JPH01150638A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH01150638A JPH01150638A JP62310521A JP31052187A JPH01150638A JP H01150638 A JPH01150638 A JP H01150638A JP 62310521 A JP62310521 A JP 62310521A JP 31052187 A JP31052187 A JP 31052187A JP H01150638 A JPH01150638 A JP H01150638A
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- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 3
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は画像形成装置、詳細には、例えば、レーザービ
ームプリンタや電子写真複写機等の画像形成装置の多段
給紙装置に関する。
ームプリンタや電子写真複写機等の画像形成装置の多段
給紙装置に関する。
従来、例えば、情報処理システムの出力装置として用い
られているレーザービームプリンタは、第5図に示すよ
うに構成されている。
られているレーザービームプリンタは、第5図に示すよ
うに構成されている。
即ち、図においてlはプリンタ装置本体、2はその本体
l内に着脱自在に装着されたプロセスカートリッジであ
る。カートリッジ2内には像担持体としての感光ドラム
3とその周囲に配設される帯電器4゜現像器5.クリー
ナ6等の公知のプロセス機器が内蔵されている。7はレ
ーザー光を発射及び走査するスキャナユニットであり、
前記帯電器4で一様に帯電された感光ドラム3に該ユニ
ット7から発せられるレーザー光りをミラー8を介して
照射することによって、所望の印字(画像)情報に応じ
た潜像が形成され、その潜像が現像器5で現像される。
l内に着脱自在に装着されたプロセスカートリッジであ
る。カートリッジ2内には像担持体としての感光ドラム
3とその周囲に配設される帯電器4゜現像器5.クリー
ナ6等の公知のプロセス機器が内蔵されている。7はレ
ーザー光を発射及び走査するスキャナユニットであり、
前記帯電器4で一様に帯電された感光ドラム3に該ユニ
ット7から発せられるレーザー光りをミラー8を介して
照射することによって、所望の印字(画像)情報に応じ
た潜像が形成され、その潜像が現像器5で現像される。
9は転写紙等のシート材Sを収容するカセット、lOは
そのカセット9からシート材Sを1枚づつ送り出す給紙
ローラ、11はそのシート材Sを搬送する搬送ローラで
ある。これによって、送り出されたシート材Sはレジス
トローラ12により感光ドラム3の回転と同期どっかな
されて、感光ドラム3に向って搬送される。13は転写
帯電器で、前記現像器5で感光ドラム3上に形成された
現像像をシート材Sに転写する。シート材Sに転写され
た現像像は定着器14を通過することにより、シート材
Sに定着され、排紙ローラ15によりトレイ16上に排
出積載される。
そのカセット9からシート材Sを1枚づつ送り出す給紙
ローラ、11はそのシート材Sを搬送する搬送ローラで
ある。これによって、送り出されたシート材Sはレジス
トローラ12により感光ドラム3の回転と同期どっかな
されて、感光ドラム3に向って搬送される。13は転写
帯電器で、前記現像器5で感光ドラム3上に形成された
現像像をシート材Sに転写する。シート材Sに転写され
た現像像は定着器14を通過することにより、シート材
Sに定着され、排紙ローラ15によりトレイ16上に排
出積載される。
また、17はセンサー、18は手差しローラで、センサ
ー17がシート材Sの先端を検知すると搬送ローラ18
が駆動を開始する。これにより、シート材Sをレジスト
ローラ12へ搬送し、前述した過程を経て画像形成が行
われる。この給紙口Inは、多段給紙装置(後述)が接
続されていない時は、手差し給紙口として使用される。
ー17がシート材Sの先端を検知すると搬送ローラ18
が駆動を開始する。これにより、シート材Sをレジスト
ローラ12へ搬送し、前述した過程を経て画像形成が行
われる。この給紙口Inは、多段給紙装置(後述)が接
続されていない時は、手差し給紙口として使用される。
一方、50はプリンタ本体lの下部に取り付けられた多
段給紙装置であり、プリンタ本体lの底部の脚19と多
段給紙装置の上面の凹部51が係合するように設置し、
多段給紙を可能にするものである。
段給紙装置であり、プリンタ本体lの底部の脚19と多
段給紙装置の上面の凹部51が係合するように設置し、
多段給紙を可能にするものである。
52は転写紙等のシート材Sを収容するカセット、53
はそのカセット52からシート材Sを1枚づつ送り出す
給紙ローラ2.54.55はそのシート材Sを搬送する
搬送ローラである。これらによって搬送されたシート材
Sが、センサー17によって検知されると、前述と同様
な過程を経て画像形成が行われる。上段のカセット9と
下段のカセット52には一般に異なるサイズや種類のシ
ート材が収容されており、利用者が選択することにより
プリンタ本体lが接続されているホストコンピュータ(
図示せず)から入力して、所望のシート材に画像形成を
行うものである。
はそのカセット52からシート材Sを1枚づつ送り出す
給紙ローラ2.54.55はそのシート材Sを搬送する
搬送ローラである。これらによって搬送されたシート材
Sが、センサー17によって検知されると、前述と同様
な過程を経て画像形成が行われる。上段のカセット9と
下段のカセット52には一般に異なるサイズや種類のシ
ート材が収容されており、利用者が選択することにより
プリンタ本体lが接続されているホストコンピュータ(
図示せず)から入力して、所望のシート材に画像形成を
行うものである。
〔発明が解決しようとしている問題点〕上記構成におい
て、プリンタ本体1を購入した利用者が、多段給紙が行
えるように性能を上げることを望む時は、利用者は多段
給紙装置50を購入し、プリンタ本体と接続すればよい
。
て、プリンタ本体1を購入した利用者が、多段給紙が行
えるように性能を上げることを望む時は、利用者は多段
給紙装置50を購入し、プリンタ本体と接続すればよい
。
しかしながら、上記従来例では以下のような問題点があ
った。
った。
即ち、比較的小型の多段給紙装置50の上部に大型で重
量のあるプリンタ本体1を載置する構成であるため、多
段給紙装置50に十分な強度と剛性を持たせなければな
らない。
量のあるプリンタ本体1を載置する構成であるため、多
段給紙装置50に十分な強度と剛性を持たせなければな
らない。
また、取り付け時において、重いプリンタ本体lを持ち
上げ、さらにプリンタ本体1の底部の脚19を多段給紙
装置50の上面の凹部51に係合させなければならない
ため、作業者は容易に連結が行えなかった。
上げ、さらにプリンタ本体1の底部の脚19を多段給紙
装置50の上面の凹部51に係合させなければならない
ため、作業者は容易に連結が行えなかった。
本発明は上記従来例の問題点を解決することを目的とす
る。
る。
〔問題点を解決するための手段(及び作用)〕本発明は
、シート材Sに画像を形成する画像形成装置において、
画像形成装置の上面に給紙口を設け、多段給紙装置を画
像形成装置の上部に載置、結合し、上面の給紙口からシ
ート材を搬入する構成を有することを特徴とする。
、シート材Sに画像を形成する画像形成装置において、
画像形成装置の上面に給紙口を設け、多段給紙装置を画
像形成装置の上部に載置、結合し、上面の給紙口からシ
ート材を搬入する構成を有することを特徴とする。
上記の構成により多段給紙装置をプリンタ本体の上部へ
載置するため、連結が非常に容易になり、また多段給紙
装置の強度アップ、剛性アップが不必要となる。
載置するため、連結が非常に容易になり、また多段給紙
装置の強度アップ、剛性アップが不必要となる。
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す画像形成装置であ
るレーザービームプリンタ及びこれに連結された多段給
紙装置の断面図であり、前記第5図と同一の機能を有す
る部材には同一の符号を付して再度の説明を省略する。
るレーザービームプリンタ及びこれに連結された多段給
紙装置の断面図であり、前記第5図と同一の機能を有す
る部材には同一の符号を付して再度の説明を省略する。
また第2図は上記装置の制御関係を示すブロック図であ
る。
る。
まず装置の構成をシート材Sの搬送経路に従って説明す
る。シート材Sを収容するカセット9はプリンタ本体1
の上部に配設され、給紙ローラ10によりシート材Sが
1枚づつ送り出される。その後、シート材Sは搬送ロー
ラ11により、下向きに湾曲する搬送路に従って、レジ
ストローラ12へ搬送される。
る。シート材Sを収容するカセット9はプリンタ本体1
の上部に配設され、給紙ローラ10によりシート材Sが
1枚づつ送り出される。その後、シート材Sは搬送ロー
ラ11により、下向きに湾曲する搬送路に従って、レジ
ストローラ12へ搬送される。
そして、公知の電子写真プロセスに従って像転写がなさ
れた後、搬送ベルトユニット20により定着器14に導
かれて、シート材S上への画像形成が終了する。定着器
14を通過したシート材はフラッパ21の位置により、
フェースアップ排紙ローラ15aによりフェースアップ
トレイ16aもしくはフェースダウン排紙ローラ15b
によりフェースダウン排紙トレイ16b上に排出、積載
される。
れた後、搬送ベルトユニット20により定着器14に導
かれて、シート材S上への画像形成が終了する。定着器
14を通過したシート材はフラッパ21の位置により、
フェースアップ排紙ローラ15aによりフェースアップ
トレイ16aもしくはフェースダウン排紙ローラ15b
によりフェースダウン排紙トレイ16b上に排出、積載
される。
60は多段給紙装置で、多段給紙装置60の底部の脚6
1をプリンタ本体lの上面の凹部に係合させて設置する
。その際、コネクターKを介して画像形成装置本体に電
気的に接続される。
1をプリンタ本体lの上面の凹部に係合させて設置する
。その際、コネクターKを介して画像形成装置本体に電
気的に接続される。
52は多段給紙装置60に収容される上段カセット、5
3は上段カセット52内に収納されているシート材Sを
上から1枚づつ送り出す上段給紙ローラ、54は送り出
されたシート材Sを搬送し、画像形成装置本体の上部給
紙口へ導(、上段搬送ローラである。
3は上段カセット52内に収納されているシート材Sを
上から1枚づつ送り出す上段給紙ローラ、54は送り出
されたシート材Sを搬送し、画像形成装置本体の上部給
紙口へ導(、上段搬送ローラである。
第2図において、100は画像形成装置本体に収容され
るカセット9内のシート紙の有無を判別する紙有無検出
装置、101は同じ(紙サイズ検出装置である。102
は給紙部駆動回路、103は給紙ローラ10を含む給紙
装置、104は画像形成を行うカートリッジ2等を含む
プリント装置、105は画像形成装置本体の動作を制御
するCPUである。106は画像形成装置本体が接続さ
れているコンピュータ本体である。107は多段給紙装
置60に収容される上段カセット52内の紙の有無を判
別する紙有無検出回路、108は同じく紙サイズ検出装
置である。109は給紙部駆動回路、110は上段給紙
ローラ53と上段搬送ローラ54等を含む給紙搬送装置
、111は多段給紙装置の動作を制御するCPUである
。
るカセット9内のシート紙の有無を判別する紙有無検出
装置、101は同じ(紙サイズ検出装置である。102
は給紙部駆動回路、103は給紙ローラ10を含む給紙
装置、104は画像形成を行うカートリッジ2等を含む
プリント装置、105は画像形成装置本体の動作を制御
するCPUである。106は画像形成装置本体が接続さ
れているコンピュータ本体である。107は多段給紙装
置60に収容される上段カセット52内の紙の有無を判
別する紙有無検出回路、108は同じく紙サイズ検出装
置である。109は給紙部駆動回路、110は上段給紙
ローラ53と上段搬送ローラ54等を含む給紙搬送装置
、111は多段給紙装置の動作を制御するCPUである
。
次に本発明による画像形成装置及び多段給紙装置の動作
について第1図及び第2図を参照しながら説明する。
について第1図及び第2図を参照しながら説明する。
画像形成装置1の基本的な動作は前述しであるのでここ
では省略する。多段給紙装置60が接続されていない場
合は、装置本体の給紙口Inは手差し給紙口として使用
される。接続されているコンピュータより手差し給紙が
指示されると、画像形成装置は、シート材が給紙口In
に挿入されるまでプリント動作を開始せず、待機状態と
なる。次に、作業者がシート材を入れ、この先端をセン
サー17が検知すると、手差しローラ18が駆動を開始
しプリント動作が始まり、前述した画像形成動作が行わ
れる。
では省略する。多段給紙装置60が接続されていない場
合は、装置本体の給紙口Inは手差し給紙口として使用
される。接続されているコンピュータより手差し給紙が
指示されると、画像形成装置は、シート材が給紙口In
に挿入されるまでプリント動作を開始せず、待機状態と
なる。次に、作業者がシート材を入れ、この先端をセン
サー17が検知すると、手差しローラ18が駆動を開始
しプリント動作が始まり、前述した画像形成動作が行わ
れる。
多段給紙装置60の設置において、多段給紙60の底部
の脚61をプリンタ本体1の上面の凹部に係合させて、
排紙口Outと給紙口Inを一致させると共に、コネク
タKを接続することにより、電気的な接続が行われる。
の脚61をプリンタ本体1の上面の凹部に係合させて、
排紙口Outと給紙口Inを一致させると共に、コネク
タKを接続することにより、電気的な接続が行われる。
接続が行われると、多段給紙装置60が設置されたこと
及び多段給紙装置60から搬送されるシード材のサイズ
等の情報が画像形成装置本体lのCPUIO3を経て、
コンピュータ106に送信される。作業者が多段給紙装
置60からの給紙を選択し、これをコンピュータより指
示すると、この指令は本体側のCPU105を経て、多
段給紙装置60のCPUIIIに送信される。これを受
けたCPUIIIは給紙搬送装置110を駆動させ、上
段カセット52内のシート材が給紙、搬送され、手差し
給紙口Inに導かれる。そしてこのシート材の先端がセ
ンサー17により検知されると、手差しローラ18が駆
動を開始し、前述したのと同様な画像形成が行われる。
及び多段給紙装置60から搬送されるシード材のサイズ
等の情報が画像形成装置本体lのCPUIO3を経て、
コンピュータ106に送信される。作業者が多段給紙装
置60からの給紙を選択し、これをコンピュータより指
示すると、この指令は本体側のCPU105を経て、多
段給紙装置60のCPUIIIに送信される。これを受
けたCPUIIIは給紙搬送装置110を駆動させ、上
段カセット52内のシート材が給紙、搬送され、手差し
給紙口Inに導かれる。そしてこのシート材の先端がセ
ンサー17により検知されると、手差しローラ18が駆
動を開始し、前述したのと同様な画像形成が行われる。
上記のように、プリンタ本体1は上面に給紙口Inを設
け、多段給紙装置60をプリンタ本体の上面に設置する
という構成を用いており、基本となるプリンタ本体の上
部に別ユニットを接続することによって、多段給紙の性
能を付加する。
け、多段給紙装置60をプリンタ本体の上面に設置する
という構成を用いており、基本となるプリンタ本体の上
部に別ユニットを接続することによって、多段給紙の性
能を付加する。
従って多段給紙装置に大きな強度と剛性を持たせる必要
がないため、軽量でかつ安価にすることが可能である。
がないため、軽量でかつ安価にすることが可能である。
また、プリンタ本体上部にある空間を利用するため多段
給紙装置の構造において自由度が大きく、最適な形状に
することができる。
給紙装置の構造において自由度が大きく、最適な形状に
することができる。
そして、多段給紙装置をプリンタ本体に接続する場合、
多段給紙装置が軽量であることや、装置全体の専有面積
が同一であること等により、設置も非常に容易である。
多段給紙装置が軽量であることや、装置全体の専有面積
が同一であること等により、設置も非常に容易である。
さらには、プリンタ本体にソータ(図示せず)が取り付
けられている場合、プリンタ本体の載置面に対する排紙
口の高さが変化しないため、同じ載置面に載置されるソ
ータの取り付けの高さ調整を行う必要がないという長所
もある。
けられている場合、プリンタ本体の載置面に対する排紙
口の高さが変化しないため、同じ載置面に載置されるソ
ータの取り付けの高さ調整を行う必要がないという長所
もある。
また、本実施例においては、手差し口より多段給紙装置
から搬送されるシート材を画像形成装置本体に搬入した
が、多段給紙装置等の補助給紙装置専用の給紙口を上部
に別に設ける構成にしてもよい。
から搬送されるシート材を画像形成装置本体に搬入した
が、多段給紙装置等の補助給紙装置専用の給紙口を上部
に別に設ける構成にしてもよい。
また、画像形成装置本体側の給紙が1段である場合につ
いて説明したが、これに限定されない。本体側のカセッ
ト又は、デツキ等が2段、3段であっても良い。
いて説明したが、これに限定されない。本体側のカセッ
ト又は、デツキ等が2段、3段であっても良い。
第3図は本発明の第2の実施例を示すもので、封筒フィ
ーダを多段給紙装置に設けたものである。他の構成は、
前記例の場合と同様であり、同一の部材には同一の符号
を付して再度の説明を省略する。
ーダを多段給紙装置に設けたものである。他の構成は、
前記例の場合と同様であり、同一の部材には同一の符号
を付して再度の説明を省略する。
また制御動作についても前述の実施例と同様であるため
、ブロック図による説明を省略する。
、ブロック図による説明を省略する。
70は封筒給紙ローラ、71は封筒、72は背板で、バ
ネ73により封筒71は封筒給紙ローラ70に圧接され
ている。従って、封筒給紙ローラ70が回転すると、封
筒71は1枚づつ搬送されて、合流パスPaを通して手
差しローラ18へ導かれ、前述の実施例と同様な過程を
経て画像形成が行われる。
ネ73により封筒71は封筒給紙ローラ70に圧接され
ている。従って、封筒給紙ローラ70が回転すると、封
筒71は1枚づつ搬送されて、合流パスPaを通して手
差しローラ18へ導かれ、前述の実施例と同様な過程を
経て画像形成が行われる。
本実施例においても多段給紙装置は、プリンタ本体の上
部に接続されるため、多段給紙装置は十分な強度と剛性
を必要とせず、軽量かつ安価にすることができる。また
、接続作業も容易でかつ短時間で終了することが可能で
ある。
部に接続されるため、多段給紙装置は十分な強度と剛性
を必要とせず、軽量かつ安価にすることができる。また
、接続作業も容易でかつ短時間で終了することが可能で
ある。
さらに、封筒の給紙搬送においては、封筒は紙を折りた
たみ一部のり付けしであるため厚く曲がりに(いので、
搬送路をできるだけ直線的に形成する必要がある。これ
に対して、本実施例においては、プリンタ本体の上部に
多段給紙装置を接続する構成であるため、上部の空間を
利用でき、封筒の給紙搬送路を直線的に形成することが
可能である。
たみ一部のり付けしであるため厚く曲がりに(いので、
搬送路をできるだけ直線的に形成する必要がある。これ
に対して、本実施例においては、プリンタ本体の上部に
多段給紙装置を接続する構成であるため、上部の空間を
利用でき、封筒の給紙搬送路を直線的に形成することが
可能である。
第4図は本発明の第3の実施例を示すもので、複数枚手
差し給紙可能なマルチ手差し給紙装置を取り付けたもの
である。他の構成は、前記第1図例の場合と同様である
。
差し給紙可能なマルチ手差し給紙装置を取り付けたもの
である。他の構成は、前記第1図例の場合と同様である
。
70はマルチ手差し装置本体で、傾斜している給紙トレ
イ71上にシート紙Sが複数枚積載される。
イ71上にシート紙Sが複数枚積載される。
72は回動可能な中板、73は回動可能な中板加圧レバ
ーである。マルチ手差し装置から給紙を行う場合は、中
板加圧レバー73が自動又は手動により矢印方向に回動
し、中板72が押し出され、シート紙Sは給紙ローラA
74に軽(圧接される。75は給紙ローラ、76はテン
ションローラでこれらのローラには給紙ベルト77が掛
けられている。給紙ローラ74が駆動されると給紙ベル
ト77が回転し、シート紙Sは分離パット78により1
枚づつ分離されて、搬送され、シート紙Sは手差しロー
ラ18に導かれる。
ーである。マルチ手差し装置から給紙を行う場合は、中
板加圧レバー73が自動又は手動により矢印方向に回動
し、中板72が押し出され、シート紙Sは給紙ローラA
74に軽(圧接される。75は給紙ローラ、76はテン
ションローラでこれらのローラには給紙ベルト77が掛
けられている。給紙ローラ74が駆動されると給紙ベル
ト77が回転し、シート紙Sは分離パット78により1
枚づつ分離されて、搬送され、シート紙Sは手差しロー
ラ18に導かれる。
本実施例においても、マルチ手差し給紙が可能な多段給
紙装置はプリンタ本体に載置されるため、大きな強度と
剛性を必要とせず、軽量かつ安価にすることができ、連
結作業が容易である。
紙装置はプリンタ本体に載置されるため、大きな強度と
剛性を必要とせず、軽量かつ安価にすることができ、連
結作業が容易である。
また、本実施例においては、プリンタ本体の空間を利用
できるため、はぼ直線的な給紙搬送路が形成されている
ため、給紙が確実で安定しているばかりでな(封筒送り
も可能である。
できるため、はぼ直線的な給紙搬送路が形成されている
ため、給紙が確実で安定しているばかりでな(封筒送り
も可能である。
以上、説明したように本発明の実施例によれば、画像形
成装置本体の上部に給紙口を設け、画像形成装置本体の
性能向上を行う場合には、補助給紙装置を画像形成装置
本体の上部に設置するようにしたため、以下のような効
果がある。
成装置本体の上部に給紙口を設け、画像形成装置本体の
性能向上を行う場合には、補助給紙装置を画像形成装置
本体の上部に設置するようにしたため、以下のような効
果がある。
(1)補助給紙装置(ユニット)に大きな強度と剛性を
持たせる必要がないため、軽量・安価にすることができ
る。
持たせる必要がないため、軽量・安価にすることができ
る。
(2)補助給紙装置が軽量であるため、画像形成装置本
体との接続が容易で、作業を短時間で終了できる。
体との接続が容易で、作業を短時間で終了できる。
(3)画像形成装置上部の空間を利用できるため、補助
給紙装置の構造、形状に対する自由度があり、最適な構
成を取ることが可能である。
給紙装置の構造、形状に対する自由度があり、最適な構
成を取ることが可能である。
(4)補助給紙装置を取り付けても画像形成装置本体の
専有面積や排紙口の高さが変化しない。
専有面積や排紙口の高さが変化しない。
(5)多段給紙装置も本体側からの指令により作動を開
始するため、制御が容易である。
始するため、制御が容易である。
〔発明の効果〕
本発明は上述の通りの構成であるので、軽量・安価で、
自由度の大きな画像形成装置を得ることができる。 、
自由度の大きな画像形成装置を得ることができる。 、
第1図は本発明の第1の実施例を示すプリンタに多段給
紙装置を取り付けた状態を示す断面図、第2図は制御ブ
ロック図、 第3図、第4図は各々が本発明の他の実施例を示す断面
図、 第5図は従来のプリンタに多段給紙装置を取り付けた状
態を示す断面図である。
紙装置を取り付けた状態を示す断面図、第2図は制御ブ
ロック図、 第3図、第4図は各々が本発明の他の実施例を示す断面
図、 第5図は従来のプリンタに多段給紙装置を取り付けた状
態を示す断面図である。
Claims (1)
- (1)シート材に画像を形成する画像形成装置において
、 画像形成装置の上部に給紙口を設け、 画像形成装置の上部には、ユニット化された別体の給紙
装置を上記給紙装置の排紙口と上記給紙口を合わせて取
り付け可能であり、 上記別体の給紙装置を取り付けることにより、多段給紙
可能とすることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62310521A JPH01150638A (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62310521A JPH01150638A (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01150638A true JPH01150638A (ja) | 1989-06-13 |
Family
ID=18006231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62310521A Pending JPH01150638A (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01150638A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5557369A (en) * | 1993-03-02 | 1996-09-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus with detection of manually inserted recording sheet |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58147758A (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-02 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
JPS606538A (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-14 | Fuji Xerox Co Ltd | オプシヨン用給紙装置 |
JPS6061436A (ja) * | 1983-09-12 | 1985-04-09 | Ricoh Co Ltd | プリンタの給紙分離機構 |
JPS61111259A (ja) * | 1984-11-01 | 1986-05-29 | Tokyo Electric Co Ltd | 静電写真プリンタの給紙装置 |
JPS6226338B2 (ja) * | 1978-12-14 | 1987-06-08 | Baxter Travenol Lab |
-
1987
- 1987-12-08 JP JP62310521A patent/JPH01150638A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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