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JPH01108073A - 光シリアルプリンタヘッド - Google Patents

光シリアルプリンタヘッド

Info

Publication number
JPH01108073A
JPH01108073A JP62265625A JP26562587A JPH01108073A JP H01108073 A JPH01108073 A JP H01108073A JP 62265625 A JP62265625 A JP 62265625A JP 26562587 A JP26562587 A JP 26562587A JP H01108073 A JPH01108073 A JP H01108073A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
photosensitive drum
sleeve
developing
idle gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62265625A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyoji Shioda
潮田 豊司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62265625A priority Critical patent/JPH01108073A/ja
Publication of JPH01108073A publication Critical patent/JPH01108073A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子写真記録方式を用いたシリアルプリンタの
ヘッドに関する。
〔従来の技術〕
電子写真記録方式を用いたシリアルプリンタに関しては
、同一出願人による特願昭59−215622号の「電
子写真式高速シリアルプリンタ」、特願昭61−175
033号の「光シリアルプリンタ」に詳しく記述されて
いる。
本発明に用いる光シリアルプリンタについて、図面を参
照しながら説明する。記録ヘッドの基本構成図を第5図
に、光シリアルプリンタの構成図を第6図に示す。
第5図においては、11はセレン、アモルファス−シリ
コン、有機半導体などの光導電性物質を塗布した潜像形
成手段である円筒状の感光ドラムであり、図の右方向へ
ガイドレール13U、13Lに沿ってヘッド移動手段で
あるキャリッジ12が移動するに伴ってキャリッジ12
の移動速度と同一の周速になるように回転することによ
り、第6図に示す如く、フィードロール21によって送
られる記録用紙20(一部破断して示しである)との互
いの面同士が擦り合うことなく移動するようになってい
る。
またキャリッジ12には、第5図に示すように感光ドラ
ム11に回転方向から順に、感光ドラム11の表面に一
様帯電させる帯電手段である帯電器14.記録情報に応
じて静電潜像する潜像手段である光学ヘッド15.静電
潜像された潜像手段に現像剤を付着させる現像手段であ
る現像器16潜像形成手段に残留する現像剤を除去する
清浄手段であるクリーナ17.潜像形成手段に残留する
静電気を除去する除電手段である除電器18とで構成さ
れた電子写真プロセス機構が搭載されており、駆動ベル
トまたはワイヤを介してDCモータステッピングモータ
などのスペーシング駆動源(第5図、第6図には示され
ていない)により往復移動させて、前記記録用紙20を
挟んで反対側に設けられた転写帯電器22により感光ド
ラム11上のトナーを記録用紙20に転写し、記録用紙
20を定着ロール23へ送って画像を記録用紙20に定
着させるものである。
ここで注意しなければならないのは、感光ドラム11の
回転方向の向きが一方向のみでなければならないことで
ある。これは先に述べたように電子写真のプロセスの流
れが一方向のみしか成立しないなめである。従って、記
録はキャリッジ12の一方向の時のみであり、感光ドラ
ム11の回転方向の正逆回転は禁止しなければならない
そのため、前記の記録機構部を搭載したキャリッジ12
を往復移動させるシリアルプリンタにとって大きな問題
になっていたが、同一出願人による特願昭62−186
012号の明細書「光シリアルプリンタ」に記述されて
いるように、キャリッジの往復運動を感光ドラムの回転
運動として伝え、前記の感光ドラムをキャリッジの移動
方向に関係なく一定の回転方向で回転させるものがある
第5図に示す記録ヘッドの構成において、注意しなけれ
ばならないのは、第7図に示すように感光ドラム11の
表面と現像器16の現像スリーブ25との間に0.1〜
0.5+u程度の隙間、すなわち現像ギャップgが必要
であり、その現像ギャップgを一定に保たないと、むら
のない、良好な現像は困難である。実際には感光ドラム
11.現像スリーブ25には若干の偏心があるので、現
像器16の位置を固定にすると、その偏心の影響を受け
、その現像ギャップgを一定に保つということはきわめ
て難しい。
そのためには、現像器16を振子状に保持し、第7図に
示すように、現像スリーブ25の両端において感光ドラ
ム11の間にスペーサロール24a、24bを設け、現
像器16を感光ドラム11に押圧することによって一定
の隙間の現像ギャップgを保つような構成をとる。なお
、現像ギャップgはスペーサロール24a、24bと現
像スリーブ25との半径の差である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、第5図に示すような記録ヘッドの構成では、
現像器16を感光ドラム11に押圧する手段としてばね
等を用いると、キャリッジ12を往復させるときの加速
度が感光ドラム11.および現像器16にかかるので、
その影響を避けるために一定の押圧条件が必要であり、
その条件を満たすためにばねが大きくなり、その分、ヘ
ッドの剛性を高くしなければならず、ヘッドが重く、大
型化する傾向にある。また、消耗品である感光ドラム1
1.帯電器14.クリーナ17を一体化したユニットの
交換においても、現像器16と感光ドラム11を分離す
るときに不利である。
本発明の目的は、光シリアルプリンタヘッドにおける現
像器の保持の問題を解決し、むらのない、良好な印字記
録結果を得ることのできるプリンタを実現することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、電子写真記録方式を用いた光シリアルプリン
タヘッドにおいて、感光ドラムを回転させるため、のド
ラムギヤと、現像器のスリーブに連結されたスリーブギ
ヤと、前記ドラムギヤと前記スリーブギヤとの間に前記
感光ドラムの周速と前記現像スリーブの周速が同一で前
記感光ドラムと前記現像スリーブが接触部で互いに同一
方向へ移動ならしめるようにかつ前記スリーブギヤとの
接触荷重の方向が前記現像スリーブの前記感光ドラムに
対する押圧方向と一致するように配置されたアイドルギ
ヤを含んで構成される。
〔作用〕
キャリッジを移動させる駆動力により、感光ドラムが回
転させられ、その回転力がドラムギヤによりアイドルギ
ヤを介してスリーブギヤへ伝達され、現像スリーブの摩
擦トルクによりスリーブギヤにギヤの圧力角の方向に抗
力が発生し、それが現像スリーブを感光ドラムに押し付
ける力となり、感光ドラム、現像スリーブの偏心があっ
ても、感光ドラムの表面と現像スリーブの表面との隙間
は一定に保たれ、むらのない良好な印字記録が可能とな
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図は、本発明の光シリアルプリンタのベツドの構成
の一実施例を示した図で、現像器16はアーム26によ
り支持され、それらはビン27を中心に回転するよう、
すなわち振子状に支えられる0次にばね28により図の
時計回りの方向へ、現像スリーブ25が感光ドラム11
の方へ押圧するように設けられている。ところが、先述
のようにこのばね28による押圧力では、現像ギャップ
gを一定に保つには不十分である。次に第2図に、第1
図のヘッドから感光ドラム11.現像器16、帯電器1
4.光学ヘッド16等の電子写真プロセス機構部を取り
除いたキャリッジ12を示す。
キャリッジ12には、先述の同一出願人による特願昭6
2−186012号の明細書[光シリアルプリンタ]に
記述されているように、キャリッジ12を移動させるた
めのワイヤ(図示せず)からキャリッジ12の裏面に設
けられているプーリ(図示せず)によって図のドライブ
ギヤ29が回転することによって、ドラムギヤ30を回
転させる。感光ドラム11とドラムギヤ30は結合され
ているので、感光ドラム11はキャリッジ12の移動と
共に回転するが、それと同時にドラムギヤ30からアイ
ドルギヤ31a、アイドルギヤ31bへ回転トルクが伝
達され、また、アイドルギヤ31aからタイミングギヤ
32a、32bを介してエンコーダギヤ33へ回転が伝
達される。
そこでタイミングギヤ32a、32bの歯数の組合せは
、エンコーダギヤ33が取り付けられているエンコーダ
(図示せず)の1回転当りのパルス数により、定められ
た感光ドラム11上の解像度、例えば、240ドツト/
インチで記録するときに光学ヘッド15に送られる文字
パターン信号と感光ドラム11の周速とのタイミングを
取るために、解像度とエンコーダのパルス信号を対応さ
せるために設定される。
さて、第3図に示すように、アイドルギヤ31bは、現
像スリーブ25に連結されたスリーブギヤ34(第4図
参照)に噛み合わされているが、感光ドラム11.現像
スリーブ25と、ドラムギヤ30.アイドルギヤ31a
、31b、スリーブギヤ34との配置関係について説明
すると、ギヤの圧力角αが20°のものであれば、スリ
ーブギヤ34とアイドルギヤ31bの接触位置が、第3
図に示すように、現像スリーブ25が感光ドラム11に
押しつけられる方向に対して鉛直方向より右側へ圧力角
αの20°だけずれるようにアイドルギヤ31bを配置
する。そして、ドラムギヤ30とスリーブギヤ34の歯
数の比は感光ドラム11と現像スリーブ25に取り付け
られたスペーサロール24a、24bの直径の比と等し
くなるようにする。また、アイドルギヤ31a、31b
の歯数は歯の干渉、および位置の干渉が起こらない程度
に任意に定める。
この第3図において、ドラムギヤ30を時計回りに回転
させると感光ドラム11も同方向へ回転し、アイドルギ
ヤ31aは反時計回りに、アイドルギヤ31bは時計回
りに回転する。そしてアイドルギヤ31bはスリーブギ
ヤ34を反時計回りに回転さすのと同時に、スリーブギ
ヤ34を歯の接触位置から、現像スリーブ25が感光ド
ラム11に押し付けられる方向と平行な方向に接触荷重
fをスリーブギヤ34にかける。
そのときに、第4図に現像器16の部分断面図に示すよ
うに、現像スリーブ25は、現像器16内のトナー35
との摩擦、およびトナー35が回り止め38によって筐
体39に固定されたマグロール36の磁気力によって現
像スリーブ25表面にトナー膜を形成する際に現像スリ
ーブ25の端部にもれ出ないようにするためのフェルト
で形成されたシール37aとシール37bとのすべり摩
擦のなめに、スリーブギヤ34に摩擦トルクがあるため
、現像スリーブ25が感光ドラム11に押し付けるに充
分な力が伝達される。
従って、第1図に示すばね28の張力が小さいか、また
はばね28が無くても、感光ドラム11が回転している
間は、その回転力により現像スリーブ25は感光ドラム
11に充分の力で押し付けられるので、現像ギャップg
を一定に保つことができる。
〔発明の効果〕
以上説明した通り本発明は、現像器を保持するために記
録ヘッドを高剛性化、大型化することなく、現像ギャッ
プを一定に保つことができ、現像むらのない、良好な印
字記録結果を得ることができる光シリアルプリンタを実
現できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の光シリアルプリンタヘッドの一実施例
の正面図、第2図は第1図のヘッドから感光ドラム11
.現像器16.帯電器14.光学ヘッド15等の電子写
真プロセス機構部を取り除いたキャリッジ12の正面図
、第3図は感光ドラム11.現像スリーブ25と、ドラ
ムギヤ30゜アイドルギヤ31 a + 3 l b 
+スリーブギヤ34との配置関係を示す図、第4図は第
1図に示す現像器16の部分断面図、第5図は従来の光
シリアルプリンタヘッドの基本構成図、第6図は第5図
に示すヘッドを用いた光シリアルプリンタの構成図、第
7図は感光ドラム11の表面と現像器16の現像スリー
ブ25との関係を示した図である。 図において、11は感光ドラム、14は帯電器、16は
現像器、25は現像スリーブ、30はドラムギヤ、31
はアイドルギヤ、34はスリーブギヤである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電子写真記録方式を用いた光シリアルプリンタヘッドに
    おいて、感光ドラムを回転させるためのドラムギヤと、
    現像器のスリーブに連結されたスリーブギヤと、前記ド
    ラムギヤと前記スリーブギヤとの間に前記感光ドラムの
    周速と前記現像スリーブの周速が同一で前記感光ドラム
    と前記現像スリーブが接触部で互いに同一方向へ移動な
    らしめるようにかつ前記スリーブギヤとの接触荷重の方
    向が前記現像スリーブの前記感光ドラムに対する押圧方
    向と一致するように配置されたアイドルギヤを含むこと
    を特徴とする光シリアルプリンタヘッド。
JP62265625A 1987-10-20 1987-10-20 光シリアルプリンタヘッド Pending JPH01108073A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62265625A JPH01108073A (ja) 1987-10-20 1987-10-20 光シリアルプリンタヘッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62265625A JPH01108073A (ja) 1987-10-20 1987-10-20 光シリアルプリンタヘッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01108073A true JPH01108073A (ja) 1989-04-25

Family

ID=17419731

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62265625A Pending JPH01108073A (ja) 1987-10-20 1987-10-20 光シリアルプリンタヘッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01108073A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100459310B1 (ko) * 1997-06-20 2005-01-15 후지코교 가부시기가이샤 낚싯대용 릴시트
US7162183B2 (en) * 2003-07-14 2007-01-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Developing unit with developing gap control

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100459310B1 (ko) * 1997-06-20 2005-01-15 후지코교 가부시기가이샤 낚싯대용 릴시트
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