JPH01216659A - 通信端末装置 - Google Patents
通信端末装置Info
- Publication number
- JPH01216659A JPH01216659A JP63040574A JP4057488A JPH01216659A JP H01216659 A JPH01216659 A JP H01216659A JP 63040574 A JP63040574 A JP 63040574A JP 4057488 A JP4057488 A JP 4057488A JP H01216659 A JPH01216659 A JP H01216659A
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- JP
- Japan
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- terminal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、例えばl5DNで使用される通信端末装置の
改良に関する。
改良に関する。
(従来の技術)
近年、通信技術の進歩や通信形態の多様化に伴い種々の
通信ネットワークシステムが開発されているが、その中
にデジタル総合サービス網(I S D N : in
tegrated 5ervices digit
alnetworh )がある。
通信ネットワークシステムが開発されているが、その中
にデジタル総合サービス網(I S D N : in
tegrated 5ervices digit
alnetworh )がある。
このl5DNは、電話、データ、ファクシミリ通信や各
種通信処理サービスを1つのデジタル通信網で総合して
提供するもので、このl5DNを使用した通信システム
は例えば第4図に示す如く構成される。すなわち、この
システムはデジタル回線交換網1やパケット交換網2、
共通線信号網3等が接続されるl5DN交換機4を有し
′、このl5DN交換t14に対し加入者線5を介して
ユーザ宅内の電話装置やファクシミリ装置、ボイスメー
ル装置等の通信端末装置6を接続している。
種通信処理サービスを1つのデジタル通信網で総合して
提供するもので、このl5DNを使用した通信システム
は例えば第4図に示す如く構成される。すなわち、この
システムはデジタル回線交換網1やパケット交換網2、
共通線信号網3等が接続されるl5DN交換機4を有し
′、このl5DN交換t14に対し加入者線5を介して
ユーザ宅内の電話装置やファクシミリ装置、ボイスメー
ル装置等の通信端末装置6を接続している。
そして、各加入者線5毎に複数の通信チャネルを時分割
多重化し、これらの通信チャネルを選択的に使用して通
信端末装置間で所望の通信を行なっている。例えば伝送
速度が192にビット/秒の基本インターフェースでは
、64にビット/秒のBチャネル二つと16にビット/
秒のDチャネル−つとを時分割多重化し、これらのチャ
ネルを使用してデータ等の伝送を行なう。
多重化し、これらの通信チャネルを選択的に使用して通
信端末装置間で所望の通信を行なっている。例えば伝送
速度が192にビット/秒の基本インターフェースでは
、64にビット/秒のBチャネル二つと16にビット/
秒のDチャネル−つとを時分割多重化し、これらのチャ
ネルを使用してデータ等の伝送を行なう。
ところでこの種のシステムは、各加入者線5に接続され
る宅内回線端末装置7と端末装置6との間を宅内バスに
より構成しており、これにより基本インターフェースの
場合には最大8つの通信端末装置6を接続できるように
している。そして、これらの通信端末装置6にはそれぞ
れ端末識別情報としてのサブアドレスをユーザが任意に
設定できるようにしてあり、宅内バスに対し着信が発生
した場合に、各通信端末装置において発呼側から送られ
たサブアドレスを自装置のサブアドレスと照合して両サ
ブアドレスが一致すればその通信端末装置が着呼動作を
行なうようにしている。従って、発呼側は呼制御メツセ
ージに所望のサブアドレスを挿入して送出することによ
り、1本の加入者15に接続された複数の通信端末装置
のうち所望の端末装置と通信を行なうことができる。
る宅内回線端末装置7と端末装置6との間を宅内バスに
より構成しており、これにより基本インターフェースの
場合には最大8つの通信端末装置6を接続できるように
している。そして、これらの通信端末装置6にはそれぞ
れ端末識別情報としてのサブアドレスをユーザが任意に
設定できるようにしてあり、宅内バスに対し着信が発生
した場合に、各通信端末装置において発呼側から送られ
たサブアドレスを自装置のサブアドレスと照合して両サ
ブアドレスが一致すればその通信端末装置が着呼動作を
行なうようにしている。従って、発呼側は呼制御メツセ
ージに所望のサブアドレスを挿入して送出することによ
り、1本の加入者15に接続された複数の通信端末装置
のうち所望の端末装置と通信を行なうことができる。
(発明が解決しようとする課題)
上述したようにl5DNは、電話、データ、ファクシミ
リ通信や各種通信処理サービスを1つのデジタル通信網
で総合して提供するもので、このl5DNを使用した通
信システムはデジタル回線交換網やパケット交換網、共
通線信号網等が接続されるl5DN交換機を有し、この
l5DN交換機に対し加入者線を介してユーザ宅内の電
話装置やファクシミリ装置、ボイスメール装置等の通信
端末装置を接続している。そして、各加入者線毎に複数
の通信チャネルを時分割多重化し、これらの通信チャネ
ルを選択的に使用して通信端末装置間で所望の通信を行
なっている。
リ通信や各種通信処理サービスを1つのデジタル通信網
で総合して提供するもので、このl5DNを使用した通
信システムはデジタル回線交換網やパケット交換網、共
通線信号網等が接続されるl5DN交換機を有し、この
l5DN交換機に対し加入者線を介してユーザ宅内の電
話装置やファクシミリ装置、ボイスメール装置等の通信
端末装置を接続している。そして、各加入者線毎に複数
の通信チャネルを時分割多重化し、これらの通信チャネ
ルを選択的に使用して通信端末装置間で所望の通信を行
なっている。
ところでこの種のシステムは、各加入者線に接続される
宅内回線終端装置と端末装置との間を宅内バスにより構
成しており、これにより基本インターフェースの場合に
は最大8つの通信端末装置を接続できるようにしている
。そして、これらの通信端末装置にはそれぞれ端末識別
情報としてのサブアドレスを設定し、宅内バスに対し着
信が発生した場合に、各通信端末装置において発呼側か
ら送られたサブアドレスを自装置のサブアドレスと照合
して両サブアドレスが一致すれば、その通信端末装置が
発呼動作を行なうようにしている。
宅内回線終端装置と端末装置との間を宅内バスにより構
成しており、これにより基本インターフェースの場合に
は最大8つの通信端末装置を接続できるようにしている
。そして、これらの通信端末装置にはそれぞれ端末識別
情報としてのサブアドレスを設定し、宅内バスに対し着
信が発生した場合に、各通信端末装置において発呼側か
ら送られたサブアドレスを自装置のサブアドレスと照合
して両サブアドレスが一致すれば、その通信端末装置が
発呼動作を行なうようにしている。
従って、発呼側は呼制御メツセージに所望のサブアドレ
スを挿入して送出することにより、1本の加入者線に接
続された複数の通信端末装置のうち所望の端末装置と通
信を行なうことができる。
スを挿入して送出することにより、1本の加入者線に接
続された複数の通信端末装置のうち所望の端末装置と通
信を行なうことができる。
ところで、このサブアドレスの設定は網が管理せず利用
者が自由に設定することができる。このため、サブアド
レスも記載した電話帳を発行することは困難である。
者が自由に設定することができる。このため、サブアド
レスも記載した電話帳を発行することは困難である。
そのため、利用者は、サブアドレスを利用して、端末指
定の発呼をしたいが、相手のサブアドレスを知らないと
云った場合や忘れてしまった場合、また、相手がサブア
ドレスを変更してしまった場合に、サブアドレスを調べ
る手だてが無いという問題が生じる。
定の発呼をしたいが、相手のサブアドレスを知らないと
云った場合や忘れてしまった場合、また、相手がサブア
ドレスを変更してしまった場合に、サブアドレスを調べ
る手だてが無いという問題が生じる。
そこでこの発明の目的とするところはl5DNを使用し
た通信システムにおいて、発信側利用者に自己の宅内バ
スに接続されている端末のサブアドレスを通知できるよ
うにしてサブアドレスの変更や発信者がサブアドレスを
事前に知らなくとも通信を支障なく行なうことができる
ようにした通信端末装置を提供することにある。
た通信システムにおいて、発信側利用者に自己の宅内バ
スに接続されている端末のサブアドレスを通知できるよ
うにしてサブアドレスの変更や発信者がサブアドレスを
事前に知らなくとも通信を支障なく行なうことができる
ようにした通信端末装置を提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明は次のように構成する
。すなわち、同一電話番号の宅内回線に複数の端末装置
を接続すると共に各々任意に設定可能な個有の識別情報
を持たせてなり、呼出し時に発呼端末から被呼端末に対
し被呼端末の識別情報を送出し、被呼端末でこの発呼端
末から送られた識別情報を予め設定してある自己の前記
識別情報と照合して両識別情報が一致した場合に着呼動
作を行なう通信システムにおいて、前記宅内回線に接続
されている複数の端末の識別情報を登録する手段と、予
め設定した特別番号を付加した電話番号による着呼時に
発呼側に対して前記登録された識別情報の一覧を送出す
る手段とを設けて通信端末装置を構成する。
。すなわち、同一電話番号の宅内回線に複数の端末装置
を接続すると共に各々任意に設定可能な個有の識別情報
を持たせてなり、呼出し時に発呼端末から被呼端末に対
し被呼端末の識別情報を送出し、被呼端末でこの発呼端
末から送られた識別情報を予め設定してある自己の前記
識別情報と照合して両識別情報が一致した場合に着呼動
作を行なう通信システムにおいて、前記宅内回線に接続
されている複数の端末の識別情報を登録する手段と、予
め設定した特別番号を付加した電話番号による着呼時に
発呼側に対して前記登録された識別情報の一覧を送出す
る手段とを設けて通信端末装置を構成する。
(作 用)
このような構成において、前記宅内回線に接続されてい
る複数の端末の識別情報を予め登録することができ、こ
の登録が成されていると、予め設定した特別番号を付加
した電話番号による着呼時に発呼側に対して宅内に接続
されている複数の端末の上記登録された識別情報の一覧
を送出手段が送出する。そのため、これを受けて発呼側
端末は通信したい端末のサブアドレスを知ることができ
る。従って、このサブアドレスを付加して電話番号をダ
イヤルすれば目的の端末と通信することができるように
なる。
る複数の端末の識別情報を予め登録することができ、こ
の登録が成されていると、予め設定した特別番号を付加
した電話番号による着呼時に発呼側に対して宅内に接続
されている複数の端末の上記登録された識別情報の一覧
を送出手段が送出する。そのため、これを受けて発呼側
端末は通信したい端末のサブアドレスを知ることができ
る。従って、このサブアドレスを付加して電話番号をダ
イヤルすれば目的の端末と通信することができるように
なる。
従って、本発明によれば、相手端末のサブアドレスを知
らなくとも、目的の端末のサブアドレスを通信を行ない
たいときに知って、通信を支障な〈実施できるようにな
る通信端末装置を提供できる。
らなくとも、目的の端末のサブアドレスを通信を行ない
たいときに知って、通信を支障な〈実施できるようにな
る通信端末装置を提供できる。
(実施例)
本発明装置は、発信側利用者に対して予め定めた特番の
発信により自己の宅内バスに接続されている端末のサブ
アドレスの一覧を提供するようにし、これによって発信
側利用者は特番を付加して相手電話番号ダイヤルすれば
通信したい相手端末のサブアドレスを知ることができ、
従って、サブアドレスの変更があったり、サブアドレス
を事前に知らなくとも端末指定の発信を支障な〈実施す
ることができるようにするもので、次のように構成する
。
発信により自己の宅内バスに接続されている端末のサブ
アドレスの一覧を提供するようにし、これによって発信
側利用者は特番を付加して相手電話番号ダイヤルすれば
通信したい相手端末のサブアドレスを知ることができ、
従って、サブアドレスの変更があったり、サブアドレス
を事前に知らなくとも端末指定の発信を支障な〈実施す
ることができるようにするもので、次のように構成する
。
以下、本発明の一実施例を口面を参照して説明する。第
1図は本発明の一実施例であって、全体の構成を示すブ
ロック図である。尚、本実施例ではl5DNの基本イン
ターフェースを適用した場合について説明を行なう。
1図は本発明の一実施例であって、全体の構成を示すブ
ロック図である。尚、本実施例ではl5DNの基本イン
ターフェースを適用した場合について説明を行なう。
第1図において11はl5DN宅内バス、12は宅内バ
ス11と本通信端末装置とを接続するラインインタフェ
ース、13はコープイック、14は音声合成装置、15
は制御部、16は表示部、17はキーボードである。前
記音声合成装置14は文字情報(文字コードデータ)を
入力とし、この文字情報の示す文字の音声をアナログ信
号で発生するものである。また、前記ラインインタフェ
ース12は宅内バス11上のBチャネル情報とDチャネ
ル信号をそれぞれ分解する。また前記コーデック13は
前記音声合成装置14より送られてくる音声信号をAD
変換してディジタル信号化し、ラインインターフェース
12に与えるものである。
ス11と本通信端末装置とを接続するラインインタフェ
ース、13はコープイック、14は音声合成装置、15
は制御部、16は表示部、17はキーボードである。前
記音声合成装置14は文字情報(文字コードデータ)を
入力とし、この文字情報の示す文字の音声をアナログ信
号で発生するものである。また、前記ラインインタフェ
ース12は宅内バス11上のBチャネル情報とDチャネ
ル信号をそれぞれ分解する。また前記コーデック13は
前記音声合成装置14より送られてくる音声信号をAD
変換してディジタル信号化し、ラインインターフェース
12に与えるものである。
また、表示器16およびキーボード17は、サブアドレ
スの登録等に使用するもので、キーボード17にて入力
した文字コードを表示器16に表示し、キーボード17
より登録の指令を与えると制御部15はこの入力された
文字コードをサブアドレスとして取り込む。
スの登録等に使用するもので、キーボード17にて入力
した文字コードを表示器16に表示し、キーボード17
より登録の指令を与えると制御部15はこの入力された
文字コードをサブアドレスとして取り込む。
前記制御部15はこのようなサブアドレス登録手段15
aと登録されたサブアドレスをサブアドレス−覧送出手
段15bを有する。
aと登録されたサブアドレスをサブアドレス−覧送出手
段15bを有する。
これらのうち、サブアドレス登録手段15aは、キーボ
ード17と表示器16を利用して、同一宅内バスに接続
されている端末のサブアドレスを登録する。あるいは、
本装置をサブアドレス登録モードに設定した後、同一バ
ス内の他の端末から本装置へ発呼することにより自動登
録を行なうようにしてもよい。これは、l5DNでは、
着信側に発信者の番号が、サブアドレスも含めて、通知
されるため、可能である。
ード17と表示器16を利用して、同一宅内バスに接続
されている端末のサブアドレスを登録する。あるいは、
本装置をサブアドレス登録モードに設定した後、同一バ
ス内の他の端末から本装置へ発呼することにより自動登
録を行なうようにしてもよい。これは、l5DNでは、
着信側に発信者の番号が、サブアドレスも含めて、通知
されるため、可能である。
また、サブアドレス−覧送出手段15bは、本通信端末
装置に予め設定した特定サービス番号(特番)を付加し
ての着呼があった時に、登録されているサブアドレス−
覧のデータを発信側に送出すると共にその後サブアドレ
スー覧の文字情報を音声合成装置14に送り、音声情報
化して送出した後に回線を一旦切る機能を有する。サブ
アドレス−覧の送出方法としては、l5DNでは、Dチ
ャネルを通してユーザの任意の情報の伝達が行なえるの
で、これを利用すれば良く、例えば、応答メツセージに
付加するかたちで良い。前記のように、サブアドレス−
覧表を、文字情報として送出したときに、発信側端末が
表示器を備えていてDチャネルユーザ情報をその表示器
に表示できるものであれば問題ないが、表示できない装
置である場合に対処できるよう音声情報も送出する。こ
れは、制御部15から音声合成装置14へ文字情報を入
力することにより行なう。
装置に予め設定した特定サービス番号(特番)を付加し
ての着呼があった時に、登録されているサブアドレス−
覧のデータを発信側に送出すると共にその後サブアドレ
スー覧の文字情報を音声合成装置14に送り、音声情報
化して送出した後に回線を一旦切る機能を有する。サブ
アドレス−覧の送出方法としては、l5DNでは、Dチ
ャネルを通してユーザの任意の情報の伝達が行なえるの
で、これを利用すれば良く、例えば、応答メツセージに
付加するかたちで良い。前記のように、サブアドレス−
覧表を、文字情報として送出したときに、発信側端末が
表示器を備えていてDチャネルユーザ情報をその表示器
に表示できるものであれば問題ないが、表示できない装
置である場合に対処できるよう音声情報も送出する。こ
れは、制御部15から音声合成装置14へ文字情報を入
力することにより行なう。
第2図は動作を示すフローチャートである。この70チ
ヤートに従って上記構成の本発明の詳細な説明すると、
まず最初に、発呼側端末より、相手のサブアドレスを知
るために発呼を行なうことになるが、このときダイヤル
する電話番号は相手宅内バスを示すメイン番号に加えて
、本通信端末装置を示すサブアドレスの特番(例えば「
00」等と予め取決めておく)である(Sr1−1)。
ヤートに従って上記構成の本発明の詳細な説明すると、
まず最初に、発呼側端末より、相手のサブアドレスを知
るために発呼を行なうことになるが、このときダイヤル
する電話番号は相手宅内バスを示すメイン番号に加えて
、本通信端末装置を示すサブアドレスの特番(例えば「
00」等と予め取決めておく)である(Sr1−1)。
これを受けると本装置では、自己を指定するサブアドレ
スであるか否かを判別し、自己を指定するサブアドレス
があるときは、着呼を受付ける。
スであるか否かを判別し、自己を指定するサブアドレス
があるときは、着呼を受付ける。
異なるサブアドレスの場合、サブアドレスが付加されて
いない場合は無視する。着呼を受付けると5T1−2に
入り、ここでは、あらかじめ登録してあるサブアドレス
−覧表を取出す。次に5T1−3に入り、ここで、この
サブアドレス−覧表を応答メツセージ内のユーザ情報エ
リアに格納して送出する。発呼側端末では、これを受信
して表示する(Sr1−2)。着呼側より応答メツセー
ジを送出するとBチャネル回線が確立するので、着呼側
の本通信端末装置は、制御部15よりサブアドレス−覧
の文字情報を音声合成装置14に送り、ここで文字情報
を音声化し、更にコーデック13によりディジタル化し
て加入者線へと音声による案内を送出しく5TI−4>
、発呼側端末はこれを受信して再生する(Sr1−3>
。
いない場合は無視する。着呼を受付けると5T1−2に
入り、ここでは、あらかじめ登録してあるサブアドレス
−覧表を取出す。次に5T1−3に入り、ここで、この
サブアドレス−覧表を応答メツセージ内のユーザ情報エ
リアに格納して送出する。発呼側端末では、これを受信
して表示する(Sr1−2)。着呼側より応答メツセー
ジを送出するとBチャネル回線が確立するので、着呼側
の本通信端末装置は、制御部15よりサブアドレス−覧
の文字情報を音声合成装置14に送り、ここで文字情報
を音声化し、更にコーデック13によりディジタル化し
て加入者線へと音声による案内を送出しく5TI−4>
、発呼側端末はこれを受信して再生する(Sr1−3>
。
ここで回線は、−度切断される。以後、発呼側端末では
、表示されたサブアドレスのうち、所望のものをダイヤ
ルすることにより、再発呼を行なう(Sr1−4)。こ
こでのダイヤル方法は、再度メイン番号をダイヤルする
のは厄介であるので再ダイヤルキーとサブアドレスとを
組合わせてダイヤルできるようにするとよい。
、表示されたサブアドレスのうち、所望のものをダイヤ
ルすることにより、再発呼を行なう(Sr1−4)。こ
こでのダイヤル方法は、再度メイン番号をダイヤルする
のは厄介であるので再ダイヤルキーとサブアドレスとを
組合わせてダイヤルできるようにするとよい。
第3図は、Dチャネルを通して送られる制御メツセージ
の構成の一例である。呼番号やメツセージ種別等が挿入
される共通部と、その他の個別情報が挿入される個別部
とから構成される。着サブアドレスやユーザ情報は上記
個別部に挿入される。
の構成の一例である。呼番号やメツセージ種別等が挿入
される共通部と、その他の個別情報が挿入される個別部
とから構成される。着サブアドレスやユーザ情報は上記
個別部に挿入される。
このように本装置は宅内バスに接続されている複数の端
末のサブアドレスを登録する手段と、特番により当該装
置に着呼した時に発呼側に対して、前記登録手段により
登録された宅内バス接続の複数の端末のサブアドレスの
7覧を送出する手段により構成したものであり、特番を
付加してダイヤルするとそのダイヤル先の宅内バスに接
続された端末の登録サブアドレス−覧を発呼側へ送って
知らせることができるようにしたものである。従って、
本装置を各宅内バスに一台ずつ接続しておけば相手側の
目的端末のサブアドレスを知らなくとも必要なときにた
だちに調べることができ、目的の端末に対しサブアドレ
ス指定による通信ができるようになる。
末のサブアドレスを登録する手段と、特番により当該装
置に着呼した時に発呼側に対して、前記登録手段により
登録された宅内バス接続の複数の端末のサブアドレスの
7覧を送出する手段により構成したものであり、特番を
付加してダイヤルするとそのダイヤル先の宅内バスに接
続された端末の登録サブアドレス−覧を発呼側へ送って
知らせることができるようにしたものである。従って、
本装置を各宅内バスに一台ずつ接続しておけば相手側の
目的端末のサブアドレスを知らなくとも必要なときにた
だちに調べることができ、目的の端末に対しサブアドレ
ス指定による通信ができるようになる。
尚、本発明は上記し、且つ図面に示す実施例に限定され
るものではなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変
形して実施し得る。例えば、上記装置は単体で宅内バス
に接続されるが、モジュールとして、電話機等に組込む
ようにしても差支えない。
るものではなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変
形して実施し得る。例えば、上記装置は単体で宅内バス
に接続されるが、モジュールとして、電話機等に組込む
ようにしても差支えない。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明によれば、相手端末のサブ
アドレスを知らなくとも、目的の端末のサブアドレスを
通信を行ないたいときに知って。
アドレスを知らなくとも、目的の端末のサブアドレスを
通信を行ないたいときに知って。
通信を支障な〈実施できるようになる通信端末装置を提
供できる。
供できる。
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図、第2図は
動作を説明するためのフローチャート、第3図はDチャ
ネルを通して送られる制御メツセージの構成−例を示す
図、第4図はl5DN通信システムの構成の一例を示す
図である。 11・・・l5DN宅内バス、12・・・ラインインタ
ーフェース、13・・・コーデック、14・・・音声合
成装置、15・・・制御部、16・・・表示部、17・
・・キーボード。 発p≠側綿製 第3図
動作を説明するためのフローチャート、第3図はDチャ
ネルを通して送られる制御メツセージの構成−例を示す
図、第4図はl5DN通信システムの構成の一例を示す
図である。 11・・・l5DN宅内バス、12・・・ラインインタ
ーフェース、13・・・コーデック、14・・・音声合
成装置、15・・・制御部、16・・・表示部、17・
・・キーボード。 発p≠側綿製 第3図
Claims (1)
- 同一電話番号の宅内回線に複数の端末装置を接続すると
共に各々任意に設定可能な個有の識別情報を持たせてな
り、呼出し時に発呼端末から被呼端末に対し被呼端末の
識別情報を送出し、被呼端末でこの発呼端末から送られ
た識別情報を予め設定してある自己の前記識別情報と照
合して両識別情報が一致した場合に着呼動作を行なう通
信システムにおいて、前記宅内回線に接続されている複
数の端末の識別情報を登録する手段と、予め設定した特
別番号を付加した電話番号による着呼時に発呼側に対し
て前記登録された識別情報の一覧を送出する手段とを有
することを特徴とする通信端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63040574A JPH01216659A (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63040574A JPH01216659A (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 通信端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01216659A true JPH01216659A (ja) | 1989-08-30 |
Family
ID=12584253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63040574A Pending JPH01216659A (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 通信端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01216659A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04114247U (ja) * | 1991-03-27 | 1992-10-07 | 三洋電機株式会社 | 端末機器 |
-
1988
- 1988-02-25 JP JP63040574A patent/JPH01216659A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04114247U (ja) * | 1991-03-27 | 1992-10-07 | 三洋電機株式会社 | 端末機器 |
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