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JPH01151057A - マルチディスクプレヤー - Google Patents

マルチディスクプレヤー

Info

Publication number
JPH01151057A
JPH01151057A JP31150187A JP31150187A JPH01151057A JP H01151057 A JPH01151057 A JP H01151057A JP 31150187 A JP31150187 A JP 31150187A JP 31150187 A JP31150187 A JP 31150187A JP H01151057 A JPH01151057 A JP H01151057A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magazine
lever
loading base
tray
rack
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31150187A
Other languages
English (en)
Inventor
Seizo Miyoshi
清三 三好
Yukio Morioka
幸生 森岡
Shuji Sakamoto
坂本 周二
Soichi Kimura
木村 荘一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP31150187A priority Critical patent/JPH01151057A/ja
Publication of JPH01151057A publication Critical patent/JPH01151057A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Automatic Disk Changers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はディスクプレヤーに関し、特に複数枚のディス
クを収納でき且つその収納された任意のディスクを順次
選択して連続した演奏が可能な、マルチディスクプレヤ
ーに関する。
従来の技術 近年、ディジタルオーディオディスクが各種発売され、
その利用量も急激に増加しておシ、6〜10枚のディス
クを順に連続演奏出来るマルチディスクプレヤーが各種
開発されている。このマルチダイスクプレヤーとしては
レーザー光を用いて信号を読み取る光ピツクアップブロ
ック全体を上下に移動させながら連続演奏するタイプの
ものが多く、重い光ピツクアップブロックを上下に駆動
させるため、これを駆動するメカニズムが複雑で高価な
ものになっていた。
以下に上述した従来のマルチディスクプレヤーについて
説明する。
第゛?図は従来のマルチディスクブレヤーを示ス。
第1図において、トレイ1o1のディスク担持部101
aに載置されたデイヌク102はマガジン193の6段
に形成された棚103aに順に配列。
収納されており、それぞれ引き出し、収納自在となって
いる。
1o4はマガジンロックレヤーのメカニズム本体であり
、コ字状に形成されたマガジンを収納するためのマガジ
ンペース105には常時、前記マガジン103が定位置
に収納されている。
106はマガジン押し出しレバーであり常時マガジン1
03の挿入によってイ方向に押されているが引きばね1
07によって口方向に押し出す様構成されている。
108はマガジンをロックするためのマガジンロックレ
バ−であり引きばね109によってマガジン103の側
壁に形成された凹部1o3bと果合してマガジン103
の口方向への押し出しを阻止する様構成されている。
110はプランジャーであり、マガジン103を取り出
す時通電によってロックレバ−108とマガジン103
の側壁に形成された凹部103bとの果合を解除して、
マガジン103はマガジン押し出しレバー106によっ
て押し出される様構成されている。
111はマガジンの押し出し速度をコントロールするた
めの速度コントロール装置であり、マガジン押し出しレ
バー106に圧接して、マガジン103の押し出し速度
をコントロールする様構成されている。
112はトレイフックであり、トレイ101を演奏開始
位置まで供給するためのローディングベース113に設
けられたガイド軸114に案内されてイー口方向にスラ
イドする様構成されている。
115はローディングベース上に設けられたトレインツ
ク駆動モーターであシ、プーリー116゜ベルト117
によって、トレイフック112をイー口方向に駆動させ
、トレイ101に設けられた凹部101bが前記トレイ
フック112と果合してマガジン103からトレイ10
1を引き出し、収納する様構成されている。
118はローディングベース113に設けられ、トレイ
101を光ピツクアップロック119のターンテーブル
120上に案内してディスク102の演奏を開始させる
ためのトレイガイドである。
121はスクリューネジであり、ローディングベース1
嘗3を水平に保持しながら上下に昇降させるため、ロー
ディングベース113の周囲に3ケ所設けられたメネジ
部122とかん合して、ローディングベース113を上
下に昇降させる様構成されている。
123は3本のヌクリューネジ121の下部に設けられ
た小歯車124とかみ合って3本のスクリューネジを駆
動するためのタイミングベルトであり昇降駆動モーター
126によって駆動する様構成されている。
以上のように構成されたマルチディスクプレヤーについ
て以下、その動作を説明する。
6枚のディスク102とトレイ101とを収納したマガ
ジン103’i、マガジンベース105に挿入するとマ
ガジン押し出しレバー166の押し返し力とマガジンロ
ックレバ−108によって定位置にロックされる。次に
ローディングベース113が昇降駆動モーター126の
回転によって昇降し、トレインツク112とトレイ10
1の凹部11bが果合する高さで停止とする。
つづいて、トレイフック駆動モーター116が正転して
、トレイフック112がトレイ101をイ方向に引き出
し、ディスク102のセンターがターンテーブル120
のセンタ上にくると停止して演奏が開始される。
演奏が終了する、トレイフック駆動モーター115が逆
転してトレイフック112がトレイ101を口方向に押
し返し、マガジン103内に収納する。
1ランジヤー110に通電すると、マガジン口、ツクレ
バー108とマガジン103の凹部1o3bとの果合が
解除され、マガジン103は、マガジン押し出しレバー
106によって口方向に押し出され、マルチディスクプ
レヤー本体104から取り出すことが出来る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、重い光ピツクアッ
プブロック119、トレイクック駆動モーター等ヲ組込
んだローディングベース113を3本のスクリューネジ
121によって昇降させるだめ強い昇降構造を必要とす
る上、構造全体としても複雑となり高価なものになって
おり、ローディングベース113全体の重量が重いため
、昇降速度を早くすることが困難でもあった。
又マガジンの押し出し構造をプランジャー、マガジン押
し出しレバー及び速度コントロール装置等の組合せで構
成しているため、プランジャー音の発生、押し出し速度
の安定化にやや不足する等の問題があった。
本発明は上記問題に鑑み重い光ピツクアップブロック、
トレイフック、トレイフック駆動モーター等を本体側に
構成して、ローディングベース全体を軽くして昇降速度
の高速化と昇降構造の簡素化をはかるとともに、トレイ
フック駆動用のモーターを共用してマガジンを押し出す
ことの出来る安価で騒音の少い高速のマルチデイスクプ
レヤ−を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のマルチディスクプ
レーヤは複数枚のディスクを順に配列収納するマガジン
と、前記マガジンと対向して上下方向に移動して任意の
ディスクを順次選択するローディングベースと、一端が
前記ローディングベースに軸支され、かつ他端がメカニ
ズム本体に摺動可能に軸支された昇降レバーと、一端が
前記メカニズム本体に軸支され、かつ他端が前記ローデ
ィングベースに摺動可能に軸支された昇降補助レバーと
、前記昇降レバーと前記昇降補助レバーのどちらか一方
の略中央部にビンを設けかつ、他方の略中央部に長孔を
設け、前記昇降レバーと前記昇降補助レバーを前記ピン
と長孔により係合させて略X字状に交差して配置し、前
記両レバーにより前記ローディングベースを水平に保持
するように構成したものである。
作  用 上記構成によれば、ローディングベースの一端が昇降動
作のために駆動されると、略X字状に交差して配置され
た前記昇降レバーおよび前記昇降補助レバーの前記ビン
と前記長孔の保合により両レバーが共に連動してローデ
ィングベースを水平に保持しながら安定に昇降動作を行
なうことができるものである。
実施例 以下本発明の一実施例のマルチディスクプレヤーについ
て図面を参照しながら説明する。
第1図において、トレイ1のディスク担持部1aに載置
されたディスク2はマガジン3の6段に形成された棚3
aに順に配列、収納されており、それぞれに引き出し、
収納自在となっている。
4は本発明のマルチディスクプレヤーのメカニズム本体
であり、コ字状に形成されたマガジンを収納するだめの
マガジンベース5には常時、前記マガジンベース6に形
成されたストンt< −5aに当る位置まで挿入されて
いる。
6はマガジンベース5に挿入されたマガジン3のとび出
しを防ぐだめのマガジンロックレバ−でアリ、マガジン
ベース5の下部に設けたマガジンベース基板7上の取付
軸8を中心に回動出来る様構成されている。
9はマガジンロックレバ−6を回動させるためのロック
レバ−引きばねであシ、マガジンロックレバ−6の上部
に設けたバネかけピン6aと、マガジンベース基板7に
設はバネかけ部7aとの間に付勢されている。
6bはマガジンロックレバ−6の先端部に形成したフッ
ク部であシマガジンベース6に設けた開口部5bを貫通
して、マガジン3の側壁に形成した凹部3bと光合して
マガジン3のとび出しを防ぐ様構成されている。
10はトレイフックであり、マガジン3に収納されたト
レイ1の凹部1bに光合してトレイ1を引き出すもので
あシ、両端にトレイ1を案内するトレイガイド11を設
けたローディングベース12の曲げ部12aにそって、
イー口方向にスライド出来る様構成された、トレイフッ
ク、ブロック13に設けられている。
14はトレイ1をイー口方向に駆動させてマガジン3か
らの取出し収納するだめ、トレイフックブロック13を
イー口方向に駆動させる駆動ラックであり、下部に設け
たガイド部14a及び14bがメカニズム本体4の曲げ
部4aとかみ合って、イー口方向にスライド出来る様構
成されている。
14cは前記駆動フラッフ14の1端に設けた上方向に
向う断面凹状の柱部であり、トレイフックブロック13
の凸部13aがカン合して上下にスライド出来る様構成
されている。第2図は本発明のマルチディスクプレヤー
の分解図であり15はメカニズム本体4上に設けられた
軸16を中心に回転し、駆動ラックの歯14cとかみ合
って駆動ラックをイー口方向に駆動する駆動ギヤーであ
る。
17は駆動ギヤー15及び駆動プーリー18とかみ合う
様構成され減速を行なうための中間ギヤーであシ軸19
を中心に回転する様構成されている。
2oは軸21を中心に回転する様設けられた駆動プーリ
ー18と、モーター22の上部に設けられたプーリー2
3との間に設けられモーター22の回転を駆動プーリー
18に伝達するだめのベルトである。
24はギヤーセットレバ−であり軸25を中心に回動出
来る様設けられており1端の凹部24aとメカニズム本
体4に設けられたバネかけ部4bとの間にギヤーセット
バネ26が付勢されている。
24bはギヤーセットレバ−24の他端に設けられた凸
部であシ第3図Aの様に駆動ラック14が駆動ギヤー1
5によって口方向に送られたとき駆動ラック14の凸部
14dの斜面14eをさらに口方向へ押し、駆動ラック
14の欠歯、14bと駆動ギヤー16を離す様構成され
ている。
この位置においてトレイフック10はマガジン3に収納
されたトレイ1の凹部1bに一定のスキマでカン合して
おシハー二方向に移動可能となる様構成されている。
27はマガジン3を口方向に押し出す差動ラックであシ
駆動ラック14の下部にスライド可能に設けられておシ
、駆動ギヤー15とかみ合って、イー口方向に駆動され
るため駆動ラック14の歯14gの中心線と差動ラック
27の歯27aの中心線は平面で同一線となる様構成さ
れている。
27bは駆動ラック14の長孔14hの表面、上方に突
出したマガジン3を押し出す押し出し部であシ、引きば
ね28によって常時駆動ラック14の長孔の端部14h
′まで引き寄せる様構成されている。この時駆動ラック
14の歯14gと差動ラック27の歯27aは山、谷が
合う様構成されている。
第3図Aはトレイフック10がトレイ1をマガジン3の
中に収納した状態を示すものであシ、メカニズム本体4
上に設けられたスイッチ29は差動ラック27に設けた
スイッチ押し部27cによって押されON状態となシ、
スイッチ3oは、OFF状態となる位置関係に構成され
ている。
駆動ギヤー16が第3図Bの矢印方向に回転すると、ま
ず差動ラック2Tをイ方向に駆動し、次に駆動ラック1
4と共に差動ラック27が駆動ギヤー16とかみ合って
口方向に進み差動ラック2了とのかみ合いが終了して駆
動ラック14がさらにイ方向に駆動されると差動ラック
27の端部27dがメカニズム本体4のストッパ一部4
Cに当接して止りさらに駆動ラック14がイ方向に進む
と差動ラック27は駆動ラック14上をスライドし、第
3図Bの状態になると、トレイクック1oがトレイ1を
マガジン3から口方向に引き出して、トレイ1に載置さ
れたディスク2のセンターが、第2図の様にメカニズム
本体4上に設けられた既知の光ピツクアップブロック3
1のターンテーブル32のセンターで止っている状態を
示すものである。
この時スイッチ29はOFF状態となシ、スフrッチ3
0は駆動ラック14の凸部14dに押されてON状態と
なる位置関係に構成されている。
次に第3図Cの矢印の様に駆動ギヤー15が逆転すると
駆動ラック14は口方向に駆動され、差動ラック27の
押し出し部27bが引きばね28によって引かれ駆動ラ
ック14の長穴端部14iに当接する。
さらに駆動ラック14が口方向に駆動されると差動ラッ
ク27と駆動ラック14は共に駆動ギヤー15とかみ合
って第3図Aの様に駆動ギヤー15と駆動ラック14の
かみ合いがはずれてギヤーセットレバ−24によって駆
動ラック14がさらに口方向に押されると駆動ラック1
4の端部14jがメカニズム本体4のストッパー4dに
当接して止る。
さらに駆動ギヤー15が第3図Cの矢印方向に回転する
と、差動ラック27のみが口方向に駆動され、第4図の
様に押し出し部27bの1方に傾斜面を形成した押し部
27b′が、マガジンロックレバ−6の下方に形成され
たワン曲したリブ部6Cを押し、マガジンロックレバ−
6を矢印への方向に回動させて、マガジン3の側壁に形
成した凹部3bからマガジンロックレバ−6の先端部に
形成したフック部6bのロックを解除し、さらに差動ラ
ック27が口方向に駆動されると、マガジンベース基板
7に設けられたイジェクトレバー33の押し部33aが
差動ラック27の押し部27bに押されて口方向にマガ
ジン3を押し出し、第3図Cの状態となる。
イジェクトレバー33はマガジンベース基板7に設けた
軸34と長孔33bがカン合して1定量イーロ方向にス
ライド出来る様構成されており1端の曲げ部33cがマ
ガジン3の下部を押し出す様構成されている。
この時スイッチ29は差動ラック27のスイッチ押し部
27eによって○N状態となり、スイッチ30は差動ラ
ック2アのスイッチ押し部27fによってON状態とな
る位置関係に構成されている。
第3図り及び第6図のようにマガジン3をマガジンベー
ス5に挿入するとマガジンロックレバ−6は引きばね9
によって、ホ方向に回動し、マガジン3の側壁に設けた
凹部3bにフック部6bが光合してマガジン3が口方向
に出ないようロックされる。
イジェクトレバー33はイ方向に押されて差動ラック2
7の押し出し部27bをイ方向に駆動する。
この時スイッチ3oは差動ラック27のスイッチ押し部
27fからはなれてOFFとなり、スイッチ29も差動
ラック27のスイッチ押し部27eからはなれてOFF
となシ、モーター22が回転して駆動ギヤー15を第3
図りの矢印方向に回転させて、差動ラック27のみがイ
方向に駆動されて第3図への状態で止る様構成されてい
る。
差動ラック27がモーター22によって駆動されイ方向
に移動するとき第5図のように傾斜面を形成した押し部
27b′の斜面でマガジンロックレバ−6のリグ部6C
をト方向に押し上げて通過する。
なおマガジンロックレバ−6はポリアセタール樹脂等の
バネ性樹脂材で形成しておシ薄肉に形成したバネ部6d
が前記リブ部6Cをト方向に押し上げ時、曲がり、前記
押し部27b′がマガジンロックレバ−eのリブ部6C
を通過すると再び前記リブ部6Cはチ方向に復帰する様
構成されている。
35は昇降用モーターであり、上部に設けられたプーリ
36と、メカニズム本体4に設けられた軸37を中心に
回転する様構成されたプーリーギヤー38の間にベルト
39が設けられている。
軸4oを中心に回転する様設けた中間ギヤー41は軸4
2を中心に回転する様設けた昇降カム43のギヤ一部4
3a及び前記プーリーギヤー38とかみ合う様構成され
ている。
第g図において、44はローディングベース12の下部
に設けられた昇降ラックであり、前記昇降カム43とか
み合ってローディングベース44をハーニ方向に昇降さ
せる様構成されている、43bは昇降カム43の下部に
リング状に形成されたセンサー壁部であシ、スリット部
43b′が形成されている。
45は光電式スイッチであり前記昇降カムの回転数をス
リット部43b′の通過によってカウントする様構成さ
れている。
なお昇降ラック44の歯と歯の間かくはマガジン3の棚
3aの棚と棚の間かくと同一に形成しており、昇降カム
43の1回転によって1歯送る様構成されている。
46はリミットスイッチであシ昇降ラック44が二方向
に降下し、トレイフック1oがマガジン3の最下段の棚
の位置以下に下ったとき昇降ラック44に形成した凸部
44aがリミットスイッチ4bをONさせる様構成され
ている。
47はローディングベース12の傾きを防ぐだめのタイ
ミングギヤーでありローディングベース12の両側面に
設けた孔12bに貫通したギヤー軸48の両端に固定さ
れている。
5bはマガジンベース5の両端に設けた歯部であシ、前
記タイミングギヤー47とかみ合う構構成されておりギ
ヤー軸48の両端にタイミングギヤ47より外に突き出
る様形成した室内部48aはマガジンベース6の両端に
形成した案内溝5cにカン合して、タイミングギヤー4
7がマガジンベースの歯部6bからはずれない様構成さ
れている。
49.50はローディングベース12を水平に保持しつ
つ昇降させるだめの昇降レバー、及び昇降補助レバーで
あシ、ローディングベース12の左右に各1対ずつ設け
ている。
昇降レバー49の1端に設けた穴49aにローディング
ベース12に設けた軸51をカン合させて軸支すると共
に昇降レバー49の中央部に設けた軸62を昇降補助レ
バー50の中央部に設けた長穴50aにカン合させ、昇
降レバー49の他端に設けた軸63をメカニズム本体4
に設けた取付部54及び54′の長穴54a及び54a
′に挿入し、昇降補助レバー50の1端に設けた穴so
bにメカニズム本体4に設けた支え部55及び56′の
軸55a及び56a′を挿入して軸支し、昇降補助レバ
ー60の他端に設けた長穴6ooにローディングベース
12に設けた軸66を挿入する様構成することによって
、軸61が凸方向に駆動されたとき昇降レバー49の軸
52が昇降補助レバー5゜の長穴50aの上部を持ち上
げ軸51が凸方向に駆動された量のみ昇降補助レバー5
0の長穴50cがローディングベース12に設けた軸5
6を凸方向に駆動することによって、ローディングベー
ス12を水平保持する様構成している。
第7図は本発明のマルチディスクプレヤーの全体を示す
ものであり、プレヤーハウジング67のフロントバネ/
115Bにはプレキーハウジング5フ内にディスクを収
納するだめのマガジン3の装着用開口部58aが設けら
れている。
さらに前記フロントバネ/1158上にはマルチディス
クプレヤーの操作をするだめの操作ボタン群69と表示
部6oが設けられている。
4は本発明のマルチディスクプレヤーのメカニズム本体
であり、プレキーハウジング5フ内に構成されている。
以上のように構成されたマルチディスクプレヤーについ
て以下第1図〜第7図を用いて、その動作を説明する。
まず第7図に示される操作ボタン群59が操作されるこ
とにより演奏されるべきディスクが指定されると、昇降
用モーター36に駆動電圧が供給され、昇降カム43と
昇降ラック44の駆動によって、ローディングベースに
は凸方向に上昇して指定されたディスクの位置で止る。
この位置は光W式スイッチ460カウント数によって既
知のマイクロコンピュータ−との組合せによって行なわ
れる。
つづいて、モーター22に駆動動圧が供給され、駆動ラ
ック14及び差動ラック27は駆動ギヤー16とのかみ
合いによってイ方向に駆動され第3図Bの状態でスイッ
チ30がONして止る。
この時、トレイフックブロック13は凸部13aと駆動
ラック14の柱部とのカン合によって共にイ方向に駆動
され、光ピツクアップブロック31のターンテーブル3
2のセンターと、トレイ1上のディスク2のセンターが
ほぼ一致するまでトレイフック10がトレイ1を引き出
す。
次に昇降用モーター36に逆転電圧が供給され、ローデ
ィングベース12は二方向に降下しリミットスイッチ4
6を押してから1定量さらに降下して止る。この降下位
置は光電式スイッチ450カウント数によって既知のマ
イクロコンピューターとの組合せによって行なわれる。
この時ディスク2は、光ピツクアップブロック31のタ
ーン、テープ/L/32上に供給され、ディスク2とト
レイ1との間に1定量のスキマを保って演奏が開始され
る。
演奏が終了すると、既知の終端検出手段とマイクロコン
ピュータ−の組合せによって昇降用モーター36に駆動
電圧が供給されローディングベースにはへ方向に上昇し
てコンピュタ−に記憶している最初に取出した位置で止
る。
次にモーター22に逆転電圧が供給され駆動ラック14
、差動ラック27は口方向に駆動され、第3Aの位置で
止り、スイッチ29がONする。
この時トレイ1及びディスク2はマガジン3に収納され
る。
続いて、昇降用モーター35に逆転電圧が供給されロー
ディングベース12は二方向に降下し、リミットスイッ
チ46をONさせて停止し動作を終了する。なお操作ボ
タン群69の指定によってマガジン内の6枚のディスク
を順に連続演奏したり、好みのディスクのみのプログラ
ム演奏や1デイスクのくり返し演奏等も既知のマイクロ
コンピュータ−との組合せによって行なうことができる
マガジン3をブレヤーハウジング57から取出すとき第
7図に示される操作ボタン群59のイジェクトボタン操
作すると、第3図Cの様に作動ラック27のみが口方向
に駆動され、線いてマガジンロックレバ−6とマガジン
3のロックが解除された後イジェクトレバー33が口方
向に押されてマガジン3を口方向に押し出して取出すこ
とが出来る。このときスイッチ29.30は共にON状
態となる。
マガジン3をプレヤーハウジング57に挿入するとき第
3図りの様にマガジン3がイジェクトレバー33をイ方
向に押し、イジェクトレバー33が差動ラック27をイ
方向に押すとスイッチ3゜が差動ラック27のスイッチ
押し部27fからはなれてOFFとなシ、第3図Aの様
にスイッチ29が差動ラック27のスイッチ押し部27
cによって、ONするまで差動ラック27はイ方向に駆
動される。
発明の効果 以上の様に本発明によればローディングベースの側部に
設けた昇降レバーと昇降補助レバーによってローディン
グベースを水平に保持しながら昇降させ、マガジンから
のディスクの取出し亦収納及びターンテーブル上へのデ
ィスクの供給を正確に行なうことができる軽負荷で高速
度のマルチディスクプレヤーを安価に提供することが出
来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のマルチディスクプレヤーの
メカニズムを示す斜視図、第2図はメカニズムの分解斜
視図、第3図はマルチディスクデ斜視図、第2図はロー
ディングベースの垂直駆動構造を示す斜視図、第7図は
本発明のマルチディスクデレヤーの全体を示す斜視図、
第2図は従来のマルチディスクデレヤーを示す斜視図で
ある。 1・・・・・・トレイ、2・・・・・・ディスク、3・
・・・・・マガジン、4・・・・・・メカニズム本体、
12・・・・・・ローディングベース、49・・・・・
・昇降レバー、50・・・・・・昇降補助レバー、51
・・・・・・軸、52・・・・・・軸、53・・・・・
・軸、54・・・・・・取付部、65・・・・・・支え
部、66・・・・・・軸。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名3−
一一マカ°゛ジン 6−−−マ方゛ジンロヅクνバー 12−一ローディングへ−ス 47−−−タイミングギヤー 昭−m−イヤー軸 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数枚のディスクを順に配列収納するマガジンと、前記
    マガジンと対向して上下方向に移動して任意のディスク
    を順次選択するローディングベースと、一端が前記ロー
    ディングベースに軸支され、かつ他端がメカニズム本体
    に摺動可能に軸支された昇降レバーと、一端が前記メカ
    ニズム本体に軸支され、かつ他端が前記ローディングベ
    ースに摺動可能に軸支された昇降補助レバーと、前記昇
    降レバーと前記昇降補助レバーのどちらか一方の略中央
    部にピンを設けかつ、他方の略中央部に長孔を設け、前
    記昇降レバーと前記昇降補助レバーを前記ピンと長孔に
    より係合させて略X字状に交差して配置し、前記両レバ
    ーにより前記ローディングベースを水平に保持するよう
    に構成したことを特徴としたマルチディスクプレヤー。
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