JPH01176799A - 荷役台車 - Google Patents
荷役台車Info
- Publication number
- JPH01176799A JPH01176799A JP33226587A JP33226587A JPH01176799A JP H01176799 A JPH01176799 A JP H01176799A JP 33226587 A JP33226587 A JP 33226587A JP 33226587 A JP33226587 A JP 33226587A JP H01176799 A JPH01176799 A JP H01176799A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheels
- shelf
- moving
- cargo handling
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、直交する向きに配した第1、第2の車輪を有
しかつ移載具を具えることにより、物品の出納を能率化
しうる荷役台車に関する。
しかつ移載具を具えることにより、物品の出納を能率化
しうる荷役台車に関する。
収容棚を多数個設けた移動棚を、物品の保管に際しては
、収容面を向き合わせて重ね合わせるとともに、物品の
出納のときのみに移動棚を移動させ作業通路を形成する
ことによって2.建屋内部のスペースの有効利用を図り
物品の収納効率を高める移動棚装置が多用されている。
、収容面を向き合わせて重ね合わせるとともに、物品の
出納のときのみに移動棚を移動させ作業通路を形成する
ことによって2.建屋内部のスペースの有効利用を図り
物品の収納効率を高める移動棚装置が多用されている。
例えばこのような移動棚装置においては、収容棚との間
における物品の出し入れを能率化するべ(、前記作業通
路を通る荷役台車が用いられる。
における物品の出し入れを能率化するべ(、前記作業通
路を通る荷役台車が用いられる。
しかしながら従来の荷役台車は、主として有人操作であ
ることにより、作業通路を通過した後の物品の入出庫場
所への移動は車輪の操舵によって行っており、従って直
交方向への移動に際してその都度車体の旋回が必要とな
り、作業性、安全性に劣るとともに、ときに旋回のため
に、建屋内のスペースを浪費することとなっていた。
ることにより、作業通路を通過した後の物品の入出庫場
所への移動は車輪の操舵によって行っており、従って直
交方向への移動に際してその都度車体の旋回が必要とな
り、作業性、安全性に劣るとともに、ときに旋回のため
に、建屋内のスペースを浪費することとなっていた。
本発明は、縦動、横行用の車輪を予め具えることを基本
として、前記問題点を解決でき、特に前記移動棚装置と
して好適に利用しうる荷役台車の提供を目的としている
。
として、前記問題点を解決でき、特に前記移動棚装置と
して好適に利用しうる荷役台車の提供を目的としている
。
本発明は、物品を移載する移載具を車上部に設けるとと
もに、方向を揃えた複数かつ昇降自在な縦動用の第1の
車輪と、第1の車輪と直交する向きに方向を揃えた複数
かつ昇降自在な横動用の第2の車輪とを具えてなる荷役
台車であって、このように縦動、横行用の車輪を併有す
ることにより、直交方向への移動を便宜とし、複数の移
動棚を有する前記移動棚装置において好適に使用しうる
。
もに、方向を揃えた複数かつ昇降自在な縦動用の第1の
車輪と、第1の車輪と直交する向きに方向を揃えた複数
かつ昇降自在な横動用の第2の車輪とを具えてなる荷役
台車であって、このように縦動、横行用の車輪を併有す
ることにより、直交方向への移動を便宜とし、複数の移
動棚を有する前記移動棚装置において好適に使用しうる
。
以下本発明の一実施例を、荷役台車2が移動棚装置Aに
使用された場合を例にとり説明する。
使用された場合を例にとり説明する。
荷役台車2は、第6図に示すように、車体30車上部に
移載具4を設けるとともに、昇降自在な縦動用の第1の
車輪8−・と、横動用の第2の車輪9・・・とを具てお
り、又前記移動棚装置Aは、多数の収容棚25を設けた
収容面a、bと直交する横方向に移動する移動棚1−を
存し、また移動棚1−・−が互いに離間移動する離間移
動によって、その間に、該荷役台車2が通る作業通路1
0を形成できる。又移動棚装置Aには、最外側の移動棚
IA、1Gの外側に、前記収容面a、bを閉じるフェン
ス台車6を具えている。又荷役台車2は、形成される各
作業通路10−に敷設したレール101を縦動するとと
もに、該レール101の延長部で直交する横動用のレー
ル103上を横行でき、さらに装ZAには、レール10
3に沿い物品の入出庫用の入出庫台15が設けられる。
移載具4を設けるとともに、昇降自在な縦動用の第1の
車輪8−・と、横動用の第2の車輪9・・・とを具てお
り、又前記移動棚装置Aは、多数の収容棚25を設けた
収容面a、bと直交する横方向に移動する移動棚1−を
存し、また移動棚1−・−が互いに離間移動する離間移
動によって、その間に、該荷役台車2が通る作業通路1
0を形成できる。又移動棚装置Aには、最外側の移動棚
IA、1Gの外側に、前記収容面a、bを閉じるフェン
ス台車6を具えている。又荷役台車2は、形成される各
作業通路10−に敷設したレール101を縦動するとと
もに、該レール101の延長部で直交する横動用のレー
ル103上を横行でき、さらに装ZAには、レール10
3に沿い物品の入出庫用の入出庫台15が設けられる。
又装置1は、移動棚1.1間、移動棚1と前記フェンス
台車6との間を連結するとともに遠隔的に解除しうる連
結装置13−を設けることにより移動棚1の走行、地震
等に際しての安全性を高めている。
台車6との間を連結するとともに遠隔的に解除しうる連
結装置13−を設けることにより移動棚1の走行、地震
等に際しての安全性を高めている。
前記移動棚1は、移動台車21上に棚枠22を設けた中
挟の箱体であり、本例では棚枠22の両面に前記収容面
a、bが形成されるとともに、移動台車21は、例えば
3本のレール23−・上を、収容面a、bと直交する横
方向に、適宜の原動機を用いて個別に走行しうる。又棚
枠22には、横方向中央を区切る仕切り板24を設ける
とともに、適宜の横板、棚板を用いて、各収容面a、b
には、例えば6段7列の収容棚25−が設けられる。な
お収容棚25の個数は自在に設定しうるとともに、移動
棚1ば、横方向の長さ即ち巾寸法L1と、レール上面か
ら上端までの高さHとの比H/L1は6程度に設定され
る。
挟の箱体であり、本例では棚枠22の両面に前記収容面
a、bが形成されるとともに、移動台車21は、例えば
3本のレール23−・上を、収容面a、bと直交する横
方向に、適宜の原動機を用いて個別に走行しうる。又棚
枠22には、横方向中央を区切る仕切り板24を設ける
とともに、適宜の横板、棚板を用いて、各収容面a、b
には、例えば6段7列の収容棚25−が設けられる。な
お収容棚25の個数は自在に設定しうるとともに、移動
棚1ば、横方向の長さ即ち巾寸法L1と、レール上面か
ら上端までの高さHとの比H/L1は6程度に設定され
る。
さらに本例では、建屋の床面Fには7台の移動棚IA〜
IGが収納されるとともに、その最外側の移動棚IA、
IGの各外側に前記フェンス台車6.6が配される。
IGが収納されるとともに、その最外側の移動棚IA、
IGの各外側に前記フェンス台車6.6が配される。
フェンス台車6.6は、巾寸法L2が小かつ移動台車2
1と縦長さの同一な移動台車27の上面に、前記収容面
a、bを覆うフェンス28を立ち上げ、又フェンス2日
は、前記棚枠22と外形同一な枠体29に、網等の幕板
30を張架し、収容面a、bを、該幕板30が閉じるこ
とにより、収容棚25内に収納される物品の落下を防止
しうる。
1と縦長さの同一な移動台車27の上面に、前記収容面
a、bを覆うフェンス28を立ち上げ、又フェンス2日
は、前記棚枠22と外形同一な枠体29に、網等の幕板
30を張架し、収容面a、bを、該幕板30が閉じるこ
とにより、収容棚25内に収納される物品の落下を防止
しうる。
なお幕板30は、上方段に位置する収容棚25のみを覆
うように形成することもでき、又幕板30を板体により
形成するなど種々変形しうる。
うように形成することもでき、又幕板30を板体により
形成するなど種々変形しうる。
さらに、全ての移動棚1−の巾寸法L1の合計寸法7L
1と、2台のフェンス台車6の合計寸法2L2との合計
長さ7L1+2L2は、前記レール23の長さL3から
、収容棚25への物品を出納する前記荷役台車2が通る
作業通路10の巾寸法L4の長さを滅じた長さL3−L
4と略等しく設定している。
1と、2台のフェンス台車6の合計寸法2L2との合計
長さ7L1+2L2は、前記レール23の長さL3から
、収容棚25への物品を出納する前記荷役台車2が通る
作業通路10の巾寸法L4の長さを滅じた長さL3−L
4と略等しく設定している。
このように、1つの作業通路10を用いる本例では、移
動棚1、フェンス台車6の移動により、各収容面a、b
を開放する各作業通路10を形成でき、又作業通路10
の前記巾寸法L4は、本実施例では、収容棚25の開口
部26の巾L5よりもより広巾に形成される。
動棚1、フェンス台車6の移動により、各収容面a、b
を開放する各作業通路10を形成でき、又作業通路10
の前記巾寸法L4は、本実施例では、収容棚25の開口
部26の巾L5よりもより広巾に形成される。
さらに、移動棚1には、前記のごとく、収容面a、bが
合うことにより該移動棚1.1を連結しうるとともに、
離間移動に際して遠隔的に解除しうる連結装置13が設
けられ、さらにフェンス台車6にも、同様な連結装置1
3を設けることによって、移動棚1とフェンス台車6と
も連結可能としている。又連結装W、13は、移動棚1
の移動台車21と棚枠22の上面、又フェンス台車6に
もその移動台車27とフェンス28上面等、高さが異な
る複数位置に取付けられる。
合うことにより該移動棚1.1を連結しうるとともに、
離間移動に際して遠隔的に解除しうる連結装置13が設
けられ、さらにフェンス台車6にも、同様な連結装置1
3を設けることによって、移動棚1とフェンス台車6と
も連結可能としている。又連結装W、13は、移動棚1
の移動台車21と棚枠22の上面、又フェンス台車6に
もその移動台車27とフェンス28上面等、高さが異な
る複数位置に取付けられる。
前記連結装置13は、第3図に略示するごとく、互いに
係合する掛止金具35と受金具36とからなり、受金具
36は、取付は用のL字板39の前面に、ゴム等の弾性
材40を介して受は筒41を強固に固着している。受は
筒41は、前面の小径の挿入孔43に段差状の係止部4
4を隔てて大径の受は孔45を同心に形成している。又
前記掛止金具35は、基箱46に、一対の爪片47と、
シリンダ、ソレノイド等の直線運動機49とを設けてお
り、前記爪片47は、該基箱46で枢支されるとともに
、その枢支点の一方に爪部50を、又他方に従動部52
を設ける。なお爪部50は、基箱46に設ける孔部から
突出するとともに、その突出部には、外方に張り出す段
差状の保合部54を介して、中心に向かって傾(三角状
の案内部を設けている。又前記従動部52は、略コ字状
をなし、その後端に傾斜面からなる従動面56を設けて
いる。なお従動面56は、前記直線運動機49のロンド
端に設けたローラ等のカム57が、その縮小とともに押
圧することによって、爪部50.50が閉じる方向に傾
(。又爪片47は、バネ51により、爪部50を開く方
向に付勢される。
係合する掛止金具35と受金具36とからなり、受金具
36は、取付は用のL字板39の前面に、ゴム等の弾性
材40を介して受は筒41を強固に固着している。受は
筒41は、前面の小径の挿入孔43に段差状の係止部4
4を隔てて大径の受は孔45を同心に形成している。又
前記掛止金具35は、基箱46に、一対の爪片47と、
シリンダ、ソレノイド等の直線運動機49とを設けてお
り、前記爪片47は、該基箱46で枢支されるとともに
、その枢支点の一方に爪部50を、又他方に従動部52
を設ける。なお爪部50は、基箱46に設ける孔部から
突出するとともに、その突出部には、外方に張り出す段
差状の保合部54を介して、中心に向かって傾(三角状
の案内部を設けている。又前記従動部52は、略コ字状
をなし、その後端に傾斜面からなる従動面56を設けて
いる。なお従動面56は、前記直線運動機49のロンド
端に設けたローラ等のカム57が、その縮小とともに押
圧することによって、爪部50.50が閉じる方向に傾
(。又爪片47は、バネ51により、爪部50を開く方
向に付勢される。
このような掛止金具35、受金具3Gを、移動棚l、フ
ェンス台車6に向き合わせて取付けることにより、収容
面a、、b又はフェンス台車6が向き合う近接移動とと
もに、爪部50は案内部によって挿入孔43に挿入され
るとともに、その保合部54が受金具36の係止部44
に係合することによって両者は連結される。又直線運動
機49の作動により連結を解除しうるとともに、受金具
36の前記弾性材40は、基箱46前面の弾性材59と
ともに、連結時において作動する衝撃を緩和しうる。
ェンス台車6に向き合わせて取付けることにより、収容
面a、、b又はフェンス台車6が向き合う近接移動とと
もに、爪部50は案内部によって挿入孔43に挿入され
るとともに、その保合部54が受金具36の係止部44
に係合することによって両者は連結される。又直線運動
機49の作動により連結を解除しうるとともに、受金具
36の前記弾性材40は、基箱46前面の弾性材59と
ともに、連結時において作動する衝撃を緩和しうる。
なお前記連結装置13は、第4図に示すごとく、掛止金
具35を、軸受61−を用いて移動棚1、フェンス台車
6に縦方向に枢支する支軸62に取付けられる爪片47
を用いて形成し、かつ前記支軸62を、一方向噛合いク
ラッチ64を介して減速電動機65にその一端を取付け
ている。なお前記クラッチ64は、爪片47先端の爪部
50からなる係止部54を下向きに回動する方向に自由
回転でき、従って支軸62の他端に設けたねじりバネ6
6によって、爪片47は、その爪状の係合部54を下向
きに付勢される。又この付勢により、受金具36のコ字
枠67前縁の係止部44に該係合部54が係止される。
具35を、軸受61−を用いて移動棚1、フェンス台車
6に縦方向に枢支する支軸62に取付けられる爪片47
を用いて形成し、かつ前記支軸62を、一方向噛合いク
ラッチ64を介して減速電動機65にその一端を取付け
ている。なお前記クラッチ64は、爪片47先端の爪部
50からなる係止部54を下向きに回動する方向に自由
回転でき、従って支軸62の他端に設けたねじりバネ6
6によって、爪片47は、その爪状の係合部54を下向
きに付勢される。又この付勢により、受金具36のコ字
枠67前縁の係止部44に該係合部54が係止される。
なお減速電動機65の回動により爪片47は支軸62に
より一斉にはね上げられ、遠隔的に解除できるとともに
、前記コ字枠67の根本部に設けたバネ69が、前記ね
じりバネ66とともに連結装置13に作用する衝撃を緩
和できる。
より一斉にはね上げられ、遠隔的に解除できるとともに
、前記コ字枠67の根本部に設けたバネ69が、前記ね
じりバネ66とともに連結装置13に作用する衝撃を緩
和できる。
なお各爪片47を支軸62に、一方向噛合いクラッチを
介して連結させかつ該各爪片47をねじりバネ66によ
り下向きに付勢するごとく形成してもよく、又個々の爪
片47に減速電動機65を設けることもできる。
介して連結させかつ該各爪片47をねじりバネ66によ
り下向きに付勢するごとく形成してもよく、又個々の爪
片47に減速電動機65を設けることもできる。
又連結装置13は、第5図に示す、掛止金具35と受金
具36とを用いても形成しうる。掛止金具35は、図示
しないシリンダ等を用いて往復動しうる作動板70と、
該作動板70に設けるカム孔71に係合するスライド片
72とを具え、該スライド片72には、バネ51により
下向きに付勢した爪片47からなる係合部54を引き上
げ可能に保持している。又受金具36は、先端に円弧状
の案内部を有する板状の基板74に、前記爪片47が係
合しうる孔部からなる係止部44を設けており、従って
、収容面a、b等の近接とともに前記スライド片72が
係止部44の上方に位置することにより、該係止部44
と係合部54とが嵌合する。又前記作動板70を遠隔的
に操作しスライド片72を引き上げることにより、係合
を解除しうる。
具36とを用いても形成しうる。掛止金具35は、図示
しないシリンダ等を用いて往復動しうる作動板70と、
該作動板70に設けるカム孔71に係合するスライド片
72とを具え、該スライド片72には、バネ51により
下向きに付勢した爪片47からなる係合部54を引き上
げ可能に保持している。又受金具36は、先端に円弧状
の案内部を有する板状の基板74に、前記爪片47が係
合しうる孔部からなる係止部44を設けており、従って
、収容面a、b等の近接とともに前記スライド片72が
係止部44の上方に位置することにより、該係止部44
と係合部54とが嵌合する。又前記作動板70を遠隔的
に操作しスライド片72を引き上げることにより、係合
を解除しうる。
このように、連結装置13は、移動棚1.1間及びフェ
ンス台車6との間を連結できかつ遠隔的に解除すること
によって、移動棚1は、前記作業通路10を形成するた
めの離間移動に際しては、該連結装置13を解除できる
。なお離間移動に際して、静置される側の移動棚1−1
及び移動する側の移動棚l−・の複数台を連結しておく
ことができる。
ンス台車6との間を連結できかつ遠隔的に解除すること
によって、移動棚1は、前記作業通路10を形成するた
めの離間移動に際しては、該連結装置13を解除できる
。なお離間移動に際して、静置される側の移動棚1−1
及び移動する側の移動棚l−・の複数台を連結しておく
ことができる。
又前記作業通路10を形成する位置には、前記レール2
3と直交し前記収容棚25との間で物品を出納する前記
荷役台車2が通る縦動用の各一対の前記レール101.
101が設けられる。なお第1図では、図面の簡略のた
めに、1つの一対のレール101のみを示している。
3と直交し前記収容棚25との間で物品を出納する前記
荷役台車2が通る縦動用の各一対の前記レール101.
101が設けられる。なお第1図では、図面の簡略のた
めに、1つの一対のレール101のみを示している。
又前記のごとく、レール101と直交し前記レール23
と平行な横動用のレール103.103が、移動棚lの
端部に沿って設けられる。
と平行な横動用のレール103.103が、移動棚lの
端部に沿って設けられる。
前記荷役台車2は、第2図、第6図、第8.9図に示す
ように、車体3の上部に出納用の移載具4と、それぞれ
昇降自在であってかつ前記縦動用のレール101を走行
する4つの前記第1の車輪8−・・と、横動用のレール
103を走行する4つの第2の車輪9−とが設けられ、
さらに本例では、物品を収納しうる荷役台5が付設され
る。
ように、車体3の上部に出納用の移載具4と、それぞれ
昇降自在であってかつ前記縦動用のレール101を走行
する4つの前記第1の車輪8−・・と、横動用のレール
103を走行する4つの第2の車輪9−とが設けられ、
さらに本例では、物品を収納しうる荷役台5が付設され
る。
前記荷役棚5は、本例では、底板の4隅に立設した支柱
に、棚板、上板を設けた棚体であり、各棚部は、前記収
容棚25の開口部26と同一形状の開口部106.10
6を表裏に具えるとともに、該開口部106を、前記車
体3の長手方向にあわせて該車体3に載置される。又車
体3には、荷役棚5を受ける部分に、車体3の長手方向
即ち縦方向に該荷役棚5を移動しうるローラコンベヤ等
の移送手段107(第6図、第9図に示す)をその上面
に設けている。
に、棚板、上板を設けた棚体であり、各棚部は、前記収
容棚25の開口部26と同一形状の開口部106.10
6を表裏に具えるとともに、該開口部106を、前記車
体3の長手方向にあわせて該車体3に載置される。又車
体3には、荷役棚5を受ける部分に、車体3の長手方向
即ち縦方向に該荷役棚5を移動しうるローラコンベヤ等
の移送手段107(第6図、第9図に示す)をその上面
に設けている。
移載具4は、前記車体3に立設するマスト1)0と、該
マスト1)0により上下動する昇降枠1)1と、該昇降
枠1)1に車体3を横切る方向に設けたガイド板1)2
と、該ガイド板1)2で支持される横行枠1)3と、該
横行枠1)3で水平面内を回動可能に支持されるリヤフ
レーム1)4と、該リヤフレーム1)4にパンタリーチ
機構1)5を介して取付けられるフロントフレーム1)
6と、該フロントフレーム1)6の前面に取付く一対の
フォーク1)9とを具える。
マスト1)0により上下動する昇降枠1)1と、該昇降
枠1)1に車体3を横切る方向に設けたガイド板1)2
と、該ガイド板1)2で支持される横行枠1)3と、該
横行枠1)3で水平面内を回動可能に支持されるリヤフ
レーム1)4と、該リヤフレーム1)4にパンタリーチ
機構1)5を介して取付けられるフロントフレーム1)
6と、該フロントフレーム1)6の前面に取付く一対の
フォーク1)9とを具える。
前記マスト1)0は、前記昇降枠1)1との間に中間枠
を配し、2段に前記昇降枠1)1を昇降する周知の構成
を具える。又昇降枠1)1には、前記のごとく、水平な
ガイド板1)2.1)2をその上下に取付け、該ガイド
板1)2によって横行枠1)3を保持し、又図示しない
シリンダ等により、横行枠1)3を横行させる。又横行
枠1)3は、縦長の基部130の上下に前方に突出する
張出し部131.132を具えており、該張出し部13
1.132によって前記リヤフレーム1)4を上下で枢
支している。父上の張出し部131には、前記リヤフレ
ーム1)4の支軸を回動する油圧モータ、電動機などの
回動用駆動機133が収納され、その駆動によってリヤ
フレーム1)4を、車体の両側面に対して直角となる1
80度の範囲で水平に回動させうる。
を配し、2段に前記昇降枠1)1を昇降する周知の構成
を具える。又昇降枠1)1には、前記のごとく、水平な
ガイド板1)2.1)2をその上下に取付け、該ガイド
板1)2によって横行枠1)3を保持し、又図示しない
シリンダ等により、横行枠1)3を横行させる。又横行
枠1)3は、縦長の基部130の上下に前方に突出する
張出し部131.132を具えており、該張出し部13
1.132によって前記リヤフレーム1)4を上下で枢
支している。父上の張出し部131には、前記リヤフレ
ーム1)4の支軸を回動する油圧モータ、電動機などの
回動用駆動機133が収納され、その駆動によってリヤ
フレーム1)4を、車体の両側面に対して直角となる1
80度の範囲で水平に回動させうる。
又リヤフレーム1)4.1)4は、向き合う側に溝部を
設けた縦枠の上下を連結板により連結しており、又フロ
ントフレーム1)6も同様な構成を具える。さらに前記
バンタリーチ機構1)5は、中央部をビン134を用い
て枢支される一対のアーム135.136を両側に具え
、又各アーム135.136の下端は、リヤフレーム1
)4、フロントフレーム1)6に回動可能に枢支させ、
又各他端は、前記縦枠の溝部にガイドローラを介して遊
合させる。又前記ピン134をシリンダ137を用いて
移動させることにより、フロントフレーム1)6を介し
て、前記フォーク1)9を、前記荷置棚5に挿入しうる
位置から、取り出される位置までの、はぼ前記荷置棚5
の奥行き寸法の距離を往復動できる。
設けた縦枠の上下を連結板により連結しており、又フロ
ントフレーム1)6も同様な構成を具える。さらに前記
バンタリーチ機構1)5は、中央部をビン134を用い
て枢支される一対のアーム135.136を両側に具え
、又各アーム135.136の下端は、リヤフレーム1
)4、フロントフレーム1)6に回動可能に枢支させ、
又各他端は、前記縦枠の溝部にガイドローラを介して遊
合させる。又前記ピン134をシリンダ137を用いて
移動させることにより、フロントフレーム1)6を介し
て、前記フォーク1)9を、前記荷置棚5に挿入しうる
位置から、取り出される位置までの、はぼ前記荷置棚5
の奥行き寸法の距離を往復動できる。
従って、移載具4は、フォーク1)9を前後動、横動さ
せうるとともに、車体3と直角に位置させ、又前記マス
)1)0の伸長とともに、移動棚1の最上段の収容棚2
5の位置まで上昇できかつ下降させうる。
せうるとともに、車体3と直角に位置させ、又前記マス
)1)0の伸長とともに、移動棚1の最上段の収容棚2
5の位置まで上昇できかつ下降させうる。
なおフォーク1)9は、前記バンタリーチ機構により往
復動するものの他、いわゆるマストを含めて前後動する
マストリーチ方式を用いて往復動させることもできる。
復動するものの他、いわゆるマストを含めて前後動する
マストリーチ方式を用いて往復動させることもできる。
車体3には、前記のごとく、縦行用の第1の車輪8・・
−と、横行用め第2の車輪9−・が該車体3の4コーナ
の近傍に設けられる。
−と、横行用め第2の車輪9−・が該車体3の4コーナ
の近傍に設けられる。
前記車輪8.9は、第10図に示すごとく、周溝139
を凹設することにより両側にフランジ140.140を
形成している。又前記レール101.103は、前記周
溝139に遊嵌する隆起部141の両側に、翼部142
.142を設けており、該翼部142上を前記フランジ
140が転動する。又レール101.103の交差部に
は、第1)図に示す継ぎ板143を設ける。継ぎ板14
3は、平面正方形かつ直交する2つの断面が前記隆起部
141と同形の突部145に、前記フランジ140が通
る溝146・−・−・を隔てて、各隆起部141に連な
る隆起部146を方形の下板147に設けており、又下
板147、翼部142を同高さとすることにより、車輪
8.9のフランジ140は滑らかに交差部を通過できる
。
を凹設することにより両側にフランジ140.140を
形成している。又前記レール101.103は、前記周
溝139に遊嵌する隆起部141の両側に、翼部142
.142を設けており、該翼部142上を前記フランジ
140が転動する。又レール101.103の交差部に
は、第1)図に示す継ぎ板143を設ける。継ぎ板14
3は、平面正方形かつ直交する2つの断面が前記隆起部
141と同形の突部145に、前記フランジ140が通
る溝146・−・−・を隔てて、各隆起部141に連な
る隆起部146を方形の下板147に設けており、又下
板147、翼部142を同高さとすることにより、車輪
8.9のフランジ140は滑らかに交差部を通過できる
。
なお第12図に示すごとく、交差部に、車輪8.9の接
近により回動し、該車輪8.9が通る隆起部141間を
継ぐ隆起部146を具えた継ぎvi143を用いること
もできる。なおレール23とレール101との交差部も
同様に構成する。
近により回動し、該車輪8.9が通る隆起部141間を
継ぐ隆起部146を具えた継ぎvi143を用いること
もできる。なおレール23とレール101との交差部も
同様に構成する。
前記第1、第2の車輪8−19−・・は、昇降手段18
.19を介して車体3に取付けられる。昇降手段18は
、第9図に例示するように、第1の車輪8を枢支するコ
字枠151の上端に角軸状のガイド軸152を設けた車
輪ユニット153と、前記ガイド軸152に穿設したカ
ム孔155を通りかつシリンダ156などにより往復動
しうるカム輪157とからなる。前記ガイド軸152は
、車体3の中枠158にかつ車輪8の位置に合わせて突
設したボス159で上下に摺動可能に支持させる。又前
記カム軸157は、基部161の両端にカム部162.
162を形成する。カム部162は、前記カム軸157
の一端側に位置する引き上げ用のカム面163と、該カ
ム面163に他端に向かって下に傾斜する斜面164を
介して形成した押下げ用のカム面165とを有する。又
このカム軸157は、レール101.101で向き合う
前記ボス159に形成したガイド孔167と前記カム孔
155とにカム部162を挿通させて取付けられる。又
前記車輪ユニット153は、ポス159上面のバネ16
9を用いて引き上げ側に付勢されることによって、引き
上げ用のカム面163がカム孔155の下面と係合する
ことにより、車輪8を引き上げでき、又カム軸157の
移動により押下げ用のカム面165がカム孔155と位
置合わせされることにより車輪8を押下げレール101
に係合させる。
.19を介して車体3に取付けられる。昇降手段18は
、第9図に例示するように、第1の車輪8を枢支するコ
字枠151の上端に角軸状のガイド軸152を設けた車
輪ユニット153と、前記ガイド軸152に穿設したカ
ム孔155を通りかつシリンダ156などにより往復動
しうるカム輪157とからなる。前記ガイド軸152は
、車体3の中枠158にかつ車輪8の位置に合わせて突
設したボス159で上下に摺動可能に支持させる。又前
記カム軸157は、基部161の両端にカム部162.
162を形成する。カム部162は、前記カム軸157
の一端側に位置する引き上げ用のカム面163と、該カ
ム面163に他端に向かって下に傾斜する斜面164を
介して形成した押下げ用のカム面165とを有する。又
このカム軸157は、レール101.101で向き合う
前記ボス159に形成したガイド孔167と前記カム孔
155とにカム部162を挿通させて取付けられる。又
前記車輪ユニット153は、ポス159上面のバネ16
9を用いて引き上げ側に付勢されることによって、引き
上げ用のカム面163がカム孔155の下面と係合する
ことにより、車輪8を引き上げでき、又カム軸157の
移動により押下げ用のカム面165がカム孔155と位
置合わせされることにより車輪8を押下げレール101
に係合させる。
なお他の第1の車輪8.8を昇降するべく、反対側にも
同様な昇降手段18が設けられる。さらに、第2の車輪
9・−・を昇降する昇降手段19も、前記昇降手段18
と同構成を存し、カム軸157の往復動により第2の車
輪9を昇降させうる。又駆動用の車輪8.9には、モー
タ170を取付ける。
同様な昇降手段18が設けられる。さらに、第2の車輪
9・−・を昇降する昇降手段19も、前記昇降手段18
と同構成を存し、カム軸157の往復動により第2の車
輪9を昇降させうる。又駆動用の車輪8.9には、モー
タ170を取付ける。
なお昇降手段18.19は、車輪8.9の昇降に際して
は、予め全ての車輪8・−・、9・−・をレール101
.103である走行面に接地した後、上昇させるべき第
1の車輪8又は第2の車輪9を引き上げるごとく動作し
、これによって車輪8.9の使用換え昇降に際しての車
体3の傾動を防止する。
は、予め全ての車輪8・−・、9・−・をレール101
.103である走行面に接地した後、上昇させるべき第
1の車輪8又は第2の車輪9を引き上げるごとく動作し
、これによって車輪8.9の使用換え昇降に際しての車
体3の傾動を防止する。
なお昇降手段18.19として、ネジ軸を用いたジヤツ
キ状のもの、又は油圧シリンダ等により直接昇降させる
ものなど、種々なものが利用できる。
キ状のもの、又は油圧シリンダ等により直接昇降させる
ものなど、種々なものが利用できる。
さらに移動棚装置Aには、前記レール103に沿って、
前記荷役台車2との間で物品を出し入れする前記入出庫
台15が設けられるとともに、各移動棚1、又床面Fに
は地震を検知する地震検知機16が設けられる。
前記荷役台車2との間で物品を出し入れする前記入出庫
台15が設けられるとともに、各移動棚1、又床面Fに
は地震を検知する地震検知機16が設けられる。
前記入出庫台15は、第1〜2図に示すように、前記荷
役台車2の3段の各棚板から物品を取り出す出庫部15
Aと、棚仮に物品を送り込む入庫部15Bと、荷置棚5
を一括して入出庫する入出庫部tSCとを有し、出庫部
15A1人庫部15Bの各棚板には、往復動自在のフォ
ークなどを具える自動移載具171を設け、又入出庫部
15Gの上面には、ローラコンベヤなどの移送具172
が設けられる。従って、荷役台車2の荷置槽5には各棚
板ごとに物品を出納することもでき、又入出庫部tSC
によって荷置棚5を全体として荷役台車2に入出庫する
こともできる。
役台車2の3段の各棚板から物品を取り出す出庫部15
Aと、棚仮に物品を送り込む入庫部15Bと、荷置棚5
を一括して入出庫する入出庫部tSCとを有し、出庫部
15A1人庫部15Bの各棚板には、往復動自在のフォ
ークなどを具える自動移載具171を設け、又入出庫部
15Gの上面には、ローラコンベヤなどの移送具172
が設けられる。従って、荷役台車2の荷置槽5には各棚
板ごとに物品を出納することもでき、又入出庫部tSC
によって荷置棚5を全体として荷役台車2に入出庫する
こともできる。
第1図に例示する、図において左から3番目と4番目の
移動棚IC1IDの収容面a、b間に間隙を設けて作業
通路10を形成している場合において、荷役台車2は、
その移載具4の横行枠1)3を、出納すべき収容棚25
と反対側にガイド軸1)2上で移動させた後、回動駆動
機131によってリヤフレーム1)4を介しフォーク1
)9を、該収容棚25に向く位置に回動させる。又マス
ト1)0の伸長によって所定の収容棚25に高さ合わせ
した後、パンクリーチ機構1)5を作動させ物品を出納
しうる。又逆動作によりフォーク1)9を前記荷置棚に
向けて位置させ、パンクリーチ機構1)5を用いて該棚
部に出納しうる。所定の作業の後、荷役台車2はレール
101上を通り縦動し、レール103.103を跨がり
、該レール103に第2の車輪9が位置合わせする位置
で停止する。かかる状態において、前記昇降手段19を
動作させ、第2の車輪19をレール103に接地する。
移動棚IC1IDの収容面a、b間に間隙を設けて作業
通路10を形成している場合において、荷役台車2は、
その移載具4の横行枠1)3を、出納すべき収容棚25
と反対側にガイド軸1)2上で移動させた後、回動駆動
機131によってリヤフレーム1)4を介しフォーク1
)9を、該収容棚25に向く位置に回動させる。又マス
ト1)0の伸長によって所定の収容棚25に高さ合わせ
した後、パンクリーチ機構1)5を作動させ物品を出納
しうる。又逆動作によりフォーク1)9を前記荷置棚に
向けて位置させ、パンクリーチ機構1)5を用いて該棚
部に出納しうる。所定の作業の後、荷役台車2はレール
101上を通り縦動し、レール103.103を跨がり
、該レール103に第2の車輪9が位置合わせする位置
で停止する。かかる状態において、前記昇降手段19を
動作させ、第2の車輪19をレール103に接地する。
しかる後、昇降手段18を用いて第1の車輪8を前記の
ごとく引き上げる。従って荷役台車2はレール103上
を次のレール101の位置又は入出庫台15まで横行で
きる。入出庫台15との間で、前記のごとく物品を出し
入れしうる。
ごとく引き上げる。従って荷役台車2はレール103上
を次のレール101の位置又は入出庫台15まで横行で
きる。入出庫台15との間で、前記のごとく物品を出し
入れしうる。
次に、図において左端に位置する移動棚IAのフェンス
台車6に向く収容面aに沿って作業通路10Aを形成す
るときには、該フェンス台車6との間の連結装置13を
前記のごとく解除する。又連結装置13を連結した3台
の移動棚IA、IB、ICを一体として移動する。従っ
て、連結により巾寸法が増し、巾に対する高さを相対的
に低減でき、移動中の振動、又移動の間に生じた地震等
による移動棚の倒れ、物品の防止を、連結装置13の前
記弾性材40による緩衝効果と相俟って防止する。又一
体として移動する移動棚1−・が、前記作業通路10を
通過し、第3の移動棚ICの収容面すが、第4の移動棚
IDの収容面aと向き合うことによって、前記連結装置
13は自動的に連結される。
台車6に向く収容面aに沿って作業通路10Aを形成す
るときには、該フェンス台車6との間の連結装置13を
前記のごとく解除する。又連結装置13を連結した3台
の移動棚IA、IB、ICを一体として移動する。従っ
て、連結により巾寸法が増し、巾に対する高さを相対的
に低減でき、移動中の振動、又移動の間に生じた地震等
による移動棚の倒れ、物品の防止を、連結装置13の前
記弾性材40による緩衝効果と相俟って防止する。又一
体として移動する移動棚1−・が、前記作業通路10を
通過し、第3の移動棚ICの収容面すが、第4の移動棚
IDの収容面aと向き合うことによって、前記連結装置
13は自動的に連結される。
さらに第1図の状態から、第1、第2の移動棚IA、1
8間に作業通路10Bを形成するときにも、第2、第3
の移動棚IB、ICを一体として移動できる。
8間に作業通路10Bを形成するときにも、第2、第3
の移動棚IB、ICを一体として移動できる。
さらに、第2、第3の移動棚IB、IC間に作業通路1
0Cを形成する際には、作業通路10を挟み向き合う2
台以上の第4、第5の移動棚ID、IE・・−・を、予
め作業通路10をこえて第3の移動棚ICと連結した後
、逆行させることによって形成する。又最外側の第1、
第7の移動棚lA1)Fの移動に際しては、前記フェン
ス台車6とともに移動することにより、収容面a、bを
閉じ、物品の落下を防止しうる。
0Cを形成する際には、作業通路10を挟み向き合う2
台以上の第4、第5の移動棚ID、IE・・−・を、予
め作業通路10をこえて第3の移動棚ICと連結した後
、逆行させることによって形成する。又最外側の第1、
第7の移動棚lA1)Fの移動に際しては、前記フェン
ス台車6とともに移動することにより、収容面a、bを
閉じ、物品の落下を防止しうる。
第7図は、荷役台車2の他の例を示し、車体3の両側に
は、操縦席3A、3Bを設けるとともに、第1、第2の
車輪8.9はソリッドタイヤを用いている。このような
荷役台車2は、移動棚1走行用のレール23の上面が床
面Fと同一に埋設された場合において好適に使用しうる
。
は、操縦席3A、3Bを設けるとともに、第1、第2の
車輪8.9はソリッドタイヤを用いている。このような
荷役台車2は、移動棚1走行用のレール23の上面が床
面Fと同一に埋設された場合において好適に使用しうる
。
さらに前記地震検知機16は、地、震を検知したときに
は、移動棚1、フェンス台車6の移動を予め停止させ、
又移動中に検知したときには、比較的短時間に衝撃を生
じることなく停止させる。
は、移動棚1、フェンス台車6の移動を予め停止させ、
又移動中に検知したときには、比較的短時間に衝撃を生
じることなく停止させる。
このように本発明の荷役台車は、車上部に移載具を設け
るとともに、縦動、横動用の第1、第2の車輪を具えて
おり、従って移載具により荷物の出し入れを便宜とする
とともに直交方向に移動しうることにより、旋回のため
の操舵作業がなく、作業の安全性と能率性とを高めると
ともに、省スペースにも役立つ、又第1、第2の車輪は
ともに下降したのち、その一方を引き上げ可能とするこ
とにより、直交移動に際しての車体の傾きを減じ、安全
性を高める。なお本発明の荷役台車は、複数の移動棚を
有するいわゆる移動棚装置の他、直交を要する各種の場
所で使用でき、又正しく直交移動をなしうるため、無人
運転が容易となり、無人搬送車として好適に形成しうる
。
るとともに、縦動、横動用の第1、第2の車輪を具えて
おり、従って移載具により荷物の出し入れを便宜とする
とともに直交方向に移動しうることにより、旋回のため
の操舵作業がなく、作業の安全性と能率性とを高めると
ともに、省スペースにも役立つ、又第1、第2の車輪は
ともに下降したのち、その一方を引き上げ可能とするこ
とにより、直交移動に際しての車体の傾きを減じ、安全
性を高める。なお本発明の荷役台車は、複数の移動棚を
有するいわゆる移動棚装置の他、直交を要する各種の場
所で使用でき、又正しく直交移動をなしうるため、無人
運転が容易となり、無人搬送車として好適に形成しうる
。
第1図は本発明の荷役台車が用いうる移動棚装置を例示
する平面図、第2図はその要部を示す斜視図、第3〜5
図は連結装置を例示する斜視図、第6.7図は本発明の
一実施例を示す正面図、第9図は車輪の昇降手段ととも
に車体を例示する斜視図、第10図は車輪を例示する断
面図、第1).12図はレールの交錯部を例示する平面
図である。 1、IA、IB、IC,ID5IE、IF、IG−・−
移動棚、 2・−荷役台車、 3−・・車体、4
−・移載具、 5・−荷置棚、 6− フェンス台車
、8−・・第1の車輪、 9・〜第2の車輪、10、I
OA、IOB、10 C−作業通路、16・−地震検知
器、 18.19−・−昇降手段、25−・収容棚、
28−・・・フェンス、a、b−・・・収容面。 特許出願人 日本輸送機株式会社代理人 弁理士
苗 村 正3fX 第61’21 第7図 ・ 1 第8 図 .1 1)・4 1)6 1、・シ 3 +40 14Q Iシ2 箒l1図 第12図昭和63年4月
258 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿3、補正をする
者 葛9牛との関係 特許旺■先入 住 所 京釧長岡京市東神足2丁目1番1号4、代理人 住 所 大阪市淀用区西中島4丁目2番26号天Mlビ
ル 電話(06)302−1)776、補正により増加
する発明の数 なしの前部を拡大して示す正面
図、第9図は」と補正する。
する平面図、第2図はその要部を示す斜視図、第3〜5
図は連結装置を例示する斜視図、第6.7図は本発明の
一実施例を示す正面図、第9図は車輪の昇降手段ととも
に車体を例示する斜視図、第10図は車輪を例示する断
面図、第1).12図はレールの交錯部を例示する平面
図である。 1、IA、IB、IC,ID5IE、IF、IG−・−
移動棚、 2・−荷役台車、 3−・・車体、4
−・移載具、 5・−荷置棚、 6− フェンス台車
、8−・・第1の車輪、 9・〜第2の車輪、10、I
OA、IOB、10 C−作業通路、16・−地震検知
器、 18.19−・−昇降手段、25−・収容棚、
28−・・・フェンス、a、b−・・・収容面。 特許出願人 日本輸送機株式会社代理人 弁理士
苗 村 正3fX 第61’21 第7図 ・ 1 第8 図 .1 1)・4 1)6 1、・シ 3 +40 14Q Iシ2 箒l1図 第12図昭和63年4月
258 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿3、補正をする
者 葛9牛との関係 特許旺■先入 住 所 京釧長岡京市東神足2丁目1番1号4、代理人 住 所 大阪市淀用区西中島4丁目2番26号天Mlビ
ル 電話(06)302−1)776、補正により増加
する発明の数 なしの前部を拡大して示す正面
図、第9図は」と補正する。
Claims (2)
- (1)物品を移載する移載具を車上部に設けるとともに
、方向を揃えた複数かつ昇降自在な縦動用の第1の車輪
と、第1の車輪と直交する向きに方向を揃えた複数かつ
昇降自在な横動用の第2の車輪とを具えてなる荷役台車
。 - (2)前記第1、第2の車輪は下降によりともに走行面
に接したのち、一方の車輪が引き上げられることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の荷役台車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33226587A JPH01176799A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 荷役台車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33226587A JPH01176799A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 荷役台車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01176799A true JPH01176799A (ja) | 1989-07-13 |
Family
ID=18253012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33226587A Pending JPH01176799A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 荷役台車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01176799A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03106705A (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-07 | Nippon Yusoki Co Ltd | 荷役装置及び荷役設備 |
WO2016098813A1 (ja) * | 2014-12-17 | 2016-06-23 | 伊東電機株式会社 | 物品保管装置及び物品移動装置 |
CN108584336A (zh) * | 2018-05-05 | 2018-09-28 | 隆链智能科技(上海)有限公司 | 一种机械有轨搬运设备滚轮换向及顶升装置 |
KR20210138703A (ko) * | 2019-03-22 | 2021-11-19 | 오카도 이노베이션 리미티드 | 로드 핸들링 디바이스 |
KR20230060982A (ko) * | 2021-10-28 | 2023-05-08 | 주식회사 에스에프에이 | 물류 이송 시스템 |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP33226587A patent/JPH01176799A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03106705A (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-07 | Nippon Yusoki Co Ltd | 荷役装置及び荷役設備 |
WO2016098813A1 (ja) * | 2014-12-17 | 2016-06-23 | 伊東電機株式会社 | 物品保管装置及び物品移動装置 |
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