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JP7637469B2 - 適正廃棄支援装置、コンピュータプログラム、適正廃棄支援システム及び適正廃棄支援方法 - Google Patents

適正廃棄支援装置、コンピュータプログラム、適正廃棄支援システム及び適正廃棄支援方法 Download PDF

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JP7637469B2 JP2019221581A JP2019221581A JP7637469B2 JP 7637469 B2 JP7637469 B2 JP 7637469B2 JP 2019221581 A JP2019221581 A JP 2019221581A JP 2019221581 A JP2019221581 A JP 2019221581A JP 7637469 B2 JP7637469 B2 JP 7637469B2
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Description

本発明は、適正廃棄支援装置、コンピュータプログラム、適正廃棄支援システム及び適正廃棄支援方法に関する。
自動車用蓄電池や非常用電源又は重要電源としての産業用蓄電池が幅広く使用されている。また、使用済みとなった蓄電池のリサイクルによって新たな蓄電池の原材料に再生する必要性も高まっている。
特許文献1には、ユーザが、コンビニエンスストアや駅の売店などの第一地点に二次電池を持ち込むと、第一地点で簡易な検査を行って、そのままユーザに渡すものと第二地点に移送するものとを判別し、第二地点では、二次電池の再利用処理を行って再利用可能なものと不可のもとを判別し、再利用不可の二次電池は第三地点に移送され、第三地点では、リサイクル処理を行う二次電池の再利用方法が開示されている。
国際公開WO03/069715号
しかし、特許文献1の方法は、ニッケル・水素蓄電池などの小型蓄電池が対象であり、自動車用蓄電池のような比較的大きな蓄電池は考慮されていない。また、地球環境の保護を図るため、使用済みとなった蓄電池の廃棄処理が一層重要になっており、一般社団法人鉛蓄電池再資源化協会(SBRA: Lead Acid Storage Battery Recycle Association)によって使用済バッテリーの回収・再資源化を行うためのセーフティネットシステムが構築されているが、廃棄の取り扱いがユーザに委ねられている場合、適正な廃棄が行われないことがある。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、蓄電池の適正廃棄を可能とする適正廃棄支援装置、コンピュータプログラム、適正廃棄支援システム及び適正廃棄支援方法を提供することを目的とする。
適正廃棄支援装置は、ユーザを識別するユーザ識別情報及び廃棄前の蓄電池を識別する第1識別情報を取得する第1取得部と、前記第1取得部で取得したユーザ識別情報と第1識別情報とを対応付けて記憶する記憶部と、適正廃棄された蓄電池を識別する第2識別情報をリサイクル業者装置から取得する第2取得部と、前記第2取得部で取得した第2識別情報が前記記憶部に記憶した第1識別情報と一致するか否かを判定する判定部と、前記判定部で一致すると判定した場合、前記第1識別情報に対応付けられたユーザ識別情報によって識別されるユーザのユーザ端末装置に対価を示す対価情報を出力する出力部とを備える。
コンピュータプログラムは、コンピュータに、ユーザを識別するユーザ識別情報及び廃棄前の蓄電池を識別する第1識別情報を取得する処理と、取得したユーザ識別情報と第1識別情報とを対応付けて記憶する処理と、適正廃棄された蓄電池を識別する第2識別情報をリサイクル業者装置から取得する処理と、取得した第2識別情報が記憶した第1識別情報と一致するか否かを判定する処理と、一致すると判定した場合、前記第1識別情報に対応付けられたユーザ識別情報によって識別されるユーザのユーザ端末装置に対価を示す対価情報を出力する処理とを実行させる。
コンピュータプログラムは、コンピュータに、廃棄前の蓄電池を光学的に読み取って得られた、前記蓄電池を識別する第1識別情報を取得する処理と、ユーザを識別するユーザ識別情報及び取得した第1識別情報を外部のサーバへ送信する処理と、前記蓄電池がリサイクル業者に搬送された場合に、蓄電池の適正廃棄に対する対価を示す対価情報を前記サーバから受信する処理と、受信した対価情報を表示する処理とを実行させる。
適正廃棄支援システムは、サーバ及びリサイクル業者装置を備え、前記サーバは、ユーザ端末装置によって廃棄前の蓄電池を光学的に読み取って得られた第1識別情報、及びユーザを識別する識別情報を前記ユーザ端末装置から取得する第1取得部と、前記第1取得部で取得したユーザ識別情報と第1識別情報とを対応付けて記憶する記憶部と、前記リサイクル業者装置によって適正廃棄された蓄電池を光学的に読み取って得られた第2識別情報を前記リサイクル業者装置から取得する第2取得部と、前記第2取得部で取得した第2識別情報が前記記憶部に記憶した第1識別情報と一致するか否かを判定する判定部と、前記判定部で一致すると判定した場合、前記第1識別情報に対応付けられたユーザ識別情報によって識別されるユーザのユーザ端末装置に対価を示す対価情報を出力する出力部とを備える。
適正廃棄支援方法は、ユーザを識別するユーザ識別情報及び廃棄前の蓄電池を識別する第1識別情報を取得し、取得されたユーザ識別情報と第1識別情報とを対応付けて記憶部に記憶し、適正廃棄された蓄電池を識別する第2識別情報をリサイクル業者装置から取得し、取得された第2識別情報が前記記憶部に記憶した第1識別情報と一致するか否かを判定し、一致すると判定した場合、前記第1識別情報に対応付けられたユーザ識別情報によって識別されるユーザのユーザ端末装置に対価を示す対価情報を出力する。
第1取得部は、ユーザを識別するユーザ識別情報及び廃棄前の蓄電池を識別する第1識別情報を取得する。第1識別情報の取得は、ユーザ端末装置からでもよく、あるいは、廃棄前の蓄電池を販売店や量販店などの排出事業者が有する端末装置からでもよい。蓄電池は、自動車用でもよく、産業用でもよい。ユーザ識別情報は、情報を送信する際の送信先を特定できればよく、ユーザの個人情報は必須ではない。記憶部は、取得したユーザ識別情報と第1識別情報とを対応付けて記憶する。これにより、ユーザと蓄電池とを対応付けることができる。
第2取得部は、適正廃棄された蓄電池を識別する第2識別情報をリサイクル業者装置から取得する。リサイクル業者は、例えば、蓄電池の廃棄処理業者であり、販売店や量販店などの排出事業者から蓄電池を回収する回収事業者、回収された蓄電池を解体する解体事業者などを含む。適正廃棄された蓄電池とは、例えば、ユーザが廃棄前の蓄電池を排出事業者に持ち込み、排出事業者からリサイクル業者に移送された蓄電池とすることができる。すなわち、適正廃棄された蓄電池は、使用済の蓄電池が不法に又は不正に廃棄されずにリサイクルされるものとすることができる。
判定部は、取得した第2識別情報が記憶部に記憶した第1識別情報と一致するか否かを判定する。出力部は、判定部で一致すると判定した場合、第1識別情報に対応付けられたユーザ識別情報によって識別されるユーザのユーザ端末装置に対価を示す対価情報を出力する。対価情報は、例えば、割引券や優待券、キャッシュバックなどのクーポン情報とすることができる。
上述の構成により、ユーザは、廃棄前(使用済み)の蓄電池がリサイクル業者に移送されるように蓄電池を適正ルートで廃棄(例えば、排出事業者に持ち込む)するインセンティブが与えられるので、蓄電池の適正廃棄が可能となる。また、蓄電池が適正に廃棄されることにより、環境に悪影響を及ぼすことなく、鉛やプラスチック等をリサイクルして新たな原材料を再生できるので環境負荷の低減やコストの低減を実現できる。
適正廃棄支援装置は、適正廃棄された蓄電池をリサイクル業者が回収又は解体した場合、回収量又は解体量に応じて前記リサイクル業者によって支払われる支払金に関する支払情報を前記リサイクル業者の端末装置から取得する支払情報取得部と、前記支払金を前記対価の原資として割り当てる割当部とを備えてもよい。
支払情報取得部は、適正廃棄された蓄電池をリサイクル業者が回収又は解体した場合、回収量又は解体量に応じてリサイクル業者によって支払われる支払金に関する支払情報をリサイクル業者の端末装置から取得してもよい。適正廃棄された蓄電池の数や量が増加すれば、回収量や解体量も増加し、リサイクル業者は、新たに再生した原材料を販売することにより、利益が増加する。そこで、利益の一部を支払金としてリサイクル業者に支払ってもらうことができる。
割当部は、支払金を対価の原資として割り当ててもよい。これにより、適正廃棄によってリサイクル業者が得た利益の一部を対価の原資とすることができ、適正廃棄による利益をユーザに還元することができる。これにより、蓄電池のリサイクルシステムの運用を確実に実現することができる。なお、還元される対価は、リサイクルシステム支援団体や販売店などを経由した後ユーザに還元されてもよい。
適正廃棄支援装置において、前記第1取得部は、ユーザ端末装置によって前記廃棄前の蓄電池を光学的に読み取って得られた第1識別情報を取得してもよい。また、ユーザに代わって販売店等が所有する在庫管理情報等から取得してもよい。
第1取得部は、ユーザ端末装置によって廃棄前の蓄電池を光学的に読み取って得られた第1識別情報を取得してもよい。例えば、第1識別情報が記録された二次元バーコードを蓄電池に貼付しておき、ユーザ端末装置に備えられたスキャナ機能又はカメラで二次元バーコードを読み取って第1識別情報を取得してもよい。これにより、簡易な方法で蓄電池情報を取得することができる。
適正廃棄支援装置において、前記第2取得部は、前記リサイクル業者装置によって前記適正廃棄された蓄電池を光学的に読み取って得られた第2識別情報を取得してもよい。
第2取得部は、リサイクル業者装置によって適正廃棄された蓄電池を光学的に読み取って得られた第2識別情報を取得してもよい。リサイクル業者装置に備えられたスキャナ機能又はカメラで二次元バーコードを読み取って第2識別情報を取得してもよい。これにより、簡易な方法で蓄電池情報を取得することができる。
本発明によれば、蓄電池の適正廃棄を可能とする。
本実施の形態の蓄電池の適正廃棄支援システムの概念を示す図である。 ユーザ端末装置の構成を示す図である。 リサイクル業者装置の構成を示す図である。 サーバの構成を示す図である。 蓄電池DBの概要を示す図である。 蓄電池の適正廃棄支援システムのプロセスの概要を示す図である。 ユーザ端末装置に表示される表示画面の概要を示す図である。 サーバの処理手順を示すフローチャートである。 廃棄支援アプリがインストールされたユーザ端末装置の処理手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本実施の形態の蓄電池の適正廃棄支援システムの概念を示す図である。適正廃棄支援システムは、適正廃棄支援装置としてのサーバ50、リサイクル業者のリサイクル業者装置20A、20Bを備える。サーバ50とリサイクル業者装置20A、20Bとは、通信ネットワーク1を介して接続されている。また、サーバ50は、通信ネットワーク1を介して、ユーザ端末装置10と接続することができる。リサイクル業者装置20A、20Bは、同様の構成を備えるので、纏めてリサイクル業者装置20とも表記する。
蓄電池2は、例えば、鉛蓄電池であり、自動車用であってもよく、あるいは、家庭又は小規模事業などで使用される据置用であってもよい。図中、矢印は、使用済みの蓄電池2の廃棄までの適正ルートを示す。例えば、ユーザが保有する廃棄前の蓄電池2は、カー用品などの量販店である排出事業者に持ち込まれる。排出事業者は、量販店だけでなく、蓄電池の販売店でもよく、自動車の販売店、ガソリンスタンドなどでもよい。排出事業者に持ち込まれた蓄電池2は、排出事業者で収集され、リサイクル業者に移送される。
リサイクル業者は、例えば、蓄電池2の廃棄処理業者であり、排出事業者から蓄電池2を回収する回収事業者、回収された蓄電池2を解体する解体事業者などを含む。適正廃棄された蓄電池とは、例えば、ユーザが廃棄前の蓄電池2を排出事業者に持ち込み、排出事業者からリサイクル業者に移送された蓄電池とすることができる。すなわち、適正廃棄された蓄電池は、使用済の蓄電池2が、例えば、排出事業者に持ち込まれずに適正ルートから外れることなく、あるいは、リサイクル業者に移送されずに適正ルートから外れることなく、不法に又は不正に廃棄されずにリサイクルされるものとすることができる。
蓄電池2には、蓄電池情報が記録されたQRコード(登録商標)などの二次元バーコード2aが貼付されている。ユーザ端末装置10は、スキャナ機能又はカメラを備え、二次元バーコード2aを光学的に読み取って蓄電池情報(第1識別情報)を取得することができる。これにより、簡易な方法で蓄電池情報を取得することができる。また、リサイクル業者装置20Aは、スキャナ機能又はカメラなどの読取部26aを備え、二次元バーコード2aを光学的に読み取って蓄電池情報(第2識別情報)を取得することができる。これにより、簡易な方法で蓄電池情報を取得することができる。
図2はユーザ端末装置10の構成を示す図である。ユーザ端末装置10は、例えば、スマートフォン、タブレット、ノート型コンピュータ等のいずれかで構成することができる。ユーザ端末装置10は、装置全体を制御する制御部11、通信部12、読取部13、記憶部14、表示パネル15、操作部16を備える。制御部11は、CPU、ROM、RAM等で構成することができる。
読取部13は、スキャナ機能又はカメラ機能などを備え、蓄電池2に貼付された二次元バーコードを光学的に読み取ることにより、蓄電池情報(第1識別情報)を取得することができる。蓄電池情報の詳細は後述する。
記憶部14は、フラッシュメモリなどで構成することができ、ユーザ情報(ユーザ識別情報)を記憶する。ユーザ情報は、サーバ50が送信するクーポン情報の送信先を特定できればよく、ユーザの個人情報は必須ではない。ユーザ情報の詳細は後述する。
通信部12は、通信ネットワーク1を介してサーバ50との間の通信機能を有する。通信部12は、読取部13で読み取った蓄電池情報と記憶部14に記憶したユーザ情報をサーバ50へ送信することができる。通信部12は、サーバ50又は他のサーバ(不図示)から廃棄支援アプリをダウンロードすることができ、ダウンロードした廃棄支援アプリを記憶部14に保存することができる。
表示パネル15は、液晶パネル又は有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等で構成することができる。
操作部16は、例えば、タッチパネルで構成することができ、表示パネル15に表示されたアイコン、ボタン、メニュバー、ウィンドウ、カーソル等に対する操作、文字等の入力などを行うことができる。また、操作部16は、音声入力機能を備えることにより、音声を受け付けるようにしてもよい。
図3はリサイクル業者装置20の構成を示す図である。リサイクル業者装置20は、例えば、タブレット、ノート型コンピュータ、デスクトップ型コンピュータ等のいずれかで構成することができる。リサイクル業者装置20は、装置全体を制御する制御部21、通信部22、入力部23、記憶部24、表示パネル25、読取部26を備える。制御部21は、CPU、ROM、RAM等で構成することができる。
読取部26は、スキャナ機能などを備え、蓄電池2に貼付された二次元バーコードを光学的に読み取ることにより、蓄電池情報(第2識別情報)を取得することができる。例えば、ユーザが廃棄前の蓄電池2を排出事業者に持ち込み、排出事業者からリサイクル業者に移送された、適正廃棄された蓄電池2の蓄電池情報(第2識別情報)を取得することができる。
記憶部24は、フラッシュメモリなどで構成することができ、読取部26で読み取った蓄電池情報を記憶することができる。
通信部22は、通信ネットワーク1を介してサーバ50との間の通信機能を有する。通信部22は、読取部26で読み取った蓄電池情報をサーバ50へ送信することができる。
表示パネル25は、液晶パネル又は有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等で構成することができる。
入力部23は、ハードウェアキーボード、マウスなどで構成することができ、所要の情報を入力することができる。
図4はサーバ50の構成を示す図である。サーバ50は、サーバ全体を制御する制御部51、通信部52、判定部53、記憶部54、割当部55、対価情報生成部56、蓄電池DB57を備える。蓄電池DB57は、サーバ50の外部に設けて、サーバ50からアクセスできるようにしてもよい。制御部51は、CPU、ROM、RAM等で構成することができる。
通信部52は、通信ネットワーク1を介してユーザ端末装置10及びリサイクル業者装置20との間の通信機能を有する。通信部52は、第1取得部としての機能を有し、ユーザ情報(ユーザを識別するユーザ識別情報)及び廃棄前の蓄電池2の蓄電池情報(蓄電池2を識別する第1識別情報)をユーザ端末装置10から取得することができる。取得したユーザ情報及び蓄電池情報は、対応付けて蓄電池DB57に記憶することができる。これにより、ユーザと蓄電池とを対応付けることができる。
通信部52は、第2取得部としての機能を有し、適正廃棄された蓄電池2の蓄電池情報(第2識別情報)をリサイクル業者装置20から取得することができる。この場合、リサイクル業者装置20は、図1に示すリサイクル業者装置20Aとしてもよい。
判定部53は、リサイクル業者装置20から取得した蓄電池情報(第2識別情報)が蓄電池DB57に記憶した蓄電池情報(第1識別情報)と一致するか否かを判定する。
対価情報生成部56は、判定部53で蓄電池情報が一致すると判定された場合、ユーザの使用済み蓄電池2が適正に廃棄されたと認定して、対価を示す対価情報を生成する。対価情報は、例えば、割引券や優待券、キャッシュバックなどのクーポン情報とすることができる。また、対価の額は、適正に廃棄された蓄電池2の種類や型番、価格などに応じて変更してもよい。例えば、高価な蓄電池やリサイクルできる原材料が多いほど、対価の額を増やしてもよい。
通信部52は、出力部としての機能を有し、判定部53で蓄電池情報が一致すると判定された場合、対価情報生成部56で生成された対価情報を、一致した蓄電池情報に対応付けられたユーザ情報によって識別されるユーザのユーザ端末装置10に送信(出力)することができる。
上述の構成により、ユーザは、廃棄前(使用済み)の蓄電池2がリサイクル業者に移送されるように蓄電池を適正ルートで廃棄(例えば、排出事業者に持ち込む)するインセンティブが与えられるので、蓄電池2の適正廃棄が可能となる。また、蓄電池2が適正に廃棄されることにより、環境に悪影響を及ぼすことなく、鉛やプラスチック等をリサイクルして新たな原材料を再生できるので環境不可の低減やコストの低減を実現できる。
図5は蓄電池DB57の概要を示す図である。蓄電池DB57は、ユーザ情報、蓄電池情報、受信日時、廃棄情報及びクーポン情報の各項目を有する。ユーザ情報及び蓄電池情報は、ユーザ端末装置10から取得する情報である。ユーザ情報には、例えば、ユーザID、ユーザのメールアドレス(又は電話番号)などを含めてもよい。蓄電池情報は、例えば、蓄電池のメーカ名、型番、製造日(蓄電池のトレーサビリティ用の追番を含めてもよい)などを含めてもよい。受信日時は、サーバ50がユーザ端末装置10からユーザ情報及び蓄電池情報を受信した日時としてもよい。
廃棄情報は、廃棄完了及び廃棄日時の項目を有する。リサイクル業者装置20から蓄電池情報を取得した場合、廃棄完了には「完了」が記録されるとともに、廃棄日時が記録される。廃棄完了が「未」であり、廃棄日時が空欄の蓄電地については、未だリサイクル業者装置20から蓄電池情報を取得していないことを示し、当該蓄電池は、廃棄ルートの途中にあることを示す。クーポン情報の項目には、対価情報生成部56によって生成された対価情報(クーポン情報)が記録される。
通信部52は、支払情報取得部としての機能を有し、適正廃棄された蓄電池2をリサイクル業者が回収又は解体した場合、回収量又は解体量に応じてリサイクル業者によって支払われる支払金に関する支払情報をリサイクル業者装置20から取得してもよい。この場合、リサイクル業者装置20は、図1に示すリサイクル業者装置20Bとしてもよい。
適正廃棄された蓄電池2の数や量が増加すれば、回収量や解体量も増加し、リサイクル業者は、新たに再生した原材料を販売することにより、利益が増加する。そこで、利益の一部を支払金としてリサイクル業者に支払ってもらうことができる。
割当部55は、支払金を対価の原資として割り当ててもよい。これにより、適正廃棄によってリサイクル業者が得た利益の一部を対価の原資とすることができ、適正廃棄による利益をユーザに還元することができる。これにより、蓄電池2のリサイクルシステムの運用を確実に実現することができる。なお、還元される対価は、リサイクルシステム支援団体や販売店などを経由した後ユーザに還元されてもよい。
図6は蓄電池2の適正廃棄支援システムのプロセスの概要を示す図である。以下、プロセスP1からP7について説明する。
プロセスP1では、ユーザ端末装置10は、蓄電池2のQRコードを読み取る。蓄電池2は、量販店や販売店などの排出事業者によって収集され、リサイクル業者へ移送される。
プロセスP2では、ユーザ端末装置10は、ユーザ情報及びQRコードを読み取って得られた蓄電池情報をサーバ50へ送信する。ユーザ端末装置10の活用の他、販売店などが保有する蓄電池情報や顧客情報から、対象となるユーザや電池の情報をユーザに代わってサーバ50へ送信してもよい。
プロセスP3では、サーバ50は、ユーザ情報及び蓄電池情報を受信し、受信したユーザ情報及び蓄電池情報を対応付けて蓄電池DB57に記憶する。
プロセスP4では、リサイクル業者装置20は、排出事業者から移送された蓄電池2のQRコードを読み取る。
プロセスP5では、リサイクル業者装置20は、QRコードを読み取って得られた蓄電池情報をサーバ50へ送信する。
プロセスP6では、サーバ50は、リサイクル業者装置20から送信された蓄電池情報を受信し、受信した蓄電池情報と蓄電池DB57に記憶した蓄電池情報を照合する。
プロセスP7では、サーバ50は、照合の結果、蓄電池情報が一致する場合、クーポン情報をユーザ端末装置10へ送信する。
次に、ユーザ端末装置10に廃棄支援アプリをインストールした場合の表示パネル15の表示例について説明する。
図7はユーザ端末装置10に表示される表示画面の概要を示す図である。図7Aは廃棄支援アプリ起動画面101を示す。廃棄支援アプリ起動画面101には、「廃棄支援アプリ起動」アイコン102が表示されている。ユーザが「廃棄支援アプリ起動」アイコン102を操作(例えば、タッチ又はクリック)すると、廃棄支援アプリを起動させることができる。
図7BはQRコード表示画面103を示す。QRコード表示画面103には、QRコード104が表示されている。ユーザが、読取アイコン105を操作することにより、QRコード104を読み取ることができる。
図7Cは送信画面106を示す。送信画面106には、「蓄電池情報を送信しますか」というメッセージ107が表示されている。ユーザが、送信アイコン108を操作することにより、蓄電池情報及びユーザ情報がサーバ50へ送信される。
図7Dはクーポン画面109の例を示す。クーポン画面109には、「蓄電池が適正に廃棄されました」というメッセージ110とクーポン111が表示されている。ユーザが受領アイコン112を操作することにより、クーポンを取得することができる。取得したクーポンは、例えば、クーポンを使用する際に表示することができる。
図8はサーバ50の処理手順を示すフローチャートである。便宜上、以下では、処理の主体を制御部51として説明する。制御部51は、ユーザ端末装置10から、ユーザ情報及び蓄電池情報を受信し(S11)、受信したユーザ情報と蓄電池情報とを対応付けて記憶する(S12)。制御部51は、リサイクル業者装置20から蓄電池情報を受信し(S13)、受信した蓄電池情報と記憶した蓄電池情報とを照合する(S14)。
制御部51は、一致する蓄電池情報の有無を判定し(S15)、一致する蓄電池情報がある場合(S15でYES)、一致する蓄電池情報を送信したユーザ端末装置へクーポン情報を送信し(S16)、後述のステップS17の処理を行う。一致する蓄電池情報がない場合(S15でNO)、制御部51は、処理を終了するか否かを判定する(S17)。処理を終了しない場合(S17でNO)、制御部51は、ステップS11以降の処理を続け、処理を終了する場合(S17でYES)、処理を終了する。
サーバ50は、CPU(プロセッサ)、ROM、RAMなどを備えたコンピュータを用いて実現することもできる。図8に示すような処理の手順を定めたコンピュータプログラム(記録媒体に記録可能)をコンピュータに備えられたRAMにロードし、コンピュータプログラムをCPU(プロセッサ)で実行することにより、コンピュータ上でサーバ50を実現することができる。
図9は廃棄支援アプリがインストールされたユーザ端末装置10の処理手順を示すフローチャートである。便宜上、以下では、処理の主体を制御部11として説明する。制御部11は、使用済の蓄電池2のQRコードを読み取り(S31)、ユーザ情報及び蓄電池情報をサーバ50へ送信する(S32)。
制御部11は、当該蓄電池2が適正に廃棄された場合に、サーバ50が送信するクーポン情報を受信したか否かを判定し(S33)、クーポン情報を受信していない場合(S33でNO)、ステップS33の処理を続ける。なお、ステップS32でユーザ情報及び蓄電池情報をサーバ50へ送信した後に、ユーザが廃棄支援アプリを終了した場合には、次回、ユーザが廃棄支援アプリを起動したときにステップS33の処理を行ってよく、廃棄支援アプリが常時バックグラウンドで稼働する場合には、ステップS33の処理を継続してもよい。
クーポン情報を受信した場合(S33でYES)、制御部11は、クーポン情報を表示し(S34)、処理を終了する。
上述のように、本実施の形態によれば、蓄電池の適正廃棄が可能となる。また、蓄電池が適正に廃棄されることにより、環境に悪影響を及ぼすことなく、鉛やプラスチック等をリサイクルして新たな原材料を再生できるので環境不可の低減やコストの低減を実現でき、厳格なリサイクルエコシステムを構築することが可能となる。
上述の実施の形態では、ユーザがQRコードを読み取って、サーバへ送信する構成であるが、当該構成に代えて、例えば、販売店側がユーザに対して、適正廃棄支援システムのリサイクルプログラムに参加するか否かを尋ね、ユーザが参加することを承諾した場合、ユーザに代わって、販売店側の担当者がQRコードを読み取ってもよい。具体的には、例えば、カー用品などの量販店、蓄電池の販売店、自動車の販売店、ガソリンスタンドなどの、廃棄前の蓄電池がユーザによって持ち込まれる、排出事業者が端末装置を使ってQRコードを読み取ってもよい。この場合、排出事業者が、店側に登録してある購入者情報や商品情報を用いて登録することができる。
1 通信ネットワーク
2 蓄電池
2a 二次元バーコード
10 ユーザ端末装置
11 制御部
12 通信部
13 読取部
14 記憶部
15 表示パネル
16 操作部
20、20A、20B リサイクル業者装置
21 制御部
22 通信部
23 入力部
24 記憶部
25 表示パネル
26、26a 読取部
50 サーバ
51 制御部
52 通信部
53 判定部
54 記憶部
55 割当部
56 対価情報生成部
57 蓄電池DB

Claims (8)

  1. ユーザを識別するユーザ識別情報及び廃棄前の蓄電池を識別する第1識別情報を取得する第1取得部と、
    前記第1取得部で取得したユーザ識別情報と第1識別情報とを対応付けて記憶する記憶部と、
    不法又は不正に廃棄されず適正廃棄された蓄電池を識別する第2識別情報をリサイクル業者装置から取得する第2取得部と、
    前記第2取得部で取得した第2識別情報が前記記憶部に記憶した第1識別情報と一致するか否かを判定する判定部と、
    前記判定部で一致すると判定した場合、前記第1識別情報に対応付けられたユーザ識別情報によって識別されるユーザのユーザ端末装置に対価を示す対価情報を出力する出力部と
    を備える蓄電池の適正廃棄支援装置。
  2. 前記適正廃棄された蓄電池をリサイクル業者が回収又は解体した場合、回収量又は解体量に応じて前記リサイクル業者によって支払われる支払金の金額を前記リサイクル業者の端末装置から取得する支払情報取得部と、
    前記支払金を前記対価の原資として割り当てる割当部と
    を備える請求項1に記載の蓄電池の適正廃棄支援装置。
  3. 前記第1取得部は、
    ユーザ端末装置によって前記廃棄前の蓄電池に貼付された二次元コードを光学的に読み取って得られた第1識別情報を取得する請求項1又は請求項2に記載の蓄電池の適正廃棄支援装置。
  4. 前記第2取得部は、
    前記リサイクル業者装置によって前記適正廃棄された蓄電池に貼付された二次元コードを光学的に読み取って得られた第2識別情報を取得する請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の蓄電池の適正廃棄支援装置。
  5. コンピュータに、
    ユーザを識別するユーザ識別情報及び廃棄前の蓄電池を識別する第1識別情報を取得する処理と、
    取得したユーザ識別情報と第1識別情報とを対応付けて記憶する処理と、
    不法又は不正に廃棄されず適正廃棄された蓄電池を識別する第2識別情報をリサイクル業者装置から取得する処理と、
    取得した第2識別情報が記憶した第1識別情報と一致するか否かを判定する処理と、
    一致すると判定した場合、前記第1識別情報に対応付けられたユーザ識別情報によって識別されるユーザのユーザ端末装置に対価を示す対価情報を出力する処理と
    を実行させるコンピュータプログラム。
  6. コンピュータに、
    廃棄前の蓄電池に貼付された二次元コードを光学的に読み取って得られた、前記蓄電池を識別する第1識別情報を取得する処理と、
    ユーザを識別するユーザ識別情報及び取得した第1識別情報を外部のサーバへ送信する処理と、
    前記蓄電池がリサイクル業者に搬送された場合に、蓄電池の不法又は不正に廃棄されず適正廃棄に対する対価を示す対価情報を前記サーバから受信する処理と、
    受信した対価情報を表示する処理と
    を実行させるコンピュータプログラム。
  7. サーバ及びリサイクル業者装置を備え、
    前記サーバは、
    ユーザ端末装置によって廃棄前の蓄電池に貼付された二次元コードを光学的に読み取って得られた第1識別情報、及びユーザを識別する識別情報を前記ユーザ端末装置から取得する第1取得部と、
    前記第1取得部で取得したユーザ識別情報と第1識別情報とを対応付けて記憶する記憶部と、
    不法又は不正に廃棄されず前記リサイクル業者装置によって適正廃棄された蓄電池を光学的に読み取って得られた第2識別情報を前記リサイクル業者装置から取得する第2取得部と、
    前記第2取得部で取得した第2識別情報が前記記憶部に記憶した第1識別情報と一致するか否かを判定する判定部と、
    前記判定部で一致すると判定した場合、前記第1識別情報に対応付けられたユーザ識別情報によって識別されるユーザのユーザ端末装置に対価を示す対価情報を出力する出力部と
    を備える蓄電池の適正廃棄支援システム。
  8. ユーザを識別するユーザ識別情報及び廃棄前の蓄電池を識別する第1識別情報を適正廃棄支援装置の第1取得部が取得し、
    取得されたユーザ識別情報と第1識別情報とを対応付けて前記適正廃棄支援装置の記憶部が記憶し、
    不法又は不正に廃棄されず適正廃棄された蓄電池を識別する第2識別情報をリサイクル業者装置から前記適正廃棄支援装置の第2取得部が取得し、
    取得された第2識別情報が前記記憶部に記憶した第1識別情報と一致するか否かを前記適正廃棄支援装置の判定部が判定し、
    一致すると判定した場合、前記第1識別情報に対応付けられたユーザ識別情報によって識別されるユーザのユーザ端末装置に対価を示す対価情報を前記適正廃棄支援装置の出力部が出力する蓄電池の適正廃棄支援方法。
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