JPH01107758A - 男性外用カテーテル - Google Patents
男性外用カテーテルInfo
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- JPH01107758A JPH01107758A JP63245834A JP24583488A JPH01107758A JP H01107758 A JPH01107758 A JP H01107758A JP 63245834 A JP63245834 A JP 63245834A JP 24583488 A JP24583488 A JP 24583488A JP H01107758 A JPH01107758 A JP H01107758A
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- Japan
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- flocked
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L29/00—Materials for catheters, medical tubing, cannulae, or endoscopes or for coating catheters
- A61L29/04—Macromolecular materials
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F5/00—Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices ; Anti-rape devices
- A61F5/44—Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Colostomy devices
- A61F5/451—Genital or anal receptacles
- A61F5/453—Genital or anal receptacles for collecting urine or other discharge from male member
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は男性外用カテーテル、更に詳しくは、男性尿排
泄または男性尿失禁に用いられ、装着感が快適で、吸湿
性があり、かつ従来品に比べて装着がg%である男性外
用カテーテルおよびその製造法に関する。
泄または男性尿失禁に用いられ、装着感が快適で、吸湿
性があり、かつ従来品に比べて装着がg%である男性外
用カテーテルおよびその製造法に関する。
男性尿排泄に用いる、たとえば男性尿失禁器具などにお
ける外用カテーテルは、典型例として使用者のペニスに
装着する鞘から成り、該鞘は排出チューブに液密接続を
設けるのに適した絞り下流端部を有するものである。こ
の鞘はたとえば、ラテックスゴムまたはシリコーンゴム
などの薄いエラストマーの液体非透過性材料から作られ
ている。
ける外用カテーテルは、典型例として使用者のペニスに
装着する鞘から成り、該鞘は排出チューブに液密接続を
設けるのに適した絞り下流端部を有するものである。こ
の鞘はたとえば、ラテックスゴムまたはシリコーンゴム
などの薄いエラストマーの液体非透過性材料から作られ
ている。
この鞘は本質的には、ペニスへ巻きつけることができる
コンドームによく似ている。
コンドームによく似ている。
しかしながら、このような従来の外用カテーテルに付随
する問題としては、ラバー鞘がペニスに長時間接触する
ことによる不快感、該硝をペニスに対し密接状態で維持
することの困達性、および鞘をペニスへ巻きだすことの
困雌性といった点が挙げられる。
する問題としては、ラバー鞘がペニスに長時間接触する
ことによる不快感、該硝をペニスに対し密接状態で維持
することの困達性、および鞘をペニスへ巻きだすことの
困雌性といった点が挙げられる。
本発明はかかる従来品の問題点を改善した男性外用カテ
ーテル、すなわち、繊維粒子でフロック卯工を行い、よ
り快適な装着感、柔軟性および着用者の使用容易性を具
備する男性外用カテーテルを提供するものである。本発
明のこのフロック加工した外用カテーテルは、薄くて柔
らかいエラストマー材料の、ペニスへの装着に適した内
側向と外側面を有し、かつ排出チューブに液密接続を設
けるのに適した絞り下流端部を有する鞘から成る外用カ
テーテルにおいて、′#1面の少なくとも一面はフロッ
ク加工されており、そのフロック加工が該フロック加工
面上の薄くて均一な接着剤層と、該接纏剤謁に結合して
均一にカバーし、なめらかなフェルト様の表面を付与す
る繊維粒子とで構成されていることを特徴とする。
ーテル、すなわち、繊維粒子でフロック卯工を行い、よ
り快適な装着感、柔軟性および着用者の使用容易性を具
備する男性外用カテーテルを提供するものである。本発
明のこのフロック加工した外用カテーテルは、薄くて柔
らかいエラストマー材料の、ペニスへの装着に適した内
側向と外側面を有し、かつ排出チューブに液密接続を設
けるのに適した絞り下流端部を有する鞘から成る外用カ
テーテルにおいて、′#1面の少なくとも一面はフロッ
ク加工されており、そのフロック加工が該フロック加工
面上の薄くて均一な接着剤層と、該接纏剤謁に結合して
均一にカバーし、なめらかなフェルト様の表面を付与す
る繊維粒子とで構成されていることを特徴とする。
また本発明は、当該外用カテーテルの製造法をも提供す
るものである。この製造法は、所定の形状および材料の
鞘を形成し、該鞘のフロック加工すべき面に接着剤の薄
層を塗布し、このように塗布した鞘および十分量のフロ
ック加工材料である繊維粒子を密閉室に入れ、次いで鞘
と繊維粒子間に相対運動を起して、繊維粒子が接着剤塗
布面を均一にカバーし、かつ該接着剤塗布面に結合せし
めることから成る。
るものである。この製造法は、所定の形状および材料の
鞘を形成し、該鞘のフロック加工すべき面に接着剤の薄
層を塗布し、このように塗布した鞘および十分量のフロ
ック加工材料である繊維粒子を密閉室に入れ、次いで鞘
と繊維粒子間に相対運動を起して、繊維粒子が接着剤塗
布面を均一にカバーし、かつ該接着剤塗布面に結合せし
めることから成る。
本発明によれば、従来の鞘状カテーテル(および尿失禁
器具)に優る償要な多数の利点が奏せられる。先ず、フ
ロック加工によって、実質的に皮膚の刺激を減少せしめ
るソフトで装着快適な面が得られる。乾燥した皮膚に対
する快適さが増大することに加えて、フロック加工材料
の吸湿特性に基づき、長期使用後にたとえば発汗あるい
は尿によって湿って(る皮膚領域の場合も装着快適さが
増大する。さらに、接着剤およびフロック加工材料がコ
ンドーム状稍の′内側および外側にあっても、これらに
よって当該外用カテーテルの厚みが増大するものでもな
い。従って、本発明の外用カテーテルは、かさばらず、
柔軟性の高い尿排泄用鞘としても利用しうる。さらに加
えて、本発明の外用カテーテルは、その片面または両面
のいずれがフロック加工されていようとも、ペニスへの
巻きだしが極めて容鴨となる。この理由は、従来鞘のラ
バー表面の内側と外側間に生じる高い表面張力が、フロ
ック加工材料の存在によって、徹底的に減少されるから
である。すなわち、本発明の外用カテーテルにおいて、
少なくとも内側面をフロック加工した鞘を使用すれば、
湿った皮膚から当該外用カテーテルをより簡単に取外す
ことができる。
器具)に優る償要な多数の利点が奏せられる。先ず、フ
ロック加工によって、実質的に皮膚の刺激を減少せしめ
るソフトで装着快適な面が得られる。乾燥した皮膚に対
する快適さが増大することに加えて、フロック加工材料
の吸湿特性に基づき、長期使用後にたとえば発汗あるい
は尿によって湿って(る皮膚領域の場合も装着快適さが
増大する。さらに、接着剤およびフロック加工材料がコ
ンドーム状稍の′内側および外側にあっても、これらに
よって当該外用カテーテルの厚みが増大するものでもな
い。従って、本発明の外用カテーテルは、かさばらず、
柔軟性の高い尿排泄用鞘としても利用しうる。さらに加
えて、本発明の外用カテーテルは、その片面または両面
のいずれがフロック加工されていようとも、ペニスへの
巻きだしが極めて容鴨となる。この理由は、従来鞘のラ
バー表面の内側と外側間に生じる高い表面張力が、フロ
ック加工材料の存在によって、徹底的に減少されるから
である。すなわち、本発明の外用カテーテルにおいて、
少なくとも内側面をフロック加工した鞘を使用すれば、
湿った皮膚から当該外用カテーテルをより簡単に取外す
ことができる。
またフロック加工材料は、看護人に対して良好な4手′
を提供する。ブロック加工材料は必要に応じて適当に着
色してもよく、これによって、特に老人の場合でも容易
に利別することができる。
を提供する。ブロック加工材料は必要に応じて適当に着
色してもよく、これによって、特に老人の場合でも容易
に利別することができる。
本発明外用カテーテルの鞘としては、従来品で用いられ
ている薄くて柔らかい、水分非透過性のエラストマー材
料であればいずれであってもよく、たとえばラテックス
ゴムまたはシリコーンゴムが挙げられる。この稍は典型
例として、コンドームの如きチューブ形状を有するが、
加えて、尿を適当な受器に移す管材料を受容するのに適
した絞り下流端部も有している。
ている薄くて柔らかい、水分非透過性のエラストマー材
料であればいずれであってもよく、たとえばラテックス
ゴムまたはシリコーンゴムが挙げられる。この稍は典型
例として、コンドームの如きチューブ形状を有するが、
加えて、尿を適当な受器に移す管材料を受容するのに適
した絞り下流端部も有している。
フロック加工材料は非常に小さな繊維粒子からなり、か
かる繊維としては、たとえば綿、ポリエステル、レーヨ
ン、ポリプロピレン、ポリエチレン、およびこれらのブ
レンドが挙げられる。フロック加工材料の選定は、所望
のテキスチャーおよび吸湿特性に左右される。
かる繊維としては、たとえば綿、ポリエステル、レーヨ
ン、ポリプロピレン、ポリエチレン、およびこれらのブ
レンドが挙げられる。フロック加工材料の選定は、所望
のテキスチャーおよび吸湿特性に左右される。
接着剤層は、鞘に対して薄い均一層で塗布でき、かつフ
ロック加工材料を接着結合せしめる適当な接着剤であれ
ば、そのいずれで構成してもよい。なお、鞘に対して浸
漬またはスプレーで塗布でき、商業的に入手しうるアク
リル系接着剤が極めて有用であることが認められる。ま
た、浸漬またはスプレーで塗布できるネオプレンブレン
ドあるいは他の接着剤も適当である。
ロック加工材料を接着結合せしめる適当な接着剤であれ
ば、そのいずれで構成してもよい。なお、鞘に対して浸
漬またはスプレーで塗布でき、商業的に入手しうるアク
リル系接着剤が極めて有用であることが認められる。ま
た、浸漬またはスプレーで塗布できるネオプレンブレン
ドあるいは他の接着剤も適当である。
次に本発明のフロック加工した外用カテーテルの製造に
ついて、ラテックスゴム鞘の使用を意図した特別の具体
例を参考にして、以下に詳述する。なお、当業者であれ
ば、従来より鞘形成に用いられている他の方法も採用し
うろことは自明である。
ついて、ラテックスゴム鞘の使用を意図した特別の具体
例を参考にして、以下に詳述する。なお、当業者であれ
ば、従来より鞘形成に用いられている他の方法も採用し
うろことは自明である。
先ず、所定形状のモールドをラテックス浴に浸漬せしめ
る。形成される鞘をなおモールドに広げたままで、浴か
らモールドを取出した後、ラテックスを乾燥せしめ、次
いでアクリル系接着剤の薄層を塗布する。この塗布は、
たとえばスプレーまたは浸漬によって行うことができる
。接着剤がなお粘着性を有している間に、好ましくは複
数個の鞘を収容できる室に上記塗布した鞘を入れる。ま
た同室に十分量の繊維粒子を入れる。かかる室は密閉し
たボックス状の単位装置であって、鞘と繊維粒子間に相
対運動を起す手段を具備している。
る。形成される鞘をなおモールドに広げたままで、浴か
らモールドを取出した後、ラテックスを乾燥せしめ、次
いでアクリル系接着剤の薄層を塗布する。この塗布は、
たとえばスプレーまたは浸漬によって行うことができる
。接着剤がなお粘着性を有している間に、好ましくは複
数個の鞘を収容できる室に上記塗布した鞘を入れる。ま
た同室に十分量の繊維粒子を入れる。かかる室は密閉し
たボックス状の単位装置であって、鞘と繊維粒子間に相
対運動を起す手段を具備している。
この相対運動はたとえば、ブロアーまたはファンで行う
ことができ、繊維粒子を密閉室の中でブローして、接看
剤塗布鞘に繊維粒子を均一に接着せしめる。なお、繊維
粒子を鞘に接触させる他の適当な方法を採用してもよい
。以上の方法によって、外側面のみがフロック加工され
た外用カテーテルが得られる。
ことができ、繊維粒子を密閉室の中でブローして、接看
剤塗布鞘に繊維粒子を均一に接着せしめる。なお、繊維
粒子を鞘に接触させる他の適当な方法を採用してもよい
。以上の方法によって、外側面のみがフロック加工され
た外用カテーテルが得られる。
内側面のみをフロック加工した外用カテーテルを製造す
るには、上述の如く形成したラテックス鞘をキュアー、
乾燥に付した後、モールドから取外し、次いでこれを同
じモールドまたは頌する型へ内側を外にして設置する。
るには、上述の如く形成したラテックス鞘をキュアー、
乾燥に付した後、モールドから取外し、次いでこれを同
じモールドまたは頌する型へ内側を外にして設置する。
次いで、上述と同様な接着剤塗布およびフロック加工を
行う。
行う。
内外両面をフロック加工した外用カテーテルを製造する
には、外側をフロック加工したカテーテルを単にモール
ドまたは頌する型へ内側を外にして折り返し、次いで同
様に内側向に対して接着剤塗布およびフロック加工を繰
返す。
には、外側をフロック加工したカテーテルを単にモール
ドまたは頌する型へ内側を外にして折り返し、次いで同
様に内側向に対して接着剤塗布およびフロック加工を繰
返す。
このようにして得られる本発明のフロック加工外用カテ
ーテルは、なめらかでソフトなフェルト様の鞘であって
、通常のラテックスゴムあるいはシリコーンゴムと比較
して、皮膚に対し、暖かい天候ではより冷たい感じ、ま
た寒い天候ではより暖かい感じを与え、かつ発汗または
尿などの水分の吸収によって快適感を助成する。これら
の快適感は、通常の薄いエラストマー鞘によって符与さ
れる柔軟性や薄い軽量特性を犠牲にすることなく達成さ
れる。
ーテルは、なめらかでソフトなフェルト様の鞘であって
、通常のラテックスゴムあるいはシリコーンゴムと比較
して、皮膚に対し、暖かい天候ではより冷たい感じ、ま
た寒い天候ではより暖かい感じを与え、かつ発汗または
尿などの水分の吸収によって快適感を助成する。これら
の快適感は、通常の薄いエラストマー鞘によって符与さ
れる柔軟性や薄い軽量特性を犠牲にすることなく達成さ
れる。
本発明のフロック加工外用カテーテルは、それ自体を更
宜的に使用でき、また従来よりこの種の鞘を利用するカ
テーテル類、尿排泄装置、男性尿失禁器具あるいはパッ
ド接着剤テープ類のいずれかと組合せて匣宜的に使用す
ることができる。
宜的に使用でき、また従来よりこの種の鞘を利用するカ
テーテル類、尿排泄装置、男性尿失禁器具あるいはパッ
ド接着剤テープ類のいずれかと組合せて匣宜的に使用す
ることができる。
次に実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが、
本発明はこれに限定されるものではない。
本発明はこれに限定されるものではない。
実施例1′
アルミニウムモールド(特に所定形状の製品を生産でき
るように設計されている)を、凝固剤の硝酸カルシウム
(CaNO3)浴に浸漬し、次いで1.5分間風乾する
。次にこのモールドを液状末キュアーのラテックスゴム
浴に浸漬し、浴から取出し、10分間風乾する。次いで
、ラテックス塗布モールドを100’Fで10分間水洗
し、10分間風乾する。次にこのモールドを液状ネオプ
レンブレンド接着剤に浸漬する。接着剤がなお粘曹性を
有している間に、接着剤塗布モールドを試験所のフロッ
ク加工室に入れ、次いで綿フロックのダスチングに付す
。モールドをダスト(フロック加工材料)流の中で手で
回転させて、均一にフロック加工を行う。次にフロック
加工したモールドをオーブン中、温度を130’Fから
200°F まで1時間にわたり徐々に昇温させ、次い
で2450Fの温度に0.5時間加熱してキュアーを行
う。
るように設計されている)を、凝固剤の硝酸カルシウム
(CaNO3)浴に浸漬し、次いで1.5分間風乾する
。次にこのモールドを液状末キュアーのラテックスゴム
浴に浸漬し、浴から取出し、10分間風乾する。次いで
、ラテックス塗布モールドを100’Fで10分間水洗
し、10分間風乾する。次にこのモールドを液状ネオプ
レンブレンド接着剤に浸漬する。接着剤がなお粘曹性を
有している間に、接着剤塗布モールドを試験所のフロッ
ク加工室に入れ、次いで綿フロックのダスチングに付す
。モールドをダスト(フロック加工材料)流の中で手で
回転させて、均一にフロック加工を行う。次にフロック
加工したモールドをオーブン中、温度を130’Fから
200°F まで1時間にわたり徐々に昇温させ、次い
で2450Fの温度に0.5時間加熱してキュアーを行
う。
モールドから成形品を取外して、フロック加工外用カテ
ーテルを得る。
ーテルを得る。
特許出願人 イー・アール・スクイブ・アンド・サン
ズ・イン?−ポレイテッド 代理人 弁理士 前出 葆 外1名
ズ・イン?−ポレイテッド 代理人 弁理士 前出 葆 外1名
Claims (11)
- 1.薄くて柔らかいエラストマー材料の、ペニスへの装
着に適した内側面と外側面を有し、かつ排出チューブに
液密接続を設けるのに適した絞り下流端部を有する鞘か
ら成る男性尿排泄または男性尿失禁に用いる男性外用カ
テーテルにおいて、鞘面の少なくとも一面はフロック加
工されており、そのフロック加工が該フロック加工面上
の薄くて均一な接着剤層と、該接着剤層に結合して均一
にカバーし、なめらかなフエルト様の表面を付与する繊
維粒子とで構成されていることを特徴とする男性外用カ
テーテル。 - 2.薄くて柔らかいエラストマー材料がラテックスゴム
およびシリコーンゴムから選ばれる請求項第1項記載の
外用カテーテル。 - 3.エラストマー材料がラテックスゴムである請求項第
2項記載の外用カテーテル。 - 4.フロック加工の繊維が綿、レーヨン、ポリエステル
、ポリプロピレン、ポリエチレンおよびこれらのブレン
ドから選ばれる請求項第1項記載の外用カテーテル。 - 5.フロック加工の繊維がレーヨンである請求項第4項
記載の外用カテーテル。 - 6.フロック加工の接着剤がネオプレンブレンドおよび
アクリル系接着剤から選ばれる請求項第1項記載の外用
カテーテル。 - 7.接着剤がネオプレンブレンドである請求項第6項記
載の外用カテーテル。 - 8.a)男性外用カテーテルに要求される形状の鞘を形
成し、 b)該鞘のフロック加工すべき面に薄くて均一な接着剤
層を塗布し、 c)このように塗布した鞘を接着剤のキュアー前に、フ
ロック加工面をカバーするのに十分量のフロック加工材
料である繊維粒子を含有する密閉室に入れ、次いで d)鞘と繊維粒子間に相対運動を起して鞘に塗布した接
着剤に繊維粒子を結合せしめ該繊維粒子の均一な被覆層
を形成することを特徴とするフロック加工した男性外用
カテーテルの製造法。 - 9.所定のカテーテル形状のモールドを、液状末キュア
ー状態の柔軟エラストマー材料の浴に浸漬した後、浴か
らモールドを取出し、次いで冷却および乾燥に付すこと
により、鞘を形成する請求項第8項記載の製造法。 - 10.鞘のフロック加工すべき面に薄くて均一な接着剤
層をスプレー塗布する請求項第8項記載の製造法。 - 11.フロック加工材料の繊維粒子を密閉室の中でブロ
ーすることにより、鞘と繊維粒子の相対運動を起す請求
項第8項記載の製造法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/102,080 US4820289A (en) | 1987-09-29 | 1987-09-29 | Male external catheter |
US102,080 | 1993-08-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01107758A true JPH01107758A (ja) | 1989-04-25 |
JP2638130B2 JP2638130B2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=22288023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63245834A Expired - Fee Related JP2638130B2 (ja) | 1987-09-29 | 1988-09-29 | 男性外用カテーテル |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4820289A (ja) |
EP (1) | EP0315305B1 (ja) |
JP (1) | JP2638130B2 (ja) |
AT (1) | ATE97823T1 (ja) |
CA (1) | CA1287537C (ja) |
DE (1) | DE3886008T2 (ja) |
ES (1) | ES2046306T3 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005342508A (ja) * | 2004-05-07 | 2005-12-15 | Japan Science & Technology Agency | 経皮端子および医療用チューブ |
WO2007061100A1 (ja) * | 2005-11-28 | 2007-05-31 | Japan Science And Technology Agency | フロック加工された体内留置型医療機器、該体内留置型医療機器の製造方法、および該体内留置型医療機器の製造装置 |
JP2010214210A (ja) * | 2004-08-27 | 2010-09-30 | Coloplast As | 泌尿器外部カテーテル |
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DE69107470T2 (de) * | 1990-11-09 | 1995-09-14 | Rochester Medical Corp., Stewartville, Minn. | Externer harnkatheter mit klebmitteln. |
US5690666A (en) * | 1992-11-18 | 1997-11-25 | Target Therapeutics, Inc. | Ultrasoft embolism coils and process for using them |
US6039750A (en) * | 1996-12-03 | 2000-03-21 | Mentor Corporation | Urethral occlusion device for maintaining urinary bladder retention and method of use |
US6136015A (en) | 1998-08-25 | 2000-10-24 | Micrus Corporation | Vasoocclusive coil |
US5980507A (en) * | 1998-04-30 | 1999-11-09 | Fassuliotis; Thomas M. | Catheter cot |
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EP2295102B1 (de) | 2003-07-09 | 2016-10-19 | ResMed R&D Germany GmbH | Atemmaskenanordnung mit einer Atemgasableitungseinrichtung |
CN1942215B (zh) | 2004-04-15 | 2012-09-26 | 雷斯梅德有限公司 | 气道正压通气机械导管 |
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