[go: up one dir, main page]

JPH01117486A - 多地点テレビ会議方式 - Google Patents

多地点テレビ会議方式

Info

Publication number
JPH01117486A
JPH01117486A JP27301487A JP27301487A JPH01117486A JP H01117486 A JPH01117486 A JP H01117486A JP 27301487 A JP27301487 A JP 27301487A JP 27301487 A JP27301487 A JP 27301487A JP H01117486 A JPH01117486 A JP H01117486A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
station
terminal
talker
video signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27301487A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Yoshimura
光司 吉村
Takao Nouchi
隆夫 野内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP27301487A priority Critical patent/JPH01117486A/ja
Publication of JPH01117486A publication Critical patent/JPH01117486A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテレビ会議システムにおいて、ディジタル回線
を使用し、各地点間接続、特にポイント−マルチポイン
ト形を構成する場合に、話者の映像を送受信するのに好
適なテレビ会議システムに関する。
〔従来の技術〕
従来より多地点間テレビ会議を行なう場合、第4図に示
すようなポイント−マルチポイント形がその代表例とな
っていた。センター局Aはシステムの中核的役割を果た
すもので、自局映像を送信するとともに、各端末局の映
像を受信できるように機器を構成しており、また端末局
は自局映像を送信できるのはセンター局Aと同様である
が、受信できる映像はセンター局Aのみとなっている。
ここで各局について若干の説明を付は加える。まず最初
にセンター局Aにおいて、カメラ1はA局の出席者等を
撮像し、分配器3で端末局数分だけ方向数を増加させた
後、C0DEC5a〜5c(アナログ映像信号を高能率
符号化方式等によりディジタル信号に変換するとともに
データ量を削減し送受信を行なう装置を示す。)を通し
てディジタル信号として映像信号を各端末局へ伝送する
。モニタ2はセンター局Aで受信する各端末局の映像を
切替器4で選択表示するものであり、通常は話者映像を
表示することが多い。分配器3はアナログ映像信号を分
配するものであり、普通伝送路に送出可能なカメラ出力
は1方向のため、この分配器3を用い方向数を増やして
用いる。センター局Aに設置されるC0DECは各端末
局と対向するため、端末局数だけ必要となり、これによ
りA局は全ての端末局の状況を把握することができる。
一方端末局(B−D局とも共通)ではカメラ1の機能は
センター局Aと同様であるが、モニタ2はA局の映像を
受信するのみとなっている。
次に音声系統について第5図を用いて説明する。
センター局Aには多地点接続用音声制御装置13を設置
し、各端末局のマイク11より入力された音声がC0D
EC8a〜8Cを通して集められる。この多地点接続用
音声制御装置13では自局Aの音声も含めて各局にその
局以外の音声をミキシングの上送信し、一方自局Aには
全ての端末局のミキシング音声をスピーカ12を通し出
力する0以上のことかられかるように、端末局Bを例に
挙げると、8局にはセンター局Aの音声、端末局0局及
びD局の音声がミキシングされ出力されることとなる。
以上のことより、ここで示したポイントーマルナポイン
ト形の多地点接続テレビ会議システムの場合、音声はセ
ンター局、端末局を区別することなく平等に他局の音声
を聞くことができるが映像はセンター局Aでは他の全局
の映像を見ることができても、端末局ではセンター局A
の映像しか見ることができなかった。
なお、この種の方式として関連するものには、例えば、
「ビジネス コミュニケーション」’  86  Vo
fl、23  Na6がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術では音声については各局とも平等に他の全
ての局のミキシング音声を聞くことができたが、映像に
関しては端末局+3−Dではセンター局Aの映像しか見
ることはできない不便さがあった。したがってこのよう
な方式の場合、会議としてはセンター局Aに講師が居り
、最初、議題についての講演又は説明を行ない、その後
、講師に対する質膜応答を行なうような利用方法の場合
は端末局間での会話はほとんどないと考えられるため、
最適な方式になる。しかし通常の会議のように全ての局
にいる出席者が平等に発言し、他のいずれの局からも質
問、意見等が出る場合には、端末局の音声は全て聞くこ
とはできても、映像は、センター局のみという機能では
極めて臨場感に欠ける不自然なものとなる。
本発明の目的は端末局が話者となった場合でも他の端末
局へ、その話者の映像を伝送し実際の会議の進行に則し
た臨場感あふれる会議方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的はセンター局Aが受信画面を見て、現在、話者
となっている局を認識し、その局の映像を分配切替えし
、他の話者でない端末局へこの話者の映像を伝送するこ
とができる切替器を設置することにより達成することが
できる。すなわちセンター局Aは交換局の役割を行ない
、現状話者となっている端末局の映像を他の端末局へ伝
送することになる。
以上のことにより、端末局が話者となった場合でも、他
の端末局はその映像を見ることができるようになる。
〔作用〕
センター局Aで話者となっている端末局の映像信号を他
の残りの端末局へ分配するためには、今までセンター局
Aの撮像した映像信号を各端末局へ送信しているが、こ
の信号のかわりに現在話者となっている端末局の映像信
号を入力し送信してやればよい。しかしこの時、問題に
なるのは話者の映像信号は他の端末局に分配するととも
に、従来と同じようにセンター局へも映像信号を出力し
なければならないことで、すなわちクロックタイミング
の異なる2つのC0DECに信号を分配しなくてはなら
ないことである。この問題は、センター局Aをメインル
ートとして考え、ここは従来と同様に映像信号を入力さ
せ、話者となっていない端末局に対してはFiFoを介
してデータを送信することにより解決できる。以下第6
図を用いFiFoの動作について説明を付は加える* 
FIFOの左側にデータ線1及びクロック線1が接続さ
れて、ここより映像信号をクロックタイミングに従い入
力する。
右側にはデータ線2及びクロック線2が接続されており
、FiFoよりクロック線2のタイミングによってデー
タを取り出す、このクロック線1と2のタイミングは位
相がズしていても、データを送受信できるのがFiFo
の特長となっている。このことを第6図のタイムチャー
トに示す。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図を用い説明する。セン
ター局Aは人物等を撮像するカメラ1゜受信画像を切替
えて表示するためのモニタ2.カメラ1の映像信号出力
を1方向から3方向に増加させる分配器3.複数の端末
局から受信した映像信号をモニタ2に切替え表示するた
めの切替器4、映像アナログ信号を高能率符号化等によ
りディジタル信号へ変換又は逆変換するC0DEC5a
〜5C(本装置は各端末局に対し各1台ずつ設置となる
ここでは3端末局を考えているため3台となっている。
)ディジタル映像信号切替分配器6及びこの切替制御を
行なう操作器7より構成される。端末局B−Dは全て同
一構成となっており、以下その構成を説明する。端末局
は各局とも人物等を撮像するカメラ1.受信映像を表示
するためのモニタ2及びセンター局Aと対向し映像・音
声データを送受するC0DEC8a〜8cより構成され
ている。
以上のことかられかるように1本発明の構成は従来技術
の場合のセンター局への構成にディジタル映像信号切替
器6、及びそれを制御する操作器7が追加された形とな
っている。なお、音声系統については従来方式と同一構
成である。
次に本実施例の動作について以下説明を行なう。
カメラ1は人物等を撮像し、その出力を3方向に分配さ
せた後、各々の端末局に対向しているC0DEC5a〜
5Cに入力する。一方各端末局のC0DEC8a〜8c
で受信した映像信号は切替器4で、表示したい映像を選
択しモニタ2に表示をする。ここでC0DEC5a〜5
cに分配器3を経由し入力されたアナログ信号はディジ
タル化され、高能率符号化等の映像信号処理を行なった
後、ディジタル映像信号切替器6に出力する。ディジタ
ル映像信号切替器6では話者がどの局であるかによって
以下に示す切替分配をセンター局Aに居る出席者の操作
により行なう、ここで各々の動作モードについて第3図
のディジタル映像信号切替器ブロック図、第2図の機能
説明図及び第1表の設定表を用いて説明する。
第1表 最初にセンター局Aが話者になった場合を考える。ディ
ジタル映像信号分配器6は話者の映像を他の局に分配す
る機能をもっており、センター局Aの映像は全ての端末
局に伝送されることになる。
これは従来技術の方法と同じである。この時ディジタル
映像信号切替器6の切替スイッチSW1及びSW2は第
1表に示す接点接続をし、センター局Aの映像を全ての
端末局へ伝送する。したがってセンター局Aは任意に選
択した端末局の映像を見、全ての端末局ではセンター局
Aの映像を見ていることになる0次に端末局が話者にな
った場合について著える。いずれの端末局も同一構成な
ので、ここではB局が話者になった場合について考える
こととする。話者映像は今回B局の映像となる。この映
像はセンター局Aへ従来と同様に信号を伝送するととも
に他の端末局である0局及びD局へも送信しなければい
けない。この時ディジタル映像信号切替器6のスイッチ
SWI〜SW3は第1表でrB局が話者」の場合の設定
をしFiFoにデータを出力する。一方映像信号を読み
取る方法はFiFoに0局、及びD局に対応する回線終
端装置のクロック線を通してクロックパルスをディジタ
ル映像信号切替器6に供給し、データをこのパルスのタ
イミングに合わせて受信することにより可能となる。こ
の時FiFoを使っているため入カバルスと出力パルス
の位相が異なっていても問題はない、ここで0局及びD
局の下りの映像信号線、にC0DECを通さずに伝送さ
れた映像信号は端末局である0局及びD局へ到達し、こ
こに設置しているC0DEC5b〜5c よりアナログ
映像信号に変換され、モニタ2を通して話者であるB局
の映像を見ることができる。一方A局は話者となってい
るB局の映像を切替表示で見ることができる。ここでB
局は自局が話者となっているので、受信映像はセンター
局Aの映像となる。以下他の0局又はD局が話者となっ
てもディジタル映像信号切替器6の切替スイッチSW1
〜SW3の接続ルートが変わるのみで同様の動作を行な
う。
以上のことかられかるように本発明の方法では従来技術
の方式にディジタル映像信号切替器6を追加するだけで
端末局が話者となった場合でも。
他の残りの端末局でその話者映像を見ることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、従来技術の方式にディジタル映像信号
切替器6を追加することで多地点接続形テレビ会議シス
テムをポイント−マルチポイント形より、いずれの局が
話者となった場合でも、その話者映像を全ての他の局が
見れるマルチポイント−マルチポイント形の構成をとる
ことができ、臨場感のある実際の会議に近い形でテレビ
会議を実施することが可能である。
本発明によれば、端末局が話者となった場合、センター
局Aでその受信映像を送信されてきたディジタル信号の
まま他の端末局へ送信するため、画質劣化することなく
伝送でき、センター局と同じ画質で話者映像を見れる効
果がある。
本発明によれば、広帯域交換機と異なり単なるスイッチ
等により映像信号の切替分配制御を行なうため、安価に
多地点接続テレビ会議方式を実現することができる。
本発明によれば、通常マルチポイント−マルチポイント
形の多地点接続テレビ会議方式を実現する場合、各地点
に他の残り全ての地点と対向可能なようにC0DECを
設置することとなり、システムが高価になるが、ここで
は単なるスイッチャによる切替分配制御器の追加で済む
為、安価に同様のシステムを構築することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例をブロック図、第2図は第2
図の機能説明図、第3図は本発明のディジタル映像信号
切替器のブロック図、第4図は従来例のブロック図、第
5図は音声系統ブロック図、第6図はFiFo機能説明
図である。 1・・・ビデオカメラ、2・・・モニタ、3・・・分配
器、4・・・切替器、5・・・C0DEC16・・・デ
ィジタル映像信号切替器、7・・・操作器、8・・・C
0DEC19・・・DSU(ディジタル回線終端装置)
、10・・・FiFo、11・・・マイクロホン、12
・・・スピーカ、13・・・音声制御装置(多地点用)
、14・・・音声制御装置(対向用)。 第1図 L−−+     −−−」 第3図 第4図 第5図 第6図 70、、.7a2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、会議映像を撮像するビデオカメラ、受信映像を表示
    するためのモニタ、会議音声を収音するマイク、受信音
    声を拡声するスピーカ、これらの映像・音声をコントロ
    ールする制御装置及びアナログ映像信号をディジタル信
    号に変換及び逆変換するCODECより成るテレビ会議
    システムにおいて、ディジタル映像信号切替器を設けた
    ことにより、全ての局で話音映像を表示できるポイント
    −マルチポイント形システムの構築可能なことを特徴と
    する多地点テレビ会議方式。
JP27301487A 1987-10-30 1987-10-30 多地点テレビ会議方式 Pending JPH01117486A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27301487A JPH01117486A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 多地点テレビ会議方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27301487A JPH01117486A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 多地点テレビ会議方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01117486A true JPH01117486A (ja) 1989-05-10

Family

ID=17521955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27301487A Pending JPH01117486A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 多地点テレビ会議方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01117486A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5774457A (en) * 1995-11-21 1998-06-30 Nec Corporation Multi-point video conference control apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5774457A (en) * 1995-11-21 1998-06-30 Nec Corporation Multi-point video conference control apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0528558B2 (ja)
JPH0537933A (ja) 多地点間テレビ会議システム
US5640197A (en) Peripheral unit for satelite multi-videoconferencing
JPH01117486A (ja) 多地点テレビ会議方式
KR100193684B1 (ko) 화상회의 또는 멀티미디어 네트웍에 있어서 영상 및 음성의 전송과 다자간 원격통화망 구성 방법 및 그 장치
JPH0758859A (ja) 遠隔会議用情報送信装置及び情報受信装置
JPH0698030A (ja) 通信会議方式および装置
JP2001036881A (ja) 音声伝送システム及び音声再生装置
JP2823571B2 (ja) 分散多地点通信会議装置
JPH07284079A (ja) 遠隔講義システム
JP2663659B2 (ja) 多地点間テレビ会議通信方式
JPH0537931A (ja) 多地点間テレビ会議装置
JPS61105987A (ja) 多地点間会議方式
JP3344912B2 (ja) 多地点テレビ会議ネットワークシステム
JPH09270791A (ja) 多地点テレビ会議システム
JPH02228158A (ja) テレビ会議装置
AU677052B2 (en) Videoconference system
JPS6043954A (ja) 多地点間通信画像追従制御方式
JP2515174B2 (ja) 多元テレビ会議システム
KR19990050413A (ko) 고화질 동영상 회의를 위한 다지점 접속 제어장치
JPH0591505A (ja) テレビ会議システム
JP2570812Y2 (ja) 多地点テレビ会議装置
JPH05207456A (ja) 発言回数の統計を表示する多地点テレビ会議制御装置
JP2001298718A (ja) 衛星テレビ会議システムおよび衛星テレビ会議管理方法
JPH05145918A (ja) 多地点テレビ会議システム