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JPH01123505A - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置

Info

Publication number
JPH01123505A
JPH01123505A JP28143887A JP28143887A JPH01123505A JP H01123505 A JPH01123505 A JP H01123505A JP 28143887 A JP28143887 A JP 28143887A JP 28143887 A JP28143887 A JP 28143887A JP H01123505 A JPH01123505 A JP H01123505A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
antenna
antenna device
terminals
lna
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28143887A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Tomimatsu
冨松 英二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP28143887A priority Critical patent/JPH01123505A/ja
Publication of JPH01123505A publication Critical patent/JPH01123505A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Aerials With Secondary Devices (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、広帯域な特性を有する、ロットマンレンズ
を用いたマルチビーム方式のアンテナ装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
第4図は例えば「マイクロ波ジャーナル、 1975゜
10月号、 P2O,第2図J (Microsvav
e Journa11975、Oct、 P38、Fi
g2)及び特開昭60−33001号公報に示された従
来のロットマンレンズを用いたアンテナ装置を示す構成
図である。図において、1a〜1jは素子アンテナ、2
は基板ケース、3はロットマンレンズパターン、4は出
力部パターン、5は入力部パターン、6a〜6jは基板
ケース2と素子アンテナ1a〜1jをそれぞれ接続する
ケーブル、7a〜7jはレンズケースの出力端子、8a
〜8jはレンズ3と出力端子7a〜7jをそれぞれ接続
する線路、9a〜9jはロア)マンレンズパターン3の
アンテナ端子、10a〜10gはロットマンレンズパタ
ーン3のビーム端子、lla 〜l1gはビーム端子1
0a〜10gと出力部12a〜12gをそれぞれ接続す
る線路である。
この従来例では、各素子アンテナ1a〜1jは等間隔に
配列されて線状アレイを構成しており、各素子アンテナ
はケーブル6a〜6jを介してロットマンレンズケース
2の出力端子7a〜7jに接続されている。ロットマン
レンズ3は、そのビーム端子10a〜10gのうち、例
えば10aが選択受信されたとき、特定の方位に主ビー
ムを形成するビームパターンを有するものである。この
とき選択受信電力はケーブルllaを介して出力部12
aへ伝達出力される。同様にビーム端子1ob〜Log
もそれぞれ独立な方位に主ビームを形成するビームパタ
ーンを有している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のロットマンレンズを用いたアンテナ装置は以上の
ように構成されているので、受信時のケーブル、レンズ
等の損失のために低利得であり、受信感度の低下を来た
すという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、高域度、高利得な、ロフトマンし・ンズを用
いたアンテナ装置を得ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るアンテナ装置は、ロットマンレンズを用
いたアンテナ装置において、上記ロットマンレンズの出
力部パターン側に各素子アンテナ毎に、又は上記ロット
マンレンズの入力部パターン側に各ビーム端子毎に、増
幅素子を設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、増幅素子により内部の損失を補償
することができ、高域度、高利得なアンテナ装置を得る
ことができる。
〔実施例〕
以下この発明の実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の第1の実施例によるアンテナ装置を
示す。図において、第4図と同一符号は同じものを示し
、133〜13jは素子アンテナ1a〜1jとアンテナ
端子9a〜9jとの間にそれぞれ挿入された低雑音増幅
器(LNA) 、14a〜14jはLNA13a 〜1
3jと出力端子7a〜7jをそれぞれ接続する線路であ
り、該線路14a〜14jは電気長が同じものである。
またLNA13a〜13jは電気的に特性の同じもので
あり、利得、雑音指数(Noise Figure)及
び電気長はそろっているものである。但し、増幅器であ
るからその発生する雑音の特性は白色雑音であるため異
なるものである。
本実施例のアンテナ装置は、ビーム端子の内、任意のも
のを選択すると、線路14a〜14j及びLNA 13
 a〜13jがない場合に特定の方位にビーム形成をし
たのと同じビーム形成をする。
何故ならば、線路14a〜14j及びLNA13a〜1
3jはそれぞれ電気的に特性が同じであるので、何等ビ
ーム形成に影響を与えないからである。
このような構成になるアンテナ装置では、増幅素子であ
るLNA 13 a〜13jを設けたので、レンズを含
む損失を補償でき、低損失なレンズアンテナとして機能
することができる。しかもこの際、このLNAを素子ア
ンテナとアンテナ端子との間に設けているため、信号が
レンズ内を伝播した後ビーム端子10a〜10gへ集合
される際、コヒーレンシーのある信号は同相で加算され
るが、各LNA13a〜13gの発生する雑音はそれぞ
れランダムな状態でビーム端子10a〜10gへ集合さ
れ、同相で加算されることはないこととなり、LNAの
有する雑音指数(Noise Figure)を等価的
に改善した形で機能することができることとなる。
また、第2図はこの発明の第2の実施例によるアンテナ
装置を示す0本第2の実施例は、上記第1の実施例がL
NAを素子アンテナとロットマンレンズパターンの間に
挿入したのと異なり、該LNAをビーム端子側に設けた
ものである。図において、13a 〜13gはLNAで
ある。
木筆2の実施例においても、上記第1の実施例と同様、
系の損失を補償することができる。また、木筆2の実施
例によれば、1つのビームを受信している瞬間には1つ
のLNAのみが増幅作用をしているので、系の消費電力
を上記第1の実施例の場合に比して軽減することができ
る。また一般に素子アンテナの数に比べてビーム端子の
数は少ないので、たとえ全てのLNAが同時に動作した
としても消費電力を軽減することができる。更に、上記
第1の実施例ではLNAを素子アンテナとロットマンレ
ンズパターンの間に設けたため電気特性をそろえる必要
があったが、木筆2の実施例の場合は必ずしもそろえる
必要はなく、特に、位相整合(Phase Match
)を行うための電気長については自由度がある。
また、第3図はこの発明の第3の実施例によるアンテナ
装置を示す0本第3の実施例は、LNAをロットマンレ
ンズパターンの入力部パターン側及び出力部パターン側
の双方に設けたものである。
図において、13a〜13jはLNAである。
木筆3の実施例によれば、上記第1、第2の実施例の効
果を併せ持った、より高感度、高利得のアンテナ装置を
得ることができる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、ロットマンレンズを用
いたアンテナ装置において、ロットマンレンズの出力部
パターン側に各素子アンテナ毎に、又は上記ロットマン
レンズの入力部パターン側に各ビーム端子毎に、増幅素
子を設けたので、等価的に系の損失を補償でき、高感度
、高利得なアンテナ装置を得ることができる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例によるアンテナ装置を
示す構成図、第2図、第3図はそれぞれこの発明の第2
.第3の実施例によるアンテナ装置を示す構成図、第4
図は従来のアンテナ装置を示す構成図である。 図において、1a〜1jは素子アンテナ、2は基板ケー
ス、3はロットマンレンズパターン、4は出力部パター
ン、5は入力部パターン、68〜6jはケーブル、7a
〜7jは出力端子、8a〜8j、lla〜l1g、14
a〜14jは線路、98〜9jはアンテナ端子、10a
〜10gはビーム端子、12a〜12gは出力部、13
a〜13jはLNAである。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロットマンレンズを用いたマルチビーム方式のア
    ンテナ装置において、 上記ロットマンレンズの出力部パターン側に各素子アン
    テナ毎に、又は上記ロットマンレンズの入力部パターン
    側に各ビーム端子毎に、増幅素子を設けたことを特徴と
    するアンテナ装置。
  2. (2)上記増幅素子は、低雑音増幅器であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のアンテナ装置。
JP28143887A 1987-11-06 1987-11-06 アンテナ装置 Pending JPH01123505A (ja)

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JP28143887A JPH01123505A (ja) 1987-11-06 1987-11-06 アンテナ装置

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JP28143887A JPH01123505A (ja) 1987-11-06 1987-11-06 アンテナ装置

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Publication Number Publication Date
JPH01123505A true JPH01123505A (ja) 1989-05-16

Family

ID=17639172

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28143887A Pending JPH01123505A (ja) 1987-11-06 1987-11-06 アンテナ装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH01123505A (ja)

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