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JPH01110478A - パッケージ搬送装置 - Google Patents

パッケージ搬送装置

Info

Publication number
JPH01110478A
JPH01110478A JP26477887A JP26477887A JPH01110478A JP H01110478 A JPH01110478 A JP H01110478A JP 26477887 A JP26477887 A JP 26477887A JP 26477887 A JP26477887 A JP 26477887A JP H01110478 A JPH01110478 A JP H01110478A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
packages
package
storing
belt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26477887A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Yamamoto
山本 良男
Shuichi Kikuchi
菊地 秀一
Tetsuji Masai
哲司 正井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP26477887A priority Critical patent/JPH01110478A/ja
Publication of JPH01110478A publication Critical patent/JPH01110478A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
  • Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパッケージの搬送装置に関する。
〔従来の技術〕
自動ワインダー等の巻糸機で生産される巻糸パッケージ
は、次工程の所望の位置へ種々の搬送手段によって自助
搬送される。
例えば、実公昭55−34187号公報、特公昭55−
2385号公報に開示されたものがある。即ち、ワイン
ダーの機台端部において、パッケージを1個ずつ拝掌手
段により上昇させ、天井走行ハンガーに1個ずつ吊着さ
せて、パッケージを分離して搬送するものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記装置においては、パッケージは1個ずつハンガーに
吊着支持されて移送されるので、パッケージをストック
する場合は、ハンガーに吊着したま\では極めて長い距
離の移送路と多数のハンガーを要し、貯留スペースが極
めて広くなる。また、ハンガーから荷降ししてパッケー
ジをストックする場合には荷降し装置および搬送装置を
必要とし、パッケージの移載回数が増加し、糸層を損傷
する恐れがある。
本発明は上記問題点を解決することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ワインダーで生産されたパフケ−ジをパッケ
ージ収容ボックスへ移載する装置と、該ボックスを支持
し、所定ステーションへ移送する自走台車とにより、パ
ッケージをボックスに収容したま5で貯留ステーション
にストックするようにしたものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図、第2図はワインダーで玉揚されたパッケージを
収容ボックス(1)内へ整然と移載する移載装置(2)
の実施例である。
上記移載装置(2)は、パッケージのピッチ送す用コン
ベアベルト (3)と、該コンベア(3)側方にや一傾
斜して位置決められたパッケージボックス(1)と、コ
ンベア上の複数のパッケージを受取りボックス内へ一斉
に移載する旋回受皿(4)等で構成される。
パッケージボックス(1)は第3図示の如く、底壁(I
d) 、側壁(1e)(If) 、端壁(1g)(1a
)で構成され、ボックス内部には仕切板(5a) (5
b) (5c)、あるいは単なるロッドを底面に固着し
た仕切部材等が固着され、パッケージ入側の壁面(1a
)には切欠部(1b)が形成され、前記旋回受皿(4)
が切欠部(1b)を介してボックス内部にまで旋回動可
能とされる。
上記ボックス(1)にはさらに後述する天井走行台車の
支持腕に係止されるつば部(7a)(7b)が形成され
る。また第2図の如く、ボックス(1)は高さの異なる
支持ロッド(8)(9)上に載置されてボックス底面が
傾斜して位置決めされる。(10) (10)  はボ
ックスのストッパ、(11)(12)  は左右の位置
決め片である。上記ストッパ(10)(10)  、位
置決め片(11) (12)の上部は例えば(10a)
  の如く外方に拡開しており、ボックスが天井走行台
車に吊着されて下降する際の調芯作用をする。
一方、パッケージのピッチ送りコンベア(3)は第1図
示の如く、駆動ローラ(13)と従動ローラ(14)間
にかけられた平ベルトコンベアで形成され、モータ(1
5)により矢印(16)方向に回動する。
また、第2図のように上記コンベア(3)のパンケージ
撤送側ベルトの下面には、ガイドlff1 (17)(
18) が コンベアの回動方向に沿って設けられ、ガ
イド板(17) (18)  は内側に低くなって谷状
面を形成し、パッケージが載置されると、コンベアベル
トが上記谷状面に追従し、パッケージの移送中の姿勢が
安定する。上記ガイド板(17) (18) のうち一
方のガイド板即ちボックス(1)側のガイド板(18)
は、シリンダ(19)の作用により一軸(20)を中心
に旋回動可能で、二点鎖線位置(18a)まで旋回する
とベルト上のパッケージは自重により受皿(4)上へ落
下するようになっている。
上記コンベアベルト(3)とボックス(1)との間に設
けた受皿(4)は第1.2図のように、ベルト(3)の
回動方向と平行にのびる軸(21)に湾曲したパッケー
ジ受面を形成した受皿(22)が固定され、受皿(22
)内面にはボックスの区画ピッチ(a)と等しいピッチ
で仕切板(23&)〜(23C)  が固定される。
なお、ボックス(1)の仕切板(5a)〜(5C)がボ
ックスの端面までのびている場合は、受皿が第2図二点
鎖線位置(4a)まで旋回する時支障とならないように
、受皿の上記ピッチ(a)間隔にはボックスの仕切板の
通過用スリットが形成される。いづれにしても受皿(4
)はコンベア(3)の側部からボックス(1)の底面近
傍までの間を旋回し、パッケージの落下時の衝撃を緩和
して糸層の損傷を防ぐ。(24)は受皿(4)の旋回駆
動用流体シリンダーであり、軸(21)に固定したレバ
ー (25)にピストンロッド(26)が連結され、軸
(21)を回転させる。
第4図には上記パッケージボックスを垂下支持して天井
走行する自走台車(30)が示される。該走行台車(3
0)は、モルレールの如く一本のレール(31)に沿っ
て走行する本体(32)と、該本体から下降、上昇が可
能な昇降体(33)および、該昇降体(33)に設けた
ボックス支持アーム(34)とからなる。上記昇降体は
4本のベル) (35)により吊着され、ベル) (3
5)の巻上げ解じょにより上昇、下降し、その昇降スト
ロークもベルト(35)の巻上げ量、解じょ量を制御す
ること、あるいは所定ステーションにおける高さ方向に
設けられる昇降体検出センサ等によって任意のストロー
クとすることが可能である。従って上記台車(30)は
、ボックスの搬送、パレタイジング、デイパレタイジン
グの3機能を有し、ボックス(1)のパッケージ収容ス
テーションから貯留ステーションまでの搬送が行なえる
上記ボックス支持用のアーム゛(34a)  〜(34
d)としては種々の方式が可能であるが、本実施例では
第3.4図示の如く、ボックス(1)の両サイドのつば
部(7a) (7b)  にL字形アームの下端の係合
部(36)が係合するタイプのものを示した。
次に上記各装置の作用について説明する。
第1図において、ワインダーで玉揚されたパッケージが
、矢印(37)方向に移送されてコンベアベルト(3)
上に載置され、センサ(37)がパッケージを検出する
とモータ(15)が、駆動し、ベルト上のパッケージは
矢印(16)方向に移動する。なお、パッケージのピッ
チ送りは種々の方法が可能である。本実施例では、モー
タの駆動時間をタイマー制御することによりピッチ送り
を行う。即ち、センサ(37)がパッケージを検出した
後一定時間だけモータを駆動するのである。モータの駆
動時間と出力軸(38)の回転数は対応関係にあり、従
って出力軸(38)のギア(39)とコンベア側の駆動
軸(40)とをギア(41)による伝達系とすることで
ベルト(3)の送り量、即ち回動量が一定となる。
パッケージ(P)が定ピツチ(a)移動し、第1図示の
位置(Pl)に到るとベルトはいったん停止する。続い
て次のパッケージ(P2)がベルト上に載置されると再
び上記同様にしてベルト(3)が定ピツチ(a)だけ回
動する。このようにして、ベルト(3)上の所定位置に
パッケージが整列すると(本実施例では4個)続いて、
ベルト下部の可動ガイド板(18)の旋回用流体シリン
ダ(19)が作動して、第2図のように、ガイド板(1
8)が二点鎖線位置(18a)  に旋回動する。従っ
て、ベルト上の4個のパッケージはいっせいに受皿(4
)の各区画部分(42a) 〜(42d) ヘ落下する
。受皿(4)上にパッケージが載置されたことが、直接
的又は間接的に確認されると第1図の流体シリンダ(2
4)が作動し、受皿(4)が第2図の二点鎖線位置(4
a)へ旋回動じ、受皿内の4個のパッケージは一斉にボ
ックス(1)の所定区画通路(43a) 〜(43d)
内へ落下転勤する。
このようにして、次々とボックス(1)内へパッケージ
が収納され、所定量のパフケージが収容されると、第4
図の如くパッケージ収容ステーション(STI)  の
満杯のボックス(IA )は天井走行台車(30)に吊
持されて、ストックステーション(ST2)へ移送され
、ストックされる。即ち、ステーション(STI)  
の上方に停止した台車本体(32)からベルト(35)
の解じょに伴い昇降体(33)が下降し、アームの係合
部(36)がボックス(1)を支持する如く作動した後
、昇降体(33)は矢印(44)に沿って上昇、台車の
矢印(45)方向への移動に伴ってパッケージボックス
(IB)は所定のステーション(ST2) へ移動し、
荷降ろしくIC)されるのである。
以上のようにして、ワインダーで玉揚されたパッケージ
は複数個がボックスに整然と収容され、該ボックスごと
貯留ステーションへ搬送・ストックされるのである。
なお、上記実施例では、第2図のようにコンベア(3)
とボックス(1)との間に受皿(4)を配置し、コンベ
ア上のパッケージをいったん受皿に載置した後受皿を旋
回してボックス内へ収容するいわば2段階の移載方法を
示したが、この場合は糸表面が損傷し易い糸質のパッケ
ージあるいは用途によってはシビアな品質を要求される
パッケージには好適である。また、多少の衝撃に耐え得
る糸の場合は前記受皿(4)を省略し、ボックス(1)
の受入側端面(1a)をコンベア(3)の側方即ち第2
図の実線位置の受皿(4)の位置に位置決めし、コンベ
アから直接的にボックス内へ落下収容することも可能で
ある。
さらに、上記実施例では、4個のパッケージがコンベア
ベルト(3)上に定ピツチで並んだ後、いっせいにボッ
クス内へ収容する場合について述べたが、勿論パッケー
ジの数はボックスの大きさ、パッケージの大きさにより
任意である。
さらには、コンベアベルト〈3)上に1個のパッケージ
が移載される毎にボックス(1)内へ該1個のパッケー
ジを収容することも可能である。即ち、このように1個
ずつ収容する場合には、不良パッケージをコンベアベル
ト(3)からボックス内へ落下させることなくベルト(
3)上をそのま\通過させて正常なパッケージと分離選
別することができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によると、ワインダーで生産された
パッケージのボックスへの移載・搬送がグループ単位で
行うことができ、収容時間が短縮されると共にパッケー
ジのストックに大きなスペースを要することもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の実施例を示す平面図、第2図は同
側面図、第3図はパフケージ収容ボックスの斜視図、第
4図は天井走行台車によるボックス搬送手段を示す概略
構成正面図である。 (1) パッケージ収容ボックス (2) 移載装置 (30)  台車 (ST2)  貯留ステーション

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ワインダーで生産された巻糸パッケージを パッケージ収容ボックスへ移載する装置と、該ボックス
    を支持し貯留ステーションへ移送する自走台車とにより
    、複数のパッケージを収容したボックスごと貯留ステー
    ションにストックするようにしたことを特徴とするパッ
    ケージ搬送装置。
JP26477887A 1987-10-19 1987-10-19 パッケージ搬送装置 Pending JPH01110478A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26477887A JPH01110478A (ja) 1987-10-19 1987-10-19 パッケージ搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26477887A JPH01110478A (ja) 1987-10-19 1987-10-19 パッケージ搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01110478A true JPH01110478A (ja) 1989-04-27

Family

ID=17408061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26477887A Pending JPH01110478A (ja) 1987-10-19 1987-10-19 パッケージ搬送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01110478A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8539805B2 (en) 2002-01-17 2013-09-24 Johan Massee Method and forming machine for manufacturing a product having various diameters

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8539805B2 (en) 2002-01-17 2013-09-24 Johan Massee Method and forming machine for manufacturing a product having various diameters

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