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JPH01213247A - エーテルの製造方法 - Google Patents

エーテルの製造方法

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Publication number
JPH01213247A
JPH01213247A JP63332761A JP33276188A JPH01213247A JP H01213247 A JPH01213247 A JP H01213247A JP 63332761 A JP63332761 A JP 63332761A JP 33276188 A JP33276188 A JP 33276188A JP H01213247 A JPH01213247 A JP H01213247A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ether
alcohol
zeolite
olefin
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63332761A
Other languages
English (en)
Inventor
Tracy J Huang
トレイシー・ジャウ―フア・フアン
Rene B Lapierre
レーン・バーナード・ラピール
Samuel A Tabak
サミュエル・アレン・タバック
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mobil Oil AS
Original Assignee
Mobil Oil AS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mobil Oil AS filed Critical Mobil Oil AS
Publication of JPH01213247A publication Critical patent/JPH01213247A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C41/00Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
    • C07C41/01Preparation of ethers
    • C07C41/05Preparation of ethers by addition of compounds to unsaturated compounds
    • C07C41/06Preparation of ethers by addition of compounds to unsaturated compounds by addition of organic compounds only
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C41/00Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
    • C07C41/01Preparation of ethers
    • C07C41/09Preparation of ethers by dehydration of compounds containing hydroxy groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C41/00Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
    • C07C41/01Preparation of ethers
    • C07C41/34Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
    • C07C41/40Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by change of physical state, e.g. by crystallisation
    • C07C41/42Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by change of physical state, e.g. by crystallisation by distillation

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、エーテノ呟場合によりアルコールとエーテル
の混合物を製造する方法に関する。特に、本発明は、オ
レフィン転化触媒として酸性ゼオライトを用いる転化装
置内で、エチレン、プロピレン、ブテン、ペンテン、ヘ
キセン、ヘプテンおよびこれらの混合物のような軽質オ
レフィンを転化シテ、アルコールとエーテルの混合物を
得、その後、多くとも少量の水しか含まないエーテルを
回収する方法に関する。所望により、エーテルを、同時
に得られたアルコールと再度合わせて、実質上あらゆる
所望混合比の本質的に水を含まないアルコール/エーテ
ル混合物を得ることができる。
[従来の技術] 高オクタン価のガソリン用ブレンド原料の供給量を増加
させるために、軽質オレフィンからエーテルおよびアル
コールを製造する効率的な接触方法が必要とされている
。ジイソプロピルエーテル(DIPE)のような低分子
量エーテルおよびイソプロピルアルコール(IPA)の
ようなアルコールはガソリン沸点範囲のものであり、ブ
レンド用として高オクタン価を有することが知られてい
る。更に、DIPEおよびIPAを得ることのできる副
生プロピレンを、通常、燃料精製装置内から入手するこ
とができる。石油化学産業からも分子量範囲C2〜C7
の軽質オレフィン流混合物が提供され、そのようなすレ
フイン産物またはフラクションをエーテルおよびアルコ
ールへ転化することによっても、溶媒としておよびガソ
リン用ブレンド原料として有用な生成物を提供すること
ができる。
アルコールおよびエーテルを得るためのオレフィンの接
触水加は高度に確立された技術であり、商業的に非常に
重要である。オレフィン水加法の代表例が、米国特許第
2,162.913号、第2゜477.380号、第2
.797.247号、第3゜798.097号、第2,
805.260号、第2゜830.090号、第2.8
61.045号、第2゜891.999号、第3,00
6,970号、第3゜198.752号、第3.810
.849号および第3,989.762号に開示されて
いる。
ゼオライト触媒を用いるオレフィンの水加も知られてい
る。米国特許第4.214.107号に記載されている
ように、低級オレフィン、特にプロピレンを、シリカ−
アルミナ比が少なくとも12で拘束指数が1−12の結
晶アルミノシリケートゼオライト触媒、例えばH2SM
−5を用いて接触水加し、本質的にエーテルおよび炭化
水素副産物を含有しない相当するアルコールを得ること
ができる。
米国特許第4.499.313号によれば、シリカ−ア
ルミナモル比がいずれも20〜500の水素型モルデナ
イトまたは水素型ゼオライトYの存在下にオレフィンが
水加されて相当するアルコールになる。そのような触媒
の使用により、従来の固体酸性触媒を使用するオレフィ
ン水加法よりもアルコールの収率が高くなる。ゼオライ
ト触媒の使用も、水加温度に制限されないイオン交換型
オレフィン水加触媒に比べて有利となる。用いる反応条
件は、50〜300℃1好ましくは100〜250℃の
温度、液相または気−液混合相状態を維持するための5
0〜200 kg/cm2の圧力および1〜20の水/
オレフィンモル比を含む。バッチ式で行う場合、反応時
間は20分〜20時間であり得、連続操作の場合、液体
時間空間速度(LH5V)は通常0.1〜lOである。
軽質オレフィンとアルコールの反応によりエーテルが得
られることも知られている。米国特許第4.042,6
33号によれば、DIPEは、モンモリロナイトクレー
触媒を用い、要すればプロピレンを添加してイソプロピ
ルアルコール(IPA)から調製される。米国特許第4
.175,210号は、エーテルを与えるオレフィンと
アルコールの反応のための触媒としてタングステン酸シ
リカを用いることを開示している。米国特許第4,18
2.914号に開示されているように、触媒として強酸
性カチオン交換樹脂を用いる一連の操作により、IPA
とプロピレンからDIPEが製造される。米国特許第4
,334.890号に記載のガソリンブレンド用原料の
製法において、インブチレンを含む混合C2流が水性エ
タノールと反応してエチルt−ブチルエーテルおよびt
−ブタノールの混合物が形成される。米国特許第4,4
18゜219号は、触媒としての燐酸ホウ素、ブルータ
ングステンオキシド、またはシリカ−アルミナモル比が
少なくとも12: lで拘束指数が1−12の結晶アル
ミノシリケートゼオライトの存在下に、イソブチレンと
メタノールを反応させて、モーター燃料用の高オクタン
価ブレンド用物質であるメチルt−ブチルエーテル(M
TBE)を調製する方法を記載している。米国特許第4
.605.787号は、拘束指数が1〜12の酸性ゼオ
ライト、例えばゼオライトZSM−5、ZSM−11S
ZSM−12、ZSM−23、脱アルミゼオライトYお
よび賞出類金属交換ゼオライ+−yを触媒として用いて
、第1アルコールを三級炭素原子に二重結合を有するオ
レフィンと反応させることにより、MTBEおよびメチ
ルt−アミルエーテル(MTAE)のようなアルキルt
−アルキルエーテルを調製することを開示している。ヨ
ーロッパ公開特許出願55,045号は、ゼオライトβ
、ゼオライトZSM−5、ZSM−8、ZSM−11,
ZSM−12、ZSM−23、ZSM−35、ZSM−
438よびZSM−48のような酸性ゼオライト触媒の
存在下に、オレフィンとアルコールの反応によりエーテ
ルを製造する方法、例えばインブテンとメタノールの反
応によりMTBEを製造する方法を記載している。
[発明の目的] 本発明の目的は、廉価で容易に入手できる軽質オレフィ
ン源を転化して、ガソリン用の高オクタン価ブレンド用
原料として用いることのできるエーテル、所望によりア
ルコールとエーテルの混合物を得る方法を提供すること
である。
[発明の開示1 すなわち、本発明の要旨は、エーテルを製造する方法で
あって、 (a)オレフィンと水の反応によりアルコールを製造し
、かつアルコールの脱水及び/又はオレフィンとアルコ
ールとの反応によりエーテルを製造するのに有効な条件
下に操作されているオレフィン転化装置中、酸性ゼオラ
イト触媒の存在下、少なくとも一種の軽質オレフィンを
水と接触させることによりアルコールとエーテルの水性
混合物を得、(b)エーテル、水および少量のアルコー
ルを含む共沸塔頂フラクションおよび多量のアルコール
および少量のエーテルを含む缶出フラクションを得るの
に有効な条件下に操作されている蒸留装置に、得られた
アルコールとエーテルの水性混合物を導入し、 (c)水をほとんどまたは全く含まないエーテル層およ
び上記アルコールを含む水性生成物を得るのに有効な条
件下に操作されているデカンタ−に、上記共沸塔頂フラ
クションを導入し、 (d)ニーデル層の少なくとも一部を蒸留装置に再循環
する 工程を有することを特徴とする方法にある。
本発明は、本質的に純度の高いエーテルまたはエーテル
と制御された量のアルコールとの混合物の提供方法に大
きな融通性を与える。
本発明を、第1図に示すようにして、好ましくはC2〜
C7範囲の個々の軽質オレフィンおよび種々の構造のオ
レフィンの混合物をエーテルに転化する方法に適用する
ことができる。すなわち、本発明は、エチレン、プロピ
レン、ブテン、ペンテン、ヘキセン及びヘプテン、それ
らの混合物、ならびに、エチレンおよびプロピレンを含
有するガスプラント廃ガス、軽質オレフィンを含有する
ナフサクラッカー廃ガス、ペンテン、ヘキセンおよびヘ
プテンを含有する流動接触クラッキング(FCC)から
の軽質ガソリン、ならびに精製FCCプロパン/プロピ
レン流のような他のオレフィンの転化に適用することが
できる。例えば、典型的FCC軽質オレフィン流は、下
記組成を有する:典型的FCC軽質オレフィン流の組成 エタン          3.3    5.1エチ
レン        0.7   1.2プロパン  
      14.5  15.3プロピレン    
  42.5  46.8イソブタン      12
.9  10.30−ブタン       3.3  
 2.6ブテン類       22.1  18.3
ペンタン類       0.7   0.4本発明の
方法は、特に、プロピレンおよびプロピレン含有流を転
化して、含まれているとしても極く僅かの水しか含まな
いDIPEおよびIPA/DIPE混合物を得る方法に
適用することができる。
軽質オレフィンの転化がオレフィン転化装置ll内で行
われ、そこで複数の反応が同時に起こってアルコールと
エーテルの混合物が得られる。すなわち、オレフィンが
転化装置11に供給された水と反応してアルコールが得
られ、アルコールがオレフィンと反応してエーテルが得
られる、及び/又は、アルコールが脱水されてエーテル
が得られる。
前記のオレフィン転化反応は、液相、気相または気−液
混合相で、攪拌タンク反応器または固定床流動反応器条
件下に、例えば細流床、液体上昇流、液体下降流、向流
および並流型で、バッチ式または連続式で行われる。
通常、有用なオレフィン転化触媒は、二種類のゼオライ
ト、すなわち、拘束指数(米国特許第4016218号
で説明されている。)が2〜12の例えばZSM−5の
ような中間孔ゼオライト、および拘束指数が約2以下の
例えばゼオライl−Yおよびゼオライトβのような大孔
ゼオライトを含む。両方のゼオライトが好ましくは、7
を越える、通常20を越える骨格シリカ−アルミナ比を
有する。ゼオライトは酸型であり、好ましくは少なくと
も11より好ましくは少なくとも10のアルファ値を有
する。適用するオレフィン転化条件下で安定なアルミナ
またはシリカのような触媒活性または不活性物質と結合
した複合物としてゼオライトを提供するのが有利である
ことが多い。
ここで用いるのに特に有利なものは、大孔酸性ゼオライ
ト、例えば、ゼオライトβ、ゼオライトX1ゼオライト
L1ゼオライトY、USY、REY1脱アルミゼオライ
トY、ZSM−3、ZSM−4、ZSM−12、ZSM
−20およびZSM−50であり、ゼオライトβが特に
好まL、。
オレフィン水加工程は、アルコールおよびエーテルを評
価できる量で提供する本質的にいかなる実用的水加条件
下で行うこともできる。しかしながら、通常、室温(2
0℃)から300℃、好ましくは50〜220℃、より
好ましくは90〜200℃の温度、少なくとも500k
Pa(5気圧)、好ましくは少なくとも2000kPa
(20気圧)、より好ましくは少なくとも4000kP
a(40気圧)の圧力、0.1〜30、好ましくは0.
2〜15、最も好ましくは0.3〜5の水/合計オレフ
ィンモル比、および0.1〜10の液体時間空間速度を
用いると良好な結果を得ることができる。触媒としてゼ
オライトβを用いた場合、水ニオレフインモル比を低く
する、すなわち0.1−1.好ましくは0.2〜0.8
とすることによりオレフィン水加生成物であるアルコー
ル収量が減少し、エーテル収量が増加する。
未反応オレフィン及びオレフィン原料流の一部であフて
よい飽和炭化水素のようなあらゆる不活性気体物質およ
び反応流出液中に典型的に存在する少量のオリゴマーを
含む、オレフィン転化装置11内で製造されたアルコー
ル七エーテルの水性混合物を分離装置12に移し、未反
応オレフィンを含む気相、ならびにアルコール、エーテ
ル、水およびオリゴマーを含む液相を得る。気相をオレ
フィン転化装置に再循環し、系内の不活性成分の蓄積を
避けることが必要な場合は気相の一部を排気する。次に
、アルコール、エーテルおよびオリゴマーからなる水相
を蒸留塔13に導入し、大部分のエーテル、少量のアル
コールおよび大部分の水及びオリゴマーを含む共沸塔頂
フラクション、ならびに多量のアルコール、少量のエー
テル及びオリゴマーを含み本質的に水を含まない缶出フ
ラクションを得る。選択性がエーテル側へ移行すること
がわかっているので、缶出フラクションの一部または全
部をオレフィン転化装置11に再循環して、アルコール
の高水準を維持することができる。まt;、缶出フラク
ションの一部または全部を再びエーテル生成物と合わせ
、あらゆる所望の組成の乾燥アルコール/エーテル混合
物を得ることができる。
下流のデカンタ−14から回収されたエーテル富有上相
の一部または全部を蒸留塔131こ供給し、最終的なエ
ーテル生成物の水含量を更に減少させる。デカンタ゛−
塔頂7ラクションの全てを再循環すると、エーテル生成
物中の水含量はOとなる。
デカンタ−塔頂フラクションの一部だけを再循環すると
、エーテル生成物中の水含量は通常、0〜1重量%とな
る。
蒸留塔13からの共沸混合物の濃縮後、液体生成物を相
分離が起こるデカンタ−14に導入する。
デカンタ−塔頂フラクションは、本質的に水を含まない
エーテルとして回収され、少量のアルコールを含む水性
デカンタ−缶出フラクションを、要すれば、オレフィン
転化装置11に導入することができる。
[実施例] 下記実施例により本発明の詳細な説明する。
実施例1 プロピレン/プロパン精油産物(プロピレン70モル%
、プロパン30モル%)に含まれ67’ロピレンの転化
を、添付の図面に示される手順に従って説明する。シリ
カ(15重量%)に結合させたゼオライトβ(85重量
%)押出物を用いるプロピレンの転化条件は、160℃
、12500kPa(1800psig) 、水/プロ
ピレンモル比0,5およびプロピレンを基準にした重量
時間空間速度0.5である。原料/生成物のモル/hr
としての結果を下記第1表に示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は、1重量%以下の水を含む所定の組成を有する
IPA/DIPE混合物の製造に適用される本発明の方
法の一例を示す模式図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エーテルを製造する方法であって、 (a)オレフィンと水の反応によりアルコールを製造し
    、かつアルコールの脱水及び/又はオレフィンとアルコ
    ールとの反応によりエーテルを製造するのに有効な条件
    下に操作されているオレフィン転化装置中、酸性ゼオラ
    イト触媒の存在下、少なくとも一種の軽質オレフィンを
    水と接触させることによりアルコールとエーテルの水性
    混合物を得、(b)エーテル、水および少量のアルコー
    ルを含む共沸塔頂フラクションおよび多量のアルコール
    および少量のエーテルを含む缶出フラクションを得るの
    に有効な条件下に操作されている蒸留装置に、得られた
    アルコールとエーテルの水性混合物を導入し、 (c)水をほとんどまたは全く含まないエーテル層およ
    び上記アルコールを含む水性生成物を得るのに有効な条
    件下に操作されているデカンターに、上記共沸塔頂フラ
    クションを導入し、 (d)エーテル層の少なくとも一部を蒸留装置に再循環
    する 工程を有することを特徴とする方法。 2、ゼオライトの拘束指数が2より大きい請求項1記載
    の方法。 3、ゼオオライトが、ゼオライトβ、ゼオライトX、ゼ
    オライトL、ゼオライトY、REY、脱アルミゼオライ
    トY、ZSM−3、ZSM−4、ZSM−12、ZSM
    −20およびZSM−50から選択される請求項1また
    は2記載の方法。 4、軽質オレフィンが、エチレン、プロピレン、ブテン
    、ペンテン、ヘキセンおよびヘプテンからなる群のうち
    の少なくとも一種である請求項1〜3のいずれかに記載
    の方法。 5、室温から300℃の温度、少なくとも500kPa
    の系の全圧、0.1〜30の水/合計オレフィンモル比
    および0.1〜10の液体時間空間速度を含む条件下に
    オレフィン転化装置を維持する請求項1〜4のいずれか
    に記載の方法。 6、ゼオライトがゼオライトβであり、水/合計オレフ
    ィンモル比が1以下である請求項1〜5のいずれかに記
    載の方法。 7、未転化オレフィンを含むオレフィン転化装置からの
    流出液を、未転化オレフィンを含む気体状フラクション
    ならびに水、アルコール及びエーテルを含む液状フラク
    ショを得るのに有効な条件下に操作されている分離装置
    に導入し、未転化オレフィンをオレフィン転化装置に再
    循環し、液状フラクションを蒸留装置に導入する請求項
    1〜6のいずれかに記載の方法。 8、蒸留装置からの缶出フラクションの少なくとも一部
    をオレフィン転化装置に再循環する請求項1〜7のいず
    れかに記載の方法。 9、蒸留装置からの缶出フラクションの少なくとも一部
    をエーテル生成物と合わせてアルコール/エーテル混合
    物を得る請求項1〜8のいずれかに記載の方法。 10、オレフィンがプロピレンまたはプロピレンとプロ
    パンとの混合物であり、エーテル生成物が1重量%以下
    の水を含むジイソプロピルエーテルである請求項1〜9
    のいずれかに記載の方法。
JP63332761A 1987-12-30 1988-12-27 エーテルの製造方法 Pending JPH01213247A (ja)

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EP (1) EP0323137A1 (ja)
JP (1) JPH01213247A (ja)
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AU (1) AU623359B2 (ja)
ZA (1) ZA889603B (ja)

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