JPH01186463A - 車両の空調ダクト装置 - Google Patents
車両の空調ダクト装置Info
- Publication number
- JPH01186463A JPH01186463A JP835288A JP835288A JPH01186463A JP H01186463 A JPH01186463 A JP H01186463A JP 835288 A JP835288 A JP 835288A JP 835288 A JP835288 A JP 835288A JP H01186463 A JPH01186463 A JP H01186463A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- conditioned air
- duct
- ceiling surface
- ceiling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 title claims abstract description 10
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 claims abstract description 28
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 abstract 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract 3
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 abstract 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 8
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 6
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 240000008574 Capsicum frutescens Species 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Duct Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車両の空調ダクト!IIに係り、特に客室天
井部に設置されるものに好適な車両の空調ダクト装置に
関するものである。
井部に設置されるものに好適な車両の空調ダクト装置に
関するものである。
従来の客室天井部に設置される空調ダクトは、天井面と
面一に形成された連続溝から調和空気を吐出する構成と
なっていた。したがりて、調和空気の吸出し方向は垂直
下方となっていた。また、ダクトは天井面内に収納され
、天井面が略平面となるように構成されていた。
面一に形成された連続溝から調和空気を吐出する構成と
なっていた。したがりて、調和空気の吸出し方向は垂直
下方となっていた。また、ダクトは天井面内に収納され
、天井面が略平面となるように構成されていた。
なお、この種の装置としては、例えば特開昭61−81
268号等が挙げられる。
268号等が挙げられる。
上記従来技術は、空調装置の暖房運転時に連続溝から吐
出される調和空気が乗客にドラフト感を与える恐れがあ
った。すなわち、調和空気の温度が比較的低温度の場合
その流速が高いと、直接調和空気が乗客に当った場合1
乗客は寒鳴感じる恐れがあった。調和空気の吐出方向に
ついて十分配慮されていなかった。また、天井面に連続
溝が露出しており、天井見付を単純化する点についても
金庫されていなかった。
出される調和空気が乗客にドラフト感を与える恐れがあ
った。すなわち、調和空気の温度が比較的低温度の場合
その流速が高いと、直接調和空気が乗客に当った場合1
乗客は寒鳴感じる恐れがあった。調和空気の吐出方向に
ついて十分配慮されていなかった。また、天井面に連続
溝が露出しており、天井見付を単純化する点についても
金庫されていなかった。
本発明の目的とするところは、乗客にドラフト感を与え
ない車両の空調ダクト装置を提供することにある。
ない車両の空調ダクト装置を提供することにある。
上記目的は1客室天井部の車体長手方向に配置され客室
天井面と段差を有して形成された主ダクトと、該在ダク
トと客室天井面との段差部に開口され前記主ダクトによ
って供給される調和空気を天井面に沿わせて吐出する吐
出口とからなる空調ダクト装置により、達成される。
天井面と段差を有して形成された主ダクトと、該在ダク
トと客室天井面との段差部に開口され前記主ダクトによ
って供給される調和空気を天井面に沿わせて吐出する吐
出口とからなる空調ダクト装置により、達成される。
前記主ダクトの天井面との段差部に形成される吐出口は
、吐出する調和空気を天井面に沿った方向へ吐出するた
め、該調和空気が直接乗客に当ることがな(、乗客に対
してドラフト感を与えることがない。
、吐出する調和空気を天井面に沿った方向へ吐出するた
め、該調和空気が直接乗客に当ることがな(、乗客に対
してドラフト感を与えることがない。
以下、本発明による空調ダクト装置の一実施例を第1図
、第2図および第3図により説明する。
、第2図および第3図により説明する。
同図において、1は客室天井部分に車体長手方向に設置
された主ダクトで、上面は屋根部分の骨部材に取付けら
れた上板2、側面は屋根部に設けられた屋根縦通材3、
下面はその表面が天井面となるダクトパネル4により構
成されている。5は前記ダクトパネル4の中間部が垂下
がるのを防止するために設けられる仕切板である。6は
前記ダクトパネル4の両側に接着あるいはリベット等に
て取付けられるパネル支持金で、該ダクトパネル4の表
面すなわち天井面をなすパネル天井面を車体側に形成さ
れている天井面7よりも下位となるように段差を設けて
ダクトパネル4を支持するものである。該パネル支持金
6は固定ねじ8によって前記屋根縦通材3に取付けられ
ている。また、パネル支持金6には垂直面に主ダクトl
によって供給された調和空気を客室内へ供給するための
通風六稔が設けられ、さらに、該通風穴校から吐出され
る調和空気を良好に分散させるとともにパネル取付金6
の垂直面を覆うための端ふさぎ板9が取付けられている
。鎖端ふさぎ板9はパネル取付金6に形成された嵌合溝
に嵌込むことにより固定され、その端部は天井面7との
間に一定寸法Hの隙間11を形成するよう湾曲した構成
となっている。
された主ダクトで、上面は屋根部分の骨部材に取付けら
れた上板2、側面は屋根部に設けられた屋根縦通材3、
下面はその表面が天井面となるダクトパネル4により構
成されている。5は前記ダクトパネル4の中間部が垂下
がるのを防止するために設けられる仕切板である。6は
前記ダクトパネル4の両側に接着あるいはリベット等に
て取付けられるパネル支持金で、該ダクトパネル4の表
面すなわち天井面をなすパネル天井面を車体側に形成さ
れている天井面7よりも下位となるように段差を設けて
ダクトパネル4を支持するものである。該パネル支持金
6は固定ねじ8によって前記屋根縦通材3に取付けられ
ている。また、パネル支持金6には垂直面に主ダクトl
によって供給された調和空気を客室内へ供給するための
通風六稔が設けられ、さらに、該通風穴校から吐出され
る調和空気を良好に分散させるとともにパネル取付金6
の垂直面を覆うための端ふさぎ板9が取付けられている
。鎖端ふさぎ板9はパネル取付金6に形成された嵌合溝
に嵌込むことにより固定され、その端部は天井面7との
間に一定寸法Hの隙間11を形成するよう湾曲した構成
となっている。
なお、前記端ふさぎ板9には前記通風穴りを形成するた
めの開口部が形成され、鎖端ふさぎ板9を車体長手方向
へずらすことにより通凧穴戎の開口面積を調整できるも
のである。
めの開口部が形成され、鎖端ふさぎ板9を車体長手方向
へずらすことにより通凧穴戎の開口面積を調整できるも
のである。
、3 。
このような構成において、空調装置から吐出される調和
空気は主ダクト1によつて車体長手方向に送られる。そ
して、該主ダクトlのパネル取付金6に形成されている
通風穴νから客室に供給されるものである。この時、前
記通風穴νから吐出される調和空気は、天井面7に沿っ
て吐出され。
空気は主ダクト1によつて車体長手方向に送られる。そ
して、該主ダクトlのパネル取付金6に形成されている
通風穴νから客室に供給されるものである。この時、前
記通風穴νから吐出される調和空気は、天井面7に沿っ
て吐出され。
その風速は比較的高いものとなっている。この調和空気
は、パネル取付金6と天井面7、端ふさぎ板9で形成さ
れる空間に導かれ、該空間でその流速を抑制して客室へ
隙間Uから供給される。したがって、通^穴校の開口面
積よりも%前記隙間Hの部分の開口面積の方が広いため
、調和空気の流速は低減される。しかも、調和空気の吐
出方向は天井面7に沿りた方向となりている。
は、パネル取付金6と天井面7、端ふさぎ板9で形成さ
れる空間に導かれ、該空間でその流速を抑制して客室へ
隙間Uから供給される。したがって、通^穴校の開口面
積よりも%前記隙間Hの部分の開口面積の方が広いため
、調和空気の流速は低減される。しかも、調和空気の吐
出方向は天井面7に沿りた方向となりている。
このような構成によれば、主ダクトlから客室内へ供給
される調和空気の吐出方向は天井面7に沿った方向とな
っているため、直接乗客に当ることがなく、刺客にドラ
フト感を与えることがない。
される調和空気の吐出方向は天井面7に沿った方向とな
っているため、直接乗客に当ることがなく、刺客にドラ
フト感を与えることがない。
また、前記ふさぎ板9を設けることにより、該ふさぎ板
9と天井面7.パネル取付金6によって形・ 4 ・ 成される空間を介し、通風穴νよりも広い開口面積を有
する隙間Uから調和空気を吐出するため、調和空気の流
速を低く抑えることができる。したがって、調和空気の
流速低下によっても、乗客に与えるドラフト感を抑制で
きるものである。
9と天井面7.パネル取付金6によって形・ 4 ・ 成される空間を介し、通風穴νよりも広い開口面積を有
する隙間Uから調和空気を吐出するため、調和空気の流
速を低く抑えることができる。したがって、調和空気の
流速低下によっても、乗客に与えるドラフト感を抑制で
きるものである。
さらに、端ふさぎ板9を設けることによフて、通風穴ν
が露出せず客室内の見栄えが向上するとともに、鎖端ふ
さぎ板9によって調和空気が流れる際の騒音あるいは空
調装置からの騒音が客室内へ伝播するのを防止できるも
のである。また、鎖端ふさぎ板9をずらすことによって
、通^六認の開口面積を調整できるため、調和空気の吐
出量を容易に調整できる。
が露出せず客室内の見栄えが向上するとともに、鎖端ふ
さぎ板9によって調和空気が流れる際の騒音あるいは空
調装置からの騒音が客室内へ伝播するのを防止できるも
のである。また、鎖端ふさぎ板9をずらすことによって
、通^六認の開口面積を調整できるため、調和空気の吐
出量を容易に調整できる。
以上説明したように本発明によれば、直接調和空気が乗
客に当ることがなく、乗客にドラフト感を与えることが
ない。
客に当ることがなく、乗客にドラフト感を与えることが
ない。
第1図は本発明による空調ダクト!ItlIの一実施例
を示す車体幅方向断面図、第2図は第1図のA部の拡大
断面図、第3図は第2図のB−B部断面図である。 1・・・・・・主ダクト、4・・・・・・ダクトパネル
、6・・・・・・パネル取付金、7・・・・・・天井面
、9・・・・・・端ふさぎ板、・ 7 ・
を示す車体幅方向断面図、第2図は第1図のA部の拡大
断面図、第3図は第2図のB−B部断面図である。 1・・・・・・主ダクト、4・・・・・・ダクトパネル
、6・・・・・・パネル取付金、7・・・・・・天井面
、9・・・・・・端ふさぎ板、・ 7 ・
Claims (1)
- 1.客室天井部の車体長手方向に配置され、客室天井面
と段差を有して形成された主ダクトと、該主ダクトと客
室天井面との段差部に開口され前記主ダクトによって供
給される調和空気を天井面に沿わせて吐出する吐出口と
からなる車両の空調ダクト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP835288A JPH01186463A (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 車両の空調ダクト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP835288A JPH01186463A (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 車両の空調ダクト装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01186463A true JPH01186463A (ja) | 1989-07-25 |
Family
ID=11690832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP835288A Pending JPH01186463A (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 車両の空調ダクト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01186463A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE9300315U1 (de) * | 1993-01-13 | 1993-03-04 | Waggonfabrik Talbot, 5100 Aachen | Innenauskleidung für Eisenbahnpersonenwagen |
CN102358305A (zh) * | 2011-08-29 | 2012-02-22 | 南车南京浦镇车辆有限公司 | 铁路特种车辆会议室送风道 |
JP2019093926A (ja) * | 2017-11-24 | 2019-06-20 | 日本車輌製造株式会社 | 鉄道車両 |
-
1988
- 1988-01-20 JP JP835288A patent/JPH01186463A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE9300315U1 (de) * | 1993-01-13 | 1993-03-04 | Waggonfabrik Talbot, 5100 Aachen | Innenauskleidung für Eisenbahnpersonenwagen |
DE9300314U1 (de) * | 1993-01-13 | 1993-03-11 | Waggonfabrik Talbot, 5100 Aachen | Innenauskleidung eines Eisenbahnpersonenwagens |
CN102358305A (zh) * | 2011-08-29 | 2012-02-22 | 南车南京浦镇车辆有限公司 | 铁路特种车辆会议室送风道 |
JP2019093926A (ja) * | 2017-11-24 | 2019-06-20 | 日本車輌製造株式会社 | 鉄道車両 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5815204Y2 (ja) | 車両用空気吹出し装置 | |
EP3418088B1 (en) | Moving vehicle | |
CN103991483B (zh) | 用于车辆的顶部拱顶装置 | |
US2987981A (en) | Adjustable grille | |
JPS62155122A (ja) | 自動車用空気調和装置 | |
JPH01186463A (ja) | 車両の空調ダクト装置 | |
WO2013098878A1 (ja) | 空調システム、及びそれを備える鉄道列車 | |
JPH07186948A (ja) | 車両用空調ダクト構造 | |
JPH0251762B2 (ja) | ||
KR20070068568A (ko) | 차량용 공조장치의 덕트 분지 구조 | |
JPH02200563A (ja) | 車両の側構体構造 | |
CN114604280B (zh) | 轨道车辆的风道结构和轨道车辆 | |
CN216184361U (zh) | 一种隐藏式侧出风风道底板结构 | |
JPH0649112U (ja) | 車両用空調装置のダクト構造 | |
JPS6296169A (ja) | 車両の調和空気用ダクト | |
JP2000135922A (ja) | 車両用エアコンユニット | |
JPH06191404A (ja) | 車両の空調装置 | |
JP3108417U (ja) | 鉄道車両の空調空気吹出し量調節具 | |
JPH0116687Y2 (ja) | ||
KR0139242B1 (ko) | 소형승합차용 리어공조장치 | |
JP4048107B2 (ja) | 鉄道車両 | |
KR19980051148U (ko) | 자동차용 외기 도입장치 | |
JP4328232B2 (ja) | 鉄道車両 | |
JPS60189670A (ja) | 鉄道車両用エア−カ−テン | |
JPH0413213Y2 (ja) |