JPH01201151A - 比較的小さい直径を持つパイプ又は管の内部腐食検査のための方法及び装置 - Google Patents
比較的小さい直径を持つパイプ又は管の内部腐食検査のための方法及び装置Info
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- JPH01201151A JPH01201151A JP30212888A JP30212888A JPH01201151A JP H01201151 A JPH01201151 A JP H01201151A JP 30212888 A JP30212888 A JP 30212888A JP 30212888 A JP30212888 A JP 30212888A JP H01201151 A JPH01201151 A JP H01201151A
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- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/02—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance
- G01N27/22—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating capacitance
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- G01B7/00—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
- G01B7/12—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring diameters
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- G—PHYSICS
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- G01B7/287—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring contours or curvatures using a plurality of fixed, simultaneously operating transducers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、熱交換機、流れ管路等に使用される比較的小
さな直径を持つパイプ又は管の内部腐食検査の方法及び
装置に関する。
さな直径を持つパイプ又は管の内部腐食検査の方法及び
装置に関する。
このような管又はパイプのスチール壁は内部腐食にさら
されることがある。これは、明らかに該管又はパイプを
通して輸送される物貫に依るものである。液体でも気体
でも壁を侵し得る。
されることがある。これは、明らかに該管又はパイプを
通して輸送される物貫に依るものである。液体でも気体
でも壁を侵し得る。
関与すべきは2種類の腐食、即ち−様な腐食と点食であ
る。−様な腐食では壁の厚みか多少の差はあっても均等
に減少し、こうなると壁が弱くなって内部圧力に耐えら
れなくなり、管が使用不能になり得ることも明らかであ
る。点食は漏洩に通じ、この現象も回避されるべきであ
る。
る。−様な腐食では壁の厚みか多少の差はあっても均等
に減少し、こうなると壁が弱くなって内部圧力に耐えら
れなくなり、管が使用不能になり得ることも明らかであ
る。点食は漏洩に通じ、この現象も回避されるべきであ
る。
ちょうどよい時に策を講しるために壁の状態について定
期的に情報を得ることは明らかに非常に重要である。
期的に情報を得ることは明らかに非常に重要である。
更に、このような管は接近が困難な場所に導入されるこ
とが多く、内部検査の方法が好まれる。
とが多く、内部検査の方法が好まれる。
現時点でも幾つかの公知の方法で管の内部検査が可能で
ある。これらの検査のための公知の方法は、目視検査、
X−線、超音波、機械的キャリパ−、ピグレ・ソト(p
i81ets)及び渦電流に基づいている。
ある。これらの検査のための公知の方法は、目視検査、
X−線、超音波、機械的キャリパ−、ピグレ・ソト(p
i81ets)及び渦電流に基づいている。
これらの手法の原理は当業者には公知であるのでここで
は詳細は説明しない、しかし上記手法の適用範囲は制限
されることが多く、視覚による検査(例えば内視鏡検査
法)では検査結果が正確に定旦イヒされ得ないし、X−
線は熱交iA機内の外側のバ、イブの状態を評価するこ
、l;こしか使用できないし、−・方 超音波装置は実
用的に管全部を検査するには時間かかかり過ぎる(5〜
6管/時間)。全殻的に薄くなりつつある壁を検知する
のに機械的キャリパ−を使用することの欠点は、管の最
初の数センチメートルしか検査されないことである。ピ
グレッI・による検査は管に沿った匪離の関数としてパ
イプの周囲全体を表示する。この表示は全体的に1くな
りつつある壁′−′、は局所的なくぼみに関係すること
ができるが、これら2つの現象を区別することは不可能
であり、くぼみの深さを定量化することもできない。(
長さ10メ一トル程度の)[パイプ全体Jを検査するの
に最もよく使用されている方法は、超音波法又は渦電流
法のいずれかである。
は詳細は説明しない、しかし上記手法の適用範囲は制限
されることが多く、視覚による検査(例えば内視鏡検査
法)では検査結果が正確に定旦イヒされ得ないし、X−
線は熱交iA機内の外側のバ、イブの状態を評価するこ
、l;こしか使用できないし、−・方 超音波装置は実
用的に管全部を検査するには時間かかかり過ぎる(5〜
6管/時間)。全殻的に薄くなりつつある壁を検知する
のに機械的キャリパ−を使用することの欠点は、管の最
初の数センチメートルしか検査されないことである。ピ
グレッI・による検査は管に沿った匪離の関数としてパ
イプの周囲全体を表示する。この表示は全体的に1くな
りつつある壁′−′、は局所的なくぼみに関係すること
ができるが、これら2つの現象を区別することは不可能
であり、くぼみの深さを定量化することもできない。(
長さ10メ一トル程度の)[パイプ全体Jを検査するの
に最もよく使用されている方法は、超音波法又は渦電流
法のいずれかである。
これらの手法を用いると、周囲上にある不良の位置及び
大きさを判定することが可能であるが、調在対象材料の
変化する透磁率の渦電流テスト結果への影響は大きく、
最近の研究プロプラムではこれらの影響を抑制すること
が行われている。一方、超音波法の欠点は、該方法が破
片及び付着物に非常に敏感であって、その結果検査シス
テムを作動させる前に管を完全に清浄しておく必要があ
ることである。
大きさを判定することが可能であるが、調在対象材料の
変化する透磁率の渦電流テスト結果への影響は大きく、
最近の研究プロプラムではこれらの影響を抑制すること
が行われている。一方、超音波法の欠点は、該方法が破
片及び付着物に非常に敏感であって、その結果検査シス
テムを作動させる前に管を完全に清浄しておく必要があ
ることである。
従って本発明の目的は、材料の特性における変化に影響
されることなく且つ比較的高速で実施し得る、比較的小
さな直径を持つ管又はパイプの内部検査の方法を提供す
ることである。
されることなく且つ比較的高速で実施し得る、比較的小
さな直径を持つ管又はパイプの内部検査の方法を提供す
ることである。
本発明の池の目的は、比較的羊純且つ安価な方法でパイ
プ又は管の内部状態についての情報を提供する、パイプ
又は管の内部腐食を測定する方法を提供することである
。
プ又は管の内部状態についての情報を提供する、パイプ
又は管の内部腐食を測定する方法を提供することである
。
従って本発明は、比較的小さい直径を持つパイプ又は管
の内部検査をするための方法であって、検査されるべき
前記管を通してプローブを移動させるステップと、前記
プローブ上に設置してある第一手段と第二手段として機
能する前記管の壁との間のキャパシタンスを測定するス
テップと、前記第一手段と前記第二手段との間の隙間か
変化することから生じるキャパシタンスの変化な表す信
号と監視するステップと、このように得られる前記信号
から前記管又はパイプの内部状態に関する情報を抽出す
るステップとを特徴とする方法を提供する。
の内部検査をするための方法であって、検査されるべき
前記管を通してプローブを移動させるステップと、前記
プローブ上に設置してある第一手段と第二手段として機
能する前記管の壁との間のキャパシタンスを測定するス
テップと、前記第一手段と前記第二手段との間の隙間か
変化することから生じるキャパシタンスの変化な表す信
号と監視するステップと、このように得られる前記信号
から前記管又はパイプの内部状態に関する情報を抽出す
るステップとを特徴とする方法を提供する。
更に本発明は、比較的小さな直径を持つパイプ又は管の
内部検査をするための装置であって、検査されるべき前
記管を通して移動するようにしてあるプローブ装置と、
前記プローブ上に設置してある第一手段と第二手段とし
て機能する前記管の壁との間のキャパシタンスを測定す
る手段と、前記管の壁と前記プローブ上の手段との開の
キャパシタンスの変化3表ず信号を監視する手段と、こ
のように得られる前記信号から前記管の壁の内部状態に
関する情報を抽出する手段とを特徴とする装置も提供す
る。
内部検査をするための装置であって、検査されるべき前
記管を通して移動するようにしてあるプローブ装置と、
前記プローブ上に設置してある第一手段と第二手段とし
て機能する前記管の壁との間のキャパシタンスを測定す
る手段と、前記管の壁と前記プローブ上の手段との開の
キャパシタンスの変化3表ず信号を監視する手段と、こ
のように得られる前記信号から前記管の壁の内部状態に
関する情報を抽出する手段とを特徴とする装置も提供す
る。
好ましくは前記第−及び第二手段はコンデンサプレート
である。
である。
本発明の原理は容量手法に基づいている。管の壁自体が
第一容量手段として機能し、プローブが1つ以上の第二
容量手段を包含する。プローブを(熱交換機の)管を通
して移動させるときに、第一容量手段と第二容量手段と
の間の隙間が管の壁の状態に応じて変化する。その結果
、前記第一手段と第二手段との間の内ヤパンタンスが変
化し、この変化を適当な方法で監視することかできる。
第一容量手段として機能し、プローブが1つ以上の第二
容量手段を包含する。プローブを(熱交換機の)管を通
して移動させるときに、第一容量手段と第二容量手段と
の間の隙間が管の壁の状態に応じて変化する。その結果
、前記第一手段と第二手段との間の内ヤパンタンスが変
化し、この変化を適当な方法で監視することかできる。
添付の図面を参照し具体例によって本発明をより詳細に
説明する。
説明する。
1体」
第1図には、容量性内径プローブシステムを示してある
。このプローブシステムは、適当な方法て第一容量手段
2を備えたプローブ本体1から成る。プローブ本体1は
検査されるべきパイプ又は管の内部にぴったりと適合す
る。第二容量手段として機能する管の壁は番号3で示し
てある。
。このプローブシステムは、適当な方法て第一容量手段
2を備えたプローブ本体1から成る。プローブ本体1は
検査されるべきパイプ又は管の内部にぴったりと適合す
る。第二容量手段として機能する管の壁は番号3で示し
てある。
容量手段は、検知ジス戸ムのために適当な方法で接続し
てあるか、この検知システムは明瞭化のために第1図に
は示しておらす、詳細は第2図に示す。
てあるか、この検知システムは明瞭化のために第1図に
は示しておらす、詳細は第2図に示す。
本発明のこの具体例においては、第一容量手段は円筒形
コンデンサプレー1・であり、プローブ本体1は例えば
テフロンから機械加工され得るものであって、長さ約5
0ζOm及び直径的19.5mmを有することかできる
。
コンデンサプレー1・であり、プローブ本体1は例えば
テフロンから機械加工され得るものであって、長さ約5
0ζOm及び直径的19.5mmを有することかできる
。
第一コンデンサプレートは銅で製造する二とができ、直
径18.5mm及び長さ約10mmを有することかでき
る。管の平均内径は例えば20iu+である。
径18.5mm及び長さ約10mmを有することかでき
る。管の平均内径は例えば20iu+である。
第2図では、第一コンデンサプレートを適当な方法(例
えば同軸ケーフル)て゛■ヤパシQンスノ・Jlジ4の
一方の端子に接続してある。キャパシタ〉スブリッジ4
の他方の端子は、例えばやはり同軸ケーブルを介して管
の壁3に接続してある。キャパシタンスブリ7ジ4は、
管内のプローブシステムの平衡キャパシタンスを補償す
るのに使用される。プローブを管を通して移動させなが
ら、例えば発振器5及びロックイン増幅器6を使用する
位相感知法を用いるなど適当な方法でキャパシタンスの
変化を測定する。M f&にこれらのキャパシタンスの
変化を目的にかなった方法、例えばチャート式記録装置
7で表示する。
えば同軸ケーフル)て゛■ヤパシQンスノ・Jlジ4の
一方の端子に接続してある。キャパシタ〉スブリッジ4
の他方の端子は、例えばやはり同軸ケーブルを介して管
の壁3に接続してある。キャパシタンスブリ7ジ4は、
管内のプローブシステムの平衡キャパシタンスを補償す
るのに使用される。プローブを管を通して移動させなが
ら、例えば発振器5及びロックイン増幅器6を使用する
位相感知法を用いるなど適当な方法でキャパシタンスの
変化を測定する。M f&にこれらのキャパシタンスの
変化を目的にかなった方法、例えばチャート式記録装置
7で表示する。
第3図は管に沿った距雛(横軸)の関数としての内径(
縦軸)の変(ヒを表す。実験された実際の長さは32c
m ”’Qあり、管の長さは36cTOであった。結果
は、図から分かるように、未損傷の管について第1図及
び第2図の具体例を用いて測定されたものである。これ
らの測定値は段階的な方法て得られた。
縦軸)の変(ヒを表す。実験された実際の長さは32c
m ”’Qあり、管の長さは36cTOであった。結果
は、図から分かるように、未損傷の管について第1図及
び第2図の具体例を用いて測定されたものである。これ
らの測定値は段階的な方法て得られた。
第・1図(’F>は、第1図及び第2図の具体例を用い
て測定された、位fiAからEに種々の深さのスロット
を有する管Z(第4図上)に沿った距雛(横軸)の関数
としての内径(縦軸)の変化を表す。
て測定された、位fiAからEに種々の深さのスロット
を有する管Z(第4図上)に沿った距雛(横軸)の関数
としての内径(縦軸)の変化を表す。
第5図は自然に腐食した管における本発明の別の好まし
い具体例を用いた測定値の結果を表す。
い具体例を用いた測定値の結果を表す。
検査対象のパイプ内のプローブシステムの(身心によっ
て、上部プレートと底部プレートとでは感度が異なる(
それぞれV及び阿)、キャパシタンス測定値は破片の存
在によって妨害されない。
て、上部プレートと底部プレートとでは感度が異なる(
それぞれV及び阿)、キャパシタンス測定値は破片の存
在によって妨害されない。
本発明のこの具体例ではプローブ内の第一(円筒形)コ
ンデンサプレートは、プローブの周囲を(例えば6つに
)等分してある複数のプレートと刀き換えである。
ンデンサプレートは、プローブの周囲を(例えば6つに
)等分してある複数のプレートと刀き換えである。
更にこの具体例では、キャパシタンスがよりよく規定さ
れるように、コンデンサプレートは前記コンデンサプレ
ートと平行な(例えば2つの)(円筒形の)保護環によ
って包囲することができる。
れるように、コンデンサプレートは前記コンデンサプレ
ートと平行な(例えば2つの)(円筒形の)保護環によ
って包囲することができる。
プローブの直径は、かなり腐食された試験管を通ること
ができるように、約18.0mmまで小さくすることが
できる。
ができるように、約18.0mmまで小さくすることが
できる。
プローブ本体には、プローブ本体を管内によりよく適合
させるためにばねを備えることができる。
させるためにばねを備えることができる。
検知電子装置には、(6つの)コンデンサプレート3順
次キャパシタンスブリッジに接続し、同時にその他のコ
ンデンサプレートを保護電位に接続するための切り換え
回路か必要であった。
次キャパシタンスブリッジに接続し、同時にその他のコ
ンデンサプレートを保護電位に接続するための切り換え
回路か必要であった。
本発明の装置の第一容量手段はいかなる適当な形状を有
することもでき、必ずしも円筒形でなくともよいことは
理解されよう。
することもでき、必ずしも円筒形でなくともよいことは
理解されよう。
上記説明から当業者には本発明の種々の変形が明らかで
あろう。そのような変形は付随の特許請求の範囲内とす
る。
あろう。そのような変形は付随の特許請求の範囲内とす
る。
第1図は本発明の容量性内部直径プローブの断面図であ
り、第2図はキャパシタンスの変化を測定及び記録する
のに必要な本発明の装置の検知電子装置のブロック図で
あり、第3図及び第4図は本発明の好ましい具体例を用
いて実施した実験の結果を表すグラフであり、第5図は
本発明の別の好ましい具体例を用いた測定結果を表すグ
ラフである。
り、第2図はキャパシタンスの変化を測定及び記録する
のに必要な本発明の装置の検知電子装置のブロック図で
あり、第3図及び第4図は本発明の好ましい具体例を用
いて実施した実験の結果を表すグラフであり、第5図は
本発明の別の好ましい具体例を用いた測定結果を表すグ
ラフである。
Claims (10)
- (1)比較的小さい直径を持つパイプ又は管の内部腐食
検査をするための方法であって、検査されるべき前記管
を通してプローブを移動させるステップと、前記プロー
ブ上に設置してある第一手段と第二手段として機能する
前記管の壁との間のキャパシタンスを測定するステップ
と、前記第一手段と前記第二手段との間の隙間が変化す
ることから生じるキャパシタンスの変化を表す信号を監
視するステップと、このように得られる前記信号から前
記管又はパイプの内部状態に関する情報を抽出するステ
ップとを特徴とする方法。 - (2)比較的小さな直径を持つパイプ又は管の内部検査
をするための装置であって、検査されるべき前記管を通
して移動するようにしてあるプローブシステムと、前記
プローブ上に設置してある第一手段と第二手段として機
能する前記管の壁との間のキャパシタンスを測定する手
段と、前記管の壁と前記プローブ上の手段との間のキャ
パシタンスの変化を表す信号を監視する手段と、このよ
うに得られる前記信号から前記管の壁の内部状態に関す
る情報を抽出する手段とを特徴とする装置。 - (3)前記プローブが1つの第一コンデンサプレートで
あることを特徴とする請求項1に記載の装置。 - (4)前記第一コンデンサプレートが円筒形であること
を特徴とする請求項2又は3に記載の装置。 - (5)前記第一コンデンサプレートがキャパシタンスブ
リッジの一方の端子に電気的に接続してあり、前記キャ
パシタンスブリッジの他方の端子が前記管の壁に接続し
てあることを特徴とする請求項2から4のいずれか一項
に記載の装置。 - (6)前記キャパシタンスの変化を表す信号を位相感知
法によつて検知することを特徴とする請求項2から5の
いずれか一項に記載の装置。 - (7)前記プレート上に設置してある前記第一コンデン
サプレートが複数のプレートから成ることを特徴とする
請求項2、3、5又は6に記載の装置。 - (8)前記第一コンデンサプレートが前記プローブの周
囲を等分した6つのプレートから成ることを特徴とする
請求項7に記載の装置。 - (9)前記複数のプレートが前記6つのコンデンサプレ
ートと平行な2つの円筒形保護環によって包囲されてい
ることを特徴とする請求項8に記載の装置。 - (10)前記プローブの本体にはばねが備えてあること
を特徴とする請求項8又は9に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB878728063A GB8728063D0 (en) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | Method & apparatus for internal corrosion-inspection of pipes/tubes of relatively small diameter |
GB8728063 | 1987-12-01 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01201151A true JPH01201151A (ja) | 1989-08-14 |
Family
ID=10627793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30212888A Pending JPH01201151A (ja) | 1987-12-01 | 1988-11-29 | 比較的小さい直径を持つパイプ又は管の内部腐食検査のための方法及び装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0321013A3 (ja) |
JP (1) | JPH01201151A (ja) |
AU (1) | AU2637288A (ja) |
GB (1) | GB8728063D0 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2659438B1 (fr) * | 1990-03-07 | 1994-04-08 | Electricite De France | Dispositif et procede de mesure du profil de la paroi interne d'un tube par mesure capacitive. |
EP0518635B1 (en) * | 1991-06-11 | 2003-05-21 | Newt Holdings Limited | Probe |
GB2408340A (en) * | 2003-11-18 | 2005-05-25 | Radiodetection Ltd | A vehicle for inspecting a pipe |
EP2927678B1 (en) * | 2013-07-30 | 2018-02-21 | Public Joint Stock Company "Transneft" | Magnetic measuring system for a flaw detector having longitudinal magnetization |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1248956B (ja) * | 1967-08-31 | |||
FR2202586A5 (ja) * | 1972-10-06 | 1974-05-03 | Commissariat Energie Atomique | |
GB2015165B (en) * | 1978-02-09 | 1983-01-12 | Koa Oil Co Ltd | Detecting capacitively corrosion of pipes |
EP0067643A3 (en) * | 1981-06-12 | 1983-02-09 | Peter Caleb Frederick Wolfendale | Method for determining the dimensions and/or form of surfaces |
-
1987
- 1987-12-01 GB GB878728063A patent/GB8728063D0/en active Pending
-
1988
- 1988-11-28 EP EP88202714A patent/EP0321013A3/en not_active Withdrawn
- 1988-11-29 JP JP30212888A patent/JPH01201151A/ja active Pending
- 1988-11-29 AU AU26372/88A patent/AU2637288A/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0321013A2 (en) | 1989-06-21 |
EP0321013A3 (en) | 1989-07-05 |
AU2637288A (en) | 1989-06-01 |
GB8728063D0 (en) | 1988-01-06 |
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