[go: up one dir, main page]

JPH01132634A - フタル酸エステル変性オルガノポリシロキサンおよびその製造方法 - Google Patents

フタル酸エステル変性オルガノポリシロキサンおよびその製造方法

Info

Publication number
JPH01132634A
JPH01132634A JP62290900A JP29090087A JPH01132634A JP H01132634 A JPH01132634 A JP H01132634A JP 62290900 A JP62290900 A JP 62290900A JP 29090087 A JP29090087 A JP 29090087A JP H01132634 A JPH01132634 A JP H01132634A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
group
phthalate
formulas
molecule
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62290900A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2543729B2 (ja
Inventor
Sunao Okawa
直 大川
Toshio Suzuki
俊夫 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DuPont Toray Specialty Materials KK
Original Assignee
Toray Silicone Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Silicone Co Ltd filed Critical Toray Silicone Co Ltd
Priority to JP62290900A priority Critical patent/JP2543729B2/ja
Priority to US07/269,804 priority patent/US4924020A/en
Priority to CA000582947A priority patent/CA1325017C/en
Priority to EP88119141A priority patent/EP0316915A3/en
Publication of JPH01132634A publication Critical patent/JPH01132634A/ja
Priority to US07/466,798 priority patent/US4975490A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2543729B2 publication Critical patent/JP2543729B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
    • C08G77/38Polysiloxanes modified by chemical after-treatment

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Silicon Polymers (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、新規なオルガノポリシロキサンおよびその製
造方法に間するものである。さらに詳しくは、分子中に
フタル酸エステル基を有する新規なオルガノポリシロキ
サンおよびその製造方法に関するものである。
[従来の技術] オルガノポリシロキサンは、その基本構造の構成、大き
さ、形状、側鎖の種類およびその分子量等により油状、
ゴム状、固形樹脂状と極めて広範囲の性吠を有しており
、またその特徴ある耐熱、耐寒性、酸化安定性、耐候性
、離型性、旧水性等と相まって繊維、MF!1紙、電気
・電子、建築、塗料添加剤等各種多様な工業分野で使用
されている。
[発明が解決しようとする問題点コ しかしながら、分子中にフタル酸エステル基を有するオ
ルガノポリシロキサンおよびその製造方法は未だに知ら
れていない。
本発明は、分子中にフタル酸エステル基を有する新規か
つ有用なオルガノポリシロキサンおよびその効率的な製
造方法を提供するものである。
[問題点を解決するための手段] 上記した目的は、 1式 %式%() [式中、R1は一価炭化水素基、R2はR1もしくは式 で示される基(ただし、1分子中のR2のうち少なくと
も1個は 式 で示される基である〉、R3はアルキル基、R4はアル
キレン基、曙は正の整数である。]で示されることを特
徴とするフタル酸エステル変性オルガノポリシロキサン
2式 %式%() [式中、R1は一価炭化水素基、R5はR1もしくは水
素原子(ただし、1分子中のR5のうち少なくとも1個
は水素原子である)、−は正の整数である。]で示され
るオルガノハイドロジエンポリシロキサンと 式 (式中、R3はアルキル基、R6はアルケニル基である
)で示されるフタル酸エステル化合物とを白金系触媒の
存在下で反応させることを特徴とする式 %式%(2) [式中、R1は一価炭化水素基、R2はR1もしくは式 で示される基(ただし、1分子中のR2のうち少で示さ
れる基である)、R3はアルキル基、R4はアルキレン
基、Iは正の整数ある。]て示されるフタル酸エステル
変性オルガノポリシロキサンの製造方法により達成され
る。
これを説明するに、本発明のフタル酸エステル変性オル
ガノポリシロキサンは、 式 %式%(2) c式中、R1は一価炭化水素基、R2はR1もしくは式 で示される基(ただし、1分子中のR2のうち少で示さ
れる基である)、R3はアルキル基、R4はアルキレン
基、雪は正の整数である。]で示されるものである。
前記した式中、R1は一価炭化水素基であり、これには
メチル基、エチル基、プロピル基、オクチル基などのア
ルキル基、2−フェニルエチル基、2−フェニルプロピ
ル基、3命3・3−トリフルオロプロピル基なとの置換
アルキル基。
フェニル基、トリル基など・のアリ゛−ル基、または置
換アリール基が例示される。R2はR1もしくで示され
る基であり、ここでフタル酸エステル基の結合位置は特
に限定されず、0−フタル酸エステル、m−フタル酸エ
ステル、p−フタル酸エステルであってよい、R3はア
ルキル基であり、アルキル基としては、メチル基、エチ
ル基、プロピル基、オクチル基が例示される。R4はア
ルキレン基であり、これには−CH2C)+2−1− 
CH2CH2CH2−1−CH(CH3) CH2−1
−(C)la) t−1−(CI2) s−が例示され
る。
lは正の整数であり、好ましくは1〜5000が例示さ
れる。
本発明のフタル酸エステル変性オルガノポリシロキサン
の具体例としては、 CHs (CHs)ssiOsiOsi(C1h)3I CH3 (CHshSiO[5i()]+5Si(CH3)3■ I CHs (CHs)3siO[siO]5sssi(C1h)3
aHs ■ (C)13)3siOsiOsi(Cth)3I eHs (C113hsio[sio]+5si(CH3)3! aHs (CH3)3SiO[SiO]s@@5i(C113)
3l CH3CH3 (CH3hSiO5iO5i(Clhh(C1h)3S
iO[SiO]+5Si(Clh)3CH3 (C113)3siO[siO]5essi(CI+3
)3CH13CH3 CH3CH3CH3。
aHs (CL)isjO5iQsi((jh)3e Hs (CHs)3SiO[SiO]+5Si(CHs)3s
Hs (C1h)3SiO[SiO]5sssi(CH3)3
CH3CH3 CH3CH3CHs   。
(CIh)3SiOSiO5i(C1h)3CIh (CH3)3SiO[SiO]+5Si(C113hC
H3 ? (C113)3siO[siO]5aesi(CHa)
3CH3CHa o Hs (C11s)3SiO5iO5i(CH3)36 H6 (CH3)3SiO[SiO]+5Si(CIl*)3
ans (Clh)3siO[si0]5ssSi(C113)
3Cl13 CH3CH3。
である)がある。
次に本発明のフタル酸エステル変性オルガノポリシロキ
サンの製造方法を説明するに、本発明方法において始発
原料とされるオルガノハイドロジエンポリシロキサンは
、 式 %式%(5) で示されるものである。式中、R1は一価炭化水素基で
あり、前記と同じものが例示される。R5はR1もしく
は水素原子であり、1分子中のR5のうち少なくとも1
個は水素原子である。喝は正の整数であり、好ましくは
1〜5000が例示される。
また、本発明方法において上記オルガノハイドロジエン
ポリシロキサンと共に使用されるフタル酸エステル化合
物は、 (式中、R’はアルキル基、R6はアルケニル基である
)で示されるものである。
前記した式中、R3はアルキル基であり、これには前記
したものが例示される R6はアルケニル基であり、こ
れには−CH=CH2、−C112CN = C112
、−C(Cl13) = C112、−(Ctl2 )
2 Ctl = Ctl2、−(Ctl2)3cll=
cH2が例示される。
ここにL記したフタル酸エステル化合物は、アルケニル
ハライドとヒドロキシフタル酸との゛ウィリアムソンの
エーテル合成反応”およびそれに続くエステル化反応に
より容易に合成される。
本発明方法で使用される白金系触媒は、オルガノハイド
ロジエンポリシロキサン中のSiH基と、フタル酸エス
テル化合物中のアルケニル基とを付加反応を促進させる
作用がある。
白金系触媒としては、塩化白金酸、アルコール変性塩化
白金酸、塩化白金酸とオレフィンとのコンプレックス、
塩化白金酸とビニル基含有オルガノポリシロキサンとの
コンプレックス、白金黒、アルミナまたはシリカなとの
担体に固体状白金を担持させたもの、ロジウム−オレフ
ィンコンプレックスが例示される。
本発明方法は、前述したオルガノハイドロジエンポリシ
ロキサンとフタル酸エステル化合物とを白金系触媒の存
在下で反応させるものであるが、オルガノハイドロジエ
ンポリシロキサンとフタル酸エステル化合物との使用割
合は、シミキサン中のS i Hとフタル酸エステル化
合物中のアルケニル基との比が、1:l〜1:10であ
ることが好ましく、より好ましくは1:1〜1:3であ
る。
反応の雰囲気は特に限定されず、溶媒下、無溶媒下で行
なってよく、空気中、不活性ガス中で行なってよく、ま
た常圧下、加圧下または減圧下で行ってよい。
反応溶媒としては、オルガノハイドロジエンポリシロキ
サンとフタル酸エステル化合物とのけ前反応を阻害しな
いものである限り種々のものを使用することができ、具
体的にはベンゼン、トルエン、キシレンのような芳香族
炭化水素溶媒;ヘキサン、ヘプタンのような脂肪族炭化
水素溶媒; テトラヒドロフラン、ジエチルエーテルの
ようなエーテル系溶媒; メタノール、エタノール、プ
ロパツール、ブタノールのようなアルコール系溶媒;ア
セトン、メチルエチルケトンのようなケトン系溶媒;酢
酸エチル、酢酸ブチルのようなエステル系溶媒; 四塩
化炭素、トリクロロエタン、クロロホルムのようなハロ
ゲン化炭化水素溶媒: さらにはジメチルホルムアミド
、ジメチルスルホキシドが例示される。
反応は、室温でも行い得るが、通常は50〜200℃の
温度で行うのが反応速度の点で有利である。
本発明のフタル酸エステル変性オルガノポリシロキサン
は、2官能のエステル基を有しているため、ポリエステ
ル、ポリアミド、ポリイミドなどの有機樹脂の製造にお
ける共重合成分として添加することが可能であり、有機
樹脂に対し°Cオルガノポリシロキサンの有する疎水性
、撥水性、耐候性などの特性を付与できるものと推測さ
れる。
[実施例] 次に、本発明の実施例について説明する。実施例中、 
1%」は「重量%」を、 rMe」は「メチル基」を意
味し、特性は特に断わらない限り、25℃で測定した値
である。なお、溶媒や試薬は、水分が無視できる程度ま
で脱水してから用いた。
参考例1 攪拌装置付きの4つロフラスコに、5−ヒドロキシイソ
フタル酸137.3s+mol(25g)、アリルプロ
ミド1134.71+u+ol(19,9g)、水酸化
カリIクム27g1 エタノール750m1、水150
1を投入し、10時間加熱還流した。
その後10%水酸化カリウム水溶液1201を加え、2
時間加熱還流して加水分解した後、10%の希塩酸を加
えて中和した。エバポレーターで溶媒を除去し、ジエチ
ルエーテルで抽出し、ジエチルエーテルを留去すると粗
結晶が得られた。これを水−エタノール混合溶媒により
再結晶し、19.1gの無色結晶を得た。  NMR,
IRによる分析の結果、この結晶は、5−アリロキシイ
ソフタル酸であることが確認された。
次に、攪拌装置付きの4つロフラスコに、5−アリロキ
ジイソフタル酸45.0m*ol(10g)、メタノー
ル150m1、濃塩酸0.23m1を役人し6時間加熱
還流した。エバポレーターでメタノールを除去し、炭酸
水素ナトリウム水溶渣で硫酸を中和し、クロロホルムで
、抽出した。
クロロホルムを除去すると無色結晶5.5gが得られた
。核磁気共鳴吸収(NMR)、赤外吸光分析(IR)に
よる分析の結果、この結晶は、5−アリロキシイソフタ
ル酸ジメチルであることが確認された。
実施例1 攪拌装置付きの4つロフラスコにヘキサメチルシクロト
リシロキサン2008、n−ブチルリチウムの1.62
Nヘキサン溶液の16.0mlを投入し、窒素雰囲ス下
、室温で1.5時間反応させた。ガスクロマトグラフィ
ーにより、反応率が85%になったのて、ジメチルクロ
ロシラン38.8 mmol(3,67g )を投入し
、攪拌して中和した。これをろ過後、減圧蒸留により溶
剤及び未反応物を除去し、得られたポリマーをI P−
1とした。
ゲルパーミェーションクロマトグラフィー(GPC)、
核磁気共鳴吸収(NMR)、赤外吸光分析(IR)、ヨ
ードメトリーによるSiH基の定量により、HP−1は
次の平均式で示されるオルガノポリシロキサンであるこ
とが確認された。
n−CaHe−(Me+SiO)svsiMe211G
PCによるポリマーの分子量分布分散度(M−/MN)
は1.09であった。
次に攪拌装置付きの4つロフラスコにHP−117,1
wmol(112,0g)、参考例1で合成したアリロ
キシイソフタル酸ジメチル17.1mmol (4,2
8g)、トルエン120 g、  塩化白金酸のイソプ
ロパツール溶液を白金量がHP −1に対して20 p
Hlllの重量比になるように投入した。5時間加熱還
流した後サンプリングして、IRにより確認したところ
SiHのピークが消失していた。減圧蒸留により溶媒を
留去してポリマーを得、これをFP−1とした。
GPC% NMRl 1Rによる分析の結果、FP−1
は次の平均式で示されるオルガノポリシロキサンである
ことが確認された(粘度100.6センチストークス、
屈折率1.4099)。
実施例2 攪拌装置付きの4つロフラスコにオクタメチルシクロテ
トラシロキサン338ano!(100g)、1,1.
3.3−テトラメチルジシロキサン18.0mmol 
(2,41g)、トリフルオロメタンスルホン酸0.1
02g、  水0.010gを投入し、60〜80℃で
5時間反応させた。
次にジメチルホルムアミド5gを加えて中和した後、濾
過、減圧蒸留により揮発分を除去し、ポリマーを得、こ
れをHP−2とした。GPClNMR,IR,ヨードメ
トリーによる5ill基の定量により、HP−2は次の
平均式で示されるオルガノポリシロキサンであることが
確認された。
HMezSiO(Me2SiO)vssiMe211次
に攪拌装置付きの4つロフラスコにHP −217,6
mmol(100g)、 参考例1で合成したアリロキ
シイソフタル酸ジメチル17.6mmo1(4,40g
)、トルエン100g、  白金とジビニルテトラメチ
ルジシロキサンとの錯体な白金量が)iP−2に対して
20 pp+sになるように投入した。5時間加熱還流
した後、サンプリングし、 IRにより確認したところ
、SiHのピークが消失していた。減圧蒸留により溶媒
を留去してポリマーを得た。これをFP−2とする。G
PC,NMR,IRによる分析の結果FP−2は次のオ
ルガノポリシロキサンであることが確認された(粘度1
72センチストークス、屈折$1.4158)。
実施例3 撹拌装置付きの4つロフラスコに式 %式% て示されるオルガノハイドロジエンシロキサン1.76
m5+ol(20,9g)、 参考例1で合成したアリ
ロキシイソフタル酸ジメチル17.6mm。
I(4,40g)、トルエン100 g、  白金とジ
ビニルテトラメチルジシロキサンとの錯体を白金量が該
オルガノハイドロジエンシロキサンにス・1して20 
pp+wcこなるように投入した。5時閏加Iム還流し
た後、サンプリングし、 IRにより確認したところ、
SiHのピークが消失していた。減圧蒸留により溶媒を
留去してポリマーを得た。
GPC,NMR,IRによる分析の結果、得られたもの
は次のオルガノポリシロキサンであることが確認された
MeaSiO(MeB’ 5iO)+ s(MeaSi
O)+ s@siMe3を衷す。) [発明の効果] 本発明のオルガノポリシロキサンは、分子中にフタル酸
エステル基をHする1B蜆なものであるという特徴があ
る。
また本発明の製造方法はフタル酸ニスデル変性オルガノ
ポリシロキサンを効門良く製造できるという特徴がある

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1は一価炭化水素基、R^2はR^1もし
    くは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される基(ただし、1分子中のR^2のうち少なく
    とも1個は 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される基である)、R^3はアルキル基、R^4は
    アルキレン基、mは正の整数である。]で示されること
    を特徴とするフタル酸エステル変性オルガノポリシロキ
    サン。 2 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1は一価炭化水素基、R^5はR^1もし
    くは水素原子(ただし、1分子中のR^5のうち少なく
    とも1個は水素原子である)、mは正の整数である。]
    で示されるオルガノハイドロジエンポリシロキサンと 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^3はアルキル基、R^6はアルケニル基で
    ある)で示されるフタル酸エステル化合物とを白金系触
    媒の存在下で反応させることを特徴とする式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1は一価炭化水素基、R^2はR^1もし
    くは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される基(ただし、1分子中のR^2のうち少なく
    とも1個は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される基である)、R^3はアルキル基、R^4は
    アルキレン基、mは正の整数ある。]で示されるフタル
    酸エステル変性オルガノポリシロキサンの製造方法。
JP62290900A 1987-11-18 1987-11-18 フタル酸エステル変性オルガノポリシロキサンおよびその製造方法 Expired - Lifetime JP2543729B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62290900A JP2543729B2 (ja) 1987-11-18 1987-11-18 フタル酸エステル変性オルガノポリシロキサンおよびその製造方法
US07/269,804 US4924020A (en) 1987-11-18 1988-11-10 Phthalic acid ester-modified organopolysiloxane and method for its preparation
CA000582947A CA1325017C (en) 1987-11-18 1988-11-14 Phthalic acid ester-modified organopolysiloxane and method for its preparation
EP88119141A EP0316915A3 (en) 1987-11-18 1988-11-17 Phthalic acid ester-modified organopolysiloxane and method for its preparation
US07/466,798 US4975490A (en) 1987-11-18 1990-01-18 Phthalic acid ester-modified organopolysiloxane and method for its preparation

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62290900A JP2543729B2 (ja) 1987-11-18 1987-11-18 フタル酸エステル変性オルガノポリシロキサンおよびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01132634A true JPH01132634A (ja) 1989-05-25
JP2543729B2 JP2543729B2 (ja) 1996-10-16

Family

ID=17761961

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62290900A Expired - Lifetime JP2543729B2 (ja) 1987-11-18 1987-11-18 フタル酸エステル変性オルガノポリシロキサンおよびその製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4924020A (ja)
EP (1) EP0316915A3 (ja)
JP (1) JP2543729B2 (ja)
CA (1) CA1325017C (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9110123D0 (en) * 1991-05-10 1991-07-03 Dow Corning Organosilicon compounds their preparation and use
DE4234898C1 (de) * 1992-10-16 1994-04-07 Goldschmidt Ag Th Organopolysiloxane mit einer endständigen SiH-Gruppe und einer am anderen Kettenende befindlichen weiteren funktionellen Gruppe sowie Verfahren zu ihrer Herstellung
EP0641831B1 (en) * 1993-08-25 1997-11-12 DOW CORNING ASIA, Ltd. Organopolysiloxane-grafted polybenzobisoxazoles and method for preparing same
US5495037A (en) * 1994-09-09 1996-02-27 National Science Council Liquid crystalline polymer having a polysiloxane backbone

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3538000A (en) * 1967-11-22 1970-11-03 Chevron Res Silyl esters of terephthalic acid as corrosion inhibitors
US3542836A (en) * 1968-06-04 1970-11-24 Stauffer Chemical Co Acyloxybenzoyloxysiloxanes
DE2809874A1 (de) * 1978-03-08 1979-09-13 Consortium Elektrochem Ind Organosiloxane mit sic-gebundenen estergruppen, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung
JPH0635509B2 (ja) * 1984-12-24 1994-05-11 ダイセル化学工業株式会社 ポリアミド共重合体
US4636573A (en) * 1985-09-09 1987-01-13 Pastor Stephen D Hindered silicon ester stabilizers
FR2598426B1 (fr) * 1986-05-09 1993-02-19 Gen Electric Nouveaux polyanhydride-siloxanes et nouveaux polyimide-siloxanes obtenus a partir de ces derniers

Also Published As

Publication number Publication date
EP0316915A3 (en) 1990-07-25
JP2543729B2 (ja) 1996-10-16
EP0316915A2 (en) 1989-05-24
CA1325017C (en) 1993-12-07
US4924020A (en) 1990-05-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5639845A (en) Method for the preparation of a fluorine-containing organopolysiloxane
EP0541988B1 (en) Organopolysiloxane and method for the preparation thereof
US5283309A (en) Epoxy-containing organopolysiloxane and method for the preparation thereof
US5147965A (en) Method for the preparation of a higher alkoxy-substituted organopolysiloxane
US5087720A (en) Polysilethylenesiloxane
EP0530496B1 (en) Organosilicon compounds and method for preparing same
US5395955A (en) Method for the preparation of carbinol group-containing organopolysiloxane
US5300613A (en) Fluorine-containing organosilicon compounds
EP0661331B1 (en) Silicon-containing polymer, process for preparing the same and monomer thereof
JP3466238B2 (ja) オルガノポリシロキサンおよびその製造方法
EP0388218A2 (en) Organosilicon compounds
US6455640B2 (en) Method for producing basic amino acid-modified organopolysiloxane
US5153332A (en) Organocyclosiloxane and method for its preparation
JPH01132634A (ja) フタル酸エステル変性オルガノポリシロキサンおよびその製造方法
JP3779187B2 (ja) ヒドロキシルカルビル基含有ポリオルガノシロキサンの製造方法
JP2715652B2 (ja) ハイドロジェンポリシロキサンの製造方法
US5290841A (en) Organocyclosiloxane and method for its preparation
EP0556780A2 (en) Organic silicon compounds
US5519157A (en) Fluorine-containing organosilicon compounds and method for their preparation
US5239085A (en) Organocyclosiloxane and method for its preparation
US5449734A (en) Curable composition
US4975490A (en) Phthalic acid ester-modified organopolysiloxane and method for its preparation
US3806532A (en) Silyl maleates and polysiloxane maleates
JPH07309879A (ja) 耐熱性ケイ素系高分子及びその製造方法、及び該高分子の製造に用いる有機ケイ素化合物
US3778459A (en) Silyl maleates and polysiloxane maleates