JPH01202582A - トラクタフレーム - Google Patents
トラクタフレームInfo
- Publication number
- JPH01202582A JPH01202582A JP2603588A JP2603588A JPH01202582A JP H01202582 A JPH01202582 A JP H01202582A JP 2603588 A JP2603588 A JP 2603588A JP 2603588 A JP2603588 A JP 2603588A JP H01202582 A JPH01202582 A JP H01202582A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- operation panel
- lower frame
- right sides
- flection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、トラクタフレームに関する。
従来の技術、および発明が解決しようとする問題点
トラクタは、エンジンに伝動ケースを一体的に連結して
フレーム本体を構成し、このフレーム上に操縦席上を覆
う安全フレームやキャビンフレーム等を搭載するように
して着脱する構成とする形態では、フレーム本体側に応
力が集中されるために、フレーム本体部の剛性を高める
ため重量を増すこととなり易い。
フレーム本体を構成し、このフレーム上に操縦席上を覆
う安全フレームやキャビンフレーム等を搭載するように
して着脱する構成とする形態では、フレーム本体側に応
力が集中されるために、フレーム本体部の剛性を高める
ため重量を増すこととなり易い。
問題点を解決するための手段
この発明は、前端部(1)からエンジン搭載部(2)の
左右両側部、操作盤部(3)、及び操縦席部(4)等の
下部を経て後側部に亘る下部フレーム(5)と、この下
部フレーム(5)の後端から該操縦席部(4)の左右外
側上方部を前方へ迂回して該操作盤部(3)下方の該下
部フレーム(5)に亘る上部フレーム、(6)とを、一
連に金属骨材を曲げて構成し、該操作盤部(3)には左
右両側の該下部フレーム(5)部に亘って門形状にして
連結する操作盤フレーム(7)を設けてなるトラクタフ
レームの構成とする。
左右両側部、操作盤部(3)、及び操縦席部(4)等の
下部を経て後側部に亘る下部フレーム(5)と、この下
部フレーム(5)の後端から該操縦席部(4)の左右外
側上方部を前方へ迂回して該操作盤部(3)下方の該下
部フレーム(5)に亘る上部フレーム、(6)とを、一
連に金属骨材を曲げて構成し、該操作盤部(3)には左
右両側の該下部フレーム(5)部に亘って門形状にして
連結する操作盤フレーム(7)を設けてなるトラクタフ
レームの構成とする。
発明の作用、および効果
トラクタのフレームが、一連に金属骨材を曲げて構成さ
れる下部フレーム(5)と上部フレーム(6)とによっ
て、操縦席部(4)上を囲繞すると共に、この下部フレ
ーム(5)は左右を操作盤部(3)を門形状にまたぐ操
作盤フレーム(7)によって連結されるものであるから
、構成が簡潔、軽量化でき、応力を上部フレーム(5)
側に分散させ易くできる。又、左右の下部フレーム(5
)及び上部フレーム(6)は、後方に開放した形態とな
るが、該操作盤フレーム(7)で連結されていて、しか
も、この下部フレーム(5)に装着する操縦室フロアや
、伝動ケース等によって連結されるものであるから、安
定したフレーム構成とすることができる。
れる下部フレーム(5)と上部フレーム(6)とによっ
て、操縦席部(4)上を囲繞すると共に、この下部フレ
ーム(5)は左右を操作盤部(3)を門形状にまたぐ操
作盤フレーム(7)によって連結されるものであるから
、構成が簡潔、軽量化でき、応力を上部フレーム(5)
側に分散させ易くできる。又、左右の下部フレーム(5
)及び上部フレーム(6)は、後方に開放した形態とな
るが、該操作盤フレーム(7)で連結されていて、しか
も、この下部フレーム(5)に装着する操縦室フロアや
、伝動ケース等によって連結されるものであるから、安
定したフレーム構成とすることができる。
実施例
なお、回倒において、下部フレーム(5)及び上部フレ
ーム(6)は、断面方形状の金属パイプ材を湾曲成形し
てなり、下部フレーム(5)と上部フレーム(6)とを
単一のパイプ材によって設けるもよいが、適宜個所で溶
接等により連結する形態としてもよい。
ーム(6)は、断面方形状の金属パイプ材を湾曲成形し
てなり、下部フレーム(5)と上部フレーム(6)とを
単一のパイプ材によって設けるもよいが、適宜個所で溶
接等により連結する形態としてもよい。
この下部フレーム(5)の前端部(1)は、左右両側部
を連結し、下部フレーム(5)の後端部は、後部フェン
ダ(8)と対応する部分で上方へ湾曲し、上部フレーム
(6)の後端部との連接部で外側へ屈曲させた屈曲部(
9)としている。上部フレーム(6)は、この屈曲部(
9)から上方へ立上って前方の操作盤部(3)の外側部
において、内側へ屈曲した屈曲部(IGとし、この屈曲
部(!〔の内端を、下部フレーム(5)と操作盤フレー
ム(7)との連結部において重合連結する。操作盤フレ
ーム(7)は板金製で、操縦ハンドル(10の前側を左
右へ門形状にして連結される。この操作盤フレーム(7
)の上端から下部フレーム(5)の前端部(1)に亘っ
て補強枠(121を連結している。
を連結し、下部フレーム(5)の後端部は、後部フェン
ダ(8)と対応する部分で上方へ湾曲し、上部フレーム
(6)の後端部との連接部で外側へ屈曲させた屈曲部(
9)としている。上部フレーム(6)は、この屈曲部(
9)から上方へ立上って前方の操作盤部(3)の外側部
において、内側へ屈曲した屈曲部(IGとし、この屈曲
部(!〔の内端を、下部フレーム(5)と操作盤フレー
ム(7)との連結部において重合連結する。操作盤フレ
ーム(7)は板金製で、操縦ハンドル(10の前側を左
右へ門形状にして連結される。この操作盤フレーム(7
)の上端から下部フレーム(5)の前端部(1)に亘っ
て補強枠(121を連結している。
下部フレーム(5)の前部左右間には、エンジン(13
を搭載するためのエンジン搭載台04を、左右下部フレ
ーム(5)間に亘って取付け、このエンジン搭載台a4
上に防振ゴム(19を介して支持装着する。又。
を搭載するためのエンジン搭載台04を、左右下部フレ
ーム(5)間に亘って取付け、このエンジン搭載台a4
上に防振ゴム(19を介して支持装着する。又。
このエンジン搭載台04の下側には、前車軸(1eを左
右両側部に有する前車軸(圀を設ける。下部フレーム(
5)の後部左右間には、伝動ケース(18を設け、この
伝動ケース(旧から左右両側へ突出する後車軸(lに後
車輪12Gを設ける。+211は伝動軸で、エンジン(
131側からこの伝動ケース+IEIの入力軸へ入力伝
動連結する。
右両側部に有する前車軸(圀を設ける。下部フレーム(
5)の後部左右間には、伝動ケース(18を設け、この
伝動ケース(旧から左右両側へ突出する後車軸(lに後
車輪12Gを設ける。+211は伝動軸で、エンジン(
131側からこの伝動ケース+IEIの入力軸へ入力伝
動連結する。
操縦フロア(2aは、前部にクラッチペタルやブレーキ
ペタル等を配設するステップフロア部(至)と。
ペタル等を配設するステップフロア部(至)と。
後部に操縦席部(4)を取付支持すると共に該伝動ケー
ス(Illの上側を覆う操縦席フロア部e4と、この左
右両側部において後車輪翰を覆う後部フェンダ(8)部
と等からなり、下部フレーム(5)、乃至この左右の下
部フレーム(5)間に亘って連結する連結枠や伝動ケー
ス(11等に取付ける。又該後部フェンダ(8)の後端
は上記屈曲部(9)に連結している。
ス(Illの上側を覆う操縦席フロア部e4と、この左
右両側部において後車輪翰を覆う後部フェンダ(8)部
と等からなり、下部フレーム(5)、乃至この左右の下
部フレーム(5)間に亘って連結する連結枠や伝動ケー
ス(11等に取付ける。又該後部フェンダ(8)の後端
は上記屈曲部(9)に連結している。
又、操作盤フレーム(7)の後側には、操縦ハンドル(
11)のハンドルポスト(ハ)の前部左右に亘る操作盤
部(3)を取付け、この操作盤フレーム(7)の左右両
側と外側に位置する上部フレーム(6)部との間は、下
端を該操縦フロア(2aへ連結させた前カバー(2)を
設けている。
11)のハンドルポスト(ハ)の前部左右に亘る操作盤
部(3)を取付け、この操作盤フレーム(7)の左右両
側と外側に位置する上部フレーム(6)部との間は、下
端を該操縦フロア(2aへ連結させた前カバー(2)を
設けている。
エンジン(131を覆うボンネット(5)は、該下部フ
レーム(5)の前部上から操作盤フレーム(7)に亘っ
て前方上部へ回動させて開閉自在に設けている。
レーム(5)の前部上から操作盤フレーム(7)に亘っ
て前方上部へ回動させて開閉自在に設けている。
(2)は左右の上部フレーム(6)間に亘って設けた天
井板である。(ハ)は伝動ケース(II後端のりフトア
ーム、(至)は動力取出軸、0υは燃料タンク、艶は作
業機を連結するヒツチである。
井板である。(ハ)は伝動ケース(II後端のりフトア
ーム、(至)は動力取出軸、0υは燃料タンク、艶は作
業機を連結するヒツチである。
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は一部の
分解斜面図、第2図は一部の正断面図、第3図は側面図
、第4図は斜面図である。 図中、符号(1)は前端部、(2)はエンジン搭載部、
(3)は操作盤部、(4)は操縦席部、(5)は下部フ
レーム、(6)は上部フレーム、(7)は操作盤フレー
ムを示す。
分解斜面図、第2図は一部の正断面図、第3図は側面図
、第4図は斜面図である。 図中、符号(1)は前端部、(2)はエンジン搭載部、
(3)は操作盤部、(4)は操縦席部、(5)は下部フ
レーム、(6)は上部フレーム、(7)は操作盤フレー
ムを示す。
Claims (1)
- 前端部(1)からエンジン搭載部(2)の左右両側部、
操作盤部(3)、及び操縦席部(4)等の下部を経て後
側部に亘る下部フレーム(5)と、この下部フレーム(
5)の後端から該操縦席部(4)の左右外側上方部を前
方へ迂回して該操作盤部(3)下方の該下部フレーム(
5)に亘る上部フレーム(6)とを、一連に金属骨材を
曲げて構成し、該操作盤部(3)には左右両側の該下部
フレーム(5)部に亘って門形状にして連結する操作盤
フレーム(7)を設けてなるトラクタフレーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2603588A JPH01202582A (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | トラクタフレーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2603588A JPH01202582A (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | トラクタフレーム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01202582A true JPH01202582A (ja) | 1989-08-15 |
Family
ID=12182445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2603588A Pending JPH01202582A (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | トラクタフレーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01202582A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6517111B2 (en) | 1999-12-28 | 2003-02-11 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Four-wheeled utility vehicle |
WO2006038337A1 (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-13 | Yanmar Co., Ltd. | 作業車両 |
US7677646B2 (en) | 2006-03-13 | 2010-03-16 | Kubota Corporation | Vehicle frame for work vehicle and method for manufacturing same |
JP4510228B2 (ja) * | 2000-05-24 | 2010-07-21 | ヤンマー株式会社 | 田植機の回り植え用マーカーの取付部構造 |
JP2012106739A (ja) * | 2012-02-27 | 2012-06-07 | Kubota Corp | トラクタのキャビン |
-
1988
- 1988-02-05 JP JP2603588A patent/JPH01202582A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6517111B2 (en) | 1999-12-28 | 2003-02-11 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Four-wheeled utility vehicle |
JP4510228B2 (ja) * | 2000-05-24 | 2010-07-21 | ヤンマー株式会社 | 田植機の回り植え用マーカーの取付部構造 |
WO2006038337A1 (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-13 | Yanmar Co., Ltd. | 作業車両 |
US7735594B2 (en) | 2004-10-01 | 2010-06-15 | Yanmar Co., Ltd. | Working vehicle |
US7677646B2 (en) | 2006-03-13 | 2010-03-16 | Kubota Corporation | Vehicle frame for work vehicle and method for manufacturing same |
KR100974975B1 (ko) * | 2006-03-13 | 2010-08-09 | 가부시끼 가이샤 구보다 | 작업차의 캐빈 |
US8052202B2 (en) | 2006-03-13 | 2011-11-08 | Kubota Corporation | Vehicle frame for work vehicle and method for manufacturing same |
JP2012106739A (ja) * | 2012-02-27 | 2012-06-07 | Kubota Corp | トラクタのキャビン |
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