JPH01186835A - イソプレノイド誘導体およびこれを含有する医薬製剤 - Google Patents
イソプレノイド誘導体およびこれを含有する医薬製剤Info
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- JPH01186835A JPH01186835A JP902088A JP902088A JPH01186835A JP H01186835 A JPH01186835 A JP H01186835A JP 902088 A JP902088 A JP 902088A JP 902088 A JP902088 A JP 902088A JP H01186835 A JPH01186835 A JP H01186835A
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、新規なイソプレノイド誘導体およびこれを含
有する5−リポキシゲナーゼ作用阻害剤及び抗潰瘍剤に
関するものである0本発明によって提供されるイソプレ
ノイド誘導体は酵素である5−リポキシゲナーゼの作用
を阻害する活性を有する。
有する5−リポキシゲナーゼ作用阻害剤及び抗潰瘍剤に
関するものである0本発明によって提供されるイソプレ
ノイド誘導体は酵素である5−リポキシゲナーゼの作用
を阻害する活性を有する。
〔従来の技術および発明が解決しようとする課題〕アレ
ルギーの発症因子であるロイコトリエンCa (LTC
a) 、 ロイコトリエンDJ (LTDa)と云っ
たロイコトリエン類は生体内でアラキドン酸から5−リ
ポキシゲナーゼの作用によって生合成される。
ルギーの発症因子であるロイコトリエンCa (LTC
a) 、 ロイコトリエンDJ (LTDa)と云っ
たロイコトリエン類は生体内でアラキドン酸から5−リ
ポキシゲナーゼの作用によって生合成される。
最近ロイコトリエン類はアレルギーのみでなく腎炎、肝
炎、リウマヂ、胃潰瘍といった病態の発症にかかわって
いることが明らかにされている。
炎、リウマヂ、胃潰瘍といった病態の発症にかかわって
いることが明らかにされている。
従って、ロイコトリエン類の生合成を抑制し、これら疾
患の治療に有効な物質を見つけ出すことが課題とされて
いた。又胃潰瘍などを抑制する抗潰瘍活性を持つ物質を
見つけ出すことも課題とされていた。
患の治療に有効な物質を見つけ出すことが課題とされて
いた。又胃潰瘍などを抑制する抗潰瘍活性を持つ物質を
見つけ出すことも課題とされていた。
本発明者らはイソプレノイド誘導体を種々合成し、それ
らの5−リポキシゲナーゼの作用阻害活性及び抗潰瘍活
性を鋭意研究した結果、本発明に係るイソプレノイド誘
導体が強力な5−リポキシゲナーゼの作用阻害活性及び
抗潰瘍活性を有することを見い出し本発明を完成するに
至つた。5−リポキシゲナーゼの作用阻害活性を有する
本発明のイソプレノイド誘導体はロイコトリエンの生合
成を抑制し、アレルギー性の疾患である喘息、鼻炎と易
もに腎炎、肝炎、リウマチ、胃潰瘍の治療に有用である
。
らの5−リポキシゲナーゼの作用阻害活性及び抗潰瘍活
性を鋭意研究した結果、本発明に係るイソプレノイド誘
導体が強力な5−リポキシゲナーゼの作用阻害活性及び
抗潰瘍活性を有することを見い出し本発明を完成するに
至つた。5−リポキシゲナーゼの作用阻害活性を有する
本発明のイソプレノイド誘導体はロイコトリエンの生合
成を抑制し、アレルギー性の疾患である喘息、鼻炎と易
もに腎炎、肝炎、リウマチ、胃潰瘍の治療に有用である
。
又、抗潰瘍活性を有する本発明のイソプレノイド誘導体
は胃潰瘍などの潰瘍の治療にも有用である。
は胃潰瘍などの潰瘍の治療にも有用である。
従って、本発明は、新規なイソプレノイド誘導体および
これを含有する5−リポキシゲナーゼ作用阻害剤及び抗
潰瘍剤を提供することを目的とする。
これを含有する5−リポキシゲナーゼ作用阻害剤及び抗
潰瘍剤を提供することを目的とする。
上記目的に沿う本発明は、−数式(1)(式中Rは水素
原子又はメチル基を示し、nlよトランス配置の二重結
合の数を表し、1または2である0mはO〜3の整数で
ある)で示されるインブレノイド誘導体である。
原子又はメチル基を示し、nlよトランス配置の二重結
合の数を表し、1または2である0mはO〜3の整数で
ある)で示されるインブレノイド誘導体である。
また、本発明は一般式(1)
(式中Rは水素原子又はメチル基を示し、nはトランス
配置の二重結合の数を表し、1または2であるmは0〜
3の整数である)で示されるイソプレノイド誘導体を含
有する5−リポキシゲナーゼ作用阻害剤及び抗潰瘍剤で
ある。
配置の二重結合の数を表し、1または2であるmは0〜
3の整数である)で示されるイソプレノイド誘導体を含
有する5−リポキシゲナーゼ作用阻害剤及び抗潰瘍剤で
ある。
尚、本発明において5−リポキシゲナーゼ作用阻害剤と
は5−リポキシゲナーゼの作用を抑制する作用を有する
製剤を意味する。又本発明において抗潰瘍剤とは、胃潰
瘍などの潰瘍を抑制する作用を有する製剤を意味する。
は5−リポキシゲナーゼの作用を抑制する作用を有する
製剤を意味する。又本発明において抗潰瘍剤とは、胃潰
瘍などの潰瘍を抑制する作用を有する製剤を意味する。
本発明の前記式(1)で示されるイソプレノイド誘導体
′は下記式(II)で示されるアルデヒド誘導体。
′は下記式(II)で示されるアルデヒド誘導体。
(式中、(R) jは3.4−ジメトキシメチルオキシ
基。
基。
3−メトキシ−4−メトキシメチルオキシ基、3゜4−
ジヒドロキシ基または3−メトキシ−4−ヒドロキシ基
を表す、pはトランス配置の二重結合の数を表し、Oま
たは1である。) と下記式(1)で示され多イソプレニルアセトン(式中
nはO〜3の整数である)とのアルドール反応、引き続
く脱水反応及び脱保護基反応を行うことによって得られ
る。
ジヒドロキシ基または3−メトキシ−4−ヒドロキシ基
を表す、pはトランス配置の二重結合の数を表し、Oま
たは1である。) と下記式(1)で示され多イソプレニルアセトン(式中
nはO〜3の整数である)とのアルドール反応、引き続
く脱水反応及び脱保護基反応を行うことによって得られ
る。
本発明のイソプレノイド誘導体は5−リポキシゲナーゼ
作用阻害剤及び抗潰瘍剤として使用され、投与量は症状
により異なるが一般に成人1日量10〜2000■、好
ましくは20〜600■であり、症状に応じて必要によ
り1〜3回に分けて投与するのがよい、投与方法は投与
に適した任意の形態をとることができ、特に経口投与が
望ましいが静注も可能である。
作用阻害剤及び抗潰瘍剤として使用され、投与量は症状
により異なるが一般に成人1日量10〜2000■、好
ましくは20〜600■であり、症状に応じて必要によ
り1〜3回に分けて投与するのがよい、投与方法は投与
に適した任意の形態をとることができ、特に経口投与が
望ましいが静注も可能である。
本発明の化合物は有効成分若しくは有効成分の1つとし
て単独又は通常の方法で製剤担体あるいは賦形剤等と混
合され、錠剤、糖衣錠、散剤、カプセル剤、顆粒剤、懸
濁剤、乳剤、注射液等に製剤化された種々の形態で適用
できる。担体あるいは賦形剤の例としては炭酸カルシウ
ム、リン酸カルシウム、でんぷん、ブドウ糖、乳糖、デ
キストリン、アルギン酸、マンニトール、タルク、ステ
アリン酸マグネシウム等があげられる。
て単独又は通常の方法で製剤担体あるいは賦形剤等と混
合され、錠剤、糖衣錠、散剤、カプセル剤、顆粒剤、懸
濁剤、乳剤、注射液等に製剤化された種々の形態で適用
できる。担体あるいは賦形剤の例としては炭酸カルシウ
ム、リン酸カルシウム、でんぷん、ブドウ糖、乳糖、デ
キストリン、アルギン酸、マンニトール、タルク、ステ
アリン酸マグネシウム等があげられる。
次に実施例および試験例を示して本発明をさらに具体的
に説明するが、本発明はこれらに何ら限定されるもので
はない。
に説明するが、本発明はこれらに何ら限定されるもので
はない。
実施例1
アルゴン雰囲気下、ジイソプロピルアミン1.25gを
無水テトラヒドロフラン40dに溶解し、−15°Cに
冷却しこれに、1.6M n−ブチルリチウムのヘキサ
ン溶液8.OOdを加え10分間撹拌する。プレニルア
セトン1.56gの無水テトラヒドロフラン10m!の
溶液を一15°Cで滴下し10分間撹拌する。−78℃
に冷却し、3゛−メトキシ−4”−メトキシメチルオキ
シシンナムアルデヒド2.50 gの無水テトラヒドロ
フラン10affiの溶液を滴下し、−78°Cで20
分間撹拌する0反応部合物に飽和食塩水を加え、有機層
を分離し水層を酢酸エチルで抽出し、有機層を2規定塩
酸、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥する。
無水テトラヒドロフラン40dに溶解し、−15°Cに
冷却しこれに、1.6M n−ブチルリチウムのヘキサ
ン溶液8.OOdを加え10分間撹拌する。プレニルア
セトン1.56gの無水テトラヒドロフラン10m!の
溶液を一15°Cで滴下し10分間撹拌する。−78℃
に冷却し、3゛−メトキシ−4”−メトキシメチルオキ
シシンナムアルデヒド2.50 gの無水テトラヒドロ
フラン10affiの溶液を滴下し、−78°Cで20
分間撹拌する0反応部合物に飽和食塩水を加え、有機層
を分離し水層を酢酸エチルで抽出し、有機層を2規定塩
酸、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥する。
減圧下、溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーに付し、クロロホルム溶出画分より、アル
ドール付加物である3−ヒドロキシ−1−(3′−メト
キシ−4′−メトキシメチルオキシフェニル)−9−メ
チル−1,8−デカジエン−5−オン1.93gを得る
。
トグラフィーに付し、クロロホルム溶出画分より、アル
ドール付加物である3−ヒドロキシ−1−(3′−メト
キシ−4′−メトキシメチルオキシフェニル)−9−メ
チル−1,8−デカジエン−5−オン1.93gを得る
。
このアルドール付加物1.93gを501メタノールに
溶解し、10Ildの6規定塩酸を加えて室温で5時間
撹拌する。メタノールを減圧下、留去し、飽和食塩水を
加え、塩化メチレンで抽出し、有機層を飽和食塩水で洗
浄し無水硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減圧下、
留去し得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーに付し、塩化メチレン溶出画分より1−(4°−ヒ
ドロキシ−3°−メトキシフェニル)−9−メチル−1
,3,8−デカトリエン−5−オン(IV) 1.25
gを得る。このものの分光学的データは下記式(IV)
の構造を支持する。
溶解し、10Ildの6規定塩酸を加えて室温で5時間
撹拌する。メタノールを減圧下、留去し、飽和食塩水を
加え、塩化メチレンで抽出し、有機層を飽和食塩水で洗
浄し無水硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減圧下、
留去し得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーに付し、塩化メチレン溶出画分より1−(4°−ヒ
ドロキシ−3°−メトキシフェニル)−9−メチル−1
,3,8−デカトリエン−5−オン(IV) 1.25
gを得る。このものの分光学的データは下記式(IV)
の構造を支持する。
NMR(CDCl 3)δ: 1.51〜1.80(6
H,+++)3.89(31,a) 5.07(IH,br、 t、J=6Hz)6.15(
IH,d、J=15Hz) 実施例2 アルゴン雰囲気下、ジイソプロピルアミン0.73gを
無水テトラヒドロフラン20−に溶解し、−15°Cに
冷却しこれに1.6M n−ブチルリチウムのヘキサン
溶液4.65dを加え10分間撹拌する。ゲラニルアセ
トン1.40 gの無水テトラヒドロフラン5I!11
の溶液を一15°Cで滴下し、10分間撹拌する。−7
8℃に冷却し、3゛−メトキシ−4゛−メトキシメチル
オキシシンナムアルデヒド1.46gの無水テトラヒド
ロフラン5Idの溶液を滴下し、−78°Cで40分間
撹拌する。反応混合物に飽和食塩水を加え、有機層を分
離し、水層を酢酸エチルで抽出し、有機層を2規定塩酸
、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩酸水で洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥する。減圧下、溶媒を
留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
付し、ヘキサン−塩化メチL/7 (1: I V/V
)溶出画分より9.13−ジメチル−3−ヒドロキシ−
1−(3”−メトキシ−4°−メトキシメチルオキシフ
ェニル)−1,8,12−テトラデカトリエン−5−オ
ン1.31 gを得る。
H,+++)3.89(31,a) 5.07(IH,br、 t、J=6Hz)6.15(
IH,d、J=15Hz) 実施例2 アルゴン雰囲気下、ジイソプロピルアミン0.73gを
無水テトラヒドロフラン20−に溶解し、−15°Cに
冷却しこれに1.6M n−ブチルリチウムのヘキサン
溶液4.65dを加え10分間撹拌する。ゲラニルアセ
トン1.40 gの無水テトラヒドロフラン5I!11
の溶液を一15°Cで滴下し、10分間撹拌する。−7
8℃に冷却し、3゛−メトキシ−4゛−メトキシメチル
オキシシンナムアルデヒド1.46gの無水テトラヒド
ロフラン5Idの溶液を滴下し、−78°Cで40分間
撹拌する。反応混合物に飽和食塩水を加え、有機層を分
離し、水層を酢酸エチルで抽出し、有機層を2規定塩酸
、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩酸水で洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥する。減圧下、溶媒を
留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
付し、ヘキサン−塩化メチL/7 (1: I V/V
)溶出画分より9.13−ジメチル−3−ヒドロキシ−
1−(3”−メトキシ−4°−メトキシメチルオキシフ
ェニル)−1,8,12−テトラデカトリエン−5−オ
ン1.31 gを得る。
このアルドール付加物1.23gを401dメタノール
に溶解し、10H1の6規定塩酸を加えて室温で4時間
撹拌する。メタノールを減圧下、留去し、飽和食塩水を
加え、塩化メチレンで抽出し、有機層を飽和食塩水で洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減圧下
、留去し得られた残渣シリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーに付し、ヘキサン−塩化メチレン(1: IV/V
)溶出画分より9,13−ジメチル−1−(4’−ヒド
ロキシ−3°−メトキシフェニル)−1,3,8,12
−テトラデカテトラエン−5−オン(V)0.75gを
得る。このものの分光学的データは下記式(V)の構造
を支持する。
に溶解し、10H1の6規定塩酸を加えて室温で4時間
撹拌する。メタノールを減圧下、留去し、飽和食塩水を
加え、塩化メチレンで抽出し、有機層を飽和食塩水で洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減圧下
、留去し得られた残渣シリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーに付し、ヘキサン−塩化メチレン(1: IV/V
)溶出画分より9,13−ジメチル−1−(4’−ヒド
ロキシ−3°−メトキシフェニル)−1,3,8,12
−テトラデカテトラエン−5−オン(V)0.75gを
得る。このものの分光学的データは下記式(V)の構造
を支持する。
NMR(CDC42s)δ: 1.45〜1.72(9
H,m)3.86(3H,s) 4.83〜5.23(2H,蒙) 6.12(111,d、J−15Hz)実施例3 アルゴン雰囲気下、ジイソプロピルアミン0.66gを
無水テトラヒドロフラン20−に溶解し、−15℃に冷
却しこれに、1.6M n−ブチルリチウムのヘキサン
溶液4.20mを加え10分間撹拌する。 trans
。
H,m)3.86(3H,s) 4.83〜5.23(2H,蒙) 6.12(111,d、J−15Hz)実施例3 アルゴン雰囲気下、ジイソプロピルアミン0.66gを
無水テトラヒドロフラン20−に溶解し、−15℃に冷
却しこれに、1.6M n−ブチルリチウムのヘキサン
溶液4.20mを加え10分間撹拌する。 trans
。
trans−ファルネシルアセトン1.70gの無水テ
トラヒドロフラン51dの溶液を一15°Cで滴下し、
10分間撹拌する。−78℃に冷却し、3°−メトキシ
−4゛−メトキシメチルオキシシンナムアルデヒド1.
31gの無水テトラヒドロフラン5mの溶液を滴下、−
78℃で45分間撹拌する0反応混合物に飽和食塩水を
加え、有機層を分離し水層を酢酸エチルで抽出し、有機
層を2規定塩酸、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和
食塩水で洗浄し無水硫酸マグネシウムで乾燥する。減圧
下、溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーに付し、ヘキサン−塩化メチレン(1: IV
/V)溶出画分より、アルドール付加物である。3−ヒ
ドロキシ−1−(3’−メトキシ−41−メトキシメチ
ルオキシフェニル)−9゜13.17− )ツメチル−
1,8,12,16−オクタゾカテトラエンー5−オン
1.54gを得る。
トラヒドロフラン51dの溶液を一15°Cで滴下し、
10分間撹拌する。−78℃に冷却し、3°−メトキシ
−4゛−メトキシメチルオキシシンナムアルデヒド1.
31gの無水テトラヒドロフラン5mの溶液を滴下、−
78℃で45分間撹拌する0反応混合物に飽和食塩水を
加え、有機層を分離し水層を酢酸エチルで抽出し、有機
層を2規定塩酸、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和
食塩水で洗浄し無水硫酸マグネシウムで乾燥する。減圧
下、溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーに付し、ヘキサン−塩化メチレン(1: IV
/V)溶出画分より、アルドール付加物である。3−ヒ
ドロキシ−1−(3’−メトキシ−41−メトキシメチ
ルオキシフェニル)−9゜13.17− )ツメチル−
1,8,12,16−オクタゾカテトラエンー5−オン
1.54gを得る。
このアルドール付加物1.45gを50M1のメタノー
ルに溶解し、10−の6規定塩酸を加えて室温で5時間
撹拌する。メタノールを減圧下、留去し、飽和食塩水を
加え、塩化メチレンで抽出し、有機層を飽和食塩水で洗
浄し無水硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減圧留去
し、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーに付し、ヘキサン−塩化メチ7L’ (1: IV/
V)溶出画分より1−(4’−ヒドロキシ−3′−メト
キシフェニル)−9,13,17−トリメチル−1,3
,8,12,16−オクタゾカペンタエンー5−オン(
Vl)1.11 gを得る。このものの分光学的データ
は下記式(Vl)の構造を支持する。
ルに溶解し、10−の6規定塩酸を加えて室温で5時間
撹拌する。メタノールを減圧下、留去し、飽和食塩水を
加え、塩化メチレンで抽出し、有機層を飽和食塩水で洗
浄し無水硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減圧留去
し、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーに付し、ヘキサン−塩化メチ7L’ (1: IV/
V)溶出画分より1−(4’−ヒドロキシ−3′−メト
キシフェニル)−9,13,17−トリメチル−1,3
,8,12,16−オクタゾカペンタエンー5−オン(
Vl)1.11 gを得る。このものの分光学的データ
は下記式(Vl)の構造を支持する。
NI’1R(CDCJ! *)δ: 1.52〜1.8
2(12H,m)3.84(38,s) 4.88〜5.30(311,s) 6.14(LH,b、J−15,5Hz)実施例4 アルゴン雰囲気下、ジイソプロピルアミン0.49gを
無水テトラヒドロフラン20511に溶解し、−15℃
に冷却しこれに、1.6M n−ブチルリチウムのヘキ
サン溶液3.14Jdを加え、10分間撹拌する。プレ
ニルアセトン0.61gの無水テトラヒドロフラン5戚
の溶液を一15℃で滴下し、1o分間撹拌する。−78
℃に冷却し、3”、4°−ジメトキシメチルオキシベン
ツアルデヒド1.0Hgの無水テトラヒドロフラン5−
の溶液を滴下し、−78℃で20分間撹拌する。
2(12H,m)3.84(38,s) 4.88〜5.30(311,s) 6.14(LH,b、J−15,5Hz)実施例4 アルゴン雰囲気下、ジイソプロピルアミン0.49gを
無水テトラヒドロフラン20511に溶解し、−15℃
に冷却しこれに、1.6M n−ブチルリチウムのヘキ
サン溶液3.14Jdを加え、10分間撹拌する。プレ
ニルアセトン0.61gの無水テトラヒドロフラン5戚
の溶液を一15℃で滴下し、1o分間撹拌する。−78
℃に冷却し、3”、4°−ジメトキシメチルオキシベン
ツアルデヒド1.0Hgの無水テトラヒドロフラン5−
の溶液を滴下し、−78℃で20分間撹拌する。
反応混合物に飽和食塩水を加え、有機層を分離し水層を
酢酸エチルで抽出し、有機層を2規定塩酸。
酢酸エチルで抽出し、有機層を2規定塩酸。
飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し無
水硫酸マグネシウムで乾燥する。減圧下。
水硫酸マグネシウムで乾燥する。減圧下。
溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーに付し、塩化メチレン溶出画分よりアルドール付加
物である。 1−(3°、4°−ジメトキシメチルオキ
シフェニル)−1−ヒドロキシ7−メチル−6−オクテ
ン−3−オン0.86gを得た。
ィーに付し、塩化メチレン溶出画分よりアルドール付加
物である。 1−(3°、4°−ジメトキシメチルオキ
シフェニル)−1−ヒドロキシ7−メチル−6−オクテ
ン−3−オン0.86gを得た。
このアルドール付加物0.86gを、25mメタノール
に溶解し、10M1の6規定塩酸を加えて室温で5時間
撹拌する。メタノールを減圧下、留去し、飽和食塩水を
加え、塩化メチレンで抽出し、有機層を飽和食塩水で洗
浄し無水硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減圧留去
し、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーに付し、塩化メチレン溶出画分より1−(3’、4”
−ジヒドロキシフェニル)7−メチル−1,6−オクタ
シエンー3−オン(■)0.51gを得る。このものの
分光学的データは下記式(■)の構造を支持する。
に溶解し、10M1の6規定塩酸を加えて室温で5時間
撹拌する。メタノールを減圧下、留去し、飽和食塩水を
加え、塩化メチレンで抽出し、有機層を飽和食塩水で洗
浄し無水硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減圧留去
し、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーに付し、塩化メチレン溶出画分より1−(3’、4”
−ジヒドロキシフェニル)7−メチル−1,6−オクタ
シエンー3−オン(■)0.51gを得る。このものの
分光学的データは下記式(■)の構造を支持する。
N?1R(CDCfi 3)δ : 1.50〜1.
80(6H,s)5、07 (IH,dr、 t、 J
−6Hz)6.42(IH,d、J−16Hz) 7.38(IH,d、J−16Hz) 〔試験例〕 (1)5−リポキシゲナーゼの作用阻害活性ラット由来
好塩基球性白血病細胞株RBL−1をイーグル(Eag
le)の基本培地〔ギブコラボラトリーズ(Gibco
Laboratories)社製)に10%pcsを含
む培養液中に懸濁、5%CO8インキエベーター内で3
7°Cにて培養した後、培養液を4℃にて遠心分離し細
胞を集める。該細胞をpH7,4のリン酸緩衝液に再浮
遊し細胞密度1.0〜3.0X10’個/dとする。
80(6H,s)5、07 (IH,dr、 t、 J
−6Hz)6.42(IH,d、J−16Hz) 7.38(IH,d、J−16Hz) 〔試験例〕 (1)5−リポキシゲナーゼの作用阻害活性ラット由来
好塩基球性白血病細胞株RBL−1をイーグル(Eag
le)の基本培地〔ギブコラボラトリーズ(Gibco
Laboratories)社製)に10%pcsを含
む培養液中に懸濁、5%CO8インキエベーター内で3
7°Cにて培養した後、培養液を4℃にて遠心分離し細
胞を集める。該細胞をpH7,4のリン酸緩衝液に再浮
遊し細胞密度1.0〜3.0X10’個/dとする。
該浮遊細胞を超音波細胞破砕機で処理したあと、30分
間15.00Orpm 4℃で遠心分離し、上清を5−
リポキシゲナーゼ酵素液とする。アラキドン酸50μg
および試験する本発明に係るイソプレノイド誘導体をそ
れぞれ試験管に入れ、これにリン酸緩衝液0.30m、
上記酵素液0.20ai、100mM CaCj!。
間15.00Orpm 4℃で遠心分離し、上清を5−
リポキシゲナーゼ酵素液とする。アラキドン酸50μg
および試験する本発明に係るイソプレノイド誘導体をそ
れぞれ試験管に入れ、これにリン酸緩衝液0.30m、
上記酵素液0.20ai、100mM CaCj!。
(塩化カルシウム)溶液5μlを加え、37℃で15分
間反応させる。氷冷後IN−FICj!(塩酸) 1
dropを加え、酢酸エチル2dで抽出する。抽出液を
濃縮乾固後、メタノール100pj!を加えて試料とし
た。
間反応させる。氷冷後IN−FICj!(塩酸) 1
dropを加え、酢酸エチル2dで抽出する。抽出液を
濃縮乾固後、メタノール100pj!を加えて試料とし
た。
該試料をオクタデシルシラン(ODS)系逆相高速クロ
マトグラフィー(HPLC)に注入し、メタノール:ア
セトニトリル:酢酸−15: 45 : 35 : 0
.01の溶媒で溶出させ、約25分あたりに検出される
5−リポキシゲナーゼ生成物、である5−HETE(5
−(s)−ヒドロキシ−6,8,11,14−エイコサ
テトラエン酸)のピーク高さを測定する。、前記5−リ
ポキシゲナーゼ生成物のピーク高さの減少により5−リ
ポキシゲナーゼの作用阻害活性が確認される。試験の結
果、下記の表1に示す如く著名な5−リポキシゲナーゼ
作用阻害活性を見い出した。また、表1に示さない本発
明に係るイソプレノイド誘導体についても同様な5−リ
ポキシゲナーゼ作用阻害活性を有することが確認された
。
マトグラフィー(HPLC)に注入し、メタノール:ア
セトニトリル:酢酸−15: 45 : 35 : 0
.01の溶媒で溶出させ、約25分あたりに検出される
5−リポキシゲナーゼ生成物、である5−HETE(5
−(s)−ヒドロキシ−6,8,11,14−エイコサ
テトラエン酸)のピーク高さを測定する。、前記5−リ
ポキシゲナーゼ生成物のピーク高さの減少により5−リ
ポキシゲナーゼの作用阻害活性が確認される。試験の結
果、下記の表1に示す如く著名な5−リポキシゲナーゼ
作用阻害活性を見い出した。また、表1に示さない本発
明に係るイソプレノイド誘導体についても同様な5−リ
ポキシゲナーゼ作用阻害活性を有することが確認された
。
(以下余白)
尚、表中50%阻害濃度とは本発明に係るイソプレノイ
ド誘導体を導入しない場合の5−HHTEの産生量を1
00χとした場合、該イソプレノイド誘導体の導入によ
り前記5−リポキシゲナーゼ生成物の産生量を50%ま
で抑制する為に要したイソプレノイド誘導体濃度を意味
する。
ド誘導体を導入しない場合の5−HHTEの産生量を1
00χとした場合、該イソプレノイド誘導体の導入によ
り前記5−リポキシゲナーゼ生成物の産生量を50%ま
で抑制する為に要したイソプレノイド誘導体濃度を意味
する。
(2)抗潰瘍作用
Wistar系雄性ラット(体重150〜200g)を
24時間絶食後、本発明に係るイソプレノイド誘導体を
経口投与し、1時間後エタノールー塩酸(60%エタノ
ールに15hM塩酸を含む)を0.5yd/100g体
重の容量で経口投与した。
24時間絶食後、本発明に係るイソプレノイド誘導体を
経口投与し、1時間後エタノールー塩酸(60%エタノ
ールに15hM塩酸を含む)を0.5yd/100g体
重の容量で経口投与した。
1時間後にエーテル致死させ、胃を摘出しホルマリン処
理後、腺胃部に発生した損傷の長さ(■)を測定し、−
匹あたりの損傷の総和を潰瘍係数(Un!cer In
dex)とした。
理後、腺胃部に発生した損傷の長さ(■)を測定し、−
匹あたりの損傷の総和を潰瘍係数(Un!cer In
dex)とした。
試験の結果表■に示す如く、著名な抗潰瘍作用を見い出
した。また表■に示さない本発明に係るイソプレノイド
誘導体についても同様な抗潰瘍作用を有することが確認
された。
した。また表■に示さない本発明に係るイソプレノイド
誘導体についても同様な抗潰瘍作用を有することが確認
された。
表■ 潰瘍作用
尚、表中の潰瘍形成阻害率(%)とは、本発明に係るイ
ソプレノイド誘導体を経口投与したラットの潰瘍係数を
経口投与しないラットの潰瘍係数で除した値を100倍
したものである。
ソプレノイド誘導体を経口投与したラットの潰瘍係数を
経口投与しないラットの潰瘍係数で除した値を100倍
したものである。
・ 〔急性毒性〕
ICR系雄性マウス(5週令)を用いて経口投与による
急性毒性試験を行った0本発明の化合物のLDso値は
いずれも2000■/kg以上であり、有効量に比べて
高い安全性が確認された。
急性毒性試験を行った0本発明の化合物のLDso値は
いずれも2000■/kg以上であり、有効量に比べて
高い安全性が確認された。
本発明によれば、新規なイソプレノイド誘導体およびこ
れを含有する5−リポキシゲナーゼ作用阻害剤及び抗潰
瘍剤が提供される。
れを含有する5−リポキシゲナーゼ作用阻害剤及び抗潰
瘍剤が提供される。
本発明の上記化合物は、5−リポキシゲナーゼの作用阻
害活性及び抗潰瘍活性を有することが明らかにされた。
害活性及び抗潰瘍活性を有することが明らかにされた。
即ち、上記化合物は5−リポキシゲナーゼの作用を阻害
することにより、5−リポキシゲナーゼの作用によ”っ
て生成されるLTC4,LTDaと云ったロイコトリエ
ン類の産生を抑制することができる。従うて、該イソプ
レノイド誘導体は5−リポキシゲナーゼ作用阻害剤とし
てアレルギー性疾患である喘息、鼻炎とともに、胃炎、
肝炎、リウマチ、胃潰瘍等に対して有効に使用すること
ができる。
することにより、5−リポキシゲナーゼの作用によ”っ
て生成されるLTC4,LTDaと云ったロイコトリエ
ン類の産生を抑制することができる。従うて、該イソプ
レノイド誘導体は5−リポキシゲナーゼ作用阻害剤とし
てアレルギー性疾患である喘息、鼻炎とともに、胃炎、
肝炎、リウマチ、胃潰瘍等に対して有効に使用すること
ができる。
又、本発明の化合物は潰瘍を抑制することができるので
胃潰瘍などの治療薬としても有効に使用することができ
る。
胃潰瘍などの治療薬としても有効に使用することができ
る。
Claims (3)
- (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中Rは水素原子又はメチル基を示し、nはトランス
配置の二重結合の数を表し、1または2である。mは0
〜3の整数である)で示されるイソプレノイド誘導体。 - (2)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中Rは水素原子又はメチル基を示し、nはトランス
配置の二重結合の数を表し、1または2である。mは0
〜3の整数である)で示されるイソプレノイド誘導体を
含有する5−リポキシゲナーゼ作用阻害剤。 - (3)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中Rは水素原子又はメチル基を示し、nはトランス
配置の二重結合の数を表し、1または2である。mは0
〜3の整数である)で示されるイソプレノイド誘導体を
含有する抗潰瘍剤。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP902088A JPH01186835A (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | イソプレノイド誘導体およびこれを含有する医薬製剤 |
PCT/JP1988/001046 WO1989003375A1 (en) | 1987-10-16 | 1988-10-14 | Isoprenoid derivatives and pharmaceutical preparation containing same |
EP88908993A EP0380669B1 (en) | 1987-10-16 | 1988-10-14 | Isoprenoid derivatives and pharmaceutical preparation containing same |
DE3888694T DE3888694T2 (de) | 1987-10-16 | 1988-10-14 | Isoprenoid-derivate und arzneimittelzubereitung, die diese enthält. |
US07/460,335 US5130483A (en) | 1987-10-16 | 1988-10-14 | Isoprenoid derivatives and pharmaceutical preparations containing the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP902088A JPH01186835A (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | イソプレノイド誘導体およびこれを含有する医薬製剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01186835A true JPH01186835A (ja) | 1989-07-26 |
JPH0544936B2 JPH0544936B2 (ja) | 1993-07-07 |
Family
ID=11708972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP902088A Granted JPH01186835A (ja) | 1987-10-16 | 1988-01-19 | イソプレノイド誘導体およびこれを含有する医薬製剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01186835A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0380669A1 (en) * | 1987-10-16 | 1990-08-08 | Terumo Kabushiki Kaisha | Isoprenoid derivatives and pharmaceutical preparation containing same |
-
1988
- 1988-01-19 JP JP902088A patent/JPH01186835A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0380669A1 (en) * | 1987-10-16 | 1990-08-08 | Terumo Kabushiki Kaisha | Isoprenoid derivatives and pharmaceutical preparation containing same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0544936B2 (ja) | 1993-07-07 |
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