JPH01122191A - 筐体等の転倒防止機構 - Google Patents
筐体等の転倒防止機構Info
- Publication number
- JPH01122191A JPH01122191A JP27938587A JP27938587A JPH01122191A JP H01122191 A JPH01122191 A JP H01122191A JP 27938587 A JP27938587 A JP 27938587A JP 27938587 A JP27938587 A JP 27938587A JP H01122191 A JPH01122191 A JP H01122191A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box body
- housing
- casing
- leg member
- leg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 title 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Legs For Furniture In General (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、高さに比べて幅が比較的に小さい筺体等の転
倒を防止する機構に関する。
倒を防止する機構に関する。
(従来の技術)
この種の筺体が使用されている電子装置の一例を第6図
に示す。第6図において、電子装置1は1、机2の上に
載置されたデイスプレィ3およびキーボード4と、収納
台5に収納されたスキャナ6およびプリンタ7と、フロ
ッピーディスク駆動装置およびその他の電子機器を収納
している筺体8等を備えている。
に示す。第6図において、電子装置1は1、机2の上に
載置されたデイスプレィ3およびキーボード4と、収納
台5に収納されたスキャナ6およびプリンタ7と、フロ
ッピーディスク駆動装置およびその他の電子機器を収納
している筺体8等を備えている。
上記筺体8は、その高さに比して幅が小さく形成されて
いて、通常は机2の天板2aの下に配置可能となってい
る。一方、筺体8は上記電子装置1とは別の電子装置に
も兼用して使用されるために、筺体8は複数のキャスタ
9によりフロア−1l上を移動可能に支持されている。
いて、通常は机2の天板2aの下に配置可能となってい
る。一方、筺体8は上記電子装置1とは別の電子装置に
も兼用して使用されるために、筺体8は複数のキャスタ
9によりフロア−1l上を移動可能に支持されている。
上記筺体8は、前述したように高さに比して幅が小さく
なっているので転倒しやすくなっている。
なっているので転倒しやすくなっている。
筺体8のこの転倒を防止するために、その下部の幅を大
きくする方法、あるいは筺体8の下部や下面に転倒防止
用の脚部材をねし止めする方法等が採用されていた。
きくする方法、あるいは筺体8の下部や下面に転倒防止
用の脚部材をねし止めする方法等が採用されていた。
(発明が解決しようとする問題点)
筺体の転倒を防止する手段として、筺体の下部の幅を大
きくする方法では、筺体の重量が増加するとともに、筺
体の占有面積が大きくなるという問題があった。また、
転倒防止用の脚部材を筺体にねじ止めして転倒を防止す
る方法は、筺体に脚部材を後から着脱する場合に、筺体
を持ち上げたり、ユーザの低い姿勢でのねじ止め作業を
要するために転倒防止のための作業性が悪く、筺体を所
要の位置に設定するのが面倒になるという問題があった
。
きくする方法では、筺体の重量が増加するとともに、筺
体の占有面積が大きくなるという問題があった。また、
転倒防止用の脚部材を筺体にねじ止めして転倒を防止す
る方法は、筺体に脚部材を後から着脱する場合に、筺体
を持ち上げたり、ユーザの低い姿勢でのねじ止め作業を
要するために転倒防止のための作業性が悪く、筺体を所
要の位置に設定するのが面倒になるという問題があった
。
本発明の目的は、筺体の転倒防止手段を筺体に簡単に脱
着することができるようにした筺体等の転倒防止機構を
提供すこにある。
着することができるようにした筺体等の転倒防止機構を
提供すこにある。
[発明の効果]
(問題点を解決するための手段)
本発明の筺体等の転倒防止機構は、下部の前後をフロア
−を転動自在の複数個のキャスタにより支持され、幅寸
法が比較的小さい形状の筺体において、中央部の高さが
前記フロア−および筺体間の高さに概ね等しく、かつフ
ロア−に接触可能の左右両側の脚片間の長さが前記筺体
の幅よりも大きい形状をなす脚部材の中央部を、前記筺
体の下面の前後に設けられた取り付け部に着脱自在に取
り付けたことを特徴としている。
−を転動自在の複数個のキャスタにより支持され、幅寸
法が比較的小さい形状の筺体において、中央部の高さが
前記フロア−および筺体間の高さに概ね等しく、かつフ
ロア−に接触可能の左右両側の脚片間の長さが前記筺体
の幅よりも大きい形状をなす脚部材の中央部を、前記筺
体の下面の前後に設けられた取り付け部に着脱自在に取
り付けたことを特徴としている。
(作 用)
本発明の筺体等の転倒防止機構では、転倒防止用の脚部
材は、筺体の下面に設けられた舌片に対し特別の工具を
用いたりあるいは筺体を持ち上げる等の動作を要するこ
とな(容易に着脱することができるようになっている。
材は、筺体の下面に設けられた舌片に対し特別の工具を
用いたりあるいは筺体を持ち上げる等の動作を要するこ
とな(容易に着脱することができるようになっている。
これにより、筺体の所要の位置での転倒防止の施行およ
び筺体を他の場所の移動するときの転倒防止用の脚部材
の取り外しを容易に行うことができる。
び筺体を他の場所の移動するときの転倒防止用の脚部材
の取り外しを容易に行うことができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す筺体等の転倒防止機
構の正面図、第2図は同じ(側面図そして第3図は平面
図をそれぞれ示している。
構の正面図、第2図は同じ(側面図そして第3図は平面
図をそれぞれ示している。
筺体21内には、第6図に示す筺体8と同様に図示しな
いフロッピーディスク駆動装置および電子機器等が収納
されている。この筺体21の下面21aの前後には複数
のキャスタ9が設けられていて、筺体21はフロア−1
)上を移動可能になっている。
いフロッピーディスク駆動装置および電子機器等が収納
されている。この筺体21の下面21aの前後には複数
のキャスタ9が設けられていて、筺体21はフロア−1
)上を移動可能になっている。
筺体21の下面21aの前後には、基部を下面21aに
固着されいて、自由端が筺体21の前後方向を向く1対
の舌片22が設けられている。この各舌片22は、弾性
板からなっていてその自由端が内向きであって互いに対
向した状態にあり、かつ筺体21の下面21aとの間に
は間隙23を形成している。
固着されいて、自由端が筺体21の前後方向を向く1対
の舌片22が設けられている。この各舌片22は、弾性
板からなっていてその自由端が内向きであって互いに対
向した状態にあり、かつ筺体21の下面21aとの間に
は間隙23を形成している。
第4図において、脚部材24はその左右の両端に脚片2
4a、24bを有するとともに高さhの中央部24cを
有する板材からなっている。上記脚片24a、24b間
の長さは、筺体21の幅よりも大きくなるように形成さ
れている。この脚部材24の中央部24cの高さhは、
筺体21の下面21aとフロア−1)間の高さHに概ね
等しい大きさ、例えば若干小さい大きさに形成されてい
る。また、脚部材24の中央部24Gの厚さtは、上記
間隙23よりも若干大きく形成されている。
4a、24bを有するとともに高さhの中央部24cを
有する板材からなっている。上記脚片24a、24b間
の長さは、筺体21の幅よりも大きくなるように形成さ
れている。この脚部材24の中央部24cの高さhは、
筺体21の下面21aとフロア−1)間の高さHに概ね
等しい大きさ、例えば若干小さい大きさに形成されてい
る。また、脚部材24の中央部24Gの厚さtは、上記
間隙23よりも若干大きく形成されている。
筺体21を所定の位置に設定した後、この筺体21の転
倒を防止するには、上記脚部材24を筺体21の横方向
(第1図においてX方向)から筺体21の下側に挿入し
、さらに脚部材24を前後方向く第2図においてY方向
)に移動させて、筺体21の下面21aと舌片22間の
間pJ23内に脚部材24の中央部24cを挿入させる
ことにより行われる。
倒を防止するには、上記脚部材24を筺体21の横方向
(第1図においてX方向)から筺体21の下側に挿入し
、さらに脚部材24を前後方向く第2図においてY方向
)に移動させて、筺体21の下面21aと舌片22間の
間pJ23内に脚部材24の中央部24cを挿入させる
ことにより行われる。
転倒防止用の脚部材24を上記のようにして筺体21の
下面21aに取り付けることにより、筺体21の下部か
らは第3図に示すように脚部材24の脚片24a、24
bが側方に延出した状態にあるので、筺体21の転倒は
防止されている。筺体21の上記の取り付けは、特別の
工具を用いることなく、かつ筺体21を持ち上げる動作
を必要とすることなく簡単に行うことができる。
下面21aに取り付けることにより、筺体21の下部か
らは第3図に示すように脚部材24の脚片24a、24
bが側方に延出した状態にあるので、筺体21の転倒は
防止されている。筺体21の上記の取り付けは、特別の
工具を用いることなく、かつ筺体21を持ち上げる動作
を必要とすることなく簡単に行うことができる。
また、脚部材24の中央部24cの裏面側に、舌片22
の幅よりも若干大きい間隔をなす1対のガイド板25を
設けておけば、筺体21が転倒しようとしたときに、脚
部材24が上記間隙23内を滑るのを防止することがで
きる。
の幅よりも若干大きい間隔をなす1対のガイド板25を
設けておけば、筺体21が転倒しようとしたときに、脚
部材24が上記間隙23内を滑るのを防止することがで
きる。
筺体21の前後方向の長さが、比較的長い場合には、第
5図に示すようにキャスタ9を筺体21の中央部よりに
装着しておき、舌片22は、キャスタ9よりも端部寄り
の位置において、その自由端が筺体21の前後方向の外
向きに設けることも可能である。舌片22をこのように
設けることにより、脚部材24を筺体21に取り付ける
場合には、脚部材24を筺体21の前後方向から舌片2
2上の間隙23に挿入することができ、脚部材24の取
り付け動作をさらに簡単にすることができる。また、筺
体21を他の場所に移動させる場合には、脚部材24を
舌片22から引き出して筺体21から取り外すことによ
り、筺体21の移動を容易に行わせることができる。
5図に示すようにキャスタ9を筺体21の中央部よりに
装着しておき、舌片22は、キャスタ9よりも端部寄り
の位置において、その自由端が筺体21の前後方向の外
向きに設けることも可能である。舌片22をこのように
設けることにより、脚部材24を筺体21に取り付ける
場合には、脚部材24を筺体21の前後方向から舌片2
2上の間隙23に挿入することができ、脚部材24の取
り付け動作をさらに簡単にすることができる。また、筺
体21を他の場所に移動させる場合には、脚部材24を
舌片22から引き出して筺体21から取り外すことによ
り、筺体21の移動を容易に行わせることができる。
[発明の効果コ
以上説明したように本発明によれば、筺体の下面と適宜
の間隙を形成しうる複数の舌片を筺体の下面に設け、か
つ上記間隙に筺体の幅よりも長尺の脚部材の中央部を挿
入して挟持させることにより、筺体の転倒を容易に防止
することができ、かつ筺体の転倒防止用の脚部材の取り
付けは、特別の工具を用いることなく、また筺体を持ち
上げることな(容易に行うことができる。
の間隙を形成しうる複数の舌片を筺体の下面に設け、か
つ上記間隙に筺体の幅よりも長尺の脚部材の中央部を挿
入して挟持させることにより、筺体の転倒を容易に防止
することができ、かつ筺体の転倒防止用の脚部材の取り
付けは、特別の工具を用いることなく、また筺体を持ち
上げることな(容易に行うことができる。
第1図は本発明の一実施例を示す筺体等の転倒防止機構
の正面図、第2図は同じく側面図、第3図は同じ(平面
図、第4図は脚部材の一例を示す斜視図、第5図は本発
明の変形例を示す側面図、第6図は従来の筺体が使用さ
れている電子装置の概略正面図である。 9・・・・・・キャスタ 1)・・・・・・フロア− 21・・・・・・筺体 22・・・・・・舌片 23・・・・・・間隙 24・・・・・・脚部材
の正面図、第2図は同じく側面図、第3図は同じ(平面
図、第4図は脚部材の一例を示す斜視図、第5図は本発
明の変形例を示す側面図、第6図は従来の筺体が使用さ
れている電子装置の概略正面図である。 9・・・・・・キャスタ 1)・・・・・・フロア− 21・・・・・・筺体 22・・・・・・舌片 23・・・・・・間隙 24・・・・・・脚部材
Claims (2)
- (1)下部の前後をフロアーを転動自在の複数個のキャ
スタにより支持され、幅寸法が比較的小さい形状の筺体
において、中央部の高さが前記フロアーおよび筺体間の
高さに概ね等しく、かつフロアーに接触可能の左右両側
の脚片間の長さが前記筺体の幅よりも大きい形状をなす
脚部材の中央部を、前記筺体の下面の前後に設けられた
取り付け部に着脱自在に取り付けたことを特徴とする筺
体等の転倒防止機構。 - (2)前記筺体下面の取り付け部は、自由端が前後方向
を向くようにして基部を筺体下面に固着され、かつ前記
脚部材の中央部が着脱自在に挿入可能の間隙を筺体下面
との間に形成する舌片であることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の筺体等の転倒防止機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27938587A JPH01122191A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 筐体等の転倒防止機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27938587A JPH01122191A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 筐体等の転倒防止機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01122191A true JPH01122191A (ja) | 1989-05-15 |
Family
ID=17610403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27938587A Pending JPH01122191A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 筐体等の転倒防止機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01122191A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008183201A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Disco Abrasive Syst Ltd | 転倒防止金具 |
-
1987
- 1987-11-06 JP JP27938587A patent/JPH01122191A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008183201A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Disco Abrasive Syst Ltd | 転倒防止金具 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USD338882S (en) | Support base for a computer | |
JPS61170038U (ja) | ||
JPH01122191A (ja) | 筐体等の転倒防止機構 | |
USD482038S1 (en) | Stand for portable equipment | |
JP2003218544A (ja) | 転倒防止機構 | |
ES257031U (es) | Una estructura de mueble | |
JP3454073B2 (ja) | 机上棚 | |
JPS6228191Y2 (ja) | ||
JPH0742908Y2 (ja) | キャビネット付きドーリー | |
JPH068578A (ja) | 給紙装置 | |
JP2001346639A (ja) | 学習机 | |
JPH0713546Y2 (ja) | プリンタ用テーブル | |
JPH02149215A (ja) | サスペンションレール機構 | |
JPH0316502Y2 (ja) | ||
JPH073942Y2 (ja) | 機器収納机装置 | |
JPH0655436U (ja) | 机装置 | |
JPS6025982Y2 (ja) | ミシンの補助テ−ブル取付装置 | |
JPH0532104Y2 (ja) | ||
JP3782536B2 (ja) | 連結机の机ユニット | |
KR200226636Y1 (ko) | 이단침대 | |
JP5032904B2 (ja) | 表示装置 | |
JP2001001080A (ja) | 金型の取付構造 | |
JPH0660217U (ja) | 分電盤 | |
JPS6457515U (ja) | ||
JPH0631539Y2 (ja) | キーボード載置台 |