JPH01164003A - ポテンショメータ - Google Patents
ポテンショメータInfo
- Publication number
- JPH01164003A JPH01164003A JP32314287A JP32314287A JPH01164003A JP H01164003 A JPH01164003 A JP H01164003A JP 32314287 A JP32314287 A JP 32314287A JP 32314287 A JP32314287 A JP 32314287A JP H01164003 A JPH01164003 A JP H01164003A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- potentiometer
- case
- tube
- terminal
- respiratory action
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 9
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- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 abstract description 2
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Details Of Resistors (AREA)
- Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明社告種電子機器の位置角度制御に利用されるボテ
ンシロメータに関するものである。
ンシロメータに関するものである。
従来の技術
一般に利用されているポテンシッメータは、第2図に示
すように、絶縁材料もしくは金属材料等を用いたケース
1内に所望の抵抗値を得る為の抵抗体を有した抵抗エレ
メント2、接点6、ロータ4を具備しており、シャフト
6が回転することによってシャフト6にカシメ等によっ
て連結したロータ4が、さらKはロータ4に連結した接
点6が回転するようになっている。
すように、絶縁材料もしくは金属材料等を用いたケース
1内に所望の抵抗値を得る為の抵抗体を有した抵抗エレ
メント2、接点6、ロータ4を具備しており、シャフト
6が回転することによってシャフト6にカシメ等によっ
て連結したロータ4が、さらKはロータ4に連結した接
点6が回転するようになっている。
また、この接点6が抵抗エレメント2に摺接されている
ことにより、抵抗エレメント2から得られる所望の抵抗
値または電圧を抵抗エレメント2に連結された端子3で
得ることができる。またこの端子3はリード線8によっ
てコネクタ10に連結されている為、最終的にはシャフ
ト6の回転運動による抵抗値、電圧変化がコネクタ10
から得られるようになっている。
ことにより、抵抗エレメント2から得られる所望の抵抗
値または電圧を抵抗エレメント2に連結された端子3で
得ることができる。またこの端子3はリード線8によっ
てコネクタ10に連結されている為、最終的にはシャフ
ト6の回転運動による抵抗値、電圧変化がコネクタ10
から得られるようになっている。
さらには、抵抗エレメント2、端子3とリード線8の結
線部分の固定ならびに防水性のためにケース1に封止剤
7が封止固定されている。
線部分の固定ならびに防水性のためにケース1に封止剤
7が封止固定されている。
発明が解決しようとする問題点
−しかしながら上記のような構成では、ケース1と封止
剤7との接着強度が弱いために、その間で微小スキマB
ができ、呼吸作用によってポテンショメータ内部に水等
を吸い込み、ボテンシコメータ機能に悪影響をもたらす
という問題点を有していた。つまり、ポテンシヨメータ
に加わる環境の温度が変化した場合にボテンシヲメータ
内部の空間部11の空気が膨張、収縮をすることになり
ポテンショメータ外部の空気との間に圧力差を生じる。
剤7との接着強度が弱いために、その間で微小スキマB
ができ、呼吸作用によってポテンショメータ内部に水等
を吸い込み、ボテンシコメータ機能に悪影響をもたらす
という問題点を有していた。つまり、ポテンシヨメータ
に加わる環境の温度が変化した場合にボテンシヲメータ
内部の空間部11の空気が膨張、収縮をすることになり
ポテンショメータ外部の空気との間に圧力差を生じる。
この圧力差が平衡になろうとする時に生じるのが呼吸作
用である。通常の場合この呼吸作用はシャフト6とケー
ス1間のかん合部スキマAで行われるのであるが、一般
的にはこのかん合部の防水性を保護する為に第3図に示
すように相手側装置との連結にジヨイント14を用い、
さらに取付台12とケース1との間に防水用パツキン1
3を用いているため完全に呼吸できないようになってい
る。このため結果的に封止剤7とケース1間の微小スキ
マBでこの呼吸作用発生してしまい、防水性を悪くして
いるものである。
用である。通常の場合この呼吸作用はシャフト6とケー
ス1間のかん合部スキマAで行われるのであるが、一般
的にはこのかん合部の防水性を保護する為に第3図に示
すように相手側装置との連結にジヨイント14を用い、
さらに取付台12とケース1との間に防水用パツキン1
3を用いているため完全に呼吸できないようになってい
る。このため結果的に封止剤7とケース1間の微小スキ
マBでこの呼吸作用発生してしまい、防水性を悪くして
いるものである。
本発明はこのような従来の問題点を解消するものであり
、簡単な構成で呼吸作用による防水性を大幅に改善した
ポテンシヨメータを提供するものである。
、簡単な構成で呼吸作用による防水性を大幅に改善した
ポテンシヨメータを提供するものである。
問題点を解決するための手段
本発明のポテンシヨメータは、ケースの内−外を連通さ
せる管を配設したものである。
せる管を配設したものである。
作用
本発明のポテンショメータは、ケース内拳外を連通ずる
管を配設しているので、環境温度の変化によって生ずる
呼吸作用がその管で行われ、防水性を向上させることが
できるものである。
管を配設しているので、環境温度の変化によって生ずる
呼吸作用がその管で行われ、防水性を向上させることが
できるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例のポテンショメータを図面を参
照して説明する。
照して説明する。
第1図に示すように、絶縁材料もしくは金属材料にて形
成されたケース1内に、表面に所望の抵抗値を得るだめ
の抵抗体を有する抵抗エレメント2、抵抗エレメント2
に摺接する摺動接点6.摺動接点6を保持するロータ4
.ロータ4を保持するシャフト6を収納させ、さらに電
気信号を入出力するために上記抵抗エレメント2に連結
された端子3.外部装置に接続させるためのコネクタ1
0と上記端子3とを連結させるリード線8(一般的には
入力端子、出力端子、共通端子連結のため3′本のリー
ド線sa 、ab 、scを有する)を設ける。またさ
らに、ケース1内にできた空間部11とケース1外部と
を、絶縁材料等によって形成された管9で連結している
。またこれら抵抗エレメント2.リード1fAs、管9
とケース1は封止剤7にて接着する。ここで管9は水等
がかからないような環境の所まで延長しておぐ必要があ
るが、入出力に無関係のリード線9aを用いてコネクタ
1oに連結していてもよい。
成されたケース1内に、表面に所望の抵抗値を得るだめ
の抵抗体を有する抵抗エレメント2、抵抗エレメント2
に摺接する摺動接点6.摺動接点6を保持するロータ4
.ロータ4を保持するシャフト6を収納させ、さらに電
気信号を入出力するために上記抵抗エレメント2に連結
された端子3.外部装置に接続させるためのコネクタ1
0と上記端子3とを連結させるリード線8(一般的には
入力端子、出力端子、共通端子連結のため3′本のリー
ド線sa 、ab 、scを有する)を設ける。またさ
らに、ケース1内にできた空間部11とケース1外部と
を、絶縁材料等によって形成された管9で連結している
。またこれら抵抗エレメント2.リード1fAs、管9
とケース1は封止剤7にて接着する。ここで管9は水等
がかからないような環境の所まで延長しておぐ必要があ
るが、入出力に無関係のリード線9aを用いてコネクタ
1oに連結していてもよい。
このようにすれば、ポテンシヨメータの環境温度が変化
した場合に発生するケース内空間部11の呼吸作用が管
9を通じて容易に行われるようになるため、ポテンショ
メータに水等がかかった場合でも内部に浸入していくこ
とはなく、ポテンシヨメータへの弊害がさけられる。ま
た管9がリード線9aにて形成されている場合でも同様
にリード線内を通じてコネクタ10内で呼吸作用が行わ
れるようになる。従ってボテンシタメータ内の呼吸作用
による外部からの水等の浸入という弊害を呼吸専用の管
91Lを配設するという簡単な構造で防止できる。
した場合に発生するケース内空間部11の呼吸作用が管
9を通じて容易に行われるようになるため、ポテンショ
メータに水等がかかった場合でも内部に浸入していくこ
とはなく、ポテンシヨメータへの弊害がさけられる。ま
た管9がリード線9aにて形成されている場合でも同様
にリード線内を通じてコネクタ10内で呼吸作用が行わ
れるようになる。従ってボテンシタメータ内の呼吸作用
による外部からの水等の浸入という弊害を呼吸専用の管
91Lを配設するという簡単な構造で防止できる。
発明の効果
以上のように本発明のポテンシヨメータは、ケース内部
の空間部と外部との間に呼吸専用の管を配設したもので
あり、この管で容易に呼吸作用が行われることによって
、ポテンシヨメータに水等がかかつても内部に浸入する
ことがなくなり、水等によるボテンシ冒メータ機能への
弊害を防止できるものである。
の空間部と外部との間に呼吸専用の管を配設したもので
あり、この管で容易に呼吸作用が行われることによって
、ポテンシヨメータに水等がかかつても内部に浸入する
ことがなくなり、水等によるボテンシ冒メータ機能への
弊害を防止できるものである。
、第1図は本発明の一実施例におけるポテンショメータ
構造を示す断面図、第2図は従来のポテンシヨメータの
構造を示す断面図、第3図は一般的に用いられるポテン
シヨメータの取付状態を示す断面図である。 1・・・・・・ケース、2・旧・・抵抗エレメント、3
・・・・・・端子、4・・・・・・ロータ、6・・・・
・・摺動接点、6・・・・・・シャフト、7・旧・・封
止剤、a、aa、ab、aa・・・・・・リード線、9
.9a・・・・・・管、10・・・・・・コネクタ、1
1・・・・・・空間部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 /θコ寧クタ
構造を示す断面図、第2図は従来のポテンシヨメータの
構造を示す断面図、第3図は一般的に用いられるポテン
シヨメータの取付状態を示す断面図である。 1・・・・・・ケース、2・旧・・抵抗エレメント、3
・・・・・・端子、4・・・・・・ロータ、6・・・・
・・摺動接点、6・・・・・・シャフト、7・旧・・封
止剤、a、aa、ab、aa・・・・・・リード線、9
.9a・・・・・・管、10・・・・・・コネクタ、1
1・・・・・・空間部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 /θコ寧クタ
Claims (2)
- (1)ケース内に、表面に抵抗体を有した抵抗エレメン
トと、前記抵抗エレメントに摺接する摺動接点と、前記
摺動接点を保持したロータと、前記ロータを保持し、か
つ回転可能にしたシャフトとを収納し、前記ケースの内
・外を連通させる呼吸専用の管を配設したポテンショメ
ータ。 - (2)呼吸専用の管としてリード線を用いた特許請求の
範囲第1項記載のポテンショメータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32314287A JPH01164003A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | ポテンショメータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32314287A JPH01164003A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | ポテンショメータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01164003A true JPH01164003A (ja) | 1989-06-28 |
Family
ID=18151554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32314287A Pending JPH01164003A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | ポテンショメータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01164003A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11040401B2 (en) | 2016-01-05 | 2021-06-22 | Sumitomo Electric Sintered Alloy, Ltd. | Throwaway insert and method of grinding cutting edge of throwaway insert |
-
1987
- 1987-12-21 JP JP32314287A patent/JPH01164003A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11040401B2 (en) | 2016-01-05 | 2021-06-22 | Sumitomo Electric Sintered Alloy, Ltd. | Throwaway insert and method of grinding cutting edge of throwaway insert |
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