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JPH01163538A - 換気扇 - Google Patents

換気扇

Info

Publication number
JPH01163538A
JPH01163538A JP32175987A JP32175987A JPH01163538A JP H01163538 A JPH01163538 A JP H01163538A JP 32175987 A JP32175987 A JP 32175987A JP 32175987 A JP32175987 A JP 32175987A JP H01163538 A JPH01163538 A JP H01163538A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ventilation
circuit
detection
frequency
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32175987A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Usami
宇佐美 浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP32175987A priority Critical patent/JPH01163538A/ja
Publication of JPH01163538A publication Critical patent/JPH01163538A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Ventilation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、人センサを備えた換気扇に関する。
(従来の技術) 従来、この種換気扇では、人センサによって人の有無を
検出し、「有」であれば換気モータを運転し、「無」で
あればその運転を停止するようにしている。この場合、
換気モータの出力が固定的に定められている換気扇にお
いては、その換気風量は一定されるものであり、又、換
気モータの出力を使用者によって設定可能とした換気扇
においても、運転中はその設定によって特定風量に固定
される。従って、いずれにおいても換気風量は運転時に
不変である。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、換気すべき部屋における人の数が多いときに
は、はこりとか煙草の煙の発生量も多くなり、空気の汚
れ度も高い。逆に、人数が少ない場合には空気の汚れ度
も低い。しかるに、上述のものでは、人の存在を検出し
たときに単に換気モータを一定出力で運転する制御しか
行なわれないため、例えば、換気すべき部屋における人
数が多い場合には、その空気汚れ度に対する換気風量が
少なくて、換気不足を来たし、逆に人数が少ない場合に
は、その換気風量が必要以上に多く、運転過剰となって
消費電力の無駄とか、暖房時にあっては部屋内温度を無
意味に低下させてしまうといった不具合を来たす。
従って本発明の目的は、人の多少に応じて換気風聞を自
動的に且つ適正に変更できて、換気の過不足をなくすこ
とができる換気扇を提供するにある。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) 周知のように、人センサは、人が移動したとき人の存在
を検出する。従って、人が多いときには、人の移動頻度
が高くて人の存在を検出回数も増える。つまり、換気す
べき部屋における人数は、人センサの検出頻度をもって
有る程度検知できる。
本発明はこの点に着目してなされたものである。
而して、本発明は、換気モータと、人センサと、この人
センサからの人検出信号を人力しその入力回数を設定さ
れた一定時間でカウントして検出頻度を検知する検出頻
度検知手段と、この検出頻度検知手段による検出頻度に
基づいて前記換気モータの出力を制御して換気風量を切
換える風聞切換手段とを具備して成るものである。
(作用) 」二連かられかるように、人センサは、人数の多少に応
じて人検出信号の出力頻度が増減する。
而して、検出頻度検知手段は、人センザからの人検出信
号の人力回数を設定された一定時間でカウントして検出
頻度を検知する。風量切換手段は、この検出頻度に基づ
いて換気モータの出力を制御して換気風量を切換える。
従って、換気すべき部屋における人数に応じた換気風足
で換気運転を行なうことかできる。
(実施例) 以下本発明の一実施例につき図面を参照して説明する。
まず、第2図において、1は換気すべき部屋に設けられ
る換気扇の本体枠、2は本体枠1の前面に装着された化
粧枠である。前記本体枠1内には換気モータ3(第1図
参照)及び羽根から成るファンが設けられている。又、
化粧枠2の前面下部に透光祠製のカバー4が装着されて
おり、その裏側には人検出素子5が設けられている。こ
の人検出素子5は換気すべき部屋に向けてその検出範囲
が設定されており、そして、この人検出素子5は、赤外
線を吸収する表面の温度が変化すると電気信号を出力す
る構成で、人が動くと表面温度が変化することを利用し
て人の存在を検出する。
次に第1図において、6は人センサであり、これは、前
記人検出素子5と、増幅回路7と、基準値発生回路8と
、比較回路9とを有して構成されている。この人センサ
6において、人検出素子5の出力は増幅回路7によって
増幅されて比較回路9に与られる。この比較回路9は、
増幅回路7からの与えられる増幅信号と、基準値発生回
路8から与えられる基や信号とを比較し、その比較結果
に基づいて人検知信号Ssを出力するようになっており
、即ち、人が動いたときにパルス状の人検出信号Ssを
出力する。10は検出頻度検知手段たる検出頻度検知回
路であり、これはカウント回路11とタイマ回路12と
を有して構成されている。この検出頻度検知回路10に
おいて、タイマ回路12は設定された一定時間T(例え
ば数分程度)毎にクロックパルスをカウント回路11に
与えるようになっており、又、カウント回路11は人セ
ンサ6から与えられる検出信号Ssを」−記一定時間T
でカウント回路、その一定時間T毎にカウント値の多・
少をもって検出頻度の高・低を検知するものであり、カ
ウント値が有る基準値よりも多いときには頻度「高」検
知信号shを出力し、又、カウント値が上記基準値より
も少ないときには検出頻度「低」検知信号S 、(を出
力する。さらに上記カウント値が「0」であるときには
検出「無」信号Seを出力する。この検出頻度検知回路
10からの出力信号は、風量切換手段たる風量切換回路
13に与えられる。この風量切換回路13は、検出頻度
検知回路10から与えられる頻度「高」検知信号sh又
は頻度「低」検知信号Si若しくは検出「無」信号Se
に応じ、駆動回路14を介して換気モータ3の出力を制
御する。即ち、風量切換回路13は、検出頻度検知回路
10から頻度「高」検知信号shが与えられると、換気
モータ3を比較的高速で回転駆動し、又、頻度「低」検
知信号Seが与えられると換気モータ3を比較的低速で
回転駆動し、さらに検出「無」信号Seか与えられると
換気モータ3の駆動を停止する。
」二記構成の作用を第3図も参照して述べる。この第3
図には検出頻度検知回路1oにおけるカウント回路11
の機能をフローチャートで示している。人センサ6から
人検出信号Ssが出力されると、検出頻度検知回路1o
のカウント回路11にその信号Ssが入力される。カウ
ント回路11はその人力回数をカランl−L、タイマ回
路12がらクロックパルス(第4図(a)に符号「Pl
」で示す)か与えられると、それまでのカラン)・値に
基づいて頻度「高」検知信号sh又は頻度「低」検知信
号Se或は検出「無j信号Seを出力すると共に、その
カウント値をクリアして次のクロックパルスか与えられ
るまで新たにカウントを開始する。
ここで、次のクロックパルス(第4図(a)に符号「P
2」で示す)が与えられたとき、つまり一定時間Tか経
過したとき(この時間帯を第4図(b)の時間帯T1で
示す)において、時間帯Tにおける人検出信号Ssのカ
ウント値が第4図(b)で示すように比較的多いときに
は、このクロックパルスP2人力後瞬時に検出頻度「高
」検知信号shを風量切換回路13に与える。すると、
この風量切換回路13によって換気モータ3が高速で回
転駆動され、この結果、換気風量が第4図(C)の風量
レベルAで示すように「大」とされる。
この後、カウント回路11は上記クロックパルス22人
力に基づいて人センサ6がら与えられる人検出信号Ss
を次のクロックパルスP3  (第4図(a)参照)か
与えられるまでカウントする。
このクロックパルスP2から次のクロックパルスP3ま
での時間帯をT2としたとき、この時間帯T2  (第
4図(b)参照)におけるカウント値が第4図(b)で
示すように、比較的少ないときには検出頻度検知回路1
0は頻度「低」検知信号SCを出力して風量切換回路1
3に与える。そして風量切換回路13は該信号SCに基
づいて換気モータ3を低速て回転駆動し、以て、第4図
(c)の風量レベルBで示すように、該クロックパルス
P3人力後に瞬時に風量を「小」とする。
又、この後上記一定時間Tにおける人検出信号Ssにつ
いてのカウント値か「0」となったときには、検出頻度
検知回路10が検出「無」信号Seを出力して風量切換
回路13に与える。この場合、風Q切換回路13は換気
モータ3の駆動を停止する。
ところで、換気すべき部屋において、人の数が多いとき
には人の移動も多いことが予想され、つまり、人センザ
6の人検出信号Ssの出力頻度が高い程その部屋に存在
する人の数も多いと判断される。
而して、本実施例によれば、人センザ6の人検出信号S
sの入力回数をカウントとして検出頻度を検知する検出
頻度検知回路10を設け、さらに、その検出頻度に基づ
いて換気モータ3の出力を制御して換気風量を切換える
風量切換回路13を設けたので、人数か多い場合には、
大なる風量の換気運転を自動的に実行でき、又、人数か
少ない場合には小なる風量の換気運転を自動的に実行で
きる。この結果、換気不足を来たすことがなく、又、運
転過剰を来たすこともなく、総じて、換気すべき部屋に
おける人数に応じた換気風量で換気運転を行なうことが
できる。
尚、上記実施例では、換気風量を「大」と「小Jとの二
通りで切換えるようにしたが、切換え数はさらに増加し
てもよく、この場合には風mをさらに細かく制御できる
ものとなる。
その池水発明は、上記実施例に限定されるものでは、要
旨を逸脱しな範囲内で種々変更して実施できるものであ
る。
[発明の効果コ 本発明は、以上の記述にて明らがなように、換気モータ
と、人センサと、この人センサがらの人検出信号を入力
しその入力回数を設定された一定時間でカウント回路て
検出頻度を検知する検出頻度検知手段と、この検出頻度
検知手段による検出頻度に基づいて前記換気モータの出
力を制御して換気風はを切換える風量切換手段とを具備
して成るものであり、これにて、換気すべき部屋におけ
=  10 − る大の多少に応じて換気風量を自動的に且つ適正に変更
することができ、換気の過不足をなくし得て常に良好な
換気運転を実行できるといった優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は電気的構成を
示すブロック図、第2図は全体の斜視図、第3図はカウ
ント回路の機能内容を示すフローチャート、第4図(a
)及び(b)は各部の信号波形図、第4図(c)は換気
風量の変化を示す図である。 図中、3は換気モータ、5は人検出素子、6は人センサ
、10は検出頻度検知回路(検出頻度検知手段)、13
は風量切換回路(風量切換手段)である。 出願人  株式会社  東  芝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、換気モータと、人センサと、この人センサからの人
    検出信号を入力しその入力回数を設定された一定時間で
    カウントして検出頻度を検知する検出頻度検知手段と、
    この検出頻度検知手段による検出頻度に基づいて前記換
    気モータの出力を制御して換気風量を切換える風量切換
    手段とを具備して成る換気扇。
JP32175987A 1987-12-19 1987-12-19 換気扇 Pending JPH01163538A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32175987A JPH01163538A (ja) 1987-12-19 1987-12-19 換気扇

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32175987A JPH01163538A (ja) 1987-12-19 1987-12-19 換気扇

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01163538A true JPH01163538A (ja) 1989-06-27

Family

ID=18136128

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32175987A Pending JPH01163538A (ja) 1987-12-19 1987-12-19 換気扇

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JP (1) JPH01163538A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03286942A (ja) * 1990-03-31 1991-12-17 Toshiba Corp 換気装置
JPH04197415A (ja) * 1990-11-29 1992-07-17 Hitachi Ltd 送風装置
JPH04363529A (ja) * 1991-01-24 1992-12-16 Matsushita Seiko Co Ltd 天井埋込形換気扇の自動運転装置
US5779538A (en) * 1994-12-15 1998-07-14 Conseils Etudes Et Recherches En Gestion De L'air Method and device for adjusting the ventilation of premises

Cited By (4)

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JPH04363529A (ja) * 1991-01-24 1992-12-16 Matsushita Seiko Co Ltd 天井埋込形換気扇の自動運転装置
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