JPH01158975A - 運動器具およびその使用方法 - Google Patents
運動器具およびその使用方法Info
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- JPH01158975A JPH01158975A JP63231437A JP23143788A JPH01158975A JP H01158975 A JPH01158975 A JP H01158975A JP 63231437 A JP63231437 A JP 63231437A JP 23143788 A JP23143788 A JP 23143788A JP H01158975 A JPH01158975 A JP H01158975A
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- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B21/00—Exercising apparatus for developing or strengthening the muscles or joints of the body by working against a counterforce, with or without measuring devices
- A63B21/06—User-manipulated weights
- A63B21/072—Dumb-bells, bar-bells or the like, e.g. weight discs having an integral peripheral handle
- A63B21/075—Dumb-bells, bar-bells or the like, e.g. weight discs having an integral peripheral handle with variable weights, e.g. weight systems with weight selecting means for bar-bells or dumb-bells
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- A—HUMAN NECESSITIES
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の分野]
本発明は、運動器具、より具体的には、使用者の目的筋
肉を急速に発達させ9強化するための運動器具およびか
かる運動器具の組立て並びに製造する方法に関するもの
である。
肉を急速に発達させ9強化するための運動器具およびか
かる運動器具の組立て並びに製造する方法に関するもの
である。
[発明の背景]
筋肉の強化のために特別の設備や種々の機械を使用する
ことはよ(知られている。さらに、特定の目的筋肉(そ
の最も一般的なものは、上腕二頭筋であるが)だけを発
達させることができる装置を供給することが望ましいと
いうことも長い間認められて来た。
ことはよ(知られている。さらに、特定の目的筋肉(そ
の最も一般的なものは、上腕二頭筋であるが)だけを発
達させることができる装置を供給することが望ましいと
いうことも長い間認められて来た。
しかしながら、たとえば上腕二頭筋のような筋肉を、他
の筋肉とは区別して充分に発達させることができる装置
の供給に際して、最も困った問題の一つは、どのような
種類のものであれ、手で握ったり、掴んだりする動作は
、必然的に前腕、上腕二頭筋および三角筋を含む連結筋
を使用するからである。同じ問題は、体の他の筋肉の強
化に際しても存在する。
の筋肉とは区別して充分に発達させることができる装置
の供給に際して、最も困った問題の一つは、どのような
種類のものであれ、手で握ったり、掴んだりする動作は
、必然的に前腕、上腕二頭筋および三角筋を含む連結筋
を使用するからである。同じ問題は、体の他の筋肉の強
化に際しても存在する。
残念なことに、たとえば上腕二頭筋のような特定の目的
筋肉を発達させるための従来の機械や装置は、使用者が
握ったり、掴んだりしなければならない何等かの種類の
ハンドルを有している。この実例としては、つぎのよう
なものがある。
筋肉を発達させるための従来の機械や装置は、使用者が
握ったり、掴んだりしなければならない何等かの種類の
ハンドルを有している。この実例としては、つぎのよう
なものがある。
灸−■−考 性U二 11匝里フィッシャー
259.752 1882へイドリック
D 26,418 1896サンドウ
654,097 1900ダフナー
714.463 1902サンドウ
1,229.658 1917カルヴアート
1,316.683 1919フエリス
1,749,632 1930スミス
1,918.142 19331」L」
逢」」EM シ特I ワイナー 3.231.270 1966
サン D 215.057 1969
コリンズ・ ジュニア、他 D 221,874 1971リ
ー D 223,843 197
2スタム D 242,865 197
6ライト D 244.628 19
77ライト D 244.629 1
977ライト 4,029.312
1977シン D 264.625
1982バロイ 4,361.324
1982ライト D 267.737
1983ジオルダノ 0268.437
1983アンダーソン D 273.030
1984ライト D 274.28
3 1984シユヴアルツ 4,627.6
18 1986ジエニソン 4,695.
051 1987これらの装置によって要求される
握ったり、掴んだりする動作は、連結筋を使用するため
、目的筋肉の全体的な発達のために必要な筋肉の限局化
を妨げるので、明らかに不利である。
259.752 1882へイドリック
D 26,418 1896サンドウ
654,097 1900ダフナー
714.463 1902サンドウ
1,229.658 1917カルヴアート
1,316.683 1919フエリス
1,749,632 1930スミス
1,918.142 19331」L」
逢」」EM シ特I ワイナー 3.231.270 1966
サン D 215.057 1969
コリンズ・ ジュニア、他 D 221,874 1971リ
ー D 223,843 197
2スタム D 242,865 197
6ライト D 244.628 19
77ライト D 244.629 1
977ライト 4,029.312
1977シン D 264.625
1982バロイ 4,361.324
1982ライト D 267.737
1983ジオルダノ 0268.437
1983アンダーソン D 273.030
1984ライト D 274.28
3 1984シユヴアルツ 4,627.6
18 1986ジエニソン 4,695.
051 1987これらの装置によって要求される
握ったり、掴んだりする動作は、連結筋を使用するため
、目的筋肉の全体的な発達のために必要な筋肉の限局化
を妨げるので、明らかに不利である。
より具体的には、従来の運動装置や器具のすべては、そ
の構成に内在する一つの共通の欠点を有している。バー
ベル、ダンベル、その他全身の健康のために設計された
種々の運動器具のいずれであれ、運動器具を使用するた
めに握らなければならない何等かの種類のハンドルが存
在する。運動器具を使用するためには、必ずノ1ンドル
を握らなければならないのである。このような動作は、
必然的に連結(隣接)筋肉を使用することとなる。
の構成に内在する一つの共通の欠点を有している。バー
ベル、ダンベル、その他全身の健康のために設計された
種々の運動器具のいずれであれ、運動器具を使用するた
めに握らなければならない何等かの種類のハンドルが存
在する。運動器具を使用するためには、必ずノ1ンドル
を握らなければならないのである。このような動作は、
必然的に連結(隣接)筋肉を使用することとなる。
このような「補助」筋肉は、特定の目的筋肉の充分な発
達のために必要な筋肉の限局化を実際上ゼロにしてしま
う。
達のために必要な筋肉の限局化を実際上ゼロにしてしま
う。
この欠点は、人間の体の生理的構造によって生じるもの
である。心臓血管、神経系、呼吸および筋肉機能の精密
な調和は、普通の人間が普通の日常活動を行なうのには
充分である。しかしながら、この調和は、普通以上の(
またはダイナミックな)体格を作り上げるためには全く
不充分である。時間の制約のため、定期的に運動ができ
ないこととも相まって、その明らかな結果として、「普
通の」(すなわち、あまり芳しくない体格をした)人々
が人口の大きな部分を占めている。
である。心臓血管、神経系、呼吸および筋肉機能の精密
な調和は、普通の人間が普通の日常活動を行なうのには
充分である。しかしながら、この調和は、普通以上の(
またはダイナミックな)体格を作り上げるためには全く
不充分である。時間の制約のため、定期的に運動ができ
ないこととも相まって、その明らかな結果として、「普
通の」(すなわち、あまり芳しくない体格をした)人々
が人口の大きな部分を占めている。
1987年9月14日に出願の米国特許出願第094.
794号において、発明者は、その使用と操作に際して
、使用者が力を入れて握る必要のない運動器具を開示し
た。この運動器具においては、ウェイトと詰め物は、一
定の外径を有するケーシング内に設けられている。ウェ
イトの詰め物に対する比率を変えて、運動器具の重さを
調節する。ウェイトケーシングは、ノ\ウジング内に収
容され、ハウジングはキー手段によりお互いに結合され
でいる一対の本体部分を含む。キー手段は、各本体部分
の円周縁部に形成された円弧状のリブを含み、本体部分
を合体させるとお互いにはまり合う。その後、円周縁部
は、接着剤、超音波溶接。
794号において、発明者は、その使用と操作に際して
、使用者が力を入れて握る必要のない運動器具を開示し
た。この運動器具においては、ウェイトと詰め物は、一
定の外径を有するケーシング内に設けられている。ウェ
イトの詰め物に対する比率を変えて、運動器具の重さを
調節する。ウェイトケーシングは、ノ\ウジング内に収
容され、ハウジングはキー手段によりお互いに結合され
でいる一対の本体部分を含む。キー手段は、各本体部分
の円周縁部に形成された円弧状のリブを含み、本体部分
を合体させるとお互いにはまり合う。その後、円周縁部
は、接着剤、超音波溶接。
その他の方法により、一体的に結合される。
このようにして、握る必要なしに操作することができる
運動器具が提供されたが、この運動器具は、必要に応じ
てウェイトを交換したり2選択的に変更するために、ウ
ェイトに対するアクセスをさらに良好、かつ容易にする
ことにより、改良することができる。さらに、必要では
あるが、なくなりやすいウェイトおよび/または詰め物
をなくすことができれば、さらに有利である。最後に、
使用中に移動することのないウェイト手段を提供できれ
ば、さらに有利である。
運動器具が提供されたが、この運動器具は、必要に応じ
てウェイトを交換したり2選択的に変更するために、ウ
ェイトに対するアクセスをさらに良好、かつ容易にする
ことにより、改良することができる。さらに、必要では
あるが、なくなりやすいウェイトおよび/または詰め物
をなくすことができれば、さらに有利である。最後に、
使用中に移動することのないウェイト手段を提供できれ
ば、さらに有利である。
したがって、使用者が無理に握る必要がな(、使用者の
連結隣接筋肉を使う必要性が大巾に少なく、したがって
使用者の目的筋肉の発達を妨げる傾向を大巾に減少する
ことができる、目的筋肉強化用の運動器具の必要性が存
在する。その運動器具において、その本体部分は、容易
に分離できるように形成されており、それによりその中
に収容されたウェイトにアクセスすることができ、かつ
詰め物を使用しないで、使用中に移動することのない唯
だ一個のウェイトだけが使用される。
連結隣接筋肉を使う必要性が大巾に少なく、したがって
使用者の目的筋肉の発達を妨げる傾向を大巾に減少する
ことができる、目的筋肉強化用の運動器具の必要性が存
在する。その運動器具において、その本体部分は、容易
に分離できるように形成されており、それによりその中
に収容されたウェイトにアクセスすることができ、かつ
詰め物を使用しないで、使用中に移動することのない唯
だ一個のウェイトだけが使用される。
[発明の要約]
したがって、本発明の目的は、使用者の連結隣接筋肉を
使用する必要性を大巾に減少させるような態様で使用す
ることができ、それにより使用者の目的筋肉の発達を妨
げる傾向を大巾に減少することができる、使用者の目的
筋肉の強化のための運動器具を提供することである。
使用する必要性を大巾に減少させるような態様で使用す
ることができ、それにより使用者の目的筋肉の発達を妨
げる傾向を大巾に減少することができる、使用者の目的
筋肉の強化のための運動器具を提供することである。
上記目的に限定されることなく、本発明のもう一つの目
的は、たとえば上腕二頭筋、上腕二頭筋。
的は、たとえば上腕二頭筋、上腕二頭筋。
前腕、三角筋および胸筋のような、腹部およびその上部
を含む使用者の目的筋肉を強化するための運動器具を提
供することである。
を含む使用者の目的筋肉を強化するための運動器具を提
供することである。
本発明のさらにもう一つの目的は、連結隣接筋肉を使用
する必要性を実質的に取り除き、それにより目的筋肉の
発達を大巾に改善するために、目的筋肉の限局化を図る
ことである。
する必要性を実質的に取り除き、それにより目的筋肉の
発達を大巾に改善するために、目的筋肉の限局化を図る
ことである。
本発明のさらにもう一つの目的は、運動器具の重さおよ
びそれによる抵抗を変えるために、運動器具内に収容さ
れたウェイトに対し、容易にアクセスすることができる
、ウェイトトレーニングの運動器具を提供することであ
る。
びそれによる抵抗を変えるために、運動器具内に収容さ
れたウェイトに対し、容易にアクセスすることができる
、ウェイトトレーニングの運動器具を提供することであ
る。
本発明のさらにもう一つの目的は、それぞれ希望する抵
抗を得るために一個のウェイトだけを使用し、それが使
用中に滑ったり、移動したりすることのない、ウェイト
トレーニングの運動器具を提供することである。
抗を得るために一個のウェイトだけを使用し、それが使
用中に滑ったり、移動したりすることのない、ウェイト
トレーニングの運動器具を提供することである。
本発明の運動器具は、そのユニークな構成により、多く
の激しい運動中に連結筋肉の助けを借りる必要性を殆ど
なくすことができる。その結果、従来の3.5倍の効果
を上げることができる。これは、運動分野において従来
なかった方法により達成される。 。
の激しい運動中に連結筋肉の助けを借りる必要性を殆ど
なくすことができる。その結果、従来の3.5倍の効果
を上げることができる。これは、運動分野において従来
なかった方法により達成される。 。
より具体的には、使用者は、本発明の運動器具を握るこ
とを必要としない。運動器具は、使用者の手を単に支え
るだけであり、使用者の手は常に安楽で自然な「休み」
の位置にある。本発明の運動器具はハンドルがないので
、ハンドルを握ることができない。その結果、効率が高
く、より少ない時間で充分な結果が得られる。
とを必要としない。運動器具は、使用者の手を単に支え
るだけであり、使用者の手は常に安楽で自然な「休み」
の位置にある。本発明の運動器具はハンドルがないので
、ハンドルを握ることができない。その結果、効率が高
く、より少ない時間で充分な結果が得られる。
好ましい実施例においては、10ポンドの重さの本発明
の運動器具は、35ポンドの重さの従来の運動器具とほ
ぼ等しい効果が得られる。
の運動器具は、35ポンドの重さの従来の運動器具とほ
ぼ等しい効果が得られる。
本発明のさらにもう一つの目的は、本発明の運動器具の
製造方法を提供することである。
製造方法を提供することである。
本発明の教示によれば、使用者の目的筋肉を強化するた
めの運動器具が開示される。直径軸を有するほぼ円球形
の比較的薄い壁を持ったハウジングが、ハウジングの内
部にその直径軸とほぼ同じ位置にウェイト手段が設けら
れている。ハウジングは切欠き部を有し、ハウジングは
さらにそれとほぼ正接的に形成され、その切欠き部と連
絡している開口部を有する。このようにして、使用者の
手は、開口部を通して少な(とも手の一部は、ウェイト
手段の周りに、かつその半径方向にハウジングに挿入さ
れる。したがって、運動器具の使用中においては、使用
者の手の少なくとも一部は、ウェイト手段とハウジング
の外壁との間に置かれている。したがって、使用者が力
を入れて握る必要はな(、使用者の連結隣接筋肉を使用
する必要が大巾に少なくなり、それにより使用者の目的
筋肉の発達を妨げる傾向を大巾に減少させることができ
る。
めの運動器具が開示される。直径軸を有するほぼ円球形
の比較的薄い壁を持ったハウジングが、ハウジングの内
部にその直径軸とほぼ同じ位置にウェイト手段が設けら
れている。ハウジングは切欠き部を有し、ハウジングは
さらにそれとほぼ正接的に形成され、その切欠き部と連
絡している開口部を有する。このようにして、使用者の
手は、開口部を通して少な(とも手の一部は、ウェイト
手段の周りに、かつその半径方向にハウジングに挿入さ
れる。したがって、運動器具の使用中においては、使用
者の手の少なくとも一部は、ウェイト手段とハウジング
の外壁との間に置かれている。したがって、使用者が力
を入れて握る必要はな(、使用者の連結隣接筋肉を使用
する必要が大巾に少なくなり、それにより使用者の目的
筋肉の発達を妨げる傾向を大巾に減少させることができ
る。
望ましくは、ハウジングは、適当な方法で結合された一
対のほぼ半円球形のハウジング部分を含む。実施例にお
いては、半円球形のハウジング部分は円弧形のリブを有
し、このリブはもう一つのハウジング部分の相補的円弧
形リブと係合する。
対のほぼ半円球形のハウジング部分を含む。実施例にお
いては、半円球形のハウジング部分は円弧形のリブを有
し、このリブはもう一つのハウジング部分の相補的円弧
形リブと係合する。
ウェイト手段は、望ましくはシリンダからなる。
各ハウジング部分には、シリンダのそれぞれの端部を受
は入れるための円形のくぼみが形成されており、それに
より各ハウジング部分の間にシリンダをキー止めして保
持する。
は入れるための円形のくぼみが形成されており、それに
より各ハウジング部分の間にシリンダをキー止めして保
持する。
一つの実施例においては、一対の開いた端部を有し、シ
リンダの各解放端部の上にはキャップがかぶせられてい
る。ウェイトは、−個またはそれ以上の円形のディスク
を含み、必要が有れば一個またはそれ以上の「ダミー」
または「詰め物」ディスクをシリンダの中に、挿入して
もよい。望ましくは、ウェイトは鉛の円盤からなり、「
詰め物」ウェイトは発泡プラスチック円盤からなる。そ
の結果、本発明の全般的な構成と部品を使用して種々の
重さのウェイトを供給することができる。
リンダの各解放端部の上にはキャップがかぶせられてい
る。ウェイトは、−個またはそれ以上の円形のディスク
を含み、必要が有れば一個またはそれ以上の「ダミー」
または「詰め物」ディスクをシリンダの中に、挿入して
もよい。望ましくは、ウェイトは鉛の円盤からなり、「
詰め物」ウェイトは発泡プラスチック円盤からなる。そ
の結果、本発明の全般的な構成と部品を使用して種々の
重さのウェイトを供給することができる。
もう一つの実施例においては、円筒形のウェイトは、鉛
ウェイトと同じ外径を有するほぞ棒からなるシリンダに
より分離された一対の鉛ディスクからなる。鉛ウェイト
は、色々な厚さであってもよいし、反対に、はぞ棒が色
々な厚さであってもよく、それにより本発明の同じ全体
的構成と部品とを使用して種々の重さのウェイトを供給
することができる。
ウェイトと同じ外径を有するほぞ棒からなるシリンダに
より分離された一対の鉛ディスクからなる。鉛ウェイト
は、色々な厚さであってもよいし、反対に、はぞ棒が色
々な厚さであってもよく、それにより本発明の同じ全体
的構成と部品とを使用して種々の重さのウェイトを供給
することができる。
さらに、もう一つの実施例においては、お互いにはまり
合うハウジング部分の間に保持された円筒形のウェイト
手段は、一定の外径と種々の内径とを有するスリーブの
形の金属シリンダからなっており、それによりウェイト
の重さを色々と変えて種々の運動器具を提供することが
できる。
合うハウジング部分の間に保持された円筒形のウェイト
手段は、一定の外径と種々の内径とを有するスリーブの
形の金属シリンダからなっており、それによりウェイト
の重さを色々と変えて種々の運動器具を提供することが
できる。
ハウジングの外表面には平坦な表面部を設けることが望
ましく、平坦表面部をテーブル、ベンチ等の上に置くこ
とにより、運動器具が転がるのを防ぐことができる。
ましく、平坦表面部をテーブル、ベンチ等の上に置くこ
とにより、運動器具が転がるのを防ぐことができる。
さらに、ハウジングの内部に織物の表面または詰め物を
設けて、運動器具の使用中、運動器具の中に入れられた
使用者の手のためのクツションにすることができる。
設けて、運動器具の使用中、運動器具の中に入れられた
使用者の手のためのクツションにすることができる。
他の面から見ると、ここに本発明の教示の実施例が図示
、説明されており、そこでは運動器具はお互いにはまり
合う比較的壁の薄い半分部分を含むハウジングを有して
いる。これらのハウジング部分は、共通の中間面におい
て結合された円周縁部を有し、これらのハウジング部分
を結合するための手段が設けられている。各ハウジング
部分には凹部が形成されており、二つのハウジング部分
が結合されたとき、これらの凹部はほぼ同一線上に並ぶ
。ウェイト手段は、二つのハウジング部分の間の共通の
中間平面にほぼ直角に凹部内に設けられる。ハウジング
は、さらにそれにほぼ正接的に設けられた開口部を有し
、それにより使用者の手を開口部を通して、かつ少なく
とも手の一部をウェイト手段の半径方向の周りに挿入す
ることができる。使用者の手の少なくとも一部は、ウェ
イト手段とハウジングの壁との間に置かれるので、使用
者が力を入れて握る必要がなく、また使用者の連結隣接
筋肉を使う必要が大巾に減り、したが ゛って使
用者の目的筋肉の発達を妨げる傾向を大巾に減少させる
ことができる。
、説明されており、そこでは運動器具はお互いにはまり
合う比較的壁の薄い半分部分を含むハウジングを有して
いる。これらのハウジング部分は、共通の中間面におい
て結合された円周縁部を有し、これらのハウジング部分
を結合するための手段が設けられている。各ハウジング
部分には凹部が形成されており、二つのハウジング部分
が結合されたとき、これらの凹部はほぼ同一線上に並ぶ
。ウェイト手段は、二つのハウジング部分の間の共通の
中間平面にほぼ直角に凹部内に設けられる。ハウジング
は、さらにそれにほぼ正接的に設けられた開口部を有し
、それにより使用者の手を開口部を通して、かつ少なく
とも手の一部をウェイト手段の半径方向の周りに挿入す
ることができる。使用者の手の少なくとも一部は、ウェ
イト手段とハウジングの壁との間に置かれるので、使用
者が力を入れて握る必要がなく、また使用者の連結隣接
筋肉を使う必要が大巾に減り、したが ゛って使
用者の目的筋肉の発達を妨げる傾向を大巾に減少させる
ことができる。
ハウジングはほぼ円球形に、ハウジングの二つの半部は
ほぼ半円球形に、ウェイト手段はほぼ円筒形にすること
が望ましい。さらに、円球形のハウジングは直径軸を有
し、円筒形のウェイト手段は円球形ハウジングの直径軸
とほぼ一致して設けられる。
ほぼ半円球形に、ウェイト手段はほぼ円筒形にすること
が望ましい。さらに、円球形のハウジングは直径軸を有
し、円筒形のウェイト手段は円球形ハウジングの直径軸
とほぼ一致して設けられる。
さらに、もう一つの面から、運動器具を使用するための
改良された方法が、ここに図示され説明されている。こ
の方法においては、運動器具を力を入れて握る必要がな
く、使用者の連結隣接筋肉を使う必要性が大巾に少なく
なり、したがって目的筋肉の発達を妨げる傾向が大巾に
減少するとともに、本発明の改良された運動器具の約3
.5倍の重さのウェイトを付けた従来の運動器具とほぼ
同じ効果を上げることができるものである。
改良された方法が、ここに図示され説明されている。こ
の方法においては、運動器具を力を入れて握る必要がな
く、使用者の連結隣接筋肉を使う必要性が大巾に少なく
なり、したがって目的筋肉の発達を妨げる傾向が大巾に
減少するとともに、本発明の改良された運動器具の約3
.5倍の重さのウェイトを付けた従来の運動器具とほぼ
同じ効果を上げることができるものである。
さらに、もう一つの面から、ハウジングを含み、ハウジ
ングにはウェイト手段が設けられ、さらにハウジングと
ほぼ正接的に開口部が設けられている運動器具が図示、
説明されている。開口部は、比較的薄い外壁と、それぞ
れ凸部および凹部を有する内壁によって境界を区画され
、それにより使用者の手を開口部を通して挿入すること
ができる。
ングにはウェイト手段が設けられ、さらにハウジングと
ほぼ正接的に開口部が設けられている運動器具が図示、
説明されている。開口部は、比較的薄い外壁と、それぞ
れ凸部および凹部を有する内壁によって境界を区画され
、それにより使用者の手を開口部を通して挿入すること
ができる。
このようにして、使用者の手は、内壁と外壁の間に置か
れ、使用者の手の掌が内壁の凸部に置かれ、また掌の下
端は内壁の四部に置かれる。その結果、使用者が力を入
れて握る必要がなくなり、使用者の連結隣接筋肉を使用
する必要性が大巾に減り、したがって使用者の目的筋肉
の発達を妨げる傾向を大巾に減らすことができる。
れ、使用者の手の掌が内壁の凸部に置かれ、また掌の下
端は内壁の四部に置かれる。その結果、使用者が力を入
れて握る必要がなくなり、使用者の連結隣接筋肉を使用
する必要性が大巾に減り、したがって使用者の目的筋肉
の発達を妨げる傾向を大巾に減らすことができる。
一般的に言えば、本発明の運動器具は、使用者の腰部お
よび腹部並びにそれから上の特定の目的筋肉の改善を意
図するものである。目的筋肉としては、上腕二頭筋、上
腕二頭筋、前腕、背筋、三角筋または肩筋、胸筋等を含
むが、それらに限定されない。
よび腹部並びにそれから上の特定の目的筋肉の改善を意
図するものである。目的筋肉としては、上腕二頭筋、上
腕二頭筋、前腕、背筋、三角筋または肩筋、胸筋等を含
むが、それらに限定されない。
本発明はまた、使用者の目的上腕二頭筋等を強化するた
めの運動器具の製造方法も構成するものである。この製
造方法は、一対のほぼ半円球形のお互いにはまり合う比
較的壁の薄いハウジング部を形成することを含む。各ハ
ウジング部には、切欠き部が形成される。各ハウジング
部は、さらに円弧状のリブを含む縁部を有する。各ハウ
ジング部には、さらに円形のくぼみが設けられている。
めの運動器具の製造方法も構成するものである。この製
造方法は、一対のほぼ半円球形のお互いにはまり合う比
較的壁の薄いハウジング部を形成することを含む。各ハ
ウジング部には、切欠き部が形成される。各ハウジング
部は、さらに円弧状のリブを含む縁部を有する。各ハウ
ジング部には、さらに円形のくぼみが設けられている。
−枚の板材からシリンダが形成され、シリンダは一対の
相対する端部を有し、少なくともそのうちの一つは開放
されている。シリンダは、出荷のために、平らに畳むこ
とかで″き、また運動器具の組み立ての際には、開いて
円筒形にすることができる。希望するウェイトを、開い
たシリンダに滑り込ませて収容する。シリンダの各端部
は、それぞれ円形の(ぼみに挿入され、それによりシリ
ンダを支持する。ハウジング部の各縁部の円弧状リブは
、お互いにキー止めされ、両ハウジンク部はしっかりと
内定される。このような方法により、直径軸と切欠き部
とを有するほぼ円球形のハウジンクが形成される。ハウ
ジンクには、さらにそれと正接的に設けられ、その切欠
き部と連通ずる開口部が設けられる。このようにして、
使用者の手をハウジンクの開口部の中に、手の少なくと
も一部はシリンダの半径方向の周りに挿入することがで
きる。使用者の手の少なくとも一部は、シリンダとハウ
ジングの壁との間に置かれるので、使用者が力を入れて
握る必要がなく、使用者の連結隣接筋肉を使う必要が大
巾に減り、したがって使用者の目的筋肉の発達を妨げる
傾向を大巾に減少させることができる。
相対する端部を有し、少なくともそのうちの一つは開放
されている。シリンダは、出荷のために、平らに畳むこ
とかで″き、また運動器具の組み立ての際には、開いて
円筒形にすることができる。希望するウェイトを、開い
たシリンダに滑り込ませて収容する。シリンダの各端部
は、それぞれ円形の(ぼみに挿入され、それによりシリ
ンダを支持する。ハウジング部の各縁部の円弧状リブは
、お互いにキー止めされ、両ハウジンク部はしっかりと
内定される。このような方法により、直径軸と切欠き部
とを有するほぼ円球形のハウジンクが形成される。ハウ
ジンクには、さらにそれと正接的に設けられ、その切欠
き部と連通ずる開口部が設けられる。このようにして、
使用者の手をハウジンクの開口部の中に、手の少なくと
も一部はシリンダの半径方向の周りに挿入することがで
きる。使用者の手の少なくとも一部は、シリンダとハウ
ジングの壁との間に置かれるので、使用者が力を入れて
握る必要がなく、使用者の連結隣接筋肉を使う必要が大
巾に減り、したがって使用者の目的筋肉の発達を妨げる
傾向を大巾に減少させることができる。
好ましくは、本発明の方法は、さらにシリンダの各端部
のためのキャップを形成し、希望するウェイトがシリン
ダ内に収容された後で、かつシリンダの各端部がそれぞ
れ円形のくぼみに挿入される前に、キャップをシリンダ
の各端部にかぶせ、それによりウェイトをシリンダの中
に保持することを含む。
のためのキャップを形成し、希望するウェイトがシリン
ダ内に収容された後で、かつシリンダの各端部がそれぞ
れ円形のくぼみに挿入される前に、キャップをシリンダ
の各端部にかぶせ、それによりウェイトをシリンダの中
に保持することを含む。
本発明の教示によれば、ウェイト手段をその中に収容し
たハウジングを備えた運動器具が開示される。ハウジン
グは、それとほぼ正接的に形成された開口部を備えてい
る。開口部は、比較的薄い外壁と、それぞれ凸部および
凹部を有する内壁とによって区画されている。使用者の
手は、開口部を通ってハウジングに挿入されて内壁と外
壁との間に置かれ、使用者の手の掌は内壁の凸部の上に
置かれ、また掌の下端部は内壁の凹部の上に置かれる。
たハウジングを備えた運動器具が開示される。ハウジン
グは、それとほぼ正接的に形成された開口部を備えてい
る。開口部は、比較的薄い外壁と、それぞれ凸部および
凹部を有する内壁とによって区画されている。使用者の
手は、開口部を通ってハウジングに挿入されて内壁と外
壁との間に置かれ、使用者の手の掌は内壁の凸部の上に
置かれ、また掌の下端部は内壁の凹部の上に置かれる。
このようにして、使用者は力を入れて握る必要がなく、
使用者の連結隣接筋肉を使用する必要性が大巾に減少し
、それにより使用者の目的筋肉の発達を妨げる傾向が大
巾に減少される。最後に、ウェイト手段は、一対の相反
する端部を有し、各端部はそれぞれハウジングの直径方
向に相反する部分に結合されている。
使用者の連結隣接筋肉を使用する必要性が大巾に減少し
、それにより使用者の目的筋肉の発達を妨げる傾向が大
巾に減少される。最後に、ウェイト手段は、一対の相反
する端部を有し、各端部はそれぞれハウジングの直径方
向に相反する部分に結合されている。
好ましくは、ハウジングは、お互いにはまり合うことの
できる一対のハウジング部分を含む。ハウジング部分は
、それぞれお互いにはまり合う円周縁部を有する。各ハ
ウジング部分は、直径方向に相反する部分の一つを有し
、それにウェイト手段のそれぞれ相反する端部が結合さ
れる。ウェイト手段の相反する各端部を、ハウジングの
直径方向に相反する部分に固定するための手段が設けら
れている。このようにして、ハウジング部分の円周縁部
はお互いにはまり合い、一体的なハウジングを形成する
。
できる一対のハウジング部分を含む。ハウジング部分は
、それぞれお互いにはまり合う円周縁部を有する。各ハ
ウジング部分は、直径方向に相反する部分の一つを有し
、それにウェイト手段のそれぞれ相反する端部が結合さ
れる。ウェイト手段の相反する各端部を、ハウジングの
直径方向に相反する部分に固定するための手段が設けら
れている。このようにして、ハウジング部分の円周縁部
はお互いにはまり合い、一体的なハウジングを形成する
。
さらに、ハウジング部分の一つの円周縁部には、舌部を
形成することが望ましい。また、ハウジング部分の他の
一つの円周縁部は、舌部をお互いにはまり合う状態で受
は入れるための溝を有する。
形成することが望ましい。また、ハウジング部分の他の
一つの円周縁部は、舌部をお互いにはまり合う状態で受
は入れるための溝を有する。
このようにして、ハウジング部分の円周縁部はお互いに
係合する。
係合する。
もう一つの実施例においては、ウェイト手段の相反する
端部のそれぞれをハウジングのそれぞれの直径方向に相
反した部分に固定するための手段が、一対のキャップね
じを含んでいる。各キャップねじは、それぞれのハウジ
ング部分を通して着脱可能に挿入され、ウェイト手段の
相反する端部の一つに受は入れられる。このようにして
、ハウジング部分は、ウェイト手段の相反する端部に着
脱可能に取り付けられ、ハウジング部分の円周縁部はお
互いにはまり合う。この点において、ウェイト手段の相
反する端部は、それぞれキヤ1..ブねじの一つを受は
入れるための軸方向の盲孔を有することが望ましい。
端部のそれぞれをハウジングのそれぞれの直径方向に相
反した部分に固定するための手段が、一対のキャップね
じを含んでいる。各キャップねじは、それぞれのハウジ
ング部分を通して着脱可能に挿入され、ウェイト手段の
相反する端部の一つに受は入れられる。このようにして
、ハウジング部分は、ウェイト手段の相反する端部に着
脱可能に取り付けられ、ハウジング部分の円周縁部はお
互いにはまり合う。この点において、ウェイト手段の相
反する端部は、それぞれキヤ1..ブねじの一つを受は
入れるための軸方向の盲孔を有することが望ましい。
本発明の教示によれば、お互いにはまり合うハウジング
半部を有するハウジングが開示されている。これらの各
ハウジング半部は、比較的薄い壁を有している。ハウジ
ング半部は、それらの間の共通の中間面に沿ってお互い
にはまり合うそれぞれの円周縁部を有する。ウェイト手
段が、ノ\ウジングの中に設け、られる。ウェイト手段
は、一対の相反する端部を有し、各ハウジング内部をウ
ェイト手段の相反する端部に取り付けるための手段が設
けられる。このようにして、ハウジング半部は、それぞ
れの円周縁部が共通の中間面に沿ってお互いに係合する
ことにより、お互いに結合される。
半部を有するハウジングが開示されている。これらの各
ハウジング半部は、比較的薄い壁を有している。ハウジ
ング半部は、それらの間の共通の中間面に沿ってお互い
にはまり合うそれぞれの円周縁部を有する。ウェイト手
段が、ノ\ウジングの中に設け、られる。ウェイト手段
は、一対の相反する端部を有し、各ハウジング内部をウ
ェイト手段の相反する端部に取り付けるための手段が設
けられる。このようにして、ハウジング半部は、それぞ
れの円周縁部が共通の中間面に沿ってお互いに係合する
ことにより、お互いに結合される。
ハウジングは、それにほぼ正接的に形成された開口部を
有する。このようにして、使用者の手は、開口部を通し
てハウジング内に挿入され、少なくともその一部分は、
ウェイト手段の周りにその半径方向に置かれる。使用者
の手の少なくとも一部分は、さらにウェイト手段とハウ
ジング壁との間に置かれるので、使用者が力を入れて握
る必要がなく、したがって使用者の連結隣接筋肉を使う
必要性が大巾に減少する。このようにして、使用者の目
的筋肉の発達を妨げる傾向が大巾に減少され。
有する。このようにして、使用者の手は、開口部を通し
てハウジング内に挿入され、少なくともその一部分は、
ウェイト手段の周りにその半径方向に置かれる。使用者
の手の少なくとも一部分は、さらにウェイト手段とハウ
ジング壁との間に置かれるので、使用者が力を入れて握
る必要がなく、したがって使用者の連結隣接筋肉を使う
必要性が大巾に減少する。このようにして、使用者の目
的筋肉の発達を妨げる傾向が大巾に減少され。
る。
他の面から見ると、本発明は、共通の中間面に沿っては
まり合う円周縁部を持った一対の相補的係合部分を有す
るハウジングを含む運動器具を提供する。お互いにはま
り合うハウジング部分の間に、それをほぼ横切る方向で
ウェイトが設けられる。ハウジング部分とウェイトをお
互いに結合して、単一の運動器具とするための手段が設
けられている。ハウジングには、使用者の手を受は入れ
るために、それとほぼ正接的に形成された開口部を有し
、使用者の手の掌はほぼウェイトの周りと向かい合って
支持され、使用者の手の甲はハウジングの壁表面とほぼ
向かい合う。このようにして、使用者が力を入れてウェ
イトを握る必要がなく、かつ使用者の連結隣接筋肉を使
う必要が大巾に減少し、それにより使用者の目的筋肉の
発達を妨げる傾向が大巾に減少される。
まり合う円周縁部を持った一対の相補的係合部分を有す
るハウジングを含む運動器具を提供する。お互いにはま
り合うハウジング部分の間に、それをほぼ横切る方向で
ウェイトが設けられる。ハウジング部分とウェイトをお
互いに結合して、単一の運動器具とするための手段が設
けられている。ハウジングには、使用者の手を受は入れ
るために、それとほぼ正接的に形成された開口部を有し
、使用者の手の掌はほぼウェイトの周りと向かい合って
支持され、使用者の手の甲はハウジングの壁表面とほぼ
向かい合う。このようにして、使用者が力を入れてウェ
イトを握る必要がなく、かつ使用者の連結隣接筋肉を使
う必要が大巾に減少し、それにより使用者の目的筋肉の
発達を妨げる傾向が大巾に減少される。
さらにもう一つの面から見ると、本発明は、使用者の手
を挿入するための開口部が形成された運動器具を提供す
る。この開口部は、内壁および外壁を含む一対の壁面に
よって構成され、使用者の手は、内壁の周りに曲げられ
た状態で、内壁と外壁との間に置かれる。運動器具の内
部壁により、。
を挿入するための開口部が形成された運動器具を提供す
る。この開口部は、内壁および外壁を含む一対の壁面に
よって構成され、使用者の手は、内壁の周りに曲げられ
た状態で、内壁と外壁との間に置かれる。運動器具の内
部壁により、。
開口部を通じての使用者の手の挿入を制限する。
運動器具のほぼ中央で、かつその内壁内にウェイト手段
が設けられ、それにより使用者の手がウェイト手段を握
る必要がなく、かつ使用者の連結隣接筋肉を使用する必
要性が大巾に減少し、したがって使用者の目的筋肉の発
達を妨げる必要性が大巾に減少される。
が設けられ、それにより使用者の手がウェイト手段を握
る必要がなく、かつ使用者の連結隣接筋肉を使用する必
要性が大巾に減少し、したがって使用者の目的筋肉の発
達を妨げる必要性が大巾に減少される。
好ましくは、内壁は凸形の外側表面を有し、外壁は凹形
の内側表面を有して内壁の半径方向に設けられている。
の内側表面を有して内壁の半径方向に設けられている。
内部壁は、運動器具の開口部を越えて内壁と外壁とを結
合するための半径方向の壁を備えている。
合するための半径方向の壁を備えている。
好ましい実施例においては、運動器具はほぼ円球形であ
り、それとほぼ正接的に開口部が形成される。
り、それとほぼ正接的に開口部が形成される。
さらにもう一つの面から見ると、使用者の目的筋肉を強
化するための運動器具の形成方法が開示されている。こ
の方法は、一対のほぼ半球形の比較的壁の薄いハウジン
グ部分を形成するステップを含む。ハウジング部分の少
なくとも一つは、切欠き部を有し、各ハウジング部分は
、円周縁部および直径方向に相反する部分を有する。一
対の相反する端部を有するウェイト手段が設けられ、−
対のキャップねじが設けられている。ウェイト手段の相
反する各端部は、それぞれキャップねじの一つにより、
各ハウジング部分の直径方向に相反する部分の一つに取
り付けられている。このようにして、シリンダの相反す
る各端部が支持され、円周縁部はお互いにはまり合って
係合し、それによりハウジングには、さらにそれとほぼ
正接的に形成され、かつその切欠き部と連通ずる開口部
が形成される。
化するための運動器具の形成方法が開示されている。こ
の方法は、一対のほぼ半球形の比較的壁の薄いハウジン
グ部分を形成するステップを含む。ハウジング部分の少
なくとも一つは、切欠き部を有し、各ハウジング部分は
、円周縁部および直径方向に相反する部分を有する。一
対の相反する端部を有するウェイト手段が設けられ、−
対のキャップねじが設けられている。ウェイト手段の相
反する各端部は、それぞれキャップねじの一つにより、
各ハウジング部分の直径方向に相反する部分の一つに取
り付けられている。このようにして、シリンダの相反す
る各端部が支持され、円周縁部はお互いにはまり合って
係合し、それによりハウジングには、さらにそれとほぼ
正接的に形成され、かつその切欠き部と連通ずる開口部
が形成される。
これらおよびその他の目的は、図面と関連して以下の詳
細な説明を読むことにより明らかになるであろう。
細な説明を読むことにより明らかになるであろう。
[実施例の説明]
第1図を参照すると、使用者が力を入れて握る必要のな
い、使用者の目的筋肉(この場合は、上腕二頭筋)を強
化するための本発明の運動器具10が示されている。こ
のような配置により、使用者の連結筋肉を使用する必要
性を大巾に減少させることができる。このようにして、
使用者の目的上腕二頭筋の発達を妨げる傾向を大巾に減
少させることができる。
い、使用者の目的筋肉(この場合は、上腕二頭筋)を強
化するための本発明の運動器具10が示されている。こ
のような配置により、使用者の連結筋肉を使用する必要
性を大巾に減少させることができる。このようにして、
使用者の目的上腕二頭筋の発達を妨げる傾向を大巾に減
少させることができる。
これと比較して、第1A図を参照すると、使用者の目的
筋肉(この場合も、上腕二頭筋)の強化のための従来の
ダンベルDBが示されている。ダンベルDBのような、
これら従来の運動器具を使用する場合には、使用者はダ
ンベルDBのハンドルを力を込めて握らなければならな
い。この握るという動作は、使用者の目的上腕二頭筋の
発達を妨げ、それにより運動器具の効果を低下させる。
筋肉(この場合も、上腕二頭筋)の強化のための従来の
ダンベルDBが示されている。ダンベルDBのような、
これら従来の運動器具を使用する場合には、使用者はダ
ンベルDBのハンドルを力を込めて握らなければならな
い。この握るという動作は、使用者の目的上腕二頭筋の
発達を妨げ、それにより運動器具の効果を低下させる。
本発明の教示にしたがって、同じ概念が上腕ニ頭筋以外
の他の目的筋肉にも同じように適用される。
の他の目的筋肉にも同じように適用される。
第2図から第4図を参照すると、運動器具1゜は、符号
Aで示した直径軸を有し、はぼ円球形の比較的壁の薄い
ハウジング11を備えている。ハウジング11は、共通
の中間面Bで結合された一対のハウジング部分11Aお
よび11Bを備えている。ハウジング部分11Aおよび
11Bは、望ましくはほぼ半円球形であり、お互いに同
一の形状を有する。さらに、ハウジング部分11Aおよ
び11Bは、比較的高い衝撃強さを有する。たとえばポ
リカーボネートのような適当なプラスチック材料から成
型される。しかしながら、本発明がそれに限定されない
ことは、当業者には明白に理解されるであろう。
Aで示した直径軸を有し、はぼ円球形の比較的壁の薄い
ハウジング11を備えている。ハウジング11は、共通
の中間面Bで結合された一対のハウジング部分11Aお
よび11Bを備えている。ハウジング部分11Aおよび
11Bは、望ましくはほぼ半円球形であり、お互いに同
一の形状を有する。さらに、ハウジング部分11Aおよ
び11Bは、比較的高い衝撃強さを有する。たとえばポ
リカーボネートのような適当なプラスチック材料から成
型される。しかしながら、本発明がそれに限定されない
ことは、当業者には明白に理解されるであろう。
これを念頭において、ハウジング11には切欠き部12
が形成されている。さらに、ハウジング11とほぼ正接
的に、かつ切欠き部12と連通して開口部13が設けら
れている。第3図により明確に示すように、運動器具1
0を使用するために、この開口部13を通って使用者の
手をハウジング11に挿入することができる。
が形成されている。さらに、ハウジング11とほぼ正接
的に、かつ切欠き部12と連通して開口部13が設けら
れている。第3図により明確に示すように、運動器具1
0を使用するために、この開口部13を通って使用者の
手をハウジング11に挿入することができる。
ハウジング11は、一対の半球形の部分11Aおよび1
1Bとの間に適当なキー止め手段を備え、それにより半
球形の画部分11Aと11Bとが結合され、はぼ円球形
のハウジング11を形成する。
1Bとの間に適当なキー止め手段を備え、それにより半
球形の画部分11Aと11Bとが結合され、はぼ円球形
のハウジング11を形成する。
第4図により明確に示すように、好ましくはこのキー手
段は、ハウジング部分11Aおよび11Bのそれぞれの
円周縁部に形成された円弧状のリブ14を備えている。
段は、ハウジング部分11Aおよび11Bのそれぞれの
円周縁部に形成された円弧状のリブ14を備えている。
これらのリブ14は、お互いにはまり合うことができる
ようになっており、ハウジング部分11Aおよび11B
をお互いにくっつけると係合して球形のハウジング11
を形成する。その後は、ハウジング部分11Δおよび1
1Bの円周縁部は、接着剤、超音波溶接、その他の方法
でお互いに一体的に結合する。
ようになっており、ハウジング部分11Aおよび11B
をお互いにくっつけると係合して球形のハウジング11
を形成する。その後は、ハウジング部分11Δおよび1
1Bの円周縁部は、接着剤、超音波溶接、その他の方法
でお互いに一体的に結合する。
壁の薄いハウジング部分11Aおよび11Bは、円形の
くぼみを形成する凹部15を有する。この目的について
は、以下に説明する。
くぼみを形成する凹部15を有する。この目的について
は、以下に説明する。
さらに、第5図から第8図までを参照すると、ウェイト
手段は、ハウジング11の内部に設けられ、望ましくは
ハウジング11の直径軸Aとほぼ一致しており、かつハ
ウジング部分11Aおよび11Bとの間の共通の中間面
Bに対して直角であるケーシング16を備えている。ケ
ーシング16は、本体部17を有し、その中に円盤形ウ
ェイト18および/または「ダミー」おもりまたは「詰
め物」19が設けられている。好ましくは、ケーシング
16は、はぼ円筒状の形状を有する。しかしながら、本
発明の教示にしたがって、どのような適当な形状のケー
シングでも使用することができ、また「詰め物」19以
外のバラストも使用することができる。ケーシング16
の本体部17は、さらに一対の相反する端部20を有し
、これら各端部20は、開放端部であることが望ましい
。
手段は、ハウジング11の内部に設けられ、望ましくは
ハウジング11の直径軸Aとほぼ一致しており、かつハ
ウジング部分11Aおよび11Bとの間の共通の中間面
Bに対して直角であるケーシング16を備えている。ケ
ーシング16は、本体部17を有し、その中に円盤形ウ
ェイト18および/または「ダミー」おもりまたは「詰
め物」19が設けられている。好ましくは、ケーシング
16は、はぼ円筒状の形状を有する。しかしながら、本
発明の教示にしたがって、どのような適当な形状のケー
シングでも使用することができ、また「詰め物」19以
外のバラストも使用することができる。ケーシング16
の本体部17は、さらに一対の相反する端部20を有し
、これら各端部20は、開放端部であることが望ましい
。
キャップ21がケーシング16の開放端部20にかぶせ
られている。キャップ2Iは、選択したウェイト18お
よび/または[詰め物J19をケーシング16内に保持
するのを助ける。希望すれば、キャップ21は完全に省
略して、いずれかまたは両方の端部20を壁で塞ぐか、
または両方の端部20を開いたままにしておいてもよい
。
られている。キャップ2Iは、選択したウェイト18お
よび/または[詰め物J19をケーシング16内に保持
するのを助ける。希望すれば、キャップ21は完全に省
略して、いずれかまたは両方の端部20を壁で塞ぐか、
または両方の端部20を開いたままにしておいてもよい
。
ケーシング16の中には、目的筋肉によって持ち上げる
ことを希望する選択されたウェイト18および/または
[詰め物J19が入れられている。
ことを希望する選択されたウェイト18および/または
[詰め物J19が入れられている。
各ウェイト18は、ケーシング16.具体的には本体部
17の内部の形状と一致した形状であることが望ましい
。この実施例のように、ケーシング16がほぼ円筒形で
ある場合には、各ウェイト18および/または[詰め物
J19は、はぼ円盤形の外観を有し、ケーシング16の
本体部17に収容できる大きさであることが望ましい。
17の内部の形状と一致した形状であることが望ましい
。この実施例のように、ケーシング16がほぼ円筒形で
ある場合には、各ウェイト18および/または[詰め物
J19は、はぼ円盤形の外観を有し、ケーシング16の
本体部17に収容できる大きさであることが望ましい。
ウェイト18は、鉛、鋼、プラスチックに入れた砂、そ
の他の適当な材料で作ることができる。
の他の適当な材料で作ることができる。
「ダミー」ウェイトまたは[詰め物J19は、ウェイト
18のうちの一つまたは幾つかの代わりに使用すること
ができる。このような「詰め物」19は、ウェイト18
とほぼ同じ幾何学的割合を有する発泡プラスチックまた
はその他の適当な材料で作られることが望ましい。「本
当の」ウェイト18の代わりに、一つまたは幾つかの「
詰め物」19を使用することにより、目的筋肉(たとえ
ば、上腕二頭筋)によって持ち上げられている運動器具
10の重さをほぼゼロ(「詰め物」19を全部使用し、
ウェイト18は使用されない場合)から最大値(ウェイ
ト18が全部使用され、「詰め物」19は一切使用しな
い場合)まで変更することができる。
18のうちの一つまたは幾つかの代わりに使用すること
ができる。このような「詰め物」19は、ウェイト18
とほぼ同じ幾何学的割合を有する発泡プラスチックまた
はその他の適当な材料で作られることが望ましい。「本
当の」ウェイト18の代わりに、一つまたは幾つかの「
詰め物」19を使用することにより、目的筋肉(たとえ
ば、上腕二頭筋)によって持ち上げられている運動器具
10の重さをほぼゼロ(「詰め物」19を全部使用し、
ウェイト18は使用されない場合)から最大値(ウェイ
ト18が全部使用され、「詰め物」19は一切使用しな
い場合)まで変更することができる。
本発明の教示にしたがって、どのような適当なウェイト
でも使用できることが理解されなければならない。好ま
しい実施例においては、各ウェイト18の重さは 1.
25ポンドである。ケーシング16のサイズが 1.2
5ポンドのウェイト18を8個収容できるものであると
きは、「詰め物」19は使用されず、基本的に10ボン
ドの重さの運動器具lOが得られる。ウェイト18のう
ち4個だけを使用すると、基本的には5ポンドの重さが
得られ、この場合には、第7図によりはっきりと示した
ように、4個の「詰め物J19が使用される。実施例に
おいては、お互いにはまり合う半球形のハウジング部分
11Aおよび11Bは、−緒にすると10オンスの重さ
があり、必要な場合には、運動器具10の重さを決める
際に、このノλウジング11の重さを考慮に入れる。さ
らに、必要に応じ、ハウジング部分11Aおよび11B
の重さをさらに重くすることもできる。
でも使用できることが理解されなければならない。好ま
しい実施例においては、各ウェイト18の重さは 1.
25ポンドである。ケーシング16のサイズが 1.2
5ポンドのウェイト18を8個収容できるものであると
きは、「詰め物」19は使用されず、基本的に10ボン
ドの重さの運動器具lOが得られる。ウェイト18のう
ち4個だけを使用すると、基本的には5ポンドの重さが
得られ、この場合には、第7図によりはっきりと示した
ように、4個の「詰め物J19が使用される。実施例に
おいては、お互いにはまり合う半球形のハウジング部分
11Aおよび11Bは、−緒にすると10オンスの重さ
があり、必要な場合には、運動器具10の重さを決める
際に、このノλウジング11の重さを考慮に入れる。さ
らに、必要に応じ、ハウジング部分11Aおよび11B
の重さをさらに重くすることもできる。
「詰め物J19を使うことは必ずしも必要ではないが、
「詰め物」19によってケーシング16の内部を充填し
、使用中、ケーシング16の中のウェイト18が動くの
を防ぐ。このような「詰め物」19を使用しないと、運
動器具10の使用中、ケーシング16の中で、ウェイト
18が横方向に動くか、または移動する。
「詰め物」19によってケーシング16の内部を充填し
、使用中、ケーシング16の中のウェイト18が動くの
を防ぐ。このような「詰め物」19を使用しないと、運
動器具10の使用中、ケーシング16の中で、ウェイト
18が横方向に動くか、または移動する。
上記のように、比較的壁の薄いハウジング11の半球形
のハウジング部分11Aおよび11Bには、凹形の内壁
部分15が設けられている。これらの凹形の内壁部分1
5は、半球形のハウジング部分11Aおよび11Bをお
互いに結合したとき、ケーシング16のそれぞれの端部
20を受は入れて支持する。好ましくは、各端部20は
、さらに凹形の内壁部分15のそれぞれに形成された円
形の肩部22に支持される。
のハウジング部分11Aおよび11Bには、凹形の内壁
部分15が設けられている。これらの凹形の内壁部分1
5は、半球形のハウジング部分11Aおよび11Bをお
互いに結合したとき、ケーシング16のそれぞれの端部
20を受は入れて支持する。好ましくは、各端部20は
、さらに凹形の内壁部分15のそれぞれに形成された円
形の肩部22に支持される。
再び第3図を参照すると、使用者の上腕二頭筋を強化す
るために、本発明の運動器具lOを使用するに際しては
、使用者の手は、開口部13を通ってハウジング11に
挿入され、かつ少なくともその一部分はケーシング16
の半径方向の周りに挿入される。このようにして、使用
者の手は、中空の球形のハウジング11の中に支持され
、手の少なくとも一部分は、ケーシング16とハウジン
グ11の比較的薄い壁との間に位置される。使用者の手
の掌は、凸形の内壁部分15Aに支持され、したがって
使用者の手の掌の下端は、内壁部分15の凸部15Bに
よって支持される。
るために、本発明の運動器具lOを使用するに際しては
、使用者の手は、開口部13を通ってハウジング11に
挿入され、かつ少なくともその一部分はケーシング16
の半径方向の周りに挿入される。このようにして、使用
者の手は、中空の球形のハウジング11の中に支持され
、手の少なくとも一部分は、ケーシング16とハウジン
グ11の比較的薄い壁との間に位置される。使用者の手
の掌は、凸形の内壁部分15Aに支持され、したがって
使用者の手の掌の下端は、内壁部分15の凸部15Bに
よって支持される。
このようにして使用すると、使用者の手は、常に安楽で
自然な1休息」位置に置かれる。このようにして、運動
器具10の使用中、使用者が力を入れて握る必要がない
ので、上腕二頭筋に隣接する使用者の筋肉(連結筋肉)
を使う必要が大巾に減少する。その結果、本発明の運動
器具10によれば、使用者の目的筋肉(この場合では、
上腕二頭筋)の発達を妨げる傾向を大巾に減少させるこ
とができる。
自然な1休息」位置に置かれる。このようにして、運動
器具10の使用中、使用者が力を入れて握る必要がない
ので、上腕二頭筋に隣接する使用者の筋肉(連結筋肉)
を使う必要が大巾に減少する。その結果、本発明の運動
器具10によれば、使用者の目的筋肉(この場合では、
上腕二頭筋)の発達を妨げる傾向を大巾に減少させるこ
とができる。
第9図および第10図を参照すると、I\ウジング11
の外表面は、必要ならば切断して平坦な表面23を形成
することができる。このような平坦な表面23を設ける
と、第9図および第10図に示したテーブル23Aのよ
うな平坦な表面上に運動器具10を置いたとき、運動器
具IOが転がるのを防ぐのに役立つ。
の外表面は、必要ならば切断して平坦な表面23を形成
することができる。このような平坦な表面23を設ける
と、第9図および第10図に示したテーブル23Aのよ
うな平坦な表面上に運動器具10を置いたとき、運動器
具IOが転がるのを防ぐのに役立つ。
第11図を参照すると、運動器具lOの実施例において
は、パフディング24または他の適当な手段を、ハウジ
ング11内において、ケーシング16とハウジング11
との間に設けることができる。このようにして、運動器
具10の使用中、その中に置かれた使用者の手のための
クツションが提供される。必要に応じ、ノ1ウジング1
1の中のパッディング24と向かい合って、もう一つの
パッディングを設けることもできる。
は、パフディング24または他の適当な手段を、ハウジ
ング11内において、ケーシング16とハウジング11
との間に設けることができる。このようにして、運動器
具10の使用中、その中に置かれた使用者の手のための
クツションが提供される。必要に応じ、ノ1ウジング1
1の中のパッディング24と向かい合って、もう一つの
パッディングを設けることもできる。
第12図ないし第20図を参照すると、本発明の運動器
具10の組立て形成方法を含む一連のステップが示され
ている。
具10の組立て形成方法を含む一連のステップが示され
ている。
半球形のハウジング部分11AおよびJIBは、ポリカ
ーボネート、その他の適当なプラスチック等の比較的衝
撃強さの大きい材料から成型されることが好ましい。前
述のように、半球形のハウジング部分11Aおよび11
Bは、お互いの鏡像として形成されている。必要に応じ
、ケーシング16は、スリーブまたはチューブとして成
型することもできるし、また射出成型によることもでき
るが、実施例においては、ケーシング16の本体部17
は、第12図および第13図によりはっきり示したよう
に、出荷のために平らに折り畳まれ、また第14図およ
び第15図にはっきりと示したように、全体の運動器具
10の組み立てのためには、開いてほぼ円筒状にするこ
とができる曲げやすいプラスチックのスリーブを含むも
のである。
ーボネート、その他の適当なプラスチック等の比較的衝
撃強さの大きい材料から成型されることが好ましい。前
述のように、半球形のハウジング部分11Aおよび11
Bは、お互いの鏡像として形成されている。必要に応じ
、ケーシング16は、スリーブまたはチューブとして成
型することもできるし、また射出成型によることもでき
るが、実施例においては、ケーシング16の本体部17
は、第12図および第13図によりはっきり示したよう
に、出荷のために平らに折り畳まれ、また第14図およ
び第15図にはっきりと示したように、全体の運動器具
10の組み立てのためには、開いてほぼ円筒状にするこ
とができる曲げやすいプラスチックのスリーブを含むも
のである。
円筒状の本体部17は、ニューシャーシー州のニス・エ
ル・エム(SLM)・マニュファクチュアリング・コー
ポレイションにより、rJ ETRANJの商標で販売
されている。円筒状の本体部17の各開放端部20のた
めのキャップ21が形成される。
ル・エム(SLM)・マニュファクチュアリング・コー
ポレイションにより、rJ ETRANJの商標で販売
されている。円筒状の本体部17の各開放端部20のた
めのキャップ21が形成される。
第16図および第17図を参照すると、ケーシング16
の円筒状の本体部17は、そのお互いに反対側の開放端
部20のうちの一つに設けられたキャップ21を有する
。希望するウェイト18および/または「詰め物」19
は、円筒状の本体部17の中に収容される。もう一つの
キャップ2Iが円筒状の本体部17の開放端部20のも
う一方にかぶせられ、それによりウェイト18および/
または[詰め物J19が本体部17の中に保持される。
の円筒状の本体部17は、そのお互いに反対側の開放端
部20のうちの一つに設けられたキャップ21を有する
。希望するウェイト18および/または「詰め物」19
は、円筒状の本体部17の中に収容される。もう一つの
キャップ2Iが円筒状の本体部17の開放端部20のも
う一方にかぶせられ、それによりウェイト18および/
または[詰め物J19が本体部17の中に保持される。
必要に応じ、これらのキャップ21を、各端部20にそ
れぞれ着脱可能に取り付け、それによりウェイトJ8お
よび/または「詰め物JI9を着脱可能に保持するか、
またはキャップ21を各端部20にそれぞれかぶせて一
体に固定し、それによりウェイト18および/または「
詰め物」19をその中に永久的に保持することができる
。
れぞれ着脱可能に取り付け、それによりウェイトJ8お
よび/または「詰め物JI9を着脱可能に保持するか、
またはキャップ21を各端部20にそれぞれかぶせて一
体に固定し、それによりウェイト18および/または「
詰め物」19をその中に永久的に保持することができる
。
キャップ21は、上記の順序で各端部2oにそれぞれ取
り付けることもできるし、また希望するウェイト18お
よび/または「詰め物」19を本体部17の中に入れた
後、キャップ21を各端部20にそれぞれかぶせること
もできる。
り付けることもできるし、また希望するウェイト18お
よび/または「詰め物」19を本体部17の中に入れた
後、キャップ21を各端部20にそれぞれかぶせること
もできる。
第18図ないし第20図を参照すると、ウェイト18お
よび/または「詰め物J19を取り付けて組み立てられ
た円筒形のケーシング16は、第18図によりはっきり
と示したように、その端部20の一つが半球形のハウジ
ング部分11Aのうちの−っのそれぞれの凹形の内壁部
分15に挿入されている。そこでは、端部20は、内部
の円形の肩部22に受は止められ、それと隣接しており
、その中で円筒形のケーシング16の端部20が支持さ
れている。端部20のもう−っは、第19図および第2
0図によりはっきりと示したように、他の一つの半球形
のハウジング部分11Bの他の一つの凹形の内壁部分1
5に挿入されている。そこでは、もう一つの端部20は
、その中の円形の肩部22に受は止められ、それと隣接
しており、その中に円筒形のケーシング16のもう−っ
の端部20が支持されている。
よび/または「詰め物J19を取り付けて組み立てられ
た円筒形のケーシング16は、第18図によりはっきり
と示したように、その端部20の一つが半球形のハウジ
ング部分11Aのうちの−っのそれぞれの凹形の内壁部
分15に挿入されている。そこでは、端部20は、内部
の円形の肩部22に受は止められ、それと隣接しており
、その中で円筒形のケーシング16の端部20が支持さ
れている。端部20のもう−っは、第19図および第2
0図によりはっきりと示したように、他の一つの半球形
のハウジング部分11Bの他の一つの凹形の内壁部分1
5に挿入されている。そこでは、もう一つの端部20は
、その中の円形の肩部22に受は止められ、それと隣接
しており、その中に円筒形のケーシング16のもう−っ
の端部20が支持されている。
それぞれの半球形のハウジング部分11Aおよび11B
は、第20図に示すように、お互いに一線上に並べて合
体され、半球形のハウジング部分11Aおよび11Bの
円周縁部を構成するリブ14はお互いに接触する。ハウ
ジング部分11Aおよび11Bは、適当な接着剤、音波
または超音波溶接、その他適当な方法により一体的に結
合される。このようにして、−本の直径軸Aおよび一個
の切欠き部12を有するほぼ球形のハウジング11が形
成される。ハウジング11には、さらにそれにほぼ正接
的に一個の開口部13が形成され、その切欠き部12と
連通しており、前述のように使用者の手をその中に挿入
することができる。必要に応じ、ハウジング11は、ウ
ェイト18等を受は入れるために、その中に形成された
ビルトインの円筒形ケーシングを有することもでき、こ
の場合には別の円筒状の本体部17は必要でない。
は、第20図に示すように、お互いに一線上に並べて合
体され、半球形のハウジング部分11Aおよび11Bの
円周縁部を構成するリブ14はお互いに接触する。ハウ
ジング部分11Aおよび11Bは、適当な接着剤、音波
または超音波溶接、その他適当な方法により一体的に結
合される。このようにして、−本の直径軸Aおよび一個
の切欠き部12を有するほぼ球形のハウジング11が形
成される。ハウジング11には、さらにそれにほぼ正接
的に一個の開口部13が形成され、その切欠き部12と
連通しており、前述のように使用者の手をその中に挿入
することができる。必要に応じ、ハウジング11は、ウ
ェイト18等を受は入れるために、その中に形成された
ビルトインの円筒形ケーシングを有することもでき、こ
の場合には別の円筒状の本体部17は必要でない。
第21図および22図を参照すると、本発明の第一の代
替的実施例(運動器具lO′)として、一対の円盤形の
ウェイ)18’が円筒形の「ダミー」ブロックまたはほ
ぞ棒25によって分離されている。ウェイト18° と
ほぞ棒25の外径はほぼ一定である。しかしながら、円
盤形のウェイト18′ (および円筒形のほぞ棒25)
の厚さは変えることができ、運動器具10’の重さをさ
らに重く(または軽く)することができる。これにより
、同じハウジング部分11Aおよび11Bを使用して重
さの異なる種々の運動器具10’ を製作することがで
きる。本発明の他の実施例と同様に、製造の標準化が可
能となるので、市場の拡大および浸透が達成される。
替的実施例(運動器具lO′)として、一対の円盤形の
ウェイ)18’が円筒形の「ダミー」ブロックまたはほ
ぞ棒25によって分離されている。ウェイト18° と
ほぞ棒25の外径はほぼ一定である。しかしながら、円
盤形のウェイト18′ (および円筒形のほぞ棒25)
の厚さは変えることができ、運動器具10’の重さをさ
らに重く(または軽く)することができる。これにより
、同じハウジング部分11Aおよび11Bを使用して重
さの異なる種々の運動器具10’ を製作することがで
きる。本発明の他の実施例と同様に、製造の標準化が可
能となるので、市場の拡大および浸透が達成される。
本発明の第二の代替的実施例(運動器具10°°)を示
す第23図および第24図を参照すると、−個の円筒状
スリーブからなるウェイト181がハウジング部分11
Aおよび11Bの間に設けられている。円筒状のウェイ
ト18°°には、中心孔26が形成されている。このよ
うにして、円筒状ウェイト18゛°は、はぼ一定の長さ
を有するが、中心孔26は種々の直径を持つことができ
、それによりその有効重さを変えることができ、種々の
種類の運動器具10”を製造することができる。
す第23図および第24図を参照すると、−個の円筒状
スリーブからなるウェイト181がハウジング部分11
Aおよび11Bの間に設けられている。円筒状のウェイ
ト18°°には、中心孔26が形成されている。このよ
うにして、円筒状ウェイト18゛°は、はぼ一定の長さ
を有するが、中心孔26は種々の直径を持つことができ
、それによりその有効重さを変えることができ、種々の
種類の運動器具10”を製造することができる。
第25図ないし第27図を参照すると、一対の本発明の
運動器具を結合してバーベル形の運動器具を形成してい
る。
運動器具を結合してバーベル形の運動器具を形成してい
る。
具体的には、運動器具10°°゛は、バー27のそれぞ
れの端部に取り付けられている。バー27は、入れ子式
のバ一部材27Aおよび27Bを備えている。バ一部材
27Aは、好ましくは管状であり、第26図によりはっ
きりと示すように、バ一部材27Bの直径の小さ(なっ
た部分29を受は入れるための軸孔28を有する。バ一
部材27Aには、4個の円周方向に間隔を置いたスロッ
ト30が形成され、バ一部材27Aの外径にはスロット
30の半径方向に外部ねじ山31が設けられている。バ
一部材27Bの直径の小さくなった部分29は、管状の
バ一部材27Aに形成された軸孔28に必要な深さだけ
滑り込ませることができ、各使用者の便宜に合わせてバ
ー27の長さを調節することができる。クランプカラー
32がバ一部材27Aに滑動的に支持されており、バ一
部材27Aの外部テーパとお互いにはまり合う内部テー
パを有している。クランプカラー32は、バ一部材27
Aの外側ねじ山31と係合する内側ねじ山33を有し、
それは円周方向に間隔を設けたスロット30の間のバ一
部材27Aの各部分に半径方向の内側への圧力を与え、
それによりバ一部材27Aをバ一部材27Bの直径の小
さくなった部分29にクランプし、バー27をその希望
する調節された長さに維持する。しかしながら、本発明
の教示にしたがい、バー27の長さを調節するために、
その他の手段を使用できることが、当業者には理解され
るであろう。
れの端部に取り付けられている。バー27は、入れ子式
のバ一部材27Aおよび27Bを備えている。バ一部材
27Aは、好ましくは管状であり、第26図によりはっ
きりと示すように、バ一部材27Bの直径の小さ(なっ
た部分29を受は入れるための軸孔28を有する。バ一
部材27Aには、4個の円周方向に間隔を置いたスロッ
ト30が形成され、バ一部材27Aの外径にはスロット
30の半径方向に外部ねじ山31が設けられている。バ
一部材27Bの直径の小さくなった部分29は、管状の
バ一部材27Aに形成された軸孔28に必要な深さだけ
滑り込ませることができ、各使用者の便宜に合わせてバ
ー27の長さを調節することができる。クランプカラー
32がバ一部材27Aに滑動的に支持されており、バ一
部材27Aの外部テーパとお互いにはまり合う内部テー
パを有している。クランプカラー32は、バ一部材27
Aの外側ねじ山31と係合する内側ねじ山33を有し、
それは円周方向に間隔を設けたスロット30の間のバ一
部材27Aの各部分に半径方向の内側への圧力を与え、
それによりバ一部材27Aをバ一部材27Bの直径の小
さくなった部分29にクランプし、バー27をその希望
する調節された長さに維持する。しかしながら、本発明
の教示にしたがい、バー27の長さを調節するために、
その他の手段を使用できることが、当業者には理解され
るであろう。
ここでさらに、第27図を参照すると、運動器具lO°
°′は、その円周縁部のリブ14において一体的に結合
されたハウジングの半部llCおよび11Dを有し、運
動器具io”’ は中心孔26を存するスリーブウェイ
ト18Aを担持している。
°′は、その円周縁部のリブ14において一体的に結合
されたハウジングの半部llCおよび11Dを有し、運
動器具io”’ は中心孔26を存するスリーブウェイ
ト18Aを担持している。
ハウジング半部llDは、バ一部材27Aを受は入れる
ための開口部34を有し、バ一部材27Aはスリーブラ
ーイト18Aの内部に入れ子式に同心的に受は入れられ
る。バ一部材27Aの末端はねじ山35を有し、クラン
プディスク37の内側にねじ山を設けたボス36と協力
する。クランプディスク37は、円錐形またはテーパし
た表面38を有し、これがハウジング半部11Cに形成
された内側にテーパを有するか、または円錐形の相補的
開口部39の中に押し込まれている。クランプディスク
37のテーパ付き表面38は、スリーブウェイト18A
に形成された円形の面取り表面40に対しても押し付け
られており、それによりスリーブウェイト18Aをハウ
ジング半部11cおよび11Dの中に確実に保持する。
ための開口部34を有し、バ一部材27Aはスリーブラ
ーイト18Aの内部に入れ子式に同心的に受は入れられ
る。バ一部材27Aの末端はねじ山35を有し、クラン
プディスク37の内側にねじ山を設けたボス36と協力
する。クランプディスク37は、円錐形またはテーパし
た表面38を有し、これがハウジング半部11Cに形成
された内側にテーパを有するか、または円錐形の相補的
開口部39の中に押し込まれている。クランプディスク
37のテーパ付き表面38は、スリーブウェイト18A
に形成された円形の面取り表面40に対しても押し付け
られており、それによりスリーブウェイト18Aをハウ
ジング半部11cおよび11Dの中に確実に保持する。
クランプディスク37の外側表面41は、第27図によ
りはっきりと示すように、球の一部として形成され、し
たがって全体の組み立てにおいては、クランプディスク
37の外側表面41は運動器具10″“。
りはっきりと示すように、球の一部として形成され、し
たがって全体の組み立てにおいては、クランプディスク
37の外側表面41は運動器具10″“。
具体的にはそのハウジング半部11Cの滑らかに連続し
た球形の輪郭を形成する。バ一部材27Aは、また親指
作動部44を持つ止めねじ43を備えた摺動ロックカラ
ー42を担持しており、それにより運動器具10”’
をバ一部材27Aの上に保持する。同様な方法で、バ一
部材27Bも運動器具10”’ と結合されている。こ
の構成においては、運動器具10”’ は、バー27か
ら迅速。
た球形の輪郭を形成する。バ一部材27Aは、また親指
作動部44を持つ止めねじ43を備えた摺動ロックカラ
ー42を担持しており、それにより運動器具10”’
をバ一部材27Aの上に保持する。同様な方法で、バ一
部材27Bも運動器具10”’ と結合されている。こ
の構成においては、運動器具10”’ は、バー27か
ら迅速。
かつ便利に取り外し、異なったウェイトを有する運動器
具io”’ と取り替えることができ、それにより種々
の二種類の運動器具10°°′の使用が可能になる。
具io”’ と取り替えることができ、それにより種々
の二種類の運動器具10°°′の使用が可能になる。
第28図から第35図までを参照すると、第1図に示し
た上腕二頭筋以外の種々の目的筋肉の迅速な発達のため
に、本発明を広範囲に応用できることが理解されるであ
ろう。第28図から第35図においては、実線は、本発
明の運動器具10゜10”’ の使用時における自然の
「休息」位置を示し、破線は、力を加えた位置を示す。
た上腕二頭筋以外の種々の目的筋肉の迅速な発達のため
に、本発明を広範囲に応用できることが理解されるであ
ろう。第28図から第35図においては、実線は、本発
明の運動器具10゜10”’ の使用時における自然の
「休息」位置を示し、破線は、力を加えた位置を示す。
さらに、第28図から第35図までの説明は、本発明の
例示に過ぎず、本発明を制限するものではないことは、
当業者には理解されるであろう。
例示に過ぎず、本発明を制限するものではないことは、
当業者には理解されるであろう。
このことを念頭に置くと、第28図および第29図は、
主として使用者が、ベンチ45に寝て胸筋を発達させる
ための本発明の運動器具10.lO゛゛の使用方法を示
す。第30図および第31図は、主として肩の筋肉を発
達させるための本発明の運動器具10の使用方法を示す
。同様に、第32図は背筋、第33図から第35図は腕
の筋肉のためのものである。第30図は、前部三角筋の
挙上である。第31図は、前屈側方挙上である。
主として使用者が、ベンチ45に寝て胸筋を発達させる
ための本発明の運動器具10.lO゛゛の使用方法を示
す。第30図および第31図は、主として肩の筋肉を発
達させるための本発明の運動器具10の使用方法を示す
。同様に、第32図は背筋、第33図から第35図は腕
の筋肉のためのものである。第30図は、前部三角筋の
挙上である。第31図は、前屈側方挙上である。
第32図は、−腕広背筋ロウである。第33図は、もう
一つの上腕二頭筋カールである。第34図は、集中上腕
二頭筋カールである。第35図は、上腕二頭筋伸張であ
る。
一つの上腕二頭筋カールである。第34図は、集中上腕
二頭筋カールである。第35図は、上腕二頭筋伸張であ
る。
いずれの例においても、使用者の特定の目的筋肉が発達
し2強化される。本発明の運動器具は、しっかりと握っ
たり、掴んだりする必要がないので、隣接する。または
連結された筋肉の使用が、完全になくならないにしても
、少なくとも大巾に減少される。このようにして、本発
明においては、比較的小さな全体重量を使用しても、そ
の効果は大巾に拡大される。実施例においては、本発明
の運動器具は、従来の運動器具の重さのほぼ3.5倍に
相当する重さと同様の効果が得られる。他の見地から見
ると、本発明の運動器具の効果は、運動時間が同じでも
、従来の運動器具の効果よりもはるかに大きい。逆に言
えば、はるかに短い運動時間でも、従来の運動器具をは
るかに長時間使用した場合の通常の効果とほぼ同じ効果
が得られる。
し2強化される。本発明の運動器具は、しっかりと握っ
たり、掴んだりする必要がないので、隣接する。または
連結された筋肉の使用が、完全になくならないにしても
、少なくとも大巾に減少される。このようにして、本発
明においては、比較的小さな全体重量を使用しても、そ
の効果は大巾に拡大される。実施例においては、本発明
の運動器具は、従来の運動器具の重さのほぼ3.5倍に
相当する重さと同様の効果が得られる。他の見地から見
ると、本発明の運動器具の効果は、運動時間が同じでも
、従来の運動器具の効果よりもはるかに大きい。逆に言
えば、はるかに短い運動時間でも、従来の運動器具をは
るかに長時間使用した場合の通常の効果とほぼ同じ効果
が得られる。
さらに、同じ基本的な設計を使用して、種々の重さの種
々の運動器具を製造し、販売することが可能である。こ
のようにして、製造の標準化とコストの低減が可能であ
るので、急速な開発と市場の拡大および浸透が容易とな
る。
々の運動器具を製造し、販売することが可能である。こ
のようにして、製造の標準化とコストの低減が可能であ
るので、急速な開発と市場の拡大および浸透が容易とな
る。
本発明の基本的精神を逸脱することなく、多くの変更が
可能であることは明らかである。たとえば、必要に応じ
、円筒形のケーシング16を省略し、相補的円筒形ケー
シングを半球形のハウジング部分11Aおよび11Bの
中に一体形成することができ、それにより希望するウェ
イト18(および/または「詰め物」19)をその中に
直接収容することもできる。さらに、本発明の運動器具
のハウジングを、比較的軟らかい、または曲げやすい材
料で作ることもでき、それにより子供や運動療法を受け
ている障害者でも使用することができる運動器具を、特
別に製作することもできる。
可能であることは明らかである。たとえば、必要に応じ
、円筒形のケーシング16を省略し、相補的円筒形ケー
シングを半球形のハウジング部分11Aおよび11Bの
中に一体形成することができ、それにより希望するウェ
イト18(および/または「詰め物」19)をその中に
直接収容することもできる。さらに、本発明の運動器具
のハウジングを、比較的軟らかい、または曲げやすい材
料で作ることもでき、それにより子供や運動療法を受け
ている障害者でも使用することができる運動器具を、特
別に製作することもできる。
さらに、本発明の教示によれば、むくの材料で運動器具
(内部バラストの有無を問わない)を一体的に鋳造、ま
たはその他の方法で製作しても、使用者の手を挿入する
同様な正接的な開口部と凹凸部を有する内壁を設ければ
、使用者は力を入れて握らないでも運動することが可能
である。
(内部バラストの有無を問わない)を一体的に鋳造、ま
たはその他の方法で製作しても、使用者の手を挿入する
同様な正接的な開口部と凹凸部を有する内壁を設ければ
、使用者は力を入れて握らないでも運動することが可能
である。
第36図から第40図は、本発明の運動器具の代替的実
施例を示す。この実施例では、強度と柔軟性がさらに改
良されており、前述した実施例の望ましい特徴のすべて
を含み、さらにウェイトの多数の変化に容易に対応する
ことができ、運動器具の標準化製造を容易にしている。
施例を示す。この実施例では、強度と柔軟性がさらに改
良されており、前述した実施例の望ましい特徴のすべて
を含み、さらにウェイトの多数の変化に容易に対応する
ことができ、運動器具の標準化製造を容易にしている。
この実施例においては、ハウジング部分の円周縁部は、
お互いに確実な舌部と溝との係合関係を有し、各ハウジ
ング部分はウェイト手段の相反する端部に確実に取り付
けられる。
お互いに確実な舌部と溝との係合関係を有し、各ハウジ
ング部分はウェイト手段の相反する端部に確実に取り付
けられる。
前述の運動器具の実施例と同様に、運動器具100は、
その中にウェイト手段を有するハウジング101を備え
ている。このハウジング101の壁の厚さは、前述の実
施例の壁の厚さよりも大きいことが望ましい。
その中にウェイト手段を有するハウジング101を備え
ている。このハウジング101の壁の厚さは、前述の実
施例の壁の厚さよりも大きいことが望ましい。
前述の実施例において説明したように、開口部102が
ハウジング101に正接的に形成される。
ハウジング101に正接的に形成される。
この開口部102は、外壁103と内壁104とにより
囲まれている。内壁104は凸部105を有し、外壁1
03は凹部106を有する。使用者の手は、開口部10
2を通して挿入され、内壁104と外壁103との間に
置かれる。
囲まれている。内壁104は凸部105を有し、外壁1
03は凹部106を有する。使用者の手は、開口部10
2を通して挿入され、内壁104と外壁103との間に
置かれる。
前述したように、使用者の手の掌は、内壁104の凸部
105に隣接して置かれ、また掌の下端部は外壁103
の凹部106に隣接して置かれる。
105に隣接して置かれ、また掌の下端部は外壁103
の凹部106に隣接して置かれる。
このようにして、運動器具100の使用中、使用者は力
を入れて握る必要がな(、使用者の目的筋肉の発達を妨
げる、使用者の連結隣接筋肉を使う必要性が大巾に減少
する。
を入れて握る必要がな(、使用者の目的筋肉の発達を妨
げる、使用者の連結隣接筋肉を使う必要性が大巾に減少
する。
ウェイト手段107の相反する端部は、ハウジング10
1のそれぞれ直径方向に相反する部分。
1のそれぞれ直径方向に相反する部分。
または外殻101Aおよび101Bに着脱自在に取り付
けられ、各外殻101Aおよび101Bの円周縁部は、
しっかりとはまり合って結合する。
けられ、各外殻101Aおよび101Bの円周縁部は、
しっかりとはまり合って結合する。
第36図および第37図を参照すると、ウェイト手段1
07は、一対の相反する端部108および109を有す
る一個の中空でないウェイトにより構成されている。ウ
ェイト手段107は、たとえば第8図のケーシング16
と同様、はぼ円筒状の断面を有する。しかしながら、本
発明の教示にしたがい、他の形状のウェイト手段107
も、同様に使用することができる。ウェイト手段107
の相反する端部108および109には、軸方向の盲孔
110が形成される。これらの相反する端部108およ
び109は、適当な固定手段により、ハウジング101
のそれぞれ直径方向に相反する外殻101Aおよび10
1Bに取り付けられる。
07は、一対の相反する端部108および109を有す
る一個の中空でないウェイトにより構成されている。ウ
ェイト手段107は、たとえば第8図のケーシング16
と同様、はぼ円筒状の断面を有する。しかしながら、本
発明の教示にしたがい、他の形状のウェイト手段107
も、同様に使用することができる。ウェイト手段107
の相反する端部108および109には、軸方向の盲孔
110が形成される。これらの相反する端部108およ
び109は、適当な固定手段により、ハウジング101
のそれぞれ直径方向に相反する外殻101Aおよび10
1Bに取り付けられる。
二個の成型された半球形のハウジング外殻10IAおよ
び101Bは、ハウジング101の分離線を構成する共
通の長手方向中間面に沿って結合され、ウェイト手段1
07は、ハウジング外殻101Aと101Bとの間に、
その間の共通の長手方向中間面を横切って取り付けられ
る。
び101Bは、ハウジング101の分離線を構成する共
通の長手方向中間面に沿って結合され、ウェイト手段1
07は、ハウジング外殻101Aと101Bとの間に、
その間の共通の長手方向中間面を横切って取り付けられ
る。
ハウジング外殻101Aおよび101Bに直接取付けら
れた一個のウェイト手段107を設けることにより、ハ
ウジング101の中でウェイト手段107が滑ったり、
移動したりする可能性を取り除くことができる。このよ
うにして、運動器具100は、その使用中における安定
性が改善される。
れた一個のウェイト手段107を設けることにより、ハ
ウジング101の中でウェイト手段107が滑ったり、
移動したりする可能性を取り除くことができる。このよ
うにして、運動器具100は、その使用中における安定
性が改善される。
一個のウェイト手段107だけを使用することは、運動
器具100の製造を標準化する。ウェイト手段107の
有効重さは、その外径を変えることにより調節すること
ができる。前述の実施例においては、ウェイトの外径は
一定していて変わらず、ウェイトの有効重さの調節は、
その内径を変えることにより行なった。内径の変更、ま
たはより多数のウェイトを使用することは、コストの増
加を招く。この点において、−個の中空でないウェイト
手段107を使用することは、製造上の問題を回避し、
標準化を可能にし、信頼性のより大きい改良された製品
の製造を容易にする。
器具100の製造を標準化する。ウェイト手段107の
有効重さは、その外径を変えることにより調節すること
ができる。前述の実施例においては、ウェイトの外径は
一定していて変わらず、ウェイトの有効重さの調節は、
その内径を変えることにより行なった。内径の変更、ま
たはより多数のウェイトを使用することは、コストの増
加を招く。この点において、−個の中空でないウェイト
手段107を使用することは、製造上の問題を回避し、
標準化を可能にし、信頼性のより大きい改良された製品
の製造を容易にする。
ウェイト手段107の相反する各端部108および10
9をハウジング101の直径方向に相反する外殻101
Aおよび101Bに取り付けるための手段は、一対のキ
ャップねじ111(または他の適当な固定手段)により
構成されている。各キーヤツブねじ111は、ウェイト
手段107の盲孔110に直接挿入され、受は入れられ
る。これらのキャップねじ111は、第36図に示すよ
うに、自動的に固定されるものであってもよい。しかし
ながら、必要に応じ、第38図に示すように、ねじ11
2は盲孔110に挿入された拡張可能なアンカー113
と協力することもできる。アンカー113は、ねじ11
2がウェイト手段107の盲孔110に受は入れられる
にしたがって拡張する。キャップねじ111またはねじ
112は、それぞれハウジング外殻101Aおよび10
1Bの穴114を通る。
9をハウジング101の直径方向に相反する外殻101
Aおよび101Bに取り付けるための手段は、一対のキ
ャップねじ111(または他の適当な固定手段)により
構成されている。各キーヤツブねじ111は、ウェイト
手段107の盲孔110に直接挿入され、受は入れられ
る。これらのキャップねじ111は、第36図に示すよ
うに、自動的に固定されるものであってもよい。しかし
ながら、必要に応じ、第38図に示すように、ねじ11
2は盲孔110に挿入された拡張可能なアンカー113
と協力することもできる。アンカー113は、ねじ11
2がウェイト手段107の盲孔110に受は入れられる
にしたがって拡張する。キャップねじ111またはねじ
112は、それぞれハウジング外殻101Aおよび10
1Bの穴114を通る。
このようにして、ハウジング101の外殻101Aおよ
び101Bは、ウェイト手段107の相反する端部10
8および109に着脱可能に取り付けられ、外殻101
Aおよび101Bは、お互いに着脱可能に取り付けられ
る。
び101Bは、ウェイト手段107の相反する端部10
8および109に着脱可能に取り付けられ、外殻101
Aおよび101Bは、お互いに着脱可能に取り付けられ
る。
各ハウジング外殻101Aおよび101Bには、第40
図により明確に示すように、複数の半径方向に延びる強
化リブ(または支持体)115が形成される。これらの
支持体115は、各外殻10IAおよびl01Bの内壁
104(凸部105)および外壁103(凹部106)
の間に延びる。
図により明確に示すように、複数の半径方向に延びる強
化リブ(または支持体)115が形成される。これらの
支持体115は、各外殻10IAおよびl01Bの内壁
104(凸部105)および外壁103(凹部106)
の間に延びる。
さらに、横リブ116が支持体115と合体して(一体
的に形成され)、各外殻101Aおよび101Bに追加
的な半径方向および円周方向の強度を与える。これらの
支持体115および横リブ116は、運動器具100に
とくに重い(たとえば、40ボンド以上)のウェイトを
入れる場合にとくに望ましい(軽いウェイトの場合は必
要ない)。
的に形成され)、各外殻101Aおよび101Bに追加
的な半径方向および円周方向の強度を与える。これらの
支持体115および横リブ116は、運動器具100に
とくに重い(たとえば、40ボンド以上)のウェイトを
入れる場合にとくに望ましい(軽いウェイトの場合は必
要ない)。
第36図のほかに第39図を参照すると、ハウジング外
殻101Aおよび101Bは、舌部−溝構造によってお
互いキー止めされ、これにより外殻1’ OI Aおよ
び101Bの円周縁部は、お互いにしっかりと係合する
。この構造においては、ノ1ウジング外殻101A(ま
たは101B)のうちの一つの円形周縁部には、円形の
舌部117が形成され、もう一つのハウジング外殻10
1B(または101A)の円形周縁部には、相補的な円
形溝118が形成される。溝118は、舌部117を係
合的に受は入れることができる寸法を有する。
殻101Aおよび101Bは、舌部−溝構造によってお
互いキー止めされ、これにより外殻1’ OI Aおよ
び101Bの円周縁部は、お互いにしっかりと係合する
。この構造においては、ノ1ウジング外殻101A(ま
たは101B)のうちの一つの円形周縁部には、円形の
舌部117が形成され、もう一つのハウジング外殻10
1B(または101A)の円形周縁部には、相補的な円
形溝118が形成される。溝118は、舌部117を係
合的に受は入れることができる寸法を有する。
この舌部117および溝118の構成により、とくに重
いウェイトを使用するため、運動器具100にかかる力
が大きいとき、ハウジング外殻1OIAおよび101B
がお互いに関して、滑ったり。
いウェイトを使用するため、運動器具100にかかる力
が大きいとき、ハウジング外殻1OIAおよび101B
がお互いに関して、滑ったり。
動いたりすることを防ぐ。
内部壁119(第36図)は、前述の実施例の第3図に
示した内部壁と同様に、運動器具100内への使用者の
手の挿入を制限する。この内部壁119は半径方向に突
出し、内壁104を外壁103と結合する。
示した内部壁と同様に、運動器具100内への使用者の
手の挿入を制限する。この内部壁119は半径方向に突
出し、内壁104を外壁103と結合する。
以上、本発明の詳細な説明したが、特許請求の範囲内で
、本発明はここに説明したものとは異なる形や方法でも
実施できることは、当業者にとって明らかであろう。
、本発明はここに説明したものとは異なる形や方法でも
実施できることは、当業者にとって明らかであろう。
第1図は、本発明の運動器具の説明図で、この場合では
上腕二頭筋である使用者の目的筋肉を強化するための使
用の一例を示している。 第1A図は、従来のダンベルの説明図で、その普通の使
用を示している。 第2図は、本発明の運動器具の好ましい実施例の斜視図
である。 第3図は、運動器具の側室面図で、その一部は破断され
ており、使用者の手がその中の比較的壁の薄いハウジン
グと、ハウジング内に取り付けられた円筒形のウェイト
手段との間に置かれているところを図示している。 第4図は、第3図の線4−4における拡大断面図で、お
互いにはまり合う比較的壁の薄い半球形のハウジング部
分の間の円形リブを示している。 第5図は、第3図の線5−5に沿った断面図で、円筒形
のウェイト手段が、お互いにはまり合うハウジング部分
の間に取り付けられているところを示している。 第6図は、第5図の線6−6における断面図である。 第7図は、第6図の線7−7における断面図で、第5図
にほぼ相当するもう一つの断面図であるが、ケーシング
内に収容された「詰め物」または「ダミー」ウェイトを
示している。 第8図は、第5図に示した運動器具の分解斜視図である
。 第9図は、本発明の運動器具をテーブル(または他の表
面)の上に転がり落ちないように置いたところを示して
いる。 第10図は、第9図の線10−10における拡大断面図
である。 第11図は、本発明の運動器具のもう一つの斜視図で、
運動器具の使用に際して使用者の手のためのクツション
を提供するために、ハウジング内に設けられたパッドを
示している。 第12図から第20図は、連続した図面で、本発明の運
動器具の好ましい実施例を形成し、組み立てる方法を示
すものでる。 第12図は、ウェイト手段のケーシングの本体部の倒立
面図で、本体部が出荷のためにほぼ平らな形に畳み込ま
れているところを示している。 第13図は、第12図に示した本体部の端面図である。 第14図は、ケーシングの本体部の倒立面図で、運動器
具の製造過程においてほぼ円筒形に開かれたところを示
している。 第15図は、第14図とほぼ対応する開かれた円筒形本
体部の端面図である。 第16図は、円筒形本体部の斜視図で、その−端にキャ
ップが挿入され、かつその中にウェイトが収容されてい
るところを示している。 第17図は、すべてのウェイトをその内部に収容した円
筒形本体部のもう一つの斜視図で、その他端にキャップ
を挿入するところを示している。 第18図は、半球形のハウジング部分の一つのそれぞれ
の凹部の内部のくぼみ内に収容された円筒形ウェイト手
段の斜視図である。 第19図は、他の一つの半球形の119277部分のも
う一つの斜視図で、円筒形ウェイト手段の相反する端部
の他の一つの上に取り付けられているところを示してい
る。 第20図は、もう一つの斜視図で、半球形の11927
7部分が組み立てられ、円筒形ウェイト手段を殆ど完全
に覆っているところを示している。 第21図は、第5図にほぼ相当し、本発明の第二の実施
例の長手方向の断面図で、ハウジング内の円筒形ウェイ
ト手段を形成する、はぞ棒で分離された一対の円盤を示
している。 第22図は、第21図に示した実施例の分解斜視図であ
る。 第23図は、第5図にほぼ相当し、本発明の第三の実施
例の長手方向の断面図であるが、ハウジング内の円筒形
ウェイト手段を構成するウェイトスリーブを示している
。 第24図は、第23図に示した実施例の分解斜視図であ
る。 第25図は、従来のバーベルのように、本発明の運動器
具二個の間に入れ子式のバーを入れて連結した改良され
た運動器具の使用方法を示している。 第26図は、第25図の線26−26における拡大断面
図で、その一部を立面で示し、バーの入れ子式の部材を
示している。 第27図は、第25図に示した運動器具の一方を、その
正面中央部の一部を断面にした拡大図で、本発明の運動
器具の一つを入れ子式バーに連結したところを示してい
る。 第28図から第35図は、それぞれの目的筋肉の発達お
よび改善のための本発明の運動器具の種々の使用例を概
略的に示している。 第36図は、本発明の第四の実施例の分解斜視図であり
、ウェイトの端部がキャップねじにより、ハウジング外
殻に取り付けられており、運動器具の重さを調節するた
めにウェイト手段の外径を変えることができるものを示
している。 第37図は、第36図の線3’1−37における、ウェ
イト手段の長手方向の拡大断面図である。 第38図は、第36図に示した実施例を組み立てた斜視
図であるが、その一部を破断面で示しており、かつさら
にもう一つの取付は手段をも示している。 第39図は、第38図の線39−39における部分的拡
大断面図であり、二個の半球形のハウジング外殻が、そ
れらの円形周縁部に沿って舌部と溝とではまり合ってい
るところを示している。 第40図は、第36図の線40−40の方向から見た、
ハウジング外殻の第一の拡大立面図である。 10.10’、10”’、10”’・・・運動器具、1
1・・・ハウジング、11A、11B・−・ハウジング
部分、11C,11D・・・ハウジング半部、12・・
・切欠き部、13・・・開口部、14・・・リブ、15
・・−内壁部分、15A・・・凸形の内壁部分、15B
・・・凸部、16・・・ケーシング、17・・・本体部
、18.18°。 18″・・・ウェイト、18A・・・スリーブウェイト
、19・−「ダミー」ウェイトまたは「詰め物」、20
・・・端部、21・・・キャップ、22・・・肩部、2
3・・・平坦な表面、24・・・パッディング、25・
・・はぞ棒、26・・・中心孔、27・・・バー、27
A、27B・・・バ一部材、28・・・軸孔、29・・
・小径部分、30・・・スロット、32・・・クランプ
カラー、37・・・クランプディスク、38・・・テー
パ表面、42・・・摺動ロックカラー、43・・・止め
ねじ、44・・・親指作動部、100・・・運動器具、
101・・・ハウジング、101A。 101B・・・ハウジング外殻、102・・・開口部、
103・・・外壁、104・・・内壁、105・・・凸
部、106・・・凹部、107・・・ウェイト手段、1
08.109・・・端部、110・・・盲孔、111・
・・キャップねじ、112・・・ねじ、113・・・ア
ンカー、114・・・穴、115・・・支持体(リブ)
、116・・・横リブ、117・・・舌部、118・・
・溝、119・・・内部壁、A・・・直径軸、B・・・
中間面。 −二モ=五カ、//
上腕二頭筋である使用者の目的筋肉を強化するための使
用の一例を示している。 第1A図は、従来のダンベルの説明図で、その普通の使
用を示している。 第2図は、本発明の運動器具の好ましい実施例の斜視図
である。 第3図は、運動器具の側室面図で、その一部は破断され
ており、使用者の手がその中の比較的壁の薄いハウジン
グと、ハウジング内に取り付けられた円筒形のウェイト
手段との間に置かれているところを図示している。 第4図は、第3図の線4−4における拡大断面図で、お
互いにはまり合う比較的壁の薄い半球形のハウジング部
分の間の円形リブを示している。 第5図は、第3図の線5−5に沿った断面図で、円筒形
のウェイト手段が、お互いにはまり合うハウジング部分
の間に取り付けられているところを示している。 第6図は、第5図の線6−6における断面図である。 第7図は、第6図の線7−7における断面図で、第5図
にほぼ相当するもう一つの断面図であるが、ケーシング
内に収容された「詰め物」または「ダミー」ウェイトを
示している。 第8図は、第5図に示した運動器具の分解斜視図である
。 第9図は、本発明の運動器具をテーブル(または他の表
面)の上に転がり落ちないように置いたところを示して
いる。 第10図は、第9図の線10−10における拡大断面図
である。 第11図は、本発明の運動器具のもう一つの斜視図で、
運動器具の使用に際して使用者の手のためのクツション
を提供するために、ハウジング内に設けられたパッドを
示している。 第12図から第20図は、連続した図面で、本発明の運
動器具の好ましい実施例を形成し、組み立てる方法を示
すものでる。 第12図は、ウェイト手段のケーシングの本体部の倒立
面図で、本体部が出荷のためにほぼ平らな形に畳み込ま
れているところを示している。 第13図は、第12図に示した本体部の端面図である。 第14図は、ケーシングの本体部の倒立面図で、運動器
具の製造過程においてほぼ円筒形に開かれたところを示
している。 第15図は、第14図とほぼ対応する開かれた円筒形本
体部の端面図である。 第16図は、円筒形本体部の斜視図で、その−端にキャ
ップが挿入され、かつその中にウェイトが収容されてい
るところを示している。 第17図は、すべてのウェイトをその内部に収容した円
筒形本体部のもう一つの斜視図で、その他端にキャップ
を挿入するところを示している。 第18図は、半球形のハウジング部分の一つのそれぞれ
の凹部の内部のくぼみ内に収容された円筒形ウェイト手
段の斜視図である。 第19図は、他の一つの半球形の119277部分のも
う一つの斜視図で、円筒形ウェイト手段の相反する端部
の他の一つの上に取り付けられているところを示してい
る。 第20図は、もう一つの斜視図で、半球形の11927
7部分が組み立てられ、円筒形ウェイト手段を殆ど完全
に覆っているところを示している。 第21図は、第5図にほぼ相当し、本発明の第二の実施
例の長手方向の断面図で、ハウジング内の円筒形ウェイ
ト手段を形成する、はぞ棒で分離された一対の円盤を示
している。 第22図は、第21図に示した実施例の分解斜視図であ
る。 第23図は、第5図にほぼ相当し、本発明の第三の実施
例の長手方向の断面図であるが、ハウジング内の円筒形
ウェイト手段を構成するウェイトスリーブを示している
。 第24図は、第23図に示した実施例の分解斜視図であ
る。 第25図は、従来のバーベルのように、本発明の運動器
具二個の間に入れ子式のバーを入れて連結した改良され
た運動器具の使用方法を示している。 第26図は、第25図の線26−26における拡大断面
図で、その一部を立面で示し、バーの入れ子式の部材を
示している。 第27図は、第25図に示した運動器具の一方を、その
正面中央部の一部を断面にした拡大図で、本発明の運動
器具の一つを入れ子式バーに連結したところを示してい
る。 第28図から第35図は、それぞれの目的筋肉の発達お
よび改善のための本発明の運動器具の種々の使用例を概
略的に示している。 第36図は、本発明の第四の実施例の分解斜視図であり
、ウェイトの端部がキャップねじにより、ハウジング外
殻に取り付けられており、運動器具の重さを調節するた
めにウェイト手段の外径を変えることができるものを示
している。 第37図は、第36図の線3’1−37における、ウェ
イト手段の長手方向の拡大断面図である。 第38図は、第36図に示した実施例を組み立てた斜視
図であるが、その一部を破断面で示しており、かつさら
にもう一つの取付は手段をも示している。 第39図は、第38図の線39−39における部分的拡
大断面図であり、二個の半球形のハウジング外殻が、そ
れらの円形周縁部に沿って舌部と溝とではまり合ってい
るところを示している。 第40図は、第36図の線40−40の方向から見た、
ハウジング外殻の第一の拡大立面図である。 10.10’、10”’、10”’・・・運動器具、1
1・・・ハウジング、11A、11B・−・ハウジング
部分、11C,11D・・・ハウジング半部、12・・
・切欠き部、13・・・開口部、14・・・リブ、15
・・−内壁部分、15A・・・凸形の内壁部分、15B
・・・凸部、16・・・ケーシング、17・・・本体部
、18.18°。 18″・・・ウェイト、18A・・・スリーブウェイト
、19・−「ダミー」ウェイトまたは「詰め物」、20
・・・端部、21・・・キャップ、22・・・肩部、2
3・・・平坦な表面、24・・・パッディング、25・
・・はぞ棒、26・・・中心孔、27・・・バー、27
A、27B・・・バ一部材、28・・・軸孔、29・・
・小径部分、30・・・スロット、32・・・クランプ
カラー、37・・・クランプディスク、38・・・テー
パ表面、42・・・摺動ロックカラー、43・・・止め
ねじ、44・・・親指作動部、100・・・運動器具、
101・・・ハウジング、101A。 101B・・・ハウジング外殻、102・・・開口部、
103・・・外壁、104・・・内壁、105・・・凸
部、106・・・凹部、107・・・ウェイト手段、1
08.109・・・端部、110・・・盲孔、111・
・・キャップねじ、112・・・ねじ、113・・・ア
ンカー、114・・・穴、115・・・支持体(リブ)
、116・・・横リブ、117・・・舌部、118・・
・溝、119・・・内部壁、A・・・直径軸、B・・・
中間面。 −二モ=五カ、//
Claims (10)
- (1)使用者の目的筋肉を強化するための運動器具(1
0、100)であって、使用者の手を挿入するための開
口部(13、102)が形成され、該開口部は内壁(1
5、104)と外壁(11、103)とを含む一対の壁
によって構成され、それにより使用者の手は内壁の周り
に曲げられて、内壁と外壁との間に位置され、器具のほ
ぼ中心でその内壁の内部にウェイト手段(18、107
)が設けられ、したがって使用者はウェイト手段を力を
入れて握る必要がなく、かつ使用者の連結隣接筋肉を使
用する必要性が大巾に減少され、それにより使用者の目
的筋肉の発達を妨げる傾向を大巾に減少できることを特
徴とする、運動器具。 - (2)開口部を通じての使用者の手の挿入を制限するた
めの内側壁(第3図、119)を有することをさらに特
徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の運動器具。 - (3)内壁が凸形の外側表面(105)を有し、外壁が
凹形の内側表面(106)を有して内壁の半径方向に設
けられており、内側壁が器具の開口部を越えて内壁およ
び外壁を結合するための半径方向壁(第3図、119)
を含むことをさらに特徴とする、特許請求の範囲第2項
に記載の運動器具。 - (4)器具がほぼ円球状であり(第2図)、開口部がそ
れとほぼ正接的に設けられている(第3図)ことをさら
に特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の運動器具
。 - (5)器具が共通の中間面に沿って結合する円形の円周
縁部を有する一対の半球形のお互いにはまり合う外殻(
11A、11B;101A、101B)によって構成さ
れたハウジング(11)を有することをさらに特徴とす
る、特許請求の範囲第4項に記載の運動器具。 - (6)ウェイト手段がお互いにはまり合う外殻の間に固
定され、共通の中間面を横切っている円筒形のウェイト
(18、107)であることをさらに特徴とする、特許
請求の範囲第5項に記載の運動器具。 - (7)円筒形のウェイトがそれぞれの端部(108、1
09)を有し、該各端部がお互いにはまり合う外殻の一
つに固定され、それによって外殻をお互いに固定するこ
とをさらに特徴とする、特許請求の範囲第6項に記載の
運動器具。 - (8)円筒形のウェイトが、運動器具の全体の重さを変
えるために変えることのできる外径(第36図)を有す
ることをさらに特徴とする、特許請求の範囲第6項に記
載の運動器具。 - (9)半球形のお互いにはまり合う外殻(108、10
9)が、それぞれ凹形の内側表面(106)を持った外
壁(103)を有し、さらに内壁(104)が凸形の外
側表面(105)を有し、それにより使用者の手が開口
部を通って内壁と外壁との間に挿入されたとき、使用者
の手の掌が内壁の凸形表面と向かい合い、使用者の手の
甲が外壁(第3図)の凹形の内側表面と向かい合うこと
をさらに特徴とする、特許請求の範囲第5項に記載の運
動器具。 - (10)内壁が器具の開口部にほぼ隣接する凸部を有し
、それにより使用者の手の掌の下端が内壁(第3図)の
凸部に置かれることをさらに特徴とする、特許請求の範
囲第9項に記載の運動器具。
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