JPH01153910A - 速度・角度制御装置 - Google Patents
速度・角度制御装置Info
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- JPH01153910A JPH01153910A JP62313808A JP31380887A JPH01153910A JP H01153910 A JPH01153910 A JP H01153910A JP 62313808 A JP62313808 A JP 62313808A JP 31380887 A JP31380887 A JP 31380887A JP H01153910 A JPH01153910 A JP H01153910A
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- Pending
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
のであって、ロータリエンコーダ採用の速度・角度制御
装置に関する。
う速度・角度(回転)制御装置には、従来、インクリメ
ンタル式のロータリエンコーダ(以下、エンコーダとい
う)を用いるものと、アブソリエート式のエンコーダを
用いるものがある。
度・角度制御装置のブロック図を示している。この速度
・角度制御装置は、モーフ1が回転すると、エンコーダ
2より、インクリメント信号g、が出力され、このイン
クリメント信号gいつまりパルス信号、がカウンタ3で
計数される。そして、二〇カウンタ3の計数値りを角度
データとして、角度算出手段4で、角度位置の算出を行
い角度制御を行うとともに、カウンタ3の出力をサンプ
リングして差分計算手段5で、サンプリング周期におけ
る差分を計算し、この差分により速度算出手段6で速度
算出を行い速度制御を行うようにしている。
・角度制御装置のブロック図を示している。この速度・
角度制御装置は、増幅器7の出力により、モータ1が回
転すると、アブソリュート式のエンコーダ2bより、ア
ブソリュート信号g。
角度データとして使用され、角度算出手段4で、角度算
出を行い、角度制御を行うとともに、差分計算手段5で
、アブソリュート信号g、を、サンプリングして差分を
計算し、この差分により、速度算出手段6で速度算出を
行い、その出力で速度制御を行うようにしている。
式エンコーダを用いるものは、分解能が高く取れるので
、低速での精度は良いが、高速時には、応答できなくな
る上、電源断後の再動作時には、角度検出のため、原点
復帰し、零点調整が必要となるという問題があった。一
方、アブソリュート式エンコーダを用いたものは、エン
コーダがグレイコード等のデータを出力するため、高速
でも応答でき、零点調整が不要であるという利点がある
が、反面インクリメント式のものほど分解能を上げられ
ないため、低速での精度が良くないという問題点があり
だ。
点調整不要で、低速時において、精度を確保でき、それ
でいて高速にも応答し得る速度・角度制御装置を提供す
ることを目的としている。
速度・角度制御装置は、回転系に設けられ、インクリメ
ンタル信号とアブソリュート信号を同時に出力するエン
コーダと、回転系の駆動源と、前記インクリメンタル信
号をカウントし、前記アブソリュート信号の所定のビッ
ト信号でリセットされるカウンタと、このカウンタのカ
ウント値を下位ビット部に、前記アブソリュート信号を
上位ビット部に記憶する記憶手段と、この記憶手段に記
憶されるインクリメンタル信号とアブソリュート信号の
組合せ信号により角度を算出して、角度制御出力を出す
角度算出手段と、前記記憶手段の組合せ信号をサンプリ
ングして差分を算出する差分計算手段と、差分により速
度を算出し、速度制御出力を出す速度算出手段とから構
成されている。
リメンタル信号がカウンタでカウントされ、そのカウン
ト値が記憶手段の下位ビット部に記憶され、この記憶手
段の上位ビット部に、アブソリュート信号が記憶される
。そして、インクリメンタル信号とアブソリュート信号
の組合せ信号により、角度算出手段で角度が算出され、
角度制御がなされる。アブソリュート信号が使用される
ので、零点調整が不要である。また、組合せ信号が、差
分計算手段で、サンプリングして、差分計算が行われ、
この差分に基づき、速度が算出され、速度制御がなされ
る。なお、インクリメンタル43号をカウントするカウ
ンタは、アブソリュート信号の所定のビット信号、例え
ばLSBでリセットされる。そのため、高速で、インク
リメンタル信号に若干の欠落が生じても、アブソリコー
ト信号のビット毎に、リセットされ、アブソリュート信
号で補正されることになり、欠落が累積されることはな
い。少なくとも、アブソリュート信号レベルの精度を確
保できる。つまり高速でも応答は可能である。また、低
速でアブソリュート信号にほとんど変化がない場合でも
、インクリメンタル信号で、分解能を確保できる。
置のブロック図である。同図において、増幅器7の出力
により、モータ1が駆動され、モータ1の駆動に応じ、
エンコーダ2cのコード仮が回転する。このエンコーダ
2cは、インクリメンタル信号g+ とアブソリュート
信号g2を同時に出力するものが使用される。この種の
エンコーダとしては、アブソリュート信号用のコードと
別トラックで、インクリメンタル信号用のコード列を配
置してもよいし、アブソリュート信号用のコードの第1
トラツク(LEB)を、インクリメンタル信号用に共用
してもよい。
Iは、カウンタ3に入力されている。そして、このカウ
ンタ3のカウント値は、レジスタ10の下位ビット部1
0aに記憶される。また、エンコーダ2Cから出力され
るアブソリュート信号g2は、レジスタ10の上位ビッ
ト10bに記憶される。アブソリュート信号のLSBと
インクリメンタル信号の周期は一定の関係(n:1)に
あり、レジスタ10の下位ビット部10aに記憶される
インクリメンタル信号と上位ピント部10bに記憶され
るアブソリュート信号の組合せ信号りが、角度算出手段
4と差分計算手段5に入力されている。また、アブソリ
ュート信号g2のLSBの立上がりでトリガされるワン
ショットマルチ回路11の出力が、リセット信号として
カウンタ3に入力されている。角度算出手段4は、レジ
スタ10より出力される信号りに基づいて、角度位置を
算出する。差分計算手段5は、レジスタ10からの信号
りをサンプリング(周Mt、)として、差分信号fを出
力し、速度算出手段6に加えている。速度算出手段6は
、入力される差分信号fに基づき速度を算出する。
減算する減算器、9は減′n器8の出力である位置誤差
Cから、速度算出手段6の出力dを減算する減算器であ
る。
リメンタル信号glは、分解能をアブソリュート信号g
2よりも高く取れるので、低速時には、角度制御、速度
制御とも、このインクリメンタル信号g、主体で行われ
、精度の良い制御がなされる。すなわち、角度制御は、
レジスタ3の上位ビット部10bのアブソリュート信号
g2のカウント値をベースに、下位ビット部10aのイ
ンクリメンタル信号g、のカウント値が組み合わされた
信号りが角度算出手段に入力され、ここで、角変位1b
が算出され、増幅器7によって、モータ1が駆動される
。一方、速度制御は、低速時において、第2図に示すサ
ンプリング周期ts間に入るパルス数は少なく、アブソ
リュート信号の変化がほとんどないため、レジスタ10
の下位ビット部10aにおけるインクリメンタル信号の
記憶値が差分計算に寄−5し、この差分より速度が算出
され、増幅器7によってモータ1を駆動し、速度制御が
なされる。そのため、ある程度の分解能が確保される。
め、逆に高速時の応答に追従できない場合がある。例え
ば30,000パルスのインクリメンタル式エンコーダ
を1 Orpmから360Orpmで使用すると、36
00rpm時の出力パルスは1.8MHzとなり、耐ノ
イズ性から速すぎるし、また、誤カウントを起こすおそ
れがある。これに対しアブソリュート信号g2は、低速
時には、インクリメンタル信号g、はどの精度は取れな
いが、信号形態が、例えばグレイコードを用いたもので
あるので、速度によって追従性のあるビットコード(第
1ビツトよりも、周期の長い第2ビツト、第3ビツト、
・・・)を用いることができ、高速時の追従性が良い。
ブソリュート信号のLSB (第2ビツト、第3ビツト
でもよい)の立上がりで、リセット信号を発生し、この
リセット信号で、カウンタ3をリセットしている。その
ため、たとえ、インクリメンタル信号g1のパルス欠け
が生じても、誤差が累積されない。つまり、絶対位置が
アブソリュート信号で判るので、アブソリュート信号で
インクリメンタル信号に補正がかかる構造となる。それ
ゆえ、高速時のカウンタ3の出力りは、アブソリュート
信W g zoが主体の組合わせ信号であり、この信号
りが、差分計算手段5により、サンプリング時間1.間
の変位情報として、サンプリングし、速度情報とする。
入力し、その出力dに基づき、増幅器7により、モータ
1を駆動させる。
応答性を兼ね備えた制御ができ、零点調整も不要となる
。
レル伝送されているが、上記実施例装置においては、ア
ブソリュート信号g2をシリアル伝送するようにしても
よい。このようにすれば、データ出力線を数本から一本
に軽減できる。もっとも、シリアル伝送する伝送時間だ
け、データが遅れることになるが、角度制御及び高速時
の速度制御は、低速時の速度制御に比べて、データ遅れ
は許容できるので、システムとして問題ない。これは、
低速時はモータの回転を急激に停止させることがあるが
、高速時は、モータの慣性力のため2、激な速度変更や
停止は行わない制御系としているためである。
ート信号を同時に出力し得るエンコーダを用い、インク
リメンタル信号のカウント値を記憶手段の下位ビット部
に、アブソリュート信号を記憶手段の上位ビット部に入
力して、これらの組合せ信号により、角度制御及び速度
制御を行うものであるから、角度制御に関し、零点調整
が不要である。
拶れたインクリメンタル信号を用いて速度制御、角度制
御を行うことにより、情度を確保し得るとともに、高速
時は、組合せ信号のうち、主として追従性のよいアブソ
リュート信号による速度制御を行うことにより、応答性
の高い制御Iが有能となる。
置のブロック図、第2図は、同制御装置のインクリメン
タル信号とアブソリュート信号及びリセット信号の関係
を示すタイムチャート、第3図及び第4図は、従来の速
度・角度制御装置を示すブロック図である。 1:モータ、 2C:エンコーダ、3:カウンタ
、 4:角度算出手段、5:差分計算手段、6:速度
算出手段。 10:レジスタ、 10a:下位ビット部、10b=
上位ビット部。 特許出願人 立石電機株式会社代理人 弁理
士 中 村 茂 信 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- (1)回転系に設けられ、インクリメンタル信号とアブ
ソリュート信号を同時に出力するエンコーダと、回転系
の駆動源と、前記インクリメンタル信号をカウントし、
前記アブソリュート信号の所定のビット信号でリセット
されるカウンタと、このカウンタのカウント値を下位ビ
ット部に、前記アブソリュート信号を上位ビット部に記
憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されるインクリ
メンタル信号とアブソリュート信号の組合せ信号により
角度を算出して、角度制御出力を出す角度算出手段と、
前記記憶手段の組合せ信号をサンプリングして差分を算
出する差分計算手段と、差分により速度を算出し、速度
制御出力を出す速度算出手段を備えたことを特徴とする
速度・角度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62313808A JPH01153910A (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 速度・角度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62313808A JPH01153910A (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 速度・角度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01153910A true JPH01153910A (ja) | 1989-06-16 |
Family
ID=18045762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62313808A Pending JPH01153910A (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 速度・角度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01153910A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0490088A2 (de) * | 1990-12-07 | 1992-06-17 | VOGT electronic AG | Schaltungsanordnung zur elektronischen Steuerung einer Verbrennungskraftmaschine |
JPH0545151A (ja) * | 1991-08-12 | 1993-02-23 | Mitsutoyo Corp | 変位測定装置 |
JP2006177913A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Denso Corp | 位置検出装置 |
JP2010271151A (ja) * | 2009-05-21 | 2010-12-02 | Meidensha Corp | 回転体の角度位置/速度検出装置および動力試験システム |
JP6945914B1 (ja) * | 2020-08-11 | 2021-10-06 | 株式会社 五十嵐電機製作所 | ロータリーエンコーダ及びそれを用いた制御精度切替型サーボ制御装置 |
-
1987
- 1987-12-10 JP JP62313808A patent/JPH01153910A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO1992011452A3 (de) * | 1990-12-07 | 1992-08-06 | Vogt Electronic Ag | Schaltungsanordnung zur elektronischen steuerung einer verbrennungskraftmaschine |
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WO2022034629A1 (ja) * | 2020-08-11 | 2022-02-17 | 株式会社五十嵐電機製作所 | ロータリーエンコーダ及びそれを用いた制御精度切替型サーボ制御装置 |
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Legal Events
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