JPH0118848Y2 - - Google Patents
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- JPH0118848Y2 JPH0118848Y2 JP1983085762U JP8576283U JPH0118848Y2 JP H0118848 Y2 JPH0118848 Y2 JP H0118848Y2 JP 1983085762 U JP1983085762 U JP 1983085762U JP 8576283 U JP8576283 U JP 8576283U JP H0118848 Y2 JPH0118848 Y2 JP H0118848Y2
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 13
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Landscapes
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はコンデンサ放電式の内燃機関点火装置
に関するものである。
に関するものである。
従来技術
一般に内燃機関においては、機関の低速領域か
ら中高速領域にかけて機関の点火位置を進角させ
ているが、2サイクル機関等においては、低速領
域から中速領域にかけて点火位置を進角させ、中
速領域から高速領域にかけて点火位置を遅角させ
る点火特性を要求されることがある。このような
特性を得る内燃機関点火装置として第1図のもの
が知られている。同図において1は一次コイル1
aおよび2次コイル1bを有する点火コイル、2
は図示しない機関の気筒に取付けられて2次コイ
ル1bの両端に接続された点火プラグである。3
は点火エネルギーを蓄積する主コンデンサで、こ
のコンデンサはその一端が1次コイルの非接地側
の一端に接続され、他端はカソードを設置したサ
イリスタ4のアノードに接続されている。サイリ
スタ4の両端にはダイオード5が逆並列接続さ
れ、点火コイル1、点火プラグ2、コンデンサ
3、サイリスタ4およびダイオード5により、コ
ンデンサ放電式の点火制御回路6が構成されてい
る。7は内燃機関と同期回転する磁石発電機内に
配置されたエキサイタコイル、8は同発電機内に
配置された信号コイルで、エキサイタコイル7は
主として低中速領域の点火位置を定めるための信
号を発生する信号源を兼ねている。信号コイル8
は高速領域の点火位置を定める信号を発生するも
ので、この信号コイルは高速時に大きな信号出力
を発生する。エキサイタコイルの一端は接地さ
れ、他端はダイオード9を介してコンデンサ3と
サイリスタ4のアノードとの接続点に接続されて
いる。信号コイル8の一端はエキサイタコイル7
の非接地側の一端に接続され、他端はダイオード
10のカソードに接続されている。ダイオード1
0のアノードはコンデンサ11を介してサイリス
タ4のゲートに接続され、サイリスタ4のゲート
カソード間には抵抗12が並列接続されている。
コンデンサ11のダイオード10側の一端にはア
ノードを接地したサイリスタ13のカソードが接
続され、サイリスタ13のゲートカソード間およ
びゲートアノード間にはそれぞれ抵抗14および
ツエナーダイオード15が並列接続されている。
サイリスタ13の両端には抵抗16が並列接続さ
れ、抵抗16の両端に低抗17とコンデンサ18
との直列回路が並列接続されている。コンデンサ
11乃至コンデンサ18により波形整形回路19
が構成されている。
ら中高速領域にかけて機関の点火位置を進角させ
ているが、2サイクル機関等においては、低速領
域から中速領域にかけて点火位置を進角させ、中
速領域から高速領域にかけて点火位置を遅角させ
る点火特性を要求されることがある。このような
特性を得る内燃機関点火装置として第1図のもの
が知られている。同図において1は一次コイル1
aおよび2次コイル1bを有する点火コイル、2
は図示しない機関の気筒に取付けられて2次コイ
ル1bの両端に接続された点火プラグである。3
は点火エネルギーを蓄積する主コンデンサで、こ
のコンデンサはその一端が1次コイルの非接地側
の一端に接続され、他端はカソードを設置したサ
イリスタ4のアノードに接続されている。サイリ
スタ4の両端にはダイオード5が逆並列接続さ
れ、点火コイル1、点火プラグ2、コンデンサ
3、サイリスタ4およびダイオード5により、コ
ンデンサ放電式の点火制御回路6が構成されてい
る。7は内燃機関と同期回転する磁石発電機内に
配置されたエキサイタコイル、8は同発電機内に
配置された信号コイルで、エキサイタコイル7は
主として低中速領域の点火位置を定めるための信
号を発生する信号源を兼ねている。信号コイル8
は高速領域の点火位置を定める信号を発生するも
ので、この信号コイルは高速時に大きな信号出力
を発生する。エキサイタコイルの一端は接地さ
れ、他端はダイオード9を介してコンデンサ3と
サイリスタ4のアノードとの接続点に接続されて
いる。信号コイル8の一端はエキサイタコイル7
の非接地側の一端に接続され、他端はダイオード
10のカソードに接続されている。ダイオード1
0のアノードはコンデンサ11を介してサイリス
タ4のゲートに接続され、サイリスタ4のゲート
カソード間には抵抗12が並列接続されている。
コンデンサ11のダイオード10側の一端にはア
ノードを接地したサイリスタ13のカソードが接
続され、サイリスタ13のゲートカソード間およ
びゲートアノード間にはそれぞれ抵抗14および
ツエナーダイオード15が並列接続されている。
サイリスタ13の両端には抵抗16が並列接続さ
れ、抵抗16の両端に低抗17とコンデンサ18
との直列回路が並列接続されている。コンデンサ
11乃至コンデンサ18により波形整形回路19
が構成されている。
上記の点火装置においては、エキサイタコイル
7が図示の実線矢印方向の出力を発生したときに
ダイオード9を通してコンデンサ3が図示の極性
に充電される。このとき信号コイル8は図示の実
線矢印方向の出力を発生している。次いでエキサ
イタコイル7および信号コイル8が図示の破線矢
印方向の信号を発生すると抵抗12およびダイオ
ード10を通してコンデンサ11が図示の極性に
充電され、該コンデンサ11の端子電圧が設定値
に達するとツエナーダイオード15が導通してサ
イリスタ13に点弧信号が与えられる。これによ
りサイリスタ13が導通し、コンデンサ11の電
荷が抵抗12およびサイリスタ13を通して放電
する。従つて抵抗12の両端に電圧降下が生じ、
サイリスタ4に点弧信号が与えられる。これによ
りサイリスタ4が導通し、コンデンサ3の電荷が
サイリスタ4および1次コイル1aを通して放電
する。この放電により点火コイルの鉄心中で大き
な磁束変化が生じ、2次コイル1bに高電圧が発
生する。従つて点火プラグ2に火花が生じ、機関
が点火される。すなわちこの点火装置では、コン
デンサ11の両端の電圧がツエナーダイオード1
5を導通させる大きさに達したときに点火動作が
行われる。エキサイタコイルおよび信号コイルの
出力電圧は機関の回転速度の上昇とともに高くな
つていくため、コンデンサ11の端子電圧が所定
のレベルに達する位置が進んでいき、点火位置は
進角していく。一方コンデンサ18はエキサイタ
コイル7および信号コイル8の図示の破線矢印方
向の出力により一定の時定数で図示の極性に充電
され、該破線矢印方向の出力電圧がピークを過ぎ
ると、抵抗16および17を通して一定の時定数
で放電する。このコンデンサ18の端子電圧は機
関の回転速度の上昇に伴つて上昇していく。この
コンデンサ18の端子電圧はコンデンサ11に逆
方向に印加されるため、ツエナーダイオード15
が導通する時期を遅らせるように作用する。従つ
て機関の回転速度がある程度高くなるとこのコン
デンサ18の作用により点火位置が遅れるように
なる。
7が図示の実線矢印方向の出力を発生したときに
ダイオード9を通してコンデンサ3が図示の極性
に充電される。このとき信号コイル8は図示の実
線矢印方向の出力を発生している。次いでエキサ
イタコイル7および信号コイル8が図示の破線矢
印方向の信号を発生すると抵抗12およびダイオ
ード10を通してコンデンサ11が図示の極性に
充電され、該コンデンサ11の端子電圧が設定値
に達するとツエナーダイオード15が導通してサ
イリスタ13に点弧信号が与えられる。これによ
りサイリスタ13が導通し、コンデンサ11の電
荷が抵抗12およびサイリスタ13を通して放電
する。従つて抵抗12の両端に電圧降下が生じ、
サイリスタ4に点弧信号が与えられる。これによ
りサイリスタ4が導通し、コンデンサ3の電荷が
サイリスタ4および1次コイル1aを通して放電
する。この放電により点火コイルの鉄心中で大き
な磁束変化が生じ、2次コイル1bに高電圧が発
生する。従つて点火プラグ2に火花が生じ、機関
が点火される。すなわちこの点火装置では、コン
デンサ11の両端の電圧がツエナーダイオード1
5を導通させる大きさに達したときに点火動作が
行われる。エキサイタコイルおよび信号コイルの
出力電圧は機関の回転速度の上昇とともに高くな
つていくため、コンデンサ11の端子電圧が所定
のレベルに達する位置が進んでいき、点火位置は
進角していく。一方コンデンサ18はエキサイタ
コイル7および信号コイル8の図示の破線矢印方
向の出力により一定の時定数で図示の極性に充電
され、該破線矢印方向の出力電圧がピークを過ぎ
ると、抵抗16および17を通して一定の時定数
で放電する。このコンデンサ18の端子電圧は機
関の回転速度の上昇に伴つて上昇していく。この
コンデンサ18の端子電圧はコンデンサ11に逆
方向に印加されるため、ツエナーダイオード15
が導通する時期を遅らせるように作用する。従つ
て機関の回転速度がある程度高くなるとこのコン
デンサ18の作用により点火位置が遅れるように
なる。
上記従来の点火装置においては、波形整形回路
19を必要とするため、構造が複雑になり、部品
点数が多くなつて価格が高くなる欠点があつた。
またコンデンサの3の充電はエキサイタコイル7
のみにより行なわれるが、エキサイタコイルは低
速時に大きな出力を発生するように巻数を多くし
てあるため、高速時にはその出力が低下する傾向
になり、高速時のコンデンサ3の充電電圧が不足
して点火性能が低下する欠点があつた。
19を必要とするため、構造が複雑になり、部品
点数が多くなつて価格が高くなる欠点があつた。
またコンデンサの3の充電はエキサイタコイル7
のみにより行なわれるが、エキサイタコイルは低
速時に大きな出力を発生するように巻数を多くし
てあるため、高速時にはその出力が低下する傾向
になり、高速時のコンデンサ3の充電電圧が不足
して点火性能が低下する欠点があつた。
尚実公昭51−17372号に示されているように、
コンデンサ充電用のコイルの外に低速用信号コイ
ルと高速用信号コイルとを設けて、機関の低速時
には低速用信号コイルからサイリスタに点弧信号
を与え、機関の高速時には高速用信号コイルから
サイリスタに点弧信号を与えるようにしたコンデ
ンサ放電式の点火装置が知られているが、従来の
この種の点火装置では高速領域で点火位置が進角
する特性が得られるだけであり、高速領域で点火
位置を遅角させる特性は得ることができなかつ
た。また従来のこの種の装置でも、機関の高速時
にコンデンサの充電電圧が不足するのを防ぐこと
ができなかつた。
コンデンサ充電用のコイルの外に低速用信号コイ
ルと高速用信号コイルとを設けて、機関の低速時
には低速用信号コイルからサイリスタに点弧信号
を与え、機関の高速時には高速用信号コイルから
サイリスタに点弧信号を与えるようにしたコンデ
ンサ放電式の点火装置が知られているが、従来の
この種の点火装置では高速領域で点火位置が進角
する特性が得られるだけであり、高速領域で点火
位置を遅角させる特性は得ることができなかつ
た。また従来のこの種の装置でも、機関の高速時
にコンデンサの充電電圧が不足するのを防ぐこと
ができなかつた。
考案の目的
本考案の目的は、上記のような波形整形回路を
用いることなく、簡単な構成で、低速領域から中
速領域にかけて点火位置が進み、高速領域で点火
位置が遅れた後一定になるかまたは再び進角する
特性を得ることができるようにするとともに、高
速領域での点火性能を向上させることができるよ
うにしたコンデンサ放電式内燃機関点火装置を提
供することにある。
用いることなく、簡単な構成で、低速領域から中
速領域にかけて点火位置が進み、高速領域で点火
位置が遅れた後一定になるかまたは再び進角する
特性を得ることができるようにするとともに、高
速領域での点火性能を向上させることができるよ
うにしたコンデンサ放電式内燃機関点火装置を提
供することにある。
考案の構成
本考案は、点火コイルと、前記点火コイルの一
次側に設けられたコンデンサと、導通した際に前
記コンデンサの電荷を前記点火コイルの1次コイ
ルに放電させるように設けられたサイリスタとを
備え、内燃機関の点火位置で前記サイリスタを導
通させることにより点火動作を行わせるコンデン
サ放電式内燃機関点火装置であつて、本考案にお
いては前記内燃機関と同期回転する発電機内に、
該機関の高速領域で出力が減少する特性を有する
低速用発電コイルと、機関の低速領域では前記低
速用発電コイルよりも小さな出力を発生し低速領
域から高速領域まで機関の回転速度の上昇に伴つ
て出力が増大して高速領域で該出力が低速用発電
コイルの出力を超える特性を有する高速用発電コ
イルとが設けられる。前記低速用発電コイルおよ
び高速用発電コイルは同位相の出力を発生するよ
うに設けられて互いに直列に接続され、前記低速
用発電コイルおよび高速用発電コイルの直列回路
の一端はアノードを該直列回路の一端側に向けた
第1のダイオードを通して前記コンデンサの一端
に結合されている。また前記両発電コイルの直列
回路の他端はアノードを該直列回路の他端側に向
けた第2のダイオードを介して前記サイリスタの
ゲートに結合されるとともにカソードを該直列回
路の他端側に向けた第3のダイオードを通して前
記コンデンサの他端に結合され、前記サイリスタ
のカソードはアノードを該サイリスタのカソード
側に向けた第4のダイオードを通して前記両発電
コイルの直列回路の一端に結合されている。
次側に設けられたコンデンサと、導通した際に前
記コンデンサの電荷を前記点火コイルの1次コイ
ルに放電させるように設けられたサイリスタとを
備え、内燃機関の点火位置で前記サイリスタを導
通させることにより点火動作を行わせるコンデン
サ放電式内燃機関点火装置であつて、本考案にお
いては前記内燃機関と同期回転する発電機内に、
該機関の高速領域で出力が減少する特性を有する
低速用発電コイルと、機関の低速領域では前記低
速用発電コイルよりも小さな出力を発生し低速領
域から高速領域まで機関の回転速度の上昇に伴つ
て出力が増大して高速領域で該出力が低速用発電
コイルの出力を超える特性を有する高速用発電コ
イルとが設けられる。前記低速用発電コイルおよ
び高速用発電コイルは同位相の出力を発生するよ
うに設けられて互いに直列に接続され、前記低速
用発電コイルおよび高速用発電コイルの直列回路
の一端はアノードを該直列回路の一端側に向けた
第1のダイオードを通して前記コンデンサの一端
に結合されている。また前記両発電コイルの直列
回路の他端はアノードを該直列回路の他端側に向
けた第2のダイオードを介して前記サイリスタの
ゲートに結合されるとともにカソードを該直列回
路の他端側に向けた第3のダイオードを通して前
記コンデンサの他端に結合され、前記サイリスタ
のカソードはアノードを該サイリスタのカソード
側に向けた第4のダイオードを通して前記両発電
コイルの直列回路の一端に結合されている。
上記の構成によれば波形整形回路を用いないの
で回路構成を簡単にすることができる。また低速
用発電コイルと高速用発電コイルとの双方によつ
て点火エネルギーを蓄積するコンデンサを充電す
るので、機関の高速時に該コンデンサの充電電圧
が不足することがなく、高速領域での点火性能を
向上させることができる。
で回路構成を簡単にすることができる。また低速
用発電コイルと高速用発電コイルとの双方によつ
て点火エネルギーを蓄積するコンデンサを充電す
るので、機関の高速時に該コンデンサの充電電圧
が不足することがなく、高速領域での点火性能を
向上させることができる。
実施例
以下添附図面を参照して本考案の実施例を説明
する。
する。
第2図は本考案の実施例の基本的な構成を示し
たもので、同図において点火制御回路6は第1図
に示した従来の回路と同様に構成されている。な
お原理的にはダイオード5は省略することができ
る。本考案においては、内燃機関により駆動され
て該機関と同期回転する磁石発電機内に低速用発
電コイル20と高速用発電コイル21とが設けら
れており、これら両コイルは直列に接続されてい
る。低速用発電コイル20は比較的多くの巻数を
有していて、第5図の曲線イのように、機関の低
速領域では回転速度N(rpm)の上昇に伴つて出
力電圧が増大し、高速領域では電機子反作用によ
り該出力電圧が減少していくような特性を有して
いる。また高速用発電コイル21は巻数が少な
く、第5図の曲線ロのように、低速領域では低速
用発電コイルよりも出力電圧が小さいが、低速領
域から高速領域まで回転速度Nの上昇に伴つて出
力が増大していく特性を有しており、高速領域の
ある回転速度以上では高速用発電コイルの出力電
圧の方が低速用発電コイルの出力電圧よりも大き
くなるように設定されている。低速用発電コイル
20および高速用発電コイル21は同位相の出力
を発生するように設けられ、両発電コイルの直列
回路の両端には回転速度Nに対して第5図に実線
で示したような変化を示す電圧V3が得られる。
発電コイル20および21の直列回路の一端はア
ノードを該直列回路側の一端側に向けた第1のダ
イオード22を介して点火エネルギーを蓄積する
主コンデンサ3の一端に結合されている。また上
記発電コイル20および21の直列回路の他端は
アノードを該直列回路の他端側に向けた第2のダ
イオード23を介してサイリスタ4のゲートに結
合されるとともに、カソードを該直列回路の他端
側に向けた第3のダイオード24を介してコンデ
ンサ3の他端に結合されている。またたサイリス
タ4のカソードはアノードを該サイリスタのカソ
ード側に向けた第4のダイオード25を介して発
電コイル20および21の直列回路の一端に結合
されている。
たもので、同図において点火制御回路6は第1図
に示した従来の回路と同様に構成されている。な
お原理的にはダイオード5は省略することができ
る。本考案においては、内燃機関により駆動され
て該機関と同期回転する磁石発電機内に低速用発
電コイル20と高速用発電コイル21とが設けら
れており、これら両コイルは直列に接続されてい
る。低速用発電コイル20は比較的多くの巻数を
有していて、第5図の曲線イのように、機関の低
速領域では回転速度N(rpm)の上昇に伴つて出
力電圧が増大し、高速領域では電機子反作用によ
り該出力電圧が減少していくような特性を有して
いる。また高速用発電コイル21は巻数が少な
く、第5図の曲線ロのように、低速領域では低速
用発電コイルよりも出力電圧が小さいが、低速領
域から高速領域まで回転速度Nの上昇に伴つて出
力が増大していく特性を有しており、高速領域の
ある回転速度以上では高速用発電コイルの出力電
圧の方が低速用発電コイルの出力電圧よりも大き
くなるように設定されている。低速用発電コイル
20および高速用発電コイル21は同位相の出力
を発生するように設けられ、両発電コイルの直列
回路の両端には回転速度Nに対して第5図に実線
で示したような変化を示す電圧V3が得られる。
発電コイル20および21の直列回路の一端はア
ノードを該直列回路側の一端側に向けた第1のダ
イオード22を介して点火エネルギーを蓄積する
主コンデンサ3の一端に結合されている。また上
記発電コイル20および21の直列回路の他端は
アノードを該直列回路の他端側に向けた第2のダ
イオード23を介してサイリスタ4のゲートに結
合されるとともに、カソードを該直列回路の他端
側に向けた第3のダイオード24を介してコンデ
ンサ3の他端に結合されている。またたサイリス
タ4のカソードはアノードを該サイリスタのカソ
ード側に向けた第4のダイオード25を介して発
電コイル20および21の直列回路の一端に結合
されている。
上記の点火装置においては、発電コイル20お
よび21に図示の実線矢印方向の出力電圧が発生
したときに両発電コイルの出力によりダイオード
22および24を通してコンデンサ3が図示の極
性に充電される。次いで両発電コイルに図示の破
線矢印方向の出力が発生すると、両発電コイルの
出力により、第2のダイオード23および第4の
ダイオード25を通してサイリスタ4に点弧信号
が与えられてサイリスタ4が導通し、コンデンサ
3が放電して点火動作が行われる。第6図は或る
回転速度における各部の電圧波形を機関の回転角
θに対して示したもので、同図においてV1は低
速用発電コイル20の出力電圧を、V2は高速用
発電コイル21の出力電圧をそれぞれ示してお
り、V3は両発電コイルの直列回路の両端に得ら
れる電圧を示している。この電圧V3の正の半サ
イクルにおいてコンデンサ3が充電され、該コン
デンサ3の端子電圧Vcは第6図に示すように上
昇する。上記電圧V3の負の半サイクルにおいて
該電圧が所定のトリガレベルVtに達するとサイ
リスタ4が導通してコンデンサ3が放電し、点火
動作が行われる。電圧V3がトリガレベルVtに
達する位相は該電圧V3の負の半サイクルの波高
値の変化(正確には電圧V3の負の半サイクルの
立上がりの変化)に伴つて変化する。電圧V3の
波高値は回転速度Nに対して第5図に示したよう
に変化するため、点火位置θiの回転速度Nに対す
る特性は第7図に実線イで示したようになる。な
お第7図において鎖線ロは高速用発電コイル21
が設けられなかつた場合の特性であり、高速用発
電コイルは低速用発電コイルのみにより点火位置
を定めた場合に生ずる高速時の点火位置の遅れを
補償して点火位置をほぼ一定に保つ働きをする。
よび21に図示の実線矢印方向の出力電圧が発生
したときに両発電コイルの出力によりダイオード
22および24を通してコンデンサ3が図示の極
性に充電される。次いで両発電コイルに図示の破
線矢印方向の出力が発生すると、両発電コイルの
出力により、第2のダイオード23および第4の
ダイオード25を通してサイリスタ4に点弧信号
が与えられてサイリスタ4が導通し、コンデンサ
3が放電して点火動作が行われる。第6図は或る
回転速度における各部の電圧波形を機関の回転角
θに対して示したもので、同図においてV1は低
速用発電コイル20の出力電圧を、V2は高速用
発電コイル21の出力電圧をそれぞれ示してお
り、V3は両発電コイルの直列回路の両端に得ら
れる電圧を示している。この電圧V3の正の半サ
イクルにおいてコンデンサ3が充電され、該コン
デンサ3の端子電圧Vcは第6図に示すように上
昇する。上記電圧V3の負の半サイクルにおいて
該電圧が所定のトリガレベルVtに達するとサイ
リスタ4が導通してコンデンサ3が放電し、点火
動作が行われる。電圧V3がトリガレベルVtに
達する位相は該電圧V3の負の半サイクルの波高
値の変化(正確には電圧V3の負の半サイクルの
立上がりの変化)に伴つて変化する。電圧V3の
波高値は回転速度Nに対して第5図に示したよう
に変化するため、点火位置θiの回転速度Nに対す
る特性は第7図に実線イで示したようになる。な
お第7図において鎖線ロは高速用発電コイル21
が設けられなかつた場合の特性であり、高速用発
電コイルは低速用発電コイルのみにより点火位置
を定めた場合に生ずる高速時の点火位置の遅れを
補償して点火位置をほぼ一定に保つ働きをする。
上記の実施例において、第2図に破線で示した
ように高速用発電コイル21に対して並列にコン
デンサ26を接続すると、第7図の破線ハのよう
に点火位置θiがほぼ一定となる回転速度領域が高
速側に移動すると同時に、高速領域における遅角
幅が大きくなる。
ように高速用発電コイル21に対して並列にコン
デンサ26を接続すると、第7図の破線ハのよう
に点火位置θiがほぼ一定となる回転速度領域が高
速側に移動すると同時に、高速領域における遅角
幅が大きくなる。
上記の実施例において、高速用発電コイル21
の巻数を多くすると、高速時に点火位置θiを遅ら
せた後、再び進角させる特性を得ることができ
る。第8図は高速用発電コイルの巻数を変えた場
合の点火特性を示したもので、同図において曲線
イ乃至ハはそれぞれ高速用発電コイルの巻数を
W1,W2,およびW3(W1<W2<W3)とした場
合を示している。
の巻数を多くすると、高速時に点火位置θiを遅ら
せた後、再び進角させる特性を得ることができ
る。第8図は高速用発電コイルの巻数を変えた場
合の点火特性を示したもので、同図において曲線
イ乃至ハはそれぞれ高速用発電コイルの巻数を
W1,W2,およびW3(W1<W2<W3)とした場
合を示している。
上記の実施例では点火制御回路6のコンデンサ
3が点火コイルの一次コイルに対して直列に接続
されているが、第3図に示したように、サイリス
タ4を1次コイル1aに対して直列に接続し、サ
イリスタ4と1次コイル1aとの直列回路の両端
に主コンデンサ3を並列接続する場合にも全く同
様に本考案を適用できる。
3が点火コイルの一次コイルに対して直列に接続
されているが、第3図に示したように、サイリス
タ4を1次コイル1aに対して直列に接続し、サ
イリスタ4と1次コイル1aとの直列回路の両端
に主コンデンサ3を並列接続する場合にも全く同
様に本考案を適用できる。
第4図は第2図の実施例を実用化する場合の具
体的な回路構成を示したもので、同図において第
2図の各部と同等の部分には同符号を付してあ
る。第4図の実施例においては、ダイオード23
とサイリスタ4のゲートとの間にツエナーダイオ
ード27が挿入され、サイリスタ4のゲートカソ
ード間に抵抗28が並列接続されている。またダ
イオード23のカソードにダイオード29のアノ
ードが接続され、該ダイオード29のカソードは
サイリスタ4のアノードに接続されている。低速
用および高速用発電コイル20および21の接続
点にはダイオード30のカソードが接続され、該
ダイオード30のアノードはサイリスタ4のカソ
ードに接続されている。またこの実施例ではダイ
オード23とツエナーダイオード27との接続点
とサイリスタ4のカソードとの間に抵抗31が並
列接続され、サイリスタ4のアノードカソード間
に抵抗値が充分高い抵抗32が並列接続されてい
る。
体的な回路構成を示したもので、同図において第
2図の各部と同等の部分には同符号を付してあ
る。第4図の実施例においては、ダイオード23
とサイリスタ4のゲートとの間にツエナーダイオ
ード27が挿入され、サイリスタ4のゲートカソ
ード間に抵抗28が並列接続されている。またダ
イオード23のカソードにダイオード29のアノ
ードが接続され、該ダイオード29のカソードは
サイリスタ4のアノードに接続されている。低速
用および高速用発電コイル20および21の接続
点にはダイオード30のカソードが接続され、該
ダイオード30のアノードはサイリスタ4のカソ
ードに接続されている。またこの実施例ではダイ
オード23とツエナーダイオード27との接続点
とサイリスタ4のカソードとの間に抵抗31が並
列接続され、サイリスタ4のアノードカソード間
に抵抗値が充分高い抵抗32が並列接続されてい
る。
第4図の実施例の動作は基本的には第2図の実
施例と同様であるが、第4図の実施例ではサイリ
スタ4が導通したときに発電コイル20および2
1がダイオード23,29、サイリスタ4および
ダイオード25を通して短絡されるため、高速時
にサイリスタ4のゲート回路に過大な電圧が印加
されるのを防ぐことができ、サイリスタを保護す
ることができる。またこのサイリスタ4による発
電コイル20および21の短絡により、電機子反
作用を生じさせて両発電コイルの特に高速時にお
ける正の半サイクルの出力を抑制できるので、高
速時にコンデンサ3の充電電圧が過大になるのを
防ぐことができる。
施例と同様であるが、第4図の実施例ではサイリ
スタ4が導通したときに発電コイル20および2
1がダイオード23,29、サイリスタ4および
ダイオード25を通して短絡されるため、高速時
にサイリスタ4のゲート回路に過大な電圧が印加
されるのを防ぐことができ、サイリスタを保護す
ることができる。またこのサイリスタ4による発
電コイル20および21の短絡により、電機子反
作用を生じさせて両発電コイルの特に高速時にお
ける正の半サイクルの出力を抑制できるので、高
速時にコンデンサ3の充電電圧が過大になるのを
防ぐことができる。
考案の効果
以上のように、本考案によれば、高速領域で出
力が減少する特性を有する低速用発電コイルと、
低速領域では低速用発電コイルよりも小さな出力
を発生し、低速領域から高速領域まで回転速度の
上昇に伴つて出力が増大して高速領域で該出力が
低速用発電コイルの出力を超える特性を有する高
速用発電コイルとを設けて、両発電コイルの出力
でコンデンサを充電するとともに、両発電コイル
の出力でサイリスタに点弧信号を与えるようにし
たので、低速領域から高速領域までコンデンサを
十分高い電圧まで充電して点火性能を向上させる
ことができる上に、点火動作が開始される回転速
度を低くして機関の始動回転速度を引き下げるこ
とができる利点がある。
力が減少する特性を有する低速用発電コイルと、
低速領域では低速用発電コイルよりも小さな出力
を発生し、低速領域から高速領域まで回転速度の
上昇に伴つて出力が増大して高速領域で該出力が
低速用発電コイルの出力を超える特性を有する高
速用発電コイルとを設けて、両発電コイルの出力
でコンデンサを充電するとともに、両発電コイル
の出力でサイリスタに点弧信号を与えるようにし
たので、低速領域から高速領域までコンデンサを
十分高い電圧まで充電して点火性能を向上させる
ことができる上に、点火動作が開始される回転速
度を低くして機関の始動回転速度を引き下げるこ
とができる利点がある。
また上記のように特性が異なる2個のコイルに
よりサイリスタに点弧信号を与えるので、波形整
形回路のような複雑な回路を用いることなく、低
速領域から中速領域まで進角し、高速領域で遅角
した後点火位置が一定になるかまたは再び進角す
る特性を得ることができる利点がある。
よりサイリスタに点弧信号を与えるので、波形整
形回路のような複雑な回路を用いることなく、低
速領域から中速領域まで進角し、高速領域で遅角
した後点火位置が一定になるかまたは再び進角す
る特性を得ることができる利点がある。
更に本考案では低速用発電コイル及び高速用発
電コイルがコンデンサを充電するコイルとサイリ
スタに点弧信号を供給するコイルとを兼ねるよう
にしたので、波形整形回路のような複雑な回路を
用いないことと相俟つて点火装置の構造の簡素化
を図ることができる利点もある。
電コイルがコンデンサを充電するコイルとサイリ
スタに点弧信号を供給するコイルとを兼ねるよう
にしたので、波形整形回路のような複雑な回路を
用いないことと相俟つて点火装置の構造の簡素化
を図ることができる利点もある。
第1図は従来例を示した回路図、第2図および
第3図はそれぞれ本考案の異なる実施例の基本的
な構成を示した回路図、第4図は本考案の具体的
な実施例を示した回路図、第5図は本考案で用い
る発電コイルの特性の一例を示した線図、第6図
は本考案の動作を説明する電圧波形図、第7図お
よび第8図は本考案により得られる点火特性の
種々の例を示した線図である。 1……点火コイル、2……点火プラグ、3……
コンデンサ、4……サイリスタ、20……低速用
発電コイル、21……高速用発電コイル、22…
…第1のダイオード、23……第2のダイオー
ド、24……第3のダイオード、25……第4の
ダイオード。
第3図はそれぞれ本考案の異なる実施例の基本的
な構成を示した回路図、第4図は本考案の具体的
な実施例を示した回路図、第5図は本考案で用い
る発電コイルの特性の一例を示した線図、第6図
は本考案の動作を説明する電圧波形図、第7図お
よび第8図は本考案により得られる点火特性の
種々の例を示した線図である。 1……点火コイル、2……点火プラグ、3……
コンデンサ、4……サイリスタ、20……低速用
発電コイル、21……高速用発電コイル、22…
…第1のダイオード、23……第2のダイオー
ド、24……第3のダイオード、25……第4の
ダイオード。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 点火コイルと、前記点火コイルの一次側に設け
られたコンデンサと、導通した際に前記コンデン
サの電荷を前記点火コイルの1次コイルに放電さ
せるように設けられたサイリスタとを備え、内燃
機関の点火位置で前記サイリスタを導通させるこ
とにより点火動作を行わせるコンデンサ放電式内
燃機関点火装置において、 前記内燃機関と同期回転する発電機内に設けら
れて該機関の高速領域で出力が減少する特性を有
する低速用発電コイルおよび機関の低速領域では
前記低速用発電コイルよりも小さな出力を発生し
低速領域から高速領域まで機関の回転速度の上昇
に伴つて出力が増大して高速領域で該出力が低速
用発電コイルの出力を超える特性を有する高速用
発電コイルを備え、 前記低速用発電コイルおよび高速用発電コイル
は同位相の出力を発生するように設けられて互い
に直列に接続され、 前記低速用発電コイルおよび高速用発電コイル
の直列回路の一端はアノードを該直列回路の一端
側に向けた第1のダイオードを通して前記コンデ
ンサの一端に結合され、 また前記両発電コイルの直列回路の他端はアノ
ードを該直列回路の他端側に向けた第2のダイオ
ードを介して前記サイリスタのゲートに結合され
るとともにカソードを該直列回路側に向けた第3
のダイオードを通して前記コンデンサの他端に結
合され、 且つ前記サイリスタのカソードはアノードを該
サイリスタのカソード側に向けた第4のダイオー
ドを通して前記両発電コイルの直列回路の一端に
結合されていることを特徴とするコンデンサ放電
式内燃機関点火装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8576283U JPS59190968U (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | コンデンサ放電式内燃機関点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8576283U JPS59190968U (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | コンデンサ放電式内燃機関点火装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59190968U JPS59190968U (ja) | 1984-12-18 |
JPH0118848Y2 true JPH0118848Y2 (ja) | 1989-06-01 |
Family
ID=30215722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8576283U Granted JPS59190968U (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | コンデンサ放電式内燃機関点火装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59190968U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5117372U (ja) * | 1974-07-22 | 1976-02-07 |
-
1983
- 1983-06-07 JP JP8576283U patent/JPS59190968U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5117372U (ja) * | 1974-07-22 | 1976-02-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59190968U (ja) | 1984-12-18 |
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