JPH01208972A - ビデオカメラ - Google Patents
ビデオカメラInfo
- Publication number
- JPH01208972A JPH01208972A JP63033372A JP3337288A JPH01208972A JP H01208972 A JPH01208972 A JP H01208972A JP 63033372 A JP63033372 A JP 63033372A JP 3337288 A JP3337288 A JP 3337288A JP H01208972 A JPH01208972 A JP H01208972A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video signal
- mode
- memory
- special effect
- video
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 40
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 6
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 6
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 229910004160 TaO2 Inorganic materials 0.000 description 1
- NQKXFODBPINZFK-UHFFFAOYSA-N dioxotantalum Chemical compound O=[Ta]=O NQKXFODBPINZFK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- 210000001215 vagina Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Studio Circuits (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、記録する映像に特殊効果を加えることが可能
なビデオカメラに関する。
なビデオカメラに関する。
[発明の概要]
本発明は、録画時にポーズモードが選択されるとカメラ
部からの映像信号をメモリに記憶し、ポーズモードが解
除されるとメモリに記憶した映像信号を任意の順番で読
み出し、メモリが出力する映像信号とカメラ部が出力す
る映像信号とを任意の比率で混合できる構成とすること
により、撮影時点で高度な特殊効果側をインサートでき
るものである。
部からの映像信号をメモリに記憶し、ポーズモードが解
除されるとメモリに記憶した映像信号を任意の順番で読
み出し、メモリが出力する映像信号とカメラ部が出力す
る映像信号とを任意の比率で混合できる構成とすること
により、撮影時点で高度な特殊効果側をインサートでき
るものである。
[従来の技術]
第4図に従来のビデオカメラの回路ブロック図が示され
ている。第4図において、カメラ部20は被写体C,D
からの光信号を電気信号である映像信号に変換し、この
映像信号はスイッチSWIを介して混合回路21とフレ
ームメモリ22に選択的に供給される。このフレームメ
モリ22の出力はスイッチSW、を介して混合回路21
に供給される。混合回路21はカメラ部20からの映像
信号とフレームメモリ22からの映像信号とを一定比率
で混合して出力する。
ている。第4図において、カメラ部20は被写体C,D
からの光信号を電気信号である映像信号に変換し、この
映像信号はスイッチSWIを介して混合回路21とフレ
ームメモリ22に選択的に供給される。このフレームメ
モリ22の出力はスイッチSW、を介して混合回路21
に供給される。混合回路21はカメラ部20からの映像
信号とフレームメモリ22からの映像信号とを一定比率
で混合して出力する。
而して、スイッチS W +の切り換え位置をb端子と
しカメラ部20でタイトルの被写体Cを撮影してその映
像信号をフレームメモリ22に取り込む。次にメインの
被写体りを撮影しこれと同時にスイッチSW、の切り換
え位置をa端子とすると共にスイッチSW、をオンする
。すると、タイトルの被写体Cの映像信号とメインの被
写体りの映像信号とが混合回路21で混合され重畳した
映像が得られる(実開昭61−90360号公報、特開
昭60−241379号公報参照)。
しカメラ部20でタイトルの被写体Cを撮影してその映
像信号をフレームメモリ22に取り込む。次にメインの
被写体りを撮影しこれと同時にスイッチSW、の切り換
え位置をa端子とすると共にスイッチSW、をオンする
。すると、タイトルの被写体Cの映像信号とメインの被
写体りの映像信号とが混合回路21で混合され重畳した
映像が得られる(実開昭61−90360号公報、特開
昭60−241379号公報参照)。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記従来の構成では単にタイトルをイン
サートする特殊効果画を作成できるのみであり、動画A
から別の動画Bに切り換わる切り換わり箇所に例えば動
画Aから動画Bに徐々に移り変わるような高度な特殊効
果画をインサートすることはできない。
サートする特殊効果画を作成できるのみであり、動画A
から別の動画Bに切り換わる切り換わり箇所に例えば動
画Aから動画Bに徐々に移り変わるような高度な特殊効
果画をインサートすることはできない。
このような高度な特殊効果を加える場合には撮影終了後
に特殊効実装置を用いて行う。即ち、テープダビングに
よりスレーブテープを作りこのスレーブテープに特殊効
実装置を用いて特殊効果画をインサートする。しかし、
このような編集作業は少なくとも再生VTRと録画VT
Rと特殊効実装置とを必要とすると共にテープダビング
を行う必要があることからコスト高になると共に労力と
時間を要する。又、テープダビングを行うので画質の劣
化にもなる。
に特殊効実装置を用いて行う。即ち、テープダビングに
よりスレーブテープを作りこのスレーブテープに特殊効
実装置を用いて特殊効果画をインサートする。しかし、
このような編集作業は少なくとも再生VTRと録画VT
Rと特殊効実装置とを必要とすると共にテープダビング
を行う必要があることからコスト高になると共に労力と
時間を要する。又、テープダビングを行うので画質の劣
化にもなる。
そこで、本発明は上述の不具合を解消すべく撮影時点で
高度な特殊効果画を加えることができるビデオカメラを
提供することを目的とする。
高度な特殊効果画を加えることができるビデオカメラを
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するための本発明のビデオカメラは、録
画モード時にポーズモードが選択されるとポーズモード
に切り換え、ポーズモードが解除されると再び録画モー
ドに切り換えるモード切換手段と、 ポーズモードが選択されると、カメラ部からの映像信号
を記憶するメモリと、 このメモリが記憶する映像信号を任意の順番で読み出し
可能で、前記ポーズモードが解除され録画モードに切り
換わると読み出し命令を前記カメラ部からの映像信号に
同期して出力する読み出し制御部と、 この読み出し制御部の読み出し命令に基づいて読み出し
アドレス信号を前記メモリに出力する読み出しアドレス
発生器と、 前記メモリが出力する映像信号と前記カメラ部が出力す
る映像信号とを所定比率で混合する混合回路と、 この混合回路が混合する比率を制御する混合比制御回路
と、 を備えたものである。
画モード時にポーズモードが選択されるとポーズモード
に切り換え、ポーズモードが解除されると再び録画モー
ドに切り換えるモード切換手段と、 ポーズモードが選択されると、カメラ部からの映像信号
を記憶するメモリと、 このメモリが記憶する映像信号を任意の順番で読み出し
可能で、前記ポーズモードが解除され録画モードに切り
換わると読み出し命令を前記カメラ部からの映像信号に
同期して出力する読み出し制御部と、 この読み出し制御部の読み出し命令に基づいて読み出し
アドレス信号を前記メモリに出力する読み出しアドレス
発生器と、 前記メモリが出力する映像信号と前記カメラ部が出力す
る映像信号とを所定比率で混合する混合回路と、 この混合回路が混合する比率を制御する混合比制御回路
と、 を備えたものである。
[作用コ
先づ、録画モードを選択して第一の被写体を撮影しこの
被写体の撮影を終了する時点でポーズモードを選択する
。すると、ポーズモードが選択された時点の映像信号が
メモリに取り込まれる。次に、第二の被写体をカメラ部
でとらえポーズモードを解除すると、カメラ部から第二
の被写体の映像信号が混合回路に出力されると共にメモ
リから第一の被写体の映像信号が書き込み順に又は書き
込み順と異なる順序で読み出されて混合回路に出力され
る。混合回路は混合比制御回路がコントロールする任意
の比率で双方の映像信号を混合して特殊効果画が作成さ
れる。
被写体の撮影を終了する時点でポーズモードを選択する
。すると、ポーズモードが選択された時点の映像信号が
メモリに取り込まれる。次に、第二の被写体をカメラ部
でとらえポーズモードを解除すると、カメラ部から第二
の被写体の映像信号が混合回路に出力されると共にメモ
リから第一の被写体の映像信号が書き込み順に又は書き
込み順と異なる順序で読み出されて混合回路に出力され
る。混合回路は混合比制御回路がコントロールする任意
の比率で双方の映像信号を混合して特殊効果画が作成さ
れる。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面に用いて説明する。
本実施例の回路ブロック図が第1図に示されている。第
1図において、カメラ部lは、対物レンズ等の光学手段
と固体撮像素子とから成る。光学手段は被写体A、Bを
結像させこの結像した像を固体撮像素子が光信号から電
気信号である映像信号に変換する。固体撮像素子は駆動
回路2で駆動されこの駆動回路2は同期信号発生回路3
の同期信号でタイミングを取りながら下記するCPU8
で制御される。同期信号発生回路3は、発信器等を有し
て水平及び垂直の同期信号を発生させるもので、この同
期信号は駆動回路2を介して前記固体撮像素子に供給さ
れる。固体機i素子が出力する映像信号には同期信号が
付加されこの同期信号が付加された映像信号が混合回路
4.A/D変換器5及び同期信号分離回路6に供給され
る。
1図において、カメラ部lは、対物レンズ等の光学手段
と固体撮像素子とから成る。光学手段は被写体A、Bを
結像させこの結像した像を固体撮像素子が光信号から電
気信号である映像信号に変換する。固体撮像素子は駆動
回路2で駆動されこの駆動回路2は同期信号発生回路3
の同期信号でタイミングを取りながら下記するCPU8
で制御される。同期信号発生回路3は、発信器等を有し
て水平及び垂直の同期信号を発生させるもので、この同
期信号は駆動回路2を介して前記固体撮像素子に供給さ
れる。固体機i素子が出力する映像信号には同期信号が
付加されこの同期信号が付加された映像信号が混合回路
4.A/D変換器5及び同期信号分離回路6に供給され
る。
前記A/D変換器5は映像信号をデジタル化しこのA/
D変換器5の出力がメモリ7に供給される。
D変換器5の出力がメモリ7に供給される。
前記同期信号分離回路6は映像信号内から水平及び垂直
の同期信号を分離し、分離した同期信号をCPU8に出
力する。
の同期信号を分離し、分離した同期信号をCPU8に出
力する。
このCPU (中央処理装置)8は、図示しない録画ボ
タン、ポーズボタン、Ief殊効果ボタン等からのモー
ド選択信号によって各種モードに切り換えるもので、C
PU8はモード切換手段を構成している。このCPU8
は録画モード時にポーズボタンが押下されるとポーズモ
ードに切り換わり、再びポーズボタンが押下されると再
び録画モードに切り換わる。そして、CPU8は選択す
るモードによってVTRTaO2−プ駆動を制御すると
共に下記する制御等を実行する。
タン、ポーズボタン、Ief殊効果ボタン等からのモー
ド選択信号によって各種モードに切り換えるもので、C
PU8はモード切換手段を構成している。このCPU8
は録画モード時にポーズボタンが押下されるとポーズモ
ードに切り換わり、再びポーズボタンが押下されると再
び録画モードに切り換わる。そして、CPU8は選択す
るモードによってVTRTaO2−プ駆動を制御すると
共に下記する制御等を実行する。
即ち、CPU8は、特殊効果モード時にポーズモードが
選択されると、その直後に入力される垂直の同期信号を
基に書き込み命令を書き込みアドレス発生器9に出力す
る。又、CPtJ8は、特殊効果モード時にポーズモー
ドが解除され録画モードに切り換わると、読み出し命令
を所定時間繰り返して読み出しアドレス発生器lOに出
力する。
選択されると、その直後に入力される垂直の同期信号を
基に書き込み命令を書き込みアドレス発生器9に出力す
る。又、CPtJ8は、特殊効果モード時にポーズモー
ドが解除され録画モードに切り換わると、読み出し命令
を所定時間繰り返して読み出しアドレス発生器lOに出
力する。
読み出しアドレス発生器IOへの読み出し命令は種々の
態様を有しており任意の順番でデータの読み出しを命令
できる。即ちCPU8は読み出し制御部を構成しており
、読み出しの態様には0画面に回転を加える、■画面を
遠近法で表現する、■映像を縮小する、■一部の映像を
拡大する、■映像の一部のみを出力する、等のものやこ
れらの組み合わせのものがある。又、カラーバックとし
て特定の色彩を施すためやタイトル文字を付加するため
のデータをメモリ7に転送したりする。
態様を有しており任意の順番でデータの読み出しを命令
できる。即ちCPU8は読み出し制御部を構成しており
、読み出しの態様には0画面に回転を加える、■画面を
遠近法で表現する、■映像を縮小する、■一部の映像を
拡大する、■映像の一部のみを出力する、等のものやこ
れらの組み合わせのものがある。又、カラーバックとし
て特定の色彩を施すためやタイトル文字を付加するため
のデータをメモリ7に転送したりする。
さらに、CPU8は混合回路4が混合する比率を可変す
るために混合比可変命令を混合比制御回路11に出力す
る。
るために混合比可変命令を混合比制御回路11に出力す
る。
前記書き込みアドレス発生器9はCPU8の書き込み命
令に基づいて書き込みアドレス信号をメモリ7に出力す
る。前記読み出しアドレス発生器lOはCPU8の読み
出し命令に基づいて読み出しアドレス信号をメモリ7に
出力する。
令に基づいて書き込みアドレス信号をメモリ7に出力す
る。前記読み出しアドレス発生器lOはCPU8の読み
出し命令に基づいて読み出しアドレス信号をメモリ7に
出力する。
このメモリ7は、例えば、−フレーム分の映像信号を記
憶できる記憶容量を有し、このメモリ7の出力はD/A
変換器12に出力される。このD/A変換器12はデジ
タル化された映像信号を再びアナログ化して混合回路4
に供給する。
憶できる記憶容量を有し、このメモリ7の出力はD/A
変換器12に出力される。このD/A変換器12はデジ
タル化された映像信号を再びアナログ化して混合回路4
に供給する。
この混合回路4は、カメラ部1から送出の映像信号とメ
モリ7からD/A変換器12を介して送出の映像信号と
を所定の比率で混合する。例えばこの混合回路4は、双
方の映像信号VA、VBをそれぞれ増幅する増幅部と、
この各増幅部の増幅度を一方がK(0≦に≦1)のとき
に他方を1−にとする増幅制御部とを有して成り、各増
幅率によって増幅された信号を加算して出力するよう構
成される。従って、混合回路4の出力信号は、K・V
n+ (I K ) V Aとなり、K=0のとき映
像信号■いのみが出力され、K=1のとき映像信号VB
のみが出力される。混合回路4の混合の比率は、混合比
制御回路11の混合比制御信号で制御され特殊効果モー
ド時以外は常にに=1になるように設定されカメラ部1
からの映像信号がスルーする。
モリ7からD/A変換器12を介して送出の映像信号と
を所定の比率で混合する。例えばこの混合回路4は、双
方の映像信号VA、VBをそれぞれ増幅する増幅部と、
この各増幅部の増幅度を一方がK(0≦に≦1)のとき
に他方を1−にとする増幅制御部とを有して成り、各増
幅率によって増幅された信号を加算して出力するよう構
成される。従って、混合回路4の出力信号は、K・V
n+ (I K ) V Aとなり、K=0のとき映
像信号■いのみが出力され、K=1のとき映像信号VB
のみが出力される。混合回路4の混合の比率は、混合比
制御回路11の混合比制御信号で制御され特殊効果モー
ド時以外は常にに=1になるように設定されカメラ部1
からの映像信号がスルーする。
特殊効果モード時には、ポーズモードが解除されて録画
モードに切り換えられた場合にその後所定時間(特殊効
果モード時間)内ではKが0からlまで可変するよう制
御されるが、それ以外は常にに=1になるよう制御され
る。
モードに切り換えられた場合にその後所定時間(特殊効
果モード時間)内ではKが0からlまで可変するよう制
御されるが、それ以外は常にに=1になるよう制御され
る。
混合回路4の出力はVTR部13に供給されここで記録
用信号に信号処理されてテープ14に記録される。
用信号に信号処理されてテープ14に記録される。
以下、上記構成の作用について説明する。
特殊効果ボタンを押下して特殊効果モードを選択し、第
一の被写体Aをカメラ部1でとらえて録画ボタンを押下
する。すると、CPU8が録画モードを選択して駆動回
路2にてカメラ部!が駆動すると共にテープ14が駆動
する。そして、カメラ部lが出力する映像信号が混合回
路4を介してVTR部13に供給されて、第2図に示す
ように、テープ14に動画Aが記録される。第一の被写
体Aの撮影を終了しボーズボタンを押下すると、テープ
14の駆動がストップすると共にCPU8が書き込みア
ドレス発生器9に書き込み命令を出力してメモリ7に第
一の被写体Aの撮影終了時点の映像信号(静止画A)が
取り込まれる。
一の被写体Aをカメラ部1でとらえて録画ボタンを押下
する。すると、CPU8が録画モードを選択して駆動回
路2にてカメラ部!が駆動すると共にテープ14が駆動
する。そして、カメラ部lが出力する映像信号が混合回
路4を介してVTR部13に供給されて、第2図に示す
ように、テープ14に動画Aが記録される。第一の被写
体Aの撮影を終了しボーズボタンを押下すると、テープ
14の駆動がストップすると共にCPU8が書き込みア
ドレス発生器9に書き込み命令を出力してメモリ7に第
一の被写体Aの撮影終了時点の映像信号(静止画A)が
取り込まれる。
次に、第二の被写体Bをカメラ部1でとらえボーズボタ
ンを押下すると、ポーズモードが解除して再び録画モー
ドに切り換わりテープ14が駆動されて録画モードに切
り換わると、第二の被写体Bの映像信号が混合回路4に
送られると共にCPU8はこの映像信号の垂直の同期信
号を検出しこの垂直の同期信号に同期して所定の特殊効
果を施すべく読み出し命令を読み出しアドレス発生器l
Oに出力する。読み凡しアドレス発生器10は読み出し
アドレス信号をメモリ7に出力し、メモリ7に記録され
た第一の被写体Aの映像信号が混合回路4に送られる。
ンを押下すると、ポーズモードが解除して再び録画モー
ドに切り換わりテープ14が駆動されて録画モードに切
り換わると、第二の被写体Bの映像信号が混合回路4に
送られると共にCPU8はこの映像信号の垂直の同期信
号を検出しこの垂直の同期信号に同期して所定の特殊効
果を施すべく読み出し命令を読み出しアドレス発生器l
Oに出力する。読み凡しアドレス発生器10は読み出し
アドレス信号をメモリ7に出力し、メモリ7に記録され
た第一の被写体Aの映像信号が混合回路4に送られる。
混合回路4は混合比制御信号に応じて双方の映像信号を
混合し、この混合された映像信号(特殊効果が施された
映像信号)がVTR部13に供給されて特殊効果面がテ
ープ14に記録される。ポーズモードが解除されて所定
時間経過すると、CPU8は読み出しアドレス発生器l
Oへの読み出し命令をストップすると共に混合比制御回
路11にに=1となるよう混合比可変命令を発する。す
ると、第二の被写体Bの映像信号のみがVTR部13に
供給されてテープ14に動画Bが記録される。即ち、テ
ープ14には第2図に示すように動画Aと動画Bとの間
に特殊効果面がインサートされる。
混合し、この混合された映像信号(特殊効果が施された
映像信号)がVTR部13に供給されて特殊効果面がテ
ープ14に記録される。ポーズモードが解除されて所定
時間経過すると、CPU8は読み出しアドレス発生器l
Oへの読み出し命令をストップすると共に混合比制御回
路11にに=1となるよう混合比可変命令を発する。す
ると、第二の被写体Bの映像信号のみがVTR部13に
供給されてテープ14に動画Bが記録される。即ち、テ
ープ14には第2図に示すように動画Aと動画Bとの間
に特殊効果面がインサートされる。
上記動作中における特殊効果面の具体的作成について説
明する。
明する。
例えば、第3図(a)に示すような特殊効果面を作成す
る場合には、メモリ7への読み出しは書き込み順序で行
うと共に混合比制御信号は増幅度Kをa+の画面では全
領域でに=O1a、及びa。
る場合には、メモリ7への読み出しは書き込み順序で行
うと共に混合比制御信号は増幅度Kをa+の画面では全
領域でに=O1a、及びa。
の画面では静止画Aの領域でに=0で動画Bの領域でに
=1.a、の画面では全領域でに=1とする。尚、静止
画Aに回転等を与えるときにはメモリ7への読み出しは
書き込み順序と異なる順序で行う。
=1.a、の画面では全領域でに=1とする。尚、静止
画Aに回転等を与えるときにはメモリ7への読み出しは
書き込み順序と異なる順序で行う。
第3図(b)に示すような特殊効果(ディゾルブ効果)
を施す場合には、メモリ7への読み出しは書き込み順序
で行うと共に混合比制御信号は増幅度Kを0から1に徐
々に可変する。
を施す場合には、メモリ7への読み出しは書き込み順序
で行うと共に混合比制御信号は増幅度Kを0から1に徐
々に可変する。
また、上述の撮影動作を特殊効果モードを選択すること
なく行えばテープ14に動画Aの後に直に動画Bが記録
される。
なく行えばテープ14に動画Aの後に直に動画Bが記録
される。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、録画時にポーズモー
ドが選択されるとカメラ部からの映像信号をメモリに記
憶し、ポーズモードが解除されるとメモリに記憶した映
像信号を任意の順番で読み出し、メモリが出力する映像
信号とカメラ部が出力する映像信号とを任意の比率で混
合できる構成としたので、撮影時点で、例えば画面の切
り換わり箇所に特殊効果面をインサートするという高度
な特殊効果面をインサートできるという効果を奏する。
ドが選択されるとカメラ部からの映像信号をメモリに記
憶し、ポーズモードが解除されるとメモリに記憶した映
像信号を任意の順番で読み出し、メモリが出力する映像
信号とカメラ部が出力する映像信号とを任意の比率で混
合できる構成としたので、撮影時点で、例えば画面の切
り換わり箇所に特殊効果面をインサートするという高度
な特殊効果面をインサートできるという効果を奏する。
又、このように撮影時点で特殊効果面をインサートでき
るため、従来の撮影終了後に特殊効果面をインサートす
る編集作業を行う必要がなくコスト安になると共に労力
と時間も低減される。
るため、従来の撮影終了後に特殊効果面をインサートす
る編集作業を行う必要がなくコスト安になると共に労力
と時間も低減される。
さらに、テープダビングを行う必要がないので、画質の
向上にもなる。
向上にもなる。
第1図乃至第3図(b)は本発明の実施例を示し、第1
図は実施例の回路ブロック図、第2図は特殊効果モード
の過程を示す図、第3図(a)及び第3図(b’)はそ
れぞれ特殊効果の映像状態を示す図であり、第4図は従
来例の回路ブロック図である。 I・・・カメラ部、4・・・混合回路、7・・・メモリ
、8・・・CPU(モード切換手段、読み出し手段)、
10・・・読み出しアドレス発生器、11・・・混合比
制御回路。 膣n体勿釆e−ビの屋丁呈汐示T図 第2図
図は実施例の回路ブロック図、第2図は特殊効果モード
の過程を示す図、第3図(a)及び第3図(b’)はそ
れぞれ特殊効果の映像状態を示す図であり、第4図は従
来例の回路ブロック図である。 I・・・カメラ部、4・・・混合回路、7・・・メモリ
、8・・・CPU(モード切換手段、読み出し手段)、
10・・・読み出しアドレス発生器、11・・・混合比
制御回路。 膣n体勿釆e−ビの屋丁呈汐示T図 第2図
Claims (1)
- (1)録画モード時にポーズモードが選択されるとポー
ズモードに切り換え、ポーズモードが解除されると再び
録画モードに切り換えるモード切換手段と、 ポーズモードが選択されると、カメラ部からの映像信号
を記憶するメモリと、 このメモリが記憶する映像信号を任意の順番で読み出し
可能で、前記ポーズモードが解除され録画モードに切り
換わると読み出し命令を前記カメラ部からの映像信号に
同期して出力する読み出し制御部と、 この読み出し制御部の読み出し命令に基づいて読み出し
アドレス信号を前記メモリに出力する読み出しアドレス
発生器と、 前記メモリが出力する映像信号と前記カメラ部が出力す
る映像信号とを所定比率で混合する混合回路と、 この混合回路が混合する比率を制御する混合比制御回路
と、 を備えたことを特徴とするビデオカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63033372A JPH01208972A (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | ビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63033372A JPH01208972A (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | ビデオカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01208972A true JPH01208972A (ja) | 1989-08-22 |
Family
ID=12384755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63033372A Pending JPH01208972A (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | ビデオカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01208972A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01248878A (ja) * | 1988-03-30 | 1989-10-04 | Canon Inc | ビデオ・カメラ |
JPH0326075A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-02-04 | Samsung Electron Co Ltd | プログラマブルなスーパインポーザー処理方法 |
JP2013081111A (ja) * | 2011-10-04 | 2013-05-02 | Olympus Imaging Corp | 撮像装置 |
JP2013081112A (ja) * | 2011-10-04 | 2013-05-02 | Olympus Imaging Corp | 撮像装置 |
JP2013081110A (ja) * | 2011-10-04 | 2013-05-02 | Olympus Imaging Corp | 撮像装置 |
JP2013085042A (ja) * | 2011-10-06 | 2013-05-09 | Olympus Imaging Corp | 撮像装置、撮像方法および撮像プログラム |
JP2013145975A (ja) * | 2012-01-13 | 2013-07-25 | Olympus Imaging Corp | 撮像装置、画像処理方法およびプログラム |
US9277125B2 (en) | 2011-10-04 | 2016-03-01 | Olympus Corporation | Imaging device and imaging method |
-
1988
- 1988-02-16 JP JP63033372A patent/JPH01208972A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01248878A (ja) * | 1988-03-30 | 1989-10-04 | Canon Inc | ビデオ・カメラ |
JPH0326075A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-02-04 | Samsung Electron Co Ltd | プログラマブルなスーパインポーザー処理方法 |
JP2013081111A (ja) * | 2011-10-04 | 2013-05-02 | Olympus Imaging Corp | 撮像装置 |
JP2013081112A (ja) * | 2011-10-04 | 2013-05-02 | Olympus Imaging Corp | 撮像装置 |
JP2013081110A (ja) * | 2011-10-04 | 2013-05-02 | Olympus Imaging Corp | 撮像装置 |
US9277125B2 (en) | 2011-10-04 | 2016-03-01 | Olympus Corporation | Imaging device and imaging method |
JP2013085042A (ja) * | 2011-10-06 | 2013-05-09 | Olympus Imaging Corp | 撮像装置、撮像方法および撮像プログラム |
JP2013145975A (ja) * | 2012-01-13 | 2013-07-25 | Olympus Imaging Corp | 撮像装置、画像処理方法およびプログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6278486B1 (en) | Information signal controlling system | |
JPH0257088A (ja) | カメラ一体型ビデオレコーダ | |
JPH08317324A (ja) | 電子カメラ | |
JPH01208972A (ja) | ビデオカメラ | |
JP3035391B2 (ja) | 電子スチルカメラ | |
JPH01297986A (ja) | カメラ一体型記録装置 | |
JP2007036538A (ja) | 動画の人数記録制御装置および方法ならびに静止画再生装置および方法 | |
JP3315201B2 (ja) | 電子スチルカメラ | |
JP2742491B2 (ja) | 字幕情報処理装置 | |
CN100470580C (zh) | 图像处理装置及其控制方法 | |
JPH0622200A (ja) | スチルビデオカメラ | |
JP3010680B2 (ja) | 半導体記憶装置による瞬時再生機能付きvtr装置 | |
JP2732091B2 (ja) | ビデオ信号処理装置 | |
JP3297746B2 (ja) | 映像信号記録装置 | |
JP2925281B2 (ja) | 情報信号制御システム | |
JP3158549B2 (ja) | 静止画記録再生装置 | |
JP4218079B2 (ja) | カメラ装置及びその動作制御方法 | |
JPH04223677A (ja) | ビデオ装置 | |
JP3134943B2 (ja) | 再生装置 | |
JP2004214951A (ja) | 画像処理方法、コンピュータプログラム及び記録媒体 | |
JP3158639B2 (ja) | 映像信号再生装置 | |
JPH046974A (ja) | 電子スチルカメラおよびその磁気ディスク | |
JPH01208976A (ja) | 映像処理装置 | |
KR100201258B1 (ko) | 캠코더의 촬영화면 및 재생화면 동시 디스플레이방법 및 장치 | |
JP2593448B2 (ja) | 撮像装置 |