JPH01126023A - 送受同時通信無線機 - Google Patents
送受同時通信無線機Info
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- JPH01126023A JPH01126023A JP62283278A JP28327887A JPH01126023A JP H01126023 A JPH01126023 A JP H01126023A JP 62283278 A JP62283278 A JP 62283278A JP 28327887 A JP28327887 A JP 28327887A JP H01126023 A JPH01126023 A JP H01126023A
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- JP
- Japan
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- frequency
- output
- phase
- prescaler
- phase comparator
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/16—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/18—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop
- H03L7/183—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop a time difference being used for locking the loop, the counter counting between fixed numbers or the frequency divider dividing by a fixed number
- H03L7/193—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop a time difference being used for locking the loop, the counter counting between fixed numbers or the frequency divider dividing by a fixed number the frequency divider/counter comprising a commutable pre-divider, e.g. a two modulus divider
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/40—Circuits
- H04B1/50—Circuits using different frequencies for the two directions of communication
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/40—Circuits
- H04B1/50—Circuits using different frequencies for the two directions of communication
- H04B1/52—Hybrid arrangements, i.e. arrangements for transition from single-path two-direction transmission to single-direction transmission on each of two paths or vice versa
- H04B1/525—Hybrid arrangements, i.e. arrangements for transition from single-path two-direction transmission to single-direction transmission on each of two paths or vice versa with means for reducing leakage of transmitter signal into the receiver
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は送受同時通信無線機に係り、特に位相同期ルー
プを用いた送受同時通信無線機に関する。
プを用いた送受同時通信無線機に関する。
送受同時通信無S4!にの概略硝成を第2図により説明
する。送信周波数fTと受信周波数fRに対応した局部
周波数fLを有する局部信号が周波数シンセサイザ17
において発生される。局部信号の周波数を制御するデー
タはバス101を介してコントローラ(図示されていな
い)がら周波数シンセサイザに与えられる。局部信号は
周波数変調器18と受信ミクサ21に入力さ九る。周波
数変調器18では、端子16がら入力された変調信号に
より変調された信号と上記局部信号とが上記変調器内の
送信ミクサにおいて加算又は減算され、送信周波数fT
の送信信号が発生される。その信号は、電力増幅器19
で増幅されたあと、送受分波器20を経て端子23がら
アンテナ(図示されていない)へ送出される。アンテナ
に:a起された周波数fpの受信信号は、端子23から
送受分波器20に入力され、そこで送信信号と分離され
たあと、受信ミクサ21に入力される。受信ミクサでは
受信信号と局部信号とが減算され1周波数f rp=
l fn −fs lの中間周波数信号が発生される。
する。送信周波数fTと受信周波数fRに対応した局部
周波数fLを有する局部信号が周波数シンセサイザ17
において発生される。局部信号の周波数を制御するデー
タはバス101を介してコントローラ(図示されていな
い)がら周波数シンセサイザに与えられる。局部信号は
周波数変調器18と受信ミクサ21に入力さ九る。周波
数変調器18では、端子16がら入力された変調信号に
より変調された信号と上記局部信号とが上記変調器内の
送信ミクサにおいて加算又は減算され、送信周波数fT
の送信信号が発生される。その信号は、電力増幅器19
で増幅されたあと、送受分波器20を経て端子23がら
アンテナ(図示されていない)へ送出される。アンテナ
に:a起された周波数fpの受信信号は、端子23から
送受分波器20に入力され、そこで送信信号と分離され
たあと、受信ミクサ21に入力される。受信ミクサでは
受信信号と局部信号とが減算され1周波数f rp=
l fn −fs lの中間周波数信号が発生される。
復調器22では中間周波数信号を直接、又は第2中間周
波数信号に変換した後に、FM復調され、複翼信号が端
子22から送出される。
波数信号に変換した後に、FM復調され、複翼信号が端
子22から送出される。
第4図に周波数シンセサイザ17と周波数変調器18の
従来技術による詳細ブロック図を示す。
従来技術による詳細ブロック図を示す。
周波数シンセサイザ17は基準発振器1.基準分周器2
9位相比較器3、ループフィルタ49局部電圧制御発振
器(以下vCOと称す)5.2モジユラスプリスケーラ
6、および可変分周器7から硝酸されている。可変分周
器7はメインカウンタ8とスワロカウンタ9から構成さ
れている。プリスケーラ6と可変分周器7の動作原理は
V、Ma−nassewitsch昔、rFrsque
ncy 5ynchesj、zarsTheory a
nd DesignJ 、 Tohr Wilg 45
orS、pp355〜361.1976に説明されてい
る。それによると、プリスケーラ6の2個の分周数をP
とP+1、メインカウンタ8の分周数をM、スワロカウ
ンタ9の分周数をSとすると、3者による総合分周数N
は次の(1)式で与えられる。
9位相比較器3、ループフィルタ49局部電圧制御発振
器(以下vCOと称す)5.2モジユラスプリスケーラ
6、および可変分周器7から硝酸されている。可変分周
器7はメインカウンタ8とスワロカウンタ9から構成さ
れている。プリスケーラ6と可変分周器7の動作原理は
V、Ma−nassewitsch昔、rFrsque
ncy 5ynchesj、zarsTheory a
nd DesignJ 、 Tohr Wilg 45
orS、pp355〜361.1976に説明されてい
る。それによると、プリスケーラ6の2個の分周数をP
とP+1、メインカウンタ8の分周数をM、スワロカウ
ンタ9の分周数をSとすると、3者による総合分周数N
は次の(1)式で与えられる。
N=P−M+S ・・・(1)周
波数変調器18は、基準発掘器1(周波数シンセサイザ
17と共用)、基準分周器279位相比較器11.ルー
プフィルタ12.送信vCO13、送信ミクサ29、そ
のミクサ出力から所望の信号(周波数ftIr)のみを
抽出するフィルタ30、および固定分周器28で構成さ
れている。類似の構成法がMotoroLa Inc、
のデータブックrcMO3/ NHO25PECIAL
FUNCTIONS DATAJ 、 Fig、 4
、 P 6−33.1984に記載されている。
波数変調器18は、基準発掘器1(周波数シンセサイザ
17と共用)、基準分周器279位相比較器11.ルー
プフィルタ12.送信vCO13、送信ミクサ29、そ
のミクサ出力から所望の信号(周波数ftIr)のみを
抽出するフィルタ30、および固定分周器28で構成さ
れている。類似の構成法がMotoroLa Inc、
のデータブックrcMO3/ NHO25PECIAL
FUNCTIONS DATAJ 、 Fig、 4
、 P 6−33.1984に記載されている。
上記従来知られている技術は、送信VCO13から位相
比較器11への帰還路に送信ミクサ29とフィルタ30
のアナログ回路を含んでいる。送信周波数が数百M )
−(7,以上の場合、これらアナログ回路をモノリシッ
クIC化することが困難であるので、個別部品を用いて
混成集積回路により構成していた。また、送信ミクサ2
9を介して局部信号(周波数ft、)が端子15へ不要
信号として出ていく。同様に送信信号(周波数ft)が
端子10から不要信号として出ていき、受信ミクサ21
(第2図)に入力され、受信スプリアス感度を劣化させ
る。
比較器11への帰還路に送信ミクサ29とフィルタ30
のアナログ回路を含んでいる。送信周波数が数百M )
−(7,以上の場合、これらアナログ回路をモノリシッ
クIC化することが困難であるので、個別部品を用いて
混成集積回路により構成していた。また、送信ミクサ2
9を介して局部信号(周波数ft、)が端子15へ不要
信号として出ていく。同様に送信信号(周波数ft)が
端子10から不要信号として出ていき、受信ミクサ21
(第2図)に入力され、受信スプリアス感度を劣化させ
る。
本発明の目的は送信ミクサを除き、モノリシック集積回
路化が可変な方式を提供することである。
路化が可変な方式を提供することである。
他の目的は送信ミクサを介して、送信信号と局部信号が
互に他の信号の不要信号となることを防止することであ
る。
互に他の信号の不要信号となることを防止することであ
る。
上記目的は、以下に述べるような位相同期ループにより
周波数変調器を構成し、かつ局部周波数fL送信周波数
f丁に等しく選ぶことにより、達成される。周波数シン
セサイザ内に用いる2モジユラスプリスケーラと同一種
類の2モジユラスブリケーラを用いて送信vCOの出力
信号を分周し、その分周出力を位相比較器の一方の入力
端子に入力する0位相比較器の他方の入力端子には周波
数シンセサイザ内の2モジユラスプリスケーラの出力信
号を入力する。両2モジュラスプリスケーラの分周数制
御端子に周波数シンセサイザ内のスワロカウンタの出力
信号を入力する。上記位相比較器の出力によりループフ
ィルタを介して送信vCOの周波数を制御する6 〔作用〕 以上の構成により、従来技術において用いられていた送
信ミクサとその後段のフィルタが不要となる。両者に代
って用いる2モジユラスプリスケーラはデジタル回路で
あり、モノリシックIC(ビに適している。また、送信
信号と局部信号の両者が入力される送信ミクサを用いな
いので、互に他の信号の不要信号となることを防ぐこと
ができる。
周波数変調器を構成し、かつ局部周波数fL送信周波数
f丁に等しく選ぶことにより、達成される。周波数シン
セサイザ内に用いる2モジユラスプリスケーラと同一種
類の2モジユラスブリケーラを用いて送信vCOの出力
信号を分周し、その分周出力を位相比較器の一方の入力
端子に入力する0位相比較器の他方の入力端子には周波
数シンセサイザ内の2モジユラスプリスケーラの出力信
号を入力する。両2モジュラスプリスケーラの分周数制
御端子に周波数シンセサイザ内のスワロカウンタの出力
信号を入力する。上記位相比較器の出力によりループフ
ィルタを介して送信vCOの周波数を制御する6 〔作用〕 以上の構成により、従来技術において用いられていた送
信ミクサとその後段のフィルタが不要となる。両者に代
って用いる2モジユラスプリスケーラはデジタル回路で
あり、モノリシックIC(ビに適している。また、送信
信号と局部信号の両者が入力される送信ミクサを用いな
いので、互に他の信号の不要信号となることを防ぐこと
ができる。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。周波
数シンセサイザ17は基準発振器1、その出力信号の周
波数を分周する基準分周器2、基準分周器2の出力信号
とプログラムカウンタ8の出力信号との位相を比較する
位相比較器3.その出力を平滑化するループフィルタ4
、ループフィルタ4の出力電圧により周波数が制御され
る局部VCO5、局部VCO5の出力信号周波数を分周
する2モジユラスプリスケーラ6、その分周出力を更に
分周する可変分周器7より構成されている。
数シンセサイザ17は基準発振器1、その出力信号の周
波数を分周する基準分周器2、基準分周器2の出力信号
とプログラムカウンタ8の出力信号との位相を比較する
位相比較器3.その出力を平滑化するループフィルタ4
、ループフィルタ4の出力電圧により周波数が制御され
る局部VCO5、局部VCO5の出力信号周波数を分周
する2モジユラスプリスケーラ6、その分周出力を更に
分周する可変分周器7より構成されている。
更に可変分周器7はメインカウンタ8とスワロカウンタ
9から構成されており、メインカウンタ8の出力は位相
比較器3に入力され、スワロカウンタ9の出力はモジュ
ラスプリスケーラ6の分周数制御端子に入力される0局
部VCO5の周波数を制御するデータはバス101を介
してコントローラ(図示されていない)からプログラム
カウンタ8とスワロカウンタ9に入力される。局部vC
05の出力信号は端子10が受信ミクサ21(第2図)
に供給される。
9から構成されており、メインカウンタ8の出力は位相
比較器3に入力され、スワロカウンタ9の出力はモジュ
ラスプリスケーラ6の分周数制御端子に入力される0局
部VCO5の周波数を制御するデータはバス101を介
してコントローラ(図示されていない)からプログラム
カウンタ8とスワロカウンタ9に入力される。局部vC
05の出力信号は端子10が受信ミクサ21(第2図)
に供給される。
一方1周波数変調器18は、送信VCO13の出力信号
周波数を分周する2モジユラスプリスケーラ14.2モ
ジユラスプリスケーラ14の出力信号と2モジユラスプ
リ2ケーラ6の出力信号との位相を比較する位相比較器
11、その出力を平滑化するループフィルタ12、ルー
プフィルタ12の出力電圧↓こより周波数が制御される
送信vC○13より構成される。ここで、2モジユラス
プリスケーラ12の分周数制御端子には2モジユラスプ
リスケーラ6の分周数制御端子に入力されるのと同じ信
号即ちスワロカウンタ9の出力信号が入力される。端子
16から入力された変調信号は送信VCO13の出力信
号を周波数変調し、変調された信号は端子15から電力
増幅器19(第2図)に入力される。
周波数を分周する2モジユラスプリスケーラ14.2モ
ジユラスプリスケーラ14の出力信号と2モジユラスプ
リ2ケーラ6の出力信号との位相を比較する位相比較器
11、その出力を平滑化するループフィルタ12、ルー
プフィルタ12の出力電圧↓こより周波数が制御される
送信vC○13より構成される。ここで、2モジユラス
プリスケーラ12の分周数制御端子には2モジユラスプ
リスケーラ6の分周数制御端子に入力されるのと同じ信
号即ちスワロカウンタ9の出力信号が入力される。端子
16から入力された変調信号は送信VCO13の出力信
号を周波数変調し、変調された信号は端子15から電力
増幅器19(第2図)に入力される。
次に本実施例の動作を説明する。周波数シンセサイザ1
7の動作は既によく知られている。基準分周器2の出力
信号周波数をfr、2モジユラスプリスケーラ6の分周
数をPz とP1+1、メインカウンタ8の分周数をM
、スワロカウンタ9の分周数をSとすると、(1)式を
利用して、局部■CO5の周波数fLは次の(2)式で
与えられる。
7の動作は既によく知られている。基準分周器2の出力
信号周波数をfr、2モジユラスプリスケーラ6の分周
数をPz とP1+1、メインカウンタ8の分周数をM
、スワロカウンタ9の分周数をSとすると、(1)式を
利用して、局部■CO5の周波数fLは次の(2)式で
与えられる。
fし= (Pz・ M+S) ・ f、
・・・(2)2モジユラスプリスケーラ14の分周数
をPzとP2+1とすると、本実施例ではP1=Pzに
選ぶ。
・・・(2)2モジユラスプリスケーラ14の分周数
をPzとP2+1とすると、本実施例ではP1=Pzに
選ぶ。
端子16に印加される変調信号の振幅を零と仮定すると
、送信VCO15の出力信号周波数は中心周波数ftで
周波数変調されていない。この仮定のもとで、2モジユ
ラスプリスケーラ14の分周出力周波数はその時の分周
数に応じてft/P1又はft/ (Pt+1)となる
。2モジユラスプリスケーラ6の分周出力周波数はfb
/Pz又はft、/(P1+1)となる。両プリスケー
ラは同一信号により分周数制御され、同じ分局数が選択
されるので、位相比較器11に入力される信号周波数は
等しくなる。従ってft=ft、となる。変調信号の振
幅が零でない場合、送信VCO15の出力信号は周波数
変調されているが、この変調成分はループフィルタ12
により除去されるので、送信vCO15の平均周波数は
fLと等しくなる。従って、送信周波数ftは(2)式
より1次の(3)式で与えられる。
、送信VCO15の出力信号周波数は中心周波数ftで
周波数変調されていない。この仮定のもとで、2モジユ
ラスプリスケーラ14の分周出力周波数はその時の分周
数に応じてft/P1又はft/ (Pt+1)となる
。2モジユラスプリスケーラ6の分周出力周波数はfb
/Pz又はft、/(P1+1)となる。両プリスケー
ラは同一信号により分周数制御され、同じ分局数が選択
されるので、位相比較器11に入力される信号周波数は
等しくなる。従ってft=ft、となる。変調信号の振
幅が零でない場合、送信VCO15の出力信号は周波数
変調されているが、この変調成分はループフィルタ12
により除去されるので、送信vCO15の平均周波数は
fLと等しくなる。従って、送信周波数ftは(2)式
より1次の(3)式で与えられる。
ft= (Pt・M+S) ・fr −(3
)送信周波数ftはシステムで規定されるので、(3)
式を満足するように分周数PL、M、Sおよび周波数f
t、を設定する。この場合、第2図の受信ミクサ21の
出力信号周波数flFは次の(4)式となる。
)送信周波数ftはシステムで規定されるので、(3)
式を満足するように分周数PL、M、Sおよび周波数f
t、を設定する。この場合、第2図の受信ミクサ21の
出力信号周波数flFは次の(4)式となる。
f IF= l fb −f* l = l
ft −fo l ・・・(4)本実施例はvCO
5と16、ループフィルタ6と12および基準発振器1
の共振素子を除いて4個のモノリシックICにより構成
できる。例えば、阿otorolQ M C14515
6−1には基準発振器1.基準分周器21位相比較器3
.メインカウンタ8.スクロカウンタ9に対応する回路
を含んでいる。2モジユラスプリスケーラ6.14には
ぞれぞれNE([μPB566Gを用いることができる
。
ft −fo l ・・・(4)本実施例はvCO
5と16、ループフィルタ6と12および基準発振器1
の共振素子を除いて4個のモノリシックICにより構成
できる。例えば、阿otorolQ M C14515
6−1には基準発振器1.基準分周器21位相比較器3
.メインカウンタ8.スクロカウンタ9に対応する回路
を含んでいる。2モジユラスプリスケーラ6.14には
ぞれぞれNE([μPB566Gを用いることができる
。
また位相比較器11にはMotorola製M C12
040を用いることができる。以上の市販されているI
CはCMOS回路又はECL回路により構成されている
が、バイポーラトランジスタとCMOSトランジスタを
同一チップ上に実現できるR icMO3技術を用いれ
ば、上記4個のICを1チツプ化することができる。即
ち、本実施例によれば、非常に小形の無線機を実現でき
るという効果がある。
040を用いることができる。以上の市販されているI
CはCMOS回路又はECL回路により構成されている
が、バイポーラトランジスタとCMOSトランジスタを
同一チップ上に実現できるR icMO3技術を用いれ
ば、上記4個のICを1チツプ化することができる。即
ち、本実施例によれば、非常に小形の無線機を実現でき
るという効果がある。
他の実施例を第3図に示す1本実施例は、第1図の実施
例における2モジユラスプリスケーラ14と位相比較器
11との間および2モジユラスプリスケーラ6と位相比
較器11との間にそれぞれ同定分周器25および26を
挿入した構成である。両固定分周器の分周数は等しく、
Lに設定する。これにより、位相比較器11に入力され
る2つの信号の周波数は1/Lになるが、動作は第1図
の実施例と同じであり、送信周波数fTは(3)式で与
えられる。本実施例による効果は、第1図の実施例の効
果と同じである。
例における2モジユラスプリスケーラ14と位相比較器
11との間および2モジユラスプリスケーラ6と位相比
較器11との間にそれぞれ同定分周器25および26を
挿入した構成である。両固定分周器の分周数は等しく、
Lに設定する。これにより、位相比較器11に入力され
る2つの信号の周波数は1/Lになるが、動作は第1図
の実施例と同じであり、送信周波数fTは(3)式で与
えられる。本実施例による効果は、第1図の実施例の効
果と同じである。
第1図および第3図の実施例において、2モジユラスプ
リスケーラ6.14の2つの分周数をPとP′に一般化
しても本発明の目的を達成できることは明らかである。
リスケーラ6.14の2つの分周数をPとP′に一般化
しても本発明の目的を達成できることは明らかである。
第1図および第3図の実施例において、2モジユラスプ
リスケーラ6.14をそれぞれ固定分周数Pを有する固
定プリスケーラに置き代え、かつメインカウンタ8とス
クロカウンタ9から構成される可変分周器7を単一のプ
ログラムカウンタに置き代えても本発明の目的を達成で
きることは明らかである。
リスケーラ6.14をそれぞれ固定分周数Pを有する固
定プリスケーラに置き代え、かつメインカウンタ8とス
クロカウンタ9から構成される可変分周器7を単一のプ
ログラムカウンタに置き代えても本発明の目的を達成で
きることは明らかである。
第3図の実施例において、固定分周器25゜26をそれ
ぞれ可変分周器で置き代え、それらの分周数が同じであ
るように制御することにより、本発明の目的を達成でき
ることは明らかである。
ぞれ可変分周器で置き代え、それらの分周数が同じであ
るように制御することにより、本発明の目的を達成でき
ることは明らかである。
本発明によれば、送信信号と局部信号が互に他の不要信
号とならないので、不要信号を除くフィルタが不必要と
なり、無線機を小形安価にできる効果がある。また周波
数シンセサイザと周波数変調器を構成するそれぞれのv
COとループフィルタを除いた回路をディジタル回路で
構成できるので、これらのデジタル回路をモノリシック
集積回路化することにより、無線機を小形にできる効果
がある。
号とならないので、不要信号を除くフィルタが不必要と
なり、無線機を小形安価にできる効果がある。また周波
数シンセサイザと周波数変調器を構成するそれぞれのv
COとループフィルタを除いた回路をディジタル回路で
構成できるので、これらのデジタル回路をモノリシック
集積回路化することにより、無線機を小形にできる効果
がある。
第1図は本発明の一実施例を示す周波数シンセサイザと
周波数変調器のブロック図、第2図は送受量時通話無線
機の無線部分ブロック図、第3図は本発明の他の実施例
を示すブロック図、第4図は従来技術を示すブロック図
である。 1・・・基準発振器、2・・・基準分周器、3.11・
・・位相比較器、4,12・・・ループフィルタ、5・
・・局部VC0,6・・・送信VCO16,11・・・
2モジユラス・プリスケーラ、8・・・メインカウンタ
、9・・・スクロカウンタ、17・・・周波数シンセサ
イザ、18第 2 閉
周波数変調器のブロック図、第2図は送受量時通話無線
機の無線部分ブロック図、第3図は本発明の他の実施例
を示すブロック図、第4図は従来技術を示すブロック図
である。 1・・・基準発振器、2・・・基準分周器、3.11・
・・位相比較器、4,12・・・ループフィルタ、5・
・・局部VC0,6・・・送信VCO16,11・・・
2モジユラス・プリスケーラ、8・・・メインカウンタ
、9・・・スクロカウンタ、17・・・周波数シンセサ
イザ、18第 2 閉
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1の位相同期ループにより構成されている周波数
シンセサイザで第2の位相同期ループにより構成されて
いる送信変調器を有する送受同時通信無線機において、 上記第1の位相同期ループ内の第1の電圧制御発振器か
ら第1の位相比較器への帰還路に第1の固定分周数を有
し、上記第1の電圧制御発振器の出力を分周する第1の
プリスケーラと分周数が可変でき、上記第1のプリスケ
ーラの出力を分周する可変分周器が挿入され、上記可変
分周器の出力が位相比較器に帰還され、 上記第2の位相同期ループ内の第2の電圧制御発振器か
ら第2の位相比較器への帰還路に第2の固定分周数を有
し、上記第2の電圧制御発振器の出力を分周する第2の
プリスケーラが挿入され、第2の位相比較器に上記第1
および第2のプリスケーラ出力が入力され、 上記第1のプリスケーラの分周数と上記第2のプリスケ
ーラの分周数とが等しく、かつ上記第1および第2の電
圧制御発振器の発振周波数を等しくしたことを特徴とす
る送受同時通信無線機。 2、第1の位相同期ループにより構成されている周波数
シンセサイザと第2の位相同期ループにより構成されて
いる送信変調器を有する送受同時通信無線機において、 上記第1の位相同期ループ内の第1の電圧制御発振器か
ら第1の位相比較器への帰還路に上記分周数P_1とP
_2を有し、第1の電圧制御発振器の出力を分周する第
1のモジユラスプリスケーラとその分周する出力を分周
する可変分周器が挿入され、上記可変分周器の第1の出
力が上記第1の位相比較器に帰還され、 上記第2の位相同期ループ内の第2の電圧制御発信器か
ら第2の位相比較器への帰還路に分周数P_3とP_4
を有し、上記第2の電圧制御発振器の出力を分周する第
2の2モジユラスプリスケーラが挿入され、第2の位相
比較器に第1および第2の2モジユラスプリスケーラの
出力が入力され、 上記第1の2モジユラスプリスケーラの分周数P_1、
P_2と上記第2の2モジユラスプリスケーラの分周数
P_3、P_4が互に等しく(P_1=P_3、P_2
=P_4)、上記可変分周器の第2の出力が上記第1お
よび第2の2モジユラスプリスケーラの等しい分周数を
選択するように制御し、上記第1および第2の電圧制御
発振器の発掘周波数を等しくしたことを特徴とする送受
同時通信無線機。 3、第2項の請求範囲において、 上記第1の2モジユラスプリスケーラの出力を固定分周
する第1の固定分周器と第2のモジユラスプリスケーラ
の出力を固定分周する第2の固定分周器を具備し、上記
第1および第2の固定分周器の出力を上記第2の位相比
較器に入力することを特徴とする送受同時通信無線機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62283278A JPH01126023A (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 送受同時通信無線機 |
US07/268,253 US4864634A (en) | 1987-11-11 | 1988-11-07 | Radio communication apparatus free from interference between local signal and transmission signal |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP62283278A JPH01126023A (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 送受同時通信無線機 |
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Family Applications (1)
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- 1987-11-11 JP JP62283278A patent/JPH01126023A/ja active Pending
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- 1988-11-07 US US07/268,253 patent/US4864634A/en not_active Expired - Fee Related
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