JPH01149051U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるオートテンシヨナとアイ
ドラプーリ、タイミングベルトの位置関係を示す
概略構成図；第２図は第１図に示すオートテンシ
ヨナのオイルリザーバ部分の拡大断面図；第３図
はオイル体積増加に伴うダイアフラム変形状態を
示す図；第４図はダイアフラム変形に伴つてプレ
ートが移動した状態を示す図。 １……シリンダ、２……ピストン、３……ピス
トンロツド、７……ばね、８……ピストン前室、
９……ピストン後室、１０……オイル、１８……
オイルリザーバ、２０……ダイアフラム、２２…
…（ダイアフラム反転防止）プレート、２３……
スプリング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 オイルを充填したシリンダ内に遊嵌したピスト
   ンにピストンロツドを固定して該ロツドにばねに
   より突出力を付与し、シリンダ内のピストン前室
   とピストン後室とを連通する油路にピストン後室
   へのオイルの流入を許す逆止弁を設けると共に上
   記オイル体積変動を吸収してピストン内オイル充
   填量を一定にするダイアフラム付きオイルリザー
   バを上記ピストン前室に連通して設け、 以つて、前記突出力によりタイミングベルトに
   張力を加えるオートテンシヨナにおいて、 オイル体積増加に伴うダイアフラム変形に抵抗
   して、その反転を防止するダイアフラム反転防止
   プレートを変形前ダイアフラム位置に隣接して上
   記リサーバ外部に設け、さらに該プレートを上記
   ダイアフラム変形方向に移動可能にしたことを特
   徴とするオートテンシヨナ。