JPH01104323A - 空気清浄器 - Google Patents
空気清浄器Info
- Publication number
- JPH01104323A JPH01104323A JP62260064A JP26006487A JPH01104323A JP H01104323 A JPH01104323 A JP H01104323A JP 62260064 A JP62260064 A JP 62260064A JP 26006487 A JP26006487 A JP 26006487A JP H01104323 A JPH01104323 A JP H01104323A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- human body
- tobacco
- air purifier
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野1
本発明は、室内の空気中のハウスダストやたばこの煙を
除去するとともに、たばこ臭やその他室内で発生する悪
臭を除去する空気清浄器に関するものである。
除去するとともに、たばこ臭やその他室内で発生する悪
臭を除去する空気清浄器に関するものである。
[背景技術]
家庭内には花粉又はダニの死骸やふん、また、布団の上
げ下ろしやじゅうたん上の歩行などで発生するほこりや
粉塵が数多く存在し、人体のアレルギー源となって、ぜ
ん息等の元凶となっている。
げ下ろしやじゅうたん上の歩行などで発生するほこりや
粉塵が数多く存在し、人体のアレルギー源となって、ぜ
ん息等の元凶となっている。
これに対して家庭用の空気清浄器はたばこにターゲット
を置いたものが多く、たばこ用センサーを内蔵し、その
センサー出力に応じた運転モードを決めている。このた
ばこセンサーは、たばこから出るガスに反応するガスセ
ンサーやライターの炎を感知する炎センサーが用いられ
ており、これらセンサーは粉塵では反応しない。また、
トイレ商品や階段の照明に見られるように人体を感知し
て動くものが多く出ており、空気清浄器にも一部利用さ
れているが、赤外線を用いた人体の存在検知がほとんど
であり、移動時のほこりを舞い上がるときのみ働くセン
サーは空気清浄器に利用されていない。
を置いたものが多く、たばこ用センサーを内蔵し、その
センサー出力に応じた運転モードを決めている。このた
ばこセンサーは、たばこから出るガスに反応するガスセ
ンサーやライターの炎を感知する炎センサーが用いられ
ており、これらセンサーは粉塵では反応しない。また、
トイレ商品や階段の照明に見られるように人体を感知し
て動くものが多く出ており、空気清浄器にも一部利用さ
れているが、赤外線を用いた人体の存在検知がほとんど
であり、移動時のほこりを舞い上がるときのみ働くセン
サーは空気清浄器に利用されていない。
1発明の目的1
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、ハ
ウスダスト用のセンサーとして人体検知用センサーを備
え、人体が起こす歩行やふとんの上げ下げなどのハウス
ダストをいち早く検知し、速やかに空気を清浄化させる
と共に、たばこ検知用センサーと組み合わせることによ
り、ハウスダストとたばこの両方の検知による自動運転
が可能な空気清浄器を提供することを目的としたもので
ある。
ウスダスト用のセンサーとして人体検知用センサーを備
え、人体が起こす歩行やふとんの上げ下げなどのハウス
ダストをいち早く検知し、速やかに空気を清浄化させる
と共に、たばこ検知用センサーと組み合わせることによ
り、ハウスダストとたばこの両方の検知による自動運転
が可能な空気清浄器を提供することを目的としたもので
ある。
[発明の開示J
(構成)
本発明は、吸入もしくは吐出する空気を清浄化する空気
清浄器において、移動検知式の超音波センサーによる人
体検知用センサーと、喫煙を検知するたばこ検知用セン
サーとを備え、上記それぞれのセンサー出力により動作
する運転モードを有することにより、たばこの煙に対し
てはたばこ検知用センサーにより検知して空気の清浄を
行ない、また、人体が動いた場合には人体検知用センサ
ーにより検知を行ない、人体が移動することによる舞い
上がったほこりを吸入等を行なって空気を清浄にするよ
うにしたことを特徴とするものである。
清浄器において、移動検知式の超音波センサーによる人
体検知用センサーと、喫煙を検知するたばこ検知用セン
サーとを備え、上記それぞれのセンサー出力により動作
する運転モードを有することにより、たばこの煙に対し
てはたばこ検知用センサーにより検知して空気の清浄を
行ない、また、人体が動いた場合には人体検知用センサ
ーにより検知を行ない、人体が移動することによる舞い
上がったほこりを吸入等を行なって空気を清浄にするよ
うにしたことを特徴とするものである。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
Ii図は一部内部を見せた空気清浄器の斜視図を示して
いる。第2図は空気清浄器を前面から見た斜視図を示し
、第3図は中央での断面図を示し、第4図はフィルター
ブロックFBの分解斜視図を示し、@5図はフィルター
ブロックFBをグリル1に組み込んだ状態の斜視図を示
しでいる。本発明の空気清浄器は、大別して空気を吸入
してフィルターブロックFBにより清浄化するグリル1
と、グリル1からの清浄化した空気を吸入案内するベル
マウス2と、ベルマウス2からの吸入した空気をモータ
、ファン等によって吐出するハウシング3とから構成さ
れている。
いる。第2図は空気清浄器を前面から見た斜視図を示し
、第3図は中央での断面図を示し、第4図はフィルター
ブロックFBの分解斜視図を示し、@5図はフィルター
ブロックFBをグリル1に組み込んだ状態の斜視図を示
しでいる。本発明の空気清浄器は、大別して空気を吸入
してフィルターブロックFBにより清浄化するグリル1
と、グリル1からの清浄化した空気を吸入案内するベル
マウス2と、ベルマウス2からの吸入した空気をモータ
、ファン等によって吐出するハウシング3とから構成さ
れている。
空気清浄器の前面に配置されるグリル1から説明すると
、グリル1は以下のような構成となっている。第2図に
示すように、グリル1の前面には横縞状の格子を設けた
格子部1aが形成されており、また、同時に空気を吸入
する通気孔を形成している。グリル1の背面にはfjI
J4図に示すように、プレフィルタ−4、除塵フィルタ
ー5、消臭フィルター6.7等で構成されるフィルター
ブロックFBが収納配置される。フィルターブロックF
Bが配置nされる全周りプ8内のグリル1の背面のみ第
4図に示すように横縞状の格子が形成してあり、通気孔
を設けている。グリル1の全周リブ8の両側路中央には
フィルターブロックFB取り出し部としての後方が開口
した切欠g9が形成しである。
、グリル1は以下のような構成となっている。第2図に
示すように、グリル1の前面には横縞状の格子を設けた
格子部1aが形成されており、また、同時に空気を吸入
する通気孔を形成している。グリル1の背面にはfjI
J4図に示すように、プレフィルタ−4、除塵フィルタ
ー5、消臭フィルター6.7等で構成されるフィルター
ブロックFBが収納配置される。フィルターブロックF
Bが配置nされる全周りプ8内のグリル1の背面のみ第
4図に示すように横縞状の格子が形成してあり、通気孔
を設けている。グリル1の全周リブ8の両側路中央には
フィルターブロックFB取り出し部としての後方が開口
した切欠g9が形成しである。
グリル1のフィルター収納部10の枠体を構成する全周
りプ8の上下の両側には、フィルター押さえ具11を取
り付ける溝状の取付部12と、斤いに対向したL型の取
付部13とが夫々形成されている。フィルター押さえ共
11は第6図に示すように、上部がI−型に折曲され、
この折曲片11aの下面に突部11bが一体に形成しで
ある。また、フィルター押さえ具11の下部には穴li
eが穿孔され、この穴11cの両側に突出片lidが突
設されている。フィルター押さえ兵11の折曲片tin
を全周りプ8の取付部12の溝内に挿入し、折曲片11
aの突部11bを取付部12に穿孔した貫通孔14内に
挿入しで、フィルター押さえ兵11を引っ張ってもグリ
ル1から抜けに<<シている。また、フィルター押さえ
共11の下部を取付g13内に挿入して、突出片11d
が取付部13の内面に引っ掛かるようにしている。
りプ8の上下の両側には、フィルター押さえ具11を取
り付ける溝状の取付部12と、斤いに対向したL型の取
付部13とが夫々形成されている。フィルター押さえ共
11は第6図に示すように、上部がI−型に折曲され、
この折曲片11aの下面に突部11bが一体に形成しで
ある。また、フィルター押さえ具11の下部には穴li
eが穿孔され、この穴11cの両側に突出片lidが突
設されている。フィルター押さえ兵11の折曲片tin
を全周りプ8の取付部12の溝内に挿入し、折曲片11
aの突部11bを取付部12に穿孔した貫通孔14内に
挿入しで、フィルター押さえ兵11を引っ張ってもグリ
ル1から抜けに<<シている。また、フィルター押さえ
共11の下部を取付g13内に挿入して、突出片11d
が取付部13の内面に引っ掛かるようにしている。
次に、ベルマウス2について説明する。第3図、第71
1及び第8図において、ベルマウス2の傾斜面15には
スイッチ操作WS16が形成されており、このスイッチ
謀作部16は所謂タクトスイッチ構成で軽く触れるだけ
で、風量のオンオフやセンサー自動運転モードの設定及
びタイマーの切換を可能としている。スイッチ操作部1
6を構成するプリント板台17は、ハウジング3のボス
部に21点でネジ締め固定してあり、プリント板台17
には、プリント板18が成形品のバネ7ツクと丸ボス1
9とで固定されている。プリント板18にはP2S5図
に示すように、センサー感知部20や第2図に示すセン
サー用スリット74やタクトスイッチ21や発光ダイオ
ード22やその他の電子部品が実装されている。プリン
ト板台17はベルマウス2の一部で押さえられており、
スイッチ操作部16はベルマウス2より一体に成形した
成形品バネ23で構成し、この成形品バネ23でプリン
ト#i18上のタクトスイッチ21を上から押さえてオ
ンオフできるようにしている。尚、ベルマウス2の成形
品バネ23の上面にはポリエステルフィルムのシートに
よりスイッチ銘板24が張り付けられている。
1及び第8図において、ベルマウス2の傾斜面15には
スイッチ操作WS16が形成されており、このスイッチ
謀作部16は所謂タクトスイッチ構成で軽く触れるだけ
で、風量のオンオフやセンサー自動運転モードの設定及
びタイマーの切換を可能としている。スイッチ操作部1
6を構成するプリント板台17は、ハウジング3のボス
部に21点でネジ締め固定してあり、プリント板台17
には、プリント板18が成形品のバネ7ツクと丸ボス1
9とで固定されている。プリント板18にはP2S5図
に示すように、センサー感知部20や第2図に示すセン
サー用スリット74やタクトスイッチ21や発光ダイオ
ード22やその他の電子部品が実装されている。プリン
ト板台17はベルマウス2の一部で押さえられており、
スイッチ操作部16はベルマウス2より一体に成形した
成形品バネ23で構成し、この成形品バネ23でプリン
ト#i18上のタクトスイッチ21を上から押さえてオ
ンオフできるようにしている。尚、ベルマウス2の成形
品バネ23の上面にはポリエステルフィルムのシートに
よりスイッチ銘板24が張り付けられている。
ベルマウス2の下面にはtIS7図に示すように、グリ
ル1の係合片25が挿入される係合凹所26が2つ形成
されている。後述するハウジング3の7Tンに対向して
吸込1]27がベルマウス2の格中穴部に第7図に示す
ように形成され、この吸込口27の前面側に放射状に格
子28がベルマヮス2と一体に形成しである。また、こ
の格子28には、格子28よりその高さを低くした複数
の円形の格子29が一体に形成しである、放射状の格子
28に消臭フィルター7が当接するもので、消臭フィル
ター7は円形の格子29には当接せず、すきまが生じる
ようにしている。
ル1の係合片25が挿入される係合凹所26が2つ形成
されている。後述するハウジング3の7Tンに対向して
吸込1]27がベルマウス2の格中穴部に第7図に示す
ように形成され、この吸込口27の前面側に放射状に格
子28がベルマヮス2と一体に形成しである。また、こ
の格子28には、格子28よりその高さを低くした複数
の円形の格子29が一体に形成しである、放射状の格子
28に消臭フィルター7が当接するもので、消臭フィル
ター7は円形の格子29には当接せず、すきまが生じる
ようにしている。
次に、ベルマウス2が取着されるハウジング3について
説明する。第3図、第7図乃至第9図において、まず、
ハウジング3の上部には吐出口30が設けられ、ベルマ
ウス2とハウジング3のデザインすきまは、吐出口30
のtjtJ1本目の格子30aのラインに今わせて設け
である。ハウジング3の内部では、モータ31が、防振
ゴム32とスリーブ33を用いてモータブラケットの3
箇所の固定部によりハウジング3の背板3aをサンドイ
ッチする形で、ハウジング3の1[:@のモータ固定板
34にネジ35により固定されている。ハウジング3内
に位置するファン36は、モータ31の回転子31aに
上下にファン補強板を介してねじ37により螺着固定さ
れている。尚、モータ31と7Tン36とで送風機が構
成される。また、ハウジング3からは風洞ケーシング3
8を構成する成形品の周壁39がアルキメデス螺旋形状
になるように形成されており、ベルマウス2とプリント
板台17と、この周J!1t39とで風洞ケーシン73
8を構成している。この風洞ケーシング38の一部には
上記吐出口30が形成しである。
説明する。第3図、第7図乃至第9図において、まず、
ハウジング3の上部には吐出口30が設けられ、ベルマ
ウス2とハウジング3のデザインすきまは、吐出口30
のtjtJ1本目の格子30aのラインに今わせて設け
である。ハウジング3の内部では、モータ31が、防振
ゴム32とスリーブ33を用いてモータブラケットの3
箇所の固定部によりハウジング3の背板3aをサンドイ
ッチする形で、ハウジング3の1[:@のモータ固定板
34にネジ35により固定されている。ハウジング3内
に位置するファン36は、モータ31の回転子31aに
上下にファン補強板を介してねじ37により螺着固定さ
れている。尚、モータ31と7Tン36とで送風機が構
成される。また、ハウジング3からは風洞ケーシング3
8を構成する成形品の周壁39がアルキメデス螺旋形状
になるように形成されており、ベルマウス2とプリント
板台17と、この周J!1t39とで風洞ケーシン73
8を構成している。この風洞ケーシング38の一部には
上記吐出口30が形成しである。
ところで、空気清浄器の運転で「強[と1弱」を切り換
える場合に、「弱」運転の場合はモータ31に直列に分
圧抵抗を結線するようにしている。そして、該分圧抵抗
は発熱するので、放熱板を兼用した固定板に分圧抵抗を
固定している。この分圧抵抗等からなる分圧抵抗ブロッ
ク41を第10図乃至113図に示す。すなわち、放熱
教を兼ねた固定板42に分圧抵抗44を固定し、また、
固定板42の両側に切り起こし片43を切り起こし形成
し、固定板42の抜は防止を図っている。この分圧抵抗
ブロック41は、ハウジング3の取り付けたモータ31
のリード線45の引き出し部に一番近い風洞ケーシング
38の周壁39の一部を切り欠いて、ここに配設するよ
うにしている。尚、温度ヒユーズ46も分圧抵抗44と
共に固定しである。また、モータ31のリード線45を
配線しやすくするために、第11図に示すように両側を
リブ47で構成した溝48を設けている。
える場合に、「弱」運転の場合はモータ31に直列に分
圧抵抗を結線するようにしている。そして、該分圧抵抗
は発熱するので、放熱板を兼用した固定板に分圧抵抗を
固定している。この分圧抵抗等からなる分圧抵抗ブロッ
ク41を第10図乃至113図に示す。すなわち、放熱
教を兼ねた固定板42に分圧抵抗44を固定し、また、
固定板42の両側に切り起こし片43を切り起こし形成
し、固定板42の抜は防止を図っている。この分圧抵抗
ブロック41は、ハウジング3の取り付けたモータ31
のリード線45の引き出し部に一番近い風洞ケーシング
38の周壁39の一部を切り欠いて、ここに配設するよ
うにしている。尚、温度ヒユーズ46も分圧抵抗44と
共に固定しである。また、モータ31のリード線45を
配線しやすくするために、第11図に示すように両側を
リブ47で構成した溝48を設けている。
次に、センサーについて説明する。まず、第1の実施例
として、人体検知用センサーが移動検知式の超音波セン
サーであり、たばこ検知用センサーがガスを感知するガ
スセンサーの場合を説明する。人体検知用としての超音
波センサーのブロック図を第14図に示す。定電圧電源
55からの電源により駆動された発振回路52により超
音波振動子49が励起され、該超音波振動子49により
起こされた超音波は、その検知エリア内に例えば人が動
くなどの移動物体50があればドツプラー効果により、
移動物体50が近づいているときは発振周波数よりも高
い周波数で、遠ざかっている場合は発振周波数よりも低
い周波数で反射されて返ってくる。この反Jtされた超
音波を超音波振動子49が受信し、内部の検波回路51
で発振回路52の発振周波数と位相検波で比較し、位相
のずれがあれば、ずれた周波数の信号を出力する。この
信号によりタイマー回路53が傍1き、負荷スイッチン
グ回路54を通ることによりオン信号(5V)を出力す
る。このオン信号に従ってモータ31が回転を始める。
として、人体検知用センサーが移動検知式の超音波セン
サーであり、たばこ検知用センサーがガスを感知するガ
スセンサーの場合を説明する。人体検知用としての超音
波センサーのブロック図を第14図に示す。定電圧電源
55からの電源により駆動された発振回路52により超
音波振動子49が励起され、該超音波振動子49により
起こされた超音波は、その検知エリア内に例えば人が動
くなどの移動物体50があればドツプラー効果により、
移動物体50が近づいているときは発振周波数よりも高
い周波数で、遠ざかっている場合は発振周波数よりも低
い周波数で反射されて返ってくる。この反Jtされた超
音波を超音波振動子49が受信し、内部の検波回路51
で発振回路52の発振周波数と位相検波で比較し、位相
のずれがあれば、ずれた周波数の信号を出力する。この
信号によりタイマー回路53が傍1き、負荷スイッチン
グ回路54を通ることによりオン信号(5V)を出力す
る。このオン信号に従ってモータ31が回転を始める。
従って、このような構成にすることで、人が入室又は移
動し、床やじゅうたんなどのほこりをまき上げる前に空
気清浄器が動作し、速やかに空気を清浄化させるととも
に、人の移動がなくなれば、一定時間後にタイマー回路
53により自動的にモータ31及び7アン36が停止す
る。
動し、床やじゅうたんなどのほこりをまき上げる前に空
気清浄器が動作し、速やかに空気を清浄化させるととも
に、人の移動がなくなれば、一定時間後にタイマー回路
53により自動的にモータ31及び7アン36が停止す
る。
次に、たばこ検知用センサーとしてガスセンサー56を
利用した場合の基本構成及び基本動作を第15図乃至第
17図に示す。図において、ガスセンサー56は、たば
この煙の中に含まれる還元性ガス(トI2、C01HC
など)に出会うと抵抗の変化を生じ、第16図に示すよ
うにガス濃度に応じてその変化量も変わるため、出力と
して電圧も変化し、ガス濃度に応じた運転風量の選択が
可能となる。第15図は基本構成を示し、ガスセンサー
56の出力電圧をマイクロコンピュータからなる演算制
御部70により受け、ガス濃度に応じて「弱」、[標準
(中)1、「急速(強)]の33種の信号を出力し、こ
れらの信号によりモータスイッチング回路71を制御し
て、モータ31を回転制御する。従って、第17図に示
すように、ガス濃度に応じて「弱」、[中1、[強]の
運転モードにより運転することができる。尚、−度運松
をスタートすると、γス濃度つまり、ガスセンサー56
の抵抗値すなわち出力電圧が元の値に戻るまで、運転さ
せるか又は実態に合った使い方ができるように、ガス濃
度のピークの時点から自動的にタイマー運転させる仕様
とすることもできる。ただし、この場合、運転中に再び
たばこが吸われて濃度が上がれば、再度濃度が上がった
ピーク時点からタイマー運転をさせるように制御するこ
とが必要である。
利用した場合の基本構成及び基本動作を第15図乃至第
17図に示す。図において、ガスセンサー56は、たば
この煙の中に含まれる還元性ガス(トI2、C01HC
など)に出会うと抵抗の変化を生じ、第16図に示すよ
うにガス濃度に応じてその変化量も変わるため、出力と
して電圧も変化し、ガス濃度に応じた運転風量の選択が
可能となる。第15図は基本構成を示し、ガスセンサー
56の出力電圧をマイクロコンピュータからなる演算制
御部70により受け、ガス濃度に応じて「弱」、[標準
(中)1、「急速(強)]の33種の信号を出力し、こ
れらの信号によりモータスイッチング回路71を制御し
て、モータ31を回転制御する。従って、第17図に示
すように、ガス濃度に応じて「弱」、[中1、[強]の
運転モードにより運転することができる。尚、−度運松
をスタートすると、γス濃度つまり、ガスセンサー56
の抵抗値すなわち出力電圧が元の値に戻るまで、運転さ
せるか又は実態に合った使い方ができるように、ガス濃
度のピークの時点から自動的にタイマー運転させる仕様
とすることもできる。ただし、この場合、運転中に再び
たばこが吸われて濃度が上がれば、再度濃度が上がった
ピーク時点からタイマー運転をさせるように制御するこ
とが必要である。
上記の人体検知用超音波センサーと、たばこ検知用がス
センサー56の両方を用いて空気清浄器を構成すること
で、自動運転モードにおいて、超音波センサーからの出
力信号に対しては、空気清浄器を弱運転し、ガスセンサ
ー56からの出力信号に対しては、その出力信号レベル
(ガス濃度)に応じて、濃度が高いときは強運転、やや
高いときは中運転、低いレベルでは弱運転で動作し、速
やかにたばこの煙や臭いをとり除くよう動作制御するこ
とができる。また、センサーの出力信号による運転は、
たばこ検知用ガスセンサー56による運転の方を優先し
て行なう。このようなセンサー仕様と運転モードにすれ
ば、人体を検知してハウスダスト発生より前に運転を始
め、また、たばこのガスを検知して自動運転を始めるの
で、室内を常にきれいな一定のレベルに保つことができ
る。
センサー56の両方を用いて空気清浄器を構成すること
で、自動運転モードにおいて、超音波センサーからの出
力信号に対しては、空気清浄器を弱運転し、ガスセンサ
ー56からの出力信号に対しては、その出力信号レベル
(ガス濃度)に応じて、濃度が高いときは強運転、やや
高いときは中運転、低いレベルでは弱運転で動作し、速
やかにたばこの煙や臭いをとり除くよう動作制御するこ
とができる。また、センサーの出力信号による運転は、
たばこ検知用ガスセンサー56による運転の方を優先し
て行なう。このようなセンサー仕様と運転モードにすれ
ば、人体を検知してハウスダスト発生より前に運転を始
め、また、たばこのガスを検知して自動運転を始めるの
で、室内を常にきれいな一定のレベルに保つことができ
る。
この超音波の人体検知とガスセンサー56によるたばこ
検知の両センサーを使用した場合の空気清浄器の運転動
作を第18図に示している。
検知の両センサーを使用した場合の空気清浄器の運転動
作を第18図に示している。
第18図において、時刻1.で人が入室すると移動検知
センサーである超音波センサーがオンし、運転モードを
弱運転とする。時刻t2でたばこを吸うと、しばらくし
て中運転に入り、たばこのがスの濃度に応じて時刻t3
で強運転に運転モードに上がる。そして、時刻t、から
時刻し4までタイマーにより一定時間強運転を行なう。
センサーである超音波センサーがオンし、運転モードを
弱運転とする。時刻t2でたばこを吸うと、しばらくし
て中運転に入り、たばこのがスの濃度に応じて時刻t3
で強運転に運転モードに上がる。そして、時刻t、から
時刻し4までタイマーにより一定時間強運転を行なう。
時刻t4においてタイマーにより中運転へ下がり、同様
に時刻t、虫でタイマーで中運転され、時刻t5で弱運
転モードとなる。時刻1s以降ではタイマーで弱運転さ
れるが、時刻t6で人が退室すると超音波センサーがオ
ンして移動検知後、一定時間弱運転をし、時刻t7で運
転が停止される。
に時刻t、虫でタイマーで中運転され、時刻t5で弱運
転モードとなる。時刻1s以降ではタイマーで弱運転さ
れるが、時刻t6で人が退室すると超音波センサーがオ
ンして移動検知後、一定時間弱運転をし、時刻t7で運
転が停止される。
次に、たばこ検知用センサーが紫外線センサーである場
合の動作を説明する。紫外線センサー57は、ライター
の炎からの紫外線を感知して出力するもので、その原理
を説明する。紫外線センサー57の構造は第19図に示
すように、紫外線を通す特殊ガラス58内に陽極58及
び紫外線のみに感度を持つ充電面(陰極)60によりな
っており、内部には特殊がスが封入されている。この陽
極59と陰極60間に電圧を印加しておく。特殊ガラス
58を通して陰極60に紫外線が入射すると、光電子が
放出される。光電子は電界によって陽極59に引き寄せ
られ、とくに印加電圧を高(し電界を強くしておくと、
光電子は十分加速されて管内の〃大分子と衝突してこれ
を電既する。この繰り返しでついには放電現象を引き起
こし、大きな信号電流として取り出される。このままで
は、放電を持続してしまうので、通常使用する場合には
クエンチング回路を構成する。
合の動作を説明する。紫外線センサー57は、ライター
の炎からの紫外線を感知して出力するもので、その原理
を説明する。紫外線センサー57の構造は第19図に示
すように、紫外線を通す特殊ガラス58内に陽極58及
び紫外線のみに感度を持つ充電面(陰極)60によりな
っており、内部には特殊がスが封入されている。この陽
極59と陰極60間に電圧を印加しておく。特殊ガラス
58を通して陰極60に紫外線が入射すると、光電子が
放出される。光電子は電界によって陽極59に引き寄せ
られ、とくに印加電圧を高(し電界を強くしておくと、
光電子は十分加速されて管内の〃大分子と衝突してこれ
を電既する。この繰り返しでついには放電現象を引き起
こし、大きな信号電流として取り出される。このままで
は、放電を持続してしまうので、通常使用する場合には
クエンチング回路を構成する。
第20図は紫外線センサー57の基本的な駆動回路とそ
の動作波形を示している。同図において、抵抗61とコ
ンデンサ62による充放電回路がクエンチング回路であ
り、T’=;0,5CRをクエンチンゲタイムと呼」ζ
。従って、この回路の場合の出力波形はパルス波形とな
る。この紫外線センサー57によりライターの炎を感知
すれば、空気清浄器は強運転を開始し、タイマー制御に
より一定時間強運転後、弱運転に自動的に移行する。
の動作波形を示している。同図において、抵抗61とコ
ンデンサ62による充放電回路がクエンチング回路であ
り、T’=;0,5CRをクエンチンゲタイムと呼」ζ
。従って、この回路の場合の出力波形はパルス波形とな
る。この紫外線センサー57によりライターの炎を感知
すれば、空気清浄器は強運転を開始し、タイマー制御に
より一定時間強運転後、弱運転に自動的に移行する。
このようなセンサーの組み合わせにすることで、人が入
室すれば、弱運転で清浄化し、たばこを吸うためライタ
ーをつければたばこの煙が出る前に強運転となり速やか
な除塵、消臭機能が働く。また、たばこ検知用センサー
として、光線の中をある濃度以上の粉塵が逼ると検知す
る充電式センサーもあり、この場合も濃度検知ができる
ので、ガスセンサーと同様濃度に応じた運転モードにす
ることができる。
室すれば、弱運転で清浄化し、たばこを吸うためライタ
ーをつければたばこの煙が出る前に強運転となり速やか
な除塵、消臭機能が働く。また、たばこ検知用センサー
として、光線の中をある濃度以上の粉塵が逼ると検知す
る充電式センサーもあり、この場合も濃度検知ができる
ので、ガスセンサーと同様濃度に応じた運転モードにす
ることができる。
次に、このような2つのセンサーを持つ空気清浄器にお
いて、夜間運転を中止させる場合について説明する。第
21図はその回路図で、照度センサーであるCdSセル
63に光が当たっていない間は、抵抗R1とR2の値を
R、<< R2としているため、トランジスタ64はオ
フ状態であり、リレー65の接点はオンしていない。C
dSセル63に光が当たると、CdSセル63は導通状
態となるため、トランジスタ64はオン状態となる。従
って、リレー65の接点はオン状態となるため、センサ
ー制御回路66によりモータ31の制御が可能となる。
いて、夜間運転を中止させる場合について説明する。第
21図はその回路図で、照度センサーであるCdSセル
63に光が当たっていない間は、抵抗R1とR2の値を
R、<< R2としているため、トランジスタ64はオ
フ状態であり、リレー65の接点はオンしていない。C
dSセル63に光が当たると、CdSセル63は導通状
態となるため、トランジスタ64はオン状態となる。従
って、リレー65の接点はオン状態となるため、センサ
ー制御回路66によりモータ31の制御が可能となる。
このように構成することで、夜間、暗いときにはセンサ
ーによる自動運転によりモータ31は動作せず、安眠を
妨げたりすることもないものである。
ーによる自動運転によりモータ31は動作せず、安眠を
妨げたりすることもないものである。
次に、人体検知として超音波センサーと熱線センサーの
両方を併設した場合を説明する。上述の通り、超音波セ
ンサーは人が移動したときにのみ感知するセンサーであ
り、人が移動したときの8き上げたほこりを除去するに
は有効なセンサーであるが、人が部屋にいるときに必ず
運転させたい場合には、人が静止していると運転時間が
終わって切れてしまう。このようなときには、人体の存
在を検知する熱線検知センサーとの併用が望ましい。こ
の場合は両方のセンサーの出力のORを取り、どちらか
のセンサーが出力信号を出せば、空気清浄器は弱運転を
開始する。熱線検知センサーは第22図に示すように、
広いエリアの赤外線を赤外線検出器82に集めるレンズ
からなる光学系81と、赤外線検出器82と、人体から
出る一定の周波数の赤外線のみを通過させる帯域通過増
幅器83と、増幅器83からの46号で検知出力を出す
信号処理回路84と、信号処理回路84の信号を受けて
負荷を動作させるリレー回路85と、これら増幅器83
、信号処理回路84及びリレー回路85に電源を供給す
る定電圧電源部86からなっている。
両方を併設した場合を説明する。上述の通り、超音波セ
ンサーは人が移動したときにのみ感知するセンサーであ
り、人が移動したときの8き上げたほこりを除去するに
は有効なセンサーであるが、人が部屋にいるときに必ず
運転させたい場合には、人が静止していると運転時間が
終わって切れてしまう。このようなときには、人体の存
在を検知する熱線検知センサーとの併用が望ましい。こ
の場合は両方のセンサーの出力のORを取り、どちらか
のセンサーが出力信号を出せば、空気清浄器は弱運転を
開始する。熱線検知センサーは第22図に示すように、
広いエリアの赤外線を赤外線検出器82に集めるレンズ
からなる光学系81と、赤外線検出器82と、人体から
出る一定の周波数の赤外線のみを通過させる帯域通過増
幅器83と、増幅器83からの46号で検知出力を出す
信号処理回路84と、信号処理回路84の信号を受けて
負荷を動作させるリレー回路85と、これら増幅器83
、信号処理回路84及びリレー回路85に電源を供給す
る定電圧電源部86からなっている。
赤外線検出器82は焦電型素子87からなり、分極課作
により一方向に配向した双極子を持つ焦電型素子87へ
熱線を照射すると、双極子の配列が乱れて表面負荷が変
化する。この現象を焦電効果と呼ぶ。この焦電効果の様
子な#23図に示す。
により一方向に配向した双極子を持つ焦電型素子87へ
熱線を照射すると、双極子の配列が乱れて表面負荷が変
化する。この現象を焦電効果と呼ぶ。この焦電効果の様
子な#23図に示す。
あらゆる物体は表面かC)光を輻射しており、その尤の
ピーク波及は物体の温度に依存して変化する。
ピーク波及は物体の温度に依存して変化する。
同じ物体であれば、その温度が低いほど輻射赤外線エネ
ルイーは少なく、その波長も艮い。また、その温度が高
いほど輻射される赤外線エネルギーは高(、その波長は
短くなる。人間の体温すなわち36℃付近の物体表面か
らは、ピーク波長的10μmの赤外線を輻射している。
ルイーは少なく、その波長も艮い。また、その温度が高
いほど輻射される赤外線エネルギーは高(、その波長は
短くなる。人間の体温すなわち36℃付近の物体表面か
らは、ピーク波長的10μmの赤外線を輻射している。
また、この赤外線(波長1〜100μff+)は物質に
吸収されると、分子や原子の振動を励起して物質の温度
を上げるため熱線と呼ばれる。この焦電型素子87の出
力に変化すなわち赤外線の反射量の変化を捕らえて人体
を検知するのが熱線検知センサーである。
吸収されると、分子や原子の振動を励起して物質の温度
を上げるため熱線と呼ばれる。この焦電型素子87の出
力に変化すなわち赤外線の反射量の変化を捕らえて人体
を検知するのが熱線検知センサーである。
このように、超音波と熱線の両センサーを併設すれば、
人の移動により運転が始まり、人が存在することによっ
て、運転が継続され、人がいなくなれば、一定時間後に
運転は停止する。また、超音波で移動を検知したときは
、中レベルの運転、赤外線センサーにより人の存在を検
知した場合は、弱運転とすることもできる。また、目的
に応じて働かせるセンサーを切り移えるようにしてもよ
い。
人の移動により運転が始まり、人が存在することによっ
て、運転が継続され、人がいなくなれば、一定時間後に
運転は停止する。また、超音波で移動を検知したときは
、中レベルの運転、赤外線センサーにより人の存在を検
知した場合は、弱運転とすることもできる。また、目的
に応じて働かせるセンサーを切り移えるようにしてもよ
い。
これら、人体の移動検知やたばこの検知が行なわれた場
合、一定時問答々のモードに応じた運転をするが、部屋
の広さと空気清浄器の風量や除塵、消臭の能力により時
間の設定を切り替えることができるスイッチを設けるこ
とで、より便利に空気を清浄化させることができる。以
下はその一例である。
合、一定時問答々のモードに応じた運転をするが、部屋
の広さと空気清浄器の風量や除塵、消臭の能力により時
間の設定を切り替えることができるスイッチを設けるこ
とで、より便利に空気を清浄化させることができる。以
下はその一例である。
尚、運転時間の切り替えは第24図に示すようにスライ
ドスイッチ75によって行なう。この上うにすれば、部
屋の広さに関係なく空気清浄器の自動運転後は一定の粉
塵、臭気以下にすることがで島るものである。
ドスイッチ75によって行なう。この上うにすれば、部
屋の広さに関係なく空気清浄器の自動運転後は一定の粉
塵、臭気以下にすることがで島るものである。
[発明の効果]
本発明は上述のように、吸入もしくは吐出する空気を清
浄化する空気清浄器において、移動検知式の超音波セン
サーによる人体検知用センサーと、喫煙を検知するたば
こ検知用センサーとを備え、上記それぞれのセンサー出
力により動作する運転モードを有するようにしたもので
あるから、たばこの煙に対してはたばこ検知用センサー
により検知して空気の清浄を行ない、また、人体が動い
た場合には人体検知用センサーにより検知を行ない、人
体が移動することによる舞い上がったほこりを吸入等を
行なって空気を清浄にすることができるものであり、そ
のため、人体がほこりを巻き上げると同時に空気清浄器
が自動運転を始めるハウスダスト対応型にでき、また、
人体が長時間静止した場合には運転を停止し、人体が移
動した場合にのみ感知するので、無駄な運転をしなくて
も良く、効率よく空気清浄器を使用でき、更に、人体を
検知した後は、はこりを再度舞いあげないため、ソフト
に除去できるよう弱運転を行ない、たばこを検知した際
は、濃度に応じた強い運転ができるものであり、このよ
うに2つの異なる検知のセンサーを備えるため、常に粉
塵やガス濃度が速やかに一定レベル以下となるよう除去
することができる効果を奏するらのである。
浄化する空気清浄器において、移動検知式の超音波セン
サーによる人体検知用センサーと、喫煙を検知するたば
こ検知用センサーとを備え、上記それぞれのセンサー出
力により動作する運転モードを有するようにしたもので
あるから、たばこの煙に対してはたばこ検知用センサー
により検知して空気の清浄を行ない、また、人体が動い
た場合には人体検知用センサーにより検知を行ない、人
体が移動することによる舞い上がったほこりを吸入等を
行なって空気を清浄にすることができるものであり、そ
のため、人体がほこりを巻き上げると同時に空気清浄器
が自動運転を始めるハウスダスト対応型にでき、また、
人体が長時間静止した場合には運転を停止し、人体が移
動した場合にのみ感知するので、無駄な運転をしなくて
も良く、効率よく空気清浄器を使用でき、更に、人体を
検知した後は、はこりを再度舞いあげないため、ソフト
に除去できるよう弱運転を行ない、たばこを検知した際
は、濃度に応じた強い運転ができるものであり、このよ
うに2つの異なる検知のセンサーを備えるため、常に粉
塵やガス濃度が速やかに一定レベル以下となるよう除去
することができる効果を奏するらのである。
ftSi図は本発明の実施例の一部内部を見せた空気清
浄器の斜視図、i2図は同上の空気清浄器の斜視図、第
3図は同上の断面図、第4図は同上のフィルターブロッ
クの分解斜視図、第5図は同上のフィルターブロックを
収納した状態の斜視図、第6図は同上のフィルター押さ
え共の斜視図、第7図は同上の斜視図、第8図は同上の
′g8g拡大断面図、第9図は同上のハウジングの正面
図、第10図は同上の分圧抵抗ブロックの斜視図、第1
1図は同上の分解斜視図、第12図は同上の一面図、第
13図は同上の要部斜視図、第14図は同上の超音波セ
ンサーのブロック図、第15図は同上の〃人検知を行な
う場合のブロック図、tpJ16図は同上のγス濃度と
がスセンサー出力との関係を示す特性図、1517図は
同上のガスセンサーにおける運転モードを示す図、!第
18図は同上の超音波センサーとがスセンサーとを併用
した場合の運転モードを示す図、第19図は同上の紫外
線センサーの断面図、第20図は同上の駆動回路図、第
21図は同上の照度センサーを使用した場合の回路図、
第22図は同上の熱線センサーを使用した場合のブロッ
ク図、第23図は同上の動作説明図、第24図は同上の
空気清浄器の斜視図である。 56はガスセンサー、57は紫外線センサーである。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1図 第2図 2乙 第3図 第7図 2ム 第8図 第10図 第12図 第13図 第15図 第16図 ηゞ又1υ艷(PPM) 第19図 第20図 舊 第21図 第22図 閃 第23図
浄器の斜視図、i2図は同上の空気清浄器の斜視図、第
3図は同上の断面図、第4図は同上のフィルターブロッ
クの分解斜視図、第5図は同上のフィルターブロックを
収納した状態の斜視図、第6図は同上のフィルター押さ
え共の斜視図、第7図は同上の斜視図、第8図は同上の
′g8g拡大断面図、第9図は同上のハウジングの正面
図、第10図は同上の分圧抵抗ブロックの斜視図、第1
1図は同上の分解斜視図、第12図は同上の一面図、第
13図は同上の要部斜視図、第14図は同上の超音波セ
ンサーのブロック図、第15図は同上の〃人検知を行な
う場合のブロック図、tpJ16図は同上のγス濃度と
がスセンサー出力との関係を示す特性図、1517図は
同上のガスセンサーにおける運転モードを示す図、!第
18図は同上の超音波センサーとがスセンサーとを併用
した場合の運転モードを示す図、第19図は同上の紫外
線センサーの断面図、第20図は同上の駆動回路図、第
21図は同上の照度センサーを使用した場合の回路図、
第22図は同上の熱線センサーを使用した場合のブロッ
ク図、第23図は同上の動作説明図、第24図は同上の
空気清浄器の斜視図である。 56はガスセンサー、57は紫外線センサーである。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1図 第2図 2乙 第3図 第7図 2ム 第8図 第10図 第12図 第13図 第15図 第16図 ηゞ又1υ艷(PPM) 第19図 第20図 舊 第21図 第22図 閃 第23図
Claims (8)
- (1)吸入もしくは吐出する空気を清浄化する空気清浄
器において、移動検知式の超音波センサーによる人体検
知用センサーと、喫煙を検知するたばこ検知用センサー
とを備え、上記それぞれのセンサー出力により動作する
運転モードを有することを特徴とする空気清浄器。 - (2)上記運転モードが強、弱の運転を有し、人体検知
用センサーによる運転モードがタイマー制御による弱運
転であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
空気清浄器。 - (3)たばこ検知用センサーが紫外線センサーであり、
その運転モードが強運転から始まるタイマー制御による
運転であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の空気清浄器。 - (4)たばこ検知用センサーがガスセンサーであり、そ
の運転モードがたばこから発生するガスの濃度により強
、弱運転を制御するようにしたことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の空気清浄器。 - (5)人体検知の運転モードよりもたばこ検知の運転モ
ードが優先するようにしたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の空気清浄器。 - (6)照度センサーを備え、人体検知及びたばこ検知が
暗い場所においては動作しないようにしたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の空気清浄器。 - (7)人体検知用の超音波センサーと、熱線センサーの
両方を併設したことを特徴とする特許請求の範囲第5項
記載の空気清浄器。 - (8)強運転、弱運転の運転間隔を切り替えることがで
きる切替手段を備えたことを特徴とする特許請求の範囲
第3項記載の空気清浄器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62260064A JP2610413B2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | 空気清浄器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62260064A JP2610413B2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | 空気清浄器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01104323A true JPH01104323A (ja) | 1989-04-21 |
JP2610413B2 JP2610413B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=17342807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62260064A Expired - Lifetime JP2610413B2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | 空気清浄器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2610413B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04197415A (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-17 | Hitachi Ltd | 送風装置 |
JPH04322712A (ja) * | 1991-04-19 | 1992-11-12 | Hitachi Ltd | 空気清浄機 |
JP2005284596A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、並びにプログラム |
EA008552B1 (ru) * | 2005-12-29 | 2007-06-29 | Владимир Александрович Циммерман | Устройство очистки воздуха в помещении |
JP2010279890A (ja) * | 2009-06-04 | 2010-12-16 | Mitsubishi Electric Corp | 集塵装置 |
Citations (5)
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---|---|---|---|---|
JPS5749094A (en) * | 1980-09-08 | 1982-03-20 | Hitachi Ltd | Electric-fan controlling apparatus |
JPS60186021U (ja) * | 1984-05-23 | 1985-12-10 | 三菱電機株式会社 | 空気清浄器 |
JPS61176607U (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-04 | ||
JPS6269038A (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-30 | Matsushita Seiko Co Ltd | 空気清浄機 |
JPS6454158A (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-01 | Sanyo Electric Co | Air conditioner |
-
1987
- 1987-10-15 JP JP62260064A patent/JP2610413B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH04322712A (ja) * | 1991-04-19 | 1992-11-12 | Hitachi Ltd | 空気清浄機 |
JP2005284596A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、並びにプログラム |
US7543169B2 (en) | 2004-03-29 | 2009-06-02 | Sony Corporation | Information processing apparatus, information processing method, and program for the same |
US7603577B2 (en) | 2004-03-29 | 2009-10-13 | Sony Corporation | Controlling supply of power within an information processing apparatus based on measured physical quantity |
EA008552B1 (ru) * | 2005-12-29 | 2007-06-29 | Владимир Александрович Циммерман | Устройство очистки воздуха в помещении |
JP2010279890A (ja) * | 2009-06-04 | 2010-12-16 | Mitsubishi Electric Corp | 集塵装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2610413B2 (ja) | 1997-05-14 |
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