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JPH01207399A - 注型方法 - Google Patents

注型方法

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Publication number
JPH01207399A
JPH01207399A JP63314833A JP31483388A JPH01207399A JP H01207399 A JPH01207399 A JP H01207399A JP 63314833 A JP63314833 A JP 63314833A JP 31483388 A JP31483388 A JP 31483388A JP H01207399 A JPH01207399 A JP H01207399A
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JP
Japan
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pack
soap
filling
film
filled
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JP63314833A
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テリイ・インストウン
Richard Barrie Edwards
リチヤード・バリイ・エドワーズ
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Unilever NV
Original Assignee
Unilever NV
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Publication date
Application filed by Unilever NV filed Critical Unilever NV
Publication of JPH01207399A publication Critical patent/JPH01207399A/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D13/00Making of soap or soap solutions in general; Apparatus therefor
    • C11D13/14Shaping
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B9/00Enclosing successive articles, or quantities of material, e.g. liquids or semiliquids, in flat, folded, or tubular webs of flexible sheet material; Subdividing filled flexible tubes to form packages
    • B65B9/02Enclosing successive articles, or quantities of material between opposed webs
    • B65B9/023Packaging fluent material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B3/00Packaging plastic material, semiliquids, liquids or mixed solids and liquids, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
    • B65B3/04Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D13/00Making of soap or soap solutions in general; Apparatus therefor
    • C11D13/14Shaping
    • C11D13/16Shaping in moulds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D17/00Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
    • C11D17/0047Detergents in the form of bars or tablets
    • C11D17/0052Cast detergent compositions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D17/00Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
    • C11D17/04Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties combined with or containing other objects
    • C11D17/041Compositions releasably affixed on a substrate or incorporated into a dispensing means
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/16Organic compounds

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  • Packages (AREA)
  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は・、液体又は半液体状態の石鹸、非石鹸洗剤又
はそれらの混合物のような材料をパックに注型する方法
に係る。
米国特許第3149188号は、即使用可能なケーキ用
のパッケージ又は容器として役立つように設計された予
備成形モールドに石鹸を注型し、モールド中の液体マス
を冷却し、モールドの輪郭を有するケーキ状にマスを凝
固させる方法を開示している。モールドは注型後に気密
にシールされる。モールドは好ましくは石鹸のケーキの
形状を決定する形状を有する剛性又は半剛性体である。
モールドは可塑性であり得、可撓性壁部分を備え得、該
壁部分を押すとモールドから即使用可能なケーキを除去
し易くなっている。該方法は透明石鹸に適用可能であり
、従って、透明石鹸をブロックに注型し、ブロックをバ
ーに切断する従来のオーブンキャスト(open ca
st)法を使用する必要がなく、オープンキャスト法に
より製造されるバーに伴う収縮、香料の損失及び表面劣
化の問題を解決することができる。
また、仏国特許第910256号は、予備成形されたモ
ールドに液体状石鹸を注型し、モールドをエンベロープ
として石鹸の周囲に保持し、こうして消費者に提供する
方法を記載している。モールドは空のときにその形状を
保持するように十分剛性であるべきである。
本発明によると、石鹸、非石鹸洗剤又はそれらの混合物
を含む材料の注型方法が提供され、該方法は液体又は半
液体状態の材料を少なくとも実質的に可撓性フィルムか
ら作成されたパックに充填し、パックを気密にシールし
、材料を実質的に硬1ヒさせ、硬(ヒした材料を気密保
存手段としてのパック内に保持する段階を含む。
従って、本発明は石鹸のような材料を注型と同時に包装
する方法を提供する。可撓性フィルムを使用するので、
パック材料の初期費用な節約できる。該方法は連続法で
実施され得る。更に、空のパックの供給源を平坦又はロ
ール状に保存することができ、あるいはパックを形成す
るための可撓性フィルムの供給源を保存しておき、使用
直前にパックに加工することができる。必要に応じて、
材料を硬化させる間に強制冷却を使用することができる
本発明の方法は、サツシェを形成及び充填するための従
来の機械に預似する高速包装置Rtiiliで実施する
ことができる。従って、該方法は高速で実施できるのみ
ならず、使用前に剛性の三次元パックを形成及び保存す
る必要がない。更に、本発明は溶融状態の混合物を丸い
角及び縁部を有しており且つ好ましい形状を有するバー
等に直接作成することができる。即ち、石鹸混合物を大
きいスラブ状に注型した後、突出縁部を有するブロック
に切断し、時間のかかる打ち抜きを必要とする従来の方
法とは異なり、本発明の方法は適当な形状のバー等を容
易且つ迅速に製造することができる。
本発明の方法は、材料の硬化中にパックの外側と接触す
ることによりパックの形状を31節することが可能であ
る。従って、例えば実質的に可視性フィルムから作成さ
れた充填及びシール済みのパックを例えばダイで簡単に
成形することができ及び/又はモチーフを印刷すること
ができる。充填及びシール済みのパックを2つの表面の
間でプレスし、バー又はタブレッI・状の形状に製造す
ることもできる。表面は平坦でもよいし、あるいはその
一方又は両方を例えば凹状とし、実質的に「クツション
」形状のバーを形成してもよい。調節が必要とされるの
は、材料に永久的形状を与えるに必要な場合に限られる
。0.1〜0.3kgf/cm2の範囲の圧力が好適で
あり、選択される実際の圧力は各ケースのパックの特性
に依存する。
魅力的な外観を与えるためには、パックがパック内に注
型された材料上にぴったりとしわを寄せずに適合す−る
ようにすることが非常に望ましい。
このためには、内圧で膨張させることによりパックを付
形すると有利であり得、これは各種の方法で実施され得
る。
充填及びシール済みのパックの外側を2つの表面の間で
プレスしてその形状を調節すると、体積対表面積の比が
減少し、パック内の非圧縮性材料を加圧する傾向がある
。従って、内圧はフィルム材料を膨張及び緊張させる。
パックは熱延伸性材料、即ち十分高温の場合に永久的に
延伸可能な材料から作成され得る。パックに充填される
材料の温度で延伸が生じるならば、パックはパック内の
高温材料の静水圧及び/又はパック外部の圧力から生じ
る該材料中の圧力の下で延伸し、その形状を調整する。
平坦なフィルムがパックの充填形状にあうように延伸す
ると、当然のことなからフィルムはもはや平坦でなくな
る。
別の方法としては、熱収縮性可撓性フィルムを使用する
。該フィルムはパック中の材料上に収縮するので、該材
料を加圧し、材料は従って収縮フィルムを緊張状態に延
伸させる。
更に別の方法は、充填前にパックを少なくとも部分的に
付形しておく。これは例えばモールドへの吹き込みによ
り実施することができ、内圧で膨張させ、フィルムを再
び延伸させることによりパックを付形する別の例である
。フィルムは可撓性に維持されるが、その付形は充填時
のパックの形状に影響を与える。
ぴったりと適合させるためには、材料は好ましくは気密
にシールされたパックの全内容積を実質的に占める。こ
うして材料と空気との接触は防止され、これは長い保存
寿命を得るために重要である。このような構成を採用す
ると、材料とパックとが密接に接触しているため、使用
直前に材料を開封する際に材料は均一な表面外観の状態
で使用者に提供される。
可視性フィルムは好ましくは熱可塑性材料から作成され
る。パックは好適には材料を充填するための開口を有す
るバッグ又はサツシェの形態の2層の構成フィルムを含
んでいる。パックに未使用の材料部分において、サツシ
ェに予備成形されたか又は個々のフィルムのシートの形
状の材料は、従って平坦な状態で又は¥A遺業者からの
供給に応じて例えばロールとして保存され得る。
2層のフィルムは例えば1本以上のシームを相互にシー
ルし、充填用開口としてシールされない部分を残してパ
ックの平坦(未充填)形状と規定するように、バッグ又
はサツシェに形成し得る。シールはパックの全周に延び
るようにしてもよいし、一端に横断シールを有しており
且つ他端がパックを充填できるように開放している可撓
性フィルム材料の僧からパックを作成してもよい。熱可
塑性材料の場合、有利にはシールは熱溶接により実施さ
れ得る。シームから外側に突出するフィルム材料の「ス
カート」は硬1ヒした製品からトリムされ得る。あるい
は、ナイフェツジ溶接法によりフィルムの「スカーI−
Jを避けることもできる。
接することにより充填時にパックを気密シールできるよ
うなフィルム材料を使用すると好適である。
こうすると、材料がパックの全内容積を占め、パックか
ら空気を排除するように確保することができる。
好ましくはパックは同一機械で実施される2つの作業で
充填の直前に形成される。パックが2層のその構成フィ
ルムから形成される場合、パックは材料を充填され、気
密シールされ得、シール段階は好都合には充填すべき次
のパックのシームの少なくとも一部を同時に形成する。
従って、本方法は連続法の作業に適し得る。例えば、4
面をシールされたサツシェ/鉛直充填法を使用すること
ができる。
可撓性フィルムは剥離作用により使用直前にバー等から
容易に除去され得る。必要に応じてフィルムなバーから
引きはがし易くするために、開封ストリップ等を可視性
フィルムと一体的に形成するか、あるいは可撓性フィル
ムに例えば接着により装着してもよい。あるいは、バー
等の最初の使用中に溶解する水溶性材料からフィルムを
作成してもよい。
いずれの場合も選択される実際のフィルムは各ケースの
状況に依存する。好適にはフィルムはヒートシールでき
るように選択される。各種のし−トシール法を使用する
ことができ、一般には相互に接触しているフィルム層を
溶融させる。使用可能な方法としては、ラジオ周波数又
は誘電、バー、バンド、インパルス、熱ワイヤ又はナイ
フ及び超音波溶接が挙げられる。上述のように、フィル
lえは液体又は半液体材料との接触時及び/又は材料の
硬化中の温度でぴったりとしわを寄せずに適合するよう
にパックされている材料の周囲に伸延及び/又は収縮で
きるような特性を有し得る。
適当な可撓性フィルムは市販の材料である。その例とし
ては、ポリ塩化ビニル、ポリビニルアルコール、ポリエ
チレン、Nylon(ポリアミドの商標)、5urly
n(エチレンメタクリレートコポリマーの商標)及びそ
れらのポリエチレンテレフタレート混合物が挙げられる
。j」択されるフィルムの厚さは特にぴったりとしわを
寄せずに適合させるためにフィルムに要求されるTA整
度に依存する。例えばポリ塩化ビニルフィルムの場合、
好適な厚さ範囲は20〜601m、より好適な厚さは3
0〜5011I11である。
必要に応じて頂層、共押出又は池の多層フィルムを使用
することができる。例えば、あるポリマーの良好なし−
1−シール特徴を別のポリマーのバリヤー/高融点又は
例えば印刷の容易さといった他の有用な特徴と組み合わ
せるように設計された多層フィルムを使用することがで
きる。フィルムは例えばモチーフ、製品名又は広告3印
刷され得る。用途によっては注型した石鹸バー等を容易
に見ることができるように透明フィルムを使用すること
が好ましい。
本発明の方法は注型可能な石鹸、非石鹸洗剤又はそれら
の混合物に適用可能である。パックされる石鹸及び/又
は非石鹸洗剤は当然のことなから化粧用又は洗濯用バー
に従来含有されている他の材料を含有し得る。一方、特
に本発明の方法は従来のブI・ス法及び透明バーに関す
る米国特許第3149188号に記載されている方法に
伴う問題を解決することができる。従って、本発明の方
法は特に透明、半透明及び低脂肪物質石鹸バーに適用可
能であり得る。
本発明は、本発明の方法によりパックに気密シールされ
た石鹸、非石鹸洗剤又はそれらの混合物のバー、タブレ
ット、ケーキ、ブロック等にも及ぶことが理解されよう
以下、添付図面を参考に本発明の具体例を羊に例示の目
的で説明する。
第1図中、予備成形パック10は、夫々130Hの厚さ
を有する2Nの平坦なポリ塩化ビニルフィルムを重ね、
はぼU字形で0字の閉じた底部と実質的に対称な曲率で
狭窄した頂部を有する形状のシーム12に沿って2層を
相互にラジオ周波数溶接することにより作成した。シー
ム12はバッグを規定し、バッグの頂部には充填用ネッ
ク14が設けられている。
約80℃の温度で溶融した石鹸をこのバッグのネック1
4に投入し、バッグにいっばいに充填し、ネック14の
線16まで達するようにした。パックを直立に保持し、
線18に沿って石鹸組成物を介してヒートシールするこ
とにより頂部開口を閉止した。
バッグのポリ塩化ビニル材料は石鹸をバッグに投入した
温度で延伸し、バッグに材料が充填され、第2a図に示
す形状に膨張及び延伸した。この形状は第2b図に示す
シーリングによりほとんど変わっていない。
シーリング後、充填済みのパックを第2d図に示すよう
な側面を有するように付形した。このための一方法は、
パックを完全に包囲するようにモールド内に配置し、石
鹸が硬化するまでモールド中で冷却させることであった
。このようなモールドは充填済みのパックよりもやや大
きくする必要があり、過小のスペースに閉じ込めようと
することによりパックを破壊する危険を回避する。
別のより好適な方法は、第2c図に示すように実質的に
相互に平行で且つパックの溶接シームを含む平面に平行
に配置された2枚のプレー)20の間にパックをプレス
することであった。このために、これらのプレート及び
充填済みのパックを水平位置に配置した。上部プレート
に重り22を載せ、パックに約0.2kgr/cn+2
の圧力を加えた。こうして加えた圧力を、パック内の石
鹸が冷却及び硬(ヒするまで維持した。パックに加えた
この圧力はパック内に圧力を維持し、従ってパックのフ
ィルムを8張させるように機能した。
形成された製品は魅力的な外観を有しており、注型バー
は実質的に「クツション」形状であり、ポリ塩化ビニル
フィルムはぴったりとしわを寄せずに密着しており、最
初にシームの周囲に形成された亀裂はフィルム延伸によ
り消えており、プレスしたバーの輪郭に合致していた。
ネック14は切除し、シーム12の周囲に突出するフィ
ルムの「スカート」も容易に切除し、製品の全体の外観
を更に改良するようにした。
第3図及び第4図はパックの連続形成及び充填を概略的
に示している。パックは可視性フィルムラミネートから
形成され、ラミネートの一方の面に支持材料及びヒート
シール可能な材料を含んでいる。フィルムラミネートの
2枚のウェブを1対の供給リール30から繰り出し、フ
ィルムラミネートのヒートシール可能な面が相互に接触
してパックの内側表面となるようにする。第1のステー
ション32において2層のフィルムは、第4図に示すよ
うにほぼ鉛直に伸延し且つ屈曲状の上下端部を有する1
対の側部シーム34に沿って相互にシールされる。第3
図はシーム34がこのステーションで形成される直前の
ステーション32を示し、従って、該シームは第4図で
は一点鎖線で示す。1対のこのようなシーム34が形成
されると、フィルムは下方に引き出され、シーム34を
34′の位置に導く。
これらのシームの間には充填用ノズル36が下向きに突
出している。第2のステーション42では水平シーリン
グが実施される。このステーションにおけるシーリング
は第4図の一点鎖線44を通って実施される。こうして
1つのパックを閉止し、同時に連続する次のパックの底
部を形成する。
第4図に示すように、現在ステーション42のすぐ下に
あるパック46は前の作業サイクルで形成されたシーム
44′により閉止される底部を有している。ステーショ
ン42でシーリングが行われる前に、このパック46は
ノズル36から溶融状態の石鹸を充填される。充填は過
剰の石鹸が部分的にノ(・ンク48の上方に溢れ、例え
ばレベル50に達するまで持続46を閉止するべく気密
シールを形成する。同時に連続する次のパック48の底
部シームを形成する。
充填済みのパックは剪断v152で先に形成されたシー
ム44″を水平に切断することにより分離される。
第3図及び第4図に示したプロセスを実施するための機
械は4面をシールされたす・ンシエを形成及び充填する
ための従来の機械から誘導され得る。
第3図及び第4図は単一の鉛直カラムに沿って実施され
る方法を示しているが、多数のこのようなカラムを並置
してもよい。
第3図及び第4図に示した方法を実施するために、適当
なフィルム材料は50pmのNylon(ポリアミド)
にヒートシール可能な架橋結合エチレンメタクリレート
コポリマーである401mの5urlyn層を積層した
ものである。 Nylonは溶融状の石鹸の温度(80
℃)では延伸しない。
本発明の方法を発展させたものでは、パックに石鹸を充
填する前に2Nのフィルムの間に空気圧を導入すること
により、ヒートシール可能なラミネートを(可撓性を維
持しなから)加熱及び所望の形状に延伸させる別のステ
ーションを設ける。
【図面の簡単な説明】
第1図は可撓性フィルムの2枚のシートをヒートシール
することにより形成されたパックの概略図、第2a、2
b、2c及び2d図は充填から最終製品までの連続段階
を示す第1図の矢印Hの方向におけるパックの側面図、
第3図はたて形の形成及び充填機械てパックを形成及び
充填するプロセスを示す第4図の矢印■における概略図
、第4図はフィルムが8!械で形成及び充填されている
状態を示す第3図の矢印■の方向における概略図である
。 10・・・・・・予備成形パック、12.34・・・・
・・シーム、14・・・・・・ネック、20・・・・・
・プレート、22・・・・・・重り、30・・・・・・
供給リール、3Z・・・・・・第1のステーション、3
6・・・・・・ノズル、42・・・・・・第2のステー
ション、46.48・・・・・・パック、52・・・・
・・剪@機。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)石鹸、非石鹸洗剤又はそれらの混合物を含む材料
    の注型方法であって、液体又は半液体状態の材料を少な
    くとも実質的に可撓性フィルムから作成されたパックに
    充填し、材料がまだ液体又は半液体状態の間にパックを
    気密にシールし、材料を実質的に固体状態に硬化させ、
    硬化した材料を気密保存手段としてのパック内に保持す
    る段階を含む方法。
  2. (2)パックが、材料を充填するための開口を備えるバ
    ッグ又はサッシェを規定するように、パックの境界のシ
    ームに沿って相互にシールされた2層の構成フィルムを
    含んでいる請求項1に記載の方法。
  3. (3)材料が実質的にパックの全内容積を占めている請
    求項1又は2に記載の方法。
  4. (4)材料を介してシールすることによりパックのシー
    ルを行う請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
  5. (5)充填の直前にパックを形成する請求項1から4の
    いずれか一項に記載の方法。
  6. (6)シーリング段階が充填すべき次のパックの少なく
    とも一部を同時に規定する請求項5に記載の方法。
  7. (7)材料が完全に充填されたパックをシールし且つ充
    填すべき次のパックの境界の一部を規定するシームを形
    成するべく、材料の過剰部分を介してシールすることに
    よりパックのシールを行う請求項1から6のいずれか一
    項に記載の方法。
  8. (8)パック内に充填される材料にぴったり適合するよ
    うにパックを付形するべくパックを内圧で膨張させる段
    階を含んでいる請求項1から7のいずれか一項に記載の
    方法。
  9. (9)パックが熱延伸性である請求項1から8のいずれ
    か一項に記載の方法。
  10. (10)パックが熱収縮性である請求項1から9のいず
    れか一項に記載の方法。
  11. (11)充填以前にパックを少なくとも部分的に付形す
    る段階を含んでいる請求項1から9のいずれか一項に記
    載の方法。
  12. (12)材料の硬化中にパックの形状を調節するように
    パックの外部に接触する段階を含んでいる請求項1から
    11のいずれか一項に記載の方法。
  13. (13)請求項1から12のいずれか一項に記載の方法
    によりパック内に気密にシールされた石鹸、非石鹸洗剤
    又はそれらの混合物のバー、タブレット、ブロック、ケ
    ーキ等。
JP63314833A 1987-12-15 1988-12-13 注型方法 Expired - Lifetime JP2549903B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8729221 1987-12-15
GB878729221A GB8729221D0 (en) 1987-12-15 1987-12-15 Casting method

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01207399A true JPH01207399A (ja) 1989-08-21
JP2549903B2 JP2549903B2 (ja) 1996-10-30

Family

ID=10628511

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63314833A Expired - Lifetime JP2549903B2 (ja) 1987-12-15 1988-12-13 注型方法

Country Status (12)

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EP (1) EP0321179A1 (ja)
JP (1) JP2549903B2 (ja)
KR (1) KR920002115B1 (ja)
AU (1) AU606486B2 (ja)
BR (1) BR8806607A (ja)
CA (1) CA1323281C (ja)
GB (1) GB8729221D0 (ja)
IN (1) IN169447B (ja)
MY (1) MY104355A (ja)
PH (1) PH26324A (ja)
TR (1) TR24216A (ja)
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