JPH0123017B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0123017B2 JPH0123017B2 JP1205781A JP1205781A JPH0123017B2 JP H0123017 B2 JPH0123017 B2 JP H0123017B2 JP 1205781 A JP1205781 A JP 1205781A JP 1205781 A JP1205781 A JP 1205781A JP H0123017 B2 JPH0123017 B2 JP H0123017B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- data
- slave stations
- detection circuit
- station
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 31
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 238000013480 data collection Methods 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q9/00—Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、多数の無線子局のデータ収集におい
て全局データ収集時間の短縮化、及び混信防止を
目的とした方式である。
て全局データ収集時間の短縮化、及び混信防止を
目的とした方式である。
従来のこの種の方式としては、全局一括呼出し
信号の受信後、各子局で割当てられた時間が経過
した後立上がる方式をとつていたためタイマーの
誤差を含めた時間の設定を各子局装置にしなけれ
ばならない。そのためにある局のデータ送信が終
了し、無線機が立下がつた後、次局が立上がるま
での空白時間が生じるため、全局データ収集時間
を考慮した場合かなりの空白時間を生みだすとい
うことになる。
信号の受信後、各子局で割当てられた時間が経過
した後立上がる方式をとつていたためタイマーの
誤差を含めた時間の設定を各子局装置にしなけれ
ばならない。そのためにある局のデータ送信が終
了し、無線機が立下がつた後、次局が立上がるま
での空白時間が生じるため、全局データ収集時間
を考慮した場合かなりの空白時間を生みだすとい
うことになる。
またタイマー異常等により、設定時間より大幅
に(規定される誤差時間以上に)早く、あるいは
遅れて立上がつた場合や、立上がつた状態が異常
に長くなつた場合の混信を防止することができな
い。すなわち正常動作をしている子局のデータ収
集にも被害を及ぼすことになる。
に(規定される誤差時間以上に)早く、あるいは
遅れて立上がつた場合や、立上がつた状態が異常
に長くなつた場合の混信を防止することができな
い。すなわち正常動作をしている子局のデータ収
集にも被害を及ぼすことになる。
本発明はこれらの欠点を解決するため、他局の
送信状態を監視(キヤリア検出)及びアドレス判
定(前局アドレス判定)する機能を子局装置に付
加し、前局データ送信後直ちに自局データを送信
するようにし、タイマー機能は前局装置異常等で
前局データが送信されなかつた場合の保護機能と
して取付けたもので、以下図面について詳細に説
明する。
送信状態を監視(キヤリア検出)及びアドレス判
定(前局アドレス判定)する機能を子局装置に付
加し、前局データ送信後直ちに自局データを送信
するようにし、タイマー機能は前局装置異常等で
前局データが送信されなかつた場合の保護機能と
して取付けたもので、以下図面について詳細に説
明する。
第1図は従来の一括呼出しにより自動立上がり
をする小形テレメータ装置のブロツクダイヤ図で
1は送信部、2は受信部、3はデータ収集部、4
は送信起動タイマー部、5,6は伝送路への接続
端子、7は外部機器からの入力端子(アナログ、
デジタル入力)を示す。
をする小形テレメータ装置のブロツクダイヤ図で
1は送信部、2は受信部、3はデータ収集部、4
は送信起動タイマー部、5,6は伝送路への接続
端子、7は外部機器からの入力端子(アナログ、
デジタル入力)を示す。
この装置の動作シーケンスを次に述べる。
伝送路からの一括呼出しデータが端子6を経て
受信部2に入るとこの受信部2から送信起動タイ
マー部4へタイマー起動の信号が出されタイマー
部4が起動される。その後、このタイマー部4で
設定された時間が経過すると、送信部1に対して
送信起動信号が出され、送信部1ではデータ収集
部3から入力されたデータを伝送路へと送信する
ことになる。送信データには送信元を識別するた
めアドレスが付加される。送信起動タイマー部4
における設定時間とは一括呼出しデータ受信後か
ら自局データ送信起動までの時間を示し、各子局
装置毎に、データ送信時間/局、タイマー及び無
線機の立上がり・立下がり時間の誤差を考慮した
値が設定されなければならない。このことを第2
図を用いて説明する。
受信部2に入るとこの受信部2から送信起動タイ
マー部4へタイマー起動の信号が出されタイマー
部4が起動される。その後、このタイマー部4で
設定された時間が経過すると、送信部1に対して
送信起動信号が出され、送信部1ではデータ収集
部3から入力されたデータを伝送路へと送信する
ことになる。送信データには送信元を識別するた
めアドレスが付加される。送信起動タイマー部4
における設定時間とは一括呼出しデータ受信後か
ら自局データ送信起動までの時間を示し、各子局
装置毎に、データ送信時間/局、タイマー及び無
線機の立上がり・立下がり時間の誤差を考慮した
値が設定されなければならない。このことを第2
図を用いて説明する。
第2図は第1図の従来の子局装置を使用した場
合のデータ収集シーケンスのタイムチヤートを示
したものである。この図におけるT1,T2,…,
Toが各子局装置にて送信起動タイマー部に設定
された時間であり、上記のような各種誤差を考慮
して設定されているため実際のデータ送信シーケ
ンスにおいてId1,Id2,…,Ido-1の空白時間が生
ずることになる。すなわち、Id1,Id2,…,Ido-1
の合計の時間の分だけ、全子局データ収集時間に
ついて遅れることになる、 以下第3図により、本発明を説明する。
合のデータ収集シーケンスのタイムチヤートを示
したものである。この図におけるT1,T2,…,
Toが各子局装置にて送信起動タイマー部に設定
された時間であり、上記のような各種誤差を考慮
して設定されているため実際のデータ送信シーケ
ンスにおいてId1,Id2,…,Ido-1の空白時間が生
ずることになる。すなわち、Id1,Id2,…,Ido-1
の合計の時間の分だけ、全子局データ収集時間に
ついて遅れることになる、 以下第3図により、本発明を説明する。
この図は、本発明方式を実施するのに使われる
小形テレメータ装置のブロツクダイヤ図で1〜7
は第1図に同じである。8は前局アドレス検出部
9はキヤリア検出部、10,11はAND回路を
示す。
小形テレメータ装置のブロツクダイヤ図で1〜7
は第1図に同じである。8は前局アドレス検出部
9はキヤリア検出部、10,11はAND回路を
示す。
この装置の動作シーケンスを次に述べる。
伝送路からの一括呼出しデータが6端子を経
て、受信部2に入るとこの受信部2から送信起動
タイマー部4へタイマー起動の信号が出されタイ
マーが起動される。これ以降のタイマーに関する
動作は第1図の装置と同じである。
て、受信部2に入るとこの受信部2から送信起動
タイマー部4へタイマー起動の信号が出されタイ
マーが起動される。これ以降のタイマーに関する
動作は第1図の装置と同じである。
また、一括呼出しデータ、又は他子局装置から
の送信データを受信すると受信部2から前局アド
レス検出部8にデータが送られると同時にキヤリ
ア検出部9が働く。ここでキヤリアは全子局とも
同一周波数である。前局キヤリア検出部8にデー
タが送られ、アドレス制定により自局に割当てら
れた送信順より1つ前の子局のアドレスの判定信
号が出され、かつ、キヤリアがなくなりキヤリア
断検出の信号が出されるとAND回路10により
送信部1に送信起動信号が出され、送信起動タイ
マー部4にタイマーキヤンセル信号が出される。
の送信データを受信すると受信部2から前局アド
レス検出部8にデータが送られると同時にキヤリ
ア検出部9が働く。ここでキヤリアは全子局とも
同一周波数である。前局キヤリア検出部8にデー
タが送られ、アドレス制定により自局に割当てら
れた送信順より1つ前の子局のアドレスの判定信
号が出され、かつ、キヤリアがなくなりキヤリア
断検出の信号が出されるとAND回路10により
送信部1に送信起動信号が出され、送信起動タイ
マー部4にタイマーキヤンセル信号が出される。
尚、データが送信されなかつた場合は、タイマ
ー部4はキヤンセルされず、キヤリア受信後所定
時間経過時にAND回路11から送信部1に送信
起動信号が出される。
ー部4はキヤンセルされず、キヤリア受信後所定
時間経過時にAND回路11から送信部1に送信
起動信号が出される。
このような動作をするため、送信起動タイマー
部4からの送信起動信号を待たずして、前局の送
信終了後直ちに自局データ送信状態になり、全局
のデータ収集シーケンスにおいて、空白の状態は
生ずることなく、システムとしての運用効率が向
上することになる。(第4図参照) 以上説明したように、一括呼出しによる子局の
自動立上がり方式においては従来各子局にタイマ
ーを設定しておく方法があつたが、タイマーの誤
差や、無線機の立上がり、立下がりの時間の誤差
を考慮したタイマーの設定をしなくてはならな
い。よつて実際の全局データ収集シーケンスにお
いて空白時間が生ずる。本発明方式においては、
子局装置にキヤリア検出及び前局アドレス判定の
機能を持たせることにより上記のような空白時間
をなくし、全局データ収集時間を短縮するもので
あり、また異常な子局装置により、正常な子局装
置からのデータまでも被害を受けるという欠点を
なくしたところに利点がある。こうした方式は、
テレメータシステムにおけるデータ収集のの効率
化がはかれる方式である。
部4からの送信起動信号を待たずして、前局の送
信終了後直ちに自局データ送信状態になり、全局
のデータ収集シーケンスにおいて、空白の状態は
生ずることなく、システムとしての運用効率が向
上することになる。(第4図参照) 以上説明したように、一括呼出しによる子局の
自動立上がり方式においては従来各子局にタイマ
ーを設定しておく方法があつたが、タイマーの誤
差や、無線機の立上がり、立下がりの時間の誤差
を考慮したタイマーの設定をしなくてはならな
い。よつて実際の全局データ収集シーケンスにお
いて空白時間が生ずる。本発明方式においては、
子局装置にキヤリア検出及び前局アドレス判定の
機能を持たせることにより上記のような空白時間
をなくし、全局データ収集時間を短縮するもので
あり、また異常な子局装置により、正常な子局装
置からのデータまでも被害を受けるという欠点を
なくしたところに利点がある。こうした方式は、
テレメータシステムにおけるデータ収集のの効率
化がはかれる方式である。
第1図は従来の方式に用いる子局のブロツクダ
イヤ、第2図は第1図に示す子局の動作タイムチ
ヤート、第3図は本発明の方式に用いる子局のブ
ロツクダイヤ、第4図は第3図に示す子局の動作
タイムチヤートである。 図中1は送信部、2は受信部、3はデータ収集
部、4は送信起動タイマー部、8は前局アドレス
検出部、9はキヤリア検出部である。
イヤ、第2図は第1図に示す子局の動作タイムチ
ヤート、第3図は本発明の方式に用いる子局のブ
ロツクダイヤ、第4図は第3図に示す子局の動作
タイムチヤートである。 図中1は送信部、2は受信部、3はデータ収集
部、4は送信起動タイマー部、8は前局アドレス
検出部、9はキヤリア検出部である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 親局から複数の子局に対し、一括して呼び出
しを行ない、子局からこの呼出に応じ順次データ
を親局へ送信させてデータの収集を行なうデータ
収集方式において、 該複数の子局のそれぞれにいずれかの子局から
送信されるキヤリアの検出をするキヤリア検出回
路と、 該複数の子局のそれぞれにいずれかの子局から
送信されるアドレスを検出するアドレスの検出回
路と、 該親局からの一括して呼び出し信号入力時に起
動し、該検出回路の出力によりキヤンセルされる
送信起動タイマー部4とを設け、 該アドレス検出回路により送信中の子局を知
り、送信中の子局が自局に割当てられた送信順の
一つ手前の場合には、キヤリア検出回路からのキ
ヤリア断検出回路信号に基づいて、データの送信
を行ない、 該親局からの一括呼出信号入力から所定時間過
ぎても該送信順の一つ手前の子局からの送信が無
ければ、該送信起動タイマー部4より起動を行な
い該親局に送信を行う様にしたことを特徴とする
データ収集方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1205781A JPS57125550A (en) | 1981-01-29 | 1981-01-29 | Data collecting system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1205781A JPS57125550A (en) | 1981-01-29 | 1981-01-29 | Data collecting system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57125550A JPS57125550A (en) | 1982-08-04 |
JPH0123017B2 true JPH0123017B2 (ja) | 1989-04-28 |
Family
ID=11794966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1205781A Granted JPS57125550A (en) | 1981-01-29 | 1981-01-29 | Data collecting system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57125550A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0669183B2 (ja) * | 1983-12-20 | 1994-08-31 | 工業技術院長 | 計算機のネットワ−ク |
JPS6235732A (ja) * | 1985-08-08 | 1987-02-16 | Nec Corp | 衛星通信監視方式 |
JPS62181056U (ja) * | 1986-05-07 | 1987-11-17 | ||
JPH03151739A (ja) * | 1989-11-09 | 1991-06-27 | Hitachi Ltd | 情報伝送方法および伝送システム |
JPH04145746A (ja) * | 1990-10-08 | 1992-05-19 | Nec Corp | データパケットの衛星回線アクセス方式 |
JP2842052B2 (ja) * | 1992-05-20 | 1998-12-24 | 日本電気株式会社 | Catv回線利用自動検針システム |
JP4295051B2 (ja) | 2003-09-12 | 2009-07-15 | パナソニック株式会社 | 送信装置及び送信方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS537352A (en) * | 1976-07-09 | 1978-01-23 | Mitsubishi Electric Corp | Data collection system in digital telemeter system |
-
1981
- 1981-01-29 JP JP1205781A patent/JPS57125550A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS537352A (en) * | 1976-07-09 | 1978-01-23 | Mitsubishi Electric Corp | Data collection system in digital telemeter system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57125550A (en) | 1982-08-04 |
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