JPH01225167A - 縦型パワーmosトランジスタ - Google Patents
縦型パワーmosトランジスタInfo
- Publication number
- JPH01225167A JPH01225167A JP63049657A JP4965788A JPH01225167A JP H01225167 A JPH01225167 A JP H01225167A JP 63049657 A JP63049657 A JP 63049657A JP 4965788 A JP4965788 A JP 4965788A JP H01225167 A JPH01225167 A JP H01225167A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- region
- electrode
- source
- mos transistor
- gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D64/00—Electrodes of devices having potential barriers
- H10D64/20—Electrodes characterised by their shapes, relative sizes or dispositions
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D64/00—Electrodes of devices having potential barriers
- H10D64/20—Electrodes characterised by their shapes, relative sizes or dispositions
- H10D64/23—Electrodes carrying the current to be rectified, amplified, oscillated or switched, e.g. sources, drains, anodes or cathodes
- H10D64/251—Source or drain electrodes for field-effect devices
- H10D64/252—Source or drain electrodes for field-effect devices for vertical or pseudo-vertical devices
Landscapes
- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
この発明は、縦型パワーMOSトランジスタに関し、特
に、ゲート電極エツジにおけるゲートとソース間のショ
ートを防止する構造に関するものである。
に、ゲート電極エツジにおけるゲートとソース間のショ
ートを防止する構造に関するものである。
従来の縦型パワーMO5)−ランジスタとしては。
例えば、rフィールド・エフェクト アンド バイポー
ラ パワー トランジスタ フィジクス」(“Fiel
d−Effect and Bipolar Powe
r TransistorPhysics” B11c
her著、!981年Acadamic Press発
行、pp、280〜282)に記載されているものがあ
る。
ラ パワー トランジスタ フィジクス」(“Fiel
d−Effect and Bipolar Powe
r TransistorPhysics” B11c
her著、!981年Acadamic Press発
行、pp、280〜282)に記載されているものがあ
る。
第2図は、上記のごとき縦型パワーMOSトランジスタ
の一例の断面図である。
の一例の断面図である。
第2図において、高濃度n′基板8上にドレイン領域7
が形成されている。また、そのドレイン領域7の表面近
傍の一部にはチャネル形成領域2が形成され、さらにそ
のチャネル形成領域2の表面近傍の一部にはソース領域
1が形成されている。
が形成されている。また、そのドレイン領域7の表面近
傍の一部にはチャネル形成領域2が形成され、さらにそ
のチャネル形成領域2の表面近傍の一部にはソース領域
1が形成されている。
また、チャネル形成領域2の一部の上にはソース領域1
とドレイン領域7との双方にまたがってゲート酸化膜3
を介してゲート電極4が形成されている。そのゲート電
極4の表面は層間絶縁膜5で覆われている。また、その
上には全面にソース電極6が形成され1層間絶縁膜5で
覆われていない部分、すなわち、ソース領域1およびチ
ャネル形成領域2の一部はソース電極6に直接に接続さ
れている。なお、第2図においては、チャネル形成領域
2をソース電極に直接接続する代わりに、チャネル形成
領域2の表面付近に高濃度p+領領域0を形成し、それ
を介してソース電極6に接続した構造を示している。ま
た、9はドレイン電極である。
とドレイン領域7との双方にまたがってゲート酸化膜3
を介してゲート電極4が形成されている。そのゲート電
極4の表面は層間絶縁膜5で覆われている。また、その
上には全面にソース電極6が形成され1層間絶縁膜5で
覆われていない部分、すなわち、ソース領域1およびチ
ャネル形成領域2の一部はソース電極6に直接に接続さ
れている。なお、第2図においては、チャネル形成領域
2をソース電極に直接接続する代わりに、チャネル形成
領域2の表面付近に高濃度p+領領域0を形成し、それ
を介してソース電極6に接続した構造を示している。ま
た、9はドレイン電極である。
パワーMoSトランジスタにおいては、上記のごとき構
成のセルが数千〜数万個並列に接続された構造を有して
いる。
成のセルが数千〜数万個並列に接続された構造を有して
いる。
上記のごとき縦型パワーMOSトランジスタにおいては
、ソース・ゲート間でショートが発生するという問題が
ある。以下、第3図に基づいて上記の問題を説明する。
、ソース・ゲート間でショートが発生するという問題が
ある。以下、第3図に基づいて上記の問題を説明する。
第3図は、前記第2図の縦型パワーMO8)−ランジス
タの1セル分を拡大して示した断面図である。
タの1セル分を拡大して示した断面図である。
第3図において、層間M縁膜5は、通常PSG膜(高濃
度にリンがドープされたS io2膜)をCVD法によ
って形成したものである。このようなPSG膜において
は、時折、PSG膜の下地に形成されているゲート電極
4(通常ポリSLから成る)の全体を十分に被覆するこ
とができずに、ステップカバレージ不良となり、ソース
・ゲート間のショート領域100が発生することがある
。
度にリンがドープされたS io2膜)をCVD法によ
って形成したものである。このようなPSG膜において
は、時折、PSG膜の下地に形成されているゲート電極
4(通常ポリSLから成る)の全体を十分に被覆するこ
とができずに、ステップカバレージ不良となり、ソース
・ゲート間のショート領域100が発生することがある
。
この不良を防止するために、従来各種の方法が考えられ
てきた。
てきた。
例えば、上記のPSG膜をデポジションした後に高温で
リフローすることにより、ステップカバレージ不良をな
くす方法も用いられているが、その方法においては高温
熱処理が必要なため、その処理以前に形成されているソ
ース領域1が深く拡散されてしまうので5微細化に適さ
ないという欠点を有している。
リフローすることにより、ステップカバレージ不良をな
くす方法も用いられているが、その方法においては高温
熱処理が必要なため、その処理以前に形成されているソ
ース領域1が深く拡散されてしまうので5微細化に適さ
ないという欠点を有している。
また、PSG膜のリン濃度を上げれば低温でリフローす
ることも可能であるが、その方法ではPSG膜の吸水性
が極端に上がるので、PSG膜に含まれているリンが容
易にリン酸に変わり、Mで形成されたソース電極の腐食
が生じるという問題がある。
ることも可能であるが、その方法ではPSG膜の吸水性
が極端に上がるので、PSG膜に含まれているリンが容
易にリン酸に変わり、Mで形成されたソース電極の腐食
が生じるという問題がある。
また、PSG膜の膜厚を厚くすることによってステップ
カバレージ不良を改善すことも可能であるが、厚くする
とクラックが発生しやすくなるという問題やコンタクト
部の微細加工が困難になるという問題が生じる。
カバレージ不良を改善すことも可能であるが、厚くする
とクラックが発生しやすくなるという問題やコンタクト
部の微細加工が困難になるという問題が生じる。
本発明は、上記のごとき従来技術の問題を解決するため
になされたものであり、上記のごとき派生する他の問題
を生じることなしに、ゲート電極エツジにおけるゲート
とソース間のショートを有効に防止することの出来る縦
型パワーMOSトランジスタを提供することを目的とす
る。
になされたものであり、上記のごとき派生する他の問題
を生じることなしに、ゲート電極エツジにおけるゲート
とソース間のショートを有効に防止することの出来る縦
型パワーMOSトランジスタを提供することを目的とす
る。
上記の目的を達成するため1本発明においては。
ドレインとして働く第1導電型の半導体基板内に形成さ
れた第2導電型のチャネル形成領域と、該チャネル形成
領域内に形成された第1導電型のソース領域と、該チャ
ネル形成領域の表面上に絶縁膜を介して上記ソース領域
と半導体基板との双方にまたがって形成されたゲート電
極と、該ゲート電極を覆うように形成された層間絶縁膜
と、それらの上に形成されたソース電極とを備えた縦型
パワーMOSトランジスタにおいて、上記ソース領域お
よびチャンネル形成領域にオーミックコンタクトを取る
オーミックコンタクト電極と、該オーミックコンタクト
電極と上記ソース電極とを接続する細い架け橋状の連結
領域とを備え、上記ソース領域およびチャンネル形成領
域と上記ソース電極とを上記の連結領域を介して接続す
るように構成している。
れた第2導電型のチャネル形成領域と、該チャネル形成
領域内に形成された第1導電型のソース領域と、該チャ
ネル形成領域の表面上に絶縁膜を介して上記ソース領域
と半導体基板との双方にまたがって形成されたゲート電
極と、該ゲート電極を覆うように形成された層間絶縁膜
と、それらの上に形成されたソース電極とを備えた縦型
パワーMOSトランジスタにおいて、上記ソース領域お
よびチャンネル形成領域にオーミックコンタクトを取る
オーミックコンタクト電極と、該オーミックコンタクト
電極と上記ソース電極とを接続する細い架け橋状の連結
領域とを備え、上記ソース領域およびチャンネル形成領
域と上記ソース電極とを上記の連結領域を介して接続す
るように構成している。
上記のように構成したことにより1本発明においては、
上記ソース領域およびチャンネル形成領域の接続部分と
ソース電極とが従来のように全面で接続されるのではな
く、細い架け橋状の連結領域を介して接続されるので、
その連結領域の部分の層間絶縁膜(PSG膜)のみが正
常であれば、ショートが発生することがない。すなわち
、ソース・ゲート間のショートの原因となるゲート電極
エツジ上の電極部分を極力小さくするように構成してい
るので、ゲート・ソース間のショートの発生確率を大幅
に減少させることが出来る。
上記ソース領域およびチャンネル形成領域の接続部分と
ソース電極とが従来のように全面で接続されるのではな
く、細い架け橋状の連結領域を介して接続されるので、
その連結領域の部分の層間絶縁膜(PSG膜)のみが正
常であれば、ショートが発生することがない。すなわち
、ソース・ゲート間のショートの原因となるゲート電極
エツジ上の電極部分を極力小さくするように構成してい
るので、ゲート・ソース間のショートの発生確率を大幅
に減少させることが出来る。
第1図は、本発明の一実施例図であり、(a)はA−A
’断面図、(b)は平面図を示す。
’断面図、(b)は平面図を示す。
第1図において、高濃度n+基板8上にドレイン領域7
が形成されている。また、そのドレイン領域7の表面近
傍の一部にはチャネル形成領域2が形成され、さらにそ
のチャネル形成領域2の表面近傍の一部にはソース領域
1が形成されている。
が形成されている。また、そのドレイン領域7の表面近
傍の一部にはチャネル形成領域2が形成され、さらにそ
のチャネル形成領域2の表面近傍の一部にはソース領域
1が形成されている。
また、チャネル形成領域2の一部の上にはソース領域1
とドレイン領@7との双方にまたがってゲート酸化膜3
を介してゲート電極4が形成されている。そのゲート電
極4の表面は層間絶縁膜5で覆われている。また、9は
ドレイン電極である。
とドレイン領@7との双方にまたがってゲート酸化膜3
を介してゲート電極4が形成されている。そのゲート電
極4の表面は層間絶縁膜5で覆われている。また、9は
ドレイン電極である。
上記の構成は前記第2図の従来装置と同様である。
しかし、前記第2図の従来装置においては、上記の構成
の表面全面にソース電極6を形成し、層間絶縁膜5で覆
われていない部分(ソース領域1の一部および高濃度p
′″領域10)の表面全体が直接ソース電極6に接続さ
れているが、本実施例においては1層間絶縁膜5で覆わ
れていない部分(ソース領域1の一部および高濃度p+
領領域0)の表面にはオーミックコンタクト電極21が
形成され、このオーミックコンタクト電極21は、細い
架け橋上の連結領域22を介してソース電極16と接続
されている。すなわち、(b)の平面図に示すように、
ソース電極16は表面全面に形成されるのではなく、層
間絶縁膜5の一部が円弧状に表面上に現れ、細い連結領
域22の部分だけを介してオーミックコンタクト電極2
1とソース電極16とが接続されるようになっている。
の表面全面にソース電極6を形成し、層間絶縁膜5で覆
われていない部分(ソース領域1の一部および高濃度p
′″領域10)の表面全体が直接ソース電極6に接続さ
れているが、本実施例においては1層間絶縁膜5で覆わ
れていない部分(ソース領域1の一部および高濃度p+
領領域0)の表面にはオーミックコンタクト電極21が
形成され、このオーミックコンタクト電極21は、細い
架け橋上の連結領域22を介してソース電極16と接続
されている。すなわち、(b)の平面図に示すように、
ソース電極16は表面全面に形成されるのではなく、層
間絶縁膜5の一部が円弧状に表面上に現れ、細い連結領
域22の部分だけを介してオーミックコンタクト電極2
1とソース電極16とが接続されるようになっている。
なお、連結領域22は1例えばソース電極16およびオ
ーミックコンタクト電極21と同一材質、同一膜厚で形
成されている。また、102はゲート電極4のエツジ部
分である。
ーミックコンタクト電極21と同一材質、同一膜厚で形
成されている。また、102はゲート電極4のエツジ部
分である。
次に、第4図に基づいて作用を説明する。
第4図は、本実施例の縦型パワーMOSトランジスタの
1セル分を拡大した平面図である。
1セル分を拡大した平面図である。
第4図において、101は、ゲート電極エツジ102(
第3図のゲート電極4のエツジ部分)上に発生したPS
Gステップ力バレバレッジ不良領域記第3図の100に
相当)を示している。このPSGステップ力バレバレッ
ジ不良領域101通常はゲート電極エツジ102上の一
部にのみ発生する。
第3図のゲート電極4のエツジ部分)上に発生したPS
Gステップ力バレバレッジ不良領域記第3図の100に
相当)を示している。このPSGステップ力バレバレッ
ジ不良領域101通常はゲート電極エツジ102上の一
部にのみ発生する。
仮りに、前記第3図に示したごとき従来例のソース電極
の構成、すなわち全面にソース電極を形成した構成であ
れば、上記第4図に示すようなPSGステップ力バレバ
レッジ不良領域101生した場合には、確実にソース・
ゲート間のショートを引き起こし、そのセルは不良とな
る。そのため、そのようなセルが数千〜数万個並列に接
続されて集蹟化された縦型パワーMOSトランジスタの
チップは、上記のごとき1個のセルの不良のために全体
が不良品となってしまう。
の構成、すなわち全面にソース電極を形成した構成であ
れば、上記第4図に示すようなPSGステップ力バレバ
レッジ不良領域101生した場合には、確実にソース・
ゲート間のショートを引き起こし、そのセルは不良とな
る。そのため、そのようなセルが数千〜数万個並列に接
続されて集蹟化された縦型パワーMOSトランジスタの
チップは、上記のごとき1個のセルの不良のために全体
が不良品となってしまう。
それに対して本実施例による電極構成においては、ソー
ス電極16とオーミックコンタクト領域21とが層間絶
縁膜5で分けられており、ゲート電極エツジ102のう
ち極く一部のみが連結領域22とクロスするようになっ
ているため、PSGステップ力バレバレッジ不良領域1
01結領域22とが接触してソース・ゲート間ショート
になる確率は、従来に比べ格段に減少する。そしてこの
連結領域22の幅が細い程ソース・ゲート間ショートに
なる確率は低下する。
ス電極16とオーミックコンタクト領域21とが層間絶
縁膜5で分けられており、ゲート電極エツジ102のう
ち極く一部のみが連結領域22とクロスするようになっ
ているため、PSGステップ力バレバレッジ不良領域1
01結領域22とが接触してソース・ゲート間ショート
になる確率は、従来に比べ格段に減少する。そしてこの
連結領域22の幅が細い程ソース・ゲート間ショートに
なる確率は低下する。
次に、第5図は、本発明の第2の実施例図であり、(a
)はB−B’断面図、(b)は平面図を示す。
)はB−B’断面図、(b)は平面図を示す。
この実施例は、前記第1図に示した第1の実施例と基本
的には同じ構成を有している。しかし、本実施例におい
ては、連結領域42の膜厚が異なっている。すなわち、
前記第1図の実施例においては、連結領域22はソース
電極16およびオーミックコンタクト電極21と同一材
質、同一膜厚で形成されているが1本実施例の場合は、
連結領域42はソース電極36やオーミックコンタクト
電極41よりも薄い膜厚となっている。
的には同じ構成を有している。しかし、本実施例におい
ては、連結領域42の膜厚が異なっている。すなわち、
前記第1図の実施例においては、連結領域22はソース
電極16およびオーミックコンタクト電極21と同一材
質、同一膜厚で形成されているが1本実施例の場合は、
連結領域42はソース電極36やオーミックコンタクト
電極41よりも薄い膜厚となっている。
上記のように、連結領域42の膜厚を薄くすることによ
り、連結領域42の幅を微細化するのがより容易になり
、そのためソース・ゲート間シ3−トによる不具合発生
の確率をより減少させることが可能となる。また、この
連結領域42の材質は、ソース電極36およびオーミッ
クコンタクト電極41と同一にする必要はない。
り、連結領域42の幅を微細化するのがより容易になり
、そのためソース・ゲート間シ3−トによる不具合発生
の確率をより減少させることが可能となる。また、この
連結領域42の材質は、ソース電極36およびオーミッ
クコンタクト電極41と同一にする必要はない。
次に、第6図は本発明の第3の実施例図であり。
断面図およびコンタクト連結電極の平面図を示す。
この実施例においては、薄いコンタクト連結電極81を
形成した後、その上に一部を除いて第2の層間絶縁膜8
2を形成し、その上の全面にソース電極7Gを形成して
いる。なお、コンタクト連結電極81の平面図形は、図
示のごとく、前記第4図のオーミックコンタクト電極2
1と連結領域22とを合わせた形状にソース電極への接
続領域83を加えた形状となっている。この場合、コン
タクト連結電極81は、前記第1及び第2の実施例に示
されているオーミックコンタクト電極と連結領域との2
つの役割を果たしていることになる。
形成した後、その上に一部を除いて第2の層間絶縁膜8
2を形成し、その上の全面にソース電極7Gを形成して
いる。なお、コンタクト連結電極81の平面図形は、図
示のごとく、前記第4図のオーミックコンタクト電極2
1と連結領域22とを合わせた形状にソース電極への接
続領域83を加えた形状となっている。この場合、コン
タクト連結電極81は、前記第1及び第2の実施例に示
されているオーミックコンタクト電極と連結領域との2
つの役割を果たしていることになる。
以上説明してきたように、この発明によれば、縦型パワ
ーMO5+−ランジスタにおけるソース・ゲート間ショ
ートの原因となるゲート電極エツジ上の電極部分を極力
小さくする構成としたため。
ーMO5+−ランジスタにおけるソース・ゲート間ショ
ートの原因となるゲート電極エツジ上の電極部分を極力
小さくする構成としたため。
ゲート・ソース間のショートの発生確率を大幅に減少さ
せることが出来、それによって歩留まりの大幅な向上を
図ることができる、という効果が得られる。
せることが出来、それによって歩留まりの大幅な向上を
図ることができる、という効果が得られる。
また、実効的なソース電極の面積が減少するため、ソー
ス・ゲート間の寄生容量を減少させることが出来るので
、従来より1−ランジスタの高速動作を可能にすること
が出来る。
ス・ゲート間の寄生容量を減少させることが出来るので
、従来より1−ランジスタの高速動作を可能にすること
が出来る。
第1図は本発明の第1の実施例の断面図および平面図、
第2図は従来装置の一例の断面図、第3図は従来装置の
部分拡大断面図、第4図は本発明の詳細な説明するため
の部分拡大平面図、第5図は本発明の第2の実施例の断
面図および平面図、第6図は本発明の第3の実施例の断
面図および平面図である。 〈符号の説明〉 1・・・ソース領域 2・・・チャネル形成領
域3・・・ゲート酸化膜 4・・・ゲート電極5
・・・層間絶縁膜 6・・・ソース電極7・・
・ドレイン領域 8・・・高濃度n+基板9・・
・ドレイン電極 10・・・高濃度P十領域16
・・・ソース電極 21・・・オーミックコンタクト電極 22・・・連結領域 102・・・ゲート電極エツジ
第2図は従来装置の一例の断面図、第3図は従来装置の
部分拡大断面図、第4図は本発明の詳細な説明するため
の部分拡大平面図、第5図は本発明の第2の実施例の断
面図および平面図、第6図は本発明の第3の実施例の断
面図および平面図である。 〈符号の説明〉 1・・・ソース領域 2・・・チャネル形成領
域3・・・ゲート酸化膜 4・・・ゲート電極5
・・・層間絶縁膜 6・・・ソース電極7・・
・ドレイン領域 8・・・高濃度n+基板9・・
・ドレイン電極 10・・・高濃度P十領域16
・・・ソース電極 21・・・オーミックコンタクト電極 22・・・連結領域 102・・・ゲート電極エツジ
Claims (1)
- ドレインとして働く第1導電型の半導体基板内に形成
された第2導電型のチャネル形成領域と、該チャネル形
成領域内に形成された第1導電型のソース領域と、該チ
ャネル形成領域の表面上に絶縁膜を介して上記ソース領
域と半導体基板との双方にまたがって形成されたゲート
電極と、該ゲート電極を覆うように形成された層間絶縁
膜と、それらの上に形成されたソース電極とを備えた縦
型パワーMOSトランジスタにおいて、上記ソース領域
およびチャンネル形成領域にオーミックコンタクトを取
るオーミックコンタクト電極と、該オーミックコンタク
ト電極と上記ソース電極とを接続する細い架け橋状の連
結領域とを備え、上記ソース領域およびチャンネル形成
領域と上記ソース電極とを上記の連結領域を介して接続
したことを特徴とする縦型パワーMOSトランジスタ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63049657A JP2500807B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 縦型パワ―mosトランジスタ |
US07/318,569 US4972240A (en) | 1988-03-04 | 1989-03-03 | Vertical power MOS transistor |
DE3906909A DE3906909A1 (de) | 1988-03-04 | 1989-03-03 | Vertikaler mos-leistungstransistor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63049657A JP2500807B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 縦型パワ―mosトランジスタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01225167A true JPH01225167A (ja) | 1989-09-08 |
JP2500807B2 JP2500807B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=12837256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63049657A Expired - Lifetime JP2500807B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 縦型パワ―mosトランジスタ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4972240A (ja) |
JP (1) | JP2500807B2 (ja) |
DE (1) | DE3906909A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5234851A (en) * | 1989-09-05 | 1993-08-10 | General Electric Company | Small cell, low contact assistance rugged power field effect devices and method of fabrication |
US5072268A (en) * | 1991-03-12 | 1991-12-10 | Power Integrations, Inc. | MOS gated bipolar transistor |
US5506421A (en) * | 1992-11-24 | 1996-04-09 | Cree Research, Inc. | Power MOSFET in silicon carbide |
US5719409A (en) * | 1996-06-06 | 1998-02-17 | Cree Research, Inc. | Silicon carbide metal-insulator semiconductor field effect transistor |
US5894150A (en) * | 1997-12-08 | 1999-04-13 | Magepower Semiconductor Corporation | Cell density improvement in planar DMOS with farther-spaced body regions and novel gates |
DE19935100B4 (de) * | 1999-07-27 | 2004-10-28 | Infineon Technologies Ag | Halbbrückenkonfiguration |
JP4666708B2 (ja) * | 1999-10-13 | 2011-04-06 | 新電元工業株式会社 | 電界効果トランジスタ |
DE102004048278B3 (de) * | 2004-10-05 | 2006-06-01 | X-Fab Semiconductor Foundries Ag | Simulations- und/oder Layoutverfahren für Leistungstransistoren, die für unterschiedliche Leistungen ausgelegt sind |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4837606A (en) * | 1984-02-22 | 1989-06-06 | General Electric Company | Vertical MOSFET with reduced bipolar effects |
US4769685A (en) * | 1986-10-27 | 1988-09-06 | General Motors Corporation | Recessed-gate junction-MOS field effect transistor |
-
1988
- 1988-03-04 JP JP63049657A patent/JP2500807B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
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