JPH01218932A - 自動変速機の変速制御装置 - Google Patents
自動変速機の変速制御装置Info
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- JPH01218932A JPH01218932A JP63042364A JP4236488A JPH01218932A JP H01218932 A JPH01218932 A JP H01218932A JP 63042364 A JP63042364 A JP 63042364A JP 4236488 A JP4236488 A JP 4236488A JP H01218932 A JPH01218932 A JP H01218932A
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- JP
- Japan
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- throttle valve
- control
- opening
- automatic transmission
- equivalent
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 30
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 6
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract description 6
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract description 6
- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H2302/00—Determining the way or trajectory to new ratio, e.g. by determining speed, torque or time parameters for shift transition
- F16H2302/04—Determining a modus for shifting
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H2306/00—Shifting
- F16H2306/40—Shifting activities
- F16H2306/42—Changing the input torque to the transmission
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/68—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for stepped gearings
- F16H61/684—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for stepped gearings without interruption of drive
- F16H61/686—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for stepped gearings without interruption of drive with orbital gears
Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、吸気通路にアクセル操作に連動する主スロッ
トル弁と、所定の条件でのみ絞り制御される補助スロッ
トル弁とを備えた内燃機関と組み合わせて使用される自
動変速機の変速制御装置にに関する。
トル弁と、所定の条件でのみ絞り制御される補助スロッ
トル弁とを備えた内燃機関と組み合わせて使用される自
動変速機の変速制御装置にに関する。
〈従来の技術〉
氷結路や積雪路での車両の加速時に車輪がスリップして
車両が横方向へ振られることを防止するため、アクセル
ペダルと連動する主スロットル弁と直列に補助スロット
ル弁を設け、車輪のスリップ状態検出時に補助スロット
ル弁を絞ってスリップを抑制する装置(以下、トラクシ
ョン制御装置という)を備えたものが提案されている(
特願昭59−184768号参照)。
車両が横方向へ振られることを防止するため、アクセル
ペダルと連動する主スロットル弁と直列に補助スロット
ル弁を設け、車輪のスリップ状態検出時に補助スロット
ル弁を絞ってスリップを抑制する装置(以下、トラクシ
ョン制御装置という)を備えたものが提案されている(
特願昭59−184768号参照)。
また、かかるトラクション制御装置を備えた機関と組み
合わせて使用される自動変速機において、前記主スロッ
トル弁と補助スロットル弁開度とをそれぞれ検出し、ト
ラクション制御時には雨検出開度に応じて等価スロット
ル開度を求め、該等価スロットル開度に基づいて自動変
速機の制御油圧等を制御するようにしたものも提案され
ている。
合わせて使用される自動変速機において、前記主スロッ
トル弁と補助スロットル弁開度とをそれぞれ検出し、ト
ラクション制御時には雨検出開度に応じて等価スロット
ル開度を求め、該等価スロットル開度に基づいて自動変
速機の制御油圧等を制御するようにしたものも提案され
ている。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、かかる従来のトラクション制御装置付車
両の自動変速機の変速制御装置にあっては、トラクショ
ン制御時だけのために、2つのスロットル弁開度検出手
段を設ける必要があり、コスト高につく難点があった。
両の自動変速機の変速制御装置にあっては、トラクショ
ン制御時だけのために、2つのスロットル弁開度検出手
段を設ける必要があり、コスト高につく難点があった。
本発明は、かかる従来装置の課題に着目してなされたも
ので、トラクション制御以外の制御を行うために従前よ
り装着されているセンサ類の検出信号を用いてトラクシ
ョン制御時の自動変速機の変速制御を行うことにより、
コスト低減を図った自動変速機の変速制御装置を提供す
ることを目的とする。
ので、トラクション制御以外の制御を行うために従前よ
り装着されているセンサ類の検出信号を用いてトラクシ
ョン制御時の自動変速機の変速制御を行うことにより、
コスト低減を図った自動変速機の変速制御装置を提供す
ることを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
このため、本発明は第1図に示すように、吸気通路にア
クセル操作に連動する主スロットル弁と、所定の条件で
絞り制御される補助スロットル弁とを備えた内燃機関と
組み合わせて使用される自動変速機の変速制御装置にお
いて、前記主スロットル弁の開度を検出する主スロット
ル弁開度検出手段と、前記補助スロットル弁の全開時に
検出された主スロットル弁開度に基づいて自動変速機を
制御する第1の制御手段と、前記補助スロットル弁が絞
り制御される所定条件時に、検出された主スロットル弁
開度をシリンダ吸入空気量相当量に応じて補正して等価
スロットル開度を推定する等価スロットル開度推定手段
と、推定された等価スロットル開度に基づいて自動変速
機を制御する第2の制御手段と、を備えた構成とする。
クセル操作に連動する主スロットル弁と、所定の条件で
絞り制御される補助スロットル弁とを備えた内燃機関と
組み合わせて使用される自動変速機の変速制御装置にお
いて、前記主スロットル弁の開度を検出する主スロット
ル弁開度検出手段と、前記補助スロットル弁の全開時に
検出された主スロットル弁開度に基づいて自動変速機を
制御する第1の制御手段と、前記補助スロットル弁が絞
り制御される所定条件時に、検出された主スロットル弁
開度をシリンダ吸入空気量相当量に応じて補正して等価
スロットル開度を推定する等価スロットル開度推定手段
と、推定された等価スロットル開度に基づいて自動変速
機を制御する第2の制御手段と、を備えた構成とする。
く作用〉
かかる構成において、補助スロットル弁が全開に保持さ
れる通常運転時は、第1の制御手段により、主スロット
ル弁開度検出手段によって検出された主スロットル弁開
度に基づいて自動変速機の制御油圧等を制御する。
れる通常運転時は、第1の制御手段により、主スロット
ル弁開度検出手段によって検出された主スロットル弁開
度に基づいて自動変速機の制御油圧等を制御する。
一方、車輪のスリップ等の検出によって、補助スロット
ル弁が絞り制御されるときには、等価スロットル開度推
定手段が、主スロットル弁開度検出手段によって検出さ
れた主スロットル弁開度を、燃料噴射量制御等のために
求められるシリンダ吸入空気量相当量に応じて補正して
等価スロットル開度を推定する。
ル弁が絞り制御されるときには、等価スロットル開度推
定手段が、主スロットル弁開度検出手段によって検出さ
れた主スロットル弁開度を、燃料噴射量制御等のために
求められるシリンダ吸入空気量相当量に応じて補正して
等価スロットル開度を推定する。
第2の制御手段は、前記等価スロットル開度推定手段に
よって推定された等価スロットル開度に基づいて自動変
速機のシフトの切換や制御油圧等を制御する。
よって推定された等価スロットル開度に基づいて自動変
速機のシフトの切換や制御油圧等を制御する。
〈実施例〉
以下に、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
一実施例の構成を示す第2図において、内燃機関1の吸
気通路2にはアクセルペダル3に連動する主スロットル
弁4とその下流側に後述するトラクション制御時に電磁
式モータ等のアクチュエータ6によって絞り制御される
補助スロットル弁5とが介装されており、主スロットル
弁4には、その開度を検出する主スロットル弁開度検出
手段としてのスロットルセンサ7が連結されている。
気通路2にはアクセルペダル3に連動する主スロットル
弁4とその下流側に後述するトラクション制御時に電磁
式モータ等のアクチュエータ6によって絞り制御される
補助スロットル弁5とが介装されており、主スロットル
弁4には、その開度を検出する主スロットル弁開度検出
手段としてのスロットルセンサ7が連結されている。
また、これらより上流側の吸気通路2には、吸入空気流
量検出手段としてのエアフローメータ8が装着されてい
る。
量検出手段としてのエアフローメータ8が装着されてい
る。
一方、内燃機関1の出力軸に接続されるトルクコンバー
タ内蔵の自動変速機9には、各変速レンジを検出するレ
ンジスイッチ10及び出力軸の回転によって車両の駆動
輪の回転数を検出する駆動輪回転数センサ11が装着さ
れている。
タ内蔵の自動変速機9には、各変速レンジを検出するレ
ンジスイッチ10及び出力軸の回転によって車両の駆動
輪の回転数を検出する駆動輪回転数センサ11が装着さ
れている。
゛また、図示しない車両の従動輪め回転数を検出する従
動輪回転数センサ12が設けられる。
動輪回転数センサ12が設けられる。
そして、前記駆動輪回転数センサ11によって検出され
る駆動輪の回転数と、従動輪回転数センサ12によって
検出される従動輪の回転数との差が所定値以上であると
きに、スリップを生じていると判断して駆動回路13に
より、前記アクチュエータ6を駆動して補助スロットル
弁5を絞り制御(トラクション制御)し、吸入空気量を
自動的に減少させて、機関出力を低下させることにより
、スリップを抑制して走行性を安定させるようにしてい
る。
る駆動輪の回転数と、従動輪回転数センサ12によって
検出される従動輪の回転数との差が所定値以上であると
きに、スリップを生じていると判断して駆動回路13に
より、前記アクチュエータ6を駆動して補助スロットル
弁5を絞り制御(トラクション制御)し、吸入空気量を
自動的に減少させて、機関出力を低下させることにより
、スリップを抑制して走行性を安定させるようにしてい
る。
また、前記スロットルセンサ7、エアフローメ−タ8.
レンジスイッチ10の他、前記駆動回路13によるトラ
クション制御を検出するために設けられたトラクション
スイッチ14からの検出信号が、自動変速機9制御用の
コントロールユニ・ノ1−15に入力される。そして、
コントロールユニッ1−15は前記各種の信号に基づき
、後述するようにして自動変速機9のトランスミッショ
ンの複数個のシフト用ソレノイドI6のON、OFF切
換制御や、トルクコンバータの各変速クランチ、ブレー
キライン圧(制御油圧)制御用ソレノイド17、ロック
アツプソレノイド18のON、OFF切換制御を行う。
レンジスイッチ10の他、前記駆動回路13によるトラ
クション制御を検出するために設けられたトラクション
スイッチ14からの検出信号が、自動変速機9制御用の
コントロールユニ・ノ1−15に入力される。そして、
コントロールユニッ1−15は前記各種の信号に基づき
、後述するようにして自動変速機9のトランスミッショ
ンの複数個のシフト用ソレノイドI6のON、OFF切
換制御や、トルクコンバータの各変速クランチ、ブレー
キライン圧(制御油圧)制御用ソレノイド17、ロック
アツプソレノイド18のON、OFF切換制御を行う。
以下、かかるコントロールユニット15による制御動作
を、第3図に示したフローチャートに従って説明する。
を、第3図に示したフローチャートに従って説明する。
ステップ(図ではSと記す)1では、クランク角センサ
12からの信号に基づいて機関回転数Nを演算すると共
に、スロットルセンサ7によって検出された主スロット
ル弁4の開度θ9.エアフローメータ8によって検出さ
れた吸入空気流量Q及びトラクションスイッチ14のO
N、OFF信号を読み込む。
12からの信号に基づいて機関回転数Nを演算すると共
に、スロットルセンサ7によって検出された主スロット
ル弁4の開度θ9.エアフローメータ8によって検出さ
れた吸入空気流量Q及びトラクションスイッチ14のO
N、OFF信号を読み込む。
ステップ2では、トラクションスイッチ14のON、O
FF状態を判別する。
FF状態を判別する。
ステップ2でOFF状態と判別されたときは、ステップ
3へ進んで主スロットル弁40開度θ9及び吸入空気流
ff1Qをコントロールユニッ[3内蔵のRAMにそれ
ぞれθイ“及びQ”として記憶する。これは、常に最新
の値が更新して記憶される。
3へ進んで主スロットル弁40開度θ9及び吸入空気流
ff1Qをコントロールユニッ[3内蔵のRAMにそれ
ぞれθイ“及びQ”として記憶する。これは、常に最新
の値が更新して記憶される。
次いでステップ4へ進んで前記主スロットル弁4の開度
θイを自動変速機9の制御用のスロットル開度θとして
設定する。
θイを自動変速機9の制御用のスロットル開度θとして
設定する。
一方、ステップ2でトラクションスイッチ14がONと
判別されたトラクション制御時は、ステップ5へ進み、
吸入空気流量Qを、クランク角センサ12からの信号に
基づいて検出された機関回転数Nによって除算して求め
られたシリンダ吸入空気量相当値Q/Nに対応する等価
スロットル開度の基本値θ、。を、予めコントロールユ
ニット13内蔵のROMに記憶されているマツプから検
索する。
判別されたトラクション制御時は、ステップ5へ進み、
吸入空気流量Qを、クランク角センサ12からの信号に
基づいて検出された機関回転数Nによって除算して求め
られたシリンダ吸入空気量相当値Q/Nに対応する等価
スロットル開度の基本値θ、。を、予めコントロールユ
ニット13内蔵のROMに記憶されているマツプから検
索する。
次いでステップ6へ進み、トラクションスイッチ14が
OFFからONに切り換えられた直後か否かを判定する
。
OFFからONに切り換えられた直後か否かを判定する
。
直後と判定された場合は、ステップ7へ進み、前記ステ
ップ3で記憶されたトラクション制御直前の主スロ7)
ル弁4の開度θ□′と吸入空気流ff1Q’ との比θ
イ°/Q’から等価スロットル開度の補正係数Cを前記
ROMに記憶されたマツプから検索して前記RAMに記
憶する。
ップ3で記憶されたトラクション制御直前の主スロ7)
ル弁4の開度θ□′と吸入空気流ff1Q’ との比θ
イ°/Q’から等価スロットル開度の補正係数Cを前記
ROMに記憶されたマツプから検索して前記RAMに記
憶する。
これは、基本的にはシリンダ吸入空気量相当値とスロッ
トル開度とは対応するのであるが、温度や吸気管摩擦に
よる影響があるのでこの影響を回避するため求められる
。
トル開度とは対応するのであるが、温度や吸気管摩擦に
よる影響があるのでこの影響を回避するため求められる
。
次いでステップ8へ進み、前記ステップ4で求めた等価
スロットル開度の基本値θ1゜と前記ステップ7で記憶
された補正係数Cとを乗算することにより、最終的な等
価スロットル開度θ□を求める。
スロットル開度の基本値θ1゜と前記ステップ7で記憶
された補正係数Cとを乗算することにより、最終的な等
価スロットル開度θ□を求める。
また、トラクションスイッチ14がONとされた2回目
以降はステップ7をジャンプしてステップ8へ進み、同
様に等価スロットル開度θ、を求める。
以降はステップ7をジャンプしてステップ8へ進み、同
様に等価スロットル開度θ、を求める。
次いでステップ9へ進み、検出された主スロットル弁4
の開度θ、と前記等価スロットル開度θ1とを比較し、
θイ≧θ。であるときは、ステップ10へ進んで前記等
価スロットル開度θ、を自動変速機9制御用のスロット
ル開度θとして設定するが、θイくθ、であるときは、
ステップ4へ戻ってθ4を自動変速機9の制御用信号θ
とする。つまり、理論上はθ、くθ、となることはない
が、スロットル開度が小のとき等は、推定誤差によりθ
4〈θ□どなることがあり得るため、このときは、θ、
を自動変速機9の制御用信号θとするのである。
の開度θ、と前記等価スロットル開度θ1とを比較し、
θイ≧θ。であるときは、ステップ10へ進んで前記等
価スロットル開度θ、を自動変速機9制御用のスロット
ル開度θとして設定するが、θイくθ、であるときは、
ステップ4へ戻ってθ4を自動変速機9の制御用信号θ
とする。つまり、理論上はθ、くθ、となることはない
が、スロットル開度が小のとき等は、推定誤差によりθ
4〈θ□どなることがあり得るため、このときは、θ、
を自動変速機9の制御用信号θとするのである。
このようにして、ステップ4またはステップ10で設定
されたスロットル開度信号θに基づいてステップ11に
おいて前述した自動変速機9の各種制御が実行される。
されたスロットル開度信号θに基づいてステップ11に
おいて前述した自動変速機9の各種制御が実行される。
かかるスロットル開度に応したシフト切換制御や油圧制
御としては、例えば実開昭6(1149550号公報や
実開昭61−11050号公報に示されるようなものが
ある。
御としては、例えば実開昭6(1149550号公報や
実開昭61−11050号公報に示されるようなものが
ある。
このようにトラクション制御時においても、シリンダ吸
入空気量相当値を基本として設定された等価スロットル
開度θ、を用いて、十分高精度に自動変速機9の制御を
行うことができる。特に、本実施例では補正係数Cによ
る補正を行うことにより、精度向上を図れる。
入空気量相当値を基本として設定された等価スロットル
開度θ、を用いて、十分高精度に自動変速機9の制御を
行うことができる。特に、本実施例では補正係数Cによ
る補正を行うことにより、精度向上を図れる。
そして、シリンダ吸入空気量は、自動変速機9以外の燃
料噴射量の設定や機関負荷のパラメータとして必須の値
であり、そのためにクランク角センサ12.エアフロー
ジータ8等は従前より備えられているものであるから、
特別に設ける必要がなくスロットル弁を1個のみ備えた
ものと同様スロットルセンサ7も1個で足り、コスト低
減を図れる。
料噴射量の設定や機関負荷のパラメータとして必須の値
であり、そのためにクランク角センサ12.エアフロー
ジータ8等は従前より備えられているものであるから、
特別に設ける必要がなくスロットル弁を1個のみ備えた
ものと同様スロットルセンサ7も1個で足り、コスト低
減を図れる。
また、シリンダ吸入空気量相当値として、燃料噴射量設
定に際して演算される基本噴射量T、を用いてもよく、
さらには、吸気圧力に基づいて燃料噴射量を設定するタ
イプの機関にあっては、圧力センサによって検出される
吸気圧力を用いてもよい。この場合でも、センサを特別
に追加する必要がないことは同様である。
定に際して演算される基本噴射量T、を用いてもよく、
さらには、吸気圧力に基づいて燃料噴射量を設定するタ
イプの機関にあっては、圧力センサによって検出される
吸気圧力を用いてもよい。この場合でも、センサを特別
に追加する必要がないことは同様である。
なお、第3図において・、ステップ1〜ステツプ4を経
てステップ11に到るときの制御が第1の制御手段に相
当し、ステップ2.ステップ5〜ステツプ8(特にステ
ップ5)の部分が等価スロットル開度推定手段に相当し
、ステップ10を経てステップ11に到るときの制御が
第2の制御手段に相当する。
てステップ11に到るときの制御が第1の制御手段に相
当し、ステップ2.ステップ5〜ステツプ8(特にステ
ップ5)の部分が等価スロットル開度推定手段に相当し
、ステップ10を経てステップ11に到るときの制御が
第2の制御手段に相当する。
また、本実施例では、補助スロットル弁5はトラクショ
ン制御に用いられるものについて示したが、この他の目
的で使用されるものであっても本発明を適用できること
は、勿論である。
ン制御に用いられるものについて示したが、この他の目
的で使用されるものであっても本発明を適用できること
は、勿論である。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明によれば、特別センサ類を
増やすことなく、低コストでトラクション制御時の自動
変速機の変速制御を高精度に実行することができるもの
である。
増やすことなく、低コストでトラクション制御時の自動
変速機の変速制御を高精度に実行することができるもの
である。
第1図は、本発明の構成を示すブロック図、第2図は、
本発明の一実施例の構成を示す図、第3図は、同上実施
例の制御動作を示すフローチャートである。 l・・・内燃機関 2・・・吸気通路 3・・・ア
クセルペダル 4・・・主スロットル弁 5・・・
補助スロットル弁 7・・・スロットルセンサ 9
・・・自動1速11 15・・・コントロールユニッ
ト特許出願人 日本電子機器株式会社代理人 弁
理士 笹 島 冨二雄
本発明の一実施例の構成を示す図、第3図は、同上実施
例の制御動作を示すフローチャートである。 l・・・内燃機関 2・・・吸気通路 3・・・ア
クセルペダル 4・・・主スロットル弁 5・・・
補助スロットル弁 7・・・スロットルセンサ 9
・・・自動1速11 15・・・コントロールユニッ
ト特許出願人 日本電子機器株式会社代理人 弁
理士 笹 島 冨二雄
Claims (1)
- 吸気通路にアクセル操作に連動する主スロットル弁と
、所定の条件で絞り制御される補助スロットル弁とを備
えた内燃機関と組み合わせて使用される自動変速機の変
速制御装置において、前記主スロットル弁の開度を検出
する主スロットル弁開度検出手段と、前記補助スロット
ル弁の全開時に検出された主スロットル弁開度に基づい
て自動変速機を制御する第1の制御手段と、前記補助ス
ロットル弁が絞り制御される所定条件時に、検出された
主スロットル弁開度をシリンダ吸入空気量相当量に応じ
て補正して等価スロットル開度を推定する等価スロット
ル開度推定手段と、推定された等価スロットル開度に基
づいて自動変速機を制御する第2の制御手段と、を備え
て構成したことを特徴とする自動変速機の変速制御装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63042364A JPH01218932A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 自動変速機の変速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63042364A JPH01218932A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 自動変速機の変速制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01218932A true JPH01218932A (ja) | 1989-09-01 |
Family
ID=12633982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63042364A Pending JPH01218932A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 自動変速機の変速制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01218932A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5226351A (en) * | 1991-06-04 | 1993-07-13 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle transmission shift control apparatus using shift boundary lines based on vehicle speed, and engine intake air quantity or throttle or accelerator operation amount |
US5249484A (en) * | 1991-06-03 | 1993-10-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Apparatus for controlling shifting of vehicle automatic transmission based on engine intake air quantity |
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- 1988-02-26 JP JP63042364A patent/JPH01218932A/ja active Pending
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