JPH01150835A - 配合飼料の試料採取方法 - Google Patents
配合飼料の試料採取方法Info
- Publication number
- JPH01150835A JPH01150835A JP30851087A JP30851087A JPH01150835A JP H01150835 A JPH01150835 A JP H01150835A JP 30851087 A JP30851087 A JP 30851087A JP 30851087 A JP30851087 A JP 30851087A JP H01150835 A JPH01150835 A JP H01150835A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- product
- batch
- sample
- chain conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 claims description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 238000013329 compounding Methods 0.000 description 2
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は配合飼料製造における製品試料の採取方法に
関する。
関する。
(ロ)従来の技術
従来配合飼料製造における製品試料を採取するには、配
合機後の搬送機の乗りつぎ部分のものや、搬送機中を流
れる中位置の部分のものを、スプーン又はカップなどの
小さい容器を使用して、人為的に随時行うか、R械的に
随時にあるいは連続的に行われていた。又、採取後の試
料を高所からシュートなどを経て手元の容器に収納する
際にも特別な技術的手法は用いられていない。
合機後の搬送機の乗りつぎ部分のものや、搬送機中を流
れる中位置の部分のものを、スプーン又はカップなどの
小さい容器を使用して、人為的に随時行うか、R械的に
随時にあるいは連続的に行われていた。又、採取後の試
料を高所からシュートなどを経て手元の容器に収納する
際にも特別な技術的手法は用いられていない。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
配合飼料は一般に粒粉混合状の形態のものが多く、堅さ
、形状、流動性、粘性などの異る原料を使用し、又、微
粉末の原料も使用してこれを配合するものであるから、
いかに完全な配合操作を行っても、その後の機械的な作
用によって、容易に分離しやすい性質がある。即ち配合
R後の搬送機ののりつぎ部分においては、製品の流れの
上位に比較的団粒の部分が分布し、流れの下位に粉末部
分の分布が多い傾向がある。又、製品搬送コンベアーに
おいても、流れの上位に粗い部分、下位に粉末部分や比
重の大きい部分の分布が多くなっている。それ故、スプ
ーン又はカップなどの小さい容器を用いて製品の流れか
ら試料を採取しても、流れの上位、中位、下位をむらな
く採取することは、極めて困雑で、必然的に流れの中位
部位のものとなるので、代表試料を得ることにはならな
い、更に一旦採取した試料をシュートなどを使って下方
に流し、容器に収容する際、粒度分離をおこし、不均一
な状態となる欠点がある。
、形状、流動性、粘性などの異る原料を使用し、又、微
粉末の原料も使用してこれを配合するものであるから、
いかに完全な配合操作を行っても、その後の機械的な作
用によって、容易に分離しやすい性質がある。即ち配合
R後の搬送機ののりつぎ部分においては、製品の流れの
上位に比較的団粒の部分が分布し、流れの下位に粉末部
分の分布が多い傾向がある。又、製品搬送コンベアーに
おいても、流れの上位に粗い部分、下位に粉末部分や比
重の大きい部分の分布が多くなっている。それ故、スプ
ーン又はカップなどの小さい容器を用いて製品の流れか
ら試料を採取しても、流れの上位、中位、下位をむらな
く採取することは、極めて困雑で、必然的に流れの中位
部位のものとなるので、代表試料を得ることにはならな
い、更に一旦採取した試料をシュートなどを使って下方
に流し、容器に収容する際、粒度分離をおこし、不均一
な状態となる欠点がある。
この発明は極めて安定した機械的操作によって、そのバ
ッチの中心部分の製品から、均一な代表試料を得ること
を目的としている。
ッチの中心部分の製品から、均一な代表試料を得ること
を目的としている。
(ニ)問題点を解決しようとする手段
この発明は製品の流れが、そのバッチの中心部分で、一
定の長さでカットできるようにチェンコンベア−1のト
ラフ底部に設けたゲート2と、これに接続する下部がゲ
ート4となっている直方体のケース3により、試料の採
取が行われる。採取された試料は、更にシュート5を経
て、下方へ流下され、ロッカーバルブ6により、一定量
の流れとなって、検査用コンベアー7へ供給される。
定の長さでカットできるようにチェンコンベア−1のト
ラフ底部に設けたゲート2と、これに接続する下部がゲ
ート4となっている直方体のケース3により、試料の採
取が行われる。採取された試料は、更にシュート5を経
て、下方へ流下され、ロッカーバルブ6により、一定量
の流れとなって、検査用コンベアー7へ供給される。
(ホ)作用
いま水平のチェンコンベア−1により搬送されている製
品を、そのバッチの中間部分を得るよう、例えばチェン
コンベア−1を90秒間流れる製品に対して、45秒経
過しなとき、ゲート2を、チェンコンベア−1のチェノ
の速度よりはやく開くと、ゲート2の直上を流れている
製品は、上層、中層、下層の別なくすべてケース3に収
容される。ゲート2は数秒後に閉じて原状に復す、ケー
ス3の容量を1バツチの1/100になるよう予め設定
すれば、採取された試料は製品の1%相当になる。つぎ
にケース3底部にあるゲート4を開き、試料をシュート
5を用い流下させるが、ゲート4をゆっくり開くと、シ
ュート5が長い程、流動性のよいもの、比重の大きいも
のほど早く落ち、逆に流動性の悪いもの、比重の小さい
もの、微粉末部分などは遅くなり、粒度分離をおこすの
で試料として不適当なものとなる。実験によるとゲート
4を0.5秒以下で瞬時に開くと、シュート5の中を1
つのかたまりとなって流下し、分離現象は起らないこと
が判明した。そこで、この発明によるゲート4を開く速
度は0.2〜0.5秒とし、シュート5を経て接続する
ロッカーバルブ6により、流れの条件を一定にしながら
、ベルトコンベアー7より良好な製品試料を得ることが
できる。
品を、そのバッチの中間部分を得るよう、例えばチェン
コンベア−1を90秒間流れる製品に対して、45秒経
過しなとき、ゲート2を、チェンコンベア−1のチェノ
の速度よりはやく開くと、ゲート2の直上を流れている
製品は、上層、中層、下層の別なくすべてケース3に収
容される。ゲート2は数秒後に閉じて原状に復す、ケー
ス3の容量を1バツチの1/100になるよう予め設定
すれば、採取された試料は製品の1%相当になる。つぎ
にケース3底部にあるゲート4を開き、試料をシュート
5を用い流下させるが、ゲート4をゆっくり開くと、シ
ュート5が長い程、流動性のよいもの、比重の大きいも
のほど早く落ち、逆に流動性の悪いもの、比重の小さい
もの、微粉末部分などは遅くなり、粒度分離をおこすの
で試料として不適当なものとなる。実験によるとゲート
4を0.5秒以下で瞬時に開くと、シュート5の中を1
つのかたまりとなって流下し、分離現象は起らないこと
が判明した。そこで、この発明によるゲート4を開く速
度は0.2〜0.5秒とし、シュート5を経て接続する
ロッカーバルブ6により、流れの条件を一定にしながら
、ベルトコンベアー7より良好な製品試料を得ることが
できる。
(へ)実施例
配合機から1バッチ2.0トンの製品を90秒間で排出
完了した後、80 t/h能力のチェンコンベア−1の
トラフ底部に、樅35■、横35CI+のスライドゲー
ト2を設け、45秒経過したところで、0.5秒の速さ
でゲート2を全開し、試料を容量40Jのケース3に収
容した。ついで3秒後にゲート2を閉じた後、ケース3
のゲート4を0.3秒の速さで全開し、3秒後に閉じた
。この動作によってケース3に収容されている試料は瞬
時にシュート5を流下し、15m下方のロッカーバルブ
6上に集められ、2 t/hの排出能力により、つぎの
透明樹脂板でカバーした、2t/h能力のベルトコンベ
アー7に流し、これを試料として検査用に供した。尚、
取去しない部分は、接続する2 t/h能力のチェンコ
ンベア−8を経て、試料採取前のコンベアーにもどした
。
完了した後、80 t/h能力のチェンコンベア−1の
トラフ底部に、樅35■、横35CI+のスライドゲー
ト2を設け、45秒経過したところで、0.5秒の速さ
でゲート2を全開し、試料を容量40Jのケース3に収
容した。ついで3秒後にゲート2を閉じた後、ケース3
のゲート4を0.3秒の速さで全開し、3秒後に閉じた
。この動作によってケース3に収容されている試料は瞬
時にシュート5を流下し、15m下方のロッカーバルブ
6上に集められ、2 t/hの排出能力により、つぎの
透明樹脂板でカバーした、2t/h能力のベルトコンベ
アー7に流し、これを試料として検査用に供した。尚、
取去しない部分は、接続する2 t/h能力のチェンコ
ンベア−8を経て、試料採取前のコンベアーにもどした
。
(ト)発明の効果
以上のようにこの発明は、バッチを代表する中心部分の
製品から、1%相当量のものを機械的に安全容易な方法
により、均一でばらつきのない、信頼度の高い試料を採
取することができる。
製品から、1%相当量のものを機械的に安全容易な方法
により、均一でばらつきのない、信頼度の高い試料を採
取することができる。
図はこの発明の要部断面を示す。
1・・・・・・チェンコンベア−2・・・・・・ゲート
3・・・・・・ケース 4・・・・・・ゲート5・・
・・・・シュート 6・・・・・・ロッカーバルブ7
・・・・・・ベルトコンベアー 8・・・・・・チェンコンベア− 特許出願人 関東化成工業株式会社 図 闇
3・・・・・・ケース 4・・・・・・ゲート5・・
・・・・シュート 6・・・・・・ロッカーバルブ7
・・・・・・ベルトコンベアー 8・・・・・・チェンコンベア− 特許出願人 関東化成工業株式会社 図 闇
Claims (1)
- チエンコンベアー(1)のトラフ底部に設けたゲート(
2)を速やかに開き、搬送中の製品を切落してケース(
3)に収容する。つぎにゲート(2)を閉めた後、収容
したケース(3)底部のゲート(4)を瞬時に開き、接
続するシュート(5)を経て、ロッカーバルブ(6)で
流れの条件を一定にしながらコンベアー(7)より、製
品試料を得ることを特徴とする、配合飼料の試料採取方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62308510A JP2514826B2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 配合飼料の試料採取方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62308510A JP2514826B2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 配合飼料の試料採取方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01150835A true JPH01150835A (ja) | 1989-06-13 |
JP2514826B2 JP2514826B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=17981894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62308510A Expired - Lifetime JP2514826B2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 配合飼料の試料採取方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2514826B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1019740A (ja) * | 1996-07-01 | 1998-01-23 | Satake Eng Co Ltd | 分光分析装置におけるサンプル充填装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6437646U (ja) * | 1987-08-28 | 1989-03-07 |
-
1987
- 1987-12-08 JP JP62308510A patent/JP2514826B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6437646U (ja) * | 1987-08-28 | 1989-03-07 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1019740A (ja) * | 1996-07-01 | 1998-01-23 | Satake Eng Co Ltd | 分光分析装置におけるサンプル充填装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2514826B2 (ja) | 1996-07-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
NO156275B (no) | Fremgangsmaate for fremstilling av kapsler inneholdende et toert, pulverformet allergenpreparat. | |
US3545281A (en) | Method and apparatus for analyzing a particulate material | |
US5456127A (en) | Method for determining the purity of treated used glass prior to recycling | |
JP3024959B2 (ja) | パン粉コーティング装置 | |
JPH01150835A (ja) | 配合飼料の試料採取方法 | |
CN115308002B (zh) | 检测矿渣粉活性指数的对比水泥基样的组件、装置及工艺 | |
CN205236397U (zh) | 一种饲料生产用的含粉成品筛分设备 | |
US5575426A (en) | Process for disposing raw concrete sludge, apparatus for disposing the same, and aggregate forming apparatus using the same sludge | |
US5912038A (en) | Air classification of water-bearing fruit and vegetable ingredients for peel and seed removal and size discrimination | |
CN213468676U (zh) | 一种辣椒色选分类或分级设备 | |
CN206215533U (zh) | 设施蔬菜秸秆制肥专用清塑揉搓生产线 | |
CN103619192B (zh) | 处理蜂蜜的方法 | |
CN209302702U (zh) | 一种尿基复合肥造粒上料系统 | |
SU1114393A1 (ru) | Лини переработки картофел на кормовые и технические цели | |
JPH08505353A (ja) | コンポスト化された有機物質の処理方法 | |
CN218700441U (zh) | 一种母粒用直线往复式振动筛 | |
FI104471B (fi) | Menetelmä ja laitteisto hakkeen seulonnassa | |
CN222769604U (zh) | 一种固体饮料加工用分装装置 | |
SU1614858A1 (ru) | Способ разделени зерновых смесей | |
US20190352212A1 (en) | A glass briquette and forming system | |
JPH085212A (ja) | 破砕氷片搬送装置 | |
SU1722386A1 (ru) | Способ изготовлени растворимого напитка в виде драже | |
CN211467076U (zh) | 一种pvc车间中使用的振动筛 | |
DE2638608A1 (de) | Verfahren und vorrichtung zur vorbereitenden aufbereitung von leerflaschen oder anderen altglasabfallgegenstaenden mit metallbestandteilen | |
RU2152270C1 (ru) | Способ сепарации семян |