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JPH01137024A - 地均し車 - Google Patents

地均し車

Info

Publication number
JPH01137024A
JPH01137024A JP63259288A JP25928888A JPH01137024A JP H01137024 A JPH01137024 A JP H01137024A JP 63259288 A JP63259288 A JP 63259288A JP 25928888 A JP25928888 A JP 25928888A JP H01137024 A JPH01137024 A JP H01137024A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
ground
leveling
force
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63259288A
Other languages
English (en)
Inventor
Gustav Leidinger
グスタフ ライデインガー
Guenther Proell
ギュンタ プレール
Walter Kolb
ワルター コルプ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CNH Industrial Baumaschinen GmbH
Original Assignee
O&K Orenstein and Koppel GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by O&K Orenstein and Koppel GmbH filed Critical O&K Orenstein and Koppel GmbH
Publication of JPH01137024A publication Critical patent/JPH01137024A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/76Graders, bulldozers, or the like with scraper plates or ploughshare-like elements; Levelling scarifying devices
    • E02F3/7636Graders with the scraper blade mounted under the tractor chassis
    • E02F3/7654Graders with the scraper blade mounted under the tractor chassis with the scraper blade being horizontally movable into a position near the chassis
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/76Graders, bulldozers, or the like with scraper plates or ploughshare-like elements; Levelling scarifying devices
    • E02F3/80Component parts
    • E02F3/84Drives or control devices therefor, e.g. hydraulic drive systems
    • E02F3/844Drives or control devices therefor, e.g. hydraulic drive systems for positioning the blade, e.g. hydraulically

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は請求項1の前文に記載したような地均し車に関
する。
[従来の技術] ブルドーザとも呼ばれる地均し車、あるいは荷物積み降
ろし機においては、地均し板やパケットを所謂遊動状態
、すなわちシリンダピストン装置内においてピストンの
両側の室を油圧的に短絡連結し地均し板やパケットが自
重だけで地面上に横たわるような状態にすることは既に
知られている。
このような遊動状態は、ブルドーザにおいては除雪など
に利用されるレバー積み降ろし機においては地面平滑化
に使用される。
〔発明が解決しようとする問題点] この場合の問題点の1つは、地均し板やパケットの自重
が必ずしも常に所望の押し付け力に対応しているとは限
らないことである。
したがって、本発明の目的は、この種の地均し車をさら
に発展させ、地均し板の押し付け力を可変にすることで
ある。
[課題を解決するための手段及びその作用効果]この目
的は、特許請求の範囲第1項の特徴記載部分に述べた構
成により達成される。本発明の要点は、遊動状態におい
て地均し板が、全体的または部分的に、負荷を強化され
たり軽減されたりすることが可能になっていることであ
る。例えば、路肩の氷を削り取るため、地均し板を一方
の側においてだけ自重以上の力を負荷することが可能で
ある。全幅にわたる氷を削り取ったり、非常に硬い地面
を均そうとする場合には、地均し板の全長に渡って自重
以上に押し付け力を強化することが望ましいであろう。
他方、車道を保護するためには、部分的にしろ全体的に
しろ、地均し板の全自重を地面に作用させないようにす
ることが望ましいであろう。
地均し車という場合には、本明細書では荷物積み降ろし
機やブルドーザも併せて包含されている。
後者のパケットは、地面を均す作用、言い換えれば地均
し板の作用と関連している。
請求項2〜4は、無段式に追加される力に対する好まし
い構成を記載している。
請求項5は地均し板を遊動状態に保持したまま、追加し
て負荷する力を増加させたり減少させたりするための油
圧回路の好ましい構成を記載している。遊動状態におい
ては、地均し板の地面に対する押し付け力は一定であり
、したがって、障害物を回避することが可能である。言
い換えれば、地均し板は遊動状態において、油圧的にロ
ックされることはない。
請求項6は、押し付け力を増加させる場合と減少させる
場合とで初期張力の変化の幅を相違させる手段を記載し
ている。請求項7以降は、減速作用をもつ制御レバーを
用いて、異なった付勢力をばねに与える構成を示す。請
求項8以降は、そのための好ましい構造上の詳細を示す
請求項9の形態は、所定作動圧力の作動流体がピストン
シリンダ装置の中の正しい室に達することを確実lこす
る手段を記載している。
原則的には、作動流体の圧力に影響を与える圧力制御弁
は、作動流体の主圧力導管に直接設けられる。しかレバ
ー制御流体を介して制御される圧力制御弁を主圧力導管
に設け、調節可能な圧力制御弁を制御流体のための前制
御弁として使用することも通常有効である。
本発明の詳細は、以下図面を参照して行う実施例の説明
から明らかになろう。
[実施例] 第112図に示されたブルドーザとも呼ばれる地均し車
は、車軸2.3を介して地面4に支持されている車体l
を有している。エンジン室5には、地均し車を、言い換
えれば、必要な作動機械、補助機械を動かすために車軸
2または3を駆動するエンノンが置かれている。
さらに車体lは、運転室6の中に運転台7を有している
運転室6の前方には、橋状のラーメン8が設けられ、該
ラーメンはその前方、運転室と反対側の端部に前車軸9
を有レバー該車軸に、運転台7に付けられた操縦輪によ
り操作される前輪11が取り付けられている。ラーメン
8の前端12の領域に、ラーメンの下方において運転室
6に向かって延びる支持梁13がユニバーサル継手14
を介して取り付けられている。支持梁■3は、運転室6
に向いた端部においてフォーク状に拡がっており、この
拡がった部分に、中央縦断面15にほぼ垂直に地均し板
16が取り付けられている。地均し板16の上方のラー
メン8の上面には中央縦断面15に垂直に延びる梁状の
支持材17が設けられている。梁状の支持材17の両端
に、油圧作動のピストンシリンダ装置であるジヤツキ1
8及び18’が回動可能に取り付けられている。シリン
ダ19.19゛はフォーク状に取り囲む最後の支持材2
0.20’の中に全方向に動き得るように支持されてい
る。支持材20.20°は中央縦断面15から明確な距
離&だけ離されている。ジヤツキ18.18’の′ピス
トンロッド21,21’は継ぎ手22を介して支持梁に
、したがって、地均し板16に、距離&にほぼ等しい中
央縦断面I5からの距離すを保って連結されている。こ
れらジヤツキ18、+8’は地均し板16を地面に押し
付けたり、地面から持ち上げたりする役目をする。
振り回し装置等の他の装置は、前述したラーメンについ
ては重要では無く、また容易に推察できると考えられる
のでその説明を省略する。ジヤツキ■8.18’は、油
圧を解放することが可能であり、そのとき、地均し板1
6はいわゆる遊動状態になり、自重で地面上に横たわる
。以上述べたような地均し車は一般に知られており、広
く実用されている。
第3図には、ジヤツキ18、I8°の操作装置が示され
ている。ジヤツキはそれぞれ独立に操作されるから、全
ての要素は二重に設けられている。
ジヤツキ18に属する装置はある参照数字で示され、ジ
ヤツキ18°に属する装置は同じ数字にダッシュを付し
て示され個々の場合に改めて説明することはしない。ジ
ヤツキ+8及び18′を作動させるための作動流体用導
管は実線で示されている。
弁を作動させるための制御流体用導管は破線で示されて
いる。弁を操作するための電気配線は実線で示され、ギ
ザギザの稲妻印が付されている。
ジヤツキ18に油圧流体を供給するために、常時作動の
ポンプ23が設けられ、これは油圧流体を貯蔵タンク2
4から吸い上げ、主圧力導管25を通ってPポートブロ
ックセンサ形の3位置4ポート弁26に導いている。弁
26から戻り導管27が貯蔵タンク24へと設けられて
いる。
ジヤツキ18には、2個の解除可能な逆止弁28.29
が設けられている。逆止弁28は、シリンダ19のピス
トン31の一面全体が作動流体の作用を受けるピストン
室30に配置されている。
一方、逆止弁29は、シリンダ19のピストンロッド2
1が貫通しピストンの環状面だけが作動流体の作用を受
けるピストン環状室32に配置されている。3位置4ポ
ート弁26から、2本の導管33.34がそれぞれ逆止
弁28.29を介しピストン室30、ピストン環状室3
2へと延びている。
逆止弁28.29と28’、29’は一緒に1本の制御
導管35に連結され、制御導管35に電磁弁36が介装
されている。制御流体の供給は、地均し車の不図示の中
央作動油圧装置または専用のポンプ等により行われる。
電磁弁36は、主電気スイッチ37から配線38を通り
給電されて操作される。主電気スイッチ37を閉じれば
、電磁弁36が開き、制御導管35を通る制御流体は逆
止弁28.29及び28゛、29゛へと流れ、これらの
弁を解放レバーピストン室30,30’とピストン環状
室32.32°とを3位置4ポート弁26または26°
を通して共通戻り導管27に連結している。かくしてジ
ヤツキ18.18°は無圧力状態になり、地均し板+6
は自重によって地面上に横たえられる。地面が平面をな
していないために、地均し板!6が傾斜したり、または
地均し板が自重に抗して少し持ち上げられる場合には、
対応する量の油圧流体がピストン室30からピストン環
状室32へ、またはそれとは逆方向に流れる。差分の債
は戻り導管27を通って貯蔵タンク24へ流されたり、
貯蔵タンクから吸い上げられたりする。
第3.4図から判るように、地均し板16の萌述した遊
動状態において、ジヤツキ!8、I8゜の一方または双
方を介して地均し板を地面に対してさらに押し付けたり
、押し付け力を減少させたりする手段が追加して設けら
れている。
スイッチ39は主スィッチ37に接続されており、スイ
ッチ39を閉じた場合、もし同時に主スィッチ37も閉
じられていれば、2個のリレー40.40°が電気配線
41を通して電圧を供給され作動される。該配線41は
更に電磁弁42へ導かれ、電磁弁42はスイッチ39が
閉じられたとき開放される。
前制御弁43は、配線44を通して電圧を供給される。
この前制御弁43または43°は第4.5図においてよ
り詳細に示されている。
IYi制御弁43は、螺旋ばね45により押されている
弁ピストン46を有レバー該ピストンのばね45と反対
側には制御導管47が存在レバー誘導管は主圧力制御弁
48に接続されている。制御導管47内の圧力が増加し
弁ピストン46が、ばね46の力に抗して弁座49から
持ち上げられると、制御流体は制御導管47から、両方
の前制御弁43.43°が接続されている戻り導管50
を通って流れ出す。制御導管47内の圧力は、ばね45
の初期付勢力により設定された設定値に維持される。
主圧力制御弁48は、主圧力導管25に接続されており
、主圧力制御弁48においては、一方では主圧力導管2
5内の作動流体の圧力が制御圧力として働き、他方では
制御導管47内の圧力が導管25内の圧力に対抗して作
用している。主圧力制御弁48は戻り導管51を通って
貯蔵タンク24に接続されている。制御導管47内の圧
力に対応して、主圧力導管25内の圧力が調整される。
ばね45が、より太きQ力で弁ピストン46を押し付け
た場合には、制御導管47内の圧力が上昇レバーそれに
対応して主圧力制御弁48が閉じることにより、主圧力
導管25内の圧力もまた上昇する。ばね45の力が減少
すると、制御導管47内の圧力が低下レバーそれに対応
して、主圧力制御弁48の作用により、主圧力導管25
内の圧力が低下する。
ばね45の初期付勢力は操作レバー52を用いて調節可
能であり、操作レバー52は中立位置から角度Cまたは
角度dだけ傾動されるが、両角度は同じであると都合が
よい。操作レバー52は軸53の廻りに傾動レバーこの
軸53には摩擦カブプリング54が設けられており、従
って、操作レバー52は各傾動限界位置において停止さ
れる。
操作レバー52には、操作レバーの長手方向に垂直にレ
バー55が設けられており、レバー55の一端は、調整
ねじ56を介レバー中間ロッド57を経て、調整ロッド
58に接している。調整ロット58はさらに、ばね45
の一端に接している。
操作レバー52を、第4図において左方へ角度Cより小
さい角度又は角度C−杯だけ傾けると、中間ロッド57
と調整ウッド58とが最大、行程eだけ移動レバーこれ
に対応して、ばね45の初期付勢力が増加する。
同様に、レバー55の他端には調整ねじ59が螺嵌され
、調整ねじ59は、中間ロッド57に平行に配置された
移動可能なりランクロッド60に接している。操作レバ
ー52を、第4図において右方に角度dだけ傾けたとき
のクランクロッド60の最大行程fは、最大行程eに等
しいこともあるが、それが必ずしも必要なわけではない
クランクロッド60は、調整ねじ59と反対側の端部に
おいて、制御レバー62に螺嵌された調整ねじ61に接
している。この制御レバー62は、クランクロッド60
から見て調整ロッド58の向こう側において、前制御弁
43のケース63に固定された傾動軸64に支持されて
いる。制御レバー62は孔65を有レバー該孔の中を調
整ロッド58が貫通している。調整ロッド58は垂直に
貫通する駆動ビン66を有レバー該ビンに制御レバー6
2か接する。操作レバー52を傾け、クランクロッIで
60を作動させると、クランクロッド60が制+X++
レバー62を傾動軸64の廻りに傾動させ、駆動ビン6
6を介して調整ロブド58を動かレバーばね45が圧縮
される。第4.5図から判るように、中間ロッド57の
行程とクランクロッド60の行程とが等しい場合には、
操作レバー(−52を右方にdだけ傾ける前述のケース
においては、調整ロッド58は制御レバー62の減速比
に応じた量だけしか調整されない。すなわち、ばね45
の初期付勢力の増加は比較的小さくなる。減速比gは、
傾動軸64から調整ロッド58までの距離りと、傾動軸
64からクランクロッド60までの距離iとの比として
画定される。すなわら、g=h:iとなる。ここで距離
とは常に中心線間の距離である。
距離iは、いずれの場合にも距離りの数倍になっている
かくして、操作レバー52を第4図において左方へ傾は
中間ロッド57を介しばね45の初期付勢力を直接増加
させた場合には、制御導管47内の圧力もまた、操作レ
バー52を反対方向に傾けた場合に比レバーより顕イに
増加する。
クランクロッド60には、電気スイッチ67が取り付け
られ、該電気スイッチは、操作レバー52がいずれかの
方向に作動されたときアースされ、配線44を介してリ
レー40を作動させる。次に、リレー40のスイッチの
状態に応じて配線68または配線69のいずれかを介し
3位置4ポート弁26が制御される。すなわち、ばね4
5の初期付勢力を直接に(より強く)増加させるように
操作レバー52を傾けた場合、ピストン室30が導管3
3を通って主圧力導管25に接続されるように3位置4
ポート弁26が制御される。この場合、対応するジヤツ
キ18は地均し板16を自重以上の力で地面に押し付け
るような作動流体の圧力を受ける。追加の押し付け力の
大きさは、作動流体の圧力に依存レバー作動流体の圧力
は、既に述べたように、弁ピストン46に対して働くば
ね45の閉止圧力の大きさに依存している。
これに反レバー操作レバー52が反対方向に傾けられ、
ばね45が制御レバー62を介して圧縮される場合には
、ジヤツキ18のピストン環状室32が作動流体の作用
を受ける。すなわち、ジヤツキ18が地均し板!6に対
して、地均し板の自重に抗して上方に向かう力を加えて
いる。
前制御弁43.43゛が有効に働くための前提は、制御
流体の圧力が制御導管47.47°を通って常に弁ピス
トン46に対して作用していることである。これは、追
加のスイッチ39を閉じることにより電磁弁42が開放
され、それにより、遊動状態において開放された逆止弁
28.29および28゛、29°に従ってまた制御導管
35に作用している圧力と同じ圧力が前制御弁43.4
3゜にもまた作用しているという状態である。
両ジヤツキ18.18°の持ち上げる力は、最大の場合
、支持梁13の重量を含む地均し板16の重量に相当す
る。ジヤツキ18.18’の地面4に向かって働く力の
合計は、最大の場合、地均し車の全重量よりも小さい。
何となれば、地均し屯から地面に働く力がある一定の限
度を越えると、操縦される前輪11の接地圧力が減少し
過ぎて、ブルドーザの操縦性が劣化するからである。持
ち上げ力の押し付け力に対する比は、例えば1対5まで
の領域にある。作動流体の圧力の比もこれに対応レバー
この際考慮してお(べきことは、ピストン室30の有効
面積は、ピストン環状室32の対応する断面積よりも大
きいことである。
上述したように、各ジヤツキ1 ’8.18°は、それ
ぞれ専用の前制御弁43または43°を介して制御され
るから、例えば冬に路肩の氷を削り取ろうとする場合等
には、地均し板に対レバーその遊動状態において、非対
称的に負荷を加えたり、負荷を減らしたりすることが可
能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は地均し車の側面図、 第2図は第1図の地均し車の平面図、 第3図は地均し車のピストンシリンダ装置を制御する油
圧回路図、 第4図は前制御弁の縦断面図、 第5図は第4図の前制御弁の切断線■−■に沿った断面
図である。 図中、 15は中央縦断面 I6は地均し板 18、+8’はジヤツキ !9.19’はシリンダ 21.21’はピストンロッド 26.26゛は3位置4ポート弁 28.28゛、29.29°は逆止弁 30.30゛はピストン室 31.31’はピストン 32.32′はピストン環状室 43.43゛は前制御弁 45.45゛はばね 46は弁ピストン 48は主圧力制御弁 52.52゛は操作レバー 58は調整ロッド 62は制御レバー 67.67゛は電気スイッチ 代理人 弁理士 松 本 眞 吉 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)、車体の中央縦断面(15)にほぼ垂直に地均し板
    (16)が配置されている地均し車であって、中央縦断
    面(15)の両側に該中央縦断面から距離をおいてそれ
    ぞれ少なくとも1個のジャッキ(18、18’)の一方
    側が地均し板に回動可能に取り付けられ該ジャッキの他
    方側が車体に回動可能に支持されており、各該ジャッキ
    (18、18’)はピストンシリンダ装置で構成され、
    該ピストンシリンダ装置のシリンダ(19、19’)の
    中にはピストン(31、31’)を備えたピストンロッ
    ド(21、21’)が移動自在に配置されており、該ピ
    ストンロッド(31、31’)が通るピストン環状室(
    32、32’)と、該ピストン(31、31’)によっ
    て該ピストン環状室から分離され該ピストンロッド(2
    1、21’)が通らないピストン室(30、30’)と
    がそれぞれ圧力をもつ作動流体により作用されており、
    該ピストン環状室(30、30’)と該ピストン室(3
    0、30’)とを同時に開放して該地均し板(16)を
    自重に相当する力で地面上に横たえる遊動状態にするこ
    とが可能になっている地均し車において、 該地均し板(16)が遊動状態にあるときに、各該ジャ
    ッキ(18、18’)の該ピストン室(30、30’)
    又は該ピストン環状室(32、32’)に対し、該地均
    し板(16)を地面(4)に押し付ける力を増減させる
    圧力を該作動流体を介して与える手段を備えていること
    を特徴とする地均し車。 2)、前記地均し板(16)を地面(4)に押し付ける
    力を減少させる力は、前記ジャッキ(18、18’)を
    全て使用した最大の場合においても該地均し板の自重に
    よる押し付け力に相当していることを特徴とする請求項
    1記載の地均し車。 3)、前記地均し板(16)を地面に押し付ける力を増
    加させる力は、押し付ける力を減少させる力以上である
    ことを特徴とする請求項1記載の地均し車。 4)、前記地均し板(16)を地面に押し付ける力を増
    加させる力は、押し付ける力を減少させる力のほぼ3倍
    乃至5倍であることを特徴とする請求項3記載の地均し
    車。 5)、各前記ジャッキ(18、18’)の前記ピストン
    室(30、30’)と前記ピストン環状室(32、32
    ’)とは、遊動状態において開放される逆止弁(28、
    29、28’、29’)を介して多ポート弁(26、2
    6’)に接続されて該多ポート弁により圧力をもつ作動
    流体が該ピストン室(30、30’)又は該ピストン環
    状室(32、32’)に供給され、該多ポート弁に、該
    作動流体の圧力を制御して異なる圧力に調整する圧力制
    御弁(43、43’)が接続されていることを特徴とす
    る請求項1記載の地均し車。 6)、前記圧力制御弁(43、43’)は、付勢された
    ばね(45、45’)により押されている弁ピストン(
    46)を備えており、該付勢力は操作レバー(52、5
    2’)を用いて変更可能であり、該操作レバーは、前記
    地均し板(16)を地面に押し付ける力を減少させるた
    めに作動流体圧力を調整しようとするときには、該地均
    し板(16)を地面に押し付ける力を増加させるために
    作動流体圧力を調整しようとするときに比して、該ばね
    (45、45’)の付勢力を小さくさせることを特徴と
    する請求項5記載の地均し車。 7)、前記操作レバー(52、52’)は、前記ばね(
    45、45’)に直接作用しまたは減速機能をもつ制御
    レバー(62)を介して該ばねに作用することを特徴と
    する請求項6記載の地均し車。 8)、前記ばね(45、45’)はその一端が調整ロッ
    ド(58)に係止されており、該調整ロッドに前記操作
    レバー(52、52’)が直接にまたは前記制御レバー
    (62)を介して作用していることを特徴とする請求項
    7記載の地均し車。 9)、前記操作レバー(52、52’)には該操作レバ
    ーの操作に応じて作動する電気スイッチ(67、67’
    )が連結され、該スイッチの作動により前記多ポート弁
    (26、26’)が作動し、該操作レバー(52、52
    ’)の切換方向に応じた前記ジャッキ(18、18’)
    の一方の室に前記多ポート弁(26、26’)が接続さ
    れることを特徴とする請求項5記載の地均し車。 10)、前記圧力制御弁は前制御弁(43、43’)と
    して、作動流体の圧力を制御する主圧力制御弁(48、
    48’)の制御流体圧力を制御することを特徴とする請
    求項5記載の地均し車。
JP63259288A 1987-11-21 1988-10-13 地均し車 Pending JPH01137024A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3739525.4 1987-11-21
DE19873739525 DE3739525A1 (de) 1987-11-21 1987-11-21 Planierfahrzeug

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01137024A true JPH01137024A (ja) 1989-05-30

Family

ID=6340985

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