に接続される。
このようにすれば、置端子22の端子の数に応じた頁数
外の電話番号選択手段を投首することができ、どの頁の
どの選択スイッチを指で押しても(または導゛1L体で
押しても)、どの選択スイッチを押したかを確実にCP
U50が判断することができる。
外の電話番号選択手段を投首することができ、どの頁の
どの選択スイッチを指で押しても(または導゛1L体で
押しても)、どの選択スイッチを押したかを確実にCP
U50が判断することができる。
−1−記のように、フィルムで構成されたヘースにl;
シ膜導体を付看し、その薄膜導体の一部をスリットにし
てスイッチを形成し、上記薄膜導体と上記スリフトとを
透明薄膜絶縁物で被覆したので、スイッチ全体の厚みを
非常に薄くすることができるという利点がある。
シ膜導体を付看し、その薄膜導体の一部をスリットにし
てスイッチを形成し、上記薄膜導体と上記スリフトとを
透明薄膜絶縁物で被覆したので、スイッチ全体の厚みを
非常に薄くすることができるという利点がある。
上記実施例において、fj+v絶縁物92のうち、第1
図、第3図に斜線で示す電極部分に対応する部分を穴開
けし、上記電極部分を露出させる方法が考えられる。こ
の方法よりも、上記実施例は、薄膜絶縁物92の穴開は
加工、(穴の)位置合せ作業が容易であり、また上記実
施例は、指fからの汗、空気中の水分による電極部分の
酸化を防止できる。
図、第3図に斜線で示す電極部分に対応する部分を穴開
けし、上記電極部分を露出させる方法が考えられる。こ
の方法よりも、上記実施例は、薄膜絶縁物92の穴開は
加工、(穴の)位置合せ作業が容易であり、また上記実
施例は、指fからの汗、空気中の水分による電極部分の
酸化を防止できる。
また、上記実施例は、上記スイッチをマトリックス状に
配置することによって1手帳、木等の古語類(または古
語タイプ)の6頁にスイッチを設置することができ、多
量のスイッチを収納しても、少ない導線で多くのスイッ
チを選択でS、スイッチ全体のスペースが非常に小さく
て済むという利点がある。さらに、上記マトリックス状
に配置されたスイッチをスキャン手段によってスキャン
することによって、どのスイッチが起動(オンまたはオ
フ)されたかを確実に知ることができるという利点があ
る。
配置することによって1手帳、木等の古語類(または古
語タイプ)の6頁にスイッチを設置することができ、多
量のスイッチを収納しても、少ない導線で多くのスイッ
チを選択でS、スイッチ全体のスペースが非常に小さく
て済むという利点がある。さらに、上記マトリックス状
に配置されたスイッチをスキャン手段によってスキャン
することによって、どのスイッチが起動(オンまたはオ
フ)されたかを確実に知ることができるという利点があ
る。
上記第1図、第3図において、スイッチを4×4個のマ
トリックスに形成しであるが、他の数でマトリックスを
構成してもよい、また、:51図、第3図において、ス
イッチ111〜114.211〜244を構成する電極
を円形にしたが、これを四角形等の他の形状にしてもよ
い、たとえば、電極を3つにする場合、長方形を3つ配
列してもよい。
トリックスに形成しであるが、他の数でマトリックスを
構成してもよい、また、:51図、第3図において、ス
イッチ111〜114.211〜244を構成する電極
を円形にしたが、これを四角形等の他の形状にしてもよ
い、たとえば、電極を3つにする場合、長方形を3つ配
列してもよい。
また、識別名を書くラベル1lld−144dと、これ
に対応するスイッチ111−144゜211〜244と
を別にしであるが、上記ラベルの中にスイッチ111−
144.211〜244を設置するようにしてもよい、
なお、識別名を書くラベル1lld、112d、113
d、・・・・・・。
に対応するスイッチ111−144゜211〜244と
を別にしであるが、上記ラベルの中にスイッチ111−
144.211〜244を設置するようにしてもよい、
なお、識別名を書くラベル1lld、112d、113
d、・・・・・・。
144dを省略してもよい、また、発振器32の周波数
を455KHzとしたが、他の周波数の信号を使用する
ようにしてもよい。
を455KHzとしたが、他の周波数の信号を使用する
ようにしてもよい。
透明薄膜絶縁物92は、上記スリットまたはその近傍の
みを透明にすれば足り、完全に透明でなく半透明であっ
てもよい、また、印刷等によってスイッチ位置を明示す
るようにすれば、不透明な薄膜絶縁物を、透明薄膜絶縁
物92の代りに使用できる。
みを透明にすれば足り、完全に透明でなく半透明であっ
てもよい、また、印刷等によってスイッチ位置を明示す
るようにすれば、不透明な薄膜絶縁物を、透明薄膜絶縁
物92の代りに使用できる。
(発明の効果)
本発明によれば、所定フィルムで構成されたベースと、
このベースに付着した薄膜導体と、上記薄膜導体の一部
をスリットにして形成したスイッチと、上記薄膜導体と
上記スリットとを被覆する薄膜絶縁物とを有するので、
スイッチ全体の厚みが非常に薄い、また、本発明によれ
ば、上記スイッチをマトリックス状に配置したので、少
ない導線で多くのスイッチを選択できる。さらに、本発
明によれば、上記スイッチをヤトリックス状に配置した
スイッチ群をスキャンするので、多くのスイッチのうち
でどのスイッチを選択したかを確実に把握できる。
このベースに付着した薄膜導体と、上記薄膜導体の一部
をスリットにして形成したスイッチと、上記薄膜導体と
上記スリットとを被覆する薄膜絶縁物とを有するので、
スイッチ全体の厚みが非常に薄い、また、本発明によれ
ば、上記スイッチをマトリックス状に配置したので、少
ない導線で多くのスイッチを選択できる。さらに、本発
明によれば、上記スイッチをヤトリックス状に配置した
スイッチ群をスキャンするので、多くのスイッチのうち
でどのスイッチを選択したかを確実に把握できる。
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図である。
第2図(1)は、第1図の■−■線から見た断面図の一
部を示す図である。 第2図(2)は、選択スイッチ111に着目した場合に
おける第1図の等価回路を示す図である。 第3図は、本発明の他の実施例を示す図である。 11.21・・・スイッチ群、 91・・・ベース、 92・・・透明FM膜絶縁物、 50・・・CPU、 Ill〜144.211〜244・・・スイッチ。 特許出願人 日本ビジネスシステムズ株式会社同代理人
辻 惠 第2図(2)
部を示す図である。 第2図(2)は、選択スイッチ111に着目した場合に
おける第1図の等価回路を示す図である。 第3図は、本発明の他の実施例を示す図である。 11.21・・・スイッチ群、 91・・・ベース、 92・・・透明FM膜絶縁物、 50・・・CPU、 Ill〜144.211〜244・・・スイッチ。 特許出願人 日本ビジネスシステムズ株式会社同代理人
辻 惠 第2図(2)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)所定フィルムで構成されたベースと、このベース
に付着した薄膜導体と、上記薄膜導体の一部をスリット
にして形成したスイッチと、上記薄膜導体と上記スリッ
トとを被覆する薄膜絶縁物とを有することを特徴とする
フィルム状スイッチ。 (2)所定フィルムで構成されたベースと、このベース
に付着した薄膜導体と、上記薄膜導体の一部をスリット
にして形成したスイッチをマトリックス状に配置された
スイッチ群と、上記薄膜導体と上記スリットとを被覆す
る薄膜絶縁物とを有することを特徴とするフィルム状ス
イッチ。 (3)所定フィルムで構成されたベースと、このベース
に付着した薄膜導体と、上記薄膜導体の一部をスリット
にして形成したスイッチをマトリックス状に配置された
スイッチ群と、上記スイッチ群をスキャンするスキャン
手段とを有することを特徴とする入力装置。(4)上記
スキャン手段は、所定周波数の信号を上記スイッチ群に
順次、送出するものであることを特徴とする請求項(3
)に記載の入力装置。 (5)上記スイッチ群を構成する各スイッチは、そのス
イッチを特定する上記スリットとそのスイッチが所属す
る頁を特定する上記スリットとを有するものであること
を特徴とする請求項(4)に記載の入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5683988A JPH01231232A (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | フイルム状スイッチおよび入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5683988A JPH01231232A (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | フイルム状スイッチおよび入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01231232A true JPH01231232A (ja) | 1989-09-14 |
Family
ID=13038570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5683988A Pending JPH01231232A (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | フイルム状スイッチおよび入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01231232A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005537610A (ja) * | 2001-11-20 | 2005-12-08 | タッチセンサー テクノロジーズ,エルエルシー | 統合されたタッチ・センサおよび発光装置 |
JP2009032599A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Pentel Corp | 静電容量型タッチスイッチ装置 |
-
1988
- 1988-03-10 JP JP5683988A patent/JPH01231232A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005537610A (ja) * | 2001-11-20 | 2005-12-08 | タッチセンサー テクノロジーズ,エルエルシー | 統合されたタッチ・センサおよび発光装置 |
USRE42199E1 (en) | 2001-11-20 | 2011-03-08 | Touchsensor Technologies, Llc | Integrated touch sensor and light apparatus |
JP2009032599A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Pentel Corp | 静電容量型タッチスイッチ装置 |
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