JPH01228720A - 円形ねじ加工方法 - Google Patents
円形ねじ加工方法Info
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- JPH01228720A JPH01228720A JP63056927A JP5692788A JPH01228720A JP H01228720 A JPH01228720 A JP H01228720A JP 63056927 A JP63056927 A JP 63056927A JP 5692788 A JP5692788 A JP 5692788A JP H01228720 A JPH01228720 A JP H01228720A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circular thread
- cycle
- point
- circular
- tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23G—THREAD CUTTING; WORKING OF SCREWS, BOLT HEADS, OR NUTS, IN CONJUNCTION THEREWITH
- B23G1/00—Thread cutting; Automatic machines specially designed therefor
- B23G1/02—Thread cutting; Automatic machines specially designed therefor on an external or internal cylindrical or conical surface, e.g. on recesses
- B23G1/04—Machines with one working-spindle
- B23G1/06—Machines with one working-spindle specially adapted for making conical screws, e.g. wood-screws
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T409/00—Gear cutting, milling, or planing
- Y10T409/30—Milling
- Y10T409/300056—Thread or helix generating
- Y10T409/300112—Process
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T82/00—Turning
- Y10T82/10—Process of turning
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T82/25—Lathe
- Y10T82/2502—Lathe with program control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は円形ねじ加工方法に係り、特にねじ部の円弧半
径より小さい半径の工具で円形ねじの加工をする円形ね
じ加工方法に関する。
径より小さい半径の工具で円形ねじの加工をする円形ね
じ加工方法に関する。
〈従来技術〉
NC旋盤を用いてねじ部の形状が円弧形状の円形ねじ(
第3図参照)を加工する場合がある。かかる場合には、
工具(丸駒バイト)を指定し、円形ねじの形状に沿って
該工具を移動する工具通路を特定するNCプログラムを
作成し、該NCプログラムを用いて円形ねじを加工する
。
第3図参照)を加工する場合がある。かかる場合には、
工具(丸駒バイト)を指定し、円形ねじの形状に沿って
該工具を移動する工具通路を特定するNCプログラムを
作成し、該NCプログラムを用いて円形ねじを加工する
。
かかる円形ねじを加工するNCプログラムの作成に際し
ては、まず、ねじ切りサイクルのGコードrG92Jを
用いたNC文 G92U且 WwT圭 FL ; をサブプログラムとして作成する。但し、「U」はねじ
終点におけるX軸方向の工具逃げ量u/2(インクリメ
ンタル)を指令するためのワードアドレス3L「W」は
ねじ長さW(インクリメンタル)を指令するためのワー
ドアドレス語、「■」はテーバねじのテーバtiを指令
するためのワードアドレス語であり、テーパ量が0 (
i=o)の時はストレートねじを示す。又、「F」はリ
ード指定のワードアドレス語である。このねじ切りサイ
クルのNCデータにより、例えばねじ切りサイクル開始
位置くサイクル始点)がポイントA(第4図)の場合に
は、A→B−+C→Dの各ポイントを移動して指定され
たリードfの円形ねじを切削し、再びポイントAに戻る
工具通路パターンが特定される。
ては、まず、ねじ切りサイクルのGコードrG92Jを
用いたNC文 G92U且 WwT圭 FL ; をサブプログラムとして作成する。但し、「U」はねじ
終点におけるX軸方向の工具逃げ量u/2(インクリメ
ンタル)を指令するためのワードアドレス3L「W」は
ねじ長さW(インクリメンタル)を指令するためのワー
ドアドレス語、「■」はテーバねじのテーバtiを指令
するためのワードアドレス語であり、テーパ量が0 (
i=o)の時はストレートねじを示す。又、「F」はリ
ード指定のワードアドレス語である。このねじ切りサイ
クルのNCデータにより、例えばねじ切りサイクル開始
位置くサイクル始点)がポイントA(第4図)の場合に
は、A→B−+C→Dの各ポイントを移動して指定され
たリードfの円形ねじを切削し、再びポイントAに戻る
工具通路パターンが特定される。
次に、円形ねじ部R8T (第4図)の半径rが丸駒バ
イトTLの工具径より大きい場合には円形ねじ部R5T
の円弧を何回かに分けて加工しなければならない。即ち
、円形ねじ部R3Tの円弧を所定数に分割した円弧上の
ポイントを工具径分オフセットしたオフセット分割点P
i’ (i=1.2・・)を求め、つぎにオフセット分
割点Pi′に対応するねじ切りのサイクル始点Pi(i
=1,2・・)求め、該サイクル始点Piへ工具を移動
させてねじ切りサイクルのサブプログラムを呼び出して
加工するようにしなければならない。換言すればサイク
ル始点P工については工具TLをポイントP1へ移動さ
せる位置決め用NCデータとサブプログラム呼出し命令
とにより工具TLがP、→P□′→p%→P1″ の各ポイントを移動して指定されたリードfの円形ねじ
を切削し、再びポインl−P□に戻るようにNC文を作
成し、サイクル始点P2 については同様にポイントP
2の位置決めの指令とサブプログラム呼出し命令とによ
り工具TLがポイントP□から22 にシフトして後 P2→P2’→P2′→P 、 II/の各ポイントを
移動するようにNC文を作成する。
イトTLの工具径より大きい場合には円形ねじ部R5T
の円弧を何回かに分けて加工しなければならない。即ち
、円形ねじ部R3Tの円弧を所定数に分割した円弧上の
ポイントを工具径分オフセットしたオフセット分割点P
i’ (i=1.2・・)を求め、つぎにオフセット分
割点Pi′に対応するねじ切りのサイクル始点Pi(i
=1,2・・)求め、該サイクル始点Piへ工具を移動
させてねじ切りサイクルのサブプログラムを呼び出して
加工するようにしなければならない。換言すればサイク
ル始点P工については工具TLをポイントP1へ移動さ
せる位置決め用NCデータとサブプログラム呼出し命令
とにより工具TLがP、→P□′→p%→P1″ の各ポイントを移動して指定されたリードfの円形ねじ
を切削し、再びポインl−P□に戻るようにNC文を作
成し、サイクル始点P2 については同様にポイントP
2の位置決めの指令とサブプログラム呼出し命令とによ
り工具TLがポイントP□から22 にシフトして後 P2→P2’→P2′→P 、 II/の各ポイントを
移動するようにNC文を作成する。
同様にサイクル始点Piを順次指定し、指定する毎にね
じ切りサイクルのサブプログラムの呼び出し指令を付し
て、NCプログラムを作成する。
じ切りサイクルのサブプログラムの呼び出し指令を付し
て、NCプログラムを作成する。
第5図はかかる方法により作成した円形ねじ部半径が工
具径より大きい場合のNCプログラム例である。尚、(
a)はねじ長さr350」、テーパ量「17」、リード
「50」のねじ切りサイクルのサブプログラム[020
0Jを意味し、(b)は座標設定のNCデータであり、
(C)はr202J番の工具で加工することを意味し、
(d)はねじ切りのサイクル始点へ工具を移動させる位
置決め指令にサブプログラム呼び出し指令rM98Jを
付して該位置決め始点からサブプログラムr0200J
によるねじ切りサイクルを実行するNC文を意味する。
具径より大きい場合のNCプログラム例である。尚、(
a)はねじ長さr350」、テーパ量「17」、リード
「50」のねじ切りサイクルのサブプログラム[020
0Jを意味し、(b)は座標設定のNCデータであり、
(C)はr202J番の工具で加工することを意味し、
(d)はねじ切りのサイクル始点へ工具を移動させる位
置決め指令にサブプログラム呼び出し指令rM98Jを
付して該位置決め始点からサブプログラムr0200J
によるねじ切りサイクルを実行するNC文を意味する。
〈発明が解決しようとしている課題〉
ところで、従来の円形ねじ加工方法では円形ねじ部を所
定数に分割したねじ切りのサイクル始点を全て机上で計
算し、算出したサイクル始点を順次指定し、指定する毎
に092指令を用いたねじ切りサイクルのサブプログラ
ムの呼び出し指令を付して、NCプログラムを作成して
いた。
定数に分割したねじ切りのサイクル始点を全て机上で計
算し、算出したサイクル始点を順次指定し、指定する毎
に092指令を用いたねじ切りサイクルのサブプログラ
ムの呼び出し指令を付して、NCプログラムを作成して
いた。
しかし、従来の方法ではサイクル始点の算出作業に多大
な時間を要し、しかも計算ミスが生じ易いという問題が
あった。又、092指令を用いたねじ切りサイクルのサ
ブプログラムを予め作成しておき、しかる後サイクル始
点を指定して該サブプログラムを呼び出すという構成と
なり第5図の(d)にて示すようにNC文の量が多くな
りNC文作成作業に多大な時間を要するという問題もあ
った・ 以上から本発明の目的は円形ねじ部の半径が工具径より
大きい場合にサイクル始点を机上で計算する必要がなく
、従って円形ねじ切りサイクルのNC文を簡弔に作成す
ることができる円形ねじ加工方法を提供することである
。
な時間を要し、しかも計算ミスが生じ易いという問題が
あった。又、092指令を用いたねじ切りサイクルのサ
ブプログラムを予め作成しておき、しかる後サイクル始
点を指定して該サブプログラムを呼び出すという構成と
なり第5図の(d)にて示すようにNC文の量が多くな
りNC文作成作業に多大な時間を要するという問題もあ
った・ 以上から本発明の目的は円形ねじ部の半径が工具径より
大きい場合にサイクル始点を机上で計算する必要がなく
、従って円形ねじ切りサイクルのNC文を簡弔に作成す
ることができる円形ねじ加工方法を提供することである
。
〈課題を解決するための手段〉
第1図は本発明にかかる円形ねじ加工方法の概略説明図
である。
である。
T I、は円形ねじ加工用工具、RSTは円形ねし部、
Piはねじ切りサイクルの開始点(サイクル始点)、P
i’は切り込み点、PLiはねじ切りサイクルである。
Piはねじ切りサイクルの開始点(サイクル始点)、P
i’は切り込み点、PLiはねじ切りサイクルである。
〈作用〉
ねじ部RSTの円弧半径rより小さい半径の工具TLで
円形ねじの加工を行う際、円形ねじ切りサイクルのNC
指令により1円形ねじ切りサイクルPLiの工具通路パ
ターンと各サイクルのサイクル始点Pi(切り込み点P
i’ )とを決定するに必要なデータを与え、前記デー
タを用いて各円形ねじ切りサイクルPLi (i=1
.2・・)の切り込み点Pi’ (i=1.2・・)
を円形ねじの円弧形状に沿って順次シフトしながら繰返
しねじ切りサイクルを実行することにより円形ねじの加
工を行う。
円形ねじの加工を行う際、円形ねじ切りサイクルのNC
指令により1円形ねじ切りサイクルPLiの工具通路パ
ターンと各サイクルのサイクル始点Pi(切り込み点P
i’ )とを決定するに必要なデータを与え、前記デー
タを用いて各円形ねじ切りサイクルPLi (i=1
.2・・)の切り込み点Pi’ (i=1.2・・)
を円形ねじの円弧形状に沿って順次シフトしながら繰返
しねじ切りサイクルを実行することにより円形ねじの加
工を行う。
〈実施例〉
第1図は本発明にかかる円形ねじ加工方法の概略説明図
である。
である。
TLは円形ねじ加工用工具、R3Tは円形ねじ部、Pj
は第iねじ切りサイクルのサイクル始点、Pi′は切り
込み点、PLiは第jねじ切りサイクルの工具通路であ
る。
は第iねじ切りサイクルのサイクル始点、Pi′は切り
込み点、PLiは第jねじ切りサイクルの工具通路であ
る。
第2図は本発明を実現する自動プログラミング機能を備
えたNC装置のブロック図である。
えたNC装置のブロック図である。
101はプロセッサ、102は制御プログラム(NC制
御用及び自動プログラミング用)を記憶するプログラム
メモリ(ROM)+ 103は処理結果や実行中のNC
プログラム等を記憶するRAM、105はCRT 10
5 aとキーボード105bを備えたCRT&MDT装
置である。
御用及び自動プログラミング用)を記憶するプログラム
メモリ(ROM)+ 103は処理結果や実行中のNC
プログラム等を記憶するRAM、105はCRT 10
5 aとキーボード105bを備えたCRT&MDT装
置である。
106はNCテープNCTPからのNCデータを入力す
るNCデータ入力装置、107はパルス補間器と各軸サ
ーボユニットを有する軸制御部。
るNCデータ入力装置、107はパルス補間器と各軸サ
ーボユニットを有する軸制御部。
108はプロセッサ101から指令された補助機能命令
等を工作機械(NC旋盤)に出力し、NC旋盤から各種
信号をプロセッサ101に入力するインターフェイス、
109は操作盤、110はNC旋盤である。
等を工作機械(NC旋盤)に出力し、NC旋盤から各種
信号をプロセッサ101に入力するインターフェイス、
109は操作盤、110はNC旋盤である。
NCテープNCTPには以下に示す円形ねじ切り用のN
C文 Gooxxa Zzo ; ・・・・ (1)1
口口; ・・・・ (ii)Gロロ
UユWwI土RrA土B亙り旦F工;・・・・ (ni
) が記憶されている。尚、(i)の(X O? Z Z
o)はポイントA(第1図)の座標値であり、 (i
f)は工具径r。の工具選択命令であり、(iii )
は円形ねじ切りサイクルの工具通路パターン(A−)B
→C−+D−)A) と各円形ねじ切りサイクルPLi
のサイクル始点Pi(切り込み点Pi’ )とを決定す
るに必要なデータを特定するためのNC指令である。こ
の円形ねじ切りサイクルのNC指令において、「6口口
」は円形ねじ切りサイクルを指定するためのGコードで
あり、例えばG99出ある。又、「U」はねじ終点にお
けるX軸方向の工具逃げRu/2 (インクリメンタル
)を指令するためのワードアドレス語、「W」はねじ長
さW(インクリメンタル)を指令するためのワードアド
レス語。
C文 Gooxxa Zzo ; ・・・・ (1)1
口口; ・・・・ (ii)Gロロ
UユWwI土RrA土B亙り旦F工;・・・・ (ni
) が記憶されている。尚、(i)の(X O? Z Z
o)はポイントA(第1図)の座標値であり、 (i
f)は工具径r。の工具選択命令であり、(iii )
は円形ねじ切りサイクルの工具通路パターン(A−)B
→C−+D−)A) と各円形ねじ切りサイクルPLi
のサイクル始点Pi(切り込み点Pi’ )とを決定す
るに必要なデータを特定するためのNC指令である。こ
の円形ねじ切りサイクルのNC指令において、「6口口
」は円形ねじ切りサイクルを指定するためのGコードで
あり、例えばG99出ある。又、「U」はねじ終点にお
けるX軸方向の工具逃げRu/2 (インクリメンタル
)を指令するためのワードアドレス語、「W」はねじ長
さW(インクリメンタル)を指令するためのワードアド
レス語。
「Tjはテーパぬじのテーパ量jを指令するためのワー
ドアドレス語であり、テーパ量がO(i=o)の時はス
トレートねじを示す。又、rRJは円形ねじ部R8Tの
円弧半径を指定するためのワードアドレス語であり、「
A」は円形ねじ部R8Tの円弧中心と円形ねじ部R5T
の始点Rsとを結んだ直線とZ軸との成す時計回り方向
の角度aを指定するためのワードアドレス語であり+
rBJはrAJと同様に円弧中心と円形ねじ部R8Tの
終点Reとを結んだ直線とZ軸との成す時計回り方向の
角度すを指定するためのワードアドレス語であり、rD
Jは円形ねじ部R3Tの円弧の分割数を指定するための
ワードアドレス語であり、「F」はリード指定のワード
アドレスilである6 以下、ねじ部R8T (第1図)の円弧半径rより小さ
い半径r0の工具TLで円形ねじの加工を行う場合にお
ける本発明の円形ねじ加工方法について説明する。
ドアドレス語であり、テーパ量がO(i=o)の時はス
トレートねじを示す。又、rRJは円形ねじ部R8Tの
円弧半径を指定するためのワードアドレス語であり、「
A」は円形ねじ部R8Tの円弧中心と円形ねじ部R5T
の始点Rsとを結んだ直線とZ軸との成す時計回り方向
の角度aを指定するためのワードアドレス語であり+
rBJはrAJと同様に円弧中心と円形ねじ部R8Tの
終点Reとを結んだ直線とZ軸との成す時計回り方向の
角度すを指定するためのワードアドレス語であり、rD
Jは円形ねじ部R3Tの円弧の分割数を指定するための
ワードアドレス語であり、「F」はリード指定のワード
アドレスilである6 以下、ねじ部R8T (第1図)の円弧半径rより小さ
い半径r0の工具TLで円形ねじの加工を行う場合にお
ける本発明の円形ねじ加工方法について説明する。
工具をポイントA(xo y z o )に移動させ
るNCデータにより工具をポイントAに位置決めした後
、円形ねじ切りサイクルのNC指令 GロロUlWwT土RrA土B互り旦F互;が入力され
ると、プロセッサ101はサイクル始点A(x o +
z o )を基準として第j番目(iの初期値は1)
の円形ねじ切りサイクルPLiのサイクル始点Piの座
標値(xj、zi)を求める。尚、プロセッサ101は
ねじ部の半径rと工具径r。
るNCデータにより工具をポイントAに位置決めした後
、円形ねじ切りサイクルのNC指令 GロロUlWwT土RrA土B互り旦F互;が入力され
ると、プロセッサ101はサイクル始点A(x o +
z o )を基準として第j番目(iの初期値は1)
の円形ねじ切りサイクルPLiのサイクル始点Piの座
標値(xj、zi)を求める。尚、プロセッサ101は
ねじ部の半径rと工具径r。
を用いて次式
%式%
によりオフセット円弧ARCofの半径r′を求め、つ
いで分割数dと角度a、bを用いて次式〇=(b−a)
/d により分割角度θを求めると共に各分割位置の角度(第
j番目の角度:a+θi)を求め、第1番目の角度(a
+Oi)とオフセット円弧の半径r′を用いて71円形
ねじ切りサイクルPLi (i=1.2・・)のサイ
クル始点Pj(i=1.2・・)の座標値を次式 %式%) により算出する。
いで分割数dと角度a、bを用いて次式〇=(b−a)
/d により分割角度θを求めると共に各分割位置の角度(第
j番目の角度:a+θi)を求め、第1番目の角度(a
+Oi)とオフセット円弧の半径r′を用いて71円形
ねじ切りサイクルPLi (i=1.2・・)のサイ
クル始点Pj(i=1.2・・)の座標値を次式 %式%) により算出する。
第1円形ねじ切りサイクルの工具通路PLiのサイクル
始点Pi(i=1.2・・)の座標値が求まると、プロ
セッサ101は工具をポイントAからポイントPiに移
動させ、しがる後ポイントPiをサイクル始点とした第
1円形ねじ切りサイクルを実行し工具を工具通路PLi
に沿って移動させる。以後同様に1円形ねじの円弧形状
に沿って順次切り込み開始点Pi′をシフトしながら繰
返しくd+1回)ねじ切りサイクルを実行することによ
り円形ねじの加工を行う。
始点Pi(i=1.2・・)の座標値が求まると、プロ
セッサ101は工具をポイントAからポイントPiに移
動させ、しがる後ポイントPiをサイクル始点とした第
1円形ねじ切りサイクルを実行し工具を工具通路PLi
に沿って移動させる。以後同様に1円形ねじの円弧形状
に沿って順次切り込み開始点Pi′をシフトしながら繰
返しくd+1回)ねじ切りサイクルを実行することによ
り円形ねじの加工を行う。
尚、以上は予め円形ねじ切りのNC指令をNCテープよ
り与えた場合であるが、円形ねじ切りのNC指令を作成
するために必要なデータ、例えば円形ねじの始点及び終
点の座標値1円形ねじの半径、円形ねじの円弧形状分割
数、リード、角度a。
り与えた場合であるが、円形ねじ切りのNC指令を作成
するために必要なデータ、例えば円形ねじの始点及び終
点の座標値1円形ねじの半径、円形ねじの円弧形状分割
数、リード、角度a。
bを特定し、自動プログラミング機能により円形ねじ切
りのNC指令を作成してNC制御部に与えて円形ねじ切
りを行うようにもできる。
りのNC指令を作成してNC制御部に与えて円形ねじ切
りを行うようにもできる。
〈発明の効果〉
以上本発明によればねじ部の円弧半径より小さい半径の
工具で円形ねじの加工を行う際、円形ねじ切りサイクル
のNC指令により、円形ねじ切りサイクルの工具通路パ
ターンと各サイクルの切り込み点とを決定するに必要な
データを与え、前記データを用いて各円形ねじ切りサイ
クルの切り込み点を円形ねじの円弧形状に沿って順次シ
フトしながら繰返しねじ切りサイクルを実行することに
より円形ねじの加工を行うように構成したから、円形ね
じ部の半径が工具径より大きい場合にも切り込み点を机
上で計算する必要がなく、従って円形ねじ切りサイクル
のNC文を簡単に作成することができるようになった。
工具で円形ねじの加工を行う際、円形ねじ切りサイクル
のNC指令により、円形ねじ切りサイクルの工具通路パ
ターンと各サイクルの切り込み点とを決定するに必要な
データを与え、前記データを用いて各円形ねじ切りサイ
クルの切り込み点を円形ねじの円弧形状に沿って順次シ
フトしながら繰返しねじ切りサイクルを実行することに
より円形ねじの加工を行うように構成したから、円形ね
じ部の半径が工具径より大きい場合にも切り込み点を机
上で計算する必要がなく、従って円形ねじ切りサイクル
のNC文を簡単に作成することができるようになった。
また、NCテープ長を短くできるためNC文を記憶する
メモリが節約できるようになった。
メモリが節約できるようになった。
第1図は本発明にかかる円形ねじ加工方法の概略説明図
。 第2図は本発明を実現する自動プログラミング機能を備
えたNC装置のブロック図。 第3図乃至第5図は従来例の説明図である。 1゛L・・円形ねじ加工用工具。 R5T・・円形ねじ部。 Pi・・サイクル始点。 P i ’ ・・切り込み点、 PLi・・ねじ切りサイクル。 101・・プロセッサ。 105・・CRT&MDI装置、 106・・NCデータ入力装置。 110・・NC旋盤 特許出願人 ファナック株式会社代理人
弁理士 齋藤千幹第3図 口 第5図 00580 % 昭和63年04月20日
。 第2図は本発明を実現する自動プログラミング機能を備
えたNC装置のブロック図。 第3図乃至第5図は従来例の説明図である。 1゛L・・円形ねじ加工用工具。 R5T・・円形ねじ部。 Pi・・サイクル始点。 P i ’ ・・切り込み点、 PLi・・ねじ切りサイクル。 101・・プロセッサ。 105・・CRT&MDI装置、 106・・NCデータ入力装置。 110・・NC旋盤 特許出願人 ファナック株式会社代理人
弁理士 齋藤千幹第3図 口 第5図 00580 % 昭和63年04月20日
Claims (2)
- (1)ねじ部の形状が円弧状の円形ねじ加工方法におい
て、 ねじ部の円弧半径より小さい半径の工具で円形ねじの加
工を行う際、円形ねじ切りサイクルのNC指令により、
円形ねじ切りサイクルの工具通路パターンと各サイクル
の切り込み点とを決定するに必要なデータを与え、 前記データを用いて各円形ねじ切りサイクルの切り込み
点を円形ねじの円弧形状に沿って順次シフトしながら繰
返しねじ切りサイクルを実行することにより円形ねじの
加工を行うことを特徴とする円形ねじ加工方法。 - (2)円形ねじの始点及び終点の座標値、円形ねじの半
径、円形ねじの円弧形状分割数、リード等のデータを特
定して円形ねじ切りサイクルのNC指令を作成すること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の円形ねじ
加工方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63056927A JPH01228720A (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | 円形ねじ加工方法 |
EP89903258A EP0364600B1 (en) | 1988-03-10 | 1989-03-03 | Round screw machining method |
US07/432,771 US5044842A (en) | 1988-03-10 | 1989-03-03 | Round screw thread machining method |
DE1989607175 DE68907175T2 (de) | 1988-03-10 | 1989-03-03 | Rundgewinde-bearbeitungsmethode. |
PCT/JP1989/000227 WO1989008521A1 (en) | 1988-03-10 | 1989-03-03 | Round screw machining method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63056927A JPH01228720A (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | 円形ねじ加工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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