JPH01120697A - 自動販売機の釣銭払出装置 - Google Patents
自動販売機の釣銭払出装置Info
- Publication number
- JPH01120697A JPH01120697A JP62279604A JP27960487A JPH01120697A JP H01120697 A JPH01120697 A JP H01120697A JP 62279604 A JP62279604 A JP 62279604A JP 27960487 A JP27960487 A JP 27960487A JP H01120697 A JPH01120697 A JP H01120697A
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- Japan
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- coins
- stored
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- pipe
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F5/00—Coin-actuated mechanisms; Interlocks
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
- G07D5/00—Testing specially adapted to determine the identity or genuineness of coins, e.g. for segregating coins which are unacceptable or alien to a currency
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は複数の釣銭パイプを備えた自動販売機の釣銭演
算装置に関する。
算装置に関する。
(ロ)従来の技術
釣銭演算装置は特公昭56−35230号公報で示され
ているように、釣銭をこの額に最も近い額の上位硬貨に
て払出すとともに釣銭額より払出し硬貨額を減算し、未
払釣銭額が未だこの上位硬貨額以上であるうちは払出し
と減算を繰り返し、未払釣銭額が上位硬貨額を下回ると
こんどはこの額に最も近い下位硬貨にて払出しを行なう
とともに減算を行なって、以下、未払釣銭額が0円とな
るまで順次次の下位硬貨にて払出しと減算を行なうよう
になっている。かかる構成は釣銭を上位硬貨優先で払出
すために、釣銭硬貨を最少限の枚数で払出すことができ
る。
ているように、釣銭をこの額に最も近い額の上位硬貨に
て払出すとともに釣銭額より払出し硬貨額を減算し、未
払釣銭額が未だこの上位硬貨額以上であるうちは払出し
と減算を繰り返し、未払釣銭額が上位硬貨額を下回ると
こんどはこの額に最も近い下位硬貨にて払出しを行なう
とともに減算を行なって、以下、未払釣銭額が0円とな
るまで順次次の下位硬貨にて払出しと減算を行なうよう
になっている。かかる構成は釣銭を上位硬貨優先で払出
すために、釣銭硬貨を最少限の枚数で払出すことができ
る。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
このように釣銭を各々の釣銭パイプから順次払出してい
ては釣銭払出しに時間がかかり、自動販売機の利用が殺
到するような場合に販売効率が悪いものとなる。そのた
めには複数の釣銭パイプからの同時払出しが望ましいの
であるが、この場合同時払出しを行なう釣銭パイプには
同種の硬貨をそれぞれ収納していなければ上位硬貨優先
払出しの原則を崩さなくてはならなくなる。そのため同
時払出しを行なう硬貨種類を限定してしまうと、その硬
貨を含む釣銭の払出し時にしか同時払出しが適用されず
期待される効果が得られない。
ては釣銭払出しに時間がかかり、自動販売機の利用が殺
到するような場合に販売効率が悪いものとなる。そのた
めには複数の釣銭パイプからの同時払出しが望ましいの
であるが、この場合同時払出しを行なう釣銭パイプには
同種の硬貨をそれぞれ収納していなければ上位硬貨優先
払出しの原則を崩さなくてはならなくなる。そのため同
時払出しを行なう硬貨種類を限定してしまうと、その硬
貨を含む釣銭の払出し時にしか同時払出しが適用されず
期待される効果が得られない。
したがって本発明は、釣銭払出しに先立って釣銭パイプ
別の払出枚数を前もって決めておくことで同時払出しを
可能にするものである。
別の払出枚数を前もって決めておくことで同時払出しを
可能にするものである。
(ニ)問題点を解決するための手段
上記の問題点を解決するために本発明に依る自動販売機
の釣銭演算装置は、複数の釣銭パイプを備えて、少くと
もそのうちの一個の釣銭パイプは他の全ての釣銭パイプ
或いは一部の釣銭パイプと同時に硬貨を払出すことがで
きるようにした釣銭演算装置において、釣銭額を演算す
る釣銭演算装置と、前記釣銭パイプ別に投入硬貨と払出
し硬貨を加減算することで各釣銭パイプ内の硬貨貯蔵枚
数を検出するパイプ別釣銭枚数検出装置と、前記釣銭パ
イプの各硬貨貯蔵枚数から金種別の硬貨保有枚数を検出
する金種別枚数検出装置と、前記釣銭額と金種別の前記
硬貨保有枚数とにより金種別の釣銭払出枚数を演算する
金種別払出枚数決定装置と、この金種別の釣銭払出枚数
と前記釣銭パイプの各硬貨貯蔵枚数とに基づき該釣銭パ
イプ毎の釣銭払出枚数を演算する釣銭パイプ別払出枚数
決定装置と、この釣銭パイプ別の釣銭払出枚数にて各釣
銭パイプからの釣銭払出しを制御するもので、同時払出
しが可能な釣銭パイプどうしの何れにも該釣銭払出枚数
が設定されていると、これら釣銭パイプの同時払出しを
制御する釣銭払出制御装置とを具備している。
の釣銭演算装置は、複数の釣銭パイプを備えて、少くと
もそのうちの一個の釣銭パイプは他の全ての釣銭パイプ
或いは一部の釣銭パイプと同時に硬貨を払出すことがで
きるようにした釣銭演算装置において、釣銭額を演算す
る釣銭演算装置と、前記釣銭パイプ別に投入硬貨と払出
し硬貨を加減算することで各釣銭パイプ内の硬貨貯蔵枚
数を検出するパイプ別釣銭枚数検出装置と、前記釣銭パ
イプの各硬貨貯蔵枚数から金種別の硬貨保有枚数を検出
する金種別枚数検出装置と、前記釣銭額と金種別の前記
硬貨保有枚数とにより金種別の釣銭払出枚数を演算する
金種別払出枚数決定装置と、この金種別の釣銭払出枚数
と前記釣銭パイプの各硬貨貯蔵枚数とに基づき該釣銭パ
イプ毎の釣銭払出枚数を演算する釣銭パイプ別払出枚数
決定装置と、この釣銭パイプ別の釣銭払出枚数にて各釣
銭パイプからの釣銭払出しを制御するもので、同時払出
しが可能な釣銭パイプどうしの何れにも該釣銭払出枚数
が設定されていると、これら釣銭パイプの同時払出しを
制御する釣銭払出制御装置とを具備している。
(ホ)作用
パイプ別釣銭枚数検出装置は、釣銭パイプ毎に投入硬貨
を加算し払出し硬貨を減算して、それぞれの硬貨貯蔵枚
数を検出している。そして複数の釣銭パイプのうち同金
種の硬貨を収納する場合があり、金種別枚数検出装置は
釣銭パイプ別の硬貨貯蔵枚数により金種別の硬貨保有枚
数を検出する。金種別払出枚数決定装置は釣銭演算装置
から釣銭額が与えられると金種別の硬貨保有枚数を参照
して、金種別の釣銭払出枚数を上位硬貨優先にて決定す
る。釣銭パイプ別払出枚数決定装置は、パイプ別の硬貨
貯蔵枚数を参照しながら金種別の釣銭払出枚数を各釣銭
パイプに割り振って、各釣銭パイプ別の釣銭払出枚数を
決定する。これにより釣銭払出制御装置は釣銭を払出す
必要のある釣銭パイプを検出してその払出しを制御し、
同時払出しが可能な釣銭パイプどうしの何れも釣銭を払
出す必要があると、これら釣銭パイプの同時払出しを制
御する。
を加算し払出し硬貨を減算して、それぞれの硬貨貯蔵枚
数を検出している。そして複数の釣銭パイプのうち同金
種の硬貨を収納する場合があり、金種別枚数検出装置は
釣銭パイプ別の硬貨貯蔵枚数により金種別の硬貨保有枚
数を検出する。金種別払出枚数決定装置は釣銭演算装置
から釣銭額が与えられると金種別の硬貨保有枚数を参照
して、金種別の釣銭払出枚数を上位硬貨優先にて決定す
る。釣銭パイプ別払出枚数決定装置は、パイプ別の硬貨
貯蔵枚数を参照しながら金種別の釣銭払出枚数を各釣銭
パイプに割り振って、各釣銭パイプ別の釣銭払出枚数を
決定する。これにより釣銭払出制御装置は釣銭を払出す
必要のある釣銭パイプを検出してその払出しを制御し、
同時払出しが可能な釣銭パイプどうしの何れも釣銭を払
出す必要があると、これら釣銭パイプの同時払出しを制
御する。
(へ)実施例
第1図は本発明による釣銭演算装置を示している。釣銭
払出機構(12)の構成を第2図の平面図にて説明する
と、10円・50円・100円・500円にそれぞれ対
応している釣銭パイプ(IA) 、 (IB) 、 <
IC) 、 (ID)は釣銭硬貨を収納するとともに、
自動販売機への投入硬貨にて自動補給されるもので、各
釣銭パイプの下方に配設されている硬貨排出装置(20
A) 、 <20B) 、 (20C) 、 (20D
)は伝達装置(21)を介してモータ(10)の出力軸
に接続されている。硬貨排出装置(20A) 、 (2
0B> 、 (20C) 、 (20D)は選択装置(
11)により一つのみが選択されて、モータ(10)の
駆動力が伝達されるようになっている。
払出機構(12)の構成を第2図の平面図にて説明する
と、10円・50円・100円・500円にそれぞれ対
応している釣銭パイプ(IA) 、 (IB) 、 <
IC) 、 (ID)は釣銭硬貨を収納するとともに、
自動販売機への投入硬貨にて自動補給されるもので、各
釣銭パイプの下方に配設されている硬貨排出装置(20
A) 、 <20B) 、 (20C) 、 (20D
)は伝達装置(21)を介してモータ(10)の出力軸
に接続されている。硬貨排出装置(20A) 、 (2
0B> 、 (20C) 、 (20D)は選択装置(
11)により一つのみが選択されて、モータ(10)の
駆動力が伝達されるようになっている。
したがってモータ(10)が駆動すると選択装置(11
)にて指定される一種類の釣銭パイプかも釣銭を排出す
る。釣銭パイプ(IE)は他の釣銭パイプと違って投入
硬貨にて自動補給されることがなく、予め10円・50
円・100円・500円のうちの何れか一種類の釣銭硬
貨が充填されており、その下方に配設きれている硬貨排
出装置(20E)はソレノイド(9)の駆動にて釣銭パ
イプ(IE)から釣銭を排出する。以下、釣銭パイプ(
IE)に収納されている硬貨の種類を便宜的にP1金種
と呼ぶことにする。
)にて指定される一種類の釣銭パイプかも釣銭を排出す
る。釣銭パイプ(IE)は他の釣銭パイプと違って投入
硬貨にて自動補給されることがなく、予め10円・50
円・100円・500円のうちの何れか一種類の釣銭硬
貨が充填されており、その下方に配設きれている硬貨排
出装置(20E)はソレノイド(9)の駆動にて釣銭パ
イプ(IE)から釣銭を排出する。以下、釣銭パイプ(
IE)に収納されている硬貨の種類を便宜的にP1金種
と呼ぶことにする。
かかる釣銭払出機構はモータ(10)とソレノイドク9
)とを同時に駆動することで、釣銭パイプ(IA)、
(IB) 、 (IC) 、 (ID)の何れか一つと
釣銭パイプ(IE)からの釣銭の同時払出しが可能とな
る。
)とを同時に駆動することで、釣銭パイプ(IA)、
(IB) 、 (IC) 、 (ID)の何れか一つと
釣銭パイプ(IE)からの釣銭の同時払出しが可能とな
る。
釣銭演算装置(2)は投入金額から販売した商品の価格
を減算して釣銭額を演算する。パイプ別釣銭枚数検出装
置(3)は、釣銭パイプ(LA) 、 (IB> 。
を減算して釣銭額を演算する。パイプ別釣銭枚数検出装
置(3)は、釣銭パイプ(LA) 、 (IB> 。
(IC> 、 (ID)にそれぞれ10円、50円、1
00円、500円が投入されて各投入信号CI、C2、
C3、C4が生じると加算計数し、釣銭払出制御装置(
7)から釣銭パイプ(IA) 、 (IB) 、 (I
C) 。
00円、500円が投入されて各投入信号CI、C2、
C3、C4が生じると加算計数し、釣銭払出制御装置(
7)から釣銭パイプ(IA) 、 (IB) 、 (I
C) 。
(LD> 、 (IE)の各払出信号Di、D2.D3
.D4、D5が生じると減算計数して、各釣銭パイプ(
IA) 、 (IB) 、 (IC) 、 (ID)
、 (IE)別の硬貨貯蔵枚数を検出する。本例の釣銭
パイプ(IE)は自動補給されないために、最初に設定
された硬貨貯蔵枚数から払出信号が入力するたびに減算
する。設定装置(8)は、釣銭パイプ(IE)に収納し
ている硬貨種類が設定されると、この硬貨種情報P1を
金種別枚数検出装置(4)と釣銭パイプ別払出枚数決定
装置(6)とに出力する。金種別枚数検出装置(4)は
、各釣銭パイプ(IA) 、 (IB> 、 (IC>
、 (ID) 、 (IE)の硬貨貯蔵枚数から金種
別の硬貨保有枚数を検出する。
.D4、D5が生じると減算計数して、各釣銭パイプ(
IA) 、 (IB) 、 (IC) 、 (ID)
、 (IE)別の硬貨貯蔵枚数を検出する。本例の釣銭
パイプ(IE)は自動補給されないために、最初に設定
された硬貨貯蔵枚数から払出信号が入力するたびに減算
する。設定装置(8)は、釣銭パイプ(IE)に収納し
ている硬貨種類が設定されると、この硬貨種情報P1を
金種別枚数検出装置(4)と釣銭パイプ別払出枚数決定
装置(6)とに出力する。金種別枚数検出装置(4)は
、各釣銭パイプ(IA) 、 (IB> 、 (IC>
、 (ID) 、 (IE)の硬貨貯蔵枚数から金種
別の硬貨保有枚数を検出する。
各釣銭パイプがそれぞれ別の金種の硬貨を収納していれ
ば硬貨貯蔵枚数がそのまま硬貨保有枚数となるが、本例
の釣銭パイプ(IE)は何れかの釣銭パイプ(IA)
、 (IB) 、 (IC) 、 <ID)に収納して
いるのと同じ金種の硬貨を収納しているために、金種別
枚数検出装置(4)は設定装置(8)から示されるP1
金種については、二本の釣銭パイプの硬貨保有枚数の合
計を硬貨保有枚数としている。金種別払出枚数決定装置
(4)は、釣銭額と金種別の硬貨保有枚数とにより金種
別の釣銭払出枚数を演算する。この場合、金種別払出枚
数決定装置(5)は、上位硬貨優先によりその保有枚数
の範囲内で釣銭を組立てることで金種別の払出枚数を決
定する。釣銭パイプ別払出枚数決定装置(6)は、パイ
プ別釣銭枚数検出装置(3)にて示される釣銭パイプ別
の硬貨貯蔵枚数を参照しながら、金種別の釣銭払出枚数
を各釣銭パイプ(IA) 、 (IB) 、 (IC)
、 (ID) 、 (IE)に割り振っ゛てそれぞれ
からの釣銭払出枚数を決定する。このとき釣銭パイプ(
IE)と何れかの釣銭パイプ(IA) 、 (IB)
、 (IC) 、 (LD)とが同じ金種を収納してい
れば、それぞれの硬貨貯蔵枚数の範囲内で当該金種の釣
銭払出枚数を等分に割り振っていく。
ば硬貨貯蔵枚数がそのまま硬貨保有枚数となるが、本例
の釣銭パイプ(IE)は何れかの釣銭パイプ(IA)
、 (IB) 、 (IC) 、 <ID)に収納して
いるのと同じ金種の硬貨を収納しているために、金種別
枚数検出装置(4)は設定装置(8)から示されるP1
金種については、二本の釣銭パイプの硬貨保有枚数の合
計を硬貨保有枚数としている。金種別払出枚数決定装置
(4)は、釣銭額と金種別の硬貨保有枚数とにより金種
別の釣銭払出枚数を演算する。この場合、金種別払出枚
数決定装置(5)は、上位硬貨優先によりその保有枚数
の範囲内で釣銭を組立てることで金種別の払出枚数を決
定する。釣銭パイプ別払出枚数決定装置(6)は、パイ
プ別釣銭枚数検出装置(3)にて示される釣銭パイプ別
の硬貨貯蔵枚数を参照しながら、金種別の釣銭払出枚数
を各釣銭パイプ(IA) 、 (IB) 、 (IC)
、 (ID) 、 (IE)に割り振っ゛てそれぞれ
からの釣銭払出枚数を決定する。このとき釣銭パイプ(
IE)と何れかの釣銭パイプ(IA) 、 (IB)
、 (IC) 、 (LD)とが同じ金種を収納してい
れば、それぞれの硬貨貯蔵枚数の範囲内で当該金種の釣
銭払出枚数を等分に割り振っていく。
釣銭払出制御装置(7)は、各釣銭パイプ別の釣銭払出
枚数にて釣銭払出機構(12)の動作を制御するが、釣
銭パイプ(LA> 、 <IB) 、 <IC) 、
(ID)の何れかと釣銭パイプ<IE)の両方から釣銭
を払出す必要があると、ソレノイド(9)及びモータ(
10)の両方に駆動信号を与えることで同時払出しを制
御する。
枚数にて釣銭払出機構(12)の動作を制御するが、釣
銭パイプ(LA> 、 <IB) 、 <IC) 、
(ID)の何れかと釣銭パイプ<IE)の両方から釣銭
を払出す必要があると、ソレノイド(9)及びモータ(
10)の両方に駆動信号を与えることで同時払出しを制
御する。
モしてモータ(10)の駆動力にて硬貨の払出しを行な
う釣銭パイプ(IA) 、 (IB> 、 (IC)
、 (ID)は、選択装置(11)にパイプ選択信号を
与えて指定する。
う釣銭パイプ(IA) 、 (IB> 、 (IC)
、 (ID)は、選択装置(11)にパイプ選択信号を
与えて指定する。
かかる本発明によると、釣銭パイプ(IE)に収納して
いる硬貨の種類を問わず何れかの釣銭パイプ(IA)
、 (IB> 、 (IC) 、 (ID>との同時払
出しが達成され、しかも上位硬貨優先による釣銭の組立
てが可能となる。
いる硬貨の種類を問わず何れかの釣銭パイプ(IA)
、 (IB> 、 (IC) 、 (ID>との同時払
出しが達成され、しかも上位硬貨優先による釣銭の組立
てが可能となる。
第3図は、第1図で説明する制御を達成するための一実
施例の回路構成をブロックにて示し、(13)はCPU
、(14)はRAM、(15)はROM、(16)はI
10インタフェースで、これらはアドレスバス(17)
及びデータバスク18)にて接続されている。I10イ
ンタフェース(16)にはモータ(10)とソレノイド
ク9)が接続され、CPU(13)からそれぞれ駆動信
号が与えられる。設定装置(8〉は、釣銭パイプ(IE
)に収納する金種が設定されると、この設定情報をI1
0インタフェース(16)を通してCPU(13)に出
力する。選択装置(11)はI10インタフェース(1
6)を通してCPU(13)からパイプ選択信号が与え
られる。コインスイッチ(19A) 、 (19B)
、 (19C)、 (19D)はI10インタフェース
(16)を通してCPU(13)に接続されており、そ
れぞれ10円・50円・100円・500円の投入を検
知するとコイン投入信号を出力する。CP U(13)
はこのフィン投入信号の入力にて投入金額を演算すると
ともに、釣銭パイプ(LA> 、 (IB) 、 (I
C) 、 <ID)内の硬貨貯蔵枚数に投入分を加算す
る。モしてCP U(13)は何しカノ釣銭パイプ(I
A) 、 (IB) 、 (IC) 、 (ID)から
の釣銭払出しを決定して選択装置(11)に対しパイプ
選択信号を出力したときに、当該釣銭パイプの硬貨貯蔵
枚数から払出分を減算する。またCPU(13〉はソレ
ノイド(9)に対し駆動信号を出力したときには、釣銭
パイプ(IE)の硬貨貯蔵枚数から払出分を減算するよ
うになっている。
施例の回路構成をブロックにて示し、(13)はCPU
、(14)はRAM、(15)はROM、(16)はI
10インタフェースで、これらはアドレスバス(17)
及びデータバスク18)にて接続されている。I10イ
ンタフェース(16)にはモータ(10)とソレノイド
ク9)が接続され、CPU(13)からそれぞれ駆動信
号が与えられる。設定装置(8〉は、釣銭パイプ(IE
)に収納する金種が設定されると、この設定情報をI1
0インタフェース(16)を通してCPU(13)に出
力する。選択装置(11)はI10インタフェース(1
6)を通してCPU(13)からパイプ選択信号が与え
られる。コインスイッチ(19A) 、 (19B)
、 (19C)、 (19D)はI10インタフェース
(16)を通してCPU(13)に接続されており、そ
れぞれ10円・50円・100円・500円の投入を検
知するとコイン投入信号を出力する。CP U(13)
はこのフィン投入信号の入力にて投入金額を演算すると
ともに、釣銭パイプ(LA> 、 (IB) 、 (I
C) 、 <ID)内の硬貨貯蔵枚数に投入分を加算す
る。モしてCP U(13)は何しカノ釣銭パイプ(I
A) 、 (IB) 、 (IC) 、 (ID)から
の釣銭払出しを決定して選択装置(11)に対しパイプ
選択信号を出力したときに、当該釣銭パイプの硬貨貯蔵
枚数から払出分を減算する。またCPU(13〉はソレ
ノイド(9)に対し駆動信号を出力したときには、釣銭
パイプ(IE)の硬貨貯蔵枚数から払出分を減算するよ
うになっている。
第4図はRA M(14)の記憶フォーマットを模式的
に表す図である。RAM(14)には少くとも8つの領
域(14a)” (14h)が形成きれる。領域(14
a)は500円から10円までの各金種別の払出可能枚
数を記憶するための領域であり、4通りの金種に対応し
て4個のアドレスを含み、各アドレスを該当する金種の
硬貨保有枚数を記憶するカウンタE500、Eloo、
E50.EIOに設定している。領域(14b)は釣銭
払出時において500円から10円までの各金種別の硬
貨払出枚数を記憶するための領域であり、4通りの金種
に対応する4個のアドレスを金種別の釣銭払出枚数を記
憶するカウンタP500.P100.P50.PIOに
設定している。領域(14c)はCPU(13)が演算
した釣銭額を記憶するための領域である。領域(14d
)は釣銭パイプ(IA) 、 (IB) 、 (IC>
、 (ID)及び(IE)別の払出可能枚数を記憶す
るための領域であり、5通りの釣銭パイプに対応して5
個のアドレスを含み、各アドレスを該当する釣銭パイプ
についての硬貨貯蔵枚数を記憶するカウンタES500
゜ESloo、ES50.ESIO及びEPIに設定し
ている。この硬貨貯蔵枚数は、前述したようにCPU(
13)にて釣銭パイプ(LA) 、 <IB) 、 <
IC) 。
に表す図である。RAM(14)には少くとも8つの領
域(14a)” (14h)が形成きれる。領域(14
a)は500円から10円までの各金種別の払出可能枚
数を記憶するための領域であり、4通りの金種に対応し
て4個のアドレスを含み、各アドレスを該当する金種の
硬貨保有枚数を記憶するカウンタE500、Eloo、
E50.EIOに設定している。領域(14b)は釣銭
払出時において500円から10円までの各金種別の硬
貨払出枚数を記憶するための領域であり、4通りの金種
に対応する4個のアドレスを金種別の釣銭払出枚数を記
憶するカウンタP500.P100.P50.PIOに
設定している。領域(14c)はCPU(13)が演算
した釣銭額を記憶するための領域である。領域(14d
)は釣銭パイプ(IA) 、 (IB) 、 (IC>
、 (ID)及び(IE)別の払出可能枚数を記憶す
るための領域であり、5通りの釣銭パイプに対応して5
個のアドレスを含み、各アドレスを該当する釣銭パイプ
についての硬貨貯蔵枚数を記憶するカウンタES500
゜ESloo、ES50.ESIO及びEPIに設定し
ている。この硬貨貯蔵枚数は、前述したようにCPU(
13)にて釣銭パイプ(LA) 、 <IB) 、 <
IC) 。
(ID)毎にその投入硬貨枚数と払出硬貨枚数とを加減
算することで算出される。またC P U(13)は同
じ金種の硬貨を収納している釣銭パイプ内の硬貨貯蔵枚
数を加算することで前述した金種別の硬貨保有枚数を決
定する。このとき当該金種を収納している釣銭パイプが
一つしかないときは、このパイプ内の硬貨保有枚数がそ
の金種についての硬貨保有枚数となる。領域(14e)
は釣銭払出時において釣銭パイプ(IA) 、 (IB
) 、 <IC) 、 <ID)及び(IE)別の払出
枚数を記憶するための領域であり、5通りの領域パイプ
に対応する5個のアドレスを釣銭パイプ別の払出枚数を
記憶するカウンタPS500、PSloo、PS50.
PSIO及びPPIに設定している。領域(14f>は
払出金額を記憶するためのカウンタPNK領域である。
算することで算出される。またC P U(13)は同
じ金種の硬貨を収納している釣銭パイプ内の硬貨貯蔵枚
数を加算することで前述した金種別の硬貨保有枚数を決
定する。このとき当該金種を収納している釣銭パイプが
一つしかないときは、このパイプ内の硬貨保有枚数がそ
の金種についての硬貨保有枚数となる。領域(14e)
は釣銭払出時において釣銭パイプ(IA) 、 (IB
) 、 <IC) 、 <ID)及び(IE)別の払出
枚数を記憶するための領域であり、5通りの領域パイプ
に対応する5個のアドレスを釣銭パイプ別の払出枚数を
記憶するカウンタPS500、PSloo、PS50.
PSIO及びPPIに設定している。領域(14f>は
払出金額を記憶するためのカウンタPNK領域である。
領域(14g)には釣銭パイプ(IE)からの釣銭の払
出しを表わすためのフラグであるソレノイドフラグ5O
LFがセットされる。領域(14h)は5個のアドレス
を含み、それぞれ般用バッファとして使用される。以下
、この説明において、E500とかPsi Oなどのカ
ウンタを特定する記号にダッシュを付けて表わした場合
に、この記号は当該カウンタと同じ機能を有している般
用バッフγを示すものとする。
出しを表わすためのフラグであるソレノイドフラグ5O
LFがセットされる。領域(14h)は5個のアドレス
を含み、それぞれ般用バッファとして使用される。以下
、この説明において、E500とかPsi Oなどのカ
ウンタを特定する記号にダッシュを付けて表わした場合
に、この記号は当該カウンタと同じ機能を有している般
用バッフγを示すものとする。
つぎに第5図乃至第11図のフローチャートによってこ
の実施例の動作を説明する。第5図のフローチャートは
第1図で説明する金種別払出枚数決定装置(5)の機能
を達成している。ステップ5100はカウンタE500
.E100.E50゜EIO及びPNDATAの内容を
般用バッファに記憶させている。尚、このステップに到
達するまでにCPU(13)は金種別の硬貨保有枚数を
決定してカウンタE500.E100.E50及びEl
oにストアするとともに、投入金額から販売した商品の
販売価格を減算して釣銭額をカウンタPNDATAにス
トアしている。ステップ5101は釣銭額が500円以
上であるかをバッファPNDATA’の内容から判定す
る。釣銭額が500円以上であると、ステップ5102
において500円の硬貨保有枚数が1枚以上であるかを
バッファE500’の内容から判定する。1枚以上の5
00円硬貨を保有していると500円の釣銭の払出しが
可能であるために、ステップ8103において、バッフ
ァPNDATA’に記憶している釣銭額から500円を
減算し、カウンタP500の500円の釣銭払出枚数に
1を加算し、そしてバッファE500’にストアしてい
る500円の硬貨保有枚数から1を減算する。このよう
な500円硬貨の払出枚数決定動作は、バッファPND
ATA゛の金額が500円以上で且つバッファE500
゛の枚数が1枚以上のうちは繰り返されて、カウンタP
500の500円の釣銭払出枚数は1づつ加算されてい
く。
の実施例の動作を説明する。第5図のフローチャートは
第1図で説明する金種別払出枚数決定装置(5)の機能
を達成している。ステップ5100はカウンタE500
.E100.E50゜EIO及びPNDATAの内容を
般用バッファに記憶させている。尚、このステップに到
達するまでにCPU(13)は金種別の硬貨保有枚数を
決定してカウンタE500.E100.E50及びEl
oにストアするとともに、投入金額から販売した商品の
販売価格を減算して釣銭額をカウンタPNDATAにス
トアしている。ステップ5101は釣銭額が500円以
上であるかをバッファPNDATA’の内容から判定す
る。釣銭額が500円以上であると、ステップ5102
において500円の硬貨保有枚数が1枚以上であるかを
バッファE500’の内容から判定する。1枚以上の5
00円硬貨を保有していると500円の釣銭の払出しが
可能であるために、ステップ8103において、バッフ
ァPNDATA’に記憶している釣銭額から500円を
減算し、カウンタP500の500円の釣銭払出枚数に
1を加算し、そしてバッファE500’にストアしてい
る500円の硬貨保有枚数から1を減算する。このよう
な500円硬貨の払出枚数決定動作は、バッファPND
ATA゛の金額が500円以上で且つバッファE500
゛の枚数が1枚以上のうちは繰り返されて、カウンタP
500の500円の釣銭払出枚数は1づつ加算されてい
く。
ステップ5101においてバッファPNDATA゛の釣
銭額が500円未満であることを検出し、またはステッ
プ5102においてバッファE500゛の硬貨保有枚数
が無しであることを検出すると、つぎのステップ510
4でバッファPNDATA’に記憶している釣銭額が1
00円以上であるかを判定する。釣銭額が100円以上
であると、ステップ5105においてバッファE100
゛が記憶している100円の硬貨保有枚数が1枚以上で
あるかを判定し、1枚以上の場合にステップ8106に
おいて、バッファPNDATA’に記憶している釣銭額
から100円を減算し、カウンタP100の100円の
釣銭払出枚数に1を加算し、そしてバッファE100’
に記憶している100円の硬貨保有枚数から1を減算す
る。前述の500円硬貨と同様に、このような10.0
円硬貨の払出枚数決定動作は、バッファPNDATA゛
の金額が100円以上で且つバッファE100′の枚数
が1枚以上のうちは繰り返されて、カウンタP100の
100円の釣銭払出枚数は1づつ加算されていく。
銭額が500円未満であることを検出し、またはステッ
プ5102においてバッファE500゛の硬貨保有枚数
が無しであることを検出すると、つぎのステップ510
4でバッファPNDATA’に記憶している釣銭額が1
00円以上であるかを判定する。釣銭額が100円以上
であると、ステップ5105においてバッファE100
゛が記憶している100円の硬貨保有枚数が1枚以上で
あるかを判定し、1枚以上の場合にステップ8106に
おいて、バッファPNDATA’に記憶している釣銭額
から100円を減算し、カウンタP100の100円の
釣銭払出枚数に1を加算し、そしてバッファE100’
に記憶している100円の硬貨保有枚数から1を減算す
る。前述の500円硬貨と同様に、このような10.0
円硬貨の払出枚数決定動作は、バッファPNDATA゛
の金額が100円以上で且つバッファE100′の枚数
が1枚以上のうちは繰り返されて、カウンタP100の
100円の釣銭払出枚数は1づつ加算されていく。
100円の釣銭払出枚数の決定後、バッファPNDAT
A’の金額が50円以上で且つバッファE50゛の50
円の硬貨保有枚数が1枚以上のうちは、バッファPND
ATA’に記憶している釣銭額から50円を減算し、カ
ウンタP50の50円の釣銭払出枚数に1を加算し、そ
してバッファE50′に記憶している50円の硬貨保有
枚数から1を減算するステップ5109の動作を行なっ
て50円の釣銭払出枚数を決定する。
A’の金額が50円以上で且つバッファE50゛の50
円の硬貨保有枚数が1枚以上のうちは、バッファPND
ATA’に記憶している釣銭額から50円を減算し、カ
ウンタP50の50円の釣銭払出枚数に1を加算し、そ
してバッファE50′に記憶している50円の硬貨保有
枚数から1を減算するステップ5109の動作を行なっ
て50円の釣銭払出枚数を決定する。
同様に50円の釣銭払出枚数の決定後は、バッファPN
DATA’の金額が10円以上で且つバッファE10′
の10円の硬貨保有枚数が1枚以上のうちは、バッファ
PNDATA’に記憶している釣銭額から10円を減算
し、カウンタP1Oの10円の釣銭払出枚数に1を加算
し、そしてバッファE10゛に記憶している10円の硬
貨保有枚数から1を減算するステップ5112の動作を
行なって10円の釣銭払出枚数を決定する。
DATA’の金額が10円以上で且つバッファE10′
の10円の硬貨保有枚数が1枚以上のうちは、バッファ
PNDATA’に記憶している釣銭額から10円を減算
し、カウンタP1Oの10円の釣銭払出枚数に1を加算
し、そしてバッファE10゛に記憶している10円の硬
貨保有枚数から1を減算するステップ5112の動作を
行なって10円の釣銭払出枚数を決定する。
このように第5図のフローチャートの処理において、C
PU(13)は上位硬貨優先により釣銭額を組立てて、
そのときの金種別の釣銭払出枚数をカウンタP500〜
PIOまでにそれぞれ記憶させている。
PU(13)は上位硬貨優先により釣銭額を組立てて、
そのときの金種別の釣銭払出枚数をカウンタP500〜
PIOまでにそれぞれ記憶させている。
第6図及び第7図のフローチャートは第1図で説明する
釣銭パイプ別払出枚数決定装e(6〉の機能を達成して
いる。ステップ3200はカウンタES500.ES1
00.ES50.ESIO及びEPIの内容を般用バッ
ファに記憶させている。ステップ5201は釣銭に50
0円硬貨を払出すか否かを、カウンタP500に記憶し
ている500円の釣銭払出枚数が1枚以上であるかによ
って判定する。500円の釣銭払出枚数が1枚以上であ
ると、つぎにステップ3202においてバッファES5
00゛に記憶している500円の釣銭パイプ(ID)の
硬貨貯蔵枚数が1枚以上かを判定する。500円の硬貨
貯蔵枚数が1枚以上であると釣銭パイプ(ID)から5
00円硬貨を払出すことを決定して、そのための処理を
ステップS20・3で行なう。このステップ5203で
は、カウンタPS500に記憶している釣銭パイプ(I
D)の払出枚数に1を加算し、バッファESS 00’
に記憶している硬貨貯蔵枚数から1を減算し、そしてカ
ウンタP500に記憶している500円の釣銭払出枚数
から1を減算する。つぎのステップ5204ではカウン
タP500の内容がOであるかを検出することで、更に
500円を払出す必要があるかを判定する。カウンタP
500の内容が1以上で更に500円硬貨を払出す必要
がある場合に、つぎのステップ5205で釣銭パイプ(
IE〉の設定金種P1が500円であるかを判定する。
釣銭パイプ別払出枚数決定装e(6〉の機能を達成して
いる。ステップ3200はカウンタES500.ES1
00.ES50.ESIO及びEPIの内容を般用バッ
ファに記憶させている。ステップ5201は釣銭に50
0円硬貨を払出すか否かを、カウンタP500に記憶し
ている500円の釣銭払出枚数が1枚以上であるかによ
って判定する。500円の釣銭払出枚数が1枚以上であ
ると、つぎにステップ3202においてバッファES5
00゛に記憶している500円の釣銭パイプ(ID)の
硬貨貯蔵枚数が1枚以上かを判定する。500円の硬貨
貯蔵枚数が1枚以上であると釣銭パイプ(ID)から5
00円硬貨を払出すことを決定して、そのための処理を
ステップS20・3で行なう。このステップ5203で
は、カウンタPS500に記憶している釣銭パイプ(I
D)の払出枚数に1を加算し、バッファESS 00’
に記憶している硬貨貯蔵枚数から1を減算し、そしてカ
ウンタP500に記憶している500円の釣銭払出枚数
から1を減算する。つぎのステップ5204ではカウン
タP500の内容がOであるかを検出することで、更に
500円を払出す必要があるかを判定する。カウンタP
500の内容が1以上で更に500円硬貨を払出す必要
がある場合に、つぎのステップ5205で釣銭パイプ(
IE〉の設定金種P1が500円であるかを判定する。
このステップ5204と8205の判定が同時払出しの
判定であり、本例の場合は釣銭パイプ(IA) 。
判定であり、本例の場合は釣銭パイプ(IA) 。
(IB) 、 (IC) 、 (ID)の何れかと釣銭
パイプ(IE)とからの同時払出しが可能である。した
がってステンブ5205で釣銭パイプ(IE)の設定金
種P1が500円であることを確認すると、ステップ5
206においてカウンタEPI’に記憶している釣銭パ
イプ(IE)についての硬貨貯蔵枚数が1枚以上である
かを判定する。釣銭パイプ(IE〉の硬貨貯蔵枚数が1
枚以上であると、釣銭パイプ(IE)からも500円硬
貨を払出すことを決定して、そのための処理をステップ
5207で行なう。このステップ3207では、カウン
タPPIに記憶している釣銭パイプ(IE)の払出枚数
に1を加算し、バッファEPI’に記憶している硬貨貯
蔵枚数から1を減算し、モしてカウンタP500に記憶
している500円の釣銭払出枚数から1を減算する。
パイプ(IE)とからの同時払出しが可能である。した
がってステンブ5205で釣銭パイプ(IE)の設定金
種P1が500円であることを確認すると、ステップ5
206においてカウンタEPI’に記憶している釣銭パ
イプ(IE)についての硬貨貯蔵枚数が1枚以上である
かを判定する。釣銭パイプ(IE〉の硬貨貯蔵枚数が1
枚以上であると、釣銭パイプ(IE)からも500円硬
貨を払出すことを決定して、そのための処理をステップ
5207で行なう。このステップ3207では、カウン
タPPIに記憶している釣銭パイプ(IE)の払出枚数
に1を加算し、バッファEPI’に記憶している硬貨貯
蔵枚数から1を減算し、モしてカウンタP500に記憶
している500円の釣銭払出枚数から1を減算する。
ここまでの処理により釣銭パイプ(ID)及び(IE)
から500円硬貨を同時に払出すことが決定されて、カ
ウンタP500に記憶している500円の釣銭払出枚数
からは2枚が減算され、バッファES500’、EPI
’に記憶している各釣銭パイプ(ID) 、 (IE)
の硬貨貯蔵枚数からそれぞれ1枚が減算きれ、そしてカ
ウンタPS500 、PPIに記憶している各釣銭パイ
プ(ID) 、 (IE)における硬貨の払出枚数にそ
れぞれ1枚を加算する。
から500円硬貨を同時に払出すことが決定されて、カ
ウンタP500に記憶している500円の釣銭払出枚数
からは2枚が減算され、バッファES500’、EPI
’に記憶している各釣銭パイプ(ID) 、 (IE)
の硬貨貯蔵枚数からそれぞれ1枚が減算きれ、そしてカ
ウンタPS500 、PPIに記憶している各釣銭パイ
プ(ID) 、 (IE)における硬貨の払出枚数にそ
れぞれ1枚を加算する。
しかるにステップ5202においてバッファEss o
o’に記憶している500円の釣銭パイプ(ID)の
硬貨貯蔵枚数が0であることを検出すると、つぎのステ
ップ5208で、カウンタP500に記憶している50
0円の釣銭払出枚数を釣銭パイプ(IE)の硬貨払出枚
数を記憶するカウンタPP1へ導入した後、ステップ5
209の処理となる。すなわち(P2O3>O)で且つ
(ES50o ’−o )であるということはカウンタ
P500に記憶している500円の釣銭払出枚数は釣銭
パイプ(IE)に収納されていることであり、この枚数
は釣銭パイプ(IE)の硬貨払出枚数としてカウンタP
PIで記憶される。ステップ5204においてカウンタ
P500に記憶している500円の釣銭払出枚数がOで
あることを検出すると、500円の釣銭パイプ(ID)
以外からは500円を払出す必要がないためにステップ
5209の処理となる。
o’に記憶している500円の釣銭パイプ(ID)の
硬貨貯蔵枚数が0であることを検出すると、つぎのステ
ップ5208で、カウンタP500に記憶している50
0円の釣銭払出枚数を釣銭パイプ(IE)の硬貨払出枚
数を記憶するカウンタPP1へ導入した後、ステップ5
209の処理となる。すなわち(P2O3>O)で且つ
(ES50o ’−o )であるということはカウンタ
P500に記憶している500円の釣銭払出枚数は釣銭
パイプ(IE)に収納されていることであり、この枚数
は釣銭パイプ(IE)の硬貨払出枚数としてカウンタP
PIで記憶される。ステップ5204においてカウンタ
P500に記憶している500円の釣銭払出枚数がOで
あることを検出すると、500円の釣銭パイプ(ID)
以外からは500円を払出す必要がないためにステップ
5209の処理となる。
ステップ5205において釣銭パイプ(IE)が500
円硬貨用に設定されていないことを検出すると、残りの
500円硬貨は釣銭パイプ(ID)から払出きなければ
ならず同時払出しは不可能であるとしてステップ520
1の処理となる。ステップ8206においてバッファE
PI’に記憶している釣銭パイプ(IE)の硬貨貯蔵枚
数が0であることを検出すると、この場合も残りの50
0円硬貨は釣銭パイプ(ID)から払出さなければなら
ないためにステップ5201の処理となる。
円硬貨用に設定されていないことを検出すると、残りの
500円硬貨は釣銭パイプ(ID)から払出きなければ
ならず同時払出しは不可能であるとしてステップ520
1の処理となる。ステップ8206においてバッファE
PI’に記憶している釣銭パイプ(IE)の硬貨貯蔵枚
数が0であることを検出すると、この場合も残りの50
0円硬貨は釣銭パイプ(ID)から払出さなければなら
ないためにステップ5201の処理となる。
ステップ8201から5207までの一連の処理は、カ
ウンタP500に記憶している500円硬貨の釣銭払出
枚数を払出す釣銭パイプを決定するもので、釣銭パイプ
(ID)に500円硬貨が収納されていないことをステ
ップ5202で検出した場合を除いて、上記の一連の処
理は、カウンタP500の内容が0になるまで繰り返さ
れる。したがってカウンタP500に記憶している50
0円の釣銭払出枚数を釣銭パイプ(ID> 、 (IE
)に交互に割り振っていくのであるが、これにより釣銭
パイプ(IE)から払出す分が不足してくるのをステッ
プ5206で検出すると、残りの分は釣銭パイプ(ID
)に割り振るべくステップ5201からステップ820
6までの処理を繰り返して、残りの枚数をカウンタPS
500に加算する。また割り振りにより釣銭パイプ(I
D)から払出す分が先に不足してくるのをステップ52
02で検出すると、残りの分は釣銭パイプ(IE)に割
り振るべくステップ8208にて残りの枚数をカウンタ
PPIに加算する。
ウンタP500に記憶している500円硬貨の釣銭払出
枚数を払出す釣銭パイプを決定するもので、釣銭パイプ
(ID)に500円硬貨が収納されていないことをステ
ップ5202で検出した場合を除いて、上記の一連の処
理は、カウンタP500の内容が0になるまで繰り返さ
れる。したがってカウンタP500に記憶している50
0円の釣銭払出枚数を釣銭パイプ(ID> 、 (IE
)に交互に割り振っていくのであるが、これにより釣銭
パイプ(IE)から払出す分が不足してくるのをステッ
プ5206で検出すると、残りの分は釣銭パイプ(ID
)に割り振るべくステップ5201からステップ820
6までの処理を繰り返して、残りの枚数をカウンタPS
500に加算する。また割り振りにより釣銭パイプ(I
D)から払出す分が先に不足してくるのをステップ52
02で検出すると、残りの分は釣銭パイプ(IE)に割
り振るべくステップ8208にて残りの枚数をカウンタ
PPIに加算する。
500円硬貨の何れの釣銭パイプから払出すかを決定す
ると、次に100円硬貨について上記と同様な決定動作
を行なう。ステップ3209では、100円硬貨の払出
しが必要であるかを100円の釣銭払出枚数を記憶する
カウンタP100の内容にて判定する。ステップ321
0では、バッファES100’に記憶している100円
の釣銭パイプ(IC)の硬貨貯蔵枚数が1枚以上かを決
定する。ステップ5211では、カウンタPS100に
記憶している釣銭パイプ(IC)の払出枚数に1を加算
し、バッファES100’に記憶している硬貨貯蔵枚数
から1を減算し、そしてカウンタP100に記憶してい
る100円の釣銭払出枚数から1を減算する。ステップ
5212では、カウンタP100の内容がOであるかを
判定する。ステップ5213では、釣銭パイプ(IE)
が100円硬貨用に設定されているかを判定する。ステ
ップ5214では、カウンタEPI’に記憶している釣
銭パイプ(IE)についての硬貨貯蔵枚数が1枚以上で
あるかを判定する。ステップ5215では、カウンタP
PIに記憶している釣銭パイプ(IE)の払出枚数に1
を加算し、バッファEPI’に記憶している硬貨貯蔵枚
数から1を減算し、そしてカウンタP100に記憶して
いる100円の釣銭払出枚数から1を減算する。ステッ
プ5216は、カウンタP100に記憶している100
円の釣銭払出枚数を釣銭パイプ(IC)の硬貨払出枚数
を記憶するカウンタPPIに加算する。
ると、次に100円硬貨について上記と同様な決定動作
を行なう。ステップ3209では、100円硬貨の払出
しが必要であるかを100円の釣銭払出枚数を記憶する
カウンタP100の内容にて判定する。ステップ321
0では、バッファES100’に記憶している100円
の釣銭パイプ(IC)の硬貨貯蔵枚数が1枚以上かを決
定する。ステップ5211では、カウンタPS100に
記憶している釣銭パイプ(IC)の払出枚数に1を加算
し、バッファES100’に記憶している硬貨貯蔵枚数
から1を減算し、そしてカウンタP100に記憶してい
る100円の釣銭払出枚数から1を減算する。ステップ
5212では、カウンタP100の内容がOであるかを
判定する。ステップ5213では、釣銭パイプ(IE)
が100円硬貨用に設定されているかを判定する。ステ
ップ5214では、カウンタEPI’に記憶している釣
銭パイプ(IE)についての硬貨貯蔵枚数が1枚以上で
あるかを判定する。ステップ5215では、カウンタP
PIに記憶している釣銭パイプ(IE)の払出枚数に1
を加算し、バッファEPI’に記憶している硬貨貯蔵枚
数から1を減算し、そしてカウンタP100に記憶して
いる100円の釣銭払出枚数から1を減算する。ステッ
プ5216は、カウンタP100に記憶している100
円の釣銭払出枚数を釣銭パイプ(IC)の硬貨払出枚数
を記憶するカウンタPPIに加算する。
このような100円硬貨についての処理では、釣銭パイ
プ(IE)が100円硬貨用に設定されている場合には
、ステップ5209からステップ5215を繰り返して
、カウンタP100に記憶している100円の釣銭払出
枚数を釣銭パイプ(tC) 。
プ(IE)が100円硬貨用に設定されている場合には
、ステップ5209からステップ5215を繰り返して
、カウンタP100に記憶している100円の釣銭払出
枚数を釣銭パイプ(tC) 。
(IE)に交互に割り振って、各カウンタPS100
、PPIをそれぞれ1づつ加算していくが、これにより
釣銭パイプ(IE)より払出す分が不足してくるのをス
テップ5214で検出すると、残りの分は釣銭パイプ(
IC)に割り振るべくステップ5209からステップ5
214までの処理を繰り返して、残りの枚数をカウンタ
PS100に加算する。また割り振りにより釣銭パイプ
(IC)から払出す分が先に不足してくるのをステップ
5210で検出すると、残りの分は釣銭パイプ(IE)
に割り振るべくステップ8216にて残りの枚数をカウ
ンタPPIに加算する。
、PPIをそれぞれ1づつ加算していくが、これにより
釣銭パイプ(IE)より払出す分が不足してくるのをス
テップ5214で検出すると、残りの分は釣銭パイプ(
IC)に割り振るべくステップ5209からステップ5
214までの処理を繰り返して、残りの枚数をカウンタ
PS100に加算する。また割り振りにより釣銭パイプ
(IC)から払出す分が先に不足してくるのをステップ
5210で検出すると、残りの分は釣銭パイプ(IE)
に割り振るべくステップ8216にて残りの枚数をカウ
ンタPPIに加算する。
釣銭パイプ(IE)が100円硬貨用に設定きれていな
い場合には、カウンタP100が記憶している100円
の釣銭払出枚数は全て釣銭パイプ(IC)から払出さな
ければならず同時払出しは不可能で、ステップ5209
からステップ5213までを繰り返して、カウンタPS
100に釣銭払出枚数を加算する。
い場合には、カウンタP100が記憶している100円
の釣銭払出枚数は全て釣銭パイプ(IC)から払出さな
ければならず同時払出しは不可能で、ステップ5209
からステップ5213までを繰り返して、カウンタPS
100に釣銭払出枚数を加算する。
また釣銭パイプ(IC)に100円硬貨が初めから収納
されておらずバッファES100’の内容が0であると
、ステップ5216でカウンタP100に記憶している
100円の釣銭払出枚数をそのままカウンタPPIに加
算する。
されておらずバッファES100’の内容が0であると
、ステップ5216でカウンタP100に記憶している
100円の釣銭払出枚数をそのままカウンタPPIに加
算する。
このようにして100円硬貨を払出す釣銭パイプを決定
すると、次に50円について払出す釣銭パイプの決定動
作となる。ステップ5217では、50円硬貨の払出し
が必要であるかを50円の釣銭払出枚数を記憶するカウ
ンタP50の内容にて判定する。ステップ8218では
、バッファES50’に記憶している50円の釣銭パイ
プ(IB)の硬貨貯蔵枚数が1枚以上かを判定する。ス
テップ5219では、カウンタPS50に記憶している
釣銭パイプ(IB)の払出枚数に1を加算し、バッファ
ES50’に記憶している硬貨貯蔵枚数から1を減算し
、そしてカウンタP50に記憶している50円の釣銭払
出枚数から1を減算する。
すると、次に50円について払出す釣銭パイプの決定動
作となる。ステップ5217では、50円硬貨の払出し
が必要であるかを50円の釣銭払出枚数を記憶するカウ
ンタP50の内容にて判定する。ステップ8218では
、バッファES50’に記憶している50円の釣銭パイ
プ(IB)の硬貨貯蔵枚数が1枚以上かを判定する。ス
テップ5219では、カウンタPS50に記憶している
釣銭パイプ(IB)の払出枚数に1を加算し、バッファ
ES50’に記憶している硬貨貯蔵枚数から1を減算し
、そしてカウンタP50に記憶している50円の釣銭払
出枚数から1を減算する。
ステップ5220では、カウンタP50の内容が0であ
るかを判定する。ステップ5221では、釣銭パイプ(
IE)が50円硬貨用に設定されているかを判定する。
るかを判定する。ステップ5221では、釣銭パイプ(
IE)が50円硬貨用に設定されているかを判定する。
ステップ5222では、カウンタEP1’に記憶してい
る釣銭パイプ(IE)についての硬貨貯蔵枚数が1枚以
上であるかを判定する。
る釣銭パイプ(IE)についての硬貨貯蔵枚数が1枚以
上であるかを判定する。
ステップ5223では、カウンタPPIに記憶している
釣銭パイプ(IE)の払出枚数に1を加算し、バッファ
EPI’に記憶している硬貨貯蔵枚数から1を減算し、
モしてカウンタP50に記憶している50円の釣銭払出
枚数から1を減算する。ステップ5224は、カウンタ
P50に記憶している50円の釣銭払出枚数を釣銭パイ
プ(IE)の硬貨払出枚数を記憶するカウンタPPIに
加算する。
釣銭パイプ(IE)の払出枚数に1を加算し、バッファ
EPI’に記憶している硬貨貯蔵枚数から1を減算し、
モしてカウンタP50に記憶している50円の釣銭払出
枚数から1を減算する。ステップ5224は、カウンタ
P50に記憶している50円の釣銭払出枚数を釣銭パイ
プ(IE)の硬貨払出枚数を記憶するカウンタPPIに
加算する。
このような50円硬貨についての処理では、釣銭パイプ
(IE)が50円硬貨用に設定されている場合には、ス
テップ5217からステップ5223を繰り返して、カ
ウンタP50に記憶している50円の釣銭払出枚数を釣
銭パイプ(IB) 、 (IE)に交互に割り振って、
各カウンタPS50.PPIをそれぞれ1づつ加算して
いくが、これにより釣銭パイプ(IE)より払出す分が
不足してくるのをステップ5222で検出すると、残り
の分は釣銭パイプ(IB)に割り振るべくステップ52
17からステップ5222までの処理を繰り返して、残
りの枚数をカウンタPS50に加算する。また割り振り
により釣銭パイプ(IB)から払出す分が先に不足して
くるのをステップ8218で検出すると、残りの分は釣
銭パイプ(IE)に割り振るべくステップ5224にて
残りの枚数をカウンタPPIに加算する。
(IE)が50円硬貨用に設定されている場合には、ス
テップ5217からステップ5223を繰り返して、カ
ウンタP50に記憶している50円の釣銭払出枚数を釣
銭パイプ(IB) 、 (IE)に交互に割り振って、
各カウンタPS50.PPIをそれぞれ1づつ加算して
いくが、これにより釣銭パイプ(IE)より払出す分が
不足してくるのをステップ5222で検出すると、残り
の分は釣銭パイプ(IB)に割り振るべくステップ52
17からステップ5222までの処理を繰り返して、残
りの枚数をカウンタPS50に加算する。また割り振り
により釣銭パイプ(IB)から払出す分が先に不足して
くるのをステップ8218で検出すると、残りの分は釣
銭パイプ(IE)に割り振るべくステップ5224にて
残りの枚数をカウンタPPIに加算する。
釣銭パイプ(IE)が50円硬貨用に設定されていない
場合には、カウンタP50が記憶している50円の釣銭
払出枚数は全て釣銭パイプ(IB)から払出きなければ
ならず同時払出しは不可能で、ステップ5217からス
テップ5221までを繰り返して、カウンタPS50に
釣銭払出枚数を加算する。
場合には、カウンタP50が記憶している50円の釣銭
払出枚数は全て釣銭パイプ(IB)から払出きなければ
ならず同時払出しは不可能で、ステップ5217からス
テップ5221までを繰り返して、カウンタPS50に
釣銭払出枚数を加算する。
また釣銭パイプ(IB)に100円硬貨が初めから収納
されておらずバッファES50’の内容が0であると、
ステップ5224でカウンタP50に記憶している50
円の釣銭払出枚数をそのままカウンタPPIに加算する
。
されておらずバッファES50’の内容が0であると、
ステップ5224でカウンタP50に記憶している50
円の釣銭払出枚数をそのままカウンタPPIに加算する
。
50円硬貨を払出す釣銭パイプを決定すると、つぎは1
0円硬貨を払出す釣銭パイプの決定動作となる。ステッ
プ5225では、10円硬貨の払出しが必要であるかを
10円の釣銭払出枚数を記憶するカウンタPIOの内容
にて判定する。ステップ5226では、バッファESI
O’に記憶している10円の釣銭パイプ(IA)の硬貨
貯蔵枚数が1枚以上かを判定する。ステップ5227で
は、カウンタPSIOに記憶している釣銭パイプ(IA
)の払出枚数に1を加算し、バッファESIO’に記憶
している硬貨貯蔵枚数から1を減算し、そしてカウンタ
PIOに記憶している10円の釣銭払出枚数から1を減
算する。ステップ8228では、カウンタPIOの内容
が0であるかを判定する。ステップ5229では、釣銭
パイプ(IE)が10円硬貨用に設定されているかを判
定する。ステップ5230では、カウンタEPI’に記
憶している釣銭パイプ(IE〉についての硬貨貯蔵枚数
が1枚以上であるかを判定する。ステップ5231では
、カウンタPPIに記憶している釣銭パイプ(IE)の
払出枚数に1を加算し、バッファEPI’に記憶してい
る硬貨貯蔵枚数から1を減算し、そしてカウンタP10
0に記憶している100円の釣銭払出枚数から1を減算
する。ステップ5232は、カウンタPIOに記憶して
いる10円の釣銭払出枚数を釣銭パイプ(IE)の硬貨
払出枚数を記憶するカウンタPPIに加算する。
0円硬貨を払出す釣銭パイプの決定動作となる。ステッ
プ5225では、10円硬貨の払出しが必要であるかを
10円の釣銭払出枚数を記憶するカウンタPIOの内容
にて判定する。ステップ5226では、バッファESI
O’に記憶している10円の釣銭パイプ(IA)の硬貨
貯蔵枚数が1枚以上かを判定する。ステップ5227で
は、カウンタPSIOに記憶している釣銭パイプ(IA
)の払出枚数に1を加算し、バッファESIO’に記憶
している硬貨貯蔵枚数から1を減算し、そしてカウンタ
PIOに記憶している10円の釣銭払出枚数から1を減
算する。ステップ8228では、カウンタPIOの内容
が0であるかを判定する。ステップ5229では、釣銭
パイプ(IE)が10円硬貨用に設定されているかを判
定する。ステップ5230では、カウンタEPI’に記
憶している釣銭パイプ(IE〉についての硬貨貯蔵枚数
が1枚以上であるかを判定する。ステップ5231では
、カウンタPPIに記憶している釣銭パイプ(IE)の
払出枚数に1を加算し、バッファEPI’に記憶してい
る硬貨貯蔵枚数から1を減算し、そしてカウンタP10
0に記憶している100円の釣銭払出枚数から1を減算
する。ステップ5232は、カウンタPIOに記憶して
いる10円の釣銭払出枚数を釣銭パイプ(IE)の硬貨
払出枚数を記憶するカウンタPPIに加算する。
このような10円硬貨についての処理では、釣銭パイプ
(IE)が10円硬貨用に設定されている場合には、ス
テップ5225からステップ5231を繰り返して、カ
ウンタPIOに記憶している10円の釣銭払出枚数を釣
銭パイプ(IA) 、 (IE)に交互に割り振って、
各カウンタPsi O、PPIをそれぞれ1づつ加算し
ていくが、これにより釣銭パイプ(IE)より払出す分
が不足してくるのをステップ5230で検出すると、残
りの分は釣銭パイプ(IA〉に割り振るべくステップ5
225からステップ5230までの処理を繰り返して、
残りの枚数をカウンタPSIOに加算する。また割り振
りにより釣銭パイプ<IA)から払出す分が先に不足し
てくるのをステップ5226で検出すると、残りの分は
釣銭パイプ(IE)に割り振るべくステップ5232に
て残りの枚数をカウンタPPIに加算する。
(IE)が10円硬貨用に設定されている場合には、ス
テップ5225からステップ5231を繰り返して、カ
ウンタPIOに記憶している10円の釣銭払出枚数を釣
銭パイプ(IA) 、 (IE)に交互に割り振って、
各カウンタPsi O、PPIをそれぞれ1づつ加算し
ていくが、これにより釣銭パイプ(IE)より払出す分
が不足してくるのをステップ5230で検出すると、残
りの分は釣銭パイプ(IA〉に割り振るべくステップ5
225からステップ5230までの処理を繰り返して、
残りの枚数をカウンタPSIOに加算する。また割り振
りにより釣銭パイプ<IA)から払出す分が先に不足し
てくるのをステップ5226で検出すると、残りの分は
釣銭パイプ(IE)に割り振るべくステップ5232に
て残りの枚数をカウンタPPIに加算する。
釣銭パイプ(IE〉が10円硬貨用に設定されていない
場合には、カウンタPIOが記憶している10円の釣銭
払出枚数は全て釣銭パイプ(IA)から払出さなければ
ならず同時払出しは不可能で、ステップ5225からス
テップ5229までを繰り返して、カウンタPSIOに
釣銭払出枚数を加算する。
場合には、カウンタPIOが記憶している10円の釣銭
払出枚数は全て釣銭パイプ(IA)から払出さなければ
ならず同時払出しは不可能で、ステップ5225からス
テップ5229までを繰り返して、カウンタPSIOに
釣銭払出枚数を加算する。
また釣銭パイプ(IA)に10円硬貨が初めから収納さ
れておらずバッファESIO’の内容がOであると、ス
テップ5232でカウンタPIOに記憶している10円
の釣銭払出枚数をそのままカウンタPPIに加算する。
れておらずバッファESIO’の内容がOであると、ス
テップ5232でカウンタPIOに記憶している10円
の釣銭払出枚数をそのままカウンタPPIに加算する。
第6図乃至第7図のフローチャートの処理において、C
PU(13eは釣銭パイプ(ID> 、 (IC) 、
(1B) 、 (LA)及び(IE)に対応するカウ
ンタPS500.PSloo、PS50.PSIO及び
PPIに対して、それぞれの硬貨払出枚数を記憶させて
いる。
PU(13eは釣銭パイプ(ID> 、 (IC) 、
(1B) 、 (LA)及び(IE)に対応するカウ
ンタPS500.PSloo、PS50.PSIO及び
PPIに対して、それぞれの硬貨払出枚数を記憶させて
いる。
第8図乃至第12図のフローチャートは第1図で説明す
る釣銭払出制御装置(7)の機能を達成している。ステ
ップ5300では、10円硬貨の払出枚数を記憶してい
るカウンタPSIOの内容が1枚以上であるかを検出し
て、10円硬貨を払出すか否かを判定する。10円硬貨
を払出す場合に、ステップ5301でカウンタPNKに
10円を加算するとともに、ソレノイドフラグ5OLF
をクリアする。ステップ3302では、釣銭パイプ(I
E)の硬貨払出枚数を記憶しているカウンタPP1の内
容が1枚以上であるかを検出して、P1金種硬貨を払出
すか否かを判定する。P1金種硬貨を払出す場合に、ス
テップ5303でソレノイドフラグ5OLFをセットし
、ステップ3304でカウンタPNKにPj金種額を加
算する。これにより釣銭パイプ(IA) 、 (IE)
から同時払出しされるそれぞれの硬貨の合計額がカウン
タPNKに記憶される。ステップ8305では、選択袋
!(11)に対して10円の釣銭パイプ(IA)からの
払出しを指示するパイプ選択信号を与え、モータ(10
)に対しては駆動信号を与える。これにより釣銭パイプ
(IA)からの−枚の10円硬貨の払出し動作となるが
、このときソレノイドフラグ5OLFをセットしている
場合はソレノイド(9)に対しても駆動信号を与えて釣
銭パイプ(IA) 、 (IE)からの同時払出しなる
。このとき釣銭パイプ(IE)の金種P1が10円硬貨
であると同種硬貨の同時払出しとなり、別の金種である
と異種硬貨の同時払出しとなる。
る釣銭払出制御装置(7)の機能を達成している。ステ
ップ5300では、10円硬貨の払出枚数を記憶してい
るカウンタPSIOの内容が1枚以上であるかを検出し
て、10円硬貨を払出すか否かを判定する。10円硬貨
を払出す場合に、ステップ5301でカウンタPNKに
10円を加算するとともに、ソレノイドフラグ5OLF
をクリアする。ステップ3302では、釣銭パイプ(I
E)の硬貨払出枚数を記憶しているカウンタPP1の内
容が1枚以上であるかを検出して、P1金種硬貨を払出
すか否かを判定する。P1金種硬貨を払出す場合に、ス
テップ5303でソレノイドフラグ5OLFをセットし
、ステップ3304でカウンタPNKにPj金種額を加
算する。これにより釣銭パイプ(IA) 、 (IE)
から同時払出しされるそれぞれの硬貨の合計額がカウン
タPNKに記憶される。ステップ8305では、選択袋
!(11)に対して10円の釣銭パイプ(IA)からの
払出しを指示するパイプ選択信号を与え、モータ(10
)に対しては駆動信号を与える。これにより釣銭パイプ
(IA)からの−枚の10円硬貨の払出し動作となるが
、このときソレノイドフラグ5OLFをセットしている
場合はソレノイド(9)に対しても駆動信号を与えて釣
銭パイプ(IA) 、 (IE)からの同時払出しなる
。このとき釣銭パイプ(IE)の金種P1が10円硬貨
であると同種硬貨の同時払出しとなり、別の金種である
と異種硬貨の同時払出しとなる。
釣銭パイプ(IA)からの硬貨の払出しが終了すると、
ステップ8306において、カウンタPS10に記憶し
ている10円硬貨の払出枚数から1を減算し、カウンタ
ESIOに記憶している釣銭パイプ(IA)の硬貨貯蔵
枚数から1を減算し、そしてカウンタE1.0に記憶し
ている10円硬貨の硬貨保有枚数から1を減算する。つ
ぎのステップ5307ではソレノイドフラグ5OLFの
セットを確認し、このフラグがセットされていると、ス
テップ5308でカウンタPPIに記憶している釣銭パ
イプ(IE)の硬貨払出枚数から1を減算するとともに
、カウンタEPIに記憶している釣銭パイプ(IE)の
硬貨貯蔵枚数から1を減算する。ステップ3309にお
いては、釣銭パイプ(IE〉の設定金種の硬貨保有枚数
を記憶しているE500からEloまでの何れかのカウ
ンタ(X>の内容から1を減算する。すなわち釣銭パイ
プ〈IE〉の設定金種が10円であればカウンタEIO
から1を減算する。
ステップ8306において、カウンタPS10に記憶し
ている10円硬貨の払出枚数から1を減算し、カウンタ
ESIOに記憶している釣銭パイプ(IA)の硬貨貯蔵
枚数から1を減算し、そしてカウンタE1.0に記憶し
ている10円硬貨の硬貨保有枚数から1を減算する。つ
ぎのステップ5307ではソレノイドフラグ5OLFの
セットを確認し、このフラグがセットされていると、ス
テップ5308でカウンタPPIに記憶している釣銭パ
イプ(IE)の硬貨払出枚数から1を減算するとともに
、カウンタEPIに記憶している釣銭パイプ(IE)の
硬貨貯蔵枚数から1を減算する。ステップ3309にお
いては、釣銭パイプ(IE〉の設定金種の硬貨保有枚数
を記憶しているE500からEloまでの何れかのカウ
ンタ(X>の内容から1を減算する。すなわち釣銭パイ
プ〈IE〉の設定金種が10円であればカウンタEIO
から1を減算する。
そしてステップ5310では、カウンタPNDATAに
記憶している釣銭額からカウンタPNKに記憶している
払出金額を減算してステップ5300に進む。
記憶している釣銭額からカウンタPNKに記憶している
払出金額を減算してステップ5300に進む。
ステップ5300からステップ5310までの処理は、
カウンタPSIOに記憶されている10円硬貨の払出枚
数がOとなるまで繰り返されて、この間カウンタPPI
に記憶されているP1金種の払出枚数が1以上のうちは
、同時払出しが行なわれる。そしてカウンタPSIOよ
り早くカウンタPPIがOとなると、釣銭パイプ(IA
)からの払出しは7a統されるが、カウンタPSIOが
早くOとなると、カウンタPPIには残りの硬貨保有枚
数を保持したままでステップ5311の処理となる。し
たがってつぎに他の金種の払出し動作となると、カウン
タPPIの記憶内容にしたがって釣銭パイプ(IE)か
らも払出しが行なわれる。
カウンタPSIOに記憶されている10円硬貨の払出枚
数がOとなるまで繰り返されて、この間カウンタPPI
に記憶されているP1金種の払出枚数が1以上のうちは
、同時払出しが行なわれる。そしてカウンタPSIOよ
り早くカウンタPPIがOとなると、釣銭パイプ(IA
)からの払出しは7a統されるが、カウンタPSIOが
早くOとなると、カウンタPPIには残りの硬貨保有枚
数を保持したままでステップ5311の処理となる。し
たがってつぎに他の金種の払出し動作となると、カウン
タPPIの記憶内容にしたがって釣銭パイプ(IE)か
らも払出しが行なわれる。
釣銭パイプ(IC)からの100円硬貨払出し動作にお
いて、ステップ5311では、100円硬貨の払出枚数
を記憶しているカウンタPS100の内容が1枚以上で
あるかを検出する。ステップ5312では、カラン゛り
PNKに10円を加算するとともに、ソレノイドフラグ
5OLFをクリアする。ステップ5313では、釣銭パ
イプ(IE)の硬貨払出枚数を記憶しているカウンタP
PIの内容が1枚以上であるかを検出する。ステップ5
314では、ソレノイドフラグ5OLFをセットする。
いて、ステップ5311では、100円硬貨の払出枚数
を記憶しているカウンタPS100の内容が1枚以上で
あるかを検出する。ステップ5312では、カラン゛り
PNKに10円を加算するとともに、ソレノイドフラグ
5OLFをクリアする。ステップ5313では、釣銭パ
イプ(IE)の硬貨払出枚数を記憶しているカウンタP
PIの内容が1枚以上であるかを検出する。ステップ5
314では、ソレノイドフラグ5OLFをセットする。
ステップ5315ではカウンタPNKにP1金種額を加
算する。ステップ5316では、釣銭パイプ(IC〉か
らの硬貨払出しを制御し、更に同時払出しの場合には釣
銭パイプ(IE)からの硬貨払出しも制御する。ステッ
プ8317では、カウンタPS100に記憶している1
00円硬貨の払出枚数から1を減算し、カウンタES1
00に記憶している釣銭パイプ(IC)の硬貨貯蔵枚数
から1を減算し、そしてカウンタE100に記憶してい
る100円硬貨の保有枚数から1を減算する。ステップ
8318ではソレノイドフラグ5OLFのセットを確認
する。ステップ5319ではカウンタPP1に記憶して
いる釣銭パイプ(IE)の硬貨払出枚数から1を減算す
るとともに、カウンタEPIに記憶している釣銭パイプ
(IE)の硬貨貯蔵枚数から1を減算する。ステップ5
320では、釣銭パイプ(IE)の設定金種についての
硬貨保有枚数を記憶しているE500からEIOまでの
何れかのカウンタE (X)の内容から1を減算する。
算する。ステップ5316では、釣銭パイプ(IC〉か
らの硬貨払出しを制御し、更に同時払出しの場合には釣
銭パイプ(IE)からの硬貨払出しも制御する。ステッ
プ8317では、カウンタPS100に記憶している1
00円硬貨の払出枚数から1を減算し、カウンタES1
00に記憶している釣銭パイプ(IC)の硬貨貯蔵枚数
から1を減算し、そしてカウンタE100に記憶してい
る100円硬貨の保有枚数から1を減算する。ステップ
8318ではソレノイドフラグ5OLFのセットを確認
する。ステップ5319ではカウンタPP1に記憶して
いる釣銭パイプ(IE)の硬貨払出枚数から1を減算す
るとともに、カウンタEPIに記憶している釣銭パイプ
(IE)の硬貨貯蔵枚数から1を減算する。ステップ5
320では、釣銭パイプ(IE)の設定金種についての
硬貨保有枚数を記憶しているE500からEIOまでの
何れかのカウンタE (X)の内容から1を減算する。
ステップ5321では、カウンタPNDATAに記憶し
ている釣銭額からカウンタPNKに記憶している払出金
額を減算する。
ている釣銭額からカウンタPNKに記憶している払出金
額を減算する。
釣銭パイプ(ID)からの500円硬貨払出し動作にお
いて、ステップ5322では、500円硬貨の払出枚数
を記憶しているカウンタPS500の内容が1枚以上で
あるかを検出する。ステップ5323では、カウンタP
NKに500円を加算するとともに、ソレノイドフラグ
5OLFをクリアする。ステップ5324では、釣銭パ
イプ(IE〉の硬貨払出枚数を記憶しているカウンタP
P1の内容が1枚以上であるかを検出する。ステップ5
325では、ソレノイドフラグ5OLFをセットする。
いて、ステップ5322では、500円硬貨の払出枚数
を記憶しているカウンタPS500の内容が1枚以上で
あるかを検出する。ステップ5323では、カウンタP
NKに500円を加算するとともに、ソレノイドフラグ
5OLFをクリアする。ステップ5324では、釣銭パ
イプ(IE〉の硬貨払出枚数を記憶しているカウンタP
P1の内容が1枚以上であるかを検出する。ステップ5
325では、ソレノイドフラグ5OLFをセットする。
ステップ5326ではカウンタPNKにP1金種額を加
算する。ステップ5327では、釣銭パイプ(10)か
らの硬貨払出しを制御し、更に同時払出しの場合には釣
銭パイプ(IE)からの硬貨払出しも制御する。ステッ
プ5328では、カウンタPS500に記憶している5
00円硬貨の払出枚数から1を減算し、カウンタES5
00に記憶している釣銭パイプ(ID)の硬貨貯蔵枚数
から1を減算し、そしてカウンタE500に記憶してい
る500円硬貨の保有枚数から1を減算する。ステップ
5329ではソレノイドフラグ5OLFのセ・/トを確
認する。ステップ5330ではカウンタPP1に記憶し
ている釣銭パイプ(IE)の硬貨払出枚数から1を減算
するとともに、カウンタEPIに記憶している釣銭パイ
プ(IE)の硬貨貯蔵枚数から1を減算する。ステップ
5331では、釣銭パイプ(IE〉の設定金種について
の硬貨保有枚数を記憶しているE500からEIOまで
の何れかのカラン)g<x)の内容から1を減算する。
算する。ステップ5327では、釣銭パイプ(10)か
らの硬貨払出しを制御し、更に同時払出しの場合には釣
銭パイプ(IE)からの硬貨払出しも制御する。ステッ
プ5328では、カウンタPS500に記憶している5
00円硬貨の払出枚数から1を減算し、カウンタES5
00に記憶している釣銭パイプ(ID)の硬貨貯蔵枚数
から1を減算し、そしてカウンタE500に記憶してい
る500円硬貨の保有枚数から1を減算する。ステップ
5329ではソレノイドフラグ5OLFのセ・/トを確
認する。ステップ5330ではカウンタPP1に記憶し
ている釣銭パイプ(IE)の硬貨払出枚数から1を減算
するとともに、カウンタEPIに記憶している釣銭パイ
プ(IE)の硬貨貯蔵枚数から1を減算する。ステップ
5331では、釣銭パイプ(IE〉の設定金種について
の硬貨保有枚数を記憶しているE500からEIOまで
の何れかのカラン)g<x)の内容から1を減算する。
ステップ5332では、カウンタPNDATAに記憶し
ている釣銭額からカウンタPNKに記憶している払出金
額を減算する。
ている釣銭額からカウンタPNKに記憶している払出金
額を減算する。
釣銭パイプ(IB)からの50円硬貨払出し動作におい
て、ステップ5333では、50円硬貨の払出枚数を記
憶しているカウンタPS50の内容が1枚以上であるか
を検出する。ステップ5334では、カウンタPNKに
50円を加算するとともに、ソレノイドフラグ80LF
をクリアする。ステップ5335では、釣銭パイプ(I
E)の硬貨払出枚数を記憶しているカウンタPPIの内
容が1枚以上であるかを検出する。ステップ8336で
は、ソレノイドフラグ5OLFをセットする。ステップ
5337ではカウンタPNKにP1金種額を加算する。
て、ステップ5333では、50円硬貨の払出枚数を記
憶しているカウンタPS50の内容が1枚以上であるか
を検出する。ステップ5334では、カウンタPNKに
50円を加算するとともに、ソレノイドフラグ80LF
をクリアする。ステップ5335では、釣銭パイプ(I
E)の硬貨払出枚数を記憶しているカウンタPPIの内
容が1枚以上であるかを検出する。ステップ8336で
は、ソレノイドフラグ5OLFをセットする。ステップ
5337ではカウンタPNKにP1金種額を加算する。
ステップ8338では、釣銭パイプ(IB)からの硬貨
払出しを制御し、更に同時払出しの場合には釣銭パイプ
(IE)からの硬貨払出しも制御する。ステップ533
9では、カウンタPS50に記憶している50円硬貨の
払出枚数から1を減算し、カウンタES50に記憶して
いる釣銭パイプ(IB)の硬貨貯蔵枚数から1を減算し
、そしてカウンタE50に記憶している50円硬貨の保
有枚数から1を減算する。ステップ5340ではソレノ
イドフラグ5OLFのセットを確認する。ステップ53
41ではカウンタPPIに記憶している釣銭パイプ(I
E)の硬貨払出枚数から1を減算するとともに、カウン
タEPIに記憶している釣銭パイプ(IE)の硬貨貯蔵
枚数から1を減算する。ステップ5342では、釣銭パ
イプ(IE)の設定金種についての硬貨保有枚数を記憶
しているE500からEloまでの何れかのカウンタE
(X)の内容から1を減算する。ステップ5343で
は、カウンタPNDATAに記憶している釣銭額からカ
ウンタPNKに記憶している払出金額を減算する。
払出しを制御し、更に同時払出しの場合には釣銭パイプ
(IE)からの硬貨払出しも制御する。ステップ533
9では、カウンタPS50に記憶している50円硬貨の
払出枚数から1を減算し、カウンタES50に記憶して
いる釣銭パイプ(IB)の硬貨貯蔵枚数から1を減算し
、そしてカウンタE50に記憶している50円硬貨の保
有枚数から1を減算する。ステップ5340ではソレノ
イドフラグ5OLFのセットを確認する。ステップ53
41ではカウンタPPIに記憶している釣銭パイプ(I
E)の硬貨払出枚数から1を減算するとともに、カウン
タEPIに記憶している釣銭パイプ(IE)の硬貨貯蔵
枚数から1を減算する。ステップ5342では、釣銭パ
イプ(IE)の設定金種についての硬貨保有枚数を記憶
しているE500からEloまでの何れかのカウンタE
(X)の内容から1を減算する。ステップ5343で
は、カウンタPNDATAに記憶している釣銭額からカ
ウンタPNKに記憶している払出金額を減算する。
このようにしてカウンタPSIO,PS100、PS5
00.PS50の値がそれぞれOとなるまで各釣銭パイ
プ(IA) 、 (IB) 、 (IC> 、 (ID
>から釣銭が払出され、このときカウンタPPIの値が
1以上のうちは釣銭パイプ(IE)とで同時払出しが行
なわれる。しかしながらカウンタPSIO乃至PS50
0が全て0となってもカウンタPPIの値が1以上であ
ると、釣銭パイプ(IE)からの払出しは続行しなけれ
ばならない。したがってステップ5344では、釣銭パ
イプ(IE〉の硬貨払出枚数を記憶しているカウンタP
PIの内容が1枚以上であるかを検出し、1枚以上の場
合には釣銭パイプ(IE)からの単独払出しが必要であ
るとしてつぎのステップ5345に進む。ステップ53
45ではカウンタPNKにP1金種額を記憶する。ステ
ップ8346では、ソレノイド(9)に駆動信号を与え
て釣銭パイプ(IE)からの釣銭払出しを制御する。ス
テップ5347では、カウンタPPIに記憶している釣
銭パイプ(IE)の硬貨払出枚数から1を減算するとと
もに、カウンタEPIに記憶している釣銭パイプ(IE
)の硬貨貯蔵枚数から1を減算する。ステップ8348
では、釣銭パイプ(IE)の設定金種についての硬貨保
有枚数を記憶しているE500からEIOまでの何れか
のカウンタE(X)の内容から1を減算する。ステップ
5349では、カウンタPNDATAに記憶している釣
銭額からカウンタPNKに記憶しているP1金種額を減
算してステップ5344に進む。
00.PS50の値がそれぞれOとなるまで各釣銭パイ
プ(IA) 、 (IB) 、 (IC> 、 (ID
>から釣銭が払出され、このときカウンタPPIの値が
1以上のうちは釣銭パイプ(IE)とで同時払出しが行
なわれる。しかしながらカウンタPSIO乃至PS50
0が全て0となってもカウンタPPIの値が1以上であ
ると、釣銭パイプ(IE)からの払出しは続行しなけれ
ばならない。したがってステップ5344では、釣銭パ
イプ(IE〉の硬貨払出枚数を記憶しているカウンタP
PIの内容が1枚以上であるかを検出し、1枚以上の場
合には釣銭パイプ(IE)からの単独払出しが必要であ
るとしてつぎのステップ5345に進む。ステップ53
45ではカウンタPNKにP1金種額を記憶する。ステ
ップ8346では、ソレノイド(9)に駆動信号を与え
て釣銭パイプ(IE)からの釣銭払出しを制御する。ス
テップ5347では、カウンタPPIに記憶している釣
銭パイプ(IE)の硬貨払出枚数から1を減算するとと
もに、カウンタEPIに記憶している釣銭パイプ(IE
)の硬貨貯蔵枚数から1を減算する。ステップ8348
では、釣銭パイプ(IE)の設定金種についての硬貨保
有枚数を記憶しているE500からEIOまでの何れか
のカウンタE(X)の内容から1を減算する。ステップ
5349では、カウンタPNDATAに記憶している釣
銭額からカウンタPNKに記憶しているP1金種額を減
算してステップ5344に進む。
ステップ5344では再びカウンタPPIの値が1以上
であるかを判定し、カウンタPP1の内容がOになるま
でステップ5344乃至ステップ5349の処理を繰り
返して釣銭パイプ(IE)から釣銭を払出していく。
であるかを判定し、カウンタPP1の内容がOになるま
でステップ5344乃至ステップ5349の処理を繰り
返して釣銭パイプ(IE)から釣銭を払出していく。
そしてカウンタPSIO乃至PS500及びカウンタP
PIが全てOとなったときに釣銭払出動作を終了する。
PIが全てOとなったときに釣銭払出動作を終了する。
(ト)発明の効果
本発明に依ると、釣銭パイプ別の釣銭払出枚数を前もっ
て検出するために、同時払出しが可能な釣銭パイプにそ
れぞれ収納する硬貨種類の一致不一致の有無を問わず、
何れの釣銭パイプからも釣銭払出しの必要が生じた場合
には、無条件で同時払出しを行なうことができる。しか
もこのとき上位硬貨優先の原則を崩すことがないために
、釣銭を最少枚数の硬貨にで、同時払出による短時間で
払出すことができる。更に金種別の釣銭払出枚数から釣
銭パイプ別の釣銭払出枚数を決定するために、同一金種
の硬貨が複数の釣銭パイプに跨って収納されている場合
に両方から均等に払出すことができる。
て検出するために、同時払出しが可能な釣銭パイプにそ
れぞれ収納する硬貨種類の一致不一致の有無を問わず、
何れの釣銭パイプからも釣銭払出しの必要が生じた場合
には、無条件で同時払出しを行なうことができる。しか
もこのとき上位硬貨優先の原則を崩すことがないために
、釣銭を最少枚数の硬貨にで、同時払出による短時間で
払出すことができる。更に金種別の釣銭払出枚数から釣
銭パイプ別の釣銭払出枚数を決定するために、同一金種
の硬貨が複数の釣銭パイプに跨って収納されている場合
に両方から均等に払出すことができる。
第1図は本発明による釣銭演算装置の構成図、第2図は
釣銭払出機構の平面図、第3図は制御の一実施例の回路
構成をブロックにて示す図、第4図はRAMの記憶フォ
ーマットを模式的に示す図、第5図乃至第12図は動作
を説明するためのフローチャートである。 (IA> 、 (IB> 、 (IC) 、 (ID>
、 (IE)・・・釣銭パイプ、(2)・・・釣銭演
算装置、 (3)・・・パイプ別釣銭枚数検出装置、
(5)・・・金種別払出枚数決定装置、 (6)・・・
釣銭パイプ別払出枚数決定装置、 (7)・・・釣銭払
出制御装置。
釣銭払出機構の平面図、第3図は制御の一実施例の回路
構成をブロックにて示す図、第4図はRAMの記憶フォ
ーマットを模式的に示す図、第5図乃至第12図は動作
を説明するためのフローチャートである。 (IA> 、 (IB> 、 (IC) 、 (ID>
、 (IE)・・・釣銭パイプ、(2)・・・釣銭演
算装置、 (3)・・・パイプ別釣銭枚数検出装置、
(5)・・・金種別払出枚数決定装置、 (6)・・・
釣銭パイプ別払出枚数決定装置、 (7)・・・釣銭払
出制御装置。
Claims (1)
- 1、複数の釣銭パイプを備えて、少くともそのうちの一
個の釣銭パイプは他の全ての釣銭パイプ或いは一部の釣
銭パイプと同時に硬貨を払出すことができるようにした
釣銭払出装置において、釣銭額を演算する釣銭演算装置
と、前記釣銭パイプ別に投入硬貨と払出し硬貨を加減算
することで各釣銭パイプ内の硬貨貯蔵枚数を検出するパ
イプ別釣銭枚数検出装置と、前記釣銭パイプの各硬貨貯
蔵枚数から金種別の硬貨保有枚数を検出する金種別枚数
検出装置と、前記釣銭額と金種別の前記硬貨保有枚数と
により金種別の釣銭払出枚数を演算する金種別払出枚数
決定装置と、この金種別の釣銭払出枚数と前記釣銭パイ
プの各硬貨貯蔵枚数とに基づき該釣銭パイプ毎の釣銭払
出枚数を演算する釣銭パイプ別払出枚数決定装置と、こ
の釣銭パイプ別の釣銭払出枚数にて各釣銭パイプからの
釣銭払出しを制御するもので、同時払出しが可能な釣銭
パイプどうしの何れにも該釣銭払出枚数が設定されてい
ると、これら釣銭パイプの同時払出しを制御する釣銭払
出制御装置とから成る自動販売機の釣銭払出装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62279604A JPH01120697A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 自動販売機の釣銭払出装置 |
KR1019880014635A KR920000554B1 (ko) | 1987-11-05 | 1988-11-05 | 자동 판매기의 거스름돈 지불 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62279604A JPH01120697A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 自動販売機の釣銭払出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01120697A true JPH01120697A (ja) | 1989-05-12 |
Family
ID=17613301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62279604A Pending JPH01120697A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 自動販売機の釣銭払出装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01120697A (ja) |
KR (1) | KR920000554B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01177191A (ja) * | 1988-01-06 | 1989-07-13 | Fuji Electric Co Ltd | 硬貨払出装置 |
ES2149121A1 (es) * | 1996-09-20 | 2000-10-16 | Mars Inc | Mecanismo adaptable para la manipulacion de monedas. |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR950006806Y1 (ko) * | 1992-06-15 | 1995-08-21 | 박경팔 | 입력신호의 주파수 판별기 |
CA2245118C (en) * | 1998-08-14 | 2003-09-23 | Ibm Canada Limited-Ibm Canada Limitee | Timed multi-function digital interface |
-
1987
- 1987-11-05 JP JP62279604A patent/JPH01120697A/ja active Pending
-
1988
- 1988-11-05 KR KR1019880014635A patent/KR920000554B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01177191A (ja) * | 1988-01-06 | 1989-07-13 | Fuji Electric Co Ltd | 硬貨払出装置 |
ES2149121A1 (es) * | 1996-09-20 | 2000-10-16 | Mars Inc | Mecanismo adaptable para la manipulacion de monedas. |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR890008733A (ko) | 1989-07-12 |
KR920000554B1 (ko) | 1992-01-16 |
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