JPH01109609A - 超電導送電路 - Google Patents
超電導送電路Info
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- JPH01109609A JPH01109609A JP62266306A JP26630687A JPH01109609A JP H01109609 A JPH01109609 A JP H01109609A JP 62266306 A JP62266306 A JP 62266306A JP 26630687 A JP26630687 A JP 26630687A JP H01109609 A JPH01109609 A JP H01109609A
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、超電導体を用いた超電導送電路に関するも
のである。
のである。
第4図は、例えばジョーン ウイリイ アンドソンズ(
John Willey & 8ons )社発行のビ
ー・エム・ライ−デイ(B、 M、 Weedy )著
1電力の地下伝送”(Underground tra
nsmission of rlsctric pow
erJ(1980)P、262に記載された従来の三相
−指形の超電導送電路であり、ニオブ合金の超電導材で
なる導体(1)に絶縁層(2)がテープ巻きしである。
John Willey & 8ons )社発行のビ
ー・エム・ライ−デイ(B、 M、 Weedy )著
1電力の地下伝送”(Underground tra
nsmission of rlsctric pow
erJ(1980)P、262に記載された従来の三相
−指形の超電導送電路であり、ニオブ合金の超電導材で
なる導体(1)に絶縁層(2)がテープ巻きしである。
鋼製のらせん管(3)は、ケーブルを収納するとともに
、(B)部と(A)部との間を往復路として液体ヘリウ
ムの通路となっている。支持枠(4)は三相のケーブル
を束ねて支持しており、これらは支持具(5)で支えら
れている。熱絶縁層(6)は(D)で示す真空部ととも
に外部からの入熱を防ぐ。これらは鋼製の外被(7)で
囲まれている。真空部(D)を通る液体窒素冷却管(8
)は、安価な液体窒素を流してこの部分を冷却し、外部
からの入熱を防いでいる。
、(B)部と(A)部との間を往復路として液体ヘリウ
ムの通路となっている。支持枠(4)は三相のケーブル
を束ねて支持しており、これらは支持具(5)で支えら
れている。熱絶縁層(6)は(D)で示す真空部ととも
に外部からの入熱を防ぐ。これらは鋼製の外被(7)で
囲まれている。真空部(D)を通る液体窒素冷却管(8
)は、安価な液体窒素を流してこの部分を冷却し、外部
からの入熱を防いでいる。
以−ヒの構成になる送電路は、液体ヘリウムに冷却され
る超電導導体(1)により、熱の発生の殆んどない状態
で大電流を送電することができる。
る超電導導体(1)により、熱の発生の殆んどない状態
で大電流を送電することができる。
以上のような従来の超電導送電路では、テープ状の絶縁
物(2)を巻いて導体(1)を絶縁しているので、高電
圧の場合は大量の絶縁物を必要とする。また、らせん管
(3)はステンレスで作るとしても、うず電流損などで
発熱する。さらに、外被(7)における磁界は、三相の
導体(1)を流れる電流により、ある程度キャンセルさ
れて小さくなっているが、導体(1)に近い部分では、
磁界の変化はかなり大きく、うす電流で発熱し、内部へ
熱が侵入し易くなる。これらは、冷却装置の動力増とな
り、不経済であるなどの問題点があった。
物(2)を巻いて導体(1)を絶縁しているので、高電
圧の場合は大量の絶縁物を必要とする。また、らせん管
(3)はステンレスで作るとしても、うず電流損などで
発熱する。さらに、外被(7)における磁界は、三相の
導体(1)を流れる電流により、ある程度キャンセルさ
れて小さくなっているが、導体(1)に近い部分では、
磁界の変化はかなり大きく、うす電流で発熱し、内部へ
熱が侵入し易くなる。これらは、冷却装置の動力増とな
り、不経済であるなどの問題点があった。
この発明は、以−Eのような問題点を解消するためにな
されたもので、少ない絶縁物で絶縁可能であり、通電時
の損失が少なく、冷却装置の必要動力を減少させ、経済
的な超電導送電路を得ることを目的とする。
されたもので、少ない絶縁物で絶縁可能であり、通電時
の損失が少なく、冷却装置の必要動力を減少させ、経済
的な超電導送電路を得ることを目的とする。
この発明に係る超電導送電路は、導体に長尺の細線より
なる撚り線またはテープを用い、これを表面に超電導層
を持つ絶縁筒の中に収め、従来の絶縁層(2)の代りに
、間隔を置いて支える絶縁スペーサを用い、冷却媒体も
絶縁媒体として利用することとした。また、従来用いら
れていたらせん管(3)は省き、さらに、外被内面で導
体の近傍には、二脚形絶縁スペーナの間を利用して超電
導材層が設けられている。
なる撚り線またはテープを用い、これを表面に超電導層
を持つ絶縁筒の中に収め、従来の絶縁層(2)の代りに
、間隔を置いて支える絶縁スペーサを用い、冷却媒体も
絶縁媒体として利用することとした。また、従来用いら
れていたらせん管(3)は省き、さらに、外被内面で導
体の近傍には、二脚形絶縁スペーナの間を利用して超電
導材層が設けられている。
この発明においては、上記のように導体は絶縁スペーサ
1:より支持されたので、高電圧においても少ない固体
絶縁物で支持できることとなった。
1:より支持されたので、高電圧においても少ない固体
絶縁物で支持できることとなった。
また、らせん管を省き、この部分での発熱をなくし、さ
らに、外被の導体近傍に超電導材層を設けたので、外被
におけるうず電流による発熱を防ぐことができ、冷却装
置の負担を小さくすることかできた。
らに、外被の導体近傍に超電導材層を設けたので、外被
におけるうず電流による発熱を防ぐことができ、冷却装
置の負担を小さくすることかできた。
以下、この発明の一実施例を第1図、第2図について説
明する。図において、導体(10)は超電導体を用いた
撚り線からなっており、最近開発されだ液体窒素温度で
超電導を示す材料を用いる。導体(10)は絶縁筒(1
1)内に熱伸縮に対処できるだけのたわみをもたせて収
納されている。導体(10)は、可撓性があり、巻いた
状態で輸送できるので、可能な限り長いものを使用し、
接続部を少なくして発熱部を減少させるが、絶縁筒(1
1)は輸送限界があるので、例えば10m程度の長さの
ものを据付現場で接続する。この絶縁筒(1りの表面に
は、超電導体の薄い層(12)を設けて表面の凹凸を少
なくし、電界集中のないようにする。絶縁筒(11)を
支持する絶縁スペーサ(1S)は、脚の開き角が18o
0に近い二脚形のもので、補強材入りのエポキシ樹脂な
どからなっており、第2図のように、絶縁筒(11)は
絶縁スペーサ(13)の金具(急の中で熱伸縮分を考慮
したギャップを設けて接続するとよい。外被(14)は
アルミニウムなどの非磁性材で作られ、据付現場で、(
n)で示すように、溶接で気密に接続する。外被(14
)の内面で導体(10)1m近い部位で、二脚形絶縁ス
ペーサ(1S)の脚の間には、超電導材@ (15)を
設ける。また、第2図に示されたように、外被(14月
二ベローズ(p>を形成し、温度変化による伸縮に耐え
る。なお、この外被(14)内には液体窒素が充填され
ている。支持具(5)は支持枠(160=取付ケラれて
いる。外側外被(17)はアルミニウムなどで作られ、
要所には、ベローズ(ρが形成されていて、熱伸縮に耐
える。据付時、これらの外被(14) 、 (17)は
、絶縁筒(11)や絶縁スペーサ(13)を既設の送電
路に接続し、導体(10)を絶縁筒(11)内に引込ん
だ後、溶接により順次に気密に接続され延長される。こ
の外側外被(17jと外被(14)の間(D)は真空に
され、熱絶縁材(6)とともに、外部からの熱の侵入を
防ぐ。
明する。図において、導体(10)は超電導体を用いた
撚り線からなっており、最近開発されだ液体窒素温度で
超電導を示す材料を用いる。導体(10)は絶縁筒(1
1)内に熱伸縮に対処できるだけのたわみをもたせて収
納されている。導体(10)は、可撓性があり、巻いた
状態で輸送できるので、可能な限り長いものを使用し、
接続部を少なくして発熱部を減少させるが、絶縁筒(1
1)は輸送限界があるので、例えば10m程度の長さの
ものを据付現場で接続する。この絶縁筒(1りの表面に
は、超電導体の薄い層(12)を設けて表面の凹凸を少
なくし、電界集中のないようにする。絶縁筒(11)を
支持する絶縁スペーサ(1S)は、脚の開き角が18o
0に近い二脚形のもので、補強材入りのエポキシ樹脂な
どからなっており、第2図のように、絶縁筒(11)は
絶縁スペーサ(13)の金具(急の中で熱伸縮分を考慮
したギャップを設けて接続するとよい。外被(14)は
アルミニウムなどの非磁性材で作られ、据付現場で、(
n)で示すように、溶接で気密に接続する。外被(14
)の内面で導体(10)1m近い部位で、二脚形絶縁ス
ペーサ(1S)の脚の間には、超電導材@ (15)を
設ける。また、第2図に示されたように、外被(14月
二ベローズ(p>を形成し、温度変化による伸縮に耐え
る。なお、この外被(14)内には液体窒素が充填され
ている。支持具(5)は支持枠(160=取付ケラれて
いる。外側外被(17)はアルミニウムなどで作られ、
要所には、ベローズ(ρが形成されていて、熱伸縮に耐
える。据付時、これらの外被(14) 、 (17)は
、絶縁筒(11)や絶縁スペーサ(13)を既設の送電
路に接続し、導体(10)を絶縁筒(11)内に引込ん
だ後、溶接により順次に気密に接続され延長される。こ
の外側外被(17jと外被(14)の間(D)は真空に
され、熱絶縁材(6)とともに、外部からの熱の侵入を
防ぐ。
なお、可撓性の導体(10)をたわみをもって設け、絶
縁筒(11)は熱伸縮のためのギャップを持ち、絶縁ス
ペーサ(13)は、絶縁筒(11)とは固定するが、外
被(14)との間は一つの絶縁筒(11)に固定された
絶縁スペーサ(13)のうち1個のみ固定し、他は軸方
向に移動可能としており、さらに外被(1りと外側外被
(17)(:は要所にベローズを設けているので、大き
な温度差においても熱伸縮による問題は生じない。
縁筒(11)は熱伸縮のためのギャップを持ち、絶縁ス
ペーサ(13)は、絶縁筒(11)とは固定するが、外
被(14)との間は一つの絶縁筒(11)に固定された
絶縁スペーサ(13)のうち1個のみ固定し、他は軸方
向に移動可能としており、さらに外被(1りと外側外被
(17)(:は要所にベローズを設けているので、大き
な温度差においても熱伸縮による問題は生じない。
上記のような構造の送電路では、導体(10)を支える
絶縁筒(11)や外被(14) 、 (171などは、
現地で据付時に長尺化して行くが、導体(10)は、原
則として接続部のない長尺の撚り線を用いていルノテ、
接続部のための発熱はなく、超電導線からの発熱はない
。もし、どうしても接続部を要する場合でも接続箇所を
極小とし、発熱量を非常に少なくする。導体(10)を
支える絶縁筒(11)には外表面に薄い超電導体層(1
2)が設けられているので、自相の導体によるうず電流
は少なく、他相の導体の電流による磁界で生じるうず電
流も超電導体(12)を流れ、発熱を生じない。また、
外被(14)の導体(10)近くの内面には超電導材層
(15)が付設されているので、導体(10)を流れる
三相電流による磁界の変化に応じて生じるうず電流は、
超電導材層(15)中を流れるので、発熱はなく、外被
(14)の外へは磁界は殆んど漏れない。従って、外側
外被(17)での発熱はなく、その外部に、設けられる
鋼製架構などでの発熱もないので、鋼製構造物の中にも
自由に設置できる。
絶縁筒(11)や外被(14) 、 (171などは、
現地で据付時に長尺化して行くが、導体(10)は、原
則として接続部のない長尺の撚り線を用いていルノテ、
接続部のための発熱はなく、超電導線からの発熱はない
。もし、どうしても接続部を要する場合でも接続箇所を
極小とし、発熱量を非常に少なくする。導体(10)を
支える絶縁筒(11)には外表面に薄い超電導体層(1
2)が設けられているので、自相の導体によるうず電流
は少なく、他相の導体の電流による磁界で生じるうず電
流も超電導体(12)を流れ、発熱を生じない。また、
外被(14)の導体(10)近くの内面には超電導材層
(15)が付設されているので、導体(10)を流れる
三相電流による磁界の変化に応じて生じるうず電流は、
超電導材層(15)中を流れるので、発熱はなく、外被
(14)の外へは磁界は殆んど漏れない。従って、外側
外被(17)での発熱はなく、その外部に、設けられる
鋼製架構などでの発熱もないので、鋼製構造物の中にも
自由に設置できる。
以上のことから、通電による損失がなく、冷却装置の能
力も低いもので足りるので経済的な送電路が作れる。
力も低いもので足りるので経済的な送電路が作れる。
また、この発明では、絶縁スペーサ(13)と絶縁筒(
11)により導体(10)を支え、液体窒素も絶縁に用
いるので、導体全体を絶縁物で絶縁するよりも絶縁物が
少なくてすむ。
11)により導体(10)を支え、液体窒素も絶縁に用
いるので、導体全体を絶縁物で絶縁するよりも絶縁物が
少なくてすむ。
なお、上記の実施例では、導体(10)は、接続部のな
い超電導#I(銅管など安定化材の中に超電導体を封じ
込めたものなど)による撚υ線を用いたが、第3図のよ
うに可撓性のある絶縁物パイプ(20)を芯にして、こ
の上にテープ状の超電導体(21)、(22)を右巻き
と左巻きに巻き、保護テープ(23)を巻きつけた構造
の導体(1Oa)を用いてもよい。
い超電導#I(銅管など安定化材の中に超電導体を封じ
込めたものなど)による撚υ線を用いたが、第3図のよ
うに可撓性のある絶縁物パイプ(20)を芯にして、こ
の上にテープ状の超電導体(21)、(22)を右巻き
と左巻きに巻き、保護テープ(23)を巻きつけた構造
の導体(1Oa)を用いてもよい。
さらに、上記実施例では、三相分の導体(10)が1つ
の外被(14)の中に収納された三相−話形の場合につ
いて述べたが、1つの外被の中に1つの導体のみの単相
形においても同様に適用できる。
の外被(14)の中に収納された三相−話形の場合につ
いて述べたが、1つの外被の中に1つの導体のみの単相
形においても同様に適用できる。
なお、常温での使用の可能な超電導材が作り出されたと
きには、液体窒素冷却の部分を5IF6ガスなど絶縁性
能のよいガスで充満し、熱絶縁部分を省けば、そのまま
適用できる。
きには、液体窒素冷却の部分を5IF6ガスなど絶縁性
能のよいガスで充満し、熱絶縁部分を省けば、そのまま
適用できる。
以上のように、この発明C:よれば、導体には接。
碗部の殆んどない可撓性超電導細線あるいはテープを用
い、その支持部には表面に超電導材を付設した絶縁筒と
二脚形絶縁スペーサを用い、その脚間の外被内面には超
電導材層を設けたので、損失の少ない、経済的な送電路
が得られる効果がある。
い、その支持部には表面に超電導材を付設した絶縁筒と
二脚形絶縁スペーサを用い、その脚間の外被内面には超
電導材層を設けたので、損失の少ない、経済的な送電路
が得られる効果がある。
第1図および第2図はこの発明の一実施例のそれぞれ横
断面図および縦断面図、第3図は別の実施例の一部斜視
図、第4図は従来の超電導送電路の横断面図である。 (5)・・支持具、(6)・・超電導層、(10) 、
(10a)・・導体、(11)・・絶縁筒、(12)・
・超電導層、(13)・・絶縁スペーサ、(14)・・
外被、(15)・・超電導材層、(16)・・取付枠、
(17)・・外側外被、(20)・・絶縁物パイプ、(
21) 、 (22)・・テープ状の超電導体、(25
)・・保■テープ。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 第 1 図 1c11 10:11体 11 絶瞠箇 、12超!=)[4 13゛紀縁スX−プ 14外祇 158電溝材層
断面図および縦断面図、第3図は別の実施例の一部斜視
図、第4図は従来の超電導送電路の横断面図である。 (5)・・支持具、(6)・・超電導層、(10) 、
(10a)・・導体、(11)・・絶縁筒、(12)・
・超電導層、(13)・・絶縁スペーサ、(14)・・
外被、(15)・・超電導材層、(16)・・取付枠、
(17)・・外側外被、(20)・・絶縁物パイプ、(
21) 、 (22)・・テープ状の超電導体、(25
)・・保■テープ。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 第 1 図 1c11 10:11体 11 絶瞠箇 、12超!=)[4 13゛紀縁スX−プ 14外祇 158電溝材層
Claims (2)
- (1)外表面を超電導材で覆つた絶縁物でなる短尺の絶
縁筒と、複数個接続延長された前記絶縁筒に挿通され超
電導材細線および超電導材テープのいずれかでなる可撓
性の長尺の導体と、前記絶縁筒を筒状の外被内に支えて
いる開脚した二脚形の絶縁スペーサと、この絶縁スペー
サの脚間で前記導体に近い前記外被の内面部位に設けら
れた超電導材層とを備えてなる超電導送電路。 - (2)可撓性のある絶縁物パイプでなる芯にテープ状の
2つの超電導体を互いに逆巻きに巻き、その外周に保護
テープを巻いてなる導体を備えた特許請求の範囲第1項
記載の超電導送電路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62266306A JPH01109609A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | 超電導送電路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62266306A JPH01109609A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | 超電導送電路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01109609A true JPH01109609A (ja) | 1989-04-26 |
Family
ID=17429099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62266306A Pending JPH01109609A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | 超電導送電路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01109609A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003001638A1 (fr) * | 2001-06-22 | 2003-01-03 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Support de montage a separation de phases pour cables supraconducteurs et structure de separation de phases pour cables supraconducteurs |
JP2005210834A (ja) * | 2004-01-22 | 2005-08-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 多相超電導ケーブルの接続構造 |
-
1987
- 1987-10-23 JP JP62266306A patent/JPH01109609A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003001638A1 (fr) * | 2001-06-22 | 2003-01-03 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Support de montage a separation de phases pour cables supraconducteurs et structure de separation de phases pour cables supraconducteurs |
US7211723B2 (en) | 2001-06-22 | 2007-05-01 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Phase separation jig for superconductive cables and phase separation structure of superconductive cables |
JP2005210834A (ja) * | 2004-01-22 | 2005-08-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 多相超電導ケーブルの接続構造 |
JP4593933B2 (ja) * | 2004-01-22 | 2010-12-08 | 住友電気工業株式会社 | 多相超電導ケーブルの接続構造 |
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