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JPH01155891A - 自動ミシンのためのデータ作成装置 - Google Patents

自動ミシンのためのデータ作成装置

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JPH01155891A
JPH01155891A JP31803487A JP31803487A JPH01155891A JP H01155891 A JPH01155891 A JP H01155891A JP 31803487 A JP31803487 A JP 31803487A JP 31803487 A JP31803487 A JP 31803487A JP H01155891 A JPH01155891 A JP H01155891A
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JP
Japan
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sewing
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basic pattern
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JP31803487A
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Masaaki Yokoe
横江 正明
Bunro Nakanishi
中西 文朗
Yoshikazu Kurono
義和 黒野
Tomoe Goto
後藤 友恵
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■肌五旦珀 [産業上の利用分野] 本発明は、縫製情報に従って縫い目模様を縫製する自動
ミシンのためのデータ作成装置に関する。
[従来の技術] 近年、縫製情報に従づて自動的に縫い目模様を縫製する
自動ミシンの進歩には著るしいものがある。これらの自
動ミシンは、マイクロコンピュータ等を用いて電子制御
化され、例えば外部記憶装置としてのフロッピィディス
クドライブ装置から縫製したい基本模様情報を読み出し
、この読み出した基本模様情報をキーボード等の入力装
置から入力された加工情報に基づき加工して縫製情報を
生成し、この生成された縫製情報に従って文字や記号等
の模様を縫製く刺繍)している。ここで、第10図[A
]に示す刺繍模様は、読み出された基本模様情報と所定
の縫目密度情報に基づいて形成された模様を示す。また
、第10図[8]に示す刺繍模様は、その一部を縦・横
とも2倍に拡大して縫製した模様を示す。
上記自動ミシンに関する発明や提案としては、特開昭6
2−60586号公報の「文字等を縫製可能なミシン」
等を挙げることができる。
[発明が解決しようとする問題点] 上述した自動ミシンは、縫製したい種々の模様を高速か
つ緻密に縫製することができるものの、猶、次のような
問題を有していた。即ち、(a) 、従来の自動ミシン
においては、加工情報に基づき基本模様情報を加工し生
成された縫製情報、換言すれば上下動される針と被縫製
物保持手段との相対位置を指示する一針化データを記憶
することができない。このため、同様な模様を縫製する
場合であっても、縫製情報に対応した基本模様情報の識
別コードと加工処理を施すための加工情報とを一々再度
入力しなければならず、縫製作業の遅延化を招くという
問題、 (b)  上記(a)の問題を解決するために、生成さ
れた縫製情報をそのまま記憶する提案等も為されている
が、上下動される針と被縫製物保持手段との相対位置を
指示する一針化データの情報量は一般的には非常に多い
。従って、記憶するための記憶装置の容量を大きくしな
ければならない、あるいは記憶等に要する時間が大きく
なる等という問題、 を有していた。
本発明の自動ミシンのためのデータ作成装置は、上記問
題を解決することを目的として為されたものである。
及皿五璽感 [問題点を解決するための手段] 本発明の自動ミシンのためのデータ作成装置は、第1図
にその基本構成を例示するように、上下動される針の動
作に伴い被縫製物に縫い目を形成する縫目形成手段(M
l)と、 該被縫製物を保持する被縫製物保持手段と(M2)と、 前記針と被縫製物保持手段(M2)との相対位置を変化
させる送り手段(M3)と、 該相対位置を指示する縫製情報に基づき前記縫目形成手
段(Ml)と前記送り手段(M3)とを駆動して縫い目
模様を縫製する制御手段(M4)と、 を備えた自動ミシンのためのデータ作成装置であって、 前記針と被縫製物保持手段(M2)との相対位置を示す
基本模様情報を基本模様毎に識別コードと共に多数記憶
した第1の記憶手段(M5)と、少なくとも、識別コー
ドと該識別コードに対応した基本模様情報を加工する加
工情報とを入力する入力手段(M6)と、 該入力手段(M6)を介して入力された識別コードに対
応する基本模様情報を第1の記憶手段(M5)から読み
出し、該読み出された基本模様情報と入力手段(M6)
を介して入力された加工情報とに基づき前記縫製情報を
生成する処理手段(Ml)と、 該処理手段(Ml)により生成されたFa製情報に対応
する識別コード及び加工情報を所定コードと共に第2の
記憶手段に記憶させる、及び前記縫製情報に対応する識
別コード及び加工情報を第2の記憶手段から前記所定コ
ードに従って読み込み前記処理手段(Ml)に出力する
縫製情報書読手段(M8)と、 を備えたことを特徴とする。
[作用] 上記構成を有する本発明の自動ミシンのためのデータ作
成装置は、 被縫製物を保持する被縫製物保持手段(M2)と針との
相対位置を変化させる送り手段(M3)と、被縫製物に
縫い目を形成する縫目形成手段(Ml)とを制御手段(
M4)により駆動して縫い目模様を縫製するが、上記相
対位置を指示する縫製情報は次のようにして生成される
まず、処理手段(Ml)が、入力手段(M6)を介して
入力された識別コードに対応する基本模様情報を第1の
記憶手段(M5)から読み出し、この読み出された基本
模様情報と入力手段(M6)を介して入力された加工情
報とに基づき縫製情報を生成する。次に、この生成され
た縫製情報に対応する識別コード及び加工情報を、縫製
情報書読手段(M8)が所定コードと共に第2の記憶手
段に記憶し、また所定コードに従って第2の記憶手段か
ら読み込み処理手段(Ml)に出力するよう働く。これ
により、基本模様情報を加工して生成されたi製情報は
、縫製情報に対応する基本模様情報及び加工情報等を一
々入力することなく必要に応じて何度でも使用すること
ができる。
[実施例] 次に、本発明の自動ミシンのためのデータ作成装置の構
成を一層明らかにするために好適な実施例を図面と共に
説明する。
第2図に示すように、ミシンアーム1はミシン本体のテ
ーブル2上に配設され、その前端部には針棒支持ケース
3が左右にスライド可能に支持されている。5本の針棒
4は前記支持ケース3にそれぞれ上下動可能に支持され
、下端にそれぞれ針5を備えている。そして、8針5に
は図示しない糸供給源から針棒支持ケース3上の糸調子
器6及び天秤7を介して種類(色)の異なる糸が供給さ
れる。針選択モータ8はミシンアーム1上に配設され、
前記針棒支持ケース3に駆動連結されている。そして、
所定の針選択信号が前記針選択モータ8に入力された時
、前記針選択モータ8は針棒支持ケース3をスライドさ
せて、1本の針5を所定の使用位置に選択配置させるよ
うになっている。
ミシンモータ9はミシンアーム1の後部に配設され、そ
の動力がミシンアーム1内の動力伝達機構(図示しない
)を介して前記使用位置の針棒4に伝達されてその針棒
4が上下動されるようになっている。ミシンベツド10
は前記使用位置に配置された針棒4に対向してテーブル
2に突設され、前記針棒4との協働により加工布Wに縫
目を形成するための糸輪補捉器(図示しない)を内蔵し
ている。
一対のY方向移動枠11(一方のみ図示)はテーブル2
の左右両側縁においてY方向へ往復移動可能に配設され
、図示しないY方向駆動モータによって駆動される。ま
た、両移動枠11間には支持棒12が架設されている。
X方向移動枠13はその基端において前記支持棒12に
沿ってX方向へ往復移動可能に配設され、図示しないX
方向駆動モータによって駆動される。加工布保持枠14
は前記X方向移動枠13に装着され、加工布Wを着脱可
能に保持するようになっている。
尚、前記Y、X方向移動枠11,13、支持棒12及び
Y、X方向駆動モータにより、前記針5の上下動に同期
して加工布保持枠14と針5との相対位置を変化させる
加工布送り装置15が構成され、加工布保持枠14と針
5との相対移動によって加工布Wに刺繍等の縫目模様が
形成される。
ここで、Y、X方向駆動モータを合わせて送りモータ1
6と呼ぶことにする。本実施例においては、針5と糸輪
補捉器とが縫目形成手段に相当し、加工布保持枠14が
被縫製物保持手段に相当し、加工布送り装置15が送り
手段に相当する。
また、上記ミシン本体とは別体に、入力手段、第1の記
憶手段及び第2の記憶手段としての入力記憶装置20が
ミシン本体の近傍に設けられている。この入力記憶装置
20は、縫製したい基本模様情報に対応した識別コード
や加工情報等を入力するキーボード21.マウス22.
入力ペン23、基本模様情報を基本模様毎に識別コード
と共に多数記憶したフロッピィディスク(以下、登録F
Dと呼ぶ)を挿入したフロッピィディスクドライブ(以
下、FDDと呼ぶ)24、後述する縫製情報に対応する
識別コード及び加工情報を所定コードと共に記憶するフ
ロッピィディスク(以下、編集FDと呼ぶ)を挿入した
FDD25、入力した識別コードに対応する基本模様を
表示するCRTデイスプレィ装置26、等から構成され
ている。尚、入力ペン23は、CRTデイスプレィ装置
26の画面上をタッチして縫製位置を指定するものであ
る。
次に、この実施例におけるミシンの電気的構成を第3図
に従うて説明する。
本実施例のミシンは、ミシン本体に内蔵された制御手段
、処理手段及び縫製情報書読手段としての電子制御回路
30により駆動・制御される。この電子制御回路30は
、周知のCPU30a、ROM30b及びRAM30C
を中心として、これらとインタフェース回路30d、3
0eとをバス30fにより相互に接続した論理演算回路
として構成されている。
インタフェース回路30dには上述したキーボード21
.マウス22が接続され、インタフェース回路30eに
は、駆動回路30Q、30h、301を各々介して上述
した針選択モータ8.ミシンモータ9及び送りモータ1
6が接続されると共に、各々、上述したフロッピィディ
スクドライブ24.25及びCRTデイスプレィ装置2
6が直接接続されている。
上記構成を有する本実施例の作用を、第4図ないし第8
図に示す「縫製処理ルーチン」と共に説明する。この「
縫製処理ルーチン」は、電子制御回路30に電源が投入
される等して実行される。
電源が投入されると、CPU30aは、まず、インタフ
ェース回路30eを介してCRTデイスプレィ装置26
の画面上に、各種処理内容を示すメニューを表示する処
理を行なう(ステップ5100)。続いて、表示された
各種処理が実行されるべく選択番号が入力されたか否か
が判断される(ステップ5110)。ここで、例えば、
選択番号1が入力されると、処理はステップS120に
進み、選択番号2が入力されると、処理はステップ51
30に進む。ステップ120では、FDD24の登録F
Dに記憶された基本模様情報に基づいた模様を縫製する
処理が実行される。この処理を以下に説明する。
まず、CPU30aは、文字や記号等の基本模様に対応
する識別コードをキーボード21を介して入力する処理
を行なう(ステップ5140)。
識別コードが入力されると、入力された識別コードをR
AM30Gのコードデータ記憶領域に順次記憶する(ス
テップ3150)。このステップ5140及び5150
の処理は、ステップ5160の識別コード入力終了の判
断処理において肯定判断が為されるまで実行される。
続く判断処理では、縫製すべく選択された基本模様を加
工(編集)するか否かが判断される(ステップS’17
0)。加工するとの肯定判断が為されると、基本模様の
加工情報、例えば基本模様の縦方向、横方向への拡大あ
るいは縮少率、縦書き模様とするか又は横書き模様とす
るかの選択、基本模様を斜体とする場合のスラント角度
、あるいは縫目密度等をキーボード21を介して入力し
くステップ8180)、この入力された加工情報をRA
M30Cの加工情報記憶領域に順次記憶する〈ステップ
5190)。一方、否定判断が為されると、基本模様の
加工情報を予め定められた標準データ(デフォルト値)
として加工情報記憶領域に記憶する(ステップ3200
>。このステップ5170ないし5200の処理は、選
択された基本模様毎に実行される。
上述した処理が為された後、続いて一連の判断処理が実
行される(ステップ5210ないし5230)。
まず、ステップ5210では、入力された識別コード及
び加工情報を取り消さないか否かが判断される。。
また、ステップ5220では、入力された識別コード及
び加工情報に従って縫、製されるか否かが判断される。
  ・ 更に、ステップ3230では、入力された識別コード及
び加工情報を編集登録データとして記憶するか否かが判
断される。
上記ステップ5210において取り消すとの指示(否定
判断)が為されると処理は上述したステップ5100に
再び戻り、ステップ5220において縫製するとの指示
(否定判断)が為されると2縫製すべく後述する縫製処
理に進み、ステップ5230において編集登録データと
して記憶しないとの指示(否定判断)が為されると処理
はステップ5210に戻る。また、上記ステップ521
0ないし5230において、総て肯定判断が為されると
処理はステップ5240以降に進む。
ステップ3240ないし5300では、入力された識別
コード及び加工情報を編集登録データとしてF[)D2
5の編集FDに記憶する処理が行なわれる。
まず、ステップ5240では、CPU30aはCRTデ
イスプレィ装置にファイル名を入力するよう指示するメ
ツセージを表示する処理を行なう。
ファイル名が入力されると(ステップ5250)、この
入力されたファイル名をRAM30Cのファイル名記憶
領域に記憶すると共に(ステップ5260) 、FDD
25に電源を供給し駆動する処理を行なう(ステップ5
270>、この後・、RAM30Cのファイル名記憶領
域、コードデータ記憶領域及び加工情報記憶領域に各々
記憶されたファイル名、識別コード及び加工情報を、編
集FDの所定領域く第9図ar1ないしar3)に順次
記憶する処理を行なう(ステップ5280ないし530
0)。ここで、第9図に示す領域ar4には、識別コー
ド及び加工情報のデータ量がファイル名と共に記憶され
る。尚、ステップ3300の処理が終了すると、FDD
25への電源供給は停止される。
上述したステップ5240ないし300の処理が実行さ
れた後、縫製する等の各処理を続行する指示が為された
場合は、処理は上述したステップ5210に戻り、そう
でない、場合には、処理は初期状態、即ち上述したステ
ップ5100に戻る。
一方、上述したステップ5220おいて、縫製するとの
否定判断が為された場合゛は、ステップ5320以降の
縫製処理に進む。
ステップ5320では、RAM30Cのコードデータ記
憶領域に識別された識別コードに対応する基本模様情報
を、FDD24の登録FDから順次読み出し、RAM3
0Gの模様情報記憶領域に記憶する。記憶された総ての
識別コードに対応する基本模様情報が読み出されると(
ステップ5330)、処理は続くステップ5340に進
む。尚、上記処理において、基本模様情報が読み出され
る前に、上述したステップ5270と同様、FDD24
の駆動処理が為され、総ての基本模様情報が読み出され
るとFDD24への電源供給は停止されるのは言うまで
もない。
続くステップ5340では、RAM30cの模様情報記
憶領域から基本模様毎の基本模様情報を読み出し、RA
M30Gの加工情報記憶領域に記憶された加工情報を参
照して加工布保持枠14と針5との相対位置を1針毎に
指示する縫製情報、所謂−針止データを順次生成し、こ
の生成された縫製情報をRAM30cの縫製情報記憶領
域に記憶する処理が行なわれる。この縫製情報を生成す
る処理か終了しくステップ5350)、縫製開始の指示
が為されると(ステップ8360) 、RAM30Gの
縫製情報記憶領域に記憶された縫製情報を一針毎に読み
出し、駆動回路309ないし3Qi、を各々介して針選
択モータ8、ミシンモータ9及び送りモータ16を駆動
制御して加工布上に文字や記号等の模様を縫製する処理
を行なう(ステップ5370)。
縫製処理が終了すると(ステップ3380)、続いて、
縫製された模様と同じ模様を縫製する再縫製を実行する
か否かの判断処理が為される(ステップ5390)。こ
こで、再縫製するとの指示が為された場合は、処理は上
述したステップ8360に戻り、再縫製しないとの指示
か為された場合は続くステップ5400の判断処理に進
む。
ステップ5400では、上述したステップ5310と同
様の処理が為される。即ち、縫製するもの各処理を続行
する指示が為された場合は、速硬はステップ5210に
戻り、そうでない場合には。
処理はステップ5100に戻る。
上述したように、ステップ8110において登録データ
縫製処理(ステップS120>が選択された場合には、
ステップ5320ないし$390の処理によりFDD2
4の登録FDに記憶された基本模様情報に基づいた模様
が縫製され、ステップ5240ないし8300の処理に
より縫製情報を生成するための識別コード及び加工情報
がFDD25の編集FDに記憶される。一方、ステップ
5110において編集登録データ縫製処理(ステップ3
130)が選択されると、以下の処理が行なわれる。
処理が本処理に移行すると、まず、FDD25の駆動処
理が行なわれ(ステップ5410)、この後、内容チエ
ツクを行なうか否かの判断処理が為される(ステップ8
420)。内容チエツクを行なうとの指示が為された場
合には、編集FDに記憶された編集登録データ、即ち識
別コード及び加工情報等をそのファイル名と共に総てC
RTデイスプレィ装置!26に表示した後(ステップ5
430ないし5440)、内容チエツクを行なわないと
の指示が為−された場合には、直接、処理は各々ステッ
プ5450に進む。
ステップ5450では、キーボード21から入力された
ファイル名をRAM30cのファイル名記憶領域に記憶
すると共に、CRTデイスプレィ装置26に表示する処
理が行なわれる。ファイル名人力の処理が終了すると(
ステップ5460)、入力されたファイル名に従ってF
DD25の編集FDから識別コードを読み出しRAM3
0Gのコードデータ記憶領域に記憶する処理が行なわれ
る(ステップ5470)。
続くステップ8480では、入力されたファイル名に従
って編集FDから加工情報を読み出し、RAM30cの
加工情報記憶領域に記憶する処理が行なわれる。
上述したステップ5410ないし5480の処理が為さ
れると、縫製すべく処理は上述したステップ5320以
降の縫製処理に進む。
以上、詳細に説明した本実施例によると、加工布保持枠
14と針5との相対位置を指示する縫製情報を生成する
ための識別コード及び加工情報を、FDD25の編集F
Dに記憶させることができると共に、必要に応じて疎み
出せることができる。
これにより、−度生成された縫製情報を好適に再利用す
ることができるという優れた効果を奏る。
また、縫製情報を記憶するに際しては、縫製情報に対応
した識別コード及び加工情報を記憶するので、その記憶
に要する記憶容量を著るしく減少させることができると
いう優れた効果も有する6更に、編集FDから読み出さ
れた識別コード及び加工情報は、RAM30Gの各々の
領域に記憶されるので、加工情報を新たに入力して異な
る縫製情報を生成する、換言すれば、記憶された縫製情
報の加工処理を行なうことができるという優れた効果を
奏する。
本発明の自動ミシンのためのデータ作成装置は、上記実
施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸
脱しない範囲において種々の態様で実施可能である。例
えば、本実施例においては、縫製情報に対応する識別コ
ード及び加工情報をFDD25の編集FDに記憶させる
よう構成したが、FDD24の登録FDに基本模様情報
と共に記憶させるよう構成してもよい。
R皿匹法里 本発明の自動ミシンのためのデータ作成装置によると、
縫製情報に対応した識別コード及び加工情報を第2の記
憶手段に記憶させることができると共に、必要に応じて
読み出せることができる。
これにより、−度生成された縫製情報を好適に再利用す
ることができるという優れた効果を奏する。
また、縫製情報を記憶するに際しては、縫製情報に対応
した識別コード及び加工情報を記憶するので、その記憶
に要する記憶容量を著るしく減少させることができると
いう優れた効果も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動ミシンのためのデータ作成装置の
基本構成を例示するブロック図、第2図は本発明の一実
施例である自動ミシンのためのデータ作成装置を示す概
略構成図、第3図はその電子制御回路30を中心とした
電気回路図、第4図ないし第8図は「縫製処理ルーチン
」の処理を示すフローチャート、第9図はフロッピィデ
ィスクドライブ25のフロッピィディスクに記憶された
データ内容を示すマツプ、第10図[A]は基本模様の
一例を示す説明図、第10図[B]はその一部が拡大さ
れた模様を示す説明図、である。 Ml・・・縫目形成手段 M2・・・被縫製物保持手段 M3・・・送り手段    M4・・・制御手段M5・
・・第1の記憶手段 M6・・・入力手段M7・・・処
理手段−M8・・・縫製情報書読手段8・・・針選択デ
ータ  9・・・ミシンモータ14・・・加工布保持枠
 15・・・加工布送り装置21・・・キーボード 24.25・・・フロッピィディスクドライブ(FDD
) 26・・・CRTデイスプレィ装置 30・・・電子制御回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 上下動される針の動作に伴い被縫製物に縫い目を形成す
    る縫目形成手段と、 該被縫製物を保持する被縫製物保持手段と、前記針と被
    縫製物保持手段との相対位置を変化させる送り手段と、 該相対位置を指示する縫製情報に基づき前記縫目形成手
    段と前記送り手段とを駆動して縫い目模様を縫製する制
    御手段と、 を備えた自動ミシンのためのデータ作成装置であって、 前記針と被縫製物保持手段との相対位置を示す基本模様
    情報を基本模様毎に識別コードと共に多数記憶した第1
    の記憶手段と、 少なくとも識別コードと該識別コードに対応した基本模
    様情報を加工する加工情報とを入力する入力手段と、 該入力手段を介して入力された識別コードに対応する基
    本模様情報を第1の記憶手段から読み出し、該読み出さ
    れた基本模様情報と入力手段を介して入力された加工情
    報とに基づき前記縫製情報を生成する処理手段と、 該処理手段により生成された縫製情報に対応する識別コ
    ード及び加工情報を所定コードと共に第2の記憶手段に
    記憶させる、及び前記縫製情報に対応する識別コード及
    び加工情報を第2の記憶手段から前記所定コードに従つ
    て読み込み前記処理手段に出力する縫製情報書読手段と
    、 を備えたことを特徴とする自動ミシンのためのデータ作
    成装置。
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JPS62253098A (ja) * 1987-04-17 1987-11-04 三菱電機株式会社 ミシン用縫い模様デ−タ作成装置

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