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JPH01167027A - 無菌充填装置 - Google Patents

無菌充填装置

Info

Publication number
JPH01167027A
JPH01167027A JP32225987A JP32225987A JPH01167027A JP H01167027 A JPH01167027 A JP H01167027A JP 32225987 A JP32225987 A JP 32225987A JP 32225987 A JP32225987 A JP 32225987A JP H01167027 A JPH01167027 A JP H01167027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sterilizing
mouthpiece
sterile
air
holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32225987A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyohide Kubo
豊秀 久保
Yukio Kaneko
兼子 幸夫
Takashi Fukumoto
孝 福本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AWA ENG KK
Original Assignee
AWA ENG KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by AWA ENG KK filed Critical AWA ENG KK
Priority to JP32225987A priority Critical patent/JPH01167027A/ja
Publication of JPH01167027A publication Critical patent/JPH01167027A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、可接性の袋に硬質の口金部が固定されてい
る充填容器(本明細書に於て、バックインボックス型容
器と記述する)の口金部を殺菌して充填する無菌充填装
置に関する。
【従来の技術並びにその問題点】
充填容器を無菌チャンバーケース内に通過させて、殺菌
して充填する装置は開発されている(特公昭62−38
223号公報)。この装置は、充填容器を殺菌液に浸漬
する殺菌処理部と、充填容器に付着する殺菌剤を気化し
て除去する乾燥部と、充填容器に液体を充填する充填部
と、口金部のシール部とが無菌チャンバーケース内に埋
設されており、充填容器が無菌チャンバーケースを通過
して殺菌されて充填密封される。 この構造の無菌充填装置は、充填容器の外周全体を殺菌
して充填している。従って、全体が大きな容器であるバ
ックインボックス型容器を殺菌して充填する場合、装置
全体が著しく大型化して高騰すると共に、殺菌剤の消費
量が増大し、また、付着した殺菌剤の乾燥に著しく時間
がかかる欠点がある。 更に、容器を過酸化水素水の蒸気が存在する雰囲気内を
通過させて殺菌する技術も開発されている(特開昭61
−273326号公報)。気化した過酸化水素水は、液
状の過酸化水素水のように、後処理工程に於て乾燥する
必要がないので、殺菌処理工程の後処理を簡素化できる
特長がある。しかしながら、この方法は、過酸化水素水
の飽和蒸気圧に制約されて、殺菌空気に含ませる過酸化
水素水の含有量が一定の範囲に制限される。従って、殺
菌力を強くする為に、殺菌空気に含ませる過酸化水素水
の量を多くできない。過酸化水素水の濃度を高くして殺
菌作用を強くすることは可能である。ところが、高濃度
の過酸化水素は、これが外部に漏れると作業環境を著し
く悪化させる。特に、過酸化水素を含む無菌空気が充填
される無菌チャンバーケースは、外部から空気が侵入し
て細菌で汚染されないように陽圧に保持されるので、無
菌チャンバーケースからの無菌空気の漏れを完全に阻止
することが出来ない。 従って、容器を完全に殺菌することと、作業者に対する
環境汚染とは相反する特性であって、作業環境を良くし
て容器をより完全に殺菌することが出来ない欠点があフ
た。
【この発明の目的】
この発明は、これ等従来の欠点を解決することを目的に
開発されたもので、この発明の重要な目的は、大型のバ
ックインボックス型容器が少量の殺菌剤で殺菌でき、し
かも、作業者の環境汚染を極減して高い細菌効果が実現
できる無菌充填装置を提供するにある。
【従来の問題点を解決する為の手段】
この発明の無菌充填装置は、外部から’RIMで汚染さ
れないように、無菌空気で充満され、かつ、バックイン
ボックス型容器の口金部が通過する無菌チャンバーケー
スと、この無菌チャンバーケース内に配設されており、
かつ、口金部の外周に殺菌空隙が出来る状態で口金部の
周囲をM閉自在に閉塞する殺菌ホルダーと、この殺菌ホ
ルダー内の殺菌空隙に殺菌剤を噴霧して口金部を殺菌す
るノズルと、このノズルに殺菌剤を加圧状態に供給して
、ノズルから噴霧する殺菌剤でもって殺菌空隙内を加圧
し、ノズルから殺菌剤を噴霧する時に、無菌チャンバー
ケースから無菌空気が侵入しないように、殺菌空隙を無
菌チャンバーケースよりも陽圧に加圧する殺菌剤供給部
材と、バックインボックス型容器の移送に同期して殺菌
ホルダーを開閉し、バックインボックス型容器が移送さ
れる時に殺菌ホルダーを開き、バックインボックス型容
器が定位置に運び込まれた状態で、口金部の外周を閉塞
する開閉部材とを備えている。
【作用効果】
無菌チャンバーケースは無菌空気が充満され、機外の汚
染空気から隔離されている。この無菌チャンバーケース
内にバックインボックス型容器の口金部が送り込まれる
。バックインボックス型容器が送り込まれる時、殺菌ホ
ルダーは口金部の移送通路外にあって間かれており、口
金部が所定の位置に運び込まれた後、開閉部材でもって
殺菌ホルダーが閉じられる。この状態で、口金部の外周
は、閉鎖された殺菌空隙で囲まれる。閉鎖された殺菌空
隙内にノズルから殺菌剤が噴霧され、殺菌空隙内が無菌
チャンバーケースよりも陽圧に保持される。従って、殺
菌空隙内に殺菌剤が噴霧されるとき、殺菌空隙から殺菌
を含む空気が無菌チャンバーケース内に漏れることがあ
っても、無菌チャンバーケースから殺菌空隙に無菌空気
が侵入するのは阻止される。この状態で、殺菌空隙内は
噴霧された殺菌剤で充満され、口金部が完全に殺菌され
る。その後開閉部材でもって殺菌ホルダーが閏かれ、殺
菌された口金部は次の工程に移送されて液体が充填され
る。 この発明の無菌充填装置は、無菌チャンバーケ−ス内に
於て口金部の外周を殺菌ホルダーで囲み、この殺菌ホル
ダーでもって口金部の外周に閉塞された狭い殺菌空隙を
形成し、この殺菌空隙に殺菌剤を噴霧して口金部を殺菌
している。従って、極めて少量の殺菌剤を噴霧して、口
金部の外周部分の殺M瀾度を著しく高濃度にでき、口金
部が極めて効果的に殺菌できる特長が実現できる。 また、高濃度の殺菌剤で完全に殺菌出来るにもかかわら
ず、殺菌ホルダーが無菌チャンバーケース内にあって、
二重構造の内部で殺菌される為、殺菌ホルダーからの殺
菌剤の漏れが無菌チャンバーケースで防止でき、殺菌剤
の外部漏れを極減できる。この為、作業者の環境汚染を
極減してバックインボックス型容器が完全殺菌できると
いうこの種の装置にとフてなによりも大切な特長が実現
できる。 更にまた、バックインボックス型容器の口金部を無菌チ
ャンバーケース内に移送させ、この口金部を殺菌ホルダ
ーで囲んで殺菌するので、大きなバックインボックス型
容器を少量の殺菌剤で効率良く殺菌できる特長も実現す
る。
【好ましい実施例】
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。 但し、以下に示す実施例は、この発明の技術思想を具体
化する為の無菌充填装置を例示するものであって、この
発明の無菌充填装置は、構成部品の材質、形状、構造、
配置を下記の構造に特定するものでない。この発明の無
菌充填装置は、特許請求の範囲に記載の範囲に於て、種
々の変更が加えられる。 更に、この明細書は、特許請求の範囲が理解し易いよう
に、実施例に示される部材に対応する番号を、特許請求
の範囲に示される部材に付記している。ただ、特許請求
の範囲に記述される部材を、実施例に示す部材に特定す
るものでは決してない。 第1図と第2図とに示す無菌充填装置は、無菌チャンバ
ーケース1と、この無菌チャンバーケース1内に配設さ
れている殺菌ホルダー3と、殺菌ホルダー3内に殺菌剤
を噴霧するノズル4と、ノズル4に殺菌剤を供給する殺
菌剤供給部材と、殺菌ホルダー3から殺菌剤混入空気を
排気する排気部材5と、殺菌ホルダー3を開閉する開閉
部材と、殺菌された口金部kからバックインボックス型
容器Aに液体を充填する充填部材7と、充填後キャップ
をする口封部材8とを備えている。 無菌チャンバーケース1は、殺菌ホルダー3が配設され
ている殺菌室9と、殺菌された口金部l(を乾燥する乾
燥室10と、充填部材7が配設されている充填室11と
からなる。 この無菌チャンバーケース1のバックインボックス型容
器への入口側と排出側とには、無菌空気の回収室が連結
されている。回収室は、殺菌室又は充填室に連結されて
いる陽圧室12と、人口あるいは排出側に設けられてい
る陽圧室13とからなる。 無菌チャンバーケース1と陽圧室12とは、加圧された
無菌空気が供給されて陽圧に保持され、かつ、無菌チャ
ンバーケースlと陽圧室12と陽圧室13とは、バック
インボックス型容器Aの口金部l(が通過する通過孔が
底部に開口されている。 陽圧室13はブロアー14の吸入側に連結され、ブロア
ー14で無菌空気が強制的に排出されて、無菌チャンバ
ーケースlの殺菌室9と充填室11とに漏れる殺菌剤を
含む空気をダクト(図示せず)でもって室外に排気する
。 無菌チャンバーケースlの底部には、口金部にの付根部
を挟着して移送する送板15が配設されており、この送
板15で無菌チャンバーケース1の底面が閉塞されてい
る。送板15は、口金部kが嵌着できる孔が穿設され、
この孔に口金部kが嵌着できるように、孔の両側を境と
して引き離し自在に分割されている。送板15が互いに
離された状態で孔に口金部kが案内され、孔に口金部l
(が嵌着される状態で接近して口金部kを挟着する。 この送板15が移動して、口金部kを入口側から排出側
に移送する。 殺菌ホルダー3は、無菌チャンバーケース1の殺菌室9
内に配設されており、かつ、口金部にの外周に殺菌空隙
2が出来る状態で口金部にの周囲を開閉自在に閉塞する
。この殺菌ホルダー3は、内部に口金部にの外形よりも
多少大きな殺菌空隙2が設けられている。この殺菌ホル
ダー3の殺菌空隙2は、必ずしも密閉状態に閉塞する必
要はなく、密閉しないが閉鎖される状態で閉塞すること
も可能である。密閉されない殺菌空隙2は、殺菌剤が噴
霧される時に、噴霧される殺菌剤で殺菌空隙2が加圧さ
れず、殺菌剤がスムーズに噴霧できる特長がある。また
、密閉状態で閉塞できる殺菌ホルダー3は、殺菌剤を噴
霧する状態で殺菌剤が無菌チャンバーケース1に漏れず
、殺菌ホルダー3を開いた時にしか殺菌剤が無菌チャン
バーケース1に漏れないので、殺菌剤の無菌チャンバー
ケース1への漏れ量を減少できる特長がある。というの
は、殺菌ホルダー3は開く以前に殺菌空隙2から殺菌剤
を排出するので、開く時に内部に残存する少量の殺菌剤
が漏れるだけで、殺菌剤の漏れ量を極減できる。 殺菌ホルダー3は、第3図の平面図に示されるように、
中央から両側に2分割されており、開閉部材であるシリ
ンダー16に連結されている。開閉部材のシリンダー1
6は殺菌室9の外部に配設され、ロッド17が無菌チャ
ンバーケース1を空気が漏れない状態に貫通して先端が
殺菌ホルダー3に連結されている。このシリンダー16
のロッド17が押し出されると殺菌ホルダー3が閉じら
れ、ロッド17が引き込まれると殺菌ホルダー3が開か
れる。従って、開閉部材のシリンダー16は、バックイ
ンボックス型容器Aが殺菌室から出し入れされる時にロ
ッド17が引き込まれて殺菌ホルダー3を開き、口金部
kを殺菌する時に、ロッド17が押し出されて殺菌ホル
ダー3を閉塞する。 ノズル4は殺菌ホルダー3を貫通して固定されており、
殺菌ホルダー3が閉塞された状態で、殺菌空隙2に殺菌
剤を噴霧して口金部ktt殺菌する。 殺菌剤供給部材は、加圧ポンプ(図示せず)と、この加
圧ポンプの排出側に連結されて殺菌剤を加熱する加熱筒
18と、この加熱筒18とノズル4とを連結する可接性
の耐圧ホースとを備えており、加圧ポンプは、過酸化水
素水等の液状の殺菌剤を加圧してノズル4に状態に供給
する。 第2図の装置は、ノズル4に、殺菌剤に加えて無菌空気
を圧入し、無菌空気と殺菌剤とを一緒に殺菌空隙2内に
噴霧している。ノズル4から殺菌空隙2に噴霧された無
菌空気は、殺菌空隙2を無菌チャンバーケース1よりも
陽圧に加圧する。無菌チャンバーケース1よりも陽圧の
殺菌空隙2は、噴霧された殺菌剤が無菌チャンバーケー
ス1内にに漏れることがあっても、無菌チャンバーケー
ス1から無菌空気が侵入することはない。無菌チャンバ
ーケースlは、無菌空気が圧入されて陽圧に保持されて
いるが、無菌チャンバーケース1は空気漏れを皆無に出
来ないので、ここに高濃度の殺菌剤を噴霧できない。従
って、無菌チャンバーケース1内の無菌状態は、殺菌ホ
ルダー3内の殺菌剤を含む空気に比べると殺菌作用が弱
く、また、細菌に汚染されている可能性が高いゆ 従って、口金部にの殺菌工程に於て、無菌チャンバーケ
ース1がら空気が侵入すると、殺菌効果が低下するので
、この工程に於ては、無菌チャンバーケース1から殺菌
空隙2への空気の侵入を防止している。ただ、殺菌空隙
2の無菌チャンバーケース1よりも陽圧に保持するのは
、口金部kを完全に殺菌する為であるから、殺菌剤噴霧
が完了した後、あるいは、殺菌剤を噴霧する以前に、殺
菌空隙2を無菌チャンバーケースlと同一の圧力に保持
し、あるいは、無菌チャンバーケース1を殺菌空隙2よ
りも陽圧にすることも可能であるのは言うまでもない。 第2図に示すように、ノズル4が、殺菌剤と一緒に無菌
空気を噴霧する装置は、無菌空気でもつて殺菌空隙2を
より高い陽圧にできる。ただ、図示しないが、ノズル4
から殺菌剤のみを噴霧して、供給される殺菌剤でもフて
殺菌空隙2を無菌チャンバーケース1よりも陽圧に保持
することも可能である。従って、ノズル4は必ずしも殺
菌剤と一緒に無菌空気を噴霧する必要はない。 加熱筒18は、中心に殺菌剤の通路が設けられており、
その外周にヒータ19が内蔵されている。 ヒータ19は殺菌剤を加熱してノズル4に供給する。加
熱された殺菌剤は、その後の乾燥工程で迅速に乾燥でき
る特長がある。 排気部材5は、口金部に殺菌の後、殺菌空隙2から殺菌
剤混入の空気を排気する。この排気部材5は、ノズル4
の噴霧に同期して開閉される開閉弁6を有する。開閉弁
6は、ノズル4が殺菌剤を噴霧する時に閉弁され、口金
部に殺菌後、殺菌ホルダー3を開く前に開弁されて殺菌
空隙2から殺菌剤混入空気を排出する。このように、開
閉弁6を有する排気部材5は、殺菌剤を噴霧する時に殺
菌空隙2がら空気が排出されないので、殺菌剤の噴霧工
程に於て、殺菌空隙2を無菌チャンバーケースlよりも
陽圧にするのに効果的である。ただ、第2図に示すよう
に、ノズル4から殺菌剤と一緒に無菌空気を噴霧する場
合、供給される無菌空気によって殺菌空隙2が加圧され
るので、開閉弁6がない排気部材5を使用して、殺菌空
隙2を無菌チャンバーケース1よりも陽圧に保持するこ
とができる。従って、排気部材5は必ずしも開閉弁6を
必要とせず、常時開状態にある排気部材5も使用できる
。 また、第2図に示すように、ノズル4に無菌空気を供給
する装置は、殺菌空隙2を閉塞した状態で、殺菌剤を噴
霧した後、殺菌剤の噴霧を停止し、その後、殺菌ホルダ
ー3を開くことなく、ノズル4から無菌空気を噴出して
殺菌空隙2から殺菌剤を排出することができる。ノズル
4から無菌空気を噴射して殺菌空隙2から殺菌剤を排出
した後、殺菌ホルダー3を問いて口金部kを殺菌空隙2
から取り出すことができる。この場合、排出部材ハ強制
的に殺菌空隙2から殺菌剤混入空気を吸出する必要がな
い。 無菌チャンバーケース1が陽圧に保持されているので、
排出部材は強制的に殺菌空隙2から殺菌剤混入空気を排
出する必要はないが、よりスムーズに殺菌剤を排出する
ために、排出部材は強制的に殺菌空隙2がら空気を排出
する。 乾燥室10には加熱された無菌空気を口金部l(に噴射
して、口金部l(の表面に付着する殺菌剤を乾燥除去す
る乾燥ノズル23が配設されている。 乾燥ノズル23は、無菌空気の加熱部材24に連結され
ている。加熱部材24は、内部にヒータ25が配設され
、ヒータ25で無菌空気を加熱する。 充填部材7には、口金部kから液体が充填できる全ての
機構が使用できる。第2図の充填部材は、シリンダーで
上下される充填ノズル20を有する。 この充填ノズル20は、殺菌されたバックインボックス
型容器Aの口金部kが真下に供給されると降下して、所
定量の液体を口金部kからバックインボックス型容器A
に充填する。 口封部材8は、所定量の液体が充填された口金部kにキ
ャップを被着して口封じする全ての機構が採用できる。 第1図の口封部材は、キャップ移送シリンダー21とキ
ャップ上下シリンダー22とを備えており、両シリンダ
ーでもってキャップが口金部kに嵌着されて口封される
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す殺菌空隙2部分の断
面図、第2図はこの発明の無菌充填装置の概略断面図、
第3図は殺菌ホルダー3の平面図である。 1・・・・・・無菌チャンバー、2・・・・・・殺菌空
隙、3・・・・・・殺菌ホルダー、  4・・・・・・
ノズル、5・・・・・・排気部材、    6・・・・
・・開閉弁、7・・・・・・充填部材、    8・・
・・・・口封部材、9・・・・・・殺菌室、    1
0・・・・・・乾燥室、11・・・・・・充填室、  
  12・・・・・・陽圧室、13・・・・・・防圧室
、    14−・・・・・ブロアー、15・・・・・
・送板、     16・・・・・・シリンダー、17
・・・・・・ロッド、    18・・・・・・加熱筒
、19・・・・・・モーター、   20・・・・・・
充填ノズル、21・・・・・・キャップ移送シリンダー
、22・・・・・・キャップ上下シリンダー、23・・
・・・・乾燥ノズル、  24・・・・・・加熱部材、
25・・・・・・ヒータ、 A−・・・・・バックインボックス型容器、k・・・・
・・口金部。 出願人 阿波エンジニアリング株式会社第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)無菌空気で充満され、かつ、バックインボックス
    型容器Aの口金部kが通過する無菌チャンバーケース1
    と、この無菌チャンバーケース1内に配設されており、
    かつ、口金部kの外周に殺菌空隙2が出来る状態で口金
    部kの周囲を開閉自在に閉塞する殺菌ホルダー3と、こ
    の殺菌ホルダー3内の殺菌空隙2に殺菌剤を噴霧するノ
    ズル4と、このノズル4に殺菌剤を加圧状態に供給して
    ノズル4から噴霧する殺菌剤でもって殺菌空隙2内を無
    菌チャンバーケース1よりも陽圧に加圧する殺菌剤供給
    部材と、バックインボックス型容器Aの移送に同期して
    殺菌ホルダー3を開閉する開閉部材とを備えている無菌
    充填装置。(2)ノズル4が過酸化水素を噴霧する特許
    請求の範囲第1項記載の無菌充填装置。
JP32225987A 1987-12-18 1987-12-18 無菌充填装置 Pending JPH01167027A (ja)

Priority Applications (1)

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JP32225987A JPH01167027A (ja) 1987-12-18 1987-12-18 無菌充填装置

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JP32225987A JPH01167027A (ja) 1987-12-18 1987-12-18 無菌充填装置

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ID=18141657

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