JPH01193436A - 車両用自動変速機の減速制御装置 - Google Patents
車両用自動変速機の減速制御装置Info
- Publication number
- JPH01193436A JPH01193436A JP1664288A JP1664288A JPH01193436A JP H01193436 A JPH01193436 A JP H01193436A JP 1664288 A JP1664288 A JP 1664288A JP 1664288 A JP1664288 A JP 1664288A JP H01193436 A JPH01193436 A JP H01193436A
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- JP
- Japan
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- speed
- signal
- accelerator
- vehicle
- vehicle speed
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 22
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 22
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車に好適の車両用自動変速機における減
速制御装置に関し、特に急坂を下る際に自動的にシフト
ダウンすることにより、エンジンブレーキを有効に利用
できるようにした減速制御装置に関する。
速制御装置に関し、特に急坂を下る際に自動的にシフト
ダウンすることにより、エンジンブレーキを有効に利用
できるようにした減速制御装置に関する。
自動車の自動変速機は、変速段が適宜切り換えられるD
レンジでは、一般にアクセルを大きく踏み込んでいると
高速(例えば60km/h)になるまでl速(ローギヤ
)で引っ張られ、高速側の変速段(2速・セカンドギヤ
)への切り換えが遅くなる。一方、アクセル開度を浅く
保持していると、比較的低速(例えば40km/h)の
うちに高速側の変速段(3速・トップギヤ)まで切り換
えられるように構成されている。従ってこのような自動
変速機を備えたオートマチック車では、例えばDレンジ
のセカンドギヤに変速された状態で急な坂道を下る場合
、一般にアクセルから足を離すのでアクセル開度が浅く
なることから、自動的にトップギヤに切り換えられる。
レンジでは、一般にアクセルを大きく踏み込んでいると
高速(例えば60km/h)になるまでl速(ローギヤ
)で引っ張られ、高速側の変速段(2速・セカンドギヤ
)への切り換えが遅くなる。一方、アクセル開度を浅く
保持していると、比較的低速(例えば40km/h)の
うちに高速側の変速段(3速・トップギヤ)まで切り換
えられるように構成されている。従ってこのような自動
変速機を備えたオートマチック車では、例えばDレンジ
のセカンドギヤに変速された状態で急な坂道を下る場合
、一般にアクセルから足を離すのでアクセル開度が浅く
なることから、自動的にトップギヤに切り換えられる。
そのためエンジンブレーキはほとんど効かなくなり、ア
クセルをオフしているにもかかわらず車速か増大してし
まう場合がある、従って、ブレーキペダルの踏み込みだ
けで車速を調整する必要が生じる。一方、エンジンブレ
ーキを作用させるには、セレクターレバーを2速又は1
速ホールド位置等に切り換えることが有効であるが、こ
の切り換えを行なうべきか、の判断及び切り換えのタイ
ミングの判断は困難であり、またあまり急激に低速側に
切り換えると、エンジンの回転速度が異常に高くなる、
いわゆるオーバーランの問題もあり、運転経験の少ない
運転者にとってこの操作はそれほど容易ではない。
クセルをオフしているにもかかわらず車速か増大してし
まう場合がある、従って、ブレーキペダルの踏み込みだ
けで車速を調整する必要が生じる。一方、エンジンブレ
ーキを作用させるには、セレクターレバーを2速又は1
速ホールド位置等に切り換えることが有効であるが、こ
の切り換えを行なうべきか、の判断及び切り換えのタイ
ミングの判断は困難であり、またあまり急激に低速側に
切り換えると、エンジンの回転速度が異常に高くなる、
いわゆるオーバーランの問題もあり、運転経験の少ない
運転者にとってこの操作はそれほど容易ではない。
そこでこのような問題を解決してエンジンブレーキを活
用できるようにした自動変速機の制御装置として、従来
、例えば特開昭61−2954号公報に提案されている
ように、車両の傾きを検出するジャイロメータセンサを
設け、該センサによる検出傾斜角が所定角度以上のとき
、変速段を低速側にシフトダウンするようにしたものが
ある。
用できるようにした自動変速機の制御装置として、従来
、例えば特開昭61−2954号公報に提案されている
ように、車両の傾きを検出するジャイロメータセンサを
設け、該センサによる検出傾斜角が所定角度以上のとき
、変速段を低速側にシフトダウンするようにしたものが
ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述の従来例は、車両の傾斜角度が所定角度以上のとき
は一律にシフトダウンする構成であるから、必ずしもシ
フトダウンの必要のない場合にもシフトダウンされてし
まう場合がある。即ち、傾斜角度が同じでも、路面の状
況、そのときの変速段位置等によって、必ずしも車速か
増大するとは限らず、従ってエンジンブレーキを作用さ
せないほうが好ましい場合もある。また、傾斜角度を検
出するためにジャイロメータセンサが別個に必要になり
、それだけコスト高になる問題もある。
は一律にシフトダウンする構成であるから、必ずしもシ
フトダウンの必要のない場合にもシフトダウンされてし
まう場合がある。即ち、傾斜角度が同じでも、路面の状
況、そのときの変速段位置等によって、必ずしも車速か
増大するとは限らず、従ってエンジンブレーキを作用さ
せないほうが好ましい場合もある。また、傾斜角度を検
出するためにジャイロメータセンサが別個に必要になり
、それだけコスト高になる問題もある。
本発明の目的は、上記従来の問題点に鑑み、真にエンジ
ンブレーキを必要とする場合のみシフトダウンさせるこ
とができ、かつ上記従来例のような傾斜角検出センサを
必要としない車両用自動変速機の減速制御装置を提供す
る点にある。
ンブレーキを必要とする場合のみシフトダウンさせるこ
とができ、かつ上記従来例のような傾斜角検出センサを
必要としない車両用自動変速機の減速制御装置を提供す
る点にある。
本発明は、第1図にその構成を示すように、車両用自動
変速機の減速制御装置において、車速を検出する車速検
出手段1と、アクセルが踏み込まれていないときアクセ
ルオフ信号を出力するアクセルオフ検出手段2と、アク
セルオフ信号入力時の検出車速と該入力時から所定時間
経過時の検出車速とから車速の変化を求め、車速か増加
しているとき増速信号を出力する増速検出手段4と、検
出車速が基準車速より高いとき高速信号を出力する高速
検出手段3と、上記増速信号及び高速信号が人力された
とき自動変速機の変速段を低速側に切り換えるシフトダ
ウン信号を自動変速機6に出力する減速制御手段5とを
備えたことを特徴としている。
変速機の減速制御装置において、車速を検出する車速検
出手段1と、アクセルが踏み込まれていないときアクセ
ルオフ信号を出力するアクセルオフ検出手段2と、アク
セルオフ信号入力時の検出車速と該入力時から所定時間
経過時の検出車速とから車速の変化を求め、車速か増加
しているとき増速信号を出力する増速検出手段4と、検
出車速が基準車速より高いとき高速信号を出力する高速
検出手段3と、上記増速信号及び高速信号が人力された
とき自動変速機の変速段を低速側に切り換えるシフトダ
ウン信号を自動変速機6に出力する減速制御手段5とを
備えたことを特徴としている。
ここで本発明において、増速していることを条件とした
のは、降板時であっても増速しなければエンジンブレー
キを作用させる必要はないからであり、また基準車速以
上であることを条件としたのは、低速の場合はシフトダ
ウンしなくても降板に支障がないからである。そしてこ
の基準車速はその車両の用途、性格づけ等で適宜選択す
ることになるが、例えば通常の乗用車では30〜4(l
a/hとなる。また、上記増速検出手段4.高速検出手
段3.及び減速制御手段5の各機能は、ハード回路でも
実現できるが、車両の変速制御のために従来から搭載さ
れているマイクロコンピュータで実現するのがより容易
であり、好ましい。
のは、降板時であっても増速しなければエンジンブレー
キを作用させる必要はないからであり、また基準車速以
上であることを条件としたのは、低速の場合はシフトダ
ウンしなくても降板に支障がないからである。そしてこ
の基準車速はその車両の用途、性格づけ等で適宜選択す
ることになるが、例えば通常の乗用車では30〜4(l
a/hとなる。また、上記増速検出手段4.高速検出手
段3.及び減速制御手段5の各機能は、ハード回路でも
実現できるが、車両の変速制御のために従来から搭載さ
れているマイクロコンピュータで実現するのがより容易
であり、好ましい。
本発明に係る車両用自動変速機の減速制御装置によれば
、アクセルオフ信号及び増速信号が入力された場合、つ
まりアクセルをオフしたにもかかわらず車速か増大して
いる場合は、降板中であり、しかもエンジンブレーキが
必要であるにもかかわらず、一般に高速側の変速段にな
っていることから、エンジンブレーキが効きにくい状態
になっていると判断し、変速段を低速側に切り換える。
、アクセルオフ信号及び増速信号が入力された場合、つ
まりアクセルをオフしたにもかかわらず車速か増大して
いる場合は、降板中であり、しかもエンジンブレーキが
必要であるにもかかわらず、一般に高速側の変速段にな
っていることから、エンジンブレーキが効きにくい状態
になっていると判断し、変速段を低速側に切り換える。
その結果、真にエンジンブレーキが必要な場合のみシフ
トダウンされ、必要なエンジンブレーキが作用すること
となる。
トダウンされ、必要なエンジンブレーキが作用すること
となる。
また本発明は、アクセルペダルのオン・オフ。
及び車速を検出するとともに、これらの検出信号から、
従来の変速制御装置を利用してシフトダウン信号を作成
するだけでよいから、新たな部品を追加することなく実
現でき、コスト上昇の問題が生じることもない。
従来の変速制御装置を利用してシフトダウン信号を作成
するだけでよいから、新たな部品を追加することなく実
現でき、コスト上昇の問題が生じることもない。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第2図及び第3図は本発明の一実施例による自動車用自
動変速機の減速制御装置を説明するための図である。
動変速機の減速制御装置を説明するための図である。
先ず、全体構成を示す第2図において、11はエンジン
、12はエンジン11に接続されたポンプインペラと、
タービンランナ、及びステータとからなるトルクコンバ
ータ、13は上記タービンランチに接続された変速機、
14は該変速機13からの出力で駆動される車輪、15
は上記変速機13を所定の変速段に切り換えるクラッチ
、16は該クラッチ15に作動油を供給又は遮断してこ
れを作動させるシフトパルプ、17は該シフトパルプ1
6の切り換えを行うソレノイドであり、図中二点鎖線で
囲まれた部分により自動変速機6が構成されている。な
お、上記クラッチ15.シフトパルプ16.及びソレノ
イド17は変速段数に応じた個数だけ設けられている。
、12はエンジン11に接続されたポンプインペラと、
タービンランナ、及びステータとからなるトルクコンバ
ータ、13は上記タービンランチに接続された変速機、
14は該変速機13からの出力で駆動される車輪、15
は上記変速機13を所定の変速段に切り換えるクラッチ
、16は該クラッチ15に作動油を供給又は遮断してこ
れを作動させるシフトパルプ、17は該シフトパルプ1
6の切り換えを行うソレノイドであり、図中二点鎖線で
囲まれた部分により自動変速機6が構成されている。な
お、上記クラッチ15.シフトパルプ16.及びソレノ
イド17は変速段数に応じた個数だけ設けられている。
また、18はアクセルスイッチ(アクセルオフ検出手段
)であり、これはアクセルペダル19が踏み込まれてい
ないときにオンしてアクセルオフ信号Aを出力する。2
0は車輪140回転速度がら、車両の速度を検出し、車
速信号Bを出力する車速センサ(車速検出手段)である
。
)であり、これはアクセルペダル19が踏み込まれてい
ないときにオンしてアクセルオフ信号Aを出力する。2
0は車輪140回転速度がら、車両の速度を検出し、車
速信号Bを出力する車速センサ(車速検出手段)である
。
そして21は上述の増速検出手段4.高速検出手段3.
及び減速制御手段5の機能を実現するマイクロコンピュ
ータであり、これは上記アクセルスイッチ18からのア
クセルオフ信号への入力後に車速か増速しており、かつ
該検出車速か内蔵する基準速度−変速段マツプから読み
出した所定の基準速度■0より高速の場合に、シフトダ
ウン信号Cを上記変速段に応じたいずれかのソレノイド
17に出力するように構成されている。なお、マイクロ
コンピュータ21に格納されている上記マツプは各変速
段毎にシフトダウンする場合の基準速度を予め設定した
ものである。
及び減速制御手段5の機能を実現するマイクロコンピュ
ータであり、これは上記アクセルスイッチ18からのア
クセルオフ信号への入力後に車速か増速しており、かつ
該検出車速か内蔵する基準速度−変速段マツプから読み
出した所定の基準速度■0より高速の場合に、シフトダ
ウン信号Cを上記変速段に応じたいずれかのソレノイド
17に出力するように構成されている。なお、マイクロ
コンピュータ21に格納されている上記マツプは各変速
段毎にシフトダウンする場合の基準速度を予め設定した
ものである。
次に上記マイクロコンピュータ21の動作を、フローチ
ャートを示す第3図にそって説明する。
ャートを示す第3図にそって説明する。
減速制御ルーチンが開始するとく例えば車輪の1回転ご
とに開始される)、アクセルペダル19がオフされてい
るか否か判断しくステップ31)、オフされていない場
合は開始位置に戻り、オフの場合はアクセルオフ時の車
速■1を読み込み(ステップS2)、再びアクセルオフ
か否かを判断しくステップS3)、オフでない場合は開
始位置に戻り、オフの場合は上記アクセルオフ時から所
定時間(例えば2〜3秒程度)経過したか否か判断しく
ステップS4)、経過していない場合はステップS3に
戻り、経過した場合は該経過時の車速V2を読み込む(
ステップS5)、そして上記所定時間経過時の車速■2
からアクセルオフ時の車速■1を減算した車速の正、負
を判断しくステップS6)、負の場合は減速状態にある
として開始位置に戻り、正の場合は増速状態にあるとし
て、上記所定時間経過後の車速■2が、そのときの変速
段に応じて上記基準速度−変速段マツプから読み出した
基準速度Voより高速か否か判断しくステップS7)、
低速の場合はシフトダウンの必要なしとして開始位置に
戻り、高速の場合は降板時でかつシフトダウンの必要あ
りとして、シフトダウン信号Cを上述のソレノイド17
に出力する(ステップS8)。
とに開始される)、アクセルペダル19がオフされてい
るか否か判断しくステップ31)、オフされていない場
合は開始位置に戻り、オフの場合はアクセルオフ時の車
速■1を読み込み(ステップS2)、再びアクセルオフ
か否かを判断しくステップS3)、オフでない場合は開
始位置に戻り、オフの場合は上記アクセルオフ時から所
定時間(例えば2〜3秒程度)経過したか否か判断しく
ステップS4)、経過していない場合はステップS3に
戻り、経過した場合は該経過時の車速V2を読み込む(
ステップS5)、そして上記所定時間経過時の車速■2
からアクセルオフ時の車速■1を減算した車速の正、負
を判断しくステップS6)、負の場合は減速状態にある
として開始位置に戻り、正の場合は増速状態にあるとし
て、上記所定時間経過後の車速■2が、そのときの変速
段に応じて上記基準速度−変速段マツプから読み出した
基準速度Voより高速か否か判断しくステップS7)、
低速の場合はシフトダウンの必要なしとして開始位置に
戻り、高速の場合は降板時でかつシフトダウンの必要あ
りとして、シフトダウン信号Cを上述のソレノイド17
に出力する(ステップS8)。
このように本実施例では、アクセルペダルがオフされ、
かつ車速か増大している場合に降板状態にあると判断し
、かつ車速か変速段位置毎に設定された基準速度より高
速である場合に、エンジンブレーキを作用させる必要が
あると判断してシフトダウン信号を出力するようにした
ので、真にエンジンブレーキの必要な場合にのみシフト
ダウンさせて、エンジンブレーキをタイミングよく作用
させることができるとともに、無用のシフトダウンを回
避できる。
かつ車速か増大している場合に降板状態にあると判断し
、かつ車速か変速段位置毎に設定された基準速度より高
速である場合に、エンジンブレーキを作用させる必要が
あると判断してシフトダウン信号を出力するようにした
ので、真にエンジンブレーキの必要な場合にのみシフト
ダウンさせて、エンジンブレーキをタイミングよく作用
させることができるとともに、無用のシフトダウンを回
避できる。
また、本実施例では、上述のシフトダウンを、従来のマ
イクロコンピュータによる変速制御において利用されて
いる部品だけで実現でき、上記従来例のような傾斜角度
検出用センサを別個に要することはなく、コストの増大
を防止できる。
イクロコンピュータによる変速制御において利用されて
いる部品だけで実現でき、上記従来例のような傾斜角度
検出用センサを別個に要することはなく、コストの増大
を防止できる。
なお、上記実施例ではマイクロコンピユータラ用いて減
速制御を行ったが、本発明はハード回路を用いて実現す
ることも勿論できる。
速制御を行ったが、本発明はハード回路を用いて実現す
ることも勿論できる。
以上のように本発明に係る車両用自動変速機の減速制御
装置によれば、アクセルペダルをオフしているにもかか
わらず車速か増大し、かつ該車速が変速段毎に設定され
た基準速度より高い場合に、シフトダウンするようにし
たので、エンジンブレーキの必要な場合にタイミングよ
くシフトダウンでき、エンジンブレーキを効果的に作用
させることができる効果があり、また、特別な部品を要
することなく実現でき、コストの上昇を招くこともない
。
装置によれば、アクセルペダルをオフしているにもかか
わらず車速か増大し、かつ該車速が変速段毎に設定され
た基準速度より高い場合に、シフトダウンするようにし
たので、エンジンブレーキの必要な場合にタイミングよ
くシフトダウンでき、エンジンブレーキを効果的に作用
させることができる効果があり、また、特別な部品を要
することなく実現でき、コストの上昇を招くこともない
。
第1図は本発明を示す構成図、第2図は本発明の一実施
例による自動車用自動変速機の減速制御装置の全体構成
図、第3図は該実施例のフローチャート図である。 図において、1は車速検出手段、2はアクセルオフ検出
手段、3は高速検出手段、4は増速検出手段、5は減速
制御手段、6は自動変速機である。 第 3 図
例による自動車用自動変速機の減速制御装置の全体構成
図、第3図は該実施例のフローチャート図である。 図において、1は車速検出手段、2はアクセルオフ検出
手段、3は高速検出手段、4は増速検出手段、5は減速
制御手段、6は自動変速機である。 第 3 図
Claims (1)
- (1) 車速を検出する車速検出手段と、アクセルが踏
み込まれていないときアクセルオフ信号を出力するアク
セルオフ検出手段と、アクセルオフ信号入力時の検出車
速と該入力時から所定時間経過時の検出車速とから車速
の変化を求め、車速が増加しているとき増速信号を出力
する増速検出手段と、検出車速が基準車速より高いとき
高速信号を出力する高速検出手段と、上記増速信号及び
高速信号が入力されたとき自動変速機の変速段を低速側
に切り換えるシフトダウン信号を自動変速機に出力する
減速制御手段とを備えたことを特徴とする車両用自動変
速機の減速制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1664288A JPH01193436A (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 車両用自動変速機の減速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1664288A JPH01193436A (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 車両用自動変速機の減速制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01193436A true JPH01193436A (ja) | 1989-08-03 |
Family
ID=11922009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1664288A Pending JPH01193436A (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 車両用自動変速機の減速制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01193436A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5287773A (en) * | 1992-01-31 | 1994-02-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Apparatus for controlling engine brake force during vehicle running on downhill with released accelerator |
US6773372B2 (en) | 2002-04-25 | 2004-08-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle drive control apparatus and method |
-
1988
- 1988-01-27 JP JP1664288A patent/JPH01193436A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5287773A (en) * | 1992-01-31 | 1994-02-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Apparatus for controlling engine brake force during vehicle running on downhill with released accelerator |
US6773372B2 (en) | 2002-04-25 | 2004-08-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle drive control apparatus and method |
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