JPH01145579A - 無線による,多人数用の検電警報記録器,兼通話器 - Google Patents
無線による,多人数用の検電警報記録器,兼通話器Info
- Publication number
- JPH01145579A JPH01145579A JP7198687A JP7198687A JPH01145579A JP H01145579 A JPH01145579 A JP H01145579A JP 7198687 A JP7198687 A JP 7198687A JP 7198687 A JP7198687 A JP 7198687A JP H01145579 A JPH01145579 A JP H01145579A
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- Japan
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- helmet
- alarm
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、送電線の活線近接作業において、鉄塔ヒの作
業員と地上の監視員が用いる検電器および通話器である
。
業員と地上の監視員が用いる検電器および通話器である
。
〈従来の技術〉
従来、塔上の作業員と地上との間の連絡は大声によるか
、または、トランシーバ−によっていた。
、または、トランシーバ−によっていた。
また、検電器は棒の先に取り付けられたもので2作業前
に検電するものであった。
に検電するものであった。
〈問題点〉〈技術的手段〉
(1)活線作業に要求される検電は作業前に検電すれば
よいものではなく、瞬時の休みもなく。
よいものではなく、瞬時の休みもなく。
連続的に行い、危険があれば、ただちに作業員と監視員
に知らせるものでなければならない。
に知らせるものでなければならない。
(2)上記の要求を満足させ、かつ1通話を行うために
は検電と通話を無線で行う必要がある。
は検電と通話を無線で行う必要がある。
(3)作業が始めから終わりまで安全であったことを記
録する必要がある。なぜなら、感電事故1件の影に危険
行動が多数見逃されているから。
録する必要がある。なぜなら、感電事故1件の影に危険
行動が多数見逃されているから。
危険行動を自動的に記録すれば、危険の管理が容易であ
る。
る。
く技術的課題〉
特に小型、軽量であり、検電の警報点が自由に設定でき
、検電と通話をできれば同じ無線周波数を用いることに
したい。
、検電と通話をできれば同じ無線周波数を用いることに
したい。
〈実施例〉
第1図に示すように、検電金物AC,の電流を整流器兼
フィルタDETに加え、その出力をフリッカ(断続する
信号を意味する。)形警報音信号発生器F、と変調器M
ODに加える。
フィルタDETに加え、その出力をフリッカ(断続する
信号を意味する。)形警報音信号発生器F、と変調器M
ODに加える。
一方受信アンテナARHの信号は受信器RHで音声信号
に変換され、警報音信号発生器F、の出力信号と加算さ
れ、スピーカSPに加えられる。
に変換され、警報音信号発生器F、の出力信号と加算さ
れ、スピーカSPに加えられる。
変調器MODの信号は、マイクM、の信号と加算されて
送信器TH,を経て、アンテナATHより電波として送
信される。
送信器TH,を経て、アンテナATHより電波として送
信される。
アースEは1人体に結合することもあるが、できれば、
靴の底、あるいはリード線で鉄塔に結合する。
靴の底、あるいはリード線で鉄塔に結合する。
第1図の装置は、すべてヘルメットに電源とともに取り
付ける。たとえば、検電金物ACは、ヘルメットの外部
にかぶせるような形で、ヘルメットに碍子で取り付けら
れ、絶縁性を保つ。
付ける。たとえば、検電金物ACは、ヘルメットの外部
にかぶせるような形で、ヘルメットに碍子で取り付けら
れ、絶縁性を保つ。
また、送信周波数と受信周波数を別にして同時通話と通
話時の検電を可能にしている。
話時の検電を可能にしている。
しかし、マイクMが一定値以上の大きな音をキャッチし
ない場合、および警報がまったく出ない場合は、送信を
停止して、i池の消耗を少なくする。
ない場合、および警報がまったく出ない場合は、送信を
停止して、i池の消耗を少なくする。
マイクMと変調器MODの信号加算の方法は種々考えら
れるが本文では、MODの出力は3KH2以上10KH
2以下程度の音声帯域より高い周波数を用い1人力の大
きさによって周波数が変化するV−F変換方式を用いて
いる。このほかにもデジタル信号に変換したりAM変調
や、パルスワイド変調方式も用いることができる。
れるが本文では、MODの出力は3KH2以上10KH
2以下程度の音声帯域より高い周波数を用い1人力の大
きさによって周波数が変化するV−F変換方式を用いて
いる。このほかにもデジタル信号に変換したりAM変調
や、パルスワイド変調方式も用いることができる。
第2図は、送信側のブロック図である。アンテナARG
で受信された電波はヘルメット側から出る電波をすべて
増幅し、かつ、送信器TGの電波を増幅しないような高
周波項中器RA、を通して増幅された後、各ヘルメット
ごとの周波数のみを増幅し、音声信号に変換する受信器
R1,R2゜R3,・・・を通して後、バンドパスフィ
ルタBPFとローパスフィルタLPFで第1図の変調器
MODからの信号とマイクMからの信号を分離する。
で受信された電波はヘルメット側から出る電波をすべて
増幅し、かつ、送信器TGの電波を増幅しないような高
周波項中器RA、を通して増幅された後、各ヘルメット
ごとの周波数のみを増幅し、音声信号に変換する受信器
R1,R2゜R3,・・・を通して後、バンドパスフィ
ルタBPFとローパスフィルタLPFで第1図の変調器
MODからの信号とマイクMからの信号を分離する。
第2図の復調器DMによって検電金物の電流の大きさを
示す電圧を取り出し、これを記録器RFC1で記録し、
かつ、警報音信号発生器Fを通して音声信号と加算し、
スピーカSPで音とする。
示す電圧を取り出し、これを記録器RFC1で記録し、
かつ、警報音信号発生器Fを通して音声信号と加算し、
スピーカSPで音とする。
受信周波数が異なるだけで、他の性能は、まったく同様
な回路を必要な数だけ接続する。
な回路を必要な数だけ接続する。
このときスピーカSPと記録器たとえばタイプライタは
、すべての受信器に共用することが多い。
、すべての受信器に共用することが多い。
また記録器は、半導体メモリやテープ等でもよい。
記録は1時刻とヘルメット番号、検電金物の電流の大き
さである。テープを用いるときは、音声も記録し得る。
さである。テープを用いるときは、音声も記録し得る。
第2図の固定局から、各ヘルメットへの送信は。
同一周波数を使って行われる。すなわち、マイクMから
の音声信号は、送信器TGおよびアンテナATGを通し
て無線により伝達される。警報音信号発生nFのブロッ
クダイヤグラムを第3図に示す。
の音声信号は、送信器TGおよびアンテナATGを通し
て無線により伝達される。警報音信号発生nFのブロッ
クダイヤグラムを第3図に示す。
次に発明その2についての説明を行う
〈従来の技術〉〈問題点〉く技術的課題〉ブーブー、と
いう断続音の警報器はあるが、入力電圧が小さいときに
は音が瞬間的に出て、長時間休み、入力端子が大きくな
るにつれて、音の断続の比が同じぐらいになり、もっと
大きな入力端子では、音力咄でいる時間の方が長く、休
みの時間の方が短くなり、さらに大きな入力では、連続
的に音を出すことによって、入力電圧の大きさを音の断
続の幅の変化におきかえ感覚的にアナログ値を人間に知
らせる警報器がなかった。
いう断続音の警報器はあるが、入力電圧が小さいときに
は音が瞬間的に出て、長時間休み、入力端子が大きくな
るにつれて、音の断続の比が同じぐらいになり、もっと
大きな入力端子では、音力咄でいる時間の方が長く、休
みの時間の方が短くなり、さらに大きな入力では、連続
的に音を出すことによって、入力電圧の大きさを音の断
続の幅の変化におきかえ感覚的にアナログ値を人間に知
らせる警報器がなかった。
本発明はこれを提供するものである。
〈技術的手段〉
第3図に示すように、入力電圧から基準値を差し引き、
これによって警報開始点を設定する。
これによって警報開始点を設定する。
次に、これを積分器に加える。すると積分器は入力端子
に比例した速さで出力電圧が増加し、この値がある一定
値を超えると、比較器の出力が反転し、その値が定数を
通して積分器の人力に加算される。すると積分器の入力
は減少しはじめ、この減少が一定限度を超えると、比較
器が反転する。
に比例した速さで出力電圧が増加し、この値がある一定
値を超えると、比較器の出力が反転し、その値が定数を
通して積分器の人力に加算される。すると積分器の入力
は減少しはじめ、この減少が一定限度を超えると、比較
器が反転する。
すなわち、比較器はヒステリシス特性もある。
このようにして得られた比較器の出力信号によって1発
振器の起動、停rhを行えば、先述の目的に合致した性
能の警報器を作ることができる。
振器の起動、停rhを行えば、先述の目的に合致した性
能の警報器を作ることができる。
再び9発明その1.について述べる。
〈発明の効果〉
以上述べたように本発明によれば、送電線の活線作業員
が連続的な検電および通話のサービスを受けることがで
きるばかりでなく、固定局側で安全の記録が取れるので
、安全管理上、また1作業能率上、有効であり、また、
技術的には検電と通話を同一無線周波で行っているため
、装置の簡易化をはかることができる。
が連続的な検電および通話のサービスを受けることがで
きるばかりでなく、固定局側で安全の記録が取れるので
、安全管理上、また1作業能率上、有効であり、また、
技術的には検電と通話を同一無線周波で行っているため
、装置の簡易化をはかることができる。
第1図および第2図・第3図は1本発明の原理を示すブ
ロック図である。 記号の説明は、ブロック図内に記入しである通りである
。 第1図 (復調器) 第2図
ロック図である。 記号の説明は、ブロック図内に記入しである通りである
。 第1図 (復調器) 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 発明その1、 (1)各ヘルメットに固定局との間の無線通話器を取り
付けること。 (2)各ヘルメットに検電金物を取り付け、これによっ
て得られた交流電流の大きさを検出し、これが一定値を
超えたとき警報する警報器を取り付けること。 (3)検電金物によって得られた、交流電流の大きさを
伝送する変調信号をマイクロホンの音声信号に加算する
こと。 (4)固定局側は、各ヘルメットより送られた信号を各
々受信する受信器をもうけ、それぞれの音声信号と、検
出金物によって得られた交流電流の大きさに比例した信
号を取り出すこと。 (5)固定局側は、検電金物によって得られた交流電流
の大きさに比例した信号がある一定値を超えた場合、警
報音を発生する警報器があること。 (6)固定局側は、上記(5)項の警報音が発生した場
合、そのヘルメットの番号と時刻、交流電流の大きさを
記録する印字装置をもつこと。 上記6項のすべての手段を用いた、検電結果をヘルメッ
トおよび、固定局の2個所で警報するとともに、固定局
で記録し、かつ、通話を行う装置。 発明その2、 ヘルメットの外部に碍子等の絶縁物で支持された金物を
取り付け、これを電流の大きさが一定値以上になったと
き信号を出す装置の入力端子に接続し、この装置のアー
ス側入力端子は、導電性の靴底に接続することによる検
電器。 発明その3、 入力信号から基準値を差し引いた信号を積分器に加え、
その出力を比較器に加え、比較器の出力を積分器の入力
信号に加算し、かつ、比較器の出力により発振器の出力
を制御する警報信号発生器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7198687A JPH01145579A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | 無線による,多人数用の検電警報記録器,兼通話器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7198687A JPH01145579A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | 無線による,多人数用の検電警報記録器,兼通話器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01145579A true JPH01145579A (ja) | 1989-06-07 |
Family
ID=13476295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7198687A Pending JPH01145579A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | 無線による,多人数用の検電警報記録器,兼通話器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01145579A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009244131A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Hioki Ee Corp | 線間電圧測定装置 |
JP2010206980A (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-16 | Mitsubishi Electric Plant Engineering Corp | 警報表示方法 |
JP2017529589A (ja) * | 2014-07-25 | 2017-10-05 | ケーエムダブリュ・インコーポレーテッド | 無線通信可能な省エネ型安全帽及びその無線送受信方法 |
-
1987
- 1987-03-25 JP JP7198687A patent/JPH01145579A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009244131A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Hioki Ee Corp | 線間電圧測定装置 |
JP2010206980A (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-16 | Mitsubishi Electric Plant Engineering Corp | 警報表示方法 |
JP2017529589A (ja) * | 2014-07-25 | 2017-10-05 | ケーエムダブリュ・インコーポレーテッド | 無線通信可能な省エネ型安全帽及びその無線送受信方法 |
US10049559B2 (en) | 2014-07-25 | 2018-08-14 | Kmw Inc. | Power saving safety helmet capable of wireless communication, and wireless transmission and reception method therefor |
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