JPH01197507A - ハロゲン化エラストマーの製造方法 - Google Patents
ハロゲン化エラストマーの製造方法Info
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- JPH01197507A JPH01197507A JP63021255A JP2125588A JPH01197507A JP H01197507 A JPH01197507 A JP H01197507A JP 63021255 A JP63021255 A JP 63021255A JP 2125588 A JP2125588 A JP 2125588A JP H01197507 A JPH01197507 A JP H01197507A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
,4−ポリイソプレンゴムの製造方法に関するものであ
り、特に耐熱架橋を可能にするように少量ハロゲン化し
た天然ゴムまたは合成シス−1,4−ポリイソプレンゴ
ムを製造する方法に関するものである。
ーは、後述のアミン系化合物を用いて耐熱架橋させるこ
とができ、このような架橋ゴムを自動車タイヤ、特にレ
ース用、モータースポーツ用タイヤなどの高速走行用自
動車タイヤのタイヤ部材、特にトレッド、カーカス及び
ベルトに使用することにより、前記タイヤの高速走行時
に発生する大量の熱によるタイヤバースト等の事故を防
止し、タイヤの耐熱安定走行を確実にすることができる
。
してハロゲン化エラストマーを生成する。
色ないし淡黄色の繊維状または粉末状を呈し、弾性をほ
とんど示さず、タイヤ用原材料としては適当でない(例
えば、エム・ドロウシアー(M。
テクノロジー(Rubber Chemistry a
nd Technology)第29巻、302頁、1
956年)。
量の塩素化を行うことが試みられている。
は、クロラミン類による天然ゴムの塩素化を密閉混合機
内で行い、塩素含量が7%以下の塩化天然ゴムを得てい
る(エイチ・デイ−・テンチャー、マテリアレ・プラス
チク(Materiale Plastice)第14
(1)巻、36頁、1977年)。
をできるだけ少な(するためには、架橋の熱安定性が高
いことが特に重要である。これについて、クロロブチル
ゴムまたはブロモブチルゴムが芳香族アミン、例えばN
、N’−ジフェニル−p−フェニシンジアミン等とフリ
ーゾルタラフッ型の反応を行い、耐熱性の高い架橋構造
を与えることが知られている(デイ−・シー・エドワー
ズ(D。
ンド・テクノロジー、第60巻、62頁、1987年)
。このような加硫をTP前加硫いうことにする。
ンゴム(IR)または天然ゴム(NR)に適用するため
には、まず、これらのゴムに有効な活性ハロゲン基を導
入する方法が必要であるが、未だ成功していない。ここ
でいう「活性ハロゲン基」とは、下記の式(八)または
(Bの形で存在する炭素−炭素二重結合に隣接する炭素
に結合するハロゲン基すなわち、アリルハロゲン結合で
結合するハロゲン基をいう。
+□ − C)12− C−CI −C1i□−([1)(八
)および(B)式中のXは、ハロゲン原子である。
素ガスを吹き込むことにより、次式に示すように一度生
成する。
CI+□ −C1h −C−CI −CH□Mh十〇C1l しかし、この反応では同時に)ICIが発生し、(1)
鎖切断による重合体の分子量の著しい低下が起こったり
、(2)II CIが更に付加反応を起こし、活性ハロ
ゲン基を不活性化したりするので、この方法で適当な活
性ハロゲン基含有エラストマーは、得られなか、た。
閉混合機中にIRとクロラミン系化合物を投入し、その
中で混練りする方法によっては、得られる塩素化IRの
活性塩素基の含をが極めて低い。
われるので、塩素化反応の速度が著しく遅いためと考え
られる。
果、If?またはNRの炭化水素溶液に適当な有機ハロ
ゲン化剤を加えて所定の温度および時間で反応させるこ
とにより、活性ハロゲン基を適正量含有し、かつ分子鎖
切断の少ないハロゲン化IR(またはNR)が得られる
ことを確かめてこの発明を完成するに至った。
ロゲン原子またはカルボン酸残基を表す。)で示される
N−ハロアミド化合物およびトリハロイソシアヌル酸よ
り成る群の中から選ばれた少なくとも1種の有機ハロゲ
ン化剤と、合成シス−1,4−ポリイソプレンゴムまた
は天然ゴムとを有機溶媒の存在下に反応させることによ
り、前記ゴムのハロゲン化を行うハロゲン化エラストマ
ーの製造方法である。
ーは、活性ハロゲン基とそれに基づく顕著な反応性を有
し、芳香族化合物とのフリーデル・クラフッ反応または
アミン化合物との縮合反応等を行って高度の耐熱性を有
する架橋構造を与えることができる。前者はTP加硫で
あり、後者はここでアミン加硫と称せられるものである
。このような架橋構造を有する加硫物は、前記の高度の
耐熱性に加えて、IR又はNR加硫物に当然期待される
レベルの引張強度を有する。
、有機アルカリ金属触媒などを用いる重合法により製造
されるシス−1,4−結合の割合が85%以上、好まし
くは90%以上のものであり、加硫物の物性から考えて
ムーニー粘度(MLI+4 、100℃)が30以上で
あることが好ましい。
次の化合物があげられる。
ポハライド、第2級アルキルハイポハライド、第3級ア
ルキルハイポハライドがあるが、中でも安定な第3級ハ
イポハライドである第3級ブチルハイポクロライド、第
3級ブチルハイポブロマイド、第3級アミルハイポクロ
ライドなどが好ましい。また、N−へロアミド化合物と
しては炭酸モノエステル残基を有するものとして、N、
N−ジクロロエチルウレタン、N、N−ジクロロメチル
ウレタン等がある。また、スルホン酸残基を有するもの
としては、代表的なものとしてN、N−ジクロロベンゼ
ンスルホンアミド、N、N−ジブロモベンゼンスルホン
アミド、N、N−ジクロロトルエンスルホンアミド等が
ある。また、カルボン酸残基を有するものとしては、N
、N−ジクロロアセトアミド、N−クロルコハク酸イミ
ド、N−ブロムコハク酸イミドなどがある。更に、トリ
ハロゲノイソシアヌル酸として、トリクロロイソシアヌ
ル酸がそれぞれ代表的である。
ン化反応は、例えば次式のように表される。
後のエラストマー中のハロゲン含有量が0.002〜0
.030グラム原子/100gエラストマー好ましくは
0.004〜0.020グラム原子/100gエラスト
マーの範囲になるように決められる。エラストマー中の
ハロゲン基が0.002グラム原子/100gゴム未満
では、加硫物の耐熱性に顕著な改善が認められす、また
0、030グラム原子/100gゴムを上回ると加硫物
はIRまたはNRとしての本来の特性を失い引張強度と
伸びが顕著に低下するなどの欠点が現れる。
媒に溶解または膨潤させた状態で行う。
が有利である。溶媒としては、ベンゼン、トルエン等の
芳香族系溶媒、ヘキサン、ヘプタン等のパラフィン系溶
媒、クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素
溶媒等が単独であるいは混合して用いられるが、反応に
対し不活性であり、かつゴムを良く溶解するものが適当
である。
の場合は、例えばNRラテックスを酸性ラテックスにし
た後、上記溶媒でミセルを膨潤させて反応を行う。反応
温度および反応時間は、特に限定されないが、通常−3
0″C〜+60°Cで3分〜3時間行う。
じて中和等の操作を行い、次いで多量のアルコールまた
は熱水等の中に反応混合物をかきまぜながら注ぐことに
よりエラストマーを凝固させることができる。次いで、
エラストマー中の残存不純物を必要に応じて洗浄除去し
た後、エラストマーを乾燥することにより、ハロゲン化
エラストマーが得られる。
ミン(DPPD)のような芳香族第2級アミンを用いて
フリーデル・クラフッ反応を行わせて架橋するか(TP
加硫)。
アミンまたは芳香族第1級ジアミンを用いて縮合反応を
行わせ架橋する(アミン加硫)ことにより極めて耐熱性
のすぐれた加硫物が得られる。
れぞれ式(I)および(II)に示す。
IzO(■)(CH2) b ハロゲン化IRまたはNRに配合される補強剤の種類は
、特に限定されるものではないが、GPF、 FEF。
う・ンク、FT。
若しくはアセチレンブラックなど平均粒径10mμ〜5
00mμのカーボンブランクまたは乾式法による無水ケ
イ酸、湿式法による含水ケイ酸など平均粒径10mμ〜
100mμのシリカ系補強剤等が好ましい。
などが適宜用いられる。
てハロゲン化IRまたはNR100重量部あたり通常1
〜200重景部、好ましくは10〜120重量部の範囲
から選択される。
するための芳香族第2級アミンとしては、例エバ、N、
N’−ジフェニル−p−フェニレンジアミ、 ン(D
PPD)、p−オクチルジフェニルアミン、p、p’
−ジオクチルジフェニルアミン、ジ−β−ナフチルフェ
ニレンジアミン等があげられる。また、縮合反応により
耐熱架橋構造を付与するための脂肪族または脂環式の第
1級または第2級ジアミンとしては、ヘキサメチレンジ
アミン、ヘプタメチレンジアミン、メチレンビス(シク
ロヘキシルアミン)、1.3−ジー4−ピペリジルプロ
パンおよび4,4′−ジピペリジル等があげられる。
必要に応じて行うことができる。併用する加硫剤として
は、硫黄並びにチウラム系およびチアゾール系などの硫
黄供与体が代表的であるが、他にペルオキシド、ウレタ
ン加硫剤、樹脂加硫剤なども所望に応じて用いることが
できる。また、加硫促進剤としては、スルフェンアミド
系、チウラム系、チアゾール系、グアニジン系、メルカ
プトトリアジン系、アルデヒド−アミン系などが、加硫
助剤としてはステアリン酸、オレイン酸などのカルボン
酸、ステアリン酸亜鉛、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、
水酸化カルシウム、炭酸鉛などの金属化合物が、軟化剤
としてはパラフィン系、ナフテン系、芳香族系などのプ
ロセスオイルが、粘着付与剤としてはロジン系、石油炭
化水素樹脂系、クマロン樹脂系、フェノール・テルペン
樹脂系などが、老化防止剤としてはアミン系、フェノー
ル系などがそれぞれ例示される。なお、上記加硫促進剤
および加硫助剤は、主として硫黄または硫黄供与体を併
用する加硫の場合に使用される。
Rに所要に応じてNR,IR,スチレン−ブタジェン共
重合体ゴム、ポリブタジェンゴムなどの他のゴムを任意
の割合で配合することもできる。
ゴム混練り機が用いられるが、特にカーボンブラックお
よび各種プロセスオイルは、原料ゴムの製造工程または
ハロゲン化工程でゴムに混合してそれぞれカーボンマス
ターバッチ、オイルマスターバッチとすることもできる
。
Rの配合物は、耐熱性がすぐれているので、レース用タ
イヤや高速走行する乗用車タイヤの用途に特に好適であ
る。もちろん、通常の乗用車タイヤやトラック・バス用
大型タイヤのカーカス、トレッド、サイドウオール・ビ
ードフィラー、インナーライナー、各種防振ゴム、工業
用ベルトなどの用途にも使用可能である。
5gを500m lのトルエンに?岩屑し、セパラフ゛
ルフラスコ内でかきまぜながら第1表記載の塩素化剤を
トルエン溶液(30mj2)として添加し50゛Cで8
分間反応させた。その後、反応液を20gの老化防止剤
(2,6−ジーt−ブチル−4−メチルフェノール:B
11T)を含むメタノール2N中に注いでエラストマー
を凝固させ、さらに新しいBIIT含有メタノールで細
片化した凝固物をよく洗浄した後、真空乾燥機で一昼夜
乾燥することにより下記第1表に示す試料aおよびbを
得た。なお試料a、bを”CNMRおよび’H−NMR
を用いて構造解析した結果、次に示すアリルハロゲン構
造を有する事が分かった。
混練りして未加硫配合物を調製した。
うにしたものであり、未加硫配合物Cはコントロールと
してlR2200を硫黄加硫するためのものである。第
1図にこれら3者のオシレーテイング・ディスク・レオ
メータ−(センサンド類)による230°Cでの加硫曲
線を示す。また、第3表には加硫物の引張物性を示す。
クロラミン83gを小型混合機中に投入し、60°Cで
10分間混合し、反応させた。得られた塩素化IR(試
料d)を用い、第4表に示す配合処方に従い小型ロール
上で混練りして未加硫配合物を調製した。
55°Cでの加硫曲線を測定したが30分後でも極めて
わずかのトルク上昇しか認められなかった。
発明のハロゲン化11’lまたはNl?を用いることに
より得られる加硫物では、従来の硫黄加硫系および従来
のハロゲン化IRまたはNRに比し、引張物性がほとん
ど低下することなく、大幅な耐熱性の向上が達成されて
いる。したがって、性能良好なハロゲン化IRまたはN
Rは、この発明の方法に従って前記ゴムのハロゲン化を
溶媒の存在下で行うことにより始めて有利に達成された
のである。
IR2種とIR2200との230 ’Cでの加硫を比
較した加硫曲線である。 特許出願人 株式会社ブリデストン代理人弁理士
杉 村 暁 秀同弁理士 杉 村 興 作
Claims (1)
- 1、アルキルハイポハライト、一般式▲数式、化学式、
表等があります▼(式中のXはハロゲン原子を表し、A
はカルボン酸残基、スルホン酸残基または炭酸モノエス
テル残基を表し、Bは水素原子、ハロゲン原子またはカ
ルボン酸残基を表す。)で示されるN−ハロアミド化合
物およびトリハロイソシアヌル酸より成る群の中から選
ばれた少なくとも1種の有機ハロゲン化剤と、合成シス
−1,4−ポリイソプレンゴムまたは天然ゴムとを有機
溶媒の存在下に反応させることにより、前記ゴムのハロ
ゲン化を行うことを特徴とするハロゲン化エラストマー
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63021255A JPH01197507A (ja) | 1988-02-02 | 1988-02-02 | ハロゲン化エラストマーの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63021255A JPH01197507A (ja) | 1988-02-02 | 1988-02-02 | ハロゲン化エラストマーの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01197507A true JPH01197507A (ja) | 1989-08-09 |
Family
ID=12049975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63021255A Pending JPH01197507A (ja) | 1988-02-02 | 1988-02-02 | ハロゲン化エラストマーの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01197507A (ja) |
-
1988
- 1988-02-02 JP JP63021255A patent/JPH01197507A/ja active Pending
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