JPH01212798A - 電着槽 - Google Patents
電着槽Info
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- JPH01212798A JPH01212798A JP3825388A JP3825388A JPH01212798A JP H01212798 A JPH01212798 A JP H01212798A JP 3825388 A JP3825388 A JP 3825388A JP 3825388 A JP3825388 A JP 3825388A JP H01212798 A JPH01212798 A JP H01212798A
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は被塗物を貯留電着液に浸漬させて電着塗装を施
す電着槽に関し、詳しくは、貯留電着液を底層部と上層
部とで逆向きの水平流となるように槽内循環させるため
の液噴出器を、槽底部と槽上部とに互いに逆向きで槽長
手方向に向けて設け、貯留電着液の槽内循環により、塗
料の沈降防止、塗装に悪影響を及ぼす泡の排除、並びに
、塗装能率の向上等を図った電着槽に関する。
す電着槽に関し、詳しくは、貯留電着液を底層部と上層
部とで逆向きの水平流となるように槽内循環させるため
の液噴出器を、槽底部と槽上部とに互いに逆向きで槽長
手方向に向けて設け、貯留電着液の槽内循環により、塗
料の沈降防止、塗装に悪影響を及ぼす泡の排除、並びに
、塗装能率の向上等を図った電着槽に関する。
従来、上述の如き電着槽においては、第7図に示すよう
に、液噴出器として、槽底部と槽上部とに、互いに同構
成のノズル(3a)、 (4a)を夫々上下−段づつ設
けていた。
に、液噴出器として、槽底部と槽上部とに、互いに同構
成のノズル(3a)、 (4a)を夫々上下−段づつ設
けていた。
尚、槽上部に設けるノズル(4a)は、被塗物浸漬の遠
雷とならないように槽(1)の左右側壁近くで槽長手方
向に並設されている。
雷とならないように槽(1)の左右側壁近くで槽長手方
向に並設されている。
しかし、貯留電着液の槽内循環形態としては、第4図に
示すように、槽底部においては、貯留電着液1)が槽底
に沿って強く流れ、かつ、槽上部では貯留電着液(L)
がその中層部から上層部にかけての上下方向に広い範囲
にわたって均一な速度で槽底流とは逆向きに流れるのが
理想的であり、槽底に沿って流れる強い槽底流により塗
料の沈降が確実に防止され、又、中層部から上層部にか
けての均一速度の液流により浸漬被塗物(A)の全体が
ムラの無い状態で均一に、かつ、能率良く電着処理され
る。
示すように、槽底部においては、貯留電着液1)が槽底
に沿って強く流れ、かつ、槽上部では貯留電着液(L)
がその中層部から上層部にかけての上下方向に広い範囲
にわたって均一な速度で槽底流とは逆向きに流れるのが
理想的であり、槽底に沿って流れる強い槽底流により塗
料の沈降が確実に防止され、又、中層部から上層部にか
けての均一速度の液流により浸漬被塗物(A)の全体が
ムラの無い状態で均一に、かつ、能率良く電着処理され
る。
ところが、前述従来の電着槽における貯留電着液の槽内
循環形態は、第8図に示すように、槽上下方向中央部の
中層部に滞留層があり、そして、その滞留層を境にして
槽上部側はど、又、槽底部側はど互いに逆向きの流速が
ほぼ同等の大きな勾配で比例的に増大する形態となって
おり、理想の循環形態との比較において、浸漬被塗物(
A)の全体をムラの無い状態で、かつ、−層能率良く電
着処理する上で、又、塗料の沈降をより確実に防止する
上で、貯留電着液の槽内循環形態を改善する余地があっ
た。
循環形態は、第8図に示すように、槽上下方向中央部の
中層部に滞留層があり、そして、その滞留層を境にして
槽上部側はど、又、槽底部側はど互いに逆向きの流速が
ほぼ同等の大きな勾配で比例的に増大する形態となって
おり、理想の循環形態との比較において、浸漬被塗物(
A)の全体をムラの無い状態で、かつ、−層能率良く電
着処理する上で、又、塗料の沈降をより確実に防止する
上で、貯留電着液の槽内循環形態を改善する余地があっ
た。
本発明の目的は、上述考案結果に基づいた改良により、
貯留電着液の槽内循環形態を理想形態に近づけることに
ある。
貯留電着液の槽内循環形態を理想形態に近づけることに
ある。
本発明による電着槽の特徴構成は、貯留電着液を底層部
と上層部とで逆向きの水平流となるように槽内循環させ
るための液噴出器を、槽底部と槽上部とに互いに逆向き
で槽長手方向に向けて設ける構成において、前記液噴出
器のうち槽上部に設ける上部側液噴出器の上下方向にお
ける有効噴出巾を、摺底部に設ける下部側液噴出器の上
下方向における有効噴出巾よりも大としてあることにあ
り、その作用・効果は次の通りである。
と上層部とで逆向きの水平流となるように槽内循環させ
るための液噴出器を、槽底部と槽上部とに互いに逆向き
で槽長手方向に向けて設ける構成において、前記液噴出
器のうち槽上部に設ける上部側液噴出器の上下方向にお
ける有効噴出巾を、摺底部に設ける下部側液噴出器の上
下方向における有効噴出巾よりも大としてあることにあ
り、その作用・効果は次の通りである。
つまり、(第1図参照)上部側液噴出器(4)の上下方
向における有効噴出巾(dH)を下部側液噴出器(3)
の上下方向における有効噴出巾(dt、)よりも大とす
ると、貯留電着液(L)の槽内循環形態は、液噴出器と
して互いに同構成のノズルを槽底部と槽上部とに夫々−
段づつ設けていた従来電着槽における循環形態(第7図
及び第8図参照)に較べ、第3図に示すように、滞留層
が槽底部側に寄り、そして、その滞留層よりも上部の中
層部から上層部にかけての流速が均一化される傾向とな
ると共に、槽底部では、槽上部側と逆向きに流れる液流
の上下中が制限された状態、すなわち、上下方向により
密な状態で電着液が槽底に沿って流れるようになり、全
体として、第4図に示す理想の形態に近づくようになる
。
向における有効噴出巾(dH)を下部側液噴出器(3)
の上下方向における有効噴出巾(dt、)よりも大とす
ると、貯留電着液(L)の槽内循環形態は、液噴出器と
して互いに同構成のノズルを槽底部と槽上部とに夫々−
段づつ設けていた従来電着槽における循環形態(第7図
及び第8図参照)に較べ、第3図に示すように、滞留層
が槽底部側に寄り、そして、その滞留層よりも上部の中
層部から上層部にかけての流速が均一化される傾向とな
ると共に、槽底部では、槽上部側と逆向きに流れる液流
の上下中が制限された状態、すなわち、上下方向により
密な状態で電着液が槽底に沿って流れるようになり、全
体として、第4図に示す理想の形態に近づくようになる
。
その結果、従来の電着槽に比して、均一塗装性、塗装能
率、並びに、塗料の沈降防止の面で一層優れた電着槽と
することができ、均−塗装性及び塗料の沈降防止に優れ
ていることから電着塗装品質を向上でき、全体として、
高品質の電着塗装を能率良〈実施し得るようになった。
率、並びに、塗料の沈降防止の面で一層優れた電着槽と
することができ、均−塗装性及び塗料の沈降防止に優れ
ていることから電着塗装品質を向上でき、全体として、
高品質の電着塗装を能率良〈実施し得るようになった。
次に実施例を説明する。
第1図及び第2図は被塗物(A)を貯留電着液(L)に
浸漬させて電着塗装を施す電着槽(1)を示し、被塗物
(A)はハンガーコンベア(2)による搬送に伴い、槽
(1)の一端側で貯留電着液(L)に浸漬されて電着液
(L)中を進行し、そして、槽(1)の他端側で貯留電
着液(L)から引き上げられて次工程に送られる。
浸漬させて電着塗装を施す電着槽(1)を示し、被塗物
(A)はハンガーコンベア(2)による搬送に伴い、槽
(1)の一端側で貯留電着液(L)に浸漬されて電着液
(L)中を進行し、そして、槽(1)の他端側で貯留電
着液(L)から引き上げられて次工程に送られる。
槽(1)の底部には、被塗物(A)の搬送方向とは逆向
きで多少斜め下向きに向けた複数のエゼクタ−ノズル(
3a)を槽中方向に所定間隔で並設して構成した下部側
液噴出器(3)を槽長手方向に並設しである。
きで多少斜め下向きに向けた複数のエゼクタ−ノズル(
3a)を槽中方向に所定間隔で並設して構成した下部側
液噴出器(3)を槽長手方向に並設しである。
又、槽(1)の上部には、被塗物搬送方向と同じ向きで
若干槽(1)の左右中央寄りに傾けた向きのエゼクタ−
ノズル(4a)を上下2段に並設して構成した上部側液
噴出器(4)を、被塗物進行の障害とならないように槽
左右側壁(la)、 (lb)夫々の近くで槽長手方向
に並設しである。
若干槽(1)の左右中央寄りに傾けた向きのエゼクタ−
ノズル(4a)を上下2段に並設して構成した上部側液
噴出器(4)を、被塗物進行の障害とならないように槽
左右側壁(la)、 (lb)夫々の近くで槽長手方向
に並設しである。
つまり、上述の如く互いに逆向きで槽(1)の長平方向
に向けた下部側液噴出器(3)と上部側液噴出器(4)
とからの電着液噴出により、貯留電着液(L)を、槽底
部では被塗物搬送方向と逆向きに流動させ、かつ、槽上
部では被塗物搬送方向と同じ向きに流動させる状態に槽
内循環させるようにしてあり、それによって、塗料の沈
降防止、塗装に悪影響を与える泡の排除、並びに、塗装
能率の向上を図っである。
に向けた下部側液噴出器(3)と上部側液噴出器(4)
とからの電着液噴出により、貯留電着液(L)を、槽底
部では被塗物搬送方向と逆向きに流動させ、かつ、槽上
部では被塗物搬送方向と同じ向きに流動させる状態に槽
内循環させるようにしてあり、それによって、塗料の沈
降防止、塗装に悪影響を与える泡の排除、並びに、塗装
能率の向上を図っである。
又、下部側液噴出器(3)を上下−段で槽中方向に並設
したエゼクタ−ノズル(3a)で構成するのに対して、
上部側液噴出器(4)を上下2段に並設したエゼクタ−
ノズル(4a)で構成することにより、上部側液噴出器
(4)の上下方向における有効噴出巾(dH)を、下部
側液噴出器(3)の上下方向における有効噴出巾(dL
)よりも大とし、それによって、貯留電着液(L)の槽
内循環形態を第3図に示すように理想の循環形態(第4
図に示す)に近いものとして、均一塗装性、及び、塗装
能率の一層の向上を図ると共に、塗料の沈降をより確実
に防止し得るようにしである。
したエゼクタ−ノズル(3a)で構成するのに対して、
上部側液噴出器(4)を上下2段に並設したエゼクタ−
ノズル(4a)で構成することにより、上部側液噴出器
(4)の上下方向における有効噴出巾(dH)を、下部
側液噴出器(3)の上下方向における有効噴出巾(dL
)よりも大とし、それによって、貯留電着液(L)の槽
内循環形態を第3図に示すように理想の循環形態(第4
図に示す)に近いものとして、均一塗装性、及び、塗装
能率の一層の向上を図ると共に、塗料の沈降をより確実
に防止し得るようにしである。
図中(5)及び(6)は、各液噴出器(3)、 (4)
におけるエゼクタ−ノズル(3a)、 (4a)に電着
液を循環供給する循環路であり、(7)は循環ポンプ、
(8)はフィルターである。
におけるエゼクタ−ノズル(3a)、 (4a)に電着
液を循環供給する循環路であり、(7)は循環ポンプ、
(8)はフィルターである。
槽(1)の長手方向両端部における槽底は槽端側はど高
くなる傾斜底(lc)、 (ld) としてあり、こ
れによって、貯留電着液(L)の槽内循環を円滑にする
と共に、コーナ一部を無くしてコーナ一部での塗料の沈
降堆積が無いようにしである。
くなる傾斜底(lc)、 (ld) としてあり、こ
れによって、貯留電着液(L)の槽内循環を円滑にする
と共に、コーナ一部を無くしてコーナ一部での塗料の沈
降堆積が無いようにしである。
又、被塗物(A)を貯留電着液(L)に浸漬する側の槽
端部における槽壁(1e)の内面側、すなわち、槽内循
環において貯留電着液(L)が上昇過程から槽上部流に
変向する経路に面する槽一端側壁(1e)の内面側には
、側面視断面形状が槽内側に凹となる円弧状の湾曲ガイ
ド板(9)を設けてあり、この湾曲ガイド板(9)の内
側ガイド面(a)により、上昇過程から槽上部流に変更
する循環電着液(シ)の流動を案内して、槽上部流への
変向をスムースにすることで、槽端部において電着液(
L)が沸き上がる状態で液面が持ち上がることを防止し
、そのような沸き上がる状態の液面の持ち上がりに起因
した泡の多量発生を防止するようにしである。
端部における槽壁(1e)の内面側、すなわち、槽内循
環において貯留電着液(L)が上昇過程から槽上部流に
変向する経路に面する槽一端側壁(1e)の内面側には
、側面視断面形状が槽内側に凹となる円弧状の湾曲ガイ
ド板(9)を設けてあり、この湾曲ガイド板(9)の内
側ガイド面(a)により、上昇過程から槽上部流に変更
する循環電着液(シ)の流動を案内して、槽上部流への
変向をスムースにすることで、槽端部において電着液(
L)が沸き上がる状態で液面が持ち上がることを防止し
、そのような沸き上がる状態の液面の持ち上がりに起因
した泡の多量発生を防止するようにしである。
次に別実施例を列記する。 く(イ
) 第5図に示すように、上部側液噴出器(4)を構
成するノズル(4a)を2段以上の多段にして貯留電着
液(L)の表層部から槽底近くにかけて並設するように
しても良い。
) 第5図に示すように、上部側液噴出器(4)を構
成するノズル(4a)を2段以上の多段にして貯留電着
液(L)の表層部から槽底近くにかけて並設するように
しても良い。
(ロ) 第6図に示すように、上下方向における有効噴
出巾(d+()が下部側液噴出器(3)の有効噴出巾(
dL)よりも大きな上部側液噴出器(4)として、上下
方向に延びるスリット状噴出口を有するノズル(4a’
)を槽上部に配置しても良い。
出巾(d+()が下部側液噴出器(3)の有効噴出巾(
dL)よりも大きな上部側液噴出器(4)として、上下
方向に延びるスリット状噴出口を有するノズル(4a’
)を槽上部に配置しても良い。
(ハ) 上部側液噴出器及び下部側液噴出器夫々の具体
的構造は種々の改良が可能であり、又、上部側液噴出器
の上下方向における有効噴出巾を、下部側液噴出器の上
下方向における有効噴出巾よりもどの程度大きなものと
するかも適宜決定すれば良い。
的構造は種々の改良が可能であり、又、上部側液噴出器
の上下方向における有効噴出巾を、下部側液噴出器の上
下方向における有効噴出巾よりもどの程度大きなものと
するかも適宜決定すれば良い。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
第1図ないし第3図は本発明の実施例を示し、第1図は
全体側面図、第2図は平面図、第3図は電着液の槽内循
環形態を示す図である。第4図は理想的な電着液循環形
態を示す図である。 第5図及び第6図は夫々本発明の別実施例を示す部分断
面図である。第7図及び第8図は従来例を示し、第7図
は部分断面図、第8図は電着液循環形態を示す図である
。 (3)、 (4)・・・・・・液噴出器、(4a) 、
(4a’ )・・・・・・ノズル、(L)・・・・・
・貯留電着液、(dH)、(dL)・・・・・・有効噴
出巾。
全体側面図、第2図は平面図、第3図は電着液の槽内循
環形態を示す図である。第4図は理想的な電着液循環形
態を示す図である。 第5図及び第6図は夫々本発明の別実施例を示す部分断
面図である。第7図及び第8図は従来例を示し、第7図
は部分断面図、第8図は電着液循環形態を示す図である
。 (3)、 (4)・・・・・・液噴出器、(4a) 、
(4a’ )・・・・・・ノズル、(L)・・・・・
・貯留電着液、(dH)、(dL)・・・・・・有効噴
出巾。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、貯留電着液(L)を底層部と上層部とで逆向きの水
平流となるように槽内循環させるための液噴出器(3)
、(4)を、槽底部と槽上部とに互いに逆向きで槽長手
方向に向けて設けた電着槽であって、前記液噴出器(3
)、(4)のうち槽上部に設ける上部側液噴出器(4)
の上下方向における有効噴出巾(d_H)を、槽底部に
設ける下部側液噴出器(3)の上下方向における有効噴
出巾(d_L)よりも大としてある電着槽。 2、前記上部側液噴出器(4)が、上下方向に並設され
た複数ノズル(4a)を備える請求項1記載の電着槽。 3、前記上部側液噴出器(4)が、上下方向に延びるス
リット状噴出口を有するノズル(4a’)から成る請求
項1記載の電着槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63038253A JP2579661B2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 電着槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63038253A JP2579661B2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 電着槽 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01212798A true JPH01212798A (ja) | 1989-08-25 |
JP2579661B2 JP2579661B2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=12520147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63038253A Expired - Fee Related JP2579661B2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 電着槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2579661B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0251266U (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-10 | ||
JP2009173970A (ja) * | 2008-01-22 | 2009-08-06 | Industria:Kk | 処理槽 |
US20100206343A1 (en) * | 2009-02-13 | 2010-08-19 | Honda Motor Co., Ltd. | Nozzle and foreign matter removing device |
-
1988
- 1988-02-19 JP JP63038253A patent/JP2579661B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0251266U (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-10 | ||
JPH057244Y2 (ja) * | 1988-09-30 | 1993-02-24 | ||
JP2009173970A (ja) * | 2008-01-22 | 2009-08-06 | Industria:Kk | 処理槽 |
US20100206343A1 (en) * | 2009-02-13 | 2010-08-19 | Honda Motor Co., Ltd. | Nozzle and foreign matter removing device |
US9114417B2 (en) * | 2009-02-13 | 2015-08-25 | Honda Motor Co., Ltd. | Nozzle and foreign matter removing device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2579661B2 (ja) | 1997-02-05 |
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